JPH02183B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH02183B2 JPH02183B2 JP59013889A JP1388984A JPH02183B2 JP H02183 B2 JPH02183 B2 JP H02183B2 JP 59013889 A JP59013889 A JP 59013889A JP 1388984 A JP1388984 A JP 1388984A JP H02183 B2 JPH02183 B2 JP H02183B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- metal plate
- mold
- plate piece
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車等の車輌の内面に取付けられる
握り部材やドア用取手等を安価に量産できるプラ
スチツクス製取手の製造法に関するものである。
握り部材やドア用取手等を安価に量産できるプラ
スチツクス製取手の製造法に関するものである。
(従来技術)
車輌の内面に取付けられる取手としては錆の生
じ難いプラスチツクス製取手が多く使用されてい
るが、プラスチツクス製取手は取手主体の脚端と
これに張出される取付座部との境界部分が強度的
に不充分でこの部分より破損し易い。そこで、両
端を取付座部に形成した金属芯材を使用したイン
サート成形製品も考えられるところであるが、通
常の射出成形機によるインサート成形法によつた
場合は複雑な割型を必要とし、しかも、この割型
は取手の形状や大きさに応じたものを多数用意し
なければならないために高価となり、また、割型
により射出成形機でインサート成形した場合は割
型の合わせ目跡があらわれるので美観を損なう等
の問題点がある。
じ難いプラスチツクス製取手が多く使用されてい
るが、プラスチツクス製取手は取手主体の脚端と
これに張出される取付座部との境界部分が強度的
に不充分でこの部分より破損し易い。そこで、両
端を取付座部に形成した金属芯材を使用したイン
サート成形製品も考えられるところであるが、通
常の射出成形機によるインサート成形法によつた
場合は複雑な割型を必要とし、しかも、この割型
は取手の形状や大きさに応じたものを多数用意し
なければならないために高価となり、また、割型
により射出成形機でインサート成形した場合は割
型の合わせ目跡があらわれるので美観を損なう等
の問題点がある。
(発明の目的)
本発明は前記のような問題点を解決するととも
に車内の安全性も確保できる取手を容易に量産す
ることのできるプラスチツクス製取手の製造法を
目的として完成されたものである。
に車内の安全性も確保できる取手を容易に量産す
ることのできるプラスチツクス製取手の製造法を
目的として完成されたものである。
(発明の構成)
本発明は帯板状の金属板片を該金属板片より短
い筒状の型中に該金属板片の両端方部を型外に張
出させてセツトしたうえ型内に弾性プラスチツク
ス材料を供給して該金属板片を芯材とした取手素
材をインサート成形し、成形後は型の一端より引
き抜き脱型したうえこの取手素材を所要の取手形
状に屈曲させて取手主体を形成するとともに前記
金属板片のうち成形された弾性プラスチツクスで
厚く覆われた本体部分の両端より張出された部分
の先端に取付座部を屈曲形成することを特徴とす
るものであつて、以下、本発明を図示の工程説明
図により詳細に説明する。
い筒状の型中に該金属板片の両端方部を型外に張
出させてセツトしたうえ型内に弾性プラスチツク
ス材料を供給して該金属板片を芯材とした取手素
材をインサート成形し、成形後は型の一端より引
き抜き脱型したうえこの取手素材を所要の取手形
状に屈曲させて取手主体を形成するとともに前記
金属板片のうち成形された弾性プラスチツクスで
厚く覆われた本体部分の両端より張出された部分
の先端に取付座部を屈曲形成することを特徴とす
るものであつて、以下、本発明を図示の工程説明
図により詳細に説明する。
本発明では先ず第1図に示すように肉厚2〜4
mm程度の鋼板等の金属板片1をプレス機等により
裁断するとともに孔明け加工して幅が20〜40mm、
長さが20〜25cmで両端方向にボルトを挿通できる
程度の孔2,2を設けた細長い帯板状の金属板片
3を多数製作しておく。次に、この金属板片3を
該金属板片3より短い長さが10〜15cm、内面が30
〜50mm、高さ12〜14mm程度の扁平な筒状の型4中
に該金属板片3の両端方部を型4外に張出させて
セツトしたうえ型4内に低発泡のポリウレタン樹
脂や塩化ビニール樹脂等の弾性プラスチツクス材
料を供給し、該金属板片3を挿通できる長孔5,
6を備えた蓋7,8をもつて該型4の両端を閉塞
型締めして金属板片3を芯材とした第3図に示す
ような取手素材9をインサート成形し、一方の蓋
7とともに金属板片3の一端を掴持してこれを型
4の軸線方向に強く引いて脱型する。なお、型4
は金属型としてその内面にシボ模様等の所要の模
様を電鋳法等により形成した継目のないものとし
ておき、取手素材9の表面に凹凸のある所要の模
様10を形成する。なお、型4として割型でない
筒状のものを使用しているにも拘らず表面に凹凸
のある模様10が形成された取手素材9を脱型で
きるのは弾性プラスチツクスの弾性によるためで
