JPH02189272A - 流体動力補助ステアリングギア装置 - Google Patents

流体動力補助ステアリングギア装置

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JPH02189272A
JPH02189272A JP1187221A JP18722189A JPH02189272A JP H02189272 A JPH02189272 A JP H02189272A JP 1187221 A JP1187221 A JP 1187221A JP 18722189 A JP18722189 A JP 18722189A JP H02189272 A JPH02189272 A JP H02189272A
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JP
Japan
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rack member
rack
steering gear
gear device
housing
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Pending
Application number
JP1187221A
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English (en)
Inventor
Edwin G Klosterhaus
エドウィン・ジョージ・クロスターハウス
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Northrop Grumman Space and Mission Systems Corp
Original Assignee
TRW Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/20Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application
    • B62D5/22Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application for rack-and-pinion type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車のステアリングギア、とりわけ端部の開口
した流体動力補助ラック・ビニオン形式のステアリング
ギア装置に係る。
(従来の技術) 端部の開口した流体動力補助ラック・ビニオン形式のス
テアリングギア装置は周知である。米国特許筒4,21
1,152号はそうしたステアリングギア装置を明らか
にしている。米国特許筒4.211,152号のステア
リングギア装置は、車に取り付けるラックハウジングを
備えている。このハウジングには、ラックハウジングに
対し軸方向に運動するラック部材が支持されている。ラ
ック部材の軸方向の両端部には、それぞれ連接ロッドの
ボール・ソケット継手が連結されている。連接ロッドは
各々が車のステアリング車輪に接続されている。ラック
部材には一方の軸方向端部に隣接してラック歯が形成さ
れている6回転可能なピニオンギアがこのラック歯に噛
合い係合した状態にある。流体モータがラック部材に接
続され、ラック部材の動きを動力補助している。流体モ
ータは、この流体モータの流体チャンバ内に配置されて
いるラック部材に固定したピストンを備えている。この
ピストンはラック部材と共に移動することができる。ピ
ストンは流体チャンバの端部壁の間に配置され、流体チ
ャンバを一対の動力補助流体作用チャンバに仕切ってい
る。
ラック部材は初期位置から両方向に運動することができ
る。ラックの一方の端部にあるラック歯は、このラック
の反対側の端部にあるラック歯から、ラック部材の移動
距離に相当する長さにわたって間隔を開けられている。
流体モータの両側の端部壁にはシールが設けられている
。流体モータの端部壁は、少な(ともラック部材の移動
距離に相当する距離にわたり間隔を開けられている。シ
ールはラック部材の周縁に密着してこれを取り囲み、作
用チャンバからの流体の漏洩を防いでいる。
ラック部材は、このラック部材の移動距離のほぼ2分の
1の長さにわたり、ラック歯に隣接して比較的平滑な表
面を備えている。平滑な表面を挾んでラック歯は一方の
シールから間隔を開けられ、流体の漏洩を起こすシール
内の位置にラック歯が移動してこないようにしている。
初期位置にあるピストンは、少なくともラック部材の移
動距離の2分の1の距離にわたり流体チャンバの一方の
端部壁から間隔を開けられている。ラック部材がラック
ハウジングの外に軸方向に突き出す距離は、ラック部材
の移動距離の少な(とも2分の1に等しくなるようにし
、連接ロッドのボール・ソケット継手がハウジングの端
部壁に当たらないようにしておく必要がある。
ラック部材の全長は、ラック部材が移動するのに要する
このラック部材の箇々の部分の長さを合計した値と、ピ
ストン、チャンバ端部壁、ベアリングの長さ、およびラ
ック部材に沿ったボール・ソケット継手の間隔を合計し
た値を合算すれば求められる。ラック部材が移動するの
に要するこのラック部材の箇々の部分の長さを合計した
