JPH02187190A - 超純水製造装置 - Google Patents
超純水製造装置Info
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- JPH02187190A JPH02187190A JP596389A JP596389A JPH02187190A JP H02187190 A JPH02187190 A JP H02187190A JP 596389 A JP596389 A JP 596389A JP 596389 A JP596389 A JP 596389A JP H02187190 A JPH02187190 A JP H02187190A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はLSIや超LSIを生産する電子工業において
、その中間製品である半導体ウェハーまたはチップの洗
浄用水として使用される、いわゆる超純水を製造する装
置に関するものである。
、その中間製品である半導体ウェハーまたはチップの洗
浄用水として使用される、いわゆる超純水を製造する装
置に関するものである。
〈従来の技術〉
LSIや超LSIを生産する電子工業においては、その
中間製品である半導体ウェハーまたはチップ(以下半導
体ウェハーという)の洗浄にあたり、その歩留まりを向
上させるために、イオンの量および微粒子の量をI)I
)bオーダーまで減少させるだけでなく、生菌数を10
−1個/ m lまで減少させた、いわゆる超純水を必
要とする。
中間製品である半導体ウェハーまたはチップ(以下半導
体ウェハーという)の洗浄にあたり、その歩留まりを向
上させるために、イオンの量および微粒子の量をI)I
)bオーダーまで減少させるだけでなく、生菌数を10
−1個/ m lまで減少させた、いわゆる超純水を必
要とする。
従来は、かかる超純水を製造するにあたり、原水を凝集
沈殿装置、砂濾過器、活性炭濾過器、逆浸透膜装置、2
床3塔式純水製造装置、混床式ポリシャー等を組み合わ
せた一次側純水製造装置で処理して純水を得、当該純水
を更に紫外線照射装置、混床式ポリシャー等で処理し、
最終的に半導体ウェハーを洗浄する直前、すなわちユー
スポイント(使用箇所)の直前で精密濾過膜(MF膜)
装置や超濾過膜(UF膜)装置等の、いわゆる末端濾過
膜装置で処理して超純水を得、これを洗浄用水として供
している。
沈殿装置、砂濾過器、活性炭濾過器、逆浸透膜装置、2
床3塔式純水製造装置、混床式ポリシャー等を組み合わ
せた一次側純水製造装置で処理して純水を得、当該純水
を更に紫外線照射装置、混床式ポリシャー等で処理し、
最終的に半導体ウェハーを洗浄する直前、すなわちユー
スポイント(使用箇所)の直前で精密濾過膜(MF膜)
装置や超濾過膜(UF膜)装置等の、いわゆる末端濾過
膜装置で処理して超純水を得、これを洗浄用水として供
している。
このような用途の末端に使用される濾過膜装置において
は、その被処理水が一次側純水製造装置で得られる純水
であるにもかかわらず、また直前で紫外線照射を行って
いるにもかかわらず、長時間の超純水製造を続行すると
透過水である超純水中に生菌や微粒子の漏洩量が増加し
、許容限度を超えてしまう。
は、その被処理水が一次側純水製造装置で得られる純水
であるにもかかわらず、また直前で紫外線照射を行って
いるにもかかわらず、長時間の超純水製造を続行すると
透過水である超純水中に生菌や微粒子の漏洩量が増加し
、許容限度を超えてしまう。
この原因は、当該濾過膜装置の被処理水である純水中に
わずかに存在する紫外線に耐性を有する一般細菌が膜面
等に繁殖するためと考えられる。
わずかに存在する紫外線に耐性を有する一般細菌が膜面
等に繁殖するためと考えられる。
従って、使用する濾過膜が上述のような汚染を受けた場
合、何らかの殺菌処理を施す必要がある。
合、何らかの殺菌処理を施す必要がある。
従来から行われている上記濾過膜の殺菌処理は、1〜5
%過酸化水素水、または次亜塩素酸ソーダ溶液等の酸化
剤溶液、あるいは酸、アルカリ等の溶液に浸漬したりも
しくは通液洗浄する、いわゆる化学薬品を用いる殺菌処
理や濾過膜をたとえば70℃以上の熱水で洗浄して殺菌
する熱水殺菌処理等であり、このような殺菌処理を定期
的に行いながら超純水製造を行っていた。
