JPH02194246A - 屋根構造 - Google Patents

屋根構造

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JPH02194246A
JPH02194246A JP1319689A JP1319689A JPH02194246A JP H02194246 A JPH02194246 A JP H02194246A JP 1319689 A JP1319689 A JP 1319689A JP 1319689 A JP1319689 A JP 1319689A JP H02194246 A JPH02194246 A JP H02194246A
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JP
Japan
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roof
eave
ridge
face plate
plate
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JP1319689A
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English (en)
Inventor
Gantan Funaki
元旦 舩木
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Funaki Shoji KK
Original Assignee
Funaki Shoji KK
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Publication date
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、定尺の屋根板を使用して縦葺き形式で形成
するのに適した屋根構造に関するものである。
[従来の技術] 縦葺き形式の屋根構造として、従来第12図〜第14図
に示したようなものが知られている。
これを説明すると、第12図に示した屋根構造を構成す
る屋根板(1)は、屋根面を形成する面板部(2)の前
縁部を下方に、後縁部を上方にそれぞれ折り曲げた態様
で軒側接合部(3)と線側接合部(4)とが形成されて
おり、さらに各接合部(3)。
(4)の端部を面板部(2)に対して略平行となるよう
にそれぞれ前方及び後方に折り曲げて軒側フランジ部(
3F)と線側フランジ部(4F)とが形成されている。
このような屋根板(1)を縦葺きして屋根を形成するに
は、図示しない垂木及び野地板等からなる基t1!構造
の上で、軒側に位置する屋根板(1)の線側接合部(4
)のフランジ面(4F)の上に、棟側に位置する屋根板
(1)の軒側接合部(3)の裏面部分を載せると共に、
当該軒側接合部(3)のフランジ面(3F)が線側接合
部(4)の基部上面に着座するように重合させ、これら
を釘等の固定共を使用しで固定する。このような作業を
軒側から棟側、あるいは棟側から軒側へと行って複数の
屋根板(1)を継いでゆくことにより、図示したような
屋根構造が形成される。
この屋根構造では、軒棟方向方向に隣接する屋根板(1
)の軒側接合部(3)と線側接合部(4)とが互いに当
接するように葺かれているが、各屋根板(1)の長さに
相対的に余裕を持たせて、第13図に示したように、各
接合部(3)、(4’)間に隙間(5)を設けるように
したものもある。
また、第14図に示した屋根構造では、屋根板(6)は
その面板部(7)の軒側端部は裏面側に、線側端部は表
面側にそれぞれ祈り返して軒側接合部(8)と線側接合
部(9)とが形成されており、軒棟方向に隣接する屋根
板(6)同士は、図示したように折返し形状の軒側接合
部(8)と、軒側に隣接する他の屋根板(6)の線側接
合部(9)とを噛み合わせるようにして重合させること
により連結するようになっている。
なお、図示しないが各屋根板(1)、(6)ともに母屋
方向(図面に直角な方向)についても一定の幅を持って
おり、面板部の両側縁部に形成された側方連結部を必要
に応じて吊子及びカバー等を介して連結することにより
母屋方向にも所要寸法の屋根を形成している。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述したような従来の屋根構造によると、複
数の屋根板(1)または(6)がflFa!方向に連接