値は、ラック部材の移動長さを少なくとも3倍した大き
さがなくてはならない。ラック部材の正確な移動距離と
ラック部材の全長は、ステアリングギアの使われている
箇々の車の用途に合わせて決められている。
(発明が解決しようとする課題) そうしたステアリングギアは比較的長いラック部材を備
えている。従って、ステアリングギアが車のかなりのス
ペースを占有してしまっている。
ラックの長さを短(し、ステアリングギアを車に納める
のに要するスペースの大きさを小さくし、車の重量を軽
減し、従来技術の端部開口ステアリングギアに要する長
さよりも短縮したラック長さを持つ理想的な独特の軍用
ステアリングギア装置が求められている。
(課題を解決するための手段) 本発明は、車の一対のステアリング車輪をステアリング
操作するための、端部の開口した流体動力補助ラック・
ビニオン形式のステアリングギア装置を提供している。
このステアリングギア装置は、比較的長さの短いラック
部材を備えている。
このため本発明のステアリングギア装置は、比較的サイ
ズがコンパクトであり、また比較的軽量である利点を備
えている。
本発明を具体化したステアリングギア装置は、車に取り
付けることのできるラックハウジングを備えている。こ
のハウジング内をラック部材は移動することができる。
ラック部材は、一対の連接ロッドのボール・ソケット継
手に連結することのできる軸方向両端部を備えている。
連接ロッドは車のステアリング車輪に接続されている。
複数のラック歯がラック部材に形成されている。回転可
能なピニオンギアはラック部材のラック歯に噛合い係合
した状態にある。流体モータはラック部材を駆動し、ス
テアリング操作の動力補助を行なっている。流体モータ
はラック部材の軸方向の設置範囲内に完全に納まってい
る。流体モータはハウジングに固定されたピストンを備
えている。第1と第2の端部壁部材は、ピストンの両側
でラック部材に固定されている。第1と第2の端部壁部
材は、加圧流体がピストンと第1および第2の端部壁部
材の一方との間に送り込まれると、ラック部材と共に移
動することができる。
ラック部材は、所定の距離にわたり間隔を開けられた端
部限界位置の間の経路に沿って往復運動することができ
る。ラック部材は、このラック部材が移動するのに要す
る箇々の部分の長さを合計した値と、ピストン、チャン
バ端部壁、ベアリングの長さ、およびラック部材に沿っ
たボール・ソケット継手の間隔を合計した値を合算すれ
ば求められる。ラック部材が移動するのに要するこのラ
ック部材の箇々の部分の長さを合計した値は、ラック部
材の移動経路の端部限界位置の間で所定距離の3倍未満
となっている。
第1と第2の端部壁部材の一方は、ラック歯に隣接した
箇所にあってラック部材に固定されている。ベアリング
が第1と第2の端部壁部材の他方に隣接した箇所にあっ
て、ラック部材に固定されている。このベアリングはラ
ック部材と共に移動し、ラック部材がハウジングに対し
て運動できるように支持している。ボール・ソケット継
手の一方は、ベアリングから軸方向外向きにラック部材
に連結することができる。ボール・ソケット継手は、ラ
ック部材の運動中にハウジング内を移動することができ
る。ボール・ソケット継手は、ハウジングの持つ所定の
内径の下で、箇々の車の用途に必要な連接ロッド関節運
動を行なえるだけの距離にわたりベアリングから間隔を
開けられている。
本発明の変更例では、一方のボール・ソケット継手はベ
アリングに隣接してラック部材に連結することができる
。それぞれの車の用途に見合う連接ロッド関節部は、ラ
ック部材がハウジングの内部でボール・ソケット継手を
伴って移動限界位置まで移動した場合に、連接ロッドが
最大の関節運動を行なえるようにハウジングの内径を選
択すれば得ることができる。そうしたハウジングの内径
は、ステアリングギア装置のラックの移動限界または軸
方向の構造上の制約に関係なく選択することができる。
ラック部材が移動するのに要するこのラック部材の箇々
の部分の長さを合計した値は、ラック部材の移動経路の
端部限界位置の間の所定距離を2倍したものに相当して
いる。
本発明のその他の特徴は、本発明が関係する技術の当業
者が添付図面に基づいた以下の説明を読めば明らかにな
る。
(実施例) 第1図には、車の一対のステアリング車輪をステアリン
グ操作するための従来技術のステアリングギア装置20
が示されている。ステアリングギア装置20は、車に取
り付けられる全体がチューブ状をしたラックハウジング
22を備えている。
ラック部材24はラックハウジング22に支持され、ま
た第1図に示すように、初期中央位置から等距離にわた
りラックハウジングに対して両方向に軸線に沿って移動
することができる。ラック部材24には複数のラック歯
26が形成されている。ピニオンギア28は回転可能に
支持され、ラック部材24上のラック歯26と噛合い係
合している。一対の連接ロッド32.34はそれぞれボ
ール・ソケット継手36.38を備えており、またこれ
ら継手はラック部材24の軸方向両端部に連結されてい
る。連接ロッド32.34は車ノ箇々のステアリング車
輪(図示せず)に連結することができる。
ステアリングギア装置20は、動力補助ステアリング操
作を行なうための流体ギータ42を備えている。流体モ
ータ42は、ラック部材24に固定したピストン52に
より仕切られている一対の可変容積作動チャンバ44.
