JPH02190634A - ロータリーダンパ - Google Patents
ロータリーダンパInfo
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- JPH02190634A JPH02190634A JP857589A JP857589A JPH02190634A JP H02190634 A JPH02190634 A JP H02190634A JP 857589 A JP857589 A JP 857589A JP 857589 A JP857589 A JP 857589A JP H02190634 A JPH02190634 A JP H02190634A
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- 239000011800 void material Substances 0.000 abstract 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、回転対象物の自由回転による落下衝撃を吸収
するためのものとして好適なロータリーオイルダンパに
関し、・特に、1台で2個の対象物に対して適切な制動
を行い得るロータリーオイルダンパに関する。
するためのものとして好適なロータリーオイルダンパに
関し、・特に、1台で2個の対象物に対して適切な制動
を行い得るロータリーオイルダンパに関する。
〈従来の技術)
−mに、ピアノ、レコードプレーヤー
ポータプルパソコン、コピーマシン、その他の事務機器
等の開閉蓋や洋式トイレットの便座及び便蓋等は、回転
軸によって一端基部が、支持されると共に、他端は遊端
とされて略四分円乃至120度前後の回転角の範囲で上
下方向に回転可能に設けられている。
等の開閉蓋や洋式トイレットの便座及び便蓋等は、回転
軸によって一端基部が、支持されると共に、他端は遊端
とされて略四分円乃至120度前後の回転角の範囲で上
下方向に回転可能に設けられている。
このような回転対象物、例えば洋式トイレットの便座や
便蓋を閉成する′場合には、これら便座や便蓋は自由落
下回転物となる。この時、最後まで手を添えて閉じない
時は、閉成回転の最終点で衝突して大きな衝突音を生じ
ると共に、破損の原因となる不都合があった。
便蓋を閉成する′場合には、これら便座や便蓋は自由落
下回転物となる。この時、最後まで手を添えて閉じない
時は、閉成回転の最終点で衝突して大きな衝突音を生じ
ると共に、破損の原因となる不都合があった。
そこで、これら回転対象物の自由落下衝撃を緩和する手
段として、被制動軸たる回転基部の支軸に、制動用のス
プリング又は液体の粘性抵抗、さらには回転摺動部の摩
擦抵抗を利用したロータリーダンパを連結配設すること
が考えられている。
段として、被制動軸たる回転基部の支軸に、制動用のス
プリング又は液体の粘性抵抗、さらには回転摺動部の摩
擦抵抗を利用したロータリーダンパを連結配設すること
が考えられている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところで、上記洋式トイレットの便座や便蓋に上記のロ
ータリーダンパを適用する場合、便座と便蓋のそれぞれ
の独立回転軸に対してロータリーダンパを設ける必要が
ある。即ち、2つの独立したロータリーダンパを用意し
、これを洋式トイレットに取り付ける必要があるため、
洋式トイレットの装備が大きくなり、設置場所が狭い場
合にはロータリーダンパが邪魔になるという問題点があ
る。
ータリーダンパを適用する場合、便座と便蓋のそれぞれ
の独立回転軸に対してロータリーダンパを設ける必要が
ある。即ち、2つの独立したロータリーダンパを用意し
、これを洋式トイレットに取り付ける必要があるため、
洋式トイレットの装備が大きくなり、設置場所が狭い場
合にはロータリーダンパが邪魔になるという問題点があ
る。
また、2つのロータリーダンパの使用により、設備コス
トが嵩むという問題点もある。
トが嵩むという問題点もある。
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、1
台で2軸の被制動軸の制動を行い得るロータリーオイル
ダンパを提供することを目的とする。
台で2軸の被制動軸の制動を行い得るロータリーオイル