する部分(これを「ハゼ部分」とも言う。)が、単純に
面同士を重合させただけの構造であるため、当該重合部
分に生じる毛管現象により雨水が屋根板の裏面側に侵入
しやすく、この結果として雨漏りを起こしたり、あるい
は結露により錆が発生して耐久性が損なわれるという問
題があった。
また、こうした従来の屋根構造では、外観上の問題とし
て前記ハゼ部分に段差や凹凸が生じるのが避けられず、
例えば第12図や第13図のものでは接合部(3)I(
4)の高さが15%ミリはども有るので、軒棟方向に整
然とした同一面状の、いわゆる面一の屋根面を形成した
いという要求に応えることができなかった。
本発明はこのような従来の問題、直に着目してなされた
もので、相互に隣接する屋根板の接合部にて雨水等が侵
入することのない防水性及び耐候性に優れた屋mvt造
を提供することを目的としている。
また本発明は、当該屋根板同士の接合部にて段差や凹凸
の無い、同一面状の屋根面を形成することの可能な屋根
構造を提供することを目的としている。
さらに本発明は、前述したような屋根構造において防音
性及び断熱性を高めることをも目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明による屋根構造では、
まず屋根面を形成する面板部の両側縁部に隣接する他の
屋根板との連結部を備えるとともに、前記面板部に、そ
の途中から棟側へと向かう戻り勾配が付与された傾斜面
部と、線側端部がら立ち上がりその上端部には屋根面と
略同一高さに位置するフランジ面を有する支持端面とを
、前記両側の連結部間に形成した屋根板を、屋根の基礎
上に軒棟方向に沿ってg、数連結するように葺いた屋根
構造とする。
前記軒棟方向に連結される複数の屋根板は、棟側に位置
する屋根板の軒側端部を軒側に位置する他の屋根板の傾
斜面部の戻り勾配の開始部分付近に重合させると共に前
記棟側屋根板の面坂部裏面を軒側屋根板のフランジ面に
て支持させて、軒側屋根板の傾斜面部及び支持端面とこ
れを上方から被覆する棟側屋根板の面板部との間に、容
積空間部を画成する。
また、屋根の基礎上には下地材を敷設し、前記屋根板は
この下地材との間に間隔を空けて支持して屋根板と下地
材との間に空気層を形成する。
[作   用J 上記本発明による屋根構造においては、線側に位置する
他の屋根板の軒側端部を傾斜面部の戻り勾配開始位置に
合わせ、かつその裏面をフランジ面にて支持させるよう
にして複数の屋根板を葺いた構造であるから、前記傾斜
面部及び線側に連設する他の屋根板の軒側端部との間に
容積空間部が画成され、各屋根板間の隙間から毛管現象
により屋内側へと雨水が侵入しようとするのが、この空
間部により確実に阻止される。従って、雨漏りや結露を
起こさない優れた耐候性が発揮される。
また、軒棟方向に連設する屋根板同士の支持を面板部の
線側端部から立ち上げたフランジ面にて行い、屋根板の
軒側の端部は戻り勾配が始まる部分にて軒側の屋根板の
面板部と重合させるので、各屋根板は軒棟方向に同一面
を構成し、即ち従来例のようにハゼ部分の凹凸や段差が
生じない。
さらに、屋根の基礎構造を構成する下地材と前述のよう
にして葺かれた屋根板との間には空気層が介在すること
から、屋根に降り注ぐ雨の音やその他の騒音は空気層で
吸収され、さらに下地材にて減衰されるので、屋内側へ
の騒音の侵入が効率よく抑えられる。また、この空気層
により優れた断熱機能が発揮される。
[実 施 例] 以下、本発明による縦葺き形式の屋Mi横逍の実施例に
つき図面を使用しながら説明する。なお、各実施例図面
につき、互いに実質上同一の部分には同一の符号を付し
て示すことにする。
第1図は前記屋根構造の側面断面、vJ2図は外観を、
それぞれ示している。各図中(11)がこの屋根構造を
構成する屋根板を示している。この屋根板(11)は、
第3図に示したように屋根面の主要部をなす所定の幅を
持った平板状の面板部(12)と、その両側縁部にて互
いに平行に立ち上がる側方連結部(13)とが形成され
ており、この側方連結部(13)を介して、母屋方向に
隣接する他の同形の屋根板と連結される。
面板部(12)の前後の端部つまり軒側端部(14)と
を呈するように形成されている。
軒側端部(14)から始まる面板部(12)は、線側に
向かう途中の部分から所定の角度で下方に傾斜するよう
戻り勾配が付与されて傾斜面部(16)となっており、
この傾斜面部(16)はその途中がら再び面板部(12
)に対して平行となる底面部(17)を経て線側端部(
