JPH02192105A - 巻鉄心型静止誘導電器 - Google Patents
巻鉄心型静止誘導電器Info
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- JPH02192105A JPH02192105A JP992689A JP992689A JPH02192105A JP H02192105 A JPH02192105 A JP H02192105A JP 992689 A JP992689 A JP 992689A JP 992689 A JP992689 A JP 992689A JP H02192105 A JPH02192105 A JP H02192105A
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- Japan
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- wound
- wound core
- winding
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は非晶質磁性合金薄帯からなる巻鉄心型静止誘導
電器に関する。
電器に関する。
(従来の技術)
最近、変圧器、リアクトル等の静止誘導電器における巻
鉄心では鉄心材料として従来の方向性珪素鋼帯に替り、
非晶質磁性合金薄帯を用いることが検討されている。
鉄心では鉄心材料として従来の方向性珪素鋼帯に替り、
非晶質磁性合金薄帯を用いることが検討されている。
この非晶質磁性合金薄帯は、合金溶湯を超急冷して製造
したもので、珪素鋼帯に比して鉄損、励磁電流が著しく
小さく優れた磁気特性を有している。その反面、非晶質
磁性合金薄帯は、製造上の理由から厚ざが30/j!/
/l程度で珪素鋼帯に比して約1/10と薄く、また幅
も同様の理由から狭い。このため、非晶質磁性合金薄帯
を巻回してなる巻鉄心は剛性が小さいという問題がある
。従って非晶質磁性合金薄帯からなる巻鉄心を用いた静
止誘導電器、例えば変圧器を製造する場合に巻線を巻鉄
心に装着して組立てる工程の作業性を良くするために、
巻鉄心を補強して、その剛性を高める構造とすることが
必要である。
したもので、珪素鋼帯に比して鉄損、励磁電流が著しく
小さく優れた磁気特性を有している。その反面、非晶質
磁性合金薄帯は、製造上の理由から厚ざが30/j!/
/l程度で珪素鋼帯に比して約1/10と薄く、また幅
も同様の理由から狭い。このため、非晶質磁性合金薄帯
を巻回してなる巻鉄心は剛性が小さいという問題がある
。従って非晶質磁性合金薄帯からなる巻鉄心を用いた静
止誘導電器、例えば変圧器を製造する場合に巻線を巻鉄
心に装着して組立てる工程の作業性を良くするために、
巻鉄心を補強して、その剛性を高める構造とすることが
必要である。
非晶質磁性合金薄帯を用いる巻鉄心構造としては、一般
に矩形状のジヨイント部を有しないノーカット巻鉄心が
多く採用されている。しかし、ノーカット巻鉄心では巻
鉄心の脚部に巻線を直巻しなければならず、巻線作業が
悪くなるのみでなく、巻線絶縁筒内に占める鉄心占有率
をよくするために、鉄心断面を円形に近づける段付鉄心
にする必要がある。このような多段構成の巻鉄心の製造
は、その製造工程が複雑となり、工作性が悪くなるとい
う欠点があった。また、巻線作業時のシリンダー駆動用
ギアーが必要なため、鉄心窓高さ寸法を大きくとらなけ
ればならず、機器の大型化1重量増等の欠点があった。
に矩形状のジヨイント部を有しないノーカット巻鉄心が
多く採用されている。しかし、ノーカット巻鉄心では巻
鉄心の脚部に巻線を直巻しなければならず、巻線作業が
悪くなるのみでなく、巻線絶縁筒内に占める鉄心占有率
をよくするために、鉄心断面を円形に近づける段付鉄心
にする必要がある。このような多段構成の巻鉄心の製造
は、その製造工程が複雑となり、工作性が悪くなるとい
う欠点があった。また、巻線作業時のシリンダー駆動用
ギアーが必要なため、鉄心窓高さ寸法を大きくとらなけ
ればならず、機器の大型化1重量増等の欠点があった。
そこで、鉄心の1巻回毎に1箇所のジヨイント部を有す
るジヨイント方式が提案されている。
るジヨイント方式が提案されている。
非晶質磁性合金薄帯を用いる巻鉄心は鉄心の上下方向く