ダンパを提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するための本発明は、「液体が密封充填
される液体室を有するケーシングと、該液体室に挿通さ
れるとともに、その一端がケーシングの外方に突出して
配設せしめられたロータ軸と、該ロータ軸に固定されて
液体室内の液体の抵抗を受けつつ正逆回動可能に設けら
れた可動ベーンと、内端縁は上記ロータ軸の周面軸方向
に沿って液密に接触するとともに、基部は上記液体室の
内面に固定された固定ベーンと、上記ロータ軸の上記突
出部に対してそれぞれワンウェイクラッチを介して個別
に係合回転可能に設けられた第1軸および第2軸と、上
記第1軸及び第2軸との係合回転の方向とは逆の回転力
をロータ軸に対して付与する復帰スプリングと、からな
り、2個の回転対象物における個別回転および同時回転
のいずれにも適応可能に設けたことを特徴とするロータ
リーダンパ。」によって構成される。
される液体室を有するケーシングと、該液体室に挿通さ
れるとともに、その一端がケーシングの外方に突出して
配設せしめられたロータ軸と、該ロータ軸に固定されて
液体室内の液体の抵抗を受けつつ正逆回動可能に設けら
れた可動ベーンと、内端縁は上記ロータ軸の周面軸方向
に沿って液密に接触するとともに、基部は上記液体室の
内面に固定された固定ベーンと、上記ロータ軸の上記突
出部に対してそれぞれワンウェイクラッチを介して個別
に係合回転可能に設けられた第1軸および第2軸と、上
記第1軸及び第2軸との係合回転の方向とは逆の回転力
をロータ軸に対して付与する復帰スプリングと、からな
り、2個の回転対象物における個別回転および同時回転
のいずれにも適応可能に設けたことを特徴とするロータ
リーダンパ。」によって構成される。
く作用〉
一方の回転対象物が自由落下で回動すると、ロータリー
ダンパの第1軸が回動する。このときワンウェイクラッ
チの作用により、第1軸とロータ軸が係合して連動回動
する。液体室内の可動ベーンは、該ベーンと固定ベーン
との間の一方の室に充填されている液体の抵抗力を受け
つつ回動すると共に、該室内の液体ノ一部は可動ベーン
のオリフィスを通過して他方の室内に流入する。従って
、可動ベーンの回動即ち、ロータ軸の回動は液体による
抵抗の作用で緩やかに行われ、回転対象物の自由落下時
のスピードは減殺され、落下エネルギーが吸収されるの
で衝突による大きな衝撃音の発生や破損が防止される。
ダンパの第1軸が回動する。このときワンウェイクラッ
チの作用により、第1軸とロータ軸が係合して連動回動
する。液体室内の可動ベーンは、該ベーンと固定ベーン
との間の一方の室に充填されている液体の抵抗力を受け
つつ回動すると共に、該室内の液体ノ一部は可動ベーン
のオリフィスを通過して他方の室内に流入する。従って
、可動ベーンの回動即ち、ロータ軸の回動は液体による
抵抗の作用で緩やかに行われ、回転対象物の自由落下時
のスピードは減殺され、落下エネルギーが吸収されるの
で衝突による大きな衝撃音の発生や破損が防止される。
なお、回転対象物の回転終了後はワンウェイクラッチの
結合が解かれるので、第1軸はその位置のままで、リタ
ーンスプリングの作用により可動ベーン及びロータ軸の
みが前記制動時の回転方向と逆の方向に回動して元位置
に復帰する。
結合が解かれるので、第1軸はその位置のままで、リタ
ーンスプリングの作用により可動ベーン及びロータ軸の
みが前記制動時の回転方向と逆の方向に回動して元位置
に復帰する。
また、他方の回転対象物が回動すると、今度はロータリ
ーダンパの第2軸が回動し、前記第1軸の場合と同様の
作用が行われ、回転対象物の回転完了時の衝突による大
きな衝撃音の発生や破損が防止される。
ーダンパの第2軸が回動し、前記第1軸の場合と同様の
作用が行われ、回転対象物の回転完了時の衝突による大
きな衝撃音の発生や破損が防止される。
さらに、上記2つの回転対象物が同時に自由落下回転し
て回動すると、ロータリーダンパの第1軸と第2軸が共
に回動し、上記の作用と同様の作用が行われる。
て回動すると、ロータリーダンパの第1軸と第2軸が共
に回動し、上記の作用と同様の作用が行われる。
従って、いずれの場合にも回転対象物の回転完了時にお
ける衝突による大きな衝撃音の発生や破損が防止される
。
ける衝突による大きな衝撃音の発生や破損が防止される
。
かかる構成のロータリーダンパによると、独立した回転