46を備えている。
ピストン52はラック部材24と一緒に移動することが
できる。一対の端部壁54.56がラックハウジング2
2の内部に固定されている。加圧流体が作動チャンバ4
4.46の一方に送られると、この流体はピストン52
に作用して作動チャンバを広げる働きをする。ピストン
とラック部材24は、所定の方向に所定の距離にわたっ
てラックハウジング22に対し移動する。
制御弁62がハウジング64内に取り付けられている。
制御弁62の作動に伴い、流体は作動チャンバ44.4
6のいずれか一方の側に流入する。制御弁62は、ピニ
オンギア28と入力シャフト66の間の相対回転に応答
して作動する。入力シャフト66は、車のステアリング
車輪(図示せず)に連結することができる。
ラック部材24は、第1図に示すように、初期中央位置
からいずれか一方の方向に等距離にわたって移動し、車
のステアリング車輪をステアリング操作するようになっ
ている。ラックの左側端部にあるラック歯26aは、ラ
ックの右側端部にあるラック歯26bから間隔を開けら
れている。端部ラック歯26a、26bの間の距離72
は、ラック部材24の移動できる最大移動化fitを決
定している。ラック部材24がステアリング車輪のほぼ
真っ直ぐ前方を向(初期中央位置にあれば、ピストン5
2は、端部壁54.56の各々からラック部材の移動距
離tの2分の1よりも僅かに大きい距離74.76を置
いて位置している。
左側端部壁54は、シール58を受は入れる環状凹所を
備えている。シール58は、ラック部材24が左側端部
壁54を介して運動する際、このラック部材の平滑部分
60の外側周面を密封状態に取り囲んでいる。流体シー
ルを維持するために、ラック部材24が右側移動限界位
置に向けて運動する際、端部ラック歯26bは第1図か
ら明らかなようにシール58より右側に位置することが
あってはならない。このため端部ラック歯26bは、シ
ール58から少なくともラック部材24の移動距離tの
2分の1の距離78にわたり間隔を開けられている。
ロッド34のボール・ソケット継手38は、ラックハウ
ジング22に固定されたベアリング82の右側表面から
間隔を開けられている。ボール・ソケット継手38は、
ラック部材24の移動距離tの少なくとも2分の1の距
離84にわたり、右側端部壁56から軸方向外側の位置
に配置されている。こうした構成により、ボール・ソケ
ット継手38をベアリング82に接触させないで、ラッ
ク部材24を左側の移動限界位置に向けて動かすことが
できる。
ラック部材24の全長L1は、ラック部材24が移動す
るのに要する当該ラック部材の箇々の部分の長さ72.
