JPH0218916A - イオンビームスパタリング法 - Google Patents
イオンビームスパタリング法Info
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- JPH0218916A JPH0218916A JP16987488A JP16987488A JPH0218916A JP H0218916 A JPH0218916 A JP H0218916A JP 16987488 A JP16987488 A JP 16987488A JP 16987488 A JP16987488 A JP 16987488A JP H0218916 A JPH0218916 A JP H0218916A
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Landscapes
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Thin Magnetic Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はイオンガンを用いて磁気特性の異なる磁性材料
を基板上に交互に付着させて磁性薄膜層を形成するイオ
ンビームスパタリング法に関し、特に、内部応力による
磁性薄膜層の剥離を防止するイオンビームスパタリング
法に係る。
を基板上に交互に付着させて磁性薄膜層を形成するイオ
ンビームスパタリング法に関し、特に、内部応力による
磁性薄膜層の剥離を防止するイオンビームスパタリング
法に係る。
この種イオンビームスパタリング法はイオンガンにより
磁気特性の異なる第1母材層及び第2母材層を基板上に
交互に積層させて磁性薄膜層を形成するものであるが、
例えば、第1図に示す装置により形成される。すなわち
、Arガスが封入された真空中(減圧下)には、Arイ
オンを加速するイオンガン1が配置されるとともに、イ
オンガン1のグリッド1aに対し母材2が所定角度傾斜
して配置され、さらに、母材2に対し所定角度傾斜して
セラミック、ガラス等からなる基板3が配置されている
。母材2はFeからなる第1母材あるいはN15NIF
e又はS i 02からなる第2母材が交互に配置され
る。
磁気特性の異なる第1母材層及び第2母材層を基板上に
交互に積層させて磁性薄膜層を形成するものであるが、
例えば、第1図に示す装置により形成される。すなわち
、Arガスが封入された真空中(減圧下)には、Arイ
オンを加速するイオンガン1が配置されるとともに、イ
オンガン1のグリッド1aに対し母材2が所定角度傾斜
して配置され、さらに、母材2に対し所定角度傾斜して
セラミック、ガラス等からなる基板3が配置されている
。母材2はFeからなる第1母材あるいはN15NIF
e又はS i 02からなる第2母材が交互に配置され
る。
この装置により磁性薄膜層を形成するには、イオンガン
1のグリッド1aに生じる電位差、すなわち加速電圧に
よりArイオンが加速されて母材2を衝撃する。この際
イオンガン1の加速電圧は1kV前後に設定される。A
rイオンが衝撃された母材2からは原子が飛散し、この
原子が基板3上に付着する。そして、母材2を第1母材
、第2母材に交互に交換することにより、母材2から飛
散する原子が基板3上に交互に積層して第1母材層及び
第2母材層からなる磁性薄膜層が形成される。
1のグリッド1aに生じる電位差、すなわち加速電圧に
よりArイオンが加速されて母材2を衝撃する。この際
イオンガン1の加速電圧は1kV前後に設定される。A
rイオンが衝撃された母材2からは原子が飛散し、この
原子が基板3上に付着する。そして、母材2を第1母材
、第2母材に交互に交換することにより、母材2から飛
散する原子が基板3上に交互に積層して第1母材層及び
第2母材層からなる磁性薄膜層が形成される。
ところで、従来イオンガン1の加速電圧は通常1kV前
後に設定してArイオンを加速するようにしているが、
基板3上に積層される母材2層が厚くなると内部応力が
大きくなって基板3から剥離してしまう、そこで、従来
磁性膜層の剥離を防止するために、基板3を加熱しなけ
ればならないという課題があった。
後に設定してArイオンを加速するようにしているが、
基板3上に積層される母材2層が厚くなると内部応力が
大きくなって基板3から剥離してしまう、そこで、従来
磁性膜層の剥離を防止するために、基板3を加熱しなけ
ればならないという課題があった。
本発明は上記実情に鑑みて創案されたものであって、基
板3を加熱することなく磁性!1m!!層の剥離を防止
することができるイオンビームスパタリング法を提供し
ようとするものである。
板3を加熱することなく磁性!1m!!層の剥離を防止
することができるイオンビームスパタリング法を提供し
ようとするものである。
本発明者は磁性薄膜層の形成について種々の研究を続け
てきた。その結果、Arガスが封入された真空中(減圧
下)で、イオンガンの加速電圧によりArイオンを加速
してFeからなる第1母材及びNi又はNiFe又はS
iOからなる第2母材を交互に衝撃し、衝撃により第1
