JPH0219355Y2 - - Google Patents

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JPH0219355Y2
JPH0219355Y2 JP1983178970U JP17897083U JPH0219355Y2 JP H0219355 Y2 JPH0219355 Y2 JP H0219355Y2 JP 1983178970 U JP1983178970 U JP 1983178970U JP 17897083 U JP17897083 U JP 17897083U JP H0219355 Y2 JPH0219355 Y2 JP H0219355Y2
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JP
Japan
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cross beam
beam member
seat
fixed
fuel tank
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JP1983178970U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、トラクタの後部構造に関し、フロア
シート、座席装置、燃料タンク及び左右フエンダ
ーを一体構造とし、車体に対して容易に着脱でき
るようにすると共に、左右フエンダの防振をする
ことを目的とする。
従来のトラクタの後部構造としては、実開昭54
−135442号公報にて開示されたものがある。
これは、フロアシート、座席装置、左右フエン
ダーを一体化したものを、車体に対し防振材を介
して取付けたものである。
上記従来のものでは、左右フエンダはフロアシ
ートという板状のものにより連結されているので
あるため、これらフロアシート、座席装置、左右
フエンダの一体構造物の強度が充分でなかつた。
また、トラクタにあつては燃料タンクを後部に
備える場合があり、この場合、燃料タンクの着脱
を左右フエンダ等と別に行なうとすれば作業面倒
なものとなる。
本考案は、上記問題を可及的簡単な構造により
解決することを目的とする。
本考案の特徴とするところは、フロアシート7
及び座席装置8の左右に配置され且つそれらと固
定される1対のフエンダ6が、前横梁部材12
と、後下横梁部材13Lと、後上横梁部材13U
とで連結され、この前横梁部材12と後下横梁部
材13Lとに弾性支持体18を介して前後支持部
材23,14が連結され、この前後支持部材2
3,14が車体1に着脱自在に固定され、後下横
梁部材13Lと後上横梁部材13Uとで燃料タン
ク9が固定された点にある。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1〜4図において、1はトラクタの車体で、
エンジン、ミツシヨンケース等で形成され、後部
左右にはブレーキケース2が固着され、且つその
外側方へ後車軸ケース3が突出されおり、後上部
にはトラクタ牽引作業機を昇降させるための油圧
装置4が配置され、この油圧装置4の前方には副
変速及び超減速を行なうための変速台5が設けら
れている。
6は後輪を覆う左右1対のフエンダで、1対の
フエンダ6間にはフロアシート7、座席装置8及
び燃料タンク9が配置され、各フエンダ6の下部
と車体1との間には左右ステツプ10が配置され
ている。
左右フエンダ6は前横梁部材12と後横梁部材
13とを架設して連結されており、後横梁部材1
3は上下に2本有り、共にタンクサポートを兼用
している。前記横梁部材は3本以上でも良いが、
少なくとも前後に1本ずつ必要である。
燃料タンク9は座席装置8の後方に位置し、そ
の前後方向略中央の接合フランジ9aが後上横梁
部材13Uと後下横梁部材13Lとにボルト固定
されている。
14は油圧装置4の上面に載置され且つ後方か
らボルト15を介して固定された後支持部材で、
その上部には横長の受部材16がボルト17を介
して又は溶接にて固定され、この受部材16の両
側に設けた弾性支持体18を介して前記後下横梁
部材13Lが支持されている。前記弾性支持体1
8は受部材16の上下にクツシヨン材19を配置
し、それらと上クツシヨン材19上に載置した後
下横梁部材13Lとにボルト20を貫通して締結
しており、車体1からの振動を後下横梁部材13
Lに伝達させないようにしている。
22は変速台5に跨つて車体1にボルト締結さ
れた門形状のブラケツトで、その上面には横長の
前支持部材23がボルト24を介して着脱自在に
