JPH02192022A - 磁気記録媒体の製造方法 - Google Patents

磁気記録媒体の製造方法

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JPH02192022A
JPH02192022A JP1071989A JP1071989A JPH02192022A JP H02192022 A JPH02192022 A JP H02192022A JP 1071989 A JP1071989 A JP 1071989A JP 1071989 A JP1071989 A JP 1071989A JP H02192022 A JPH02192022 A JP H02192022A
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JP
Japan
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magnetic
coating
coating liquid
recording medium
magnetic coating
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Pending
Application number
JP1071989A
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English (en)
Inventor
Seiichi Tobisawa
誠一 飛沢
Yoshitaka Yasufuku
安福 義隆
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は、磁気記録媒体の製造方法に関するものである
口、従来技術 磁気記録媒体は、支持体上に磁性塗布液を塗布すること
によって得られるが、その塗布方式としては、ロールコ
ート、グラビアコート、エクストルージョンコートが一
般的である。この中でも、エクストルージョン(押し出
し)コートは、均一な塗布膜厚が得られるので優れてい
る。
一方、磁気起呼媒体自体の改良が、近年、急速に進んで
いる結果、高BET値の酸化磁性粉やバリウムフェライ
ト材料等の使用が図られ、塗布液が高粘度化している。
また、高密度化に対処するために、薄膜塗布を行いたい
、更には生産性を高めるため可能な限り高速で塗布した
いとの要望が高まっている。
ところで、主として磁気記録媒体の製造を目的としたエ
クストルージョンコート法における従来技術として、特
開昭51−84771号、同58−104666号、同
60−238179号公報記載のものが知られている。
上記のエクストルージョンコート法は、確かに均一な塗
布膜厚を得ることができるけれども、良好な塗布条件が
狭い範囲でしか得ることができず、前述のような、高粘
度、薄膜塗布および高速塗布条件下では、所望の塗布を
行い得ない。
特に、塗布膜厚(乾燥後)が3μm以下の薄膜塗布を行
う場合に、液切れが生じて塗布性が悪く、カレンダー処
理前の表面粗さも悪い上、塗布速度も遅く、ドロップア
ウトが多くなる。また、RF小出力の電磁変換特性も悪
化する。
ハ1発明の目的 本発明の目的は、薄膜塗布、均一塗布が可能で、塗布速
度が早く、またドロップアウトが少なくかつ電磁変換特
性の良好な媒体を製造可能な、磁気記録媒体の製造方法
を提供することである。
二0発明の構成 本発明は、磁性塗布液吐出口より磁性塗布液を連続的に
押し出して支持体上に前記磁性塗布液を塗布する磁気記
録媒体の製造方法において、前記磁性塗布液に燐酸エス
テル(レシチンを除く。)を含有せしめたことを特徴と
する磁気記録媒体の製造方法に係るものである。
ホ、実施例 以下、本発明の詳細な説明する。
第1図は押し出しコーター(エクストルーダー)1を示
す斜視図であり、第2図は第1図の■−■線矢視断面図
である。
この押し出しコーター1は、先端(塗布面)の方がくさ
び状にすぼまった略直方体の形状をしており、コーター
本体2内に長手方向に向かって円筒形の液溜り3が形成
されている。この液溜り部3へと液導入口10から矢印
Aで示すように塗布液が導入される。液溜り3からコー
ター先端部へ向かってスリット(液送り孔)4が設けら
れ、スリット4の末端に吐液ロアが設けられている。液
溜り3へと導入された塗布液は、スリット4内を矢印日
のように押し出され、吐液ロアから矢印Cのように押し
出される。吐液ロアの上下にはエツジ面6が形成され、
このエツジ面6に沿って可とう性非磁性支持体8が矢印
りのように送られ、支持体80表面に磁性塗料塗布層9
が形成される。
本発明者は、例えば上述のような押し出しコーターによ
る塗布を行うに際して、高粘度塗布液を薄膜で、しかも
高速に塗布するための手段を模索していた。そして、実
験、研究を積み重ねていく過程で、磁性塗料中にリン酸
エステルを含有させることが極めて有効であることを見
出したのであリン酸エステルにかかる顕著な効果が見ら
れた理由は必ずしも明らかでないが、これにより粘度低
下したこと等が寄与しているものと思われる。
しかも、特筆すべきことは、他の塗布方法(リバースロ
ールコート等)では、磁性塗料中にリン酸エステル(レ
シチンを除く。)を入れても塗布性は改善されず、RF
小出力かえって劣化したのである。即ち、リン酸エステ
ル添加の効果は押し出し塗布法の場合に限って認められ
たのであり、この両者の結合によって特異的に塗布性改
善、RF出出力上上等効果を奏し得たのである。
レシチンを磁性塗料中に含有させることは公知である。