対象物に対して2つの独立したロータリーダンパを設け
る必要がない。
対象物に対して2つの独立したロータリーダンパを設け
る必要がない。
さらに、かかる構成のロータリーダンパにあっては、液
体の粘性および速度の二乗抵抗を利用した液体式ダンパ
としたから、2つの回転対象物が独立して回転する場合
、および両者が同時に回転する時のいずれの場合にも適
合するほどよい緩衝力が得られ、夫々の落下速度の差を
小さくすることができるとともに、落下回転の途中での
停止等の弊害を防止できるものである。
体の粘性および速度の二乗抵抗を利用した液体式ダンパ
としたから、2つの回転対象物が独立して回転する場合
、および両者が同時に回転する時のいずれの場合にも適
合するほどよい緩衝力が得られ、夫々の落下速度の差を
小さくすることができるとともに、落下回転の途中での
停止等の弊害を防止できるものである。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述する
。
。
第1図〜第3図において、lは本発明に係るロータリー
ダンパ、3は液体例えばシリコンオイルが封入された略
円筒状の液体室2を存するケーシング。5はロータ軸で
あり、該液体室2の軸方向中央に貫通して回動自由に配
設され、かつ一端は前記ケーシング3の外方に突出して
臨ませる一方、液体室2内における軸方向周面には液体
室2内のオイルを加圧しながら回動する可動ベーン4を
固定している。6は固定ベーンであり、その基部は液体
室2の内壁に固定されるとともに、その内端縁は前記ロ
ータ軸5の周面に沿って液密に接触している。ロータ軸
5の基端部はケーシング3の端壁内面に形成された軸受
凹部3aにおいて回動自由に支持されると共に、先端部
はケーシング3端壁の軸受孔3bに貫通支持されて、外
方に突出している。7はシール用パ・ンキングである。
ダンパ、3は液体例えばシリコンオイルが封入された略
円筒状の液体室2を存するケーシング。5はロータ軸で
あり、該液体室2の軸方向中央に貫通して回動自由に配
設され、かつ一端は前記ケーシング3の外方に突出して
臨ませる一方、液体室2内における軸方向周面には液体
室2内のオイルを加圧しながら回動する可動ベーン4を
固定している。6は固定ベーンであり、その基部は液体
室2の内壁に固定されるとともに、その内端縁は前記ロ
ータ軸5の周面に沿って液密に接触している。ロータ軸
5の基端部はケーシング3の端壁内面に形成された軸受
凹部3aにおいて回動自由に支持されると共に、先端部
はケーシング3端壁の軸受孔3bに貫通支持されて、外
方に突出している。7はシール用パ・ンキングである。
前記可動ベーン4は、略方形板からなり、基端部に形成
されたキ一部4aをロータ軸5のキー溝5aに嵌入する
ことによりロータ軸5に固定され、先端面は液体室2の
内壁に液密に摺動自由に接触している。
されたキ一部4aをロータ軸5のキー溝5aに嵌入する
ことによりロータ軸5に固定され、先端面は液体室2の
内壁に液密に摺動自由に接触している。
この可動ベーン4にはオリフィス4Aが厚み方向に貫通
形成されている。
形成されている。
固定ベーン6は断面略扇状(第3図)をなしており、液
体室2の内壁に一体成形されている。
体室2の内壁に一体成形されている。
8は略円筒状の第1軸であり、前記ロータ軸5の先端突
出部における基端部に形成された円筒状の大径部9の外
側を囲繞した状態で正逆独立回転が可能に配設されてい
る。10は該第1軸と大径部9との間の空隙に配設され
たワンウェイクラッチ10である。ワンウェイクラッチ
lOは、コイルスプリングからなり、第1軸8の基端部
内周面と大径部9の外周面との間に形成された環状のリ
ング状空隙部16に配設され、その中間部分は大径部9
に軽く接して巻回されるとともに、その一端部は係止部
10aとなって第1軸8に係止され、他端部は遊端部と
されている。11は第2軸であり、ロータ軸5の先端部
に形成された小径部12の外側に回転可能に嵌合されて
いる。13は該小径部12と第2軸との間の空隙に配設
されたワンウェイクラッチである。14は制動回転終了
後にロータ軸5を元位置の方向に回転させるための復帰
スプリングである。
出部における基端部に形成された円筒状の大径部9の外
側を囲繞した状態で正逆独立回転が可能に配設されてい
る。10は該第1軸と大径部9との間の空隙に配設され