固定されている。この前支持部材23の両側には
弾性支持体18が配置されていて、前記前横梁部
材12がそれに固着した左右1対の支持片25を
介して支持されている。前記弾性支持体18は車
体1からの振動を前横梁部材12に伝達させない
ようにしている。
座席装置8は座席27と、座席取付台28と、
レール台29とを有しており、レール台29は上
方開放状で左右に断面コ字状のレール部29aを
有し、座席取付台28は左右レール部29aに係
合し且つ前後摺動自在であると共に、図外のスト
ツパ機構で前後位置設定可能となつており、座席
27は座席取付台28に前倒し可能に枢支連結さ
れている。
前記レール台29はその前部が前支持部材23
上に載置されて、ボルト24によつてブラケツト
22に共締めされており、その後部が後支持部材
14の前部にボルト30を介して連結されてい
る。このボルト30は油圧装置4に螺合していて
も良い。また、レール台29は前後支持部材2
3,14に溶着しておくことも可能である。
フロアシート7は平面部7aと前垂れ部7bと
を有していて、左右両側縁がフエンダ6に固定さ
れると共に、前垂れ部7bにおいて前横梁部材1
2に固定されている。平面部7aはレール台29
に対向する部分が切欠かれており、その左右両側
部上面には油圧レバー31,32用のガイド板3
3と、変速レバー34,35用のガイド板36と
が設けられ、前垂れ部7bは変速台5を跨いでい
て、その左側にはPTO変速レバー37と前輪駆
動切換レバー38とを突出させるためのU字状切
欠き39a,39bが形成されている。
前述の如く構成されたトラクタの後部は、左右
1対のフエンダ6を燃料タンク9とが前後横梁部
材12,13によつて一体物となつていて、前後
横梁部材12,13が弾性支持体18を介して前
後支持部材23,14によつて支持されているの
で、車体1からそれらへの振動伝達は十分小さく
なつている。また、フロアシート7は直接に座席
装置8は前後支持部材23,14を介して夫々フ
エンダ6と固定関係にあり、前後支持部材23,
14を車体1に対して着脱自在にしているので、
左右フエンダ6、燃料タンク9、前後横梁部材1
2,13、フロアシート7及び座席装置8等は一
体物として車体1に対して着脱することができ、
これらを車体1とは別ラインで組立てて車体1に
装着することができ且つ分解も容易となり、しか
も強度が向上する。
前後支持部材23,14の着脱は、車体1後方
からのボルト15の着脱と、座席27の前からの
ボルト24の着脱とで行なうことができ、また、
フロアシート7はPTO変速レバー37及び前輪
駆動切換レバー38に対して切欠き39a,39
bが形成されいるので、油圧レバー31,32及
び変速レバー34,35のグリツプを取外すこと
により、それらに害されることなく上方へ移動可
能となる。
尚、前記座席装置8はフロアシート7上に設置
することもでき、フロアシート7の後部を後下横
梁部材13Lに支持させることもでき、そのよう
にすれば、座席装置8もフロアシート7と同様に
弾性支持体18を介して前後支持部材12,13
に支持されることになり、車体1からの伝達振動
を減少可能となる。
前記油圧ガイド板33にはポジシヨンレバー3
1用のガイド溝41と、ドラフトレバー32用の
ガイド溝42とが平行に形成されており、両ガイ
ド溝41,42間の上部位置にはレバー固定機構
43が設けられている。
通常、ポジシヨンコントロールとドラフトコン
トロールとを別個のレバーで操作する油圧装置4
では、ボジシヨンレバー31を使用する時は、ド
ラフトレバー32を最上端に上げてドラフト用バ
ルブを上昇状態にし、ドラフトレバー32を使用
する時は、ボジシヨンレバー31を最上端に上げ
ておく必要があり、従来においては、ガイド板3
3にレバー31,32の一方を係止するプレート
を蝶ボルトで固定したり、又はガイド溝41,4
2に突起を形成しておいてそれに引掛けたりして
おり、蝶ボルトの締緩を必要とすると共にレバー
の確実な係止が困難であつた。
第5,6図はレバー固定機構43の改良型を示
しており、先端を折曲して係合部44aとしたプ
レート44にフツク形ロツド45が貫通され、こ
のロツド45がガイド板33に貫通されてスプリ
ング46によつて没入方向に弾圧されている。
前記プレート44は各ガイド溝41,42の壁
面と係合部44aが当接してその回動が阻止され
るようになつており、ロツド45をスプリング4
6に抗して引上げることにより、係合部44aは
一方のガイド溝から離脱し、その状態でロツド4
5を回動するとプレート44は回動し、係合部4
4aを他方のガイド溝に係合可能となる。
