JPH0219353Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0219353Y2 JPH0219353Y2 JP1984006727U JP672784U JPH0219353Y2 JP H0219353 Y2 JPH0219353 Y2 JP H0219353Y2 JP 1984006727 U JP1984006727 U JP 1984006727U JP 672784 U JP672784 U JP 672784U JP H0219353 Y2 JPH0219353 Y2 JP H0219353Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- transmission
- gear
- operating
- shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、機体の前部にエンジンを、後部に
ミツシヨンケースを夫々備えるとともに、動力伝
達用の主軸を前記エンジンから前記ミツシヨンケ
ースに向けて延設し、前記ミツシヨンケースの上
方位置に座席を配設してある農用トラクタに関す
るものであり乗降及び運転が楽に行える比較的小
型の農用トラクタを提供することを目的として提
案されたものである。
ミツシヨンケースを夫々備えるとともに、動力伝
達用の主軸を前記エンジンから前記ミツシヨンケ
ースに向けて延設し、前記ミツシヨンケースの上
方位置に座席を配設してある農用トラクタに関す
るものであり乗降及び運転が楽に行える比較的小
型の農用トラクタを提供することを目的として提
案されたものである。
従来、比較的小型の農用トラクタにおいては、
エンジンとミツシヨンケースとをつなぐハウジン
グやエンジンに直結されたミツシヨンケースの左
右両側面下部にステツプが設置され、運転者はハ
ウジングやミツシヨンケースを股ぐように着座
し、ミツシヨンケース上面に設けた走行用変速レ
バーを操作する形態のものが多く、変速レバーが
変出したミツシヨンケース上を乗り越えての乗降
は行いにくいものであつた。又、両脚の間での変
速操作もしづらいものであつた。
エンジンとミツシヨンケースとをつなぐハウジン
グやエンジンに直結されたミツシヨンケースの左
右両側面下部にステツプが設置され、運転者はハ
ウジングやミツシヨンケースを股ぐように着座
し、ミツシヨンケース上面に設けた走行用変速レ
バーを操作する形態のものが多く、変速レバーが
変出したミツシヨンケース上を乗り越えての乗降
は行いにくいものであつた。又、両脚の間での変
速操作もしづらいものであつた。
本考案は、このような従来機の不具合を解消す
るためになされたものであつて、その特徴とする
ところは、走行用変速機構の操作軸、前後進切換
え機構の操作軸、前輪駆動切換え機構の操作軸、
及びPTO変速機構の操作軸を総てミツシヨンケ
ースの横側面に突設支承するとともに、前記座席
の下近くにレバー支軸を設け、このレバー支軸に
前記操作軸に対する操作レバーを支持可能な状態
に、前記レバー支軸と前記操作軸とを連係し、か
つ、前記ミツシヨンケースの上面に沿つて左右全
幅に亘つて扁平な操縦ステツプを設けてある点に
ある。
るためになされたものであつて、その特徴とする
ところは、走行用変速機構の操作軸、前後進切換
え機構の操作軸、前輪駆動切換え機構の操作軸、
及びPTO変速機構の操作軸を総てミツシヨンケ
ースの横側面に突設支承するとともに、前記座席
の下近くにレバー支軸を設け、このレバー支軸に
前記操作軸に対する操作レバーを支持可能な状態
に、前記レバー支軸と前記操作軸とを連係し、か
つ、前記ミツシヨンケースの上面に沿つて左右全
幅に亘つて扁平な操縦ステツプを設けてある点に
ある。
上記構成による作用効果は次のようである。
ミツシヨンケースの側部に走行変速用、並びに
その他の操作系の変速軸総てを配備し、しかも座
席下近くにに設けたレバー支軸にそれら変速軸を
連係するので、ミツシヨンケースの上部にステツ
プを設けるに際しての障害物がなく、ステツプを
充分ミツシヨンケース上面に接近して設けること
が可能となり、その結果、レバー類の突出しない
左右扁平なステツプを用いて楽に乗降できるとと
もに、レバー支軸を座席下近くに配設してあるか
ら、各変速機構の操作レバーを全て座席周辺側部
箇所に配設可能となり、従つて各変速機構の操作
系をコンパクトにまとめて操作節度の向上を図