たワンウェイクラッチ10である。ワンウェイクラッチ
lOは、コイルスプリングからなり、第1軸8の基端部
内周面と大径部9の外周面との間に形成された環状のリ
ング状空隙部16に配設され、その中間部分は大径部9
に軽く接して巻回されるとともに、その一端部は係止部
10aとなって第1軸8に係止され、他端部は遊端部と
されている。11は第2軸であり、ロータ軸5の先端部
に形成された小径部12の外側に回転可能に嵌合されて
いる。13は該小径部12と第2軸との間の空隙に配設
されたワンウェイクラッチである。14は制動回転終了
後にロータ軸5を元位置の方向に回転させるための復帰
スプリングである。
ここで、前記第2軸11は、先端が閉塞された円筒状部
材からなり、基端部の外周面にはフランジ部11aが一
体成形されている。
材からなり、基端部の外周面にはフランジ部11aが一
体成形されている。
ワンウェイクラッチ13は、コイルスプリングからなり
、第2軸11の基端部内周面と小径部12の外周面との
間に形成された環状のリング状空隙部15に配設され、
その中間部分は小径部12に軽く接して巻回されるとと
もに、その一端部は係止部13aとなって第2軸11に
係止され、他端部は遊端部とされている。
、第2軸11の基端部内周面と小径部12の外周面との
間に形成された環状のリング状空隙部15に配設され、
その中間部分は小径部12に軽く接して巻回されるとと
もに、その一端部は係止部13aとなって第2軸11に
係止され、他端部は遊端部とされている。
前記第1軸8は、両端に開口を有する円筒状部材からな
り、基端部には外向きのフランジ部8aが、また、先端
部には内向きのフランジ部8bが成形されている。この
第1軸8は、前記大径部9の外周を囲繞するとともに先
端開口において前記第2軸11のフランジ部11aをフ
ランジ部8bにより外方から抱持しており、第1軸と第
2軸が相互に独立して回転可能に設けられている。
り、基端部には外向きのフランジ部8aが、また、先端
部には内向きのフランジ部8bが成形されている。この
第1軸8は、前記大径部9の外周を囲繞するとともに先
端開口において前記第2軸11のフランジ部11aをフ
ランジ部8bにより外方から抱持しており、第1軸と第
2軸が相互に独立して回転可能に設けられている。
17は円筒状の抜は止め部材であり、その一端部はケー
シング3外周面に嵌込み固定され、他端部に形成された
フランジ部17aの内側に前記第1軸8の基部フランジ
部8aが正逆回転自由に嵌合されている。
シング3外周面に嵌込み固定され、他端部に形成された
フランジ部17aの内側に前記第1軸8の基部フランジ
部8aが正逆回転自由に嵌合されている。
前記リターンスプリング14は、大径部9の内部に配設
され、両端部に係止部14a。
され、両端部に係止部14a。
14bが形成され、大径部9の内底部とケーシング3の
端面部に夫々係止固定されている。
端面部に夫々係止固定されている。
次に、かかるロータリーダンパlを、自由落下回転体の
例として洋式トイレットの便座及び便蓋に適用した場合
の作用について説明する。
例として洋式トイレットの便座及び便蓋に適用した場合
の作用について説明する。
まず、ロータリーダンパlの取付は、次のように行われ
る。
る。
第4図において、18は便座、19は便蓋である。
便座1日の回転・基部の一例には取付孔18aが形成さ
れ前記ロータリーダンパ1の第1軸8が挿着固定される
。また、便蓋19の回転基部には筒状の軸部材20が配
設固定される。
れ前記ロータリーダンパ1の第1軸8が挿着固定される
。また、便蓋19の回転基部には筒状の軸部材20が配
設固定される。
そして、便1119の回転基部の一側には軸部材20に
連通する軸孔19aが形成され、該軸孔18aから軸部
材20の軸孔内に向けて前記ロータリーダンパlの第2
軸11が挿通固定゛される0便蓋19の基端部の他側に
は支持孔19bが、また便座18の回転基部の他側には
軸孔18bが、夫々形成されており、回転支軸21が支
持孔18b、19bを通って軸部材20の軸孔内に挿通
される。
連通する軸孔19aが形成され、該軸孔18aから軸部
材20の軸孔内に向けて前記ロータリーダンパlの第2
軸11が挿通固定゛される0便蓋19の基端部の他側に
は支持孔19bが、また便座18の回転基部の他側には
軸孔18bが、夫々形成されており、回転支軸21が支
持孔18b、19bを通って軸部材20の軸孔内に挿通
