JPH02190379A - 立体画像の形成シート及びその形成方法 - Google Patents
立体画像の形成シート及びその形成方法Info
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、加熱によって発泡する熱膨張性カプセル(熱
膨張性の微小球)を塗布した紙などのシートの表面に画
像を印刷し、さらにその画像のうちの立体画像を形成し
ようとする部分のみに、特殊な透明インクを塗布の後、
光照射することによって熱膨張性カプセルの発泡により
ふくらませて、立体画像を形成する立体画像の形成シー
トと、その形成方法に関するものである。
膨張性の微小球)を塗布した紙などのシートの表面に画
像を印刷し、さらにその画像のうちの立体画像を形成し
ようとする部分のみに、特殊な透明インクを塗布の後、
光照射することによって熱膨張性カプセルの発泡により
ふくらませて、立体画像を形成する立体画像の形成シー
トと、その形成方法に関するものである。
従来、シート上に立体画像を形成させる方式には、母型
を用いてプレスする等の物理的なもの、写真食刻等の化
学的なものが実用化されている。
を用いてプレスする等の物理的なもの、写真食刻等の化
学的なものが実用化されている。
しかしながら、これらの方式のいづれもその形成工程が
複雑で、製造に長時間を要し簡単でない。
複雑で、製造に長時間を要し簡単でない。
そこで、上記の欠点を改善し、簡単かつ短時間に立体画
像形成シートを製造するために、熱膨張シート表面にそ
のシートよりも光吸収性の高い材料で所望の画像を形成
させ、次いでそのシート表面に光照射を行ない、光吸収
の差により画像部を選択的に加熱隆起させることを特徴
とする立体画像形成シートの製造法に関する特公昭59
−35359の発明がなされている。
像形成シートを製造するために、熱膨張シート表面にそ
のシートよりも光吸収性の高い材料で所望の画像を形成
させ、次いでそのシート表面に光照射を行ない、光吸収
の差により画像部を選択的に加熱隆起させることを特徴
とする立体画像形成シートの製造法に関する特公昭59
−35359の発明がなされている。
しかしながら、この発明においては、発泡層が表側にで
ており、その発泡層の色がどうしても表側にでてしまい
、例えば立体画像のシートを得ようとする場合、必要と
するシートの色が発泡層の色に支配され、その色の選択
が自由にならないという問題があり、また、発泡層が表
面にでているので耐候性の点からそのシートを屋外で使
用できないという問題もあった。
ており、その発泡層の色がどうしても表側にでてしまい
、例えば立体画像のシートを得ようとする場合、必要と
するシートの色が発泡層の色に支配され、その色の選択
が自由にならないという問題があり、また、発泡層が表
面にでているので耐候性の点からそのシートを屋外で使
用できないという問題もあった。
また、上記従来の熱膨張シートでは、黒色など光または
熱の吸収性の高い材料で形成した画像の部分のみが発泡
して隆起し、他の部分はふくらまないという問題があっ
た。
熱の吸収性の高い材料で形成した画像の部分のみが発泡
して隆起し、他の部分はふくらまないという問題があっ
た。
本発明は、前記従来の問題点を解決するためになされた
ものであり、立体画像のシートを得ようとする際に、そ
の立体画像として隆起させる部分の色の選択が自由にな
り、しかもそのシートが屋外にも使用できる耐候性を有
する立体画像の形成シート及びその形成方法を提供する
ことを解決課題としたものである。
ものであり、立体画像のシートを得ようとする際に、そ
の立体画像として隆起させる部分の色の選択が自由にな
り、しかもそのシートが屋外にも使用できる耐候性を有
する立体画像の形成シート及びその形成方法を提供する
ことを解決課題としたものである。
[課題を解決するための手段]
上記の課題を解決するための手段として、本発明の立体
側像の形成シートは、紙その他の材料のシートの表面に
、例えば、低沸点炭化水素を殻壁で内包する熱膨張性カ
プセルを溶剤で塗布し、その上面にコーティングしたメ
チールセルローズの上に、所要のカラー画像をカラー印
刷、カラーコピイ、または手描き等により形成し、さら
にその上面の立体画像を形成しようとする部分にのみア
ンチモン含有酸化錫、または錫含有酸化インジュームを
、例えば超微粒子状態で含む透明インクを塗布すること
により構成されており、このような立体画像の形成シー
トによる立体画像の形成方法としては、上記のごときカ
ラー画像の上面の立体画像を形成しようとする部分にの