り、しかも座席に着座した状態で手の屈き易い側
部のレバー操作による楽な運転ができるようにな
つた。
その他の操作系の変速軸総てを配備し、しかも座
席下近くにに設けたレバー支軸にそれら変速軸を
連係するので、ミツシヨンケースの上部にステツ
プを設けるに際しての障害物がなく、ステツプを
充分ミツシヨンケース上面に接近して設けること
が可能となり、その結果、レバー類の突出しない
左右扁平なステツプを用いて楽に乗降できるとと
もに、レバー支軸を座席下近くに配設してあるか
ら、各変速機構の操作レバーを全て座席周辺側部
箇所に配設可能となり、従つて各変速機構の操作
系をコンパクトにまとめて操作節度の向上を図
り、しかも座席に着座した状態で手の屈き易い側
部のレバー操作による楽な運転ができるようにな
つた。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本考案による農用トラクタの全体を示
し、主フレーム1の前後にエンジン2とミツシヨ
ンケース3が連結され、エンジン後面に直結した
主クラツチハウジング4からミツシヨンケース3
に動力が軸伝達されるようになつている。そして
主フレーム1の前部下方にミツシヨンケース3か
ら動力を受けて駆動される操向前車輪5,5が支
架されるとともに、ミツシヨンケース3の左右両
側に後車輪6,6が駆動軸支され、又、ミツシヨ
ンケース3の後部には作業機昇降用の油圧駆動式
リフトアーム7,7が装備されるとともに、
PTO軸8が後向きに突設されている。
し、主フレーム1の前後にエンジン2とミツシヨ
ンケース3が連結され、エンジン後面に直結した
主クラツチハウジング4からミツシヨンケース3
に動力が軸伝達されるようになつている。そして
主フレーム1の前部下方にミツシヨンケース3か
ら動力を受けて駆動される操向前車輪5,5が支
架されるとともに、ミツシヨンケース3の左右両
側に後車輪6,6が駆動軸支され、又、ミツシヨ
ンケース3の後部には作業機昇降用の油圧駆動式
リフトアーム7,7が装備されるとともに、
PTO軸8が後向きに突設されている。
第2図ないし第4図に前記ミツシヨンケース3
のミツシヨン構造が示される。
のミツシヨン構造が示される。
このミツシヨン構造には走行用の主変速機構
9、副変速機構10、超減速機構11、前後切換
え機構12、後輪用差動機構13、前輪駆動切換
え機構14、及びPTO変速機構15が組込まれ
ており、以下各機構について詳述する。
9、副変速機構10、超減速機構11、前後切換
え機構12、後輪用差動機構13、前輪駆動切換
え機構14、及びPTO変速機構15が組込まれ
ており、以下各機構について詳述する。
():主変速機構9
ミツシヨンケース3の前面上部には、前記主ク
ラツチハウジング4から導出の主軸16に連結さ
れた入力軸17が突設され、該軸17と下方に配
備した第1変速軸18がギヤG1,G2によつて連
動連結されている。第1変速軸18の下方には第
2変速軸19が配備され、前記第1変速軸18に
固設したギヤG2,G3,G4の夫々に咬合うギヤ
G5,G6,G7が第2変速軸19に夫々遊嵌されて
いる。又、第2変速軸19には、ギヤG7と軸1
9とをスプラインカラーC1を介して連結・解除
する第1シフトスリーブS1、及びギヤG6もしく
はG5と軸19とをスプラインカラーC2を介して
選択的に連結・解除する第2シフトスリーブS2が
装着されており、第1スリーブS1を左にシフトし
てギヤG7を軸19に連結することで第1速、第
2スリーブS2を右にシフトしてギヤG6を軸19
に連結することで第2速、又、第2スリーブS2を
左にシフトしてギヤG5を軸19に連結すること
で第3速が夫々得られるよう構成されている。
ラツチハウジング4から導出の主軸16に連結さ
れた入力軸17が突設され、該軸17と下方に配
備した第1変速軸18がギヤG1,G2によつて連
動連結されている。第1変速軸18の下方には第
2変速軸19が配備され、前記第1変速軸18に
固設したギヤG2,G3,G4の夫々に咬合うギヤ
G5,G6,G7が第2変速軸19に夫々遊嵌されて
いる。又、第2変速軸19には、ギヤG7と軸1
9とをスプラインカラーC1を介して連結・解除
する第1シフトスリーブS1、及びギヤG6もしく
はG5と軸19とをスプラインカラーC2を介して
選択的に連結・解除する第2シフトスリーブS2が
装着されており、第1スリーブS1を左にシフトし
てギヤG7を軸19に連結することで第1速、第