母材及び第2母材から飛散した原子を基板上に付着させ
て第1母材層及び第2母材層が交互に積層された磁性薄
膜層を形成するに際し、形成される磁性薄膜層の内部応
力が2xiO9dyn/−以下であれば、基板の加熱を
要することなく磁性薄膜層の剥離が防止できることを知
見し本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、
Arガスが封入された真空中で、イオンガンの加速電圧
によりArイオンを加速してFeからなる第1母材及び
Ni、NiFe又は5IO2からなる第2母材を交互に
衝撃し、衝撃により第1母材及び第2母材から飛散した
原子を基板上に付着させて第1母材層及び第2母材層が
交互に積層した磁性薄膜層を形成するイオンビームスパ
タリング法において、上記イオンガンの加速電圧を10
0V乃至400Vに設定するとともに、基板上に積層さ
れる第1母材層及び第2母材層の厚さをそれぞれ300
人乃至2000Å、10人乃至200人に設定して構成
した。
てきた。その結果、Arガスが封入された真空中(減圧
下)で、イオンガンの加速電圧によりArイオンを加速
してFeからなる第1母材及びNi又はNiFe又はS
iOからなる第2母材を交互に衝撃し、衝撃により第1
母材及び第2母材から飛散した原子を基板上に付着させ
て第1母材層及び第2母材層が交互に積層された磁性薄
膜層を形成するに際し、形成される磁性薄膜層の内部応
力が2xiO9dyn/−以下であれば、基板の加熱を
要することなく磁性薄膜層の剥離が防止できることを知
見し本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、
Arガスが封入された真空中で、イオンガンの加速電圧
によりArイオンを加速してFeからなる第1母材及び
Ni、NiFe又は5IO2からなる第2母材を交互に
衝撃し、衝撃により第1母材及び第2母材から飛散した
原子を基板上に付着させて第1母材層及び第2母材層が
交互に積層した磁性薄膜層を形成するイオンビームスパ
タリング法において、上記イオンガンの加速電圧を10
0V乃至400Vに設定するとともに、基板上に積層さ
れる第1母材層及び第2母材層の厚さをそれぞれ300
人乃至2000Å、10人乃至200人に設定して構成
した。
スバタリング率のイオン加速電圧依存性については、第
2図(金原檗著1984 年3月15日東京大学出版会
発行「スバタリング現象」第23頁参照)に示す特性を
有し、加速電圧が100V以下になるとスバタリング率
が悪くなり実用に供する値を得られなくなるので、加速
電圧の下限を100vに設定した。
2図(金原檗著1984 年3月15日東京大学出版会
発行「スバタリング現象」第23頁参照)に示す特性を
有し、加速電圧が100V以下になるとスバタリング率
が悪くなり実用に供する値を得られなくなるので、加速
電圧の下限を100vに設定した。
また、第1母材層と第2母材層との厚さは、磁気特性を
悪化させないために、第1母材層が300人乃至200
0Å、第2母材層が10人乃至200人に設定した(N
、Kumasaka他著1986年発行電子通信学会技
術研究報告MR86−15参照)。
悪化させないために、第1母材層が300人乃至200
0Å、第2母材層が10人乃至200人に設定した(N
、Kumasaka他著1986年発行電子通信学会技
術研究報告MR86−15参照)。
本発明のイオンビームスパタリング法は、第1図に示す
装置に用いて行われる。すなわち、真空中において、イ
オンガン1のグリッド1aに生じる電位差、すなわち加
速電圧によりArイオンが加速されて母材2を衝撃する
。Arイオンにより衝撃された母材2からは原子が飛散
し、この原子がセラミック又はガラス製の基板3上に付
着する。
装置に用いて行われる。すなわち、真空中において、イ
オンガン1のグリッド1aに生じる電位差、すなわち加
速電圧によりArイオンが加速されて母材2を衝撃する
。Arイオンにより衝撃された母材2からは原子が飛散
し、この原子がセラミック又はガラス製の基板3上に付
着する。
そして、母材2を第1母材、第2母材に交互に交換する
ことにより、母材2から飛び出る原子が基板3上に交互
に積層して第1母材層及び第2母材層からなる磁性ys
TfJ層が形成される。
ことにより、母材2から飛び出る原子が基板3上に交互
に積層して第1母材層及び第2母材層からなる磁性ys
TfJ層が形成される。
以下実施例により説明する。
Feからなる第1母材による第1母材層は500人の厚
さ、N1.、NiFe又はSiOからなる第2母材によ
る第2母材層は50人の厚さになるように磁性111層
を形成した。イオンビーム1の加速電圧Vaccを第2
図のグラフに示すように、順次3kV、2kV、1kV
、0.4kVに変化させたところ、0.4kVで磁性薄
膜層の内部応力δが2X10” dyn/−となり、磁
性薄膜層の剥離が無くなった。
さ、N1.、NiFe又はSiOからなる第2母材によ
る第2母材層は50人の厚さになるように磁性111層
を形成した。イオンビーム1の加速電圧Vaccを第2
図のグラフに示すように、順次3kV、2kV、1kV