%過酸化水素水、または次亜塩素酸ソーダ溶液等の酸化
剤溶液、あるいは酸、アルカリ等の溶液に浸漬したりも
しくは通液洗浄する、いわゆる化学薬品を用いる殺菌処
理や濾過膜をたとえば70℃以上の熱水で洗浄して殺菌
する熱水殺菌処理等であり、このような殺菌処理を定期
的に行いながら超純水製造を行っていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上述した末端濾過膜装置に使用されている従来の精密濾
過膜や超濾過膜は、たとえばポリスルホン、ポリ塩化ビ
ニール、ポリビニルアルコール等の合成高分子、あるい
は酢酸セルロース等の天然高分子を素材とするもので、
要するに有機物を素材とするものであった。
過膜や超濾過膜は、たとえばポリスルホン、ポリ塩化ビ
ニール、ポリビニルアルコール等の合成高分子、あるい
は酢酸セルロース等の天然高分子を素材とするもので、
要するに有機物を素材とするものであった。
従って、耐熱性あるいは耐薬品性の点でやや難があり、
そのため上述のような殺菌処理を行った場合に濾過膜が
劣化し、殺菌処理後の超純水製造の際に透過水である超
純水中の生菌数や微粒子数が増加したり、あるいは膜自
身から有機物が溶出するようになったり、更には膜の交
換頻度が多くなったりするという問題点があった。また
、膜の劣化を防ぐために熱水の温度や使用薬品の濃度も
制限され、そのために殺菌効果が不十分となって良質の
超純水が得られないという問題を生じることもあった。
そのため上述のような殺菌処理を行った場合に濾過膜が
劣化し、殺菌処理後の超純水製造の際に透過水である超
純水中の生菌数や微粒子数が増加したり、あるいは膜自
身から有機物が溶出するようになったり、更には膜の交
換頻度が多くなったりするという問題点があった。また
、膜の劣化を防ぐために熱水の温度や使用薬品の濃度も
制限され、そのために殺菌効果が不十分となって良質の
超純水が得られないという問題を生じることもあった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、末端濾過
膜装置の濾過膜として耐熱性および耐薬品性に極めて優
れた膜を使用することによって上述したような殺菌処理
時における膜の劣化をなくすとともに、従来より苛酷な
条件での殺菌処理を可能とし、故に生菌数や微粒子数の
極めて少ない良質の超純水を常に安定して得ることの出
来る超純水製造装置を提供することを目的とするもので
ある。
膜装置の濾過膜として耐熱性および耐薬品性に極めて優
れた膜を使用することによって上述したような殺菌処理
時における膜の劣化をなくすとともに、従来より苛酷な
条件での殺菌処理を可能とし、故に生菌数や微粒子数の
極めて少ない良質の超純水を常に安定して得ることの出
来る超純水製造装置を提供することを目的とするもので
ある。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は一次側純水製造装置と1、当該純水製造装置で
得られる純水をユースポイントの直前で再度濾過処理す
る末端濾過膜装置とを備えてなり、当該濾過膜装置は濾
過膜として無機性多孔質膜を用いたものであることを特
徴とする超純水製造装置である。
得られる純水をユースポイントの直前で再度濾過処理す
る末端濾過膜装置とを備えてなり、当該濾過膜装置は濾
過膜として無機性多孔質膜を用いたものであることを特
徴とする超純水製造装置である。
以下に本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明の実施態様の一例を示すフローの説明図
であり、Aの部分は一次側純水製造装置、Bの部分は末
端濾過膜装置を含む二次側純水製造装置を指し、また−
点鎖線で囲んだ部分は半導体ウェハーの洗浄用水として
採水する、いわゆるユースポイントを指している。
であり、Aの部分は一次側純水製造装置、Bの部分は末
端濾過膜装置を含む二次側純水製造装置を指し、また−
点鎖線で囲んだ部分は半導体ウェハーの洗浄用水として
採水する、いわゆるユースポイントを指している。
当該−次側純水製造装置Aは、たとえば凝集沈殿装置2
、砂やアンスラサイト等による濾過装置3、孔径10μ
程度のカートリッジフィルタ4、逆浸透膜装置5.2床
3塔式純水製造装置6、混床式純水製造装置7.0゜4
5〜0.8μ程度のカートリッジフィルタ8等によって