2スリーブS2を右にシフトしてギヤG6を軸19
に連結することで第2速、又、第2スリーブS2を
左にシフトしてギヤG5を軸19に連結すること
で第3速が夫々得られるよう構成されている。
():前後進切換え機構12
第2変速軸19の後部には同芯状に第3変速軸
20が設けられ、該軸20の前端に装着した第3
シフトスリーブS3を左方にシフトして第2変速軸
19のスプラインカラーC3と第3変速軸20の
スプラインカラーC4を直接スプライン連結する
ことによつて前進伝動状態が得られ、第3シフト
スリーブS3を右方にシフトして第3変速軸20に
遊嵌したギヤG8と該軸20とを直結することに
よつて、後進伝動状態が得られる。つまり、第2
変速軸19の後部に固設したギヤG9がパツク軸
21に遊嵌したアイドルギヤG10に咬合されると
ともに、ミツシヨンケース3の下部に支架された
前輪用伝動軸22に遊嵌した筒軸23の前部ギヤ
G11と前記アイドルギヤG10が咬合され、かつ、
筒軸23の後部ギヤG12が前記第3変速軸20の
遊転ギヤG8に咬合されており、もつてこの筒軸
23を介した伝動によつて第3変速軸20が逆転
駆動されるようになつている。
20が設けられ、該軸20の前端に装着した第3
シフトスリーブS3を左方にシフトして第2変速軸
19のスプラインカラーC3と第3変速軸20の
スプラインカラーC4を直接スプライン連結する
ことによつて前進伝動状態が得られ、第3シフト
スリーブS3を右方にシフトして第3変速軸20に
遊嵌したギヤG8と該軸20とを直結することに
よつて、後進伝動状態が得られる。つまり、第2
変速軸19の後部に固設したギヤG9がパツク軸
21に遊嵌したアイドルギヤG10に咬合されると
ともに、ミツシヨンケース3の下部に支架された
前輪用伝動軸22に遊嵌した筒軸23の前部ギヤ
G11と前記アイドルギヤG10が咬合され、かつ、
筒軸23の後部ギヤG12が前記第3変速軸20の
遊転ギヤG8に咬合されており、もつてこの筒軸
23を介した伝動によつて第3変速軸20が逆転
駆動されるようになつている。
():副変速機構10
第3変速軸20には大小一対のギヤG13,G14
が固設されるとともに、この軸20の上方に配備
した最終変速軸24には、前記ギヤG13,G14に
咬合するギヤG15,G16が夫々遊嵌され、かつ、
両ギヤG15,G16をスプラインカラーC5を介して
軸24に選択的に連結解除する第4シフトスリー
ブS4が設けられ、このシフトスリーブS4を左方に
シフトして低速伝動状態、右方にシフトして高速
伝動状態が得られる。
が固設されるとともに、この軸20の上方に配備
した最終変速軸24には、前記ギヤG13,G14に
咬合するギヤG15,G16が夫々遊嵌され、かつ、
両ギヤG15,G16をスプラインカラーC5を介して
軸24に選択的に連結解除する第4シフトスリー
ブS4が設けられ、このシフトスリーブS4を左方に
シフトして低速伝動状態、右方にシフトして高速
伝動状態が得られる。
():超減速機構11
ミツシヨンケース3の左側面に形成した開口2
5には、外部から着脱できる軸受ブラケツト26
が取付けられ、このブラケツト26に支軸27を
介して大小ギヤG17,G18が一体化されてシフト
自在に遊嵌支持されている。他方、前記副変速機
構10の大ギヤG16には前記大ギヤG17に常時咬
する広幅の小ギヤG19が一体連設されるととも
に、最終変速軸24には、前記小ギヤG18に咬合
可能なギヤG20が固着されている。そして、前記
副変速機構10を中立にした状態で、前記大小シ
フトギヤG17,G18を図中左方にシフトして小ギ
ヤG18をギヤG20に咬合することで最終変速軸2
4を大きく減速して駆動する状態が得られるよう
になつている。
5には、外部から着脱できる軸受ブラケツト26
が取付けられ、このブラケツト26に支軸27を
介して大小ギヤG17,G18が一体化されてシフト
自在に遊嵌支持されている。他方、前記副変速機
構10の大ギヤG16には前記大ギヤG17に常時咬
する広幅の小ギヤG19が一体連設されるととも
に、最終変速軸24には、前記小ギヤG18に咬合
可能なギヤG20が固着されている。そして、前記
副変速機構10を中立にした状態で、前記大小シ
フトギヤG17,G18を図中左方にシフトして小ギ
ヤG18をギヤG20に咬合することで最終変速軸2
4を大きく減速して駆動する状態が得られるよう
になつている。
():前輪駆動切換え機構14
前記超減速機構11のギヤG20には前輪駆動用
