JPH021942B2 - - Google Patents
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- JPH021942B2 JPH021942B2 JP58225997A JP22599783A JPH021942B2 JP H021942 B2 JPH021942 B2 JP H021942B2 JP 58225997 A JP58225997 A JP 58225997A JP 22599783 A JP22599783 A JP 22599783A JP H021942 B2 JPH021942 B2 JP H021942B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電子力発電所の建屋をはじめとす
る長大コンクリート外壁や、高橋脚などのコンク
リート塔状構造物の構築に用いられるセルフクラ
イミング装置に関する。
る長大コンクリート外壁や、高橋脚などのコンク
リート塔状構造物の構築に用いられるセルフクラ
イミング装置に関する。
たとえば、長大コンクリート外壁を構築する場
合において、従来、支柱の下端部のブラケツトを
既構築部に着脱可能に取りつけ、この支柱に外嵌
されかつ該支柱にそつて移動可能に支持された鞘
管にフレームを一体に取りつけて架構を構成し、
この架構に型枠を取りつけ、前記架構を既構築物
にそつて上昇させて順次上方に構築物を構築する
いわゆるセルフクライミング装置が知られてい
る。
合において、従来、支柱の下端部のブラケツトを
既構築部に着脱可能に取りつけ、この支柱に外嵌
されかつ該支柱にそつて移動可能に支持された鞘
管にフレームを一体に取りつけて架構を構成し、
この架構に型枠を取りつけ、前記架構を既構築物
にそつて上昇させて順次上方に構築物を構築する
いわゆるセルフクライミング装置が知られてい
る。
ところで、このセルフクライミング装置におい
ては、構築物の全面にわたつて足場を不要とした
ため、従来、足場の組立あるいは解体に要してい
た時間をすべて省くことができるばかりではな
く、コスト的にも有利である。また、作業を安定
した足場の上で行うために、安全性が高いなどの
特長を備えている。
ては、構築物の全面にわたつて足場を不要とした
ため、従来、足場の組立あるいは解体に要してい
た時間をすべて省くことができるばかりではな
く、コスト的にも有利である。また、作業を安定
した足場の上で行うために、安全性が高いなどの
特長を備えている。
しかしながら、従来のセルフクライミング装置
にあつては、ブラケツトをボルトによつて既構築
部の木コンなどに支持するのであるが、ブラケツ
トの取付時において装置の荷重がボルトに急にか
かる場合には、この荷重が剪断力として働らいて
ボルトを折るおそれがあるため、ブラケツトのボ
ルト孔の高さを木コンの位置に徐々に合わせなが
ら、木コンにボルトを取りつけてブラケツトを既
構築部に固定しなければならず、作業能率が悪い
という問題があつた。
にあつては、ブラケツトをボルトによつて既構築
部の木コンなどに支持するのであるが、ブラケツ
トの取付時において装置の荷重がボルトに急にか
かる場合には、この荷重が剪断力として働らいて
ボルトを折るおそれがあるため、ブラケツトのボ
ルト孔の高さを木コンの位置に徐々に合わせなが
ら、木コンにボルトを取りつけてブラケツトを既
構築部に固定しなければならず、作業能率が悪い
という問題があつた。
また一方において、架構の上昇時にあつては、
ブラケツトと架構を既構築部の数ケ所で支持しな
がら、この架構を上昇させるのであるが、上昇時
においてともすれば、装置全体の横ぶれなどを生
じさせることがあり、安全性の面で問題があつ
た。
ブラケツトと架構を既構築部の数ケ所で支持しな
がら、この架構を上昇させるのであるが、上昇時
においてともすれば、装置全体の横ぶれなどを生
じさせることがあり、安全性の面で問題があつ
た。
また、従来にあつては、型枠を支保工によつて
支持しているため、型枠の組立や脱型するさいに
人手を要し、しかも時間がかかるという問題があ
つた。
支持しているため、型枠の組立や脱型するさいに
人手を要し、しかも時間がかかるという問題があ
つた。
この発明は、支柱に備えたブラケツトに副ブラ
ケツトを内装し、架構に型枠を押し引きする駆動
手段を設け、かつ既構築部に取りつけてガイダに
案内されるスライダを取りつけることにより前記
問題を解消したもので、作業性と安全性を向上さ
せることのできるセルフクライミング装置の提供
を目的とするものである。
ケツトを内装し、架構に型枠を押し引きする駆動
手段を設け、かつ既構築部に取りつけてガイダに
案内されるスライダを取りつけることにより前記
問題を解消したもので、作業性と安全性を向上さ
せることのできるセルフクライミング装置の提供
を目的とするものである。