矩形巻鉄心では、上下からの薄帯巻厚方向)に圧縮力が
加わると、曲げ剛性も小さいため、鉄損特性が悪化する
。このため鉄心の上下方向に圧縮力を加えない構造を採
用する必要がある。
矩形巻鉄心では、上下からの薄帯巻厚方向)に圧縮力が
加わると、曲げ剛性も小さいため、鉄損特性が悪化する
。このため鉄心の上下方向に圧縮力を加えない構造を採
用する必要がある。
従来、非晶質磁性合金薄帯からなる巻鉄心のクランプ構
造としては第7図〜第10図に示すように、巻線3が配
置された矩形状の巻鉄心2の上部継鉄部及び下部継鉄部
を外部から■形をなす上部クランプ5と下部クランプ4
で覆っている。そして、下部クランプ4に取り付けられ
たナツト8にスタッド6の一端をねじ込み、他端を上部
クランプ5に通し、座金7を介してナツト8で締付ける
ことにより下部クランプ4と上部クランプ5とで巻鉄心
2を支持固定している。
造としては第7図〜第10図に示すように、巻線3が配
置された矩形状の巻鉄心2の上部継鉄部及び下部継鉄部
を外部から■形をなす上部クランプ5と下部クランプ4
で覆っている。そして、下部クランプ4に取り付けられ
たナツト8にスタッド6の一端をねじ込み、他端を上部
クランプ5に通し、座金7を介してナツト8で締付ける
ことにより下部クランプ4と上部クランプ5とで巻鉄心
2を支持固定している。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような巻鉄心の支持構造には次の(
1)〜(3)に示すような欠点がある。
1)〜(3)に示すような欠点がある。
(1)下部クランプ4と上部クランプ5は巻鉄心2の幅
方向全体にわたって一体に形成する構成であり、クラン
プ4,5により、巻鉄心2の幅方向に締付力が加わらず
、下部クランプ4と上部クランプ5はスタッド6とナツ
ト8により上下方向すなわち巻鉄心2の継鉄部を上下か
ら締付けることにより、鉄心脚部及び鉄心コーナ部に圧
縮力が加わることになる。非晶質磁性合金薄帯1は圧縮
力による歪感受性が方向性珪素鋼板に比し大きい性質を
有しているため、鉄心上下方向からの力が加わると鉄損
特性が悪化する。第10図は巻鉄心に加わる上下からの
締付力と鉄損(W/Kg)の関係を実験により求めた線
図である。この線区によれば、鉄心に加わる上下方向か
らの圧縮力(曲げ応力)が増大すると鉄損が大きく悪化
することがわかる。
方向全体にわたって一体に形成する構成であり、クラン
プ4,5により、巻鉄心2の幅方向に締付力が加わらず
、下部クランプ4と上部クランプ5はスタッド6とナツ
ト8により上下方向すなわち巻鉄心2の継鉄部を上下か
ら締付けることにより、鉄心脚部及び鉄心コーナ部に圧
縮力が加わることになる。非晶質磁性合金薄帯1は圧縮
力による歪感受性が方向性珪素鋼板に比し大きい性質を
有しているため、鉄心上下方向からの力が加わると鉄損
特性が悪化する。第10図は巻鉄心に加わる上下からの
締付力と鉄損(W/Kg)の関係を実験により求めた線
図である。この線区によれば、鉄心に加わる上下方向か
らの圧縮力(曲げ応力)が増大すると鉄損が大きく悪化
することがわかる。
(2)非晶質磁性合金薄帯は超急冷法による製造上の理
由から板幅寸法が狭く、小容量の鉄心でない限り、1個
の薄帯の幅寸法で巻鉄心の幅寸法を確保できない場合が
多く、非晶質磁性合金薄帯を巻回した巻鉄心を複数個組
合せて構成している。第9図はラップジヨイント巻鉄心
を鉄心幅方向に2個(2a、 2b)並べた構成を示す
。この鉄心を第7図、第8図に示した鉄心支持構造によ
って支持すると、下部クランプ4および上部クランプ5
は巻鉄心2の両側面を覆う部分が一体成形され、巻鉄心
に幅方向の締付力を与えないので、組み合わされた巻鉄
心2を幅方向から締付固定することはできない。このた
め、変圧器の輸送中に生じる機械振動や地震等の外力が
加わると、巻鉄心2が幅方向にわずかではあるが動くた
め巻鉄心2の磁気特性の悪化や、鉄心端面の一部が破損
する恐れがある。特に、非晶質磁性合金薄帯は歪取焼鈍
を行うと脆くなる性質があるため破損し易く、破損する
と巻鉄心の品質を低下させることになる。ざらに、非晶
質磁性合金薄帯1は方向性珪素鋼帯に比し約1/10と
薄いため巻鉄心2の剛性が低く、前記の機械的外力が加
わると鉄心が変形しやすい。特に第7図において水平方