みアンチモン含有酸化錫、または錫含有酸化インジュー
ムを含む透明インクを塗布して乾燥の後、ハロゲンラン
プ等の光照射を加えることによって、上記透明インクを
塗布した部分のみの熱膨張性カプセルが発泡してふくら
み、隆起した立体画像が得られることになる。
側像の形成シートは、紙その他の材料のシートの表面に
、例えば、低沸点炭化水素を殻壁で内包する熱膨張性カ
プセルを溶剤で塗布し、その上面にコーティングしたメ
チールセルローズの上に、所要のカラー画像をカラー印
刷、カラーコピイ、または手描き等により形成し、さら
にその上面の立体画像を形成しようとする部分にのみア
ンチモン含有酸化錫、または錫含有酸化インジュームを
、例えば超微粒子状態で含む透明インクを塗布すること
により構成されており、このような立体画像の形成シー
トによる立体画像の形成方法としては、上記のごときカ
ラー画像の上面の立体画像を形成しようとする部分にの
みアンチモン含有酸化錫、または錫含有酸化インジュー
ムを含む透明インクを塗布して乾燥の後、ハロゲンラン
プ等の光照射を加えることによって、上記透明インクを
塗布した部分のみの熱膨張性カプセルが発泡してふくら
み、隆起した立体画像が得られることになる。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明するが、第1図
は本発明の一実施例における立体画像の形成シートの拡
大側断面図であり、まず、紙や塩化ビニールその他のシ
ートlの表面に、低沸点炭化水素を殻壁で内包する熱膨
張性カプセル2を、溶剤例えばトルエンまたはキシレン
で融かして塗布する。
は本発明の一実施例における立体画像の形成シートの拡
大側断面図であり、まず、紙や塩化ビニールその他のシ
ートlの表面に、低沸点炭化水素を殻壁で内包する熱膨
張性カプセル2を、溶剤例えばトルエンまたはキシレン
で融かして塗布する。
ここで、低沸点炭化水素を殻壁で内包する熱膨張性カプ
セル2としては、特公昭59−35359号公報に記載
のものを使用する。
セル2としては、特公昭59−35359号公報に記載
のものを使用する。
この熱膨張性カプセル2は、本実施例の立体画像の形成
シートの発泡層となるものであり、低沸点炭化水素を塩
化ビニリデンを含まない殻壁で内包するものであり、粒
径は10〜20ミクロンの微小球で、(例えば松本油脂
製薬株式会社製“マツモトマイクロスフェア−F2O”
)種々の樹脂との組合せで、塗工、含浸、混純等の工程
を通じて、独立多孔層を低温短時間に形成可能なもので
、すでに市販されている材料を使用できる。
シートの発泡層となるものであり、低沸点炭化水素を塩
化ビニリデンを含まない殻壁で内包するものであり、粒
径は10〜20ミクロンの微小球で、(例えば松本油脂
製薬株式会社製“マツモトマイクロスフェア−F2O”
)種々の樹脂との組合せで、塗工、含浸、混純等の工程
を通じて、独立多孔層を低温短時間に形成可能なもので
、すでに市販されている材料を使用できる。
次に、上記熱膨張性カプセル2を溶剤で塗布した上に、
メチールセルローズ3をコーティングする。
メチールセルローズ3をコーティングする。
そこで、上記メチールセルローズ3のコーティングの上
に、所要のカラー画像4をカラー印刷、カラーコピイ、
または絵画等を手描き等により形成し、さらに、その上
面の立体画像を形成しようとする部分にのみ透明インク
5を塗布している。
に、所要のカラー画像4をカラー印刷、カラーコピイ、
または絵画等を手描き等により形成し、さらに、その上
面の立体画像を形成しようとする部分にのみ透明インク
5を塗布している。
この透明インク5は、その下面のカラー画像4がそのま
ま透視可能な一般に市販さているものを使用するが、耐
候性のあるものが好ましい。
ま透視可能な一般に市販さているものを使用するが、耐
候性のあるものが好ましい。
そこで、本発明では、この透明インク5にアンチモン含
有酸化錫、または錫含有酸化インジュームを含入させて
いる。
有酸化錫、または錫含有酸化インジュームを含入させて
いる。
このアンチモン含有酸化錫、または錫含有酸化インジュ
ームは、ハロゲンランプ等の光照射により、その光を吸
収し、その部分が加熱する性質を有したものであり、含
入される透明インク5の透明度を維持するため、これら
アンチモン含有酸化錫、または錫含有酸化インジューム
は超微粒子状態で混入させており、また、その混入比率
は上記カラー画像の種類及びその状況に応じて例えば3
%からlO%程度の範囲内で適宜に選定するとよい。
ームは、ハロゲンランプ等の光照射により、その光を吸
