JPH02184830A - 電歪素子を用いたカメラ用シャッター - Google Patents

電歪素子を用いたカメラ用シャッター

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JPH02184830A
JPH02184830A JP1005347A JP534789A JPH02184830A JP H02184830 A JPH02184830 A JP H02184830A JP 1005347 A JP1005347 A JP 1005347A JP 534789 A JP534789 A JP 534789A JP H02184830 A JPH02184830 A JP H02184830A
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JP
Japan
Prior art keywords
electrostrictive element
shutter
optical axis
plate
length
Prior art date
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Pending
Application number
JP1005347A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Toma
清 當摩
Haruki Oe
晴樹 大江
Kunio Matsumoto
松本 国夫
Nobuyoshi Inoue
信義 井上
Kazuyuki Nemoto
根本 和幸
Toshinori Hichiya
比知屋 利法
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Precision Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
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Publication date
Application filed by Nidec Copal Corp filed Critical Nidec Copal Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電歪素子の電歪作用を駆動力として利用する
ようにしたカメラ用シャッターに関する。
〔従来の技術〕
電歪素子は、従来から例えばマイクロホンや受話器等に
おいて広く利用されているが、最近では、例えば特公昭
45−15192号公報に記載の如く、カメラ用シャッ
ターにおける羽根駆動手段への応用も提案されている。
又、本件出願人も、例えば実開昭63−101925号
公報や実開昭63−105125号公報に記載の如く、
カメラ用シャッターの羽根駆動用手段に応用した例を提
案している。
これは、第10図に示した如く、露出開口21aを有す
るシャッター地板21と、露出開口21aを開放・閉鎖
するために地板21の裏面に支軸22によって軸支され
た一対のシャッター羽根23.23と、地板21の表面
に支軸24によって軸支されていてその一端側に後記電
歪素子の先端と係合するフォーク部25aが形成され且
つ他端側に地板21の弧状孔21b、21bを貫通して
シャッター羽根23.23のスロット23a、23aと
夫々ピン・スロット結合せしめられるビン25b、25
bが固設された開閉レバー25と、基部が地板21に取
付けられたブラケット26に固着・支持され且つ先端部
が開閉レバー25のフォーク部25aに挿入・係合せし
められた細長い矩形板状の電歪素子27とから構成され
ていた。
ここで、電歪素子27の構造及び性質を説明すると、電
歪素子27は圧電性のセラミック板を絶縁性の板を挾ん
で積層した構造をなし、絶縁された両セラミック板に電
圧を印加すると、所謂平行板コンデンサと同様に、絶縁
された両セラミック板間に電荷が蓄積され、絶縁された
両セラミック板間の電位差に対応して歪曲する性質を持
つ。そして電圧の印加を停止した後にも、蓄積された電
荷によって電位差を維持し続けるので、上記の歪曲状態
は維持され、絶縁された両セラミック板間を短絡した時
に初めて電荷が放電されて歪曲状態から初期状態に復帰
する性質を持つ。
尚、ここで電歪素子の歪曲特性を下記式(1)に示す。
但し 1:電歪素子の長さ V:駆動電圧 d:電歪定数 Th:電歪素子の厚さ そして、上記の式(1)において、 式(1)は下記式(2)へ変換され、その変位量は印加
電圧に正比例することが理解できる。
変位量=KV          ・・・・・・ (2
)そこでこの例では、シャッターレリーズと同時に電歪
素子27に対する印加電圧を上昇させることにより、電
歪素子27の歪曲量を徐々に増大させ、開閉レバー25
を介してシャッター羽根23及び23による露出開口2
1aの開口口径を徐々に増加させると共に、適正露出量
が与えられたタイミングで電歪素子27の両端子間を短