構成され、原水1を処理してイオン、微粒子等を可及的
に除去したいわゆる一次側純水9を製造するものである
。
、砂やアンスラサイト等による濾過装置3、孔径10μ
程度のカートリッジフィルタ4、逆浸透膜装置5.2床
3塔式純水製造装置6、混床式純水製造装置7.0゜4
5〜0.8μ程度のカートリッジフィルタ8等によって
構成され、原水1を処理してイオン、微粒子等を可及的
に除去したいわゆる一次側純水9を製造するものである
。
なお、原水1の水質によっては、凝集沈殿装置2と、濾
過装置3とを省略して両装置が一体となった凝集剤ボデ
ィーフィード式濾過装置やマイクロフロック式・濾過装
置等のいわゆる簡易除濁装置を設置してもよく、更に水
質がよい場合は直接カートリッジフィルタ4に原水を通
してもよく、逆に原水1中に多量の有機物が存在する場
合は、濾過装置3以降に活性炭濾過器が設置されること
もある。
過装置3とを省略して両装置が一体となった凝集剤ボデ
ィーフィード式濾過装置やマイクロフロック式・濾過装
置等のいわゆる簡易除濁装置を設置してもよく、更に水
質がよい場合は直接カートリッジフィルタ4に原水を通
してもよく、逆に原水1中に多量の有機物が存在する場
合は、濾過装置3以降に活性炭濾過器が設置されること
もある。
また、原水のイオン量が少ない場合は逆浸透膜装置5が
省略される場合もあり、あるいは当該逆浸透膜装置5の
後段に設置される2床3塔式純水製造装置6が省略され
る場合もある。
省略される場合もあり、あるいは当該逆浸透膜装置5の
後段に設置される2床3塔式純水製造装置6が省略され
る場合もある。
更に、必要に応じ一次側純水製造装置A内に紫外線照射
装置が設置される場合もあり、かつ脱酸素の目的で真空
脱気器が設置されることもある。
装置が設置される場合もあり、かつ脱酸素の目的で真空
脱気器が設置されることもある。
次に、二次側純水製造装置Bは、前述したような−次側
純水製造装置Aで得た一次側純水9を貯留する純水槽1
0、当該純水9を更に処理する混床式ポリシャー11、
紫外線照射装置12、および−点鎖線で囲んだユースポ
イント部14の直前に設置した、濾過膜として無機性多
孔質膜を用いた末端濾過膜装置13で構成される。
純水製造装置Aで得た一次側純水9を貯留する純水槽1
0、当該純水9を更に処理する混床式ポリシャー11、
紫外線照射装置12、および−点鎖線で囲んだユースポ
イント部14の直前に設置した、濾過膜として無機性多
孔質膜を用いた末端濾過膜装置13で構成される。
本発明の特徴は、末端濾過膜装置13の濾過膜として、
上述の如く無機性多孔質膜を用いる点にあるが、当該無
機性多孔質膜とは、たとえば5tO2ガラス、アルミナ
質、ケイ酸アルミ等の無機物を素材とする、いわゆるセ
ラミック膜であり、かつポアサイズがたとえば0.1〜
数10μというような、一般に精密濾過膜の範祷に属す
るもの、あるいはポアサイズが数10人というような、
−般に限外濾過膜の範晴に属する多孔質膜を指し、膜形
状としては中空状(管状)に成形したものを用いるのが
よい。このような微細孔を有する中空状セラミック膜は
最近になって開発されたものであり、直径数1量という
ような従来の中空糸状膜に近い径のものも既に実用化さ
れている。
上述の如く無機性多孔質膜を用いる点にあるが、当該無
機性多孔質膜とは、たとえば5tO2ガラス、アルミナ
質、ケイ酸アルミ等の無機物を素材とする、いわゆるセ
ラミック膜であり、かつポアサイズがたとえば0.1〜
数10μというような、一般に精密濾過膜の範祷に属す
るもの、あるいはポアサイズが数10人というような、
−般に限外濾過膜の範晴に属する多孔質膜を指し、膜形
状としては中空状(管状)に成形したものを用いるのが
よい。このような微細孔を有する中空状セラミック膜は
最近になって開発されたものであり、直径数1量という
ような従来の中空糸状膜に近い径のものも既に実用化さ
れている。
なお、図中15は紫外線照射装置12と末端濾過膜装置
13との間に設置した熱交換器を、16は当該熱交換器
15に熱水、スチーム等の熱媒を供給する熱媒供給管を
示しているが、当該熱交換器15は前記末端濾過膜装置
13を熱水によって殺菌処理する際に用いるもので、通
常の処理においては当該熱交換器15に熱媒を通流させ
ない。
13との間に設置した熱交換器を、16は当該熱交換器
