JPH0219065Y2 - - Google Patents

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JPH0219065Y2
JPH0219065Y2 JP1985148754U JP14875485U JPH0219065Y2 JP H0219065 Y2 JPH0219065 Y2 JP H0219065Y2 JP 1985148754 U JP1985148754 U JP 1985148754U JP 14875485 U JP14875485 U JP 14875485U JP H0219065 Y2 JPH0219065 Y2 JP H0219065Y2
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bracket
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Chairs Characterized By Structure (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は椅子の座部、あるいは机の天板の上下
位置調節又はテレビ、扇風機等の昇降に用いられ
る昇降装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の装置は第13図に示すようにス
ライド軸100が固定パイプ101内に上下動自
在に内挿されるとともに、このスライド軸100
に適宜の間隔を維持して縦方向に穿設された複数
の孔102,102……に固定パイプ101に穿
設された孔103を介してストツパーピン104
を透通させてスライド軸100の上下動を停止す
るようになつている。このような装置は、例えば
製図の支柱、あるいはバレーボールのポールとし
て使用されている。
この装置による昇降作動はまずストツパーピン
104を引き抜きスライド軸100を上下動自在
にした後、スライド軸100を上動あるいは下動
させて所望位置にし、この位置にあるスライド軸
100の孔102に固定パイプ101の孔103
を介してストツパーピン104を透通させて上記
位置を固定することによつて行う。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来装置は、一度セツトすれ
ば当分の間変動させる必要のない場合は、これで
も良いが、頻繁に位置変動が要求され昇降しなけ
ればならない様な場合は操作性が悪いという問題
点を有していた。
〔問題点を解決するための手段〕 本考案は、上記した事情に鑑みてなされたもの
であり、昇降作動を簡略化し、頻繁な位置変動に
も容易に応じられる昇降装置を提供するものであ
る。
そのため本考案は、ばね附勢されて相対的に上
下動する被昇降部材に固着されるアウターブラケ
ツトと脚部に固着されるスライドブラケツトとの
相対移動を、上記スライドブラケツトの側壁に穿
設した縦方向スリツトに沿つて設けられる複数の
円弧溝に、上記アウターブラケツトとスライドブ
ラケツトとを貫通するとともに上記円弧溝に対し
て係脱するように摺動可能にアウターブラケツト
に取り付けられ、かつ上記円弧溝へ附勢されるス
ライドシヤフトを係合させることによつて停止さ
せ、かつ上記スライドシヤフトに一端が当接する
解除ボタンにより上記スライドシヤフトの係合を
解除するようにしたことを特徴としている。
〔実施例〕
以下、本考案を図示した実施例に基づいて詳細
に説明する。第1図乃至第4図は本考案は係る昇
降装置の正面図、背面図、側面図、及び底面図を
それぞれ示す。
1は〓形の柱状体に形成されたアウターブラケ
ツトであり、その側壁には被昇降部材へ固着する
ための取付片1a,1a,……が突出形成されて
いる。2はスライドブラケツトであり、第5図に
示すように略コ字形の柱状体に形成され、かつそ
の両側壁下部には側壁を延出して内方へ折曲した
取付片2a,2aが形成されている。この取付片
2a,2aには床などに接地する為の脚部3がね
じ4によつて固着されている。
また、スライドブラケツト2の対向壁にはそこ
に穿設された縦方向スリツト2bの対向する2つ
の壁に沿つてそれぞれ複数の円弧溝群2c,2
c,……、及び2d,2d,……が形成されると
ともに上記対向側壁を連結する側壁には上方に開
口するu字溝2eが形成されている。この2つの
円弧溝群は相互に半ピツチずれた状態で形成され
ている。
しかしてスライドブラケツト2はアウターブラ
ケツト内にアウターブラケツト1下端に固着され
たガイド5及びスライドブラケツト2の上端に固
着されたガイド6を介して円滑に上下動するよう
に挿入される(第6図参照)。この状態でスライ
ドシヤフト7はスライドブラケツトの両側壁に形
成された両円弧溝群2c,2c,……と2d,2
d,……との間を貫通させるとともにその両端部
をアウターブラケツトの両側壁の長孔1bに摺動
自在に装着されたスライダー8に挿通されてEリ
ング9により抜け止めされている。このときのス
ライドシヤフト7の摺動範囲はスライドブラケツ