ある。このようにして脱型された取手素材9は筒
状に成形された弾性プラスチツクスよりなる本体
部分11の両端に金属板片3の両端方部が張出さ
れたものとなるので、これと屈曲工程に移してこ
の取手素材9をベンダーやプレス装置等を使用し
て所要の取手形状に屈曲させ、前記本体部分11
をもつて第4図に示すような取手主体12を形成
するとともに前記金属板片3のうち該本体部分1
1の両端より張出された部分を先端に孔2,2付
の取付座部13,13を備えた脚部14,14に
屈曲形成する。なお、取手主体12のうち脚部1
4,14に続く部分の外面には孔2,2へのボル
ト挿込操作を容易にするための凹部15,15を
形成しておくことが好ましく、このために型4の
内面に該凹部15,15に対応する突部を設けて
おくものとする。また、金属板片3の表面は弾性
プラスチツクスが屈曲工程で剥離されないように
薬品処理或いは条溝等の機械的処理を施しておく
ことが好ましく、また、弾性プラスチツクスは金
属板片3を適確に覆つて充分な緩衝性をもつた取
手主体12となるよう該金属板片3の肉厚より厚
いものとする。
mm程度の鋼板等の金属板片1をプレス機等により
裁断するとともに孔明け加工して幅が20〜40mm、
長さが20〜25cmで両端方向にボルトを挿通できる
程度の孔2,2を設けた細長い帯板状の金属板片
3を多数製作しておく。次に、この金属板片3を
該金属板片3より短い長さが10〜15cm、内面が30
〜50mm、高さ12〜14mm程度の扁平な筒状の型4中
に該金属板片3の両端方部を型4外に張出させて
セツトしたうえ型4内に低発泡のポリウレタン樹
脂や塩化ビニール樹脂等の弾性プラスチツクス材
料を供給し、該金属板片3を挿通できる長孔5,
6を備えた蓋7,8をもつて該型4の両端を閉塞
型締めして金属板片3を芯材とした第3図に示す
ような取手素材9をインサート成形し、一方の蓋
7とともに金属板片3の一端を掴持してこれを型
4の軸線方向に強く引いて脱型する。なお、型4
は金属型としてその内面にシボ模様等の所要の模
様を電鋳法等により形成した継目のないものとし
ておき、取手素材9の表面に凹凸のある所要の模
様10を形成する。なお、型4として割型でない
筒状のものを使用しているにも拘らず表面に凹凸
のある模様10が形成された取手素材9を脱型で
きるのは弾性プラスチツクスの弾性によるためで
ある。このようにして脱型された取手素材9は筒
状に成形された弾性プラスチツクスよりなる本体
部分11の両端に金属板片3の両端方部が張出さ
れたものとなるので、これと屈曲工程に移してこ
の取手素材9をベンダーやプレス装置等を使用し
て所要の取手形状に屈曲させ、前記本体部分11
をもつて第4図に示すような取手主体12を形成
するとともに前記金属板片3のうち該本体部分1
1の両端より張出された部分を先端に孔2,2付
の取付座部13,13を備えた脚部14,14に
屈曲形成する。なお、取手主体12のうち脚部1
4,14に続く部分の外面には孔2,2へのボル
ト挿込操作を容易にするための凹部15,15を
形成しておくことが好ましく、このために型4の
内面に該凹部15,15に対応する突部を設けて
おくものとする。また、金属板片3の表面は弾性
プラスチツクスが屈曲工程で剥離されないように
薬品処理或いは条溝等の機械的処理を施しておく
ことが好ましく、また、弾性プラスチツクスは金
属板片3を適確に覆つて充分な緩衝性をもつた取
手主体12となるよう該金属板片3の肉厚より厚
いものとする。
このようにして得られたプラスチツクス製取手
は、取手主体12の脚部14,14の先端の取付
座部13,13を車体内面に当接して孔2,2に
挿通したボルトをもつて固定した場合、前記した
ように取手主体12が金属板片3を芯材としてそ
の表面を肉厚の弾性プラスチツクスにより覆つた
ものであるから握り心地がよいうえに錆が生ずる
こともなく、また、取手主体12の表面の弾性プ
ラスチツクスは筒状の型4により成形された型継
目のないものとなつて極めて体裁がよいうえに該
弾性プラスチツクスが優れたクツシヨン効果を発
揮するので、車内に取付けた場合において衝突事
故等があつても身体が取手により傷付けられるこ
とがなく、さらに、車体への取手けは取手主体1
2内にインサートされた金属板片3の先端の取付
座部13,13によるものであるから、取手部分
の強度は充分確保されて長期耐用できるものとな
る。しかも、本発明方法によつて得られたプラス
チツクス製取手は割型により射出成形機でインサ
ート成形する場合とは異なり、金属板片3を芯材
としてその両端方部以外を弾性プラスチツクスに
より被覆した取手素材を製作し、これを屈曲加工
して製品とするもであるから取手の形状や大きさ
に応じた構造が複雑な割型を多数用意する必要が
なく、型代が節約できて安価に提供できる利点が
ある。
は、取手主体12の脚部14,14の先端の取付
座部13,13を車体内面に当接して孔2,2に
挿通したボルトをもつて固定した場合、前記した
ように取手主体12が金属板片3を芯材としてそ
の表面を肉厚の弾性プラスチツクスにより覆つた
ものであるから握り心地がよいうえに錆が生ずる
こともなく、また、取手主体12の表面の弾性プ
ラスチツクスは筒状の型4により成形された型継
目のないものとなつて極めて体裁がよいうえに該
弾性プラスチツクスが優れたクツシヨン効果を発
揮するので、車内に取付けた場合において衝突事
故等があつても身体が取手により傷付けられるこ