15に熱水、スチーム等の熱媒を供給する熱媒供給管を
示しているが、当該熱交換器15は前記末端濾過膜装置
13を熱水によって殺菌処理する際に用いるもので、通
常の処理においては当該熱交換器15に熱媒を通流させ
ない。
また、17は末端濾過膜装置13の透過水である超純水
をユースポイント部に移送するためのユースポイント配
管、18は当該濾過膜装置13の非透過水を排出するた
めの非透過木管、19は前記ユースポイント配管17の
適所に付設したブロー管をそれぞれ示している。
をユースポイント部に移送するためのユースポイント配
管、18は当該濾過膜装置13の非透過水を排出するた
めの非透過木管、19は前記ユースポイント配管17の
適所に付設したブロー管をそれぞれ示している。
第1図に示した二次側純水製造装置Bにおいては、混床
式ポリシャー11が前段に、紫外線照射装置12が後段
に設置されているが、場合によっては紫外線照射装置1
2を前段に、混床式ポリシャー11を後段に設置しても
差し支えない。
式ポリシャー11が前段に、紫外線照射装置12が後段
に設置されているが、場合によっては紫外線照射装置1
2を前段に、混床式ポリシャー11を後段に設置しても
差し支えない。
く作用〉
本発明は上述のような構成からなり、超純水を製造する
通常の処理においては、従来と同じように原水1を先ず
−1次側純水製造装置Aで処理し、イオン、微粒子等を
可及的に除去した一次側純水9を得て当該純水9を純水
槽10に一旦貯留する。
通常の処理においては、従来と同じように原水1を先ず
−1次側純水製造装置Aで処理し、イオン、微粒子等を
可及的に除去した一次側純水9を得て当該純水9を純水
槽10に一旦貯留する。
次いで、純水槽10内に貯留した一次側純水9を、混床
式ポリシャー11、紫外線照射装置12、および濾過膜
として前述した中空状の無機性多孔質膜を用いた末端濾
過膜装置13でこの順に処理し、−次側純水9中に残留
するイオン、微粒子、生菌、TOC等を可及的に除去し
た、いわゆる超純水を末端濾過膜装置13の透過側から
得る。得られた超純水はユースポイント配管17によっ
てユースポイント部14まで移送し、ここで必要な超純
水を半導体ウェハーの洗浄用水として使用し、残余の超
純水は純水槽10に循環する。
式ポリシャー11、紫外線照射装置12、および濾過膜
として前述した中空状の無機性多孔質膜を用いた末端濾
過膜装置13でこの順に処理し、−次側純水9中に残留
するイオン、微粒子、生菌、TOC等を可及的に除去し
た、いわゆる超純水を末端濾過膜装置13の透過側から
得る。得られた超純水はユースポイント配管17によっ
てユースポイント部14まで移送し、ここで必要な超純
水を半導体ウェハーの洗浄用水として使用し、残余の超
純水は純水槽10に循環する。
なお、末端濾過膜装置13の非透過側から得られる非透
過水は、非透過水配管18を介して一次側純水製造装置
Aあるいは純水槽10に循環して回収する。
過水は、非透過水配管18を介して一次側純水製造装置
Aあるいは純水槽10に循環して回収する。
上述のような超純水製造を続行するうちに、末端濾過膜
装置13に使用している無機性多孔質膜の膜面に細菌類
が繁殖するので、末端濾過膜装置13を定期的に殺菌処
理する。たとえば、当該濾過膜装置13を熱水によって
殺菌する場合は以下のようにして行う。
装置13に使用している無機性多孔質膜の膜面に細菌類
が繁殖するので、末端濾過膜装置13を定期的に殺菌処
理する。たとえば、当該濾過膜装置13を熱水によって
殺菌する場合は以下のようにして行う。
すわなち、熱交換器15に熱媒供給管16を介して熱水
、スチーム等の熱媒を供給し、末端濾過膜装置13の供
給水を熱交換器15によって間接的に加熱してたとえば
90℃前後の熱水とし、当該熱水を末端濾過膜装置13
に濾過処理と同じ方向に供給する。次いでその熱透過水
をユースポイント配管17に流し、ユースポイント14
を通過させた後にブロー管19より糸外にブローする。
、スチーム等の熱媒を供給し、末端濾過膜装置13の供
給水を熱交換器15によって間接的に加熱してたとえば
90℃前後の熱水とし、当該熱水を末端濾過膜装置13
に濾過処理と同じ方向に供給する。次いでその熱透過水
をユースポイント配管17に流し、ユースポイント14
を通過させた後にブロー管19より糸外にブローする。
また、末端濾過膜装置13に供給した熱水の一部は、非