74.76.78.84を合計した値と、ラック部材の
他の部分の長さ90.92.94.96.98を合計し
た値を合算すれば得られる。ラック部材24の他の部分
の長さ90.92.94.96.98は、ピストン52
、端部壁54.56、ベアリング82の長さ、およびラ
ック部材に沿ったボール・ソケット継手36.38の間
隔に相当し、ラックハウジング22の端部に係合するの
を防ぐようにできている。このため、従来のステアリン
グギア装置20では、ラック部材24の移動に必要な当
該ラック部材の箇々の部分の長さ72.74.76.7
8.84を合計した値は、端部ラック歯26a、26b
の間の距離72により決まるラック部材24の移動距離
tを少なくとも3倍した大きさがなくてはならない。
第2図は、本発明の一実施例に係るステアリングギア装
置100を示している。ステアリングギア装置100は
、端部を取り去った流体動力補助ラック・ビニオン形式
のものである。ステアリングギア装置100は、車に取
付は可能な全体がチューブ状をしたラックハウジング1
02を備えている。ラック部材104はハウジング10
2の内部に配置され、第2図に示すように、初期中央位
置から第3図および第4図に示す位置にかけていずれか
一方の方向に等距離にわたり軸方向に移動することがで
きる。
ラック部材104には複数のラック歯106が形成され
ている。ラック部材104の移動可能な最大移動距離t
は、前述したラック部材24の最大移動距離tに等しい
。この距離は端部ラック歯106a、106bの間の距
離110により決まる。回転可能なピニオンギア108
は、ラック歯106に噛合い係合した状態にある。一対
の連接ロッド112.114は、それぞれがラック部材
104の軸方向両端に取り付けられたボール・ソケット
継手116.118を備えている。連接ロッド112.
114は、車のステアリング車輪に接続されている。ラ
ックハウジング102の開口した各々の軸方向端部は、
ラックハウジングと箇々のボール・ソケット継手116
.118の間に位置するベローズ(図示せず)によりシ
ールされている。
ピストンまたは中央壁132はハウジング102の内側
に固定されている。可動端部壁134は、中央壁132
から距1iif160を置いてラック部材104に固定
されている。端部壁134はラック部材104と共に移
動することができる。距i!1i160は、ラック部材
104の移動距離tの、2分の1よりも僅かに大きい。
可動端部壁134は、ラック歯106の最右端の端部歯
106bに隣接して配置されている。可動端部壁134
は、中央壁132を伴って容積可変作動チャンバ144
を形成している。加圧流体が作動チャンバ144内に送
り込まれると、端部壁134とラック部材104が第2
図で見て中央位置から左方向に動き、第3図に示す左側
の移動限界位置に移動していく。
ラック部材104が第2図に示す位置から第3図に示す
位置にかけてラックハウジング102に対し左向きに移
動すると、ピニオンギア108は最右端のラック歯10
6bに係合し、第2の可動壁136は中央壁132に接
近するようになる。
連接ロッド114用の枢軸継手118とラック部材10
4の右側軸方向端部は、ラックハウジング102の軸方
向端部の内部に入り込むことができる。
可動端部壁136は可動端部壁134とは反対の側に位
置し、中央壁132の側部にあってラック部材104に
固定されている。可動端部壁136はラック部材104
と共に移動する。可動端部壁136は、中央壁132か
ら距離162をおいて配置されている。距離162は、
ラック部材104の移動距離tの2分の1よりも僅かに
大きい。可動端部壁136は中央壁132を伴って別の
容積可変チャンバ146を形成している。加圧流体が作
動チャンバ146内に送り込まれると、端部壁136と
ラック部材104が第2図の中央位置から右方向に動き
、第4図に示す右側の移動限界位置に移動していく。
ベアリング152はラック部材104に固定され、可動
端部壁136の軸方向外側に配置されている。ベアリン
グ152がラック部材104を支持し、ラック部材はラ
ックハウジング102の内部でこのラックハウジングに
対して運動することができる。ベアリング152は、ラ
ック部材104の長平方向中心軸線を横切る向きに加わ
る荷重が端部壁136に伝達されるのを防いでいる。
連接ロッド114のボール・ソケット継手118は、ベ
アリング152から距離164をおいて配置されている
。ボール・ソケット継手118をベアリング152から
離して間隔を設けておくことにより、このボール・ソケ
ット継手が第3図に示すようにラックハウジング102
の内部に配置されていても、角度AIにわたって連接ロ
ッド114を関節運動させることができる。距&116
4と関節角度AIは箇々の車の用途に合わせて選択され
る。