収し、その部分が加熱する性質を有したものであり、含
入される透明インク5の透明度を維持するため、これら
アンチモン含有酸化錫、または錫含有酸化インジューム
は超微粒子状態で混入させており、また、その混入比率
は上記カラー画像の種類及びその状況に応じて例えば3
%からlO%程度の範囲内で適宜に選定するとよい。
以上の構成からなる本発明の立体画像の形成シートによ
る立体画像の形成方法につき次に説明すると、第1図の
ごとく、カラー画像4の上面の立体画像を形成しようと
する部分にのみアンチモン含有酸化錫などを含む透明イ
ンク5を塗布し、乾燥させた立体画像の形成シートに対
し、第2図の9で示すごときハロゲンランプ等で例えば
5c+aの距離のところから光照射すれば、上記透明イ
ンク5を塗布した部分に位置する熱膨張性カプセル2の
みが発泡して隆起し、所要の部分のみが隆起した立体画
像が形成されることになる。
る立体画像の形成方法につき次に説明すると、第1図の
ごとく、カラー画像4の上面の立体画像を形成しようと
する部分にのみアンチモン含有酸化錫などを含む透明イ
ンク5を塗布し、乾燥させた立体画像の形成シートに対
し、第2図の9で示すごときハロゲンランプ等で例えば
5c+aの距離のところから光照射すれば、上記透明イ
ンク5を塗布した部分に位置する熱膨張性カプセル2の
みが発泡して隆起し、所要の部分のみが隆起した立体画
像が形成されることになる。
この場合、特に上記の透明インク5を塗布した部分のみ
が隆起し、カラー画像4の形成部における色には特に左
右されることがなく、白色や黄色等の色の薄いカラー画
像4の部分に対しても黒色その他濃いカラー画像4の部
分と同様な隆起が得られることになる。
が隆起し、カラー画像4の形成部における色には特に左
右されることがなく、白色や黄色等の色の薄いカラー画
像4の部分に対しても黒色その他濃いカラー画像4の部
分と同様な隆起が得られることになる。
以上に説明したごとく、本発明の立体画像の形成シート
及びその形成方法によれば、印刷するカラー画像の色に
関係なく、透明インクを塗布した部分のみを隆起させる
ことができ、カラー画像の色の選択が自由になるという
効果がある。
及びその形成方法によれば、印刷するカラー画像の色に
関係なく、透明インクを塗布した部分のみを隆起させる
ことができ、カラー画像の色の選択が自由になるという
効果がある。
また、使用される透明インク及びカラー画像に耐候性の
ものを採用することにより、そのシートが屋外にも充分
使用できるという利点もあり、その用途が広まるという
効果もある。
ものを採用することにより、そのシートが屋外にも充分
使用できるという利点もあり、その用途が広まるという
効果もある。
第1図は本発明の一実施例における立体画像の形成シー
トの拡大側断面図、第2図は第1図の形成シートにより
立体画像を形成した状態を示す側断面図である。 l・・・シート、2・・・熱膨張性カプセル、3・・・
メチールセルローズ、4・・・カラー画像、5・・・透
明インク、9・・・ハロゲンランプ。 第1図 第2図
トの拡大側断面図、第2図は第1図の形成シートにより
立体画像を形成した状態を示す側断面図である。 l・・・シート、2・・・熱膨張性カプセル、3・・・
メチールセルローズ、4・・・カラー画像、5・・・透
明インク、9・・・ハロゲンランプ。 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シートの表面に、低沸点炭化水素を殻壁で内包する
熱膨張性カプセルを溶剤で塗布し、その上にコーティン
グしたメチールセルローズの上にカラー画像を形成し、
さらにその上面の立体画像を形成しようとする部分にの
みアンチモン含有酸化錫、または錫含有酸化インジュー
ムを含む透明インクを塗布してなる立体画像の形成シー
ト。 2、シートの表面に、低沸点炭化水素を殻壁で内包する
熱膨張性カプセルを溶剤で塗布し、その上にメチールセ
ルローズをコーティングした上に、カラー画像を形成し
、さらに上面の立体画像を形成しようとする部分にのみ
アンチモン含有酸化錫、または錫含有酸化インジューム
を含む透明インクを塗布して乾燥の後、光照射を行なう