しかし、押し出し塗布法の場合には、レシチン含有の効
果は低く、本発明の製法とは効果に格段の相違があった
。この意味でも、本発明の効果は特筆すべきものといえ
る。
次に、「リン酸エステル」について述べる。
リン酸エステルの磁性塗料中での含有量は、磁性粉10
0重量部に対して、0.5重量部以上、6.0重量部以
下とすると好ましく、1.0重量部以上、3.0重量部
以下とすると更に好ましい。
リン酸エステルは、下記一般式のように、リン酸の水酸
基(塩であってもよい。)を含んでいるものであればよ
い。
X−0−1”OH OH 廣 (X−0)、1”OH 更に、下記一般式で表されるリン酸エステルが好ましい
R−0−(CH2CH20)。−P−OH式中、Rはア
ルキル基、アルケニル基、アリール基もしくはアルキル
アリール基を表わし、好ましくは炭素原子数4〜30個
である。また、アルケAはOH基またはR−Cl−(C
H2CH20) I。
を表わす。nは2〜50の正数である。
次に、リン酸エステルの具体例を挙げる。
(P 1 )  Cl8H3SO(CH2CH20)S
PO(OH)2(P 2 )  [Cl8H350(C
H2CH20)5) 2PO(OH)(P3)  C1
H19+0(CH2CH20)9PO(OH)2(PI
3)   i−C+6H33−0−(CI−1zcH2
0)s−PO(OH)z(P 16)  [i−C+6
H33−0−(C)lzcHzO)s) 2PO(OH
)なお、本発明で用いるリン酸エステルはアンモニウム
塩、有機アミン塩、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属
塩等の塩の形であってよい。
次に、他の押し出し塗布法を例示する。
第3図は他の押し出しコーター16を示す要部拡大断面
図である。
この押し出しコーター16は、上流側表面にフロントエ
ツジ面11、下流側表面にバックェツジ面12を有し、
それらの間に塗布液溜り(図示省略)に連通ずるスリッ
ト13を有している。
フロントエツジ面11の下流端日における接線!1より
、バックェツジ12の一部が突出(第3図ではほぼ上方
に突出)するようにしている。
支持体は、矢印Eで示すように、フロントエツジ11に
沿ってせり上りから下流端Bを通って、スリット13及
び塗布液吐出口14を越えて、バックェツジ面12の塗
布液槽厚分上方をめぐりながら右方へ抜けて行く。
第3図の押し出しコーターでは、前記1.と、下流端B
を通りバックェツジ面を結ぶ線13とのなす角度をα2
、前記!1と、バックェツジ面12α2〈α、 < 1
80’ バックェツジ面12の曲率半径rは、3〜10mmが好
ましい。
磁性塗料の粘度は100〜3000c Pが好ましい。
また、塗布速度を2oom1分以上とすると、本発明に
よる効果が特に顕著となる。
次に、磁性塗料の材料等について述べる。
磁性塗料中のバインダー樹脂として少なくともポリウレ
タンを使用できるが、これは、ポリオールとポリイソシ
アネートとの反応によって合成できる。ポリウレタンと
共に、フェノキシ樹脂及び/又は塩化ビニル系共重合体
も含有せしめれば、磁性層に適用する場合に磁性粉の分
散性が向上し、その機械的強度が増大する。また、使用
される磁性粉末、特に強磁性粉末としては、γ−Fez
O3、Co含有7  Few o3 、Fe3O4、C
o含有Fe5On等の酸化鉄磁性粉;Fe、Ni、Co
、Fe−Ni−Co合金、Fe−Ni合金、FeA1合
金、Fe−An!−Ni合金、Fe−Aj2Co合金、
Fe−Mn−Zn合金、Fe−NiZn合金、F e−
An−N 1−Co合金、Fe−Al1−Ni−Cr合
金、Fe−Al1−Co−Cr合金、Fe−Co−Ni
−Cr合金、Fe−C。
N1−P合金、Co−Ni合金等Fe、Ni。
Co等を主成分とするメタル磁性粉等各種の強磁性粉が
挙げられる。
磁性塗料中にはまた、潤滑剤(例えばシリコ−苔す 脂肪酸(例えばステアリン酸)や、炭素原子総数13〜
40個の脂肪酸エステル等、研磨剤(例えば溶融アルミ
ナ)、帯電防止剤(例えばカーボンブラック、グラファ
イト)等を添加してよい。
また、支持体の素材としては、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリプロピレン等のプラスチック、A1.、Zn
等の金属、ガラス、BN、、Siカーバイド、磁器、陶
器等のセラミックなどが使用される。磁性層とは反対側
の支持体面にバックコート層を設けてもよい。
上記の磁性層の塗布形成時には、塗料中に架橋剤として
の多官能イソシアネートを所定量添加してもよい。
なお、陰性官能基含有樹脂の商品名としては、r 40
0X110 AJ  (日本ゼオン社製)、rMRll
oJ(日本ゼオン社製)、r T T M −3005
J(三洋化成社製) 、 r U R−8300J 、
 r U R−8600J、「バイロン530J  (
東洋紡社製)等が挙げられる。
〔実験例〕
以下、具体的な実験例について説明するが、本発明の実
施の態様はこれにより限定されない。なお、「部」は「
重量部」を表すものとする。
まず、支持体上に磁性層を次の要領で形成した。
7  Fez(L+             100
部(Hc、  7000e、BET値25rrr/g)
ウレタン樹脂              7部(日本
ポリウレタン社製のN3132)塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体    20部(ユニオンカーバイド社製の
VAGH)アルミナ粉末(α−AI!、203)   
  10部ステアリン酸            0.