される。
而して、前記ロータリーダンパ1は、ケーシング3の底
部に一体成形された基台3Aを、便槽の上面(図示せず
)等に載置して固定される。
部に一体成形された基台3Aを、便槽の上面(図示せず
)等に載置して固定される。
今、アーチ状の便座18が第4図における間座状態から
、閉成のため手前の方向に回動落下されると、ロータリ
ーダンパlの第1軸8が回動する。このとき、ワンウェ
イクラッチlOのコイルばねの巻締り作用により、第1
軸8とロータ軸5が連結状態となり一緒に回転する。而
して、可動ベーン4は第3図矢印の方向に回動し、液体
室2における一方の仕切り空間2a内のオイルを押圧す
るのでその抵抗を受ける。この押正により、当該空間2
a内のオイルの一部はオリフィス4Aを通過して他方の
空間2b内に流入する。
、閉成のため手前の方向に回動落下されると、ロータリ
ーダンパlの第1軸8が回動する。このとき、ワンウェ
イクラッチlOのコイルばねの巻締り作用により、第1
軸8とロータ軸5が連結状態となり一緒に回転する。而
して、可動ベーン4は第3図矢印の方向に回動し、液体
室2における一方の仕切り空間2a内のオイルを押圧す
るのでその抵抗を受ける。この押正により、当該空間2
a内のオイルの一部はオリフィス4Aを通過して他方の
空間2b内に流入する。
従って、可動ベーン4の回動即ち、ロータ軸5の回動は
オイルの移動時における速度の二乗抵抗および粘性抵抗
の作用により緩やかに行われる。従って、便座18の閉
成における自由落下時のスピードは、減殺されゆっくり
とした閉成動作がなされるので、閉成完了時の衝突によ
る大きな衝撃音の発生や破損が防止される。
オイルの移動時における速度の二乗抵抗および粘性抵抗
の作用により緩やかに行われる。従って、便座18の閉
成における自由落下時のスピードは、減殺されゆっくり
とした閉成動作がなされるので、閉成完了時の衝突によ
る大きな衝撃音の発生や破損が防止される。
なお、便座18の閉成完了後、リターンスプリング14
の弾発作用より可動ベーン4及びロータ軸5は前記の回
動方向と逆の方向に付勢力を受け、当初の位置に逆転復
帰する。
の弾発作用より可動ベーン4及びロータ軸5は前記の回
動方向と逆の方向に付勢力を受け、当初の位置に逆転復
帰する。
このとき、ワンウェイクラッチ13におけるコイルばね
の巻縛り力は解放されているのでクラッチ切断状態とな
り、第1軸8は逆転するがロータ軸5は回動しない。
の巻縛り力は解放されているのでクラッチ切断状態とな
り、第1軸8は逆転するがロータ軸5は回動しない。
また、便蓋19が第4図における開蓋状態から、閉成の
ため手前の方向に回動落下されると、今度はロータリー
ダンパ1の第2軸11が回動する。この場合も上記の便
座18と同様の作用が行われ、便119の閉成完了時の
衝突による大きな衝撃音の発生や破損が防止される。
ため手前の方向に回動落下されると、今度はロータリー
ダンパ1の第2軸11が回動する。この場合も上記の便
座18と同様の作用が行われ、便119の閉成完了時の
衝突による大きな衝撃音の発生や破損が防止される。
この場合、便1119の開成完了後、リターンスプリン
グ14の弾発作用により可動ベーン4及びロータ軸5は
前記の回動方向と逆の方向に付勢回動せしめられ、当初
の位置に復帰する。このとき、ワンウェイクラッチ10
におけるコイルばねの巻締り力は解放されているのでク
ラッチ切断状態となり、第2軸11は逆転するがロータ
軸5は回動しない。
グ14の弾発作用により可動ベーン4及びロータ軸5は
前記の回動方向と逆の方向に付勢回動せしめられ、当初
の位置に復帰する。このとき、ワンウェイクラッチ10
におけるコイルばねの巻締り力は解放されているのでク
ラッチ切断状態となり、第2軸11は逆転するがロータ
軸5は回動しない。
さらに、便座1日と便1119とを一緒に手前の方向に
回動して同時に落下閉成する場合には、ロータリーダン
パ1の第2軸11と第1軸8が共に回動する。このとき
も、上記の便座1日や便蓋19の単独の閉成時と同様の
作用が行われ、便座1B並びに便!19の開成完了時の
衝突による大きな衝撃音の発生や破損が防止される。
回動して同時に落下閉成する場合には、ロータリーダン
パ1の第2軸11と第1軸8が共に回動する。このとき
も、上記の便座1日や便蓋19の単独の閉成時と同様の
作用が行われ、便座1B並びに便!19の開成完了時の
