JPH02189035A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
- Publication number
- JPH02189035A JPH02189035A JP887489A JP887489A JPH02189035A JP H02189035 A JPH02189035 A JP H02189035A JP 887489 A JP887489 A JP 887489A JP 887489 A JP887489 A JP 887489A JP H02189035 A JPH02189035 A JP H02189035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- wave
- outputs
- fading
- polarizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Radio Relay Systems (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、アンテナ装置に関し、特に衛星通信など無
線通信分野における海面反射によるフェージングによる
干渉波の防止を図ったものに関する。
線通信分野における海面反射によるフェージングによる
干渉波の防止を図ったものに関する。
第5図は例えば「電波研季報: Vol、34.特6.
March 1988 Jに示された従来のフェージ
ングによる干渉波除去装置を示すブロック図であり、図
において、1はアンテナ、2は円偏波発生器(pola
rizerH以降90@−POLと呼ぶ)、3は直交偏
波分波器(Ortho−sode transduce
r;以降OMTと呼ぶ)、4は減衰器41と移相器42
とからなる干渉波除去回路である。なお、上記文献では
2と3とをまとめて90”−3dB ハイブリッド3
1と呼んでいる。
March 1988 Jに示された従来のフェージ
ングによる干渉波除去装置を示すブロック図であり、図
において、1はアンテナ、2は円偏波発生器(pola
rizerH以降90@−POLと呼ぶ)、3は直交偏
波分波器(Ortho−sode transduce
r;以降OMTと呼ぶ)、4は減衰器41と移相器42
とからなる干渉波除去回路である。なお、上記文献では
2と3とをまとめて90”−3dB ハイブリッド3
1と呼んでいる。
次に動作について説明する。
インマルサット海事衛星通信では衛星仰角5度以上の海
域を通信のサービス領域としている。ところで、左旋円
偏波(正旋成分)が海面に入射した場合、反射波は左旋
(正旋)と右旋(逆旋)成分とに分離され、かつ仰角5
度以上であれば逆旋成分が正旋成分より大きくなること
が知られている。
域を通信のサービス領域としている。ところで、左旋円
偏波(正旋成分)が海面に入射した場合、反射波は左旋
(正旋)と右旋(逆旋)成分とに分離され、かつ仰角5
度以上であれば逆旋成分が正旋成分より大きくなること
が知られている。
一方、円偏波アンテナの端子T3には直接波である正旋
成分と海面反射による正旋成分Eっとの和が、またT4
には海面反射による逆旋成分ELが以下のように出力さ
れる。
成分と海面反射による正旋成分Eっとの和が、またT4
には海面反射による逆旋成分ELが以下のように出力さ
れる。
T 3 : Eo + Et e j(φし900
〉T4:E、Ie’ハ 通常の円偏波アンテナでは端子T4に出力される反射に
よって生じる逆旋成分は終端抵抗により無駄な電力とし
て消費される。しかし、上式から理解されるように73
.T4の両出力をElとELの振幅を等しく、かつ逆位
相となるように加えるとEII8Jφ翼とEL8Jfφ
L−11g+’)の両成分は互いに相殺され、直接波成
分E0のみが取り出されることがわかる。第5図は、こ
のような原理に基づき構成されたフェージング除去機能
を示す、実際の構成はここで述べた原理を基に、合成器
、減衰器及び移相器による挿入損等を避けるため低雑音
増幅器(LNA)を2台用いており、OMTの2つの出
力の直後にそれぞれ挿入されている。
〉T4:E、Ie’ハ 通常の円偏波アンテナでは端子T4に出力される反射に
よって生じる逆旋成分は終端抵抗により無駄な電力とし
て消費される。しかし、上式から理解されるように73
.T4の両出力をElとELの振幅を等しく、かつ逆位
相となるように加えるとEII8Jφ翼とEL8Jfφ
L−11g+’)の両成分は互いに相殺され、直接波成
分E0のみが取り出されることがわかる。第5図は、こ
のような原理に基づき構成されたフェージング除去機能
を示す、実際の構成はここで述べた原理を基に、合成器
、減衰器及び移相器による挿入損等を避けるため低雑音
増幅器(LNA)を2台用いており、OMTの2つの出