このようなレバー固定機構43はロツド45を
引上げ回動するだけで、不使用レバーの固定がで
き、且つ係合部44aがガイド溝41,42と係
合するので、プレート44を確実に係止しおくこ
とができる。
本考案によれば、左右フエンダを前横梁部材と
後下横梁部材と後上横梁部材の3点で支持したの
で、左右フエンダの固定強度を大きくできる。
燃料タンクが後下横梁部材と後上横梁部材とで
固定されるため、燃料タンク自体が、左右フエン
ダの連結強度を増大する部材となり、左右フエン
ダ、フロアシート、座席装置及び燃料タンクの一
体構造物の連結強度を大きくできる。
燃料タンクを固定するのに横梁部材を用いるこ
とで、燃料タンクの固定のために別途固定部材が
不要とされ、可及的に部品点数が少なくされて構
造の簡単化が図られる。
前後支持部材の連結されるのが横梁部材である
ため、前後支持部材の連結のために別途連結部材
が不要とされ、可及的に部品点数が少なくされて
構造の簡素化が図られる。
フロアシート、座席装置、左右フエンダ及び燃
料タンクが一体化されているため、これらを車体
に対し一挙に着脱でき、組立て及び分解が容易と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本考案の実施例を示しており、第
1図はトラクタ後部の一部断面正面図、第2図は
同じく一部断面側面図、第3図は同じく一部断面
背面図、第4図は要部の平面図、第5,6図はレ
バー固定機構を示しており、第5図は第2図の
−線断面拡大図、第6図は第5図の−線断
面図である。 1……トラクタ車体、6……フエンダ、7……
フロアシート、8……座席装置、9……燃料タン
ク、12……前横梁部材、13……後横梁部材、
14……後支持部材、15……ボルト、18……
弾性支持体、23……前支持部材、24……ボル
ト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フロアシート7及び座席装置8の左右に配置さ
    れ且つそれらと固定される1対のフエンダ6が、
    前横梁部材12と、後下横梁部材13Lと、後上
    横梁部材13Uとで連結され、この前横梁部材1
    2と後下横梁部材13Lとに弾性支持体18を介
    して前後支持部材23,14が連結され、この前
    後支持部材23,14が車体1に着脱自在に固定
    され、後下横梁部材13Lと後上横梁部材13U
    とで燃料タンク9が固定されたことを特徴とする
    トラクタの後部構造。
JP17897083U 1983-11-18 1983-11-18 トラクタの後部構造 Granted JPS6084489U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17897083U JPS6084489U (ja) 1983-11-18 1983-11-18 トラクタの後部構造

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JP17897083U JPS6084489U (ja) 1983-11-18 1983-11-18 トラクタの後部構造

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Publication Number Publication Date
JPS6084489U JPS6084489U (ja) 1985-06-11
JPH0219355Y2 true JPH0219355Y2 (ja) 1990-05-29

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JP17897083U Granted JPS6084489U (ja) 1983-11-18 1983-11-18 トラクタの後部構造

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0611895Y2 (ja) * 1987-02-24 1994-03-30 三菱農機株式会社 農用トラクタのフエンダ支持構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54135442U (ja) * 1978-03-13 1979-09-20

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JPS6084489U (ja) 1985-06-11

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