のギヤG22が一体連設されるとともに、第3変速
軸20には、このギヤG23に咬合うギヤG24及び
これに一体化されたギヤG25が遊設支持されてい
る。又、前輪用伝動軸22の後部には前記遊転ギ
ヤG25に咬合自在なシフトギヤG26がスプライン
嵌着され、このギヤG25のシフトによつて伝動軸
22を駆動・停止できるようになつている。
のギヤG22が一体連設されるとともに、第3変速
軸20には、このギヤG23に咬合うギヤG24及び
これに一体化されたギヤG25が遊設支持されてい
る。又、前輪用伝動軸22の後部には前記遊転ギ
ヤG25に咬合自在なシフトギヤG26がスプライン
嵌着され、このギヤG25のシフトによつて伝動軸
22を駆動・停止できるようになつている。
():PTO変速機構15
前記入力軸17の後方にはPTO系第1伝動軸
36が設けられ、この軸36の後部に遊転自在に
装着したギヤG27と第1変速軸17に固設のギヤ
G28が常時咬合されている。又、第1伝動軸36
にスプライン嵌着したシフトギヤG29が、前記遊
転ギヤG27のボス外周に係合自在、主変速機構9
のギヤG3に咬合自在かつ、入力軸17の後端外
周に係合自在に設けられていて、このシヤフトギ
ヤG29の右方へのシフトで伝動軸36を低速駆
動、又、左方へのシフトで中速駆動、更に左方へ
のシフトによつて入力軸17と同速で高速駆動で
きるよう構成されている。又、第1伝動軸36の
後端は咬合いクラツチ式のトルクミリツタ37を
介し第2伝動軸36に連結され、かつ、この第2
伝動軸38とPTO軸8とが図外ギヤ減速機構を
介して減速連動されている。
36が設けられ、この軸36の後部に遊転自在に
装着したギヤG27と第1変速軸17に固設のギヤ
G28が常時咬合されている。又、第1伝動軸36
にスプライン嵌着したシフトギヤG29が、前記遊
転ギヤG27のボス外周に係合自在、主変速機構9
のギヤG3に咬合自在かつ、入力軸17の後端外
周に係合自在に設けられていて、このシヤフトギ
ヤG29の右方へのシフトで伝動軸36を低速駆
動、又、左方へのシフトで中速駆動、更に左方へ
のシフトによつて入力軸17と同速で高速駆動で
きるよう構成されている。又、第1伝動軸36の
後端は咬合いクラツチ式のトルクミリツタ37を
介し第2伝動軸36に連結され、かつ、この第2
伝動軸38とPTO軸8とが図外ギヤ減速機構を
介して減速連動されている。
次に各機構の操作構造について説明する。
第7図に示すように、主変速機構9の二つのシ
フトスリーブS1,S2を操作するシフトフオーク4
0,41は共通の固定支軸42に摺動自在に支持
されるとともに、夫々に回転ローラからなるカム
フオロア43,44がケース外方に向けて装着さ
れている。ミツシヨンケース3の左側壁には大き
い開口45が形成され、これを蓋するカバー46
に、前記カムフオロア43,44を係入するカム
溝47が側面に形成されたデイスク状の回転カム
48が軸支されている。又、カバー46には外部
から回動操作される操作軸49が支承されるとと
もに、この軸43と回転カム48の支軸50とが
ギヤ51,52によつて増速運動されている。そ
して、前記操作軸49の外端に取付けたアーム5
3が第6図中に示すP1位置で前記第1速、P2位
置で第2速、P3位置で第3速、かつ、各N位置
で中立が得られるように前記カム溝47の形状が
設定されている。又、ミツシヨンケース3の上方
に取付けたフレーム54にレバー支軸55が横架
固定され、これの左側端部に支承した主変速レバ
ー56と前記アーム53とをロツド57で連係
し、主変速レバー56の前後直線揺動で3段の主
変速操作を行うよう構成されている。
フトスリーブS1,S2を操作するシフトフオーク4
0,41は共通の固定支軸42に摺動自在に支持
されるとともに、夫々に回転ローラからなるカム
フオロア43,44がケース外方に向けて装着さ
れている。ミツシヨンケース3の左側壁には大き
い開口45が形成され、これを蓋するカバー46
に、前記カムフオロア43,44を係入するカム
溝47が側面に形成されたデイスク状の回転カム
48が軸支されている。又、カバー46には外部
から回動操作される操作軸49が支承されるとと
もに、この軸43と回転カム48の支軸50とが
ギヤ51,52によつて増速運動されている。そ
して、前記操作軸49の外端に取付けたアーム5
3が第6図中に示すP1位置で前記第1速、P2位
置で第2速、P3位置で第3速、かつ、各N位置