ト1の円弧溝2c及び2dに係合できる距離であ
れば充分である。要するにスライドシヤフト7は
円弧溝2c及び2dに対して係脱するように摺動
可能にアウターブラケツト1に取り付けられる。
10はコイルばねであり、その上端はスライド
ブラケツト2の上部に、その下端はアウターブラ
ケツト1の下端に引掛られて装着される。この装
着の仕方は例えば次のようにして行う。第7図
イ,ロはコイルばね10の上端の装着構造を示す
ものであり、スライドブラケツト2の両側壁の上
部に形成された孔2kに掛止部材20の突出部2
0aを嵌入し、この突出部20aに穿設された孔
20bにコイルばね10の上端フツク部10aが
引掛けられている。上記掛止部材20は略コ字形
の枠20cの内部中央に突出部20aが形成され
ており、突出部20aがスライドブラケツトの孔
2kに嵌入したとき上記枠20cはスライドブラ
ケツト2の側壁を抱き込み掛止部材20の脱落を
防止する。尚、このとき掛け止部材のコ字形枠2
0cの両側部分はガイド6となる。
第8図は別の実施例でありコイルばね10の上
端フツク部10aはスライドブラケツト2の側壁
上端を内方に折曲させた掛止片2lに単に掛止さ
せても良い。
第9図はコイルばね10の下端の装着構造を示
すものであり、コイルばね10の下端フツク部1
0bはアウターブラケツト1の下端に折曲形成し
た掛止片1cに掛止されている。このコイルばね
10は上記のようにして平行に2本懸架されてい
る。
このコイルばね10により、スライドブラケツ
ト2は下方向(第6図、A方向)に附勢されると
ともに、スライドシヤフト7はコイルばね10の
中間部位で押されて円弧溝2c側へ附勢される。
つまりスライドシヤフト7は常時円弧溝2cと係
合している。
11は解除ボタンであり、その一端側に形成さ
れた溝部11aでスライドシヤフト7の中間部を
挾持し、かつ他端側の操作部11bを帽子形に形
成してその鍔部をスライドブラケツトのu字溝2
eに係合させて外方への抜け止めがなされるとと
もにアウターブラケツトに穿設した孔内に出没自
在に取り付けられている。従つてスライドブラケ
ツト2の上下動の際はガイド5,6で案内される
だけでなくu字溝2eによつても案内される。
本実施例における昇降装置は以上の構造を有す
る。
次に上記昇降装置の作動について説明する。
まず、アウターブラケツト1をその取付片1
a,1a,……を介して被昇降部材に固着する。
このときの昇降装置内のコイルばね10は被昇降
動部材の重量よりわずかに弱いばね力を発揮する
ように設計されている。
第1図乃至第4図は最も低い位置を示す。即
ち、この状態では解除ボタン11の操作部11b
がスライドブラケツト2のu字溝2eの底に当接
している(第6図参照)。
まず、この状態から被昇降部材の位置を高くし
ようとするには単に被昇降部材を持ち上げるだけ
でよい。
即ち、この最も低い位置の状態で被昇降部材を
持ち上げると、スライドブラケツト2はコイルば
ね10のばね力によつて脚部3の下端を床に付け
た状態で第6図のA方向に伸びて、第3図の2点
鎖線の状態となる。
これは円弧溝2cを斜め上方に開口するように
形成したので、スライドブラケツト2の下動(A
方向)に対してスライドシヤフト7は円弧溝2c
から容易に脱出し何等スライドブラケツト2の下
動を阻止しないからである。
スライドブラケツト2が適宜の長さ伸びた後、
持ち上げていた外力を除くと被昇降部材の重量に
よりスライドシヤフト7は円弧溝2cに落ち込ん
で被昇降部材のそれ以上の下動が停止され、被上
下動部材はその高さで保持される。本実施例では
7個の円弧溝2cが形成されており7段階に高さ
調節が行われるようになつている。
次に被昇降部材の位置を降下させるときの作動
について説明する。
この降下は解除ボタン11により行うことがで
きる。
即ち、解除ボタン11を押してアウターブラケ
ツト1内に没入させると、スライドブラケツト2
の円弧溝2cからスライドシヤフト7が外れ、ア
ウターブラケツト1はスライドブラケツト2に対
して上下動自在になり、被昇降部材はその重量に
より下動する。この下動の次の瞬間スライドシヤ
フト7は円弧溝2cに対向するように設けられた
半ピツチ下の円弧溝2dに入り込んで一旦その位
置で停止する。その後解除ボタン11を放すとス
ライドシヤフト7はコイルばね10により円弧溝
2c側に押し戻され、結局1ピツチ下の円弧溝2
cに係合し、その位置で被昇降部材は保持され
る。
以上説明したように本実施例における昇降装置
は被昇降部材を持ち上げるとスライドブラケツト
2が自動的に伸びて被昇降部材をある高さで保持
することができるとともに、解除ボタン11を押
すたびに被昇降部材を1段階ずつ下げることがで
きる。
本考案は以上の実施例に限定されるものではな
く次のような変形例をも含むものである。
昇降装置のコイルばね10を被昇降部材の重量
よりもわずかに強いばね力のものを使用し、かつ
スライドブラケツト2の円弧溝を第10図に示す
ように前記実施例とは逆方向の円弧溝群2f,2
f,……及び2g,2g,……に形成しても良
い。この場合の作動は前記実施例とは全く逆の手