向の外力が働いた場合鉄心脚に曲げ応力が加わり、磁気
特性が悪化する。
由から板幅寸法が狭く、小容量の鉄心でない限り、1個
の薄帯の幅寸法で巻鉄心の幅寸法を確保できない場合が
多く、非晶質磁性合金薄帯を巻回した巻鉄心を複数個組
合せて構成している。第9図はラップジヨイント巻鉄心
を鉄心幅方向に2個(2a、 2b)並べた構成を示す
。この鉄心を第7図、第8図に示した鉄心支持構造によ
って支持すると、下部クランプ4および上部クランプ5
は巻鉄心2の両側面を覆う部分が一体成形され、巻鉄心
に幅方向の締付力を与えないので、組み合わされた巻鉄
心2を幅方向から締付固定することはできない。このた
め、変圧器の輸送中に生じる機械振動や地震等の外力が
加わると、巻鉄心2が幅方向にわずかではあるが動くた
め巻鉄心2の磁気特性の悪化や、鉄心端面の一部が破損
する恐れがある。特に、非晶質磁性合金薄帯は歪取焼鈍
を行うと脆くなる性質があるため破損し易く、破損する
と巻鉄心の品質を低下させることになる。ざらに、非晶
質磁性合金薄帯1は方向性珪素鋼帯に比し約1/10と
薄いため巻鉄心2の剛性が低く、前記の機械的外力が加
わると鉄心が変形しやすい。特に第7図において水平方
向の外力が働いた場合鉄心脚に曲げ応力が加わり、磁気
特性が悪化する。
(3)巻線3の外側で上部クランプ5と下部クラン14
間をスタッド6で締付ける構造であるため床面積が大き
くなる。
間をスタッド6で締付ける構造であるため床面積が大き
くなる。
本発明は前記欠点を解決するためになされたちので、そ
の目的は、非晶質磁性合金薄帯の磁気特性および品質を
低下させることなく、良好に巻鉄心の剛性を高めた巻鉄
心型静止誘導電器を提供するものである。
の目的は、非晶質磁性合金薄帯の磁気特性および品質を
低下させることなく、良好に巻鉄心の剛性を高めた巻鉄
心型静止誘導電器を提供するものである。
[発明の構成〕
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明は非晶質磁性合金薄
帯を巻回してなる矩形状の巻鉄心に巻線を装着した巻鉄
心型静止誘導電器において、1字状に折り曲げた一対の
側面部当板を前記巻鉄心の両脚外部のコーナ部にそれぞ
れ配設するとともに一対のクランプを前記巻鉄心の上下
部にそれぞれ配設してこの上下部クランプにより前記側
面部当板を介して巻鉄心の幅方向に締付けるように構成
したことを特徴とするものである。
帯を巻回してなる矩形状の巻鉄心に巻線を装着した巻鉄
心型静止誘導電器において、1字状に折り曲げた一対の
側面部当板を前記巻鉄心の両脚外部のコーナ部にそれぞ
れ配設するとともに一対のクランプを前記巻鉄心の上下
部にそれぞれ配設してこの上下部クランプにより前記側
面部当板を介して巻鉄心の幅方向に締付けるように構成
したことを特徴とするものである。
(作 用)
本発明の巻鉄心型静止誘導電器によると、巻鉄心の締付
力を巻鉄心の上下方向には加えず、幅方向に加えて巻鉄
心を支持固定するので、励raw動や機械振動による巻
鉄心幅方向のずれはなく、巻鉄心を傷つけたり、磁気特
性を悪化させることはない。また側面部当板をL形状に
しているため、当板自身の剛性力が高く、それを介して
下部クランプおよび上部クランプで巻鉄心を締付は固定
し一体化構成としているため、変圧器全体の剛性力も向
上し輸送時の振動や地震等に対しても十分な強度を有す
る。さらに、前記側面部当板はL形状にしているため比
較的板厚を薄くでき、巻鉄心と巻線の絶縁筒内の小さな
スペースに入れることが可能となり、機器の小形化、軽
量化を図ることができる。
力を巻鉄心の上下方向には加えず、幅方向に加えて巻鉄
心を支持固定するので、励raw動や機械振動による巻
鉄心幅方向のずれはなく、巻鉄心を傷つけたり、磁気特
性を悪化させることはない。また側面部当板をL形状に
しているため、当板自身の剛性力が高く、それを介して
下部クランプおよび上部クランプで巻鉄心を締付は固定
し一体化構成としているため、変圧器全体の剛性力も向
上し輸送時の振動や地震等に対しても十分な強度を有す
る。さらに、前記側面部当板はL形状にしているため比
較的板厚を薄くでき、巻鉄心と巻線の絶縁筒内の小さな
スペースに入れることが可能となり、機器の小形化、軽
量化を図ることができる。
(実施例)