15)へと続いている。また線側端部(15)は、前記
底面部(17)の後端部にて立ち上がった支持端面(1
8)と、この支持端面(18)の上縁部を線側に折り曲
げた態様で面板部(12)と平行がっ晴間−の高さに位
置するように形成されたフランジ面(19)とからなっ
ている。簡、!IネJmrth<ミ7り〉ジ面(+’l
)セ輝ツIc手自11°六慎−なお、両側の側方連結部
(13)は、この場合傾斜面部(16)及び底面部(1
7)に沿って、軒側から線側にわたって終始同一の立ち
上がり高さとなるように形成されている。
第1図は上記屋根板(11)を縦葺きした状態の側面断
面を示しており、図示したように屋根板(11)にはそ
の線側に連接する他の屋根板(11)の軒側連結部(1
4)が、面板部(12)から傾斜面部(16)への折曲
部分(P点)またはこれよりも僅かに線側の部分に重合
するように位置決めされ、このとき当該棟側屋根板(1
1)は、前記P点に加えて、これよりもやや線側の裏面
部にて、軒側屋根板(11)のフランジ面(19)上に
支持される。このとき、面板部(12)の両側に立ち上
がった側方連結部(13)についても、面板部(12)
から傾斜面部(16)へと移行する部分では傾斜面部(
16)に沿って傾斜しているので、線側に連結する他の
屋根板(11)の側方連結部(13)の軒側端部分と無
理なく重合する。
一方、側方連結部(13)における母屋方向の屋根板結
合構造は第2図に例示したようになっている。
即ち、各屋根板(11)は、屋根の基礎面上に沿って、
軒棟方向については上述の要領で同一面状をなすように
縦葺きされ、母屋方向については隣接する各屋根板(1
1)の側方連結部(13)、 (13)間に位置するよ
うに等間隔で配設された吊子部材(40)ないしはカバ
ーキャップ部材(30)を介して相互に連結されている
この部分の詳細な構造例については後述するが、この場
合吊子部材(40)はアルミ押出し等に上り長尺材とし
て形成されており、その上方から嵌合する逆U字形断面
形状を有するカバーキャップ部材(30)との間に、屋
根板(11)の側方連結部(13)を挟持することによ
り連結及び固定機能を発揮するようになっている。
本発明では、このようにして形成した屋根面と屋根の基
礎構造との間に空気層を設けるのであるが、この実施例
では第1図または第2図に示したように、屋根板(11
)の裏面に接するように設けた板状の内層材(23)と
、建屋側の母屋材(24)の上に一面に敷設した同じく
板状の下地材(25)との間に空気層(26)を設ける
ようにしている。
母屋材(24)はC型断面のチャンネル鋼材からなり、
建屋の棟と平行に配設され、屋根の骨組みに相当する構
造を構成している。この母屋材(24)の上に敷設され
る下地材(25)は、例えば木毛板あるいは硬質の発泡
樹脂材料からなり、母屋材(24)に対して図示しない
ボルト及びナツト等の固定共を介して固定され、屋根の
基礎面を構成している。
前記下地材(25)の上に空気層(26)に相当する間
隔を空けて内層材(23)及び屋根板(11)を支持す
るために、下地材(25)の上面には母屋材(24)と
直角の方向つまり軒棟方向に沿って長尺の金属製の垂木
(27)が配設される。この金属垂木(27)は、屋根
板(11)の取付は幅に相当する等間隔のピッチで多数
配設され、その上端部に当たるウェブl!l!(27A
)に前述した吊子部材(40)が固定されている。金属
垂木(27)の断面形状は第2図に示したように雨下端
部にて下地材(25)に着座するフランジ部(27B)
と前記ウェブ部(27A)との中間に肩部(27C)を
設けた段付きハツト型に形成されており、互いに隣接す
る金属垂木(27)の肩部(27C)、 (27C)間
に内層材(23)を載置した態様でこれを保持する。こ
れにより、前記肩部(27C)の高さに相当する間隙つ
まり空気層(26)が、下地材(25)と内層材(23
)との間に形成される。なお、金属垂木(27)は前記
フランジ部(27B)をボルトやビス等の固定共(28
)を介して締め付けることにより下地材(25)の上に
固定される。
このようにして金属垂木(27)に支持される内層材(
23)は、材質的には下地材(25)と同様の木毛板等
からなるものであり、第1図に示したように屋根@(1
1)の面板部(12)の一部、即ち平面部分の裏面全域
に接するように適宜に寸法設定されでいる。
なお、内層材(23)は、前述のようにして金属垂木(
27)の上に載置するのではなく、屋根板(11)のい