透過熱水として非透過木管18よりブローする。
透過熱水として非透過木管18よりブローする。
本発明の超純水製造装置においては、上記末端濾過膜装
置13に用いている濾過膜が、前述したようなガラス等
の無機物を素材としたいわゆるセラミック膜であるので
、有機物を素材とした従来の濾過膜に比べて耐熱性の点
で格段に優れており、通常900℃程度の耐熱温度を有
している。従って、上述した程度の温度の熱水による殺
菌処理では、当該処理を定期的に繰り返しても濾過膜は
材質的にまた性能的に全く劣化しない。故に、前述した
超純水製造に際し、−次側純水中に残留する生菌や微粒
子等を長期間良好に除去することが出来、よって良質の
超純水を安定して製造することが出来る。
置13に用いている濾過膜が、前述したようなガラス等
の無機物を素材としたいわゆるセラミック膜であるので
、有機物を素材とした従来の濾過膜に比べて耐熱性の点
で格段に優れており、通常900℃程度の耐熱温度を有
している。従って、上述した程度の温度の熱水による殺
菌処理では、当該処理を定期的に繰り返しても濾過膜は
材質的にまた性能的に全く劣化しない。故に、前述した
超純水製造に際し、−次側純水中に残留する生菌や微粒
子等を長期間良好に除去することが出来、よって良質の
超純水を安定して製造することが出来る。
なお、上述の実施態様では濾過膜装置13を熱水によっ
て殺菌する場合について説明したが、本発明装置におい
ては当該濾過膜装置13に、上記熱水よりも更に温度の
高い100℃以上の高温スチームを直接供給して殺菌処
理することも出来、その場合は上記熱水殺菌に比べてよ
り完全な殺菌を行うことが出来る。
て殺菌する場合について説明したが、本発明装置におい
ては当該濾過膜装置13に、上記熱水よりも更に温度の
高い100℃以上の高温スチームを直接供給して殺菌処
理することも出来、その場合は上記熱水殺菌に比べてよ
り完全な殺菌を行うことが出来る。
また、本発明に用いるいわゆるセラミック膜の場合、耐
薬品性においても一般的に従来の有機性膜に比べて優れ
ており、従って殺菌処理を酸化剤、酸、アルカリ等の化
学薬品を含有する溶液を用いて行うことも出来、更にこ
のような殺菌処理に際して前記溶液を加温して用いるこ
とも可能である。
薬品性においても一般的に従来の有機性膜に比べて優れ
ており、従って殺菌処理を酸化剤、酸、アルカリ等の化
学薬品を含有する溶液を用いて行うことも出来、更にこ
のような殺菌処理に際して前記溶液を加温して用いるこ
とも可能である。
なお、上記高温スチームによる熱殺菌、あるいは上記化
学薬品による殺菌を行う場合は、濾過膜を装着する容器
等の、膜以外の濾過膜装置13構成部材も耐熱性あるい
は耐薬品性に優れたものを使用しなければならないこと
は言うまでもないことである。
学薬品による殺菌を行う場合は、濾過膜を装着する容器
等の、膜以外の濾過膜装置13構成部材も耐熱性あるい
は耐薬品性に優れたものを使用しなければならないこと
は言うまでもないことである。
く効果〉
以上説明した如く、本発明の超純水製造装置は一次側純
水製造装置で得られる純水をユースポイントの直前で最
終的に濾過処理する末端濾過膜装置の濾過膜として、ガ
ラス、アルミナ等を素材とする耐熱性および耐薬品性に
優れた無機性多孔質膜、いわゆるセラミック膜を用いる
ので、当該膜を従来から行われているような熱水や化学
薬品による殺菌方法によって殺菌しても膜が劣化するよ
うなことは全くなく、よって生菌数や微粒子数の極めて
少ない超純水を長期間安定して得ることが出来る。
水製造装置で得られる純水をユースポイントの直前で最
終的に濾過処理する末端濾過膜装置の濾過膜として、ガ
ラス、アルミナ等を素材とする耐熱性および耐薬品性に
優れた無機性多孔質膜、いわゆるセラミック膜を用いる
ので、当該膜を従来から行われているような熱水や化学
薬品による殺菌方法によって殺菌しても膜が劣化するよ
うなことは全くなく、よって生菌数や微粒子数の極めて
少ない超純水を長期間安定して得ることが出来る。
また、上記セラミック膜は特にその耐熱性において極め
て優れており、通常900℃程度の耐熱温度を有してい
るので、従来の有機性膜においては適用出来ないような
高温条件での殺菌処理を施すことが出来、従ってより効
果的な殺菌を行うことが可能となる。
て優れており、通常900℃程度の耐熱温度を有してい