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図および第3
図はそれぞれ第1図の右側面図および平面図でおる。こ
れらの図において、非晶質磁性合金薄帯1を巻回し、矩
形状に成形した巻鉄心2a。
図はそれぞれ第1図の右側面図および平面図でおる。こ
れらの図において、非晶質磁性合金薄帯1を巻回し、矩
形状に成形した巻鉄心2a。
2bを幅方向に2個並べて組合せて巻鉄心2を構成し、
この巻鉄心2の両脚に巻線3が装着されている。ここで
、巻鉄心2a、2bは側面部当板10a。
この巻鉄心2の両脚に巻線3が装着されている。ここで
、巻鉄心2a、2bは側面部当板10a。
10bおよび上下部のクランプ9,11で締付固定され
ている。側面部当板10a、10bは第5図(a)、(
b)および(C)に示すように、1字状に折り曲げた非
磁性板(例えばステンレス)で構成されており、下端部
にはボス16を、上端部には穴17がそれぞれ設けであ
る。このボス16および穴17は鉄心幅方向に接する面
側に設ける。側面部当板10a、 10bのX寸法は特
に制限はないが、Y寸法は締付ける鉄心幅の1/2より
小さい値に設定する(10〜20.)。
ている。側面部当板10a、10bは第5図(a)、(
b)および(C)に示すように、1字状に折り曲げた非
磁性板(例えばステンレス)で構成されており、下端部
にはボス16を、上端部には穴17がそれぞれ設けであ
る。このボス16および穴17は鉄心幅方向に接する面
側に設ける。側面部当板10a、 10bのX寸法は特
に制限はないが、Y寸法は締付ける鉄心幅の1/2より
小さい値に設定する(10〜20.)。
一方、上部クランプ11は第6図(a)および(b)に
示すように1字状に折り曲げられた鋼板からなり、両端
部に側面部当板10a、10bの穴に嵌合するボス18
.18が設けである。また、下部クランプ9は断面口字
状の鋼板からなり、両端部に側面部当板 10a、10
bのボス16.16が嵌合する穴(図示せず)が設けで
ある。そして、各一対の側面部当板10a、10bを第
4図に示すように、巻鉄心2a、2bの両脚外部のコー
ナ部にそれぞれ配設されるように巻線3の絶縁筒内に下
側から差し込み、その後各一対の側面部当板ioa、
iobの下端部を外側から挟むように一対の下部クラン
プ9を配設して側面部当板10a、10bのボス16と
下部クランプ9に設けた穴を嵌め合わせる。次いでスタ
ッド15とナツト8で下部クランプ9間を締付け、下部
クロスバ−12とベース13を取付ける。
示すように1字状に折り曲げられた鋼板からなり、両端
部に側面部当板10a、10bの穴に嵌合するボス18
.18が設けである。また、下部クランプ9は断面口字
状の鋼板からなり、両端部に側面部当板 10a、10
bのボス16.16が嵌合する穴(図示せず)が設けで
ある。そして、各一対の側面部当板10a、10bを第
4図に示すように、巻鉄心2a、2bの両脚外部のコー
ナ部にそれぞれ配設されるように巻線3の絶縁筒内に下
側から差し込み、その後各一対の側面部当板ioa、
iobの下端部を外側から挟むように一対の下部クラン
プ9を配設して側面部当板10a、10bのボス16と
下部クランプ9に設けた穴を嵌め合わせる。次いでスタ
ッド15とナツト8で下部クランプ9間を締付け、下部
クロスバ−12とベース13を取付ける。
一方、一対の上部クランプ11は側面部当板10a。
10bの下端部を外側から挟むように配設してその端部
に設けたボス16を側面部当板10a、10bの穴に嵌
め込む。そしてスタッド15とナツト8で上部クランプ
11間を締付け、上部クロスパー14でさらに上部クラ
ンプ11間を一体化する。
に設けたボス16を側面部当板10a、10bの穴に嵌
め込む。そしてスタッド15とナツト8で上部クランプ
11間を締付け、上部クロスパー14でさらに上部クラ
ンプ11間を一体化する。
なお、上記当板10a、10bには下端部にボス16を
設けているが、上端部のみに設けてもよく、また両端部
に穴を設けてもよい。すなわち、鉄心脚幅方向と巻線絶
縁筒短辺間のスペースを小さくしてもそのスペースを利
用して側面部当板10a、10bを巻線絶縁筒内側に挿
入することが可能となるようにすればよい。
設けているが、上端部のみに設けてもよく、また両端部