立体画像の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1008476A JPH02190379A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 立体画像の形成シート及びその形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1008476A JPH02190379A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 立体画像の形成シート及びその形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02190379A true JPH02190379A (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=11694170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1008476A Pending JPH02190379A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 立体画像の形成シート及びその形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02190379A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001287435A (ja) * | 2000-02-02 | 2001-10-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 点字及び隆起パターン記録媒体 |
| JP2017065240A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | カシオ計算機株式会社 | 構造物形成方法、構造物形成装置、構造物形成プログラム、及び、構造物形成用加工媒体 |
| US20180272781A1 (en) * | 2017-03-24 | 2018-09-27 | Casio Computer Co., Ltd. | Ink, thermal expansion sheet, manufacturing method for shaped object, printing apparatus, and printing method |
| JP2019031095A (ja) * | 2018-10-10 | 2019-02-28 | カシオ計算機株式会社 | 構造物形成シート及び構造物製造方法 |
| US10286703B2 (en) | 2015-09-30 | 2019-05-14 | Casio Computer Co., Ltd. | Method of forming a structure, structure forming apparatus, computer readable storage medium and processing medium for forming a structure |
| JP2019171877A (ja) * | 2019-05-27 | 2019-10-10 | カシオ計算機株式会社 | 熱膨張性シート |
| JP2021079701A (ja) * | 2021-02-01 | 2021-05-27 | カシオ計算機株式会社 | 熱膨張性シート、熱膨張性シートの製造方法及び造形物の製造方法 |
-
1989
- 1989-01-19 JP JP1008476A patent/JPH02190379A/ja active Pending
Cited By (9)
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| US11090965B2 (en) | 2015-09-30 | 2021-08-17 | Casio Computer Co., Ltd. | Method of forming a structure, structure forming apparatus, computer readable storage medium and processing medium for forming a structure |
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| JP2021079701A (ja) * | 2021-02-01 | 2021-05-27 | カシオ計算機株式会社 | 熱膨張性シート、熱膨張性シートの製造方法及び造形物の製造方法 |
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