、0.4kVに変化させたところ、0.4kVで磁性薄
膜層の内部応力δが2X10” dyn/−となり、磁
性薄膜層の剥離が無くなった。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、イオ
ンガンの加速電圧が低いので基板の加熱なしに磁性薄膜
層の剥離を防止することができる。
ンガンの加速電圧が低いので基板の加熱なしに磁性薄膜
層の剥離を防止することができる。
図面は本発明に関するイオンビームスパタリング法の一
実施例を示し、第1図は使用される装置の概略を示す構
成図、第2図はスパッタリング率のイオン加速電圧依存
性の特性を示すグラフ、第3図は実験データを示すグラ
フである。 (主要部分を示す図面の簡単な説明) ■・・イオンガン 2・・母材 3・・基板
実施例を示し、第1図は使用される装置の概略を示す構
成図、第2図はスパッタリング率のイオン加速電圧依存
性の特性を示すグラフ、第3図は実験データを示すグラ
フである。 (主要部分を示す図面の簡単な説明) ■・・イオンガン 2・・母材 3・・基板
Claims (1)
- Arガスが封入された真空中で、イオンガンの加速電
圧によりArイオンを加速してFeからなる第1母材及
びNi,NiFe又はSiO_2からなる第2母材を交
互に衝撃し、衝撃により第1母材及び第2母材から飛散
した原子を基板上に付着させて第1母材層及び第2母材
層が交互に積層した磁性薄膜層を形成するイオンビーム
スパタリング法において、上記イオンガンの加速電圧を
100V乃至400Vに設定するとともに、基板上に積
層される第1母材層及び第2母材層の厚さをそれぞれ3
00Å乃至2000Å、10Å乃至200Åに設定した
ことを特徴とするイオンビームスパタリング法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16987488A JPH0218916A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | イオンビームスパタリング法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16987488A JPH0218916A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | イオンビームスパタリング法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0218916A true JPH0218916A (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=15894557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16987488A Pending JPH0218916A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | イオンビームスパタリング法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0218916A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5492605A (en) * | 1992-08-24 | 1996-02-20 | International Business Machines Corporation | Ion beam induced sputtered multilayered magnetic structures |
| WO2017077197A1 (en) * | 2015-11-06 | 2017-05-11 | Ponsse Oyj | Arrangement in articulated joint of work machine |
-
1988
- 1988-07-07 JP JP16987488A patent/JPH0218916A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5492605A (en) * | 1992-08-24 | 1996-02-20 | International Business Machines Corporation | Ion beam induced sputtered multilayered magnetic structures |
| WO2017077197A1 (en) * | 2015-11-06 | 2017-05-11 | Ponsse Oyj | Arrangement in articulated joint of work machine |
| US11124944B2 (en) | 2015-11-06 | 2021-09-21 | Ponsse Oyj | Arrangement in articulated joint of work machine |
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