に穴を設けてもよい。すなわち、鉄心脚幅方向と巻線絶
縁筒短辺間のスペースを小さくしてもそのスペースを利
用して側面部当板10a、10bを巻線絶縁筒内側に挿
入することが可能となるようにすればよい。
このように、本実施例によれば、鉄心幅方向に締付力を
加え、巻鉄心2a、2bの上下方向に力を加えない構造
としているため、非晶質磁性合金薄帯1の有する優れた
磁気特性く鉄損、励磁容量)を保つことができる。側面
部当板10a、10bと上下部クランプ9,116よび
上下部クロスパー12.14が一体連結され、しかも側
面部当板10a、10bがし形状に形成されて剛性が高
くなっているため、機器としての前後、左右方向の剛性
が高く、外力による振動や衝撃に対しても巻鉄心2a、
2bに加ねる応力は小さくなる。従って、巻鉄心2a、
2bの磁気特性への影響は少なく安定した品質が保障さ
れる。また上下部クランプ9,11の連結を巻線絶縁筒
内に配設する側面部当板10a、 10bで行なうため
、小形化が図れる等、幾多の利点を有している。
加え、巻鉄心2a、2bの上下方向に力を加えない構造
としているため、非晶質磁性合金薄帯1の有する優れた
磁気特性く鉄損、励磁容量)を保つことができる。側面
部当板10a、10bと上下部クランプ9,116よび
上下部クロスパー12.14が一体連結され、しかも側
面部当板10a、10bがし形状に形成されて剛性が高
くなっているため、機器としての前後、左右方向の剛性
が高く、外力による振動や衝撃に対しても巻鉄心2a、
2bに加ねる応力は小さくなる。従って、巻鉄心2a、
2bの磁気特性への影響は少なく安定した品質が保障さ
れる。また上下部クランプ9,11の連結を巻線絶縁筒
内に配設する側面部当板10a、 10bで行なうため
、小形化が図れる等、幾多の利点を有している。
なお、本実施例では巻鉄心を2個組合せているが1個又
は3個以上の場合にも適用可能であることは勿論である
。
は3個以上の場合にも適用可能であることは勿論である
。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明の巻鉄心型静止誘導電器に
よれば、励磁振動や機械振動による巻鉄心幅方向のずれ
はなく、巻鉄心を傷つけたり、磁気特性を悪化させるこ
とはない。また側面部当板をL形状にしているため、当
板自身の剛性力が高く、それを介して下部クランプおよ
び上部クランプで巻鉄心を締付は固定し一体化構成とし
ているため、変圧器全体の剛性力も向上し輸送時の撮動
や地震等に対しても十分な強度を有する。さらに、前記
側面部当板はL形状にしているため比較的板厚を薄くで
き、巻鉄心と巻線の絶縁筒内の小さなスペースに入れる
ことが可能となり、機器の小形化、軽量化を図ることが
できる。
よれば、励磁振動や機械振動による巻鉄心幅方向のずれ
はなく、巻鉄心を傷つけたり、磁気特性を悪化させるこ
とはない。また側面部当板をL形状にしているため、当
板自身の剛性力が高く、それを介して下部クランプおよ
び上部クランプで巻鉄心を締付は固定し一体化構成とし
ているため、変圧器全体の剛性力も向上し輸送時の撮動
や地震等に対しても十分な強度を有する。さらに、前記
側面部当板はL形状にしているため比較的板厚を薄くで
き、巻鉄心と巻線の絶縁筒内の小さなスペースに入れる
ことが可能となり、機器の小形化、軽量化を図ることが
できる。
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図および第3
図は第1図の右側面図および平面図、第4図は第1図の
変圧器のIV −IV線断面図、第5図(a)、(1)
)および(C)は本発明で用いる側面部当板の側面図、
平面図および正面図、第6図(a)および(b)は本発
明で用いる上部クランプの正面図および側面図、第7図
および第8図は従来の巻鉄心型変圧器の正面図および側
面図、第9図は従来の巻鉄心を2個並べた斜視図、第1
0図は非晶質磁性薄帯巻鉄心における鉄心締付力と鉄損
の関係を示す線図である。 1・・・非晶質磁性合金薄帯 2a、 2 b・・・巻鉄心 3・・・巻線 8・・・ナツト 9・・・下部クランプ 10a、10b・・・側面部当板 11・・・上部クランプ 12・・・下部クロスパー 13・・・ベース 14・・・上部クロスパー 15・・・スタッド 16・・・ボス (8733)代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ばか