。さらに、第4図に示したように金属垂木(27)とし
て単純なハツト型断面のものを用いて、その上に大寸法
の内層材(23)を固定する態様で設けるようにしても
良い。
次に、以上のようにして縦葺きされた屋根構造の作用な
いし効果について説明すると、各屋根板(11)は、t
lS1図に示したように、軒側屋根板(11)の傾斜面
部(16)、底面部(17)、及び支持端面(18)か
らなる凹状部と、これを上方から被覆するようにして連
接する棟側屋根板(11)の面板部(12)との間に、
容積空間部(20)を画成する。また、このとき容積空
間部(20)の側面部分は両側の側方連結部(13)に
より仕切られる。
前記容積空間部(20)は、棟側屋根板(11)の軒側
端部(14)と、各屋根板(11)の実質上の支持及び
結合部であるフランジ面(19)との間に大きな空間と
なって介在するので、降雨時に屋根に降り注ぐ雨水が仮
に軒側端部(14)と面板部(12)との隙間を介して
容積空間部(20)に侵入したとしても、これが容積空
間部(20)に溜まったり、フランジ面(19)にまで
到達したりするおそれは無く、従って屋根の裏面側への
雨水の侵入は確実に阻止される。
また、棟側屋根板(11)の軒側端部(14)は、その
面板部(12)が、当該端部(14)のやや後方にて軒
側屋根板(11)の面板部(12)と晴間−の高さに位
置するフランツ面(19)にて支持されるので、軒側端
部(14)とこれが連接する面板部(12)との接点(
P点)にて凹凸を生じるようなことが無く、即ち第1図
または第2図に示したとおり軒棟方向について平滑で整
然とした屋根面を形成する。
なお、P点から線側端部(15)に至る寸法が同じであ
れば、第5図に示したようにP点から線側の部分に占め
る傾斜面部(工6)の寸法を大きくするほど、戻り勾配
の角度が緩やかになる。このように勾配を緩やかにする
と、屋根を葺いたときに寸法上の誤差等により軒側端部
(14)の位置が軒棟方向方向に若干ずれたとしても、
それによる軒側端部(14)の高さの変化が小さ(抑え
られるので、外観を整える上で有利である。
また、第6図に示したように、軒側端部(14)に傾斜
面部(16)と晴間−勾配の傾斜面をなす軒側フランジ
面(21)を折返し形成すると、P、儂での傾斜面部(
16)に対する軒側端部(14)の座りと密着度が良く
なるので、耐候性及び外観仕上げがより改善される。さ
らに、この例では図示したように軒側フランジ面(21
)の背後に位置するように高密度のスポンジなどからな
る水密材(22)を介装しである。
この水蜜材(22)は、棟側屋根板(11)の面板部(
12)を底面部(17)の上に補助的に支持する同時に
、その前方の軒側端部(14)から雨水等が侵入したと
きにこれが水滴及び水蒸気となってフランツ面(19)
の裏側まで回り込まないように容積空間部(20)を途
中で遮断する機能を発揮する。即ち、前記軒側フランジ
面(21)と共に、この水蜜材(22)によって外観仕
上げと耐候性がさらに向上させられる。
さらに、屋根の基礎構造を構成する下地材(25)と前
述のようにして葺かれた屋根板(11)との間には空気
層(26)が介在することから、雨音など外部からの騒
音は空気層(26)で吸収され、さらに下地材(25)
にて減衰されるので、屋内側への騒音の侵入が効率よく
抑えられ、従って屋内のe両性が大幅に向上する。加え
て、この空気層(26)により浸現象等も確実に防止さ
れる。特に、この実施例では屋根板(11)の直下に内
層材(23)を装着したうえで空気層を設けるようにし
たので、内層材(23)による防音、aSS能をも期待
でき、従ってより顕者な効果が草される。
なお、この実施例の屋根板(11)は、その幅及び長さ
が予め所定の寸法に仕上げられる定尺屋根板であり、こ
の定尺屋根板による場合は、ロール鋼板等の素材を施工
現場に搬入してロールプレス機等を利用した現場加工に
より屋根板を形成する場合に比較して、必要な分だけ現
場に搬入yれば良いので無駄が無く、運搬自体も容易で
あるという取り扱い上の利、gに加えて、現場加工によ
るものよりも寸法精度が高いので施工作業ら容易になる
という利1俵が得られる。
次に、母屋方向へと各屋根板(11)を連結してゆく側
方連結部(13)の他の構成例の幾つかを第7図以下に
示す。
fIS7図は面板部(12)の縁部から立ち上げた延出
部(13A )の上端?責11に折り曲げて、縁部(1
3B)を形成したもので、互いに母屋方向に隣接する屋
根板(11)?(11)の延出部(13A )同士を適