第4図に示すように、ラック部材104は中央位置から
右方向に右側の移動限界位置に向けて移動することがで
きる。ピニオンギア108は左側の端部ラック歯106
aに係合し、第1の可動端部壁134は固定中央壁13
2に接近して位置するようになる。ベアリング152は
ハウジング102の右側の軸方向端部まで移動する。ベ
アリング152の位置はラックハウジング102の給体
最小軸方向範囲の境界となっている。この軸方向範囲内
では、ラック部材104が右側の移動限界まで運動でき
るようにこのラック部材を支持する必要がある。こうし
た構成により、第1図の実施例のラックハウジング22
の長さから長さI]にわたってラックハウジング102
の長さを短縮できることが明らかである。このように、
ラック部材104とラックハウジング102は改良によ
り重量を軽減され且つ小型化されている。
可動端部壁134をラック部材104に固定しているた
め、ラック歯106が流体シール140を通り抜けるこ
とがない。また可動端部壁134をラック歯106bに
隣接して固定しているため、ラック部材の移動距if 
tのほぼ2分の1にわたりラック部材24の長さを短く
することができる。従来のステアリングギア装置20で
は、このラック部材24の移動距離に相当する箇所をラ
ック部材の平滑部分60(第1図)が占めている。
平滑部分60は、従来のステアリングギア装置の構造で
は端に位置するラック歯26bをシール58から間隔を
開けてお(ために必要とされている。
ラック部材104の全長L2は、ラック部材104が移
動するのに要する当該ラック部材の箇々の部分の長さ1
10.160.162.164を合計した値と、ラック
部材の他の部分の長さ170.172.174.17G
、178を合計した値を合算すれば得られる。ラック部
材104の他の部分の長さ170.172.174.1
76.178は、箇々の用途に応じて変えることができ
る。これら長さは、中央壁132、端部壁134.13
6、ベアリング152の長さ、およびラック部材に沿っ
たボール・ソケット継手116.118の間隔に相当し
、ラックハウジング102の端部に係合するのを防ぐよ
うにできている。ラック部材104の長さ170.17
2.174.176.178を合計した値は、ラック部
材24の長さ90.92.94.96.98を合計した
値にほぼ等しい。ラック部材104が移動するのに要す
る当該ラック部材の箇々の部分の長さ110.160,
162.164を合計した値は、ラック部材の移動距離
もの3倍未満の値であり、好ましくは、ラック部材の移
動距離tを2.5倍した値である。
ラック部材104の全長L2は、ラック部材24(第1
図)の長さLlに比べて長さR(第2図)だけ短くなっ
ている。長さRは、第2図の実施例ではラック部材10
4の移動距離tのほぼ2分の1に等しい。ラック部材1
04の長さを短(したためラック部材の重量は軽減され
、ステアリングギア装置100を軽量化することができ
る。
従って、ステアリングギア装置100を従来のステアリ
ングギア装置に比べてよりコンパクトに、しかも軽量化
することができる。これらのことば車のデザイナ−にと
って好ましいことである。またそうしたステアリングギ
ア装置100によれば、ボール・ソケット継手116,
118の位置を互いに接近させることができる。こうし
た構成は、様々な車種のサスペンション衝撃ステアリン
グ、従動ステアリング、アッカーマン・ステアリングを
改良する際には都合がよい。
第5図は、本発明の変更例に係るステアリングギア装J
200を示している。ステアリングギア装置200は流
体動力補助による端部開放ラック・ピニオン形式のもの
である。ステアリングギア装置200は、第2図から第
4図に示すラックハウジング102に類似したラックハ
ウジング202を備えている。ラック部材204はラッ
クハウジング202の内部で支持され、ラックハウジン
グ202に対して軸方向に往復運動することができる。
またラック部材204は最大移動距離tを備えている。
ラック部材204の構造は、第2図から第4図に示す前
述したラック部材104に類似しているが、ラック部材
104の長さに比べて全長をさらに短縮する改良が施さ
れている。
ラック部材204は、右側の連接ロッド218用のボー
ル・ソケット継手214をできるだけベアリング252
に接近して配置することで短(なっている。ベアリング
252は、ラック部材204の右側の軸方向端部を支持
している。こうした構成により、ラック部材104の長
さに比べてほぼ長さ164(第3図)だけラック部材2
04は短くなっている。
ラック部材204の全長L3は、ラック部材204が移
動するのに要する当該ラック部材の箇々の部分の長さ2
60.262.264を合計した値と、ラック部材の他
の部分の長さ270.272.274.276を合計し
た値を合算すれば得られる。ラック部材204の他の部