衝突による大きな衝撃音の発生や破損が防止される。
かかる構成のロータリーダンパ1によると、洋式トイレ
ットの便座18や便蓋19におけるそれぞれの回転軸に
対して2つの独立したロータリーダンパを設ける必要が
なく、洋式トイレットの装備が大きくなるのを防止でき
ると共に、設置場所が狭い場合でも、ロータリーダンパ
が邪魔になることがない。
ットの便座18や便蓋19におけるそれぞれの回転軸に
対して2つの独立したロータリーダンパを設ける必要が
なく、洋式トイレットの装備が大きくなるのを防止でき
ると共に、設置場所が狭い場合でも、ロータリーダンパ
が邪魔になることがない。
また、1つのロータリーダンパの使用としたので、設備
コストの低減を図ることができる。
コストの低減を図ることができる。
さらに、かかる構成のロータリーダンパ1にあっては、
液体の抵抗を利用した液体式ダンパとしたから、便座及
び便蓋を個別に落下閉成させる時と、両者を同時に落下
閉成させる時の回転トルクの大きな相違に対しても暖街
力が適正に得られるので、夫々の落下速度の差を小さく
することができるとともに、便座等の途中停止状態等の
弊害もない。
液体の抵抗を利用した液体式ダンパとしたから、便座及
び便蓋を個別に落下閉成させる時と、両者を同時に落下
閉成させる時の回転トルクの大きな相違に対しても暖街
力が適正に得られるので、夫々の落下速度の差を小さく
することができるとともに、便座等の途中停止状態等の
弊害もない。
これは、液体式のダンパが、速度の2乗抵抗および粘性
抵抗の2つの抵抗を発揮するものであるため、荷重の大
小よりも回転落下速度の大小によって緩衝力が左右され
るからである。
抵抗の2つの抵抗を発揮するものであるため、荷重の大
小よりも回転落下速度の大小によって緩衝力が左右され
るからである。
因みに、スプリング式のダンパでは、緩衝対象物の荷重
の大小で緩衝力が大幅に左右されるため、便座又は便蓋
を単独に落下させる時と、両者を同時に落下させる時の
大きな回転トルクの違いに対して双方の場合を共に適正
な緩衝力を1台で発揮させることはできないものである
。
の大小で緩衝力が大幅に左右されるため、便座又は便蓋
を単独に落下させる時と、両者を同時に落下させる時の
大きな回転トルクの違いに対して双方の場合を共に適正
な緩衝力を1台で発揮させることはできないものである
。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明のロータリーダンパによれば
、独立した二つの回転対象物に対してそれぞれ別個のロ
ータリーダンパを設ける必要がなく、回転対象物の取付
機器等の装備が大きくなるのを防止できると共に、該取
付機器等の設置場所が狭い場合でも、ロータリーダンパ
が邪魔になることがない、また1つのロータリーダンパ
の使用で済むので、設備コストの低減を図ることができ
る。さらに、かかる構成のロータリーダンパにあっては
、液体の抵抗を利用した液体式ダンパとしたから、2つ
の回転対象物に対して、個別落下、同時落下のいずれの
場合でもともに適正な緩衝力が得られるので、効果的な
衝撃緩和を行うことができる。
、独立した二つの回転対象物に対してそれぞれ別個のロ
ータリーダンパを設ける必要がなく、回転対象物の取付
機器等の装備が大きくなるのを防止できると共に、該取
付機器等の設置場所が狭い場合でも、ロータリーダンパ
が邪魔になることがない、また1つのロータリーダンパ
の使用で済むので、設備コストの低減を図ることができ
る。さらに、かかる構成のロータリーダンパにあっては
、液体の抵抗を利用した液体式ダンパとしたから、2つ
の回転対象物に対して、個別落下、同時落下のいずれの
場合でもともに適正な緩衝力が得られるので、効果的な
衝撃緩和を行うことができる。
第1図は本発明に係るロータリーダンパの一実施例を示
す断面図、第2図はその正面図、第3図は第1図■−■
線断面図、第4図は水素ロータリーダンパの取付状態を
示す一部断面正面図である。 第1図 1・・・・・・ロータリーダンパ 2・・・・・・液体室 3・・・・・・ケーシング 4・・・・・・可動ベーン 4A・・・・・・オリフィス 5・・・・・・ロータ軸 6・・・・・・固定ベーン 8・・・・・・第1軸 10.13・・・・・・ワンウェイクラッチ11・・・
・・・・・・・・・第2軸 14・・・・・・・・・・・・リターンスプリング第2
図