宜の間隔を空けて対向させたうえで、これらの上方から
弾性を有するカバーキャップ部材(30)を被せである
このカバーキャ・ンプ部(30)は、面下端部を内側に
折り′返して係止部(30A)が形成されており、この
場合さらに係止部(30A)を外側下方に向かって再び
折り返すことにより、下方に向かって末広がり形状をな
す案内面(30B)が形成されている。このカバーキャ
ップ部材(30)は、これを前述のようにして適宜の間
隔で並列させた1対の延出部(13A)の上方から被せ
るとき、まずその案内面(30B)が延出部(13A 
)上端の縁部(13B)に当接して、相対的に外側へと
弾性的に拡開する。そのままさらにカバーキャップ部材
(30)を押し込むと、その係止部(30A)が縁部(
13B)を来り越えたところで弾性により内側に収縮し
、縁部(13B)の内側に嵌合する。これにより、左右
の側方連結部(13)はしりかりと緊締されるのである
なお、このようにして母屋方向へと互いに連結される複
数の屋根@(11)は、第2図に示したような吊子部材
(40)等を介して屋根の基礎上に固定されるほか、こ
れらの係止具を使用することなく、例えば釘やビスによ
り直接固定することも可能であり、この点は次の第8図
及び第9図のものも同様である。
第8図は、第7図のものにおいて延出部(13A)の上
方にさらに略S字状の屈曲部(13C)を設けると共に
、これに対応するようにカバーキャップ部材(30)の
高さを大きくしたものである。これによると、係止部(
30A>のみならず、カバーキャップ部材(30)の内
側面にも前記屈曲部(13C)が弾接するので、側方連
結部(13)におけるカバーキャップ部材(30)自体
の保持強度を高められる。
また、第9図に示した側方連結部(13)は、面板部(
12)から立ち上がる延出部(13A )の途中を面板
部(12)側から見て外側方向に屈曲して上向きの突当
て支持部(13D)を形成するとともに、この突当て支
持部(13D )に嵌合するようにカバーキャップ部材
(30)の雨下縁部内側に突当て嵌合部(30C)を屈
曲形成したものである。この連結構造は、カバーキャッ
プ部材(30)がその頂部裏面にて延出ff1S縁部(
13B)にて支持されるだけでなく、その両下方に位置
する前記突当て支持部(13D )にて突当て嵌合部(
30C)がしっかりと支持されるので、施工作業者がカ
バーギヤ2プ部材(30)を上から踏み付けてしまった
ときなど、カバーキャップ部材(30)に外側から大き
な力が作用したときに高い強度を発揮するという特徴が
ある。
なお、上記の各実施例は何れも面板部(12)が平坦な
ものについての例を示したものであるが、本発明はこの
ような平坦な形状のものに限られるらのではなく、例え
ば第10図に示したように正面から見て面板部(12)
が角形波状断面の屋根板(11)、あるいは第11図に
示したように丸形波状断面のものを構成することが可能
であり、これらの屋根板形状を適用することにより、屋
根板(11)全体の剛性を高めるとともに、より個性的
な外観を付与できる。ちなみに、このような形状のもの
では、面板部(12)の両端部における波形形状をその
まま側力連結部(13)として利用し、第10図に示し
たように隣接する他の屋根板(11)との連結を当該波
形連結部(13)同士を重合させることにより行うよう
にすれば良い。
[発明の効果1 以上説明してきたように、本発明の屋根構造によれば、
屋根面を構成する面板部に、その途中から棟側へと向か
う戻り勾配を付与した傾斜面部と、線側端部から立ち上
がりその上端部には屋根面と略同一高さに位置するフラ
ンジ面を有する支持端面とを、面板部両側の結合部間に
形成して、棟側に位置する他の屋根板の軒側端部を傾斜
面部の戻り勾配開始位置に合わせ、かつその裏面を72
ンジ面にて支持させるようにして屋根を葺くことにより
、前記傾斜面部及び棟側に連設する他の屋根板の軒側端
部との間に空間部を画成するようにしたので、各屋根板
間の隙間から毛管現象により屋内側へと雨水が侵入しよ
うとするのを、この空間部により確実に阻止でき、従っ
て雨漏りや結露を起こさない優れた耐候性が得られると
ともに、屋根構造の耐久性を大幅に向上できるという効
果が得られる。
また、本発明の屋根構造によれば、軒棟方向に連設する
屋根板同士の支持を面板部の線側端部がら立ち上げたフ
ランジ面にて行い、屋根板の軒側の′R1部は戻り勾配
が始まる部分にて軒側の屋根板の面板部と重合させるこ