35部オレイン酸              0.6
5部ステアリン酸ブチル           1部ポ
リイソシアネート          10部トルエン
               150部メチルエチル
ケトン          150部カーボンブラック
            5部レシチン又はリン酸エス
テル       2部上記に示す成分からなる処方で
ボールミルに仕込み、分散させた後、この磁性塗料を1
μmフィルターで濾過し、コロネートしく日本ポリウレ
タン社製)を添加し、ポリエチレンテレフタレートフィ
ルム(厚さ15μm)上に乾燥厚さ4.0μmに塗布し
、乾燥してスーパーカレンダーをかけ、2インチ幅にス
リットしてビデオテープを作成した。
但し、各側において、塗布方法、塗布速度はそれぞれ変
化させた(下記表に示す。)。また、各ビデオテープに
は下記に示すリン酸エステルを含有させ、又はレシチン
を含有させた。
上下がった出力をドロップアラ ト1個として、全長測定し、1 分間あたりの平均値を求めた。
平均表面粗さRa: 小板研究所製の三次元表面粗さ計(3FK)にて測定し
た(カットオフは0.25mm)。
(以下余白) 磁性塗料a レシチン これら各ビデオテープについて、RF比出力ドロップア
ウト、カレンダー処理前の磁性層の平均表面粗さを測定
した。測定結果は下記表に示す。
これらの測定方法は以下に示す。
RF比出力ビクターHR−37000にて測定した。
ドロップアウト:日本ビクター社製ドロップアウトカウ
ンターVD−5Mを使用 し、15 p sec以上長く、かつRFエンヘロープ
の出力の20dB以 上記表から解るように、実施例によれば、電磁変換特性
が高く、ドロップアウトも少なく、平均表面粗さも良好
であり、塗布速度も比較例の押し出しコーターよりも向
上している。
これに対し、押し出しコーターによる塗布を行った場合
、レシチンを磁性塗料に含有させても諸これらのことか
ら、本発明の構成による相乗的効果の存在は明らかであ
る。
へ4発明の効果 本発明に係る磁気記録媒体の製造方法によれば、磁性塗
布液吐出口より磁性塗布液を連続的に押し出す際に、こ
の磁性塗布液にリン酸エステルを含有させた。そして、
これによる磁性塗布液の物性変化から、塗布性が改善さ
れ、塗布速度の向上、磁気記録媒体のドロップアウトの
低減、電磁変換特性の向上が達成できた。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例を示すものであって、 第」図は押し出しコーター(エクストルーダー)の斜視
図、 第2図は第1図の■−■線矢視断面図、第3図は他の押
し出しコーターを示す要部拡大断面図 である。 なお、図面に示す符号において、 1.16・・・・・・・・・押し出しコーター3・・・
・・・・・・液溜り 4.13・・・・・・・・・スリット 6.11.12・・・・・・・・・エツジ面7.14・
・・・・・・・・磁性塗布液吐出口8・・・・・・・・
・非磁性支持体 である。 代理人   弁理士  通板 宏

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁性塗布液吐出口より磁性塗布液を連続的に押し出
    して支持体上に前記磁性塗布液を塗布する磁気記録媒体
    の製造方法において、前記磁性塗布液に燐酸エステル(
    レシチンを除く。)を含有せしめたことを特徴とする磁
    気記録媒体の製造方法。
JP1071989A 1989-01-19 1989-01-19 磁気記録媒体の製造方法 Pending JPH02192022A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6780494B2 (en) 2002-03-07 2004-08-24 Tdk Corporation Ceramic electronic device and method of production of same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6780494B2 (en) 2002-03-07 2004-08-24 Tdk Corporation Ceramic electronic device and method of production of same
US7131174B2 (en) 2002-03-07 2006-11-07 Tdk Corporation Ceramic electronic device and method of production of same

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