す断面図、第2図はその正面図、第3図は第1図■−■
線断面図、第4図は水素ロータリーダンパの取付状態を
示す一部断面正面図である。 第1図 1・・・・・・ロータリーダンパ 2・・・・・・液体室 3・・・・・・ケーシング 4・・・・・・可動ベーン 4A・・・・・・オリフィス 5・・・・・・ロータ軸 6・・・・・・固定ベーン 8・・・・・・第1軸 10.13・・・・・・ワンウェイクラッチ11・・・
・・・・・・・・・第2軸 14・・・・・・・・・・・・リターンスプリング第2
図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 液体が密封充填される液体室を有するケー シングと、 該液体室に挿通されるとともに、その一端 がケーシングの外方に突出して配設せしめられたロータ
軸と、 該ロータ軸に固定されて液体室内の液体の 抵抗を受けつつ正逆回動可能に設けられた可動ベーンと
、 内端縁は上記ロータ軸の周面軸方向に沿っ て液密に接触するとともに、基部は上記液体室の内面に
固定された固定ベーンと、 上記ロータ軸の上記突出部に対してそれぞ れワンウェイクラッチを介して個別に係合回転可能に設
けられた第1軸および第2軸と、上記第1軸及び第2軸
との係合回転の方向とは逆の回転力をロータ軸に対して
付与する復帰スプリングと、 からなり、2個の回転対象物における個別回転および同
時回転のいずれにも適応可能に設けたことを特徴とする
ロータリーダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP857589A JPH02190634A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | ロータリーダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP857589A JPH02190634A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | ロータリーダンパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02190634A true JPH02190634A (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=11696834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP857589A Pending JPH02190634A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | ロータリーダンパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02190634A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002321553A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-05 | Oiles Ind Co Ltd | 自動車シート用のダンパ及びこのダンパを具備した自動車シート |
| JP2014074302A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Myuuron:Kk | 緩衝装置及びそれを備えたゲート |
-
1989
- 1989-01-19 JP JP857589A patent/JPH02190634A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002321553A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-05 | Oiles Ind Co Ltd | 自動車シート用のダンパ及びこのダンパを具備した自動車シート |
| JP2014074302A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Myuuron:Kk | 緩衝装置及びそれを備えたゲート |
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