分の長さ270.272.274.276は、箇々の用
途に応じて変更することができ、またピストン232、
端部壁234.236、ベアリング252の長さ、およ
びラック部材に沿ったボール・ソケット継手216.2
18の間隔に相当している。ラック部材24の移動に必
要な当該ラック部材の箇々の部分の長さ260.262
.264を合計した値は、ラック部材204の移動距離
tの2.5倍未満であり、2倍が好ましい。
第6図に示すように、連接ロッド218の関節運動量は
角度A2の範囲に限定されている。連接ロッド218は
この角度でラックハウジング202の軸方向端部の内側
表面に接触する。ただし、ハウジングの直径はラックの
移動量またはステアリングギア装置の軸方向の構造上の
制約に関わりなく選択することができ、それギれの車両
の用途に応じた連接ロッド関節構造が得られる。
前述した本発明の好ましい実施例の説明を参考にして、
当業者は如何ようにも改良し、変更しまた修正すること
ができる。そうした当業者による改良、変更および修正
は、特許請求の範囲に包含されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術のラック・ビニオン・ステアリング
ギア装置の縦断面図である。 第2図は、本発明のラック・ビニオン・ステアリングギ
ア装置の一実施例を示す縦断面図である。 第3図および第4図は、異なった状況下での各部分を示
す、第2図に類似した縦断面図である。 第5図は、本発明のラック・ビニオン・ステアリングギ
ア装置の他の実施例を示す縦断面図である。 第6図は、異なった状況下での各部分を示す、第5図に
類似した縦断面図である。 100・・・ステアリングギア装置; 102・・・チューブ状のラックハウジング:104・
・・ラック部材、106・・・ラック歯;106a、1
06b・・・端部のラック歯:108・・・回転可能な
ピニオンギア;110・・・ラック歯の端部間の距離;
112.114・−・連接ロッド; 116.118・・・ボール・ソケット継手;132・
・・中央壁;134・・・端部壁;136・・・可動端
部壁、140・・・流体シール;144・・容積可変作
動チャンバ;152・・・ベアリング;H・・・ラック
ハウジングの短縮された長さ:R・・・ラック部材の移
動距離のほぼ2分の1に相当する長さ;t・・・ラック
の最大移動距離。 手 続 補 正 書 平成2年4月17日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車の一対のステアリング車輪をステアリング操作す
    るための流体動力補助ステアリングギア装置にして、当
    該ステアリングギア装置は、車に取り付けることのでき
    るハウジングと、当該ハウジング内を移動することがで
    き、車のステアリング車輪に接続した一対の連接ロッド
    を1つずつ軸方向両端部に連結することのできるラック
    部材と、 当該ラック部材に形成された複数のラック 歯と、 当該ラック歯に噛合い係合した状態にある回転可能なピ
    ニオンギアと、 前記ラック部材を動かしてステアリング動力補助を行な
    うための流体モータとを有し、当該流体モータが、 前記ハウジングに固定されたピストンと、 第1および第2の部材とを有し、当該第1および第2の
    部材は前記ピストンの両側で前記ラック部材に固定され
    ていて、加圧流体が前記ピストンと第1および第2の部
    材の一方との間の空間内に送り込まれると、前記ラック
    部材を伴って移動することのできるステアリングギア装
    置。 2、請求項1記載のステアリングギア装置において、前
    記ラック部材は、所定の距離にわたり間隔の開いた端部
    限界位置の間の経路に沿って往復運動することができ、
    当該ラック部材は、対の連接ロッドをこのラック部材に
    連結できる箇所の間の距離で特定される全長を備えてお
    り、ラックの移動に必要なラック部材の全長の一部分が
    、このラック部材の移動経路の端部限界位置の間で所定
    距離の3倍未満であるステアリングギア装置。 3、請求項2記載のステアリングギア装置において、前
    記第1と第2の部材の一方が、前記ラック歯に隣接した
    位置で前記ラック部材に固定されているステアリングギ
    ア装置。 4、請求項3記載のステアリングギア装置において、さ
    らにベアリングを備えており、当該ベアリングは前記第
    1と第2の部材の他方に隣接した箇所で前記ラック部材
    に固定されていて、またこのベアリングは、ラック部材
    と共に移動しながら前記ハウジングに対して運動できる
    ように当該ラック部材を支持しているステアリングギア
    装置。 5、請求項4記載のステアリングギア装置において、連