とにより、各屋根板同士が軒棟方向に同一面を構成する
ので、ハゼ部分の門凸や段差の無い、整然とした外観の
屋根を実現できるという効果も得られる。
さらに、本発明の屋根構造によれば、屋根の基l!溝構
造構成する下地材と屋根板との間に空気層を設けたので
、雨音などの騒音を確実に遮断して屋内の静粛性を者し
く向上できる。また、この空気層の優れた断熱機能によ
り、空調機能を効率良く働かせられる他、不快な屋内側
壁面への結露現象等を確実に防止できるという効果が得
られる。
なお、面板部の軒側端部に傾斜面部と略同−勾配の傾斜
面をなす軒側7ランジ面を折り返し形成したものの場合
は、前記各屋根板の重合部分における軒側端部の座りが
良くなるので、それだけ屋根の耐候性がさらに向上する
とともに、屋根面を一層整った外観に仕上げられる。
【図面の簡単な説明】
f51図は本発明による屋根構造の一実施例の側面断面
図、第2図は同じ(外観斜視断面図である。 第3図は前記屋根構造に適用する屋根板の外観斜視図で
ある。tttJ4図は金属垂木の他の実施例を示すだめ
の前記屋Mi簿造の正面断面図である。第5図は本発明
による屋根構造に適用する屋根板の傾斜面部に関する他
の実施例の連接状態における側面断面図、第6図は同じ
く連結部分に関する他の実施例の1J!部側面断面図で
ある。第7図から第9図は、それぞれ本発明による屋根
構造に適用する屋根板の側方連結部の形状及び構造に関
する実施例を示す正面断面図である。第10図と第11
図は、同じく正面断面形状に関する実施例を示す正面断
面図である。第12図〜第14図は、それぞれ従来の縦
葺き屋根の概略構造を示す側面断面図である。 (11)・・・屋根板、     (12)・・・面板
部、(13)・・・側方連結部、   (14)・・・
軒側端部、(15)・・・棟側端部、    (16)
・・・傾斜面部、(17)・・・底面部、     (
18)・・・支持端面、(19)・・・フランジ面、 
   20)・・・容積空間部、(21)・・・軒側フ
ランジ面、  22)・・・水密材、(23)・・・内
層材、      24)・・・母屋材、(25)・・
・下地材、      26)・・・空気層、(27)
・・・金属垂木、     28)・・・固定具、(3
0)・・・カバーキャップ部材、 (40)・・・吊子部材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)屋根面を形成する面板部の両側縁部に隣接する他
    の屋根板との連結部を備えるとともに、前記面板部に、
    その途中から棟側へと向かう戻り勾配が付与された傾斜
    面部と、棟側端部から立ち上がりその上端部には屋根面
    と略同一高さに位置するフランジ面を有する支持端面と
    を、前記両側の連結部間に形成した屋根板を、屋根の基
    礎上に軒棟方向に沿って複数連結するように葺いた屋根
    構造であって、前記軒棟方向に連結される複数の屋根板
    は、棟側に位置する屋根板の軒側端部を軒側に位置する
    他の屋根板の傾斜面部の戻り勾配の開始部分付近に重合
    させると共に前記棟側屋根板の面板部裏面を軒側屋根板
    のフランジ面にて支持させて、軒側屋根板の傾斜面部及
    び支持端面とこれを上方から被覆する棟側屋根板の面板
    部との間に、容積空間部を画成する一方、屋根の基礎上
    には下地材を敷設し、前記屋根板はこの下地材との間に
    間隔を空けて支持して屋根板と下地材との間に空気層を
    形成したことを特徴とする屋根構造。
  2. (2)屋根板はその裏面に位置するように内層材を備え
    、この内層材と下地材との間に空気層を形成するように
    したことを特徴とする請求項第1項に記載の屋根構造。
JP1319689A 1989-01-24 1989-01-24 屋根構造 Pending JPH02194246A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4828822B1 (ja) * 1969-05-08 1973-09-05

Patent Citations (1)

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JPS4828822B1 (ja) * 1969-05-08 1973-09-05

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