力の直後にそれぞれ挿入されている。
この方式を採用すると振幅の制御はせず逆旋成分の移相
のみを制御して常に振幅が最大になるようにすることも
可能である。
のみを制御して常に振幅が最大になるようにすることも
可能である。
従来の干渉波除去装置は以上のように構成されているの
で、小型アンテナ、特に開口径が10λ(λ:波長)以
下のようなアンテナで、かつ広帯域の高周波回路での干
渉波除去を行う場合、アンテナの背面に干渉波除去回路
を設置する必要があるので、干渉波除去回路付アンテナ
装置の実現が困難であった。また、干渉波の干渉量に応
じて、可変減衰量を与える減衰器(ATT)が必要とな
り、地球局のG/T性能の面からLNA (低雑音増幅
器)が必要となる。さらに移相器と減衰器を干渉量に応
じて制御する必要があった。
で、小型アンテナ、特に開口径が10λ(λ:波長)以
下のようなアンテナで、かつ広帯域の高周波回路での干
渉波除去を行う場合、アンテナの背面に干渉波除去回路
を設置する必要があるので、干渉波除去回路付アンテナ
装置の実現が困難であった。また、干渉波の干渉量に応
じて、可変減衰量を与える減衰器(ATT)が必要とな
り、地球局のG/T性能の面からLNA (低雑音増幅
器)が必要となる。さらに移相器と減衰器を干渉量に応
じて制御する必要があった。
この発明は上記のような従来のものの問題点を解決する
ためになされたもので、回路を小型化できるとともに簡
単な回路とし、かつ一定の結合量をもたせて干渉波防止
(低?:Ii)を実現できるアンテナ装置を得ることを
目的とするものである。
ためになされたもので、回路を小型化できるとともに簡
単な回路とし、かつ一定の結合量をもたせて干渉波防止
(低?:Ii)を実現できるアンテナ装置を得ることを
目的とするものである。
この発明に係るアンテナ装置は、90@位相蓋板(90
”−Polarizer)と偏分波器(OMT)及び偏
分波器の一方の出力に45#位相(45”進み)または
00位相を与える移相器、偏分波器の他方の出力に一4
5@位相(45°遅れ)または±90°位相を与える移
相器、さらに両移相器の出力を合成する合成器(COM
B)を設けたものである。
”−Polarizer)と偏分波器(OMT)及び偏
分波器の一方の出力に45#位相(45”進み)または
00位相を与える移相器、偏分波器の他方の出力に一4
5@位相(45°遅れ)または±90°位相を与える移
相器、さらに両移相器の出力を合成する合成器(COM
B)を設けたものである。
この発明においては、上述のように構成することにより
、OMT出力の直交2偏波成分を移相処理したものを合
成するようにしたので、小型、簡単かつ固定の回路によ
りフェージングを除去できる。
、OMT出力の直交2偏波成分を移相処理したものを合
成するようにしたので、小型、簡単かつ固定の回路によ
りフェージングを除去できる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例によるアンテナ装置を示し、図に
おいて、第5図と同一符号は同一のものを示す、51は
45°移相器、52は一45°移相器であり、この図の
場合、OMT3のX−POL成分方向(水平方向)に合
成器6を設けている。また12はフェージングを顕著に
生ずる角度が一般には接地角で10″′〜20”にある
ことに着目し、その角度に対応するアンテナ仰角に応じ
てフェージング防止回路を0N10FFするスイッチで
ある。なお、この回路は衛星が右旋偏波を使用している
場合のフェージング防止回路であり、衛星が左旋円偏波
の場合は第1図の6と12がY−POL成分方向(垂直
方向)に入れ換わる以外は同じ回路でよい。
図は本発明の一実施例によるアンテナ装置を示し、図に
おいて、第5図と同一符号は同一のものを示す、51は
45°移相器、52は一45°移相器であり、この図の
場合、OMT3のX−POL成分方向(水平方向)に合
成器6を設けている。また12はフェージングを顕著に
生ずる角度が一般には接地角で10″′〜20”にある
ことに着目し、その角度に対応するアンテナ仰角に応じ
てフェージング防止回路を0N10FFするスイッチで
ある。なお、この回路は衛星が右旋偏波を使用している
場合のフェージング防止回路であり、衛星が左旋円偏波
の場合は第1図の6と12がY−POL成分方向(垂直
方向)に入れ換わる以外は同じ回路でよい。
以下、数式を用いて本実施例を説明する。
一般に衛星が楕円偏波を使用している場合、その到来波
をX、Y成分に分けると、 となる。
をX、Y成分に分けると、 となる。
ここで、E、、ELはそれぞれ右旋成分、左旋成分で、
Tは楕円の長軸がX軸に対してなす角(チルト角と呼ば
れる)である。
Tは楕円の長軸がX軸に対してなす角(チルト角と呼ば
れる)である。
第2図は海上船舶に搭載したアンテナが衛星からの直接