順になる。
即ち、被昇降部材を押し下げるとスライドブラ
ケツト2はアウターブラケツト1内に進入して全
体の長さが縮んで被昇降部材は押し下げられたあ
る高さで保持できるとともに、解除ボタン11を
押すたびにコイルばね10のばね力により被昇降
部材は1段階ずつ上昇する。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、解除ボタン
を何等操作することなく、被昇降部材にばねの附
勢方向と反対方向の外力を加えて、被昇降部材を
引上げるか又は押下げるだけで、被作動部材の上
動あるいは下動を行うことができるので高さ調整
の作業性が極めて良好である。
また、被昇降部材のばねの附勢方向への移動は
解除ボタンを操作することにより、スライドシヤ
フトがスライドブラケツトの縦方向スリツトの対
向壁の一方の壁の円弧溝と他方の壁の円弧溝との
間を往復動するようにして一段階ずつ行われるの
で、被昇降部材が一気に下動又は上動したりする
ことがなく作業上安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る昇降装置の正面図、第2
図は同上背面図、第3図は同上側面図、第4図は
同上底面図、第5図は同上装置に用いられるスラ
イドブラケツトの斜視図、第6図は第1図のx−
x′線断面図、第7図イ,ロ、第8図、及び第9図
はコイルばねの装着状態を示す説明図、第10図
は円弧溝の他の実施例を示す要部拡大図、第11
図は従来の昇降装置の要部斜視図である。 1……アウターブラケツト、2……スライドブ
ラケツト、2b……スリツト、2c,2d,2
f,2g……円弧溝、3……脚部、7……スライ
ドシヤフト、10……コイルばね、11……解除
ボタン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 被昇降部材に固着されるアウターブラケツト
    と、このアウターブラケツトに上下動自在に内挿
    されると共に脚部に固着されるスライドブラケツ
    トと、 上記アウターブラケツトとスライドブラケツト
    との間に介在してスライドブラケツトを上方ある
    いは下方へ附勢するばねと、 上記スライドブラケツトの側壁に穿設した縦方
    向スリツトの対向壁の各壁に沿つて相互に位置ず
    れさせて複数設けられる上記ばねの附勢方向と反
    対方向の斜め方向に開口する円弧溝と、 上記アウターブラケツトとスライドブラケツト
    とを貫通すると共に上記円弧溝に対して係脱する
    と共に上記対向壁の円弧溝間を往復動するように
    摺動可能にアウターブラケツトに取り付けられ、
    かつ上記対向壁の一方の壁に設けられた円弧溝側
    へ附勢されるスライドシヤフトと、 このスライドシヤフトに一端が当接すると共に
    他端が上記アウターブラケツトに穿設した孔内に
    出没自在に取り付けられる解除ボタンとからなる
    ことを特徴とする昇降装置。
JP1985148754U 1985-09-28 1985-09-28 Expired JPH0219065Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985148754U JPH0219065Y2 (ja) 1985-09-28 1985-09-28

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JP1985148754U JPH0219065Y2 (ja) 1985-09-28 1985-09-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6255949U JPS6255949U (ja) 1987-04-07
JPH0219065Y2 true JPH0219065Y2 (ja) 1990-05-28

Family

ID=31063322

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JP1985148754U Expired JPH0219065Y2 (ja) 1985-09-28 1985-09-28

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS484989U (ja) * 1971-06-07 1973-01-20
JPS5911648Y2 (ja) * 1982-04-05 1984-04-10 チトセ株式会社 椅子の高さ調節装置
JPH0615953U (ja) * 1992-07-15 1994-03-01 三菱マテリアル株式会社 切り屑吸引式転削工具

Also Published As

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JPS6255949U (ja) 1987-04-07

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