で中立が得られるように前記カム溝47の形状が
設定されている。又、ミツシヨンケース3の上方
に取付けたフレーム54にレバー支軸55が横架
固定され、これの左側端部に支承した主変速レバ
ー56と前記アーム53とをロツド57で連係
し、主変速レバー56の前後直線揺動で3段の主
変速操作を行うよう構成されている。
第10図に示すように、前記副変速機構10の
シフトスリーブS4を操作するシフトスフオーク6
0は、ミツシヨンケース3の左側面に形成した開
口25を蓋するよう取付けた軸受ブラケツト26
の固定支軸63に摺動自在に装着され、又、超減
速機構11のシフトギヤG17,G16を操作するシ
フトフオーク64も、前記ブラケツト26の別の
固定支軸65に摺動自在に支持され、両フオーク
60,64の基部に連設した係合部60a,64
aが左右に並置するよう設けられている。又、前
記ブラケツト26には、左右シフトによつて前記
係合部60a,64aに選択係入されるアーム6
6を備えた操作軸67が左右シフト並びに回動自
在に支承されている。そして、操作軸67の外端
には操作アーム68が固着されるとともに、この
アーム68の基部延出部68aに係合するL型リ
ンク69がカバー62に固設のブラケツト70に
枢支連結され、リンク69の揺動によつて前記操
作軸67が左右シフトされるようになつている。
シフトスリーブS4を操作するシフトスフオーク6
0は、ミツシヨンケース3の左側面に形成した開
口25を蓋するよう取付けた軸受ブラケツト26
の固定支軸63に摺動自在に装着され、又、超減
速機構11のシフトギヤG17,G16を操作するシ
フトフオーク64も、前記ブラケツト26の別の
固定支軸65に摺動自在に支持され、両フオーク
60,64の基部に連設した係合部60a,64
aが左右に並置するよう設けられている。又、前
記ブラケツト26には、左右シフトによつて前記
係合部60a,64aに選択係入されるアーム6
6を備えた操作軸67が左右シフト並びに回動自
在に支承されている。そして、操作軸67の外端
には操作アーム68が固着されるとともに、この
アーム68の基部延出部68aに係合するL型リ
ンク69がカバー62に固設のブラケツト70に
枢支連結され、リンク69の揺動によつて前記操
作軸67が左右シフトされるようになつている。
又、前記レバー支軸55には、副変速並びに超
減速用の変速レバー71を支点72周りに左右揺
動自在に枢支したレバー取付部材73が回動自在
に取付けられ、この部材73と前記アーム68と
がロツド74で連係されている。又、前記支軸5
5にはバネ75で一側方にシフト付勢された溝付
きシフトスリーブ76が外嵌され、このスリーブ
76の外周溝が変速レバー71の先端アーム71
aに係合されている。又、スリーブ76に係合す
るベルクランクアーム77が固定軸受ブラケツト
78に支点79周りに揺動自在に枢支連結される
とともに、ベルクランクアーム77の他端がロツ
ド80を介して前記リンク69に連係されてい
る。尚、前記バネ75は操作軸67を外方に引出
しシフトする方向、つまり、アーム66が副変速
用シフトフオーク60の係合部60aに作用する
ようスリーブ76に付勢力を与えている。
減速用の変速レバー71を支点72周りに左右揺
動自在に枢支したレバー取付部材73が回動自在
に取付けられ、この部材73と前記アーム68と
がロツド74で連係されている。又、前記支軸5
5にはバネ75で一側方にシフト付勢された溝付
きシフトスリーブ76が外嵌され、このスリーブ
76の外周溝が変速レバー71の先端アーム71
aに係合されている。又、スリーブ76に係合す
るベルクランクアーム77が固定軸受ブラケツト
78に支点79周りに揺動自在に枢支連結される
とともに、ベルクランクアーム77の他端がロツ
ド80を介して前記リンク69に連係されてい
る。尚、前記バネ75は操作軸67を外方に引出
しシフトする方向、つまり、アーム66が副変速
用シフトフオーク60の係合部60aに作用する
ようスリーブ76に付勢力を与えている。
従つて図示の状態で変速レバー71を前後に揺
動することでシフトフオーク60のみを前後操作
して副変速機構10の高低切換えを行い、その操
作経路の中間中立位置でレバー71を横に振つ
て、スリーブ76をバネ75に抗してシフトする
ことで、操作軸67を内方に押込んでアーム66
をシフトフオーク64の係合部64aに係入さ
せ、次いで変速レバー71を下方に揺動すること