波と海面からの反射波を受ける模様を示す、第2図にお
いて、7は船舶20に搭載されたアンテナ11の受信パ
ターンであり、8は衛星の電波の状態、9は海面からの
反射波、gは受信パターンの反射波方向の相対電界強度
である。また第3図は海面での反射係数を示す。また1
0は入射波の海面への接地角θ(=90”−入射角)を
示す。
波と海面からの反射波を受ける模様を示す、第2図にお
いて、7は船舶20に搭載されたアンテナ11の受信パ
ターンであり、8は衛星の電波の状態、9は海面からの
反射波、gは受信パターンの反射波方向の相対電界強度
である。また第3図は海面での反射係数を示す。また1
0は入射波の海面への接地角θ(=90”−入射角)を
示す。
第4回はθが10@以上の場合のEx 、Ey (入
射電界)と海面30からの反射波E’、、E’との関係
を描いたものである。つまり、0とみなしてよい、さて
(1)式の直接波および(3)式の反射波がアンテナに
入力したとき、90”POLを通過し、OMTのX、Y
方向成分の出力はそれぞれ次のようになる。つまり直接
波のOMT出力Eつ。+Evoは となる。また反射波のOMT出力Er8゜、E′7゜は ここで、rは海面の反射係数(振幅)、δは海面の反射
係数(位相)である。
射電界)と海面30からの反射波E’、、E’との関係
を描いたものである。つまり、0とみなしてよい、さて
(1)式の直接波および(3)式の反射波がアンテナに
入力したとき、90”POLを通過し、OMTのX、Y
方向成分の出力はそれぞれ次のようになる。つまり直接
波のOMT出力Eつ。+Evoは となる。また反射波のOMT出力Er8゜、E′7゜は ここで、rは海面の反射係数(振幅)、δは海面の反射
係数(位相)である。
よって、
なお、周波数を10GHz以上とすると、δ=となる。
ここで、Bは直接波と反射波の光路差による位相遅れに
相当する。
相当する。
よって、直接波と反射波を合成した出力E″8゜。
E”V。はそれぞれ
となる。
よって衛星が右旋円偏波の場合、EL−0となり・
となる、ここで第(方式の上式の()内の第2゜第3項
および下式の()内の第1項、第2項が反射波によって
生じる干渉波である。このうちgrはgより小さくて、
(7)式は近似的には次のようになる。
および下式の()内の第1項、第2項が反射波によって
生じる干渉波である。このうちgrはgより小さくて、
(7)式は近似的には次のようになる。
上記と同じ< grを無視すればα[相]式は近似的に
従って「8゜e J 4十I!”1゜e−J7を作れば
合成波の電界Eは れば合成波の電界Eは B = f ELej tJ’ ・・
・(2)で示される。
従って「8゜e J 4十I!”1゜e−J7を作れば
合成波の電界Eは れば合成波の電界Eは B = f ELej tJ’ ・・
・(2)で示される。
このように、本実施例によれば、直接波と干渉波の合成
X、Y成分に45°成分が現れることに着目し、偏分波
器の2つの出力にそれぞれ+45゜−45°の位相を与
えて合成することにより、海面反射によるフェージング
を除去するようにしたので、小型かつ固定の回路により
高い信頼性で安価にフェージングを除去することができ
る。
X、Y成分に45°成分が現れることに着目し、偏分波
器の2つの出力にそれぞれ+45゜−45°の位相を与
えて合成することにより、海面反射によるフェージング
を除去するようにしたので、小型かつ固定の回路により
高い信頼性で安価にフェージングを除去することができ
る。
なお、上記実施例では+4!y@移相器および一45″
移相器を用いたものを示したが、これらは相対的な位相
を与えればよいので、+45°移相器を06とすれば一
45″移相器を一90@移相器(右旋偏波の場合)、+
90°移相器(左旋偏波の場合)としてもよい。
移相器を用いたものを示したが、これらは相対的な位相
を与えればよいので、+45°移相器を06とすれば一
45″移相器を一90@移相器(右旋偏波の場合)、+
90°移相器(左旋偏波の場合)としてもよい。
また上記実施例ではOMT出力の直交2偏波成分を位相
処理し、合成することにより、干渉波(フェージング波
)を防止することとしたが、前述の(8)式およびaυ
式で示されるように、単にgを小さくすることによって
も同じ効果が得られる。
処理し、合成することにより、干渉波(フェージング波
)を防止することとしたが、前述の(8)式およびaυ
式で示されるように、単にgを小さくすることによって
も同じ効果が得られる。
このgを小さくする方法として、いわゆる低サイドロー
ブアンテナを使用すればよいが、単なる低サイドローブ
アンテナでは開口能率が下がる。
ブアンテナを使用すればよいが、単なる低サイドローブ
アンテナでは開口能率が下がる。
よってここでは第6図に示すように仰角面内に非対称の
サイドロープを持つアンテナとすることにより、上記実