るので、従来の有機性膜においては適用出来ないような
高温条件での殺菌処理を施すことが出来、従ってより効
果的な殺菌を行うことが可能となる。
更に、従来の超純水製造装置においては上述の如く末端
濾過膜装置に有機性膜を使用していたので、殺菌処理に
より膜の劣化が進行するにつれて膜自身から有機物が溶
出するようになり、従って得られる超純水の水質が悪化
するという問題もあったが、本発明装置においては無機
性膜を用いるのでこのような心配は全くない。
濾過膜装置に有機性膜を使用していたので、殺菌処理に
より膜の劣化が進行するにつれて膜自身から有機物が溶
出するようになり、従って得られる超純水の水質が悪化
するという問題もあったが、本発明装置においては無機
性膜を用いるのでこのような心配は全くない。
第1図は本発明の実施態様の一例を示すフローの説明図
である。 1・・・原水 2・・・凝集沈殿装置3
・・・濾過装置 4.8・・・カートリッジフィルタ 5・・・逆浸透膜装置 6・・・2床3塔式純水製造装置 7・・・混床式純水製造装置 9・・・−次側純水 10・・・純水槽11・・
・混床式ポリシャー 12・・・紫外線照射装置13・
・・末端濾過膜装置 14・・・ユースポイント部 15・・・熱交換器16
・・・熱媒供給管 17・・・ユースポインl−配管
である。 1・・・原水 2・・・凝集沈殿装置3
・・・濾過装置 4.8・・・カートリッジフィルタ 5・・・逆浸透膜装置 6・・・2床3塔式純水製造装置 7・・・混床式純水製造装置 9・・・−次側純水 10・・・純水槽11・・
・混床式ポリシャー 12・・・紫外線照射装置13・
・・末端濾過膜装置 14・・・ユースポイント部 15・・・熱交換器16
・・・熱媒供給管 17・・・ユースポインl−配管
Claims (1)
- 一次側純水製造装置と、当該純水製造装置で得られる純
水をユースポイントの直前で再度濾過処理する末端濾過
膜装置とを備えてなり、当該濾過膜装置は濾過膜として
無機性多孔質膜を用いたものであることを特徴とする超
純水製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP596389A JPH02187190A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 超純水製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP596389A JPH02187190A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 超純水製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02187190A true JPH02187190A (ja) | 1990-07-23 |
Family
ID=11625538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP596389A Pending JPH02187190A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 超純水製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02187190A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012086763A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | 東レ株式会社 | 分離膜モジュールの滅菌方法、滅菌用装置および化学品製造用装置 |
-
1989
- 1989-01-17 JP JP596389A patent/JPH02187190A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012086763A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | 東レ株式会社 | 分離膜モジュールの滅菌方法、滅菌用装置および化学品製造用装置 |
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