で超減速を働かすよう構成されているのである。
動することでシフトフオーク60のみを前後操作
して副変速機構10の高低切換えを行い、その操
作経路の中間中立位置でレバー71を横に振つ
て、スリーブ76をバネ75に抗してシフトする
ことで、操作軸67を内方に押込んでアーム66
をシフトフオーク64の係合部64aに係入さ
せ、次いで変速レバー71を下方に揺動すること
で超減速を働かすよう構成されているのである。
前後進切換え機構12のシフトスリーブS3を操
作するシフトフオーク85と、前輪伝動切換え機
構14のシフトギヤG26を操作するシフトフオー
ク86は、ミツシヨンケース3に固設した共通の
支軸87に摺動自在に取付けられ、各シフトフオ
ーク85,86には同一形状の操作アーム88,
89が夫々係合されて、そして、それら操作アー
ム88,89の操作軸90,91がミツシヨンケ
ース3の左側壁に貫通支持され、前後進切換え用
の操作軸90は操縦ハンドル92のポスト93に
取付けた変速レバー94にリンクもしくはワイヤ
連係されるとともに、前輪駆動切換え用の操作軸
91は前記レバー支軸55に取付けた操作レバー
95にロツド96を介して連係されている。
作するシフトフオーク85と、前輪伝動切換え機
構14のシフトギヤG26を操作するシフトフオー
ク86は、ミツシヨンケース3に固設した共通の
支軸87に摺動自在に取付けられ、各シフトフオ
ーク85,86には同一形状の操作アーム88,
89が夫々係合されて、そして、それら操作アー
ム88,89の操作軸90,91がミツシヨンケ
ース3の左側壁に貫通支持され、前後進切換え用
の操作軸90は操縦ハンドル92のポスト93に
取付けた変速レバー94にリンクもしくはワイヤ
連係されるとともに、前輪駆動切換え用の操作軸
91は前記レバー支軸55に取付けた操作レバー
95にロツド96を介して連係されている。
又、PTO変速機構15のシフトギヤG28を操作
するシフトフオーク97の操作軸98はミツシヨ
ンケース3の右側面に貫通支承され、前記レバー
支軸55の右側端部に取付けた変速レバー99に
ロツド100を介して連係されている。
するシフトフオーク97の操作軸98はミツシヨ
ンケース3の右側面に貫通支承され、前記レバー
支軸55の右側端部に取付けた変速レバー99に
ロツド100を介して連係されている。
そして、前記ミツシヨンケース3の前部上面と
略同一レベルで左右全幅に亘つて扁平な操縦ステ
ツプ101が設けられ、前記副変速レバー95、
並びにPTO変速レバー99が左右フエンダー5
8間に設けられた座席102の足元まわりに配備
されている。
略同一レベルで左右全幅に亘つて扁平な操縦ステ
ツプ101が設けられ、前記副変速レバー95、
並びにPTO変速レバー99が左右フエンダー5
8間に設けられた座席102の足元まわりに配備
されている。
図面は本考案に係る農用トラクタの実施例を示
し、第1図は全体側面図、第2図はミツシヨンケ
ースの縦断側面図、第3図は後進伝動系の展開側
面図、第4図は副変速・超減速機構部の平面図、
第5図は操縦部の正面図、第6図は操縦部の側面
図、第7図は主変速操作部の正面図、第8図は第
7図における−線断面図、第9図はミツシヨ
ンケースの一部を示す一部切欠側面図、第10図
は副変速・超減速及びPTO変速の操作部を示す
正面図、第11図は副変速・超減速操作部の側面
図である。 2……エンジン、3……ミツシヨンケース、9
……主変速機構、10……副変速機構、11……
超減速機構、12……前後進切換え機構、14…
…前輪駆動切換え機構、16……主軸、49,6
7,90,91,98……操作軸、55……レバ
ー支軸、101……操縦ステツプ、102……座
席。
し、第1図は全体側面図、第2図はミツシヨンケ
ースの縦断側面図、第3図は後進伝動系の展開側
面図、第4図は副変速・超減速機構部の平面図、
第5図は操縦部の正面図、第6図は操縦部の側面
図、第7図は主変速操作部の正面図、第8図は第
7図における−線断面図、第9図はミツシヨ
ンケースの一部を示す一部切欠側面図、第10図
は副変速・超減速及びPTO変速の操作部を示す
正面図、第11図は副変速・超減速操作部の側面
図である。 2……エンジン、3……ミツシヨンケース、9
……主変速機構、10……副変速機構、11……
超減速機構、12……前後進切換え機構、14…
…前輪駆動切換え機構、16……主軸、49,6
7,90,91,98……操作軸、55……レバ
ー支軸、101……操縦ステツプ、102……座