    接ロッドの一方は前記ベアリングに隣接して前記ラック
    部材に連結することができ、ラックの移動に必要なラッ
    ク部材の全長の一部分が、このラック部材の移動経路の
    端部限界位置の間で所定距離の3倍未満であるステアリ
    ングギア装置。 6、請求項1記載のステアリングギア装置において、前
    記ベアリングに隣接して前記ラック部材に連結可能な一
    方の連接ロッドは、運動に伴い前記ハウジングの軸方向
    の範囲内で端部限界位置の一方に向けてラック部材の一
    方向に運動することのできるステアリングギア装置。 7、請求項1記載のステアリングギア装置において、前
    記流体モータは、前記ラック部材の軸方向の範囲内に完
    全に納められているステアリングギア装置。 8、車の一対のステアリング車輪をステアリング操作す
    るための流体動力補助ステアリングギア装置にして、当
    該ステアリングギア装置は、車に取り付けることのでき
    るハウジングと、ステアリング車輪に接続した箇々の連
    接ロッドを連結するための軸方向の両端部を備え、車の
    ステアリング車輪を回転させられるだけの所定距離の経
    路に沿って軸方向に往復運動できるように支持されてい
    るラック部材と、 当該ラック部材に形成された複数のラック 歯と、 当該ラック歯に噛合い係合した状態にある回転可能なピ
    ニオンギアと、 前記ラック歯に隣接して前記ラック部材に固定された第
    1の部材と、 前記ラック歯の配置された側とは反対側で、前記第1の
    部材の側部にあって前記ラック部材に固定され、また当
    該ラック部材の前記軸方向端部の一方に隣接して配置さ
    れている第2の部材と、前記第1および第2の部材に連
    係して当該第1および第2の部材の中間位置で前記ハウ
    ジングに固定され、一対の容積可変流体作動チャンバを
    形成してステアリング動力補助を行なうためのピストン
    とを有し、前記容積可変流体作動チャンバは前記ラック
    部材の軸方向の範囲内に完全に納まっていて、 前記ラック部材は、当該ラック部材の前記軸方向端部間
    の距離で特定される長さを備え、ラックの移動に必要な
    ラック部材の前記長さの一部分が、このラック部材の軸
    方向の移動経路の所定距離の3倍未満であるステアリン
    グギア装置。 9、請求項8記載のステアリングギア装置において、さ
    らにベアリングを備えており、当該ベアリングは前記第
    2の部材に隣接した箇所で前記ラック部材に固定されて
    いて、またこのベアリングは、ラック部材と共に移動し
    ながら前記ハウジングに対して運動できるように当該ラ
    ック部材を支持しているステアリングギア装置。 10、請求項9記載のステアリングギア装置において、
    連接ロッドの一方は前記ベアリングに隣接して前記ラッ
    ク部材に連結されており、また前記ラック部材は経路に
    沿って往復運動することができ、この経路は所定距離を
    備え、しかも一対の連接ロッドを前記ラック部材が連結
    する箇所の間の距離で特定される全長を備えており、ラ
    ックの移動に必要な前記ラック部材の全長の一部分が、
    このラック部材の移動経路の所定距離の2.5倍未満で
    あるステアリングギア装置。 11、請求項10記載のステアリングギア装置において
    、前記ベアリングに隣接して前記ラック部材に連結可能
    な一方の連接ロッドは、運動に伴い前記ハウジングの軸
    方向の範囲内で端部限界位置の一方に向けてラック部材
    の一方向に運動することのできるステアリングギア装置
JP1187221A 1989-01-17 1989-07-19 流体動力補助ステアリングギア装置 Pending JPH02189272A (ja)

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US297761 1989-01-17
US07/297,761 US4953653A (en) 1989-01-17 1989-01-17 Fluid power assist rack and pinion steering gear with end-take-off

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US4953653A (en) 1990-09-04
GB2227983A (en) 1990-08-15
DE3922442A1 (de) 1990-07-26
GB8915478D0 (en) 1989-08-23

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