絡させることにより、電歪素子27を初期状態に復帰せ
しめて露出開口21aを瞬時に閉じるようにしている。
尚、28は一方のシャッター羽根23の小孔23aを検
出してシャッター羽根23の開き始めタイミングを検出
し、この検出信号を露光時間計測手段に送るホトセンサ
である。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来例において、電歪素子27の駆動力
を増すには電歪素子27の有効面積を大きくすれば良い
が、カメラの小型化という市場からの要求を満たすため
にはむやみに電歪素子27の形状を大きくすることはで
きなかった。例えば電歪素子27の有効面積を大きくす
るために電歪素子270幅(光軸と平行な方向の長さ)
を増そうとすると、レンズ鏡筒長の長さによる制限を受
けてしまうのであった。従って、上記従来例のように光
軸と直交する方向に電歪素子27の変位方向を設定した
構造では、シャッターの小型化と大きな駆動力を得るこ
ととは相反するものであった。
本発明は、シャッターの小型化と相反せず、電歪素子が
十分な大きさの駆動力を有するようにしたカメラ用シャ
ッターを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するためには、本発明によるカメラ用シ
ャッターにおいては、電歪素子は、一端がシャッター基
板に取付けられ他端が露出開口の中心を通る光軸に沿っ
た方向へ変位するように構成されている即ち実質上シャ
ッター羽根と平行に配置されている。又、上記電歪素子
の中央部には露出開口を通る光束を遮断することのない
大きさの孔を有し且つ外形が円形をなしている。又、他
の態様として、上記電歪素子は方形をなしている。
〔作 用〕
上記電歪素子は、実質上シャッター羽根と平行に配置さ
れているので、光軸方向の長さを短くしつつも十分な大
きさの有効面積を確保できる即ち十分な大きさの駆動力
を得ることができる。又、中央部に孔を設けた電歪素子
は、固定点から作用点までの長さが弧に沿う長さとなり
同じ長手方向長の矩形板状のものに較べて長(なるので
、作用点での変位量が十分に大きくなる。
〔実施例〕
以下、図示した実施例に基づき本発明の詳細な説明する
先づ、第1図乃至第3図において、1は一端部が固定部
材2により保持され他端が後述の露出開口の中心を通る
光軸に沿った方向へ変位する略円形の板状電歪素子、3
は板状電歪素子1の自由端に設けられるべき駆動力の作
用点、4は板状電歪素子1の中央部に穿設されていて固
定端から作用点3に向って先細となるように形成された
涙滴形の孔、5は板状電歪素子1の自由端に係合せしめ
られた例えばレバーとして形成されている被動部材であ
る。6は固定部材2と協同して板状電歪素子lの一端部
を保持していて露出開口6aとスロット6b、6c、6
dを設けたシャッター基板、7はシャッター基板6に植
設されたピン、8,9は基部がピン7に夫々回動可能に
嵌合せしめられていて露出開口6aを開閉し得るように
形成された一対のシャッター羽根、10は間にシャッタ
ー羽根8,9を収容し得る空間を形成するようにシャッ
ター基板6に固着されていて露出開口6aに整合する開
口10aとスロット6b、6c、6dに夫々整合するス
ロット10b、10c、10dを設けたカバープレート
、11はシャッター基板6の裏面上にピン12により回
動可能に支持されていて一端部にスロット11aを又他
端にスロット6c、6dを夫々貫通して上方へ延びてい
てシャッター羽根8,9に夫々ビン−スロット連結され
た一対のピンllb、llcを有する羽根開閉レバーで
ある。尚、被動部材5はカバープレート10上に取付け
られたブラケット13に回動自在に支持されたクランク
レバーとして構成されていて、板状電歪素子1の作用点
3を挟持するフォーク部5aと、スロット10b、6b
を貫通して垂下するアーム部5bと、羽根開閉レバー1
1のスロットllaに嵌合する球状の下端部5cとを有
している。この実施例においては、電圧が印加された時
板状電歪素子1の自由端は下方へ湾曲するように構成さ
れているものとする。
尚、14は一方のシャッター羽根8の小孔8aを検出し
てシャッター羽根8の開き始めタイミングを検出し、こ
の検出信号を露光時間計測手段に送るホトセンサである
この実施例は上記の如く構成されているから、板状電歪
素子1の表裏面間に電圧が印加されると作用点3は下方
へ変位し、被動部材5は第2図の位置で左旋せしめられ
る。従って、羽根開閉レバー11はピン12を支点とし
て第1図の位置から第3図の位置まで左旋せしめられ、
シャッター羽根8,9を開放させる。この状態で板状電
歪素子1の表裏面間を短絡するか逆電圧を印加すれば板
状電歪素子lは原形に復帰するため被動部材5は右旋せ
しめられ、その結果羽根開閉レバー11は再び第1図の
位置へ戻されて、シャッター羽根8゜9は閉鎖位置へ持
ち来たされ、−回の露光動作を終了する。
この実施例の場合、板状電歪素子lの変位方向を光軸と
平行な方向に設定している即ち板状電歪素子1を実質上