施例と同様の効果が期待できる。
サイドロープを持つアンテナとすることにより、上記実
施例と同様の効果が期待できる。
なお、このような特定面内(この場合仰角方向)で非対
称のサイドロープを作るには、アンテナの開口分布の位
相分布に3次15次コマ収差を与えればよい。
称のサイドロープを作るには、アンテナの開口分布の位
相分布に3次15次コマ収差を与えればよい。
以上のように、この発明に係るアンテナ装置によれば、
海面反射波を含む直交偏分波器の2つの出力を移相処理
して合成するようにしたので、固定かつ簡単な回路によ
り干渉波を防止でき、装置を小型で安価にでき、しかも
信顛性の高いものが得られる効果がある。
海面反射波を含む直交偏分波器の2つの出力を移相処理
して合成するようにしたので、固定かつ簡単な回路によ
り干渉波を防止でき、装置を小型で安価にでき、しかも
信顛性の高いものが得られる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は海面反射
によるフェージングによる干渉波の経路を示す干渉概念
図、第3図は海水の反射特性(理論値)を示す図、第4
図は海面の反射の模式図、第5図は従来の実施例を示す
図、第6図は海面の方向の低サイドローブ化を図った非
対称形サイドロープ形状を示す図である。 図において、1はアンテナ、2は円偏波発生器、3は直
交偏分波器、51.52は移相器、6は合成器、12は
スイッチ、13はダミーロードである。
によるフェージングによる干渉波の経路を示す干渉概念
図、第3図は海水の反射特性(理論値)を示す図、第4
図は海面の反射の模式図、第5図は従来の実施例を示す
図、第6図は海面の方向の低サイドローブ化を図った非
対称形サイドロープ形状を示す図である。 図において、1はアンテナ、2は円偏波発生器、3は直
交偏分波器、51.52は移相器、6は合成器、12は
スイッチ、13はダミーロードである。
Claims (1)
- (1)アンテナ装置において、 受信信号に基づき円偏波を発生する90°位相蓋板、該
90°位相蓋板の出力を相互に直交した2偏波に分離す
る偏分波器、該偏分波器の一方のポートに45°または
0°の進み位相を与える移相器、他方のポートに45°
または±90°の遅れ位相を与える移相器、該両移相器
の出力を合成する合成器からなるフェージング防止回路
を備えたことを特徴とするアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP887489A JPH02189035A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP887489A JPH02189035A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | アンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02189035A true JPH02189035A (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=11704831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP887489A Pending JPH02189035A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02189035A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7791431B2 (en) * | 2006-12-04 | 2010-09-07 | Electronics And Telecommunications Research Institute | 3-port orthogonal mode transducer and receiver and receiving method using the same |
-
1989
- 1989-01-17 JP JP887489A patent/JPH02189035A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7791431B2 (en) * | 2006-12-04 | 2010-09-07 | Electronics And Telecommunications Research Institute | 3-port orthogonal mode transducer and receiver and receiving method using the same |
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