JPH0218877B2 - - Google Patents

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JPH0218877B2
JPH0218877B2 JP16795288A JP16795288A JPH0218877B2 JP H0218877 B2 JPH0218877 B2 JP H0218877B2 JP 16795288 A JP16795288 A JP 16795288A JP 16795288 A JP16795288 A JP 16795288A JP H0218877 B2 JPH0218877 B2 JP H0218877B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bell
needle
mounting cylinder
head
needle head
Prior art date
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Expired
Application number
JP16795288A
Other languages
English (en)
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JPH0217096A (ja
Inventor
Kotaro Yamazaki
Isamu Oodate
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANEI KINZOKU KOGYO KK
Original Assignee
SANEI KINZOKU KOGYO KK
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Publication date
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Priority to JP16795288A priority Critical patent/JPH0217096A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鈴付針及びその製造方法に係り、特
に頭部に鈴を設けた待針及びその製造方法に関す
る。
(従来の技術) 従来から、和裁、洋裁、布団の製造等の各種裁
縫に於いて、縫う前に布を留めたり、縫い留めの
しるしに刺したりするのに待針を使用していた
が、使用後、この待針を抜き取るのを忘れること
があり極めて危険であつた。特に、布団等の製造
過程に於いて待針を置き忘れた場合は、これを探
し出すのが困難であり、金属探知機などで時間を
かけて丹念に捜索しなければならなかつた。
このため、近年これを解消するものとして、第
6図に示すような鈴20の付いた待針が提供され
ている。すなわち、針21頭部に2枚の合成樹脂
板を張り合わせて形成した飾り板22が設けら
れ、この飾り板22に鎖23が取り付けられ、鎖
23に鈴20が取り付けられて成り、この鈴20
の音により、待針の置き忘れを防止するものであ
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この従来の鈴付針にあつては、
鈴20の付いた鎖23により針21頭部が重くな
り、しかもこの鎖23付き鈴20が揺動して重心
が様々に移動するため、布に刺したりする作業の
邪魔になり、煩わしいものであつた。
しかも、鎖23付き鈴20の自重、またはこれ
らが引つ掛かることで、針21頭部からその飾り
板22が抜脱することがあり、その場合は針21
の置き忘れ防止にはならず、むしろこれがために
針21の置き忘れの点検を怠り、かえつて危険で
あつた。
更には、飾り板22、鎖23、鈴20の如く針
21に付属する部品点数が多く、製造工程も複雑
になり、製造コストが高くなるという欠点があつ
た。
そこで、本発明は、従来存した叙上の欠点を解
消すべく創出されたものであり、作業性が良好
で、安全性が高く、低コストにて製造できる鈴付
針及びその製造方法を提供することを課題とす
る。
(問題点を解決するための手段) このため、本発明は、針頭部に鈴が一体に固定
されたことにより、 また、周側に突出部が形成された針頭部を、鈴
に形成された取付筒部に挿入して、これらを一体
にプレスして形成した固定部を設けたことによ
り、 更には、所要の鈑素材鈑面に、絞り加工により
隆部を成形し、この隆部に縦方向に貫通する小孔
を穿孔して取付筒部と成し、その後、この取付筒
部を中心として絞り加工で上半球部を成形し、次
に上半球部の円周上に相対向して略楕円形を構成
する一対の切込みを設けて上半球部に連続する左
右翼片を形成し、これらの左右翼片を上半球部の
下向きに絞り加工し、この段階で鳴子を封入する
と共に、左右翼片の端縁の間隙が等間隔となるよ
うに下半球部を成形して金属製鈴を成形する一
方、針頭部の周側に突出部を形成し、この突出部
が形成された針頭部を、前記金属製鈴の取付筒部
に挿入し、取付筒部と針頭部とを一体にプレスし
て固定することにより、上記課題を解決した。
(作用) しかして、叙上のような発明にあつては、針頭
部に一体に固定された鈴が作業の邪魔になること
なく、その音により針の存在場所を確認できる。
そして、この鈴は、鈴に形成された取付筒部
に、周側に突出部が形成された針頭部を挿入し、
一体にプレスして固定したことで、鈴が針頭部に
しつかりと固定され容易に抜脱することがない。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
図において示される符号1は、針であり、この
針1頭部に鈴2が一体に固定されている。すなわ
ち、鈴2の口部12の反対側に設けられた取付筒
部6の小孔7に、周側に突出部4が形成された針
1頭部を挿入して、取付筒部6と針1頭部とを一
体にプレスして第2図及び第3図に示すような固
定部3と成し、針1と鈴2とが一体に成形されて
いる。
針1頭部の突出部4は、針1周側に突出されて