シャッター羽根と平行に配置しているので、電歪素子と
しての十分な大きさの有効面積を確保でき、その結果十
分な大きさの駆動力を得ることができる。実験によれば
、同一素材で同−長手方向長の板状電歪素子を同一条件
で変形させたところ、本発明のものは従来構造のものに
較べて駆動力は70〜1.50%増であった。
又、板状電歪素子1を光軸と直交する平面内に配置して
いるので、同じ駆動力が得られる従来構造のものに較べ
て光軸方向の長さが短くなる。実験によれば、本発明の
ものは従来構造のものに較べて約2/3の光軸方向の長
さで済むことがわかった。
又、板状電歪素子1は中央部に孔を有しているので、固
定点から作用点までの長さが弧に沿う長さとなり同じ長
手方向長の矩形板状のものに較べて長くなり、その結果
、作用点での変位量が十分大きくなる。又、孔4は上記
の如く涙滴形をなしているので、孔が略円形である略円
形の板状電歪素子lのように孔の周りに摺鉢状に変形す
るようなことはなく、自由端即ち作用点3の変位量はそ
れに比較しても大きい。実験によれば、同一素材で同−
長手方向長の板状電歪素子を同一条件で変形させたとこ
ろ、本発明のものは従来構造のものに較べて変位量は約
50%増であった。
第4図及び第5図は第2実施例を示しており、これは被
動部材5を板状電歪素子1の外側に設けて成るものであ
る。そして、板状電歪素子1の表裏面間に電圧が印加さ
れると作用点3が上方へ変位し、被動部材5が第5図の
位置で右旋せしめられ、羽根開閉レバー11は第4図の
実線図示位置から一点鎖線図示位置まで鎖線せしめられ
、シャッター羽根8,9が開放せしめられるようになっ
ている。
第6図は第3実施例を示しており、これは板状電歪素子
1の外形を方形にして成るものである。
第7図は第4実施例を示しており、これは板状電歪素子
1が中央部に孔は有しないが露出開口6aを遮らないよ
うにして実質上シャッター羽根と平行に配置された方形
のものにして成るものである。
第8図は第5実施例を示しており、これは板状電歪素子
1を第3実施例のものの半分にして成るものである。
第9図は第6実施例を示しており、これは板状電歪素子
lを第2実施例のものの半分にして成るものである。
又、更に大きな駆動力を得るには電歪素子を積層すれば
良く、その場合隣接する電歪素子間に共通の電圧印加用
電極板を分室するように構成すれば、電歪素子全体の厚
み即ち光軸方向の長さをさほど大にせずに済むので良い
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によるカメラ用シャッターは、シャ
ッターの小型化と相反せず、電歪素子が十分゛な大きさ
の駆動力を有するという実用上重要な利点を有している
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカメラ用シャッターの第1実施例
の常態を示す要部平面図、第2図は第1図に示す構成部
品の関係を示す説明的縦断面図、第3図は第1実施例の
羽根開閉状態を示す平面図、第4図は第2実施例の要部
平面図、第5図は第4図に示す構成部品の上下関係を示
す説明的縦断面図、第6図乃至第9図は夫々第3乃至第
6実施例の要部斜視図、第10図は従来例の平面図であ
る。 ■・・・・板状電歪素子、2・・・・固定部材、3・・
・・作用点、4・・・・孔、5・・・・被動部材、6・
・・・シャッター基板、7,12・・・・ピン、8,9
・・・・シャッター羽根、10・・・・カバープレート
、11・・・・羽根開閉レバー 13・・・・ブラケッ
ト、14・・・・第1図 1−3図 1−4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)露出開口を有するシャッター基板と、シャッター
    基板上に枢動可能に取付けられていて露出開口を開閉し
    得るシャッター羽根と、シャッター基板上に回動可能に
    支持されていてシャッター羽根を開閉せしめるためのレ
    バー部材とを備えたカメラ用シャッターにおいて、上記
    レバー部材を駆動するための駆動源として、一端がシャ
    ッター基板に取付けられ他端が露出開口の中心を通る光
    軸に沿った方向へ変位する電歪素子を利用したことを特
    徴とするカメラ用シャッター。
  2. (2)電歪素子は実質上シャッター羽根と平行に配置さ
    れていて中央部に露出開口を通る光束を遮断することの
    ない大きさの孔を有し且つ外形が円形をなしている、特
    許請求の範囲(1)に記載のカメラ用シャッター。
  3. (3)電歪素子は実質上シャッター羽根と平行に配置さ
    れていて方形をなしている、特許請求の範囲(1)に記
    載のカメラ用シャッター。
JP1005347A 1989-01-12 1989-01-12 電歪素子を用いたカメラ用シャッター Pending JPH02184830A (ja)

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