席。
Claims (1)
- 機体の前部にエンジン2を、後部にミツシヨン
ケース3を夫々備えるとともに、動力伝達用の主
軸16を前記エンジン2から前記ミツシヨンケー
ス3に向けて延設し、前記ミツシヨンケース3の
上方位置に座席102を配設してある農用トラク
タであつて、走行用変速機構9,10,11の操
作軸49,67、前後進切換え機構12の操作軸
90、前輪駆動切換え機構14の操作軸91、及
びPTO変速機構15の操作軸98を総てミツシ
ヨンケース3の横側面に突設支承するとともに、
前記座席102の下近くにレバー支軸55を設
け、このレバー支軸55に前記操作軸49,6
7,90,91,98に対する操作レバーを支持
可能な状態に、前記レバー支軸55と前記操作軸
49,67,90,91,98とを連係し、か
つ、前記ミツシヨンケース3の上面に沿つて左右
全幅に亘つて扁平な操縦ステツプ101を設けて
ある農用トラクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP672784U JPS60118574U (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 農用トラクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP672784U JPS60118574U (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 農用トラクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60118574U JPS60118574U (ja) | 1985-08-10 |
| JPH0219353Y2 true JPH0219353Y2 (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=30484435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP672784U Granted JPS60118574U (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 農用トラクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60118574U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012035981A1 (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-22 | ヤンマー株式会社 | 作業車両 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0630529Y2 (ja) * | 1987-07-22 | 1994-08-17 | 株式会社クボタ | 作業車の変速レバ−取付構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5639965A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-15 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | Tractor |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP672784U patent/JPS60118574U/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012035981A1 (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-22 | ヤンマー株式会社 | 作業車両 |
| CN102892612A (zh) * | 2010-09-14 | 2013-01-23 | 洋马株式会社 | 作业车辆 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60118574U (ja) | 1985-08-10 |
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