1名)
図は第1図の右側面図および平面図、第4図は第1図の
変圧器のIV −IV線断面図、第5図(a)、(1)
)および(C)は本発明で用いる側面部当板の側面図、
平面図および正面図、第6図(a)および(b)は本発
明で用いる上部クランプの正面図および側面図、第7図
および第8図は従来の巻鉄心型変圧器の正面図および側
面図、第9図は従来の巻鉄心を2個並べた斜視図、第1
0図は非晶質磁性薄帯巻鉄心における鉄心締付力と鉄損
の関係を示す線図である。 1・・・非晶質磁性合金薄帯 2a、 2 b・・・巻鉄心 3・・・巻線 8・・・ナツト 9・・・下部クランプ 10a、10b・・・側面部当板 11・・・上部クランプ 12・・・下部クロスパー 13・・・ベース 14・・・上部クロスパー 15・・・スタッド 16・・・ボス (8733)代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ばか
1名)
Claims (1)
- (1)非晶質磁性合金薄帯を巻回してなる矩形状の巻鉄
心に巻線を装着した巻鉄心型静止誘導電器において、L
字状に折り曲げた一対の側面部当板を前記巻鉄心の両脚
外部のコーナ部にそれぞれ配設するとともに一対のクラ
ンプを前記巻鉄心の上下部にそれぞれ配設してこの上下
部クランプにより前記側面部当板を介して巻鉄心の幅方
向に締付けるように構成したことを特徴とする巻鉄心型
静止誘導電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1009926A JP2755645B2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 巻鉄心型静止誘導電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1009926A JP2755645B2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 巻鉄心型静止誘導電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02192105A true JPH02192105A (ja) | 1990-07-27 |
| JP2755645B2 JP2755645B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=11733686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1009926A Expired - Fee Related JP2755645B2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 巻鉄心型静止誘導電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2755645B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6018906A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-01-31 | Toshiba Corp | 巻鉄心型変圧器 |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1009926A patent/JP2755645B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6018906A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-01-31 | Toshiba Corp | 巻鉄心型変圧器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2755645B2 (ja) | 1998-05-20 |
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