いればよく、特にその形状、大きさ、数は限定さ
れないが、少なくとも針1頭部が、鈴2に形成さ
れた取付筒部6の小孔7に挿入できる程度の大き
さであることが必要であり、針1成形時に形成す
るものである。
また、図示例においては待針が示されている
が、虫ピン等の各種止ピンにて形成できることは
勿論である。
そして次にこれが製造方法について説明すれ
ば、以下の通りである。
先ず、第4図、第5図に示す如く、所要の帯状
を呈する鈑素材Aの鈑面に上半球状の隆部5を絞
り加工により成形する。そしてこの隆部5に、縦
方向に貫通する小孔7を穿孔して取付筒部6を形
成する。次にこの取付筒部6を中心として上半球
状の上半球部8を上向きに絞り出し、この上半球
部8の円周上に、相対向して略楕円形を構成する
一対の切込み9を設けて、上半球部8に連続する
左右翼片10を形成する。そしてこれらの左右翼
片10を上半球部8の下向きに絞り加工し、この
段階で内側の空洞に適宜形状の鳴子13を封入す
ると共に、左右翼片10の開放端縁11の間隙が
等間隔になるような口部12を有する下半球部1
4を成形し、同時に鈑素材Aから切り離して、全
体が一体の略球状の鈴2を成形加工する。
一方、針1頭部の周側に突出部4を形成し、こ
の突出部4が形成された針1頭部を、鈴2の取付
筒部6に挿入し、この取付筒部6と針1頭部とを
第3図に示す如く一体にプレスして固定部3と成
し、針1と鈴2とを一体に形成する。
また、図示は省略したが、鈴2の製造は、帯状
の鈑素材Aを用いず、板状の鈑素材Aを用いて、
各工程を並列させて同時に行なうことで、より生
産能率を向上させることができる。
(発明の効果) 従つて本発明は、針1頭部に鈴2が一体に固定
されたから、従来のような鎖23付鈴20が不安
定に揺動する煩わしさもなく、その作業性が極め
て良好である。しかも、外観上の体裁も良く、仮
縫いの時等の使用に際して美観を損ねることもな
い。また、部品点数が少なく製造コストが低い等
の利点を有する。
更に、その周側に突出部4が形成された針1頭
部を、鈴2に形成された取付筒部6に挿入して、
これらを一体にプレスして形成した固定部3を設
けたから、鈴2は針1頭部から容易に抜脱し難
く、しつかりと固定される。従つて、作業中に鈴
2が針1から抜脱して分離し、鈴2の音で針1の
存在が確認できなくなるという危険性もなくな
り、この鈴2の音で常に針1の存在を確認するこ
とができるので極めて安全である。
しかも、プレスするだけで簡単に固定でき、固
定部3が完全に密封状態と成るから、針1頭部に
設けられた鈴2からは澄んだ共鳴音を得ることが
できる。
また、叙上のような製造方法であるから、鈑素
材Aから直接継ぎ目無しの鈴2を一体成形するこ
とができ、その製造過程において、鈑素材A鈑面
に絞り加工により成形した隆部5に縦方向に貫通
した小孔7を簡単に穿孔でき、取付筒部6が形成
できる。しかも、このように鈴2と針1とを連続
した製造工程で一体に製造できるから、大量生産
でき、極めて安価にて提供できる。
従つて、鈴2は全体が一体に成形されると共
に、取付筒部6及び針1頭部がプレスされて口部
12以外が完全に密封状態と成るから、針1頭部
に設けられた鈴2からはより一層澄んだ共鳴音が
得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
正面図、第2図は要部拡大縦断面図、第3図は第
1図の矢視−線に沿う拡大断面図、第4図、
第5図は鈴の製造工程を示す説明図であつて、第
4図は平面図、第5図は断面図であり、第6図は
従来例の正面図である。 1……針、2……鈴、3……固定部、4……突
出部、5……隆部、6……取付筒部、7……小
孔、8……上半球部、9……切込み、10……翼
片、11……端縁、12……口部、13……鳴
子、14……下半球部、20……鈴、21……
針、22……飾り板、23……鎖、A……鈑素
材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 針頭部に鈴が一体に固定されたことを特徴と
    する鈴付針。 2 周側に突出部が形成された針頭部を、鈴に形
    成された取付筒部に挿入して、これらを一体にプ
    レスして形成した固定部を設けた請求項1記載の
    鈴付針。 3 所要の鈑素材鈑面に、絞り加工により隆部を
    成形し、この隆部に縦方向に貫通する小孔を穿孔
    して取付筒部と成し、その後、この取付筒部を中
    心として絞り加工で上半球部を成形し、次に上半
    球部の円周上に相対向して略楕円形を構成する一
    対の切込みを設けて上半球部に連続する左右翼片
    を形成し、これらの左右翼片を上半球部の下向き
    に絞り加工し、この段階で鳴子を封入すると共
    に、左右翼片の端縁の間隙が等間隔となるように
    下半球部を成形して金属製鈴を成形する一方、針
    頭部の周側に突出部を形成し、この突出部が形成
    された針頭部を、前記金属製鈴の取付筒部に挿入
    し、取付筒部と針頭部とを一体にプレスして固定
    することを特徴とした鈴付針の製造方法。
JP16795288A 1988-07-06 1988-07-06 鈴付針及びその製造方法 Granted JPH0217096A (ja)

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JP16795288A JPH0217096A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 鈴付針及びその製造方法

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JPH0217096A JPH0217096A (ja) 1990-01-22
JPH0218877B2 true JPH0218877B2 (ja) 1990-04-26

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