とがなく、さらに、車体への取手けは取手主体1
2内にインサートされた金属板片3の先端の取付
座部13,13によるものであるから、取手部分
の強度は充分確保されて長期耐用できるものとな
る。しかも、本発明方法によつて得られたプラス
チツクス製取手は割型により射出成形機でインサ
ート成形する場合とは異なり、金属板片3を芯材
としてその両端方部以外を弾性プラスチツクスに
より被覆した取手素材を製作し、これを屈曲加工
して製品とするもであるから取手の形状や大きさ
に応じた構造が複雑な割型を多数用意する必要が
なく、型代が節約できて安価に提供できる利点が
ある。
(発明の効果)
本発明は、前記説明から明らかなように、帯板
状の金属板片をこれより短い筒状の型中に該金属
板片の両端方部を型外に張出させてセツトし、こ
の型内に弾性プラスチツクス材料を供給してイン
サート成形後筒状の型の一端より引き抜き脱型し
た取手素材を製作し、この取手素材を所要の取手
形状に屈曲加工して先端に取手座部を備えた製品
とするので型代が安価となり、装飾的にも安全対
策上も優れた製品を安価に提供できるプラスチツ
クス製取手の製造法として業界の発展に寄与する
ところ極めて大なものである。
状の金属板片をこれより短い筒状の型中に該金属
板片の両端方部を型外に張出させてセツトし、こ
の型内に弾性プラスチツクス材料を供給してイン
サート成形後筒状の型の一端より引き抜き脱型し
た取手素材を製作し、この取手素材を所要の取手
形状に屈曲加工して先端に取手座部を備えた製品
とするので型代が安価となり、装飾的にも安全対
策上も優れた製品を安価に提供できるプラスチツ
クス製取手の製造法として業界の発展に寄与する
ところ極めて大なものである。
第1図は本発明方法における金属板片の製造工
程の実施例を示す一部切欠斜視図、第2図は本発
明方法におけるインサート成形工程の実施例を示
す一部切欠斜視図、第3図は本発明方法における
脱型工程の実施例を示す一部切欠斜視図、第4図
は本発明方法により得られた製品の斜視図であ
る。 2:孔、3:金属板片、4:筒状の型、9:取
手素材、11:本体部分、12:取手主体、1
3:取付座部。
程の実施例を示す一部切欠斜視図、第2図は本発
明方法におけるインサート成形工程の実施例を示
す一部切欠斜視図、第3図は本発明方法における
脱型工程の実施例を示す一部切欠斜視図、第4図
は本発明方法により得られた製品の斜視図であ
る。 2:孔、3:金属板片、4:筒状の型、9:取
手素材、11:本体部分、12:取手主体、1
3:取付座部。
Claims (1)
- 1 帯板状の金属板片を該金属板片より短い筒状
の型中に該金属板片の両端方部を型外に張出させ
てセツトしたうえ型内に弾性プラスチツクス材料
を供給して該金属板片を芯材とした取手素材をイ
ンサート成形し、成形後は型の一端より引き抜き
脱型したうえこの取手素材を所要の取手形状に屈
曲させて取手主体を形成するとともに前記金属板
片のうち成形された弾性プラスチツクスで厚く覆
われた本体部分の両端より張出された部分の先端
に取付座部を屈曲形成することを特徴とするプラ
スチツクス製取手の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59013889A JPS60157834A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | プラスチツクス製取手の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59013889A JPS60157834A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | プラスチツクス製取手の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60157834A JPS60157834A (ja) | 1985-08-19 |
| JPH02183B2 true JPH02183B2 (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=11845759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59013889A Granted JPS60157834A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | プラスチツクス製取手の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60157834A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI671043B (zh) * | 2017-07-18 | 2019-09-11 | 王鼎瑞 | 把手之製造方法 |
-
1984
- 1984-01-28 JP JP59013889A patent/JPS60157834A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60157834A (ja) | 1985-08-19 |
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