以下、この考案を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図から第7図は、この考案の一実施例を示
すもので、長大コンクリート外壁の既構築部1に
は、セルフクライミング装置Aが取りつけられて
いる。前記セルフクライミング装置Aは、支柱2
と、この支柱2の下端部に一体に取りつけられた
ブラケツト3と、このブラケツト3に内装された
副ブラケツト4と、前記支柱2に移動可能に外嵌
され、たとえば該支柱2の約1/2弱の長さに設定
された鞘管5と、この鞘管5に取りつけられたフ
レーム6とからなつている。前記鞘管5とフレー
ム6とからなる架構7は、構築物の外壁にそつて
上昇可能に構成されている。
すもので、長大コンクリート外壁の既構築部1に
は、セルフクライミング装置Aが取りつけられて
いる。前記セルフクライミング装置Aは、支柱2
と、この支柱2の下端部に一体に取りつけられた
ブラケツト3と、このブラケツト3に内装された
副ブラケツト4と、前記支柱2に移動可能に外嵌
され、たとえば該支柱2の約1/2弱の長さに設定
された鞘管5と、この鞘管5に取りつけられたフ
レーム6とからなつている。前記鞘管5とフレー
ム6とからなる架構7は、構築物の外壁にそつて
上昇可能に構成されている。
前記ブラケツト3は、第2図から第4図に示す
ように、断面を台形状にするもので、その背面を
既構築部1に当接するとともに、正面を開口さ
せ、かつ上面に前記支柱2の下端部を溶接などに
より一体に固着したものである。このブラケツト
3の上面にあつて既構築部1と支柱2との間に
は、ボルト挿通孔8が設けられ、かつ下面にはナ
ツト9が固着されている。前記ボルト挿通孔8に
は、下端部に副ブラケツト4を一体に取りつけた
調節手段としてのボルト9aが螺合されて、前記
副ブラケツト4の高さを調節することができるよ
うになつている。前記副ブラケツト4は、前記ブ
ラケツト3とほぼ同様の外形であるが、全体が約
1/2に縮小されている。これらブラケツト3と副
ブラケツト4の背面どうしは、互いに当接される
とともに、背面の左右両側には、支持ボルト11
を挿入する一対の孔10がそれぞれ設けられてい
る。前記ブラケツト3と副ブラケツト4の一対の
孔10をそれぞれ一致させた状態で、前記支持ボ
ルト11が既構築部1の木コン12に螺着されて
いる。したがつて、支柱2にかかる荷重は、ボル
ト9aから副ブラケツト4を介して支持ボルト1
1の根端部にかかるようになつている。なお、こ
の木コン12は、内部型枠と外部型枠との間の距
離を一定に保つためのセパレータ13の両側に取
りつけられているものである。また、前記ブラケ
ツト3の上面には、このブラケツト3を既構築部
1に支持する取付部材14の一端が取りつけられ
ている。この取付部材14の他端は、既構築部1
の木コン12などに取付ボルト15によつて取り
つけられている。
ように、断面を台形状にするもので、その背面を
既構築部1に当接するとともに、正面を開口さ
せ、かつ上面に前記支柱2の下端部を溶接などに
より一体に固着したものである。このブラケツト
3の上面にあつて既構築部1と支柱2との間に
は、ボルト挿通孔8が設けられ、かつ下面にはナ
ツト9が固着されている。前記ボルト挿通孔8に
は、下端部に副ブラケツト4を一体に取りつけた
調節手段としてのボルト9aが螺合されて、前記
副ブラケツト4の高さを調節することができるよ
うになつている。前記副ブラケツト4は、前記ブ
ラケツト3とほぼ同様の外形であるが、全体が約
1/2に縮小されている。これらブラケツト3と副
ブラケツト4の背面どうしは、互いに当接される
とともに、背面の左右両側には、支持ボルト11
を挿入する一対の孔10がそれぞれ設けられてい
る。前記ブラケツト3と副ブラケツト4の一対の
孔10をそれぞれ一致させた状態で、前記支持ボ
ルト11が既構築部1の木コン12に螺着されて
いる。したがつて、支柱2にかかる荷重は、ボル
ト9aから副ブラケツト4を介して支持ボルト1
1の根端部にかかるようになつている。なお、こ
の木コン12は、内部型枠と外部型枠との間の距
離を一定に保つためのセパレータ13の両側に取
りつけられているものである。また、前記ブラケ
ツト3の上面には、このブラケツト3を既構築部
1に支持する取付部材14の一端が取りつけられ
ている。この取付部材14の他端は、既構築部1
の木コン12などに取付ボルト15によつて取り
つけられている。
一方、前記鞘管5は、前記支柱2に外嵌されて
おり、上部および下部にロツクピン5aを挿通す
る挿通孔5bを、前記支柱2の挿通孔に連通して
設けた構成になつている。この鞘管5の構築物側
には、型枠16を支持する型枠受ブラケツト17
が、前記鞘管5に対しほぼ直角に設けられている
が、構築物と反対側には、前述したように逆三角
形状にフレーム6が取りつけられている。このフ
レーム6の上下には、第5図に示すように型枠1
6を構築物に対して平行に移動して脱型したり、
組み立てたりする一対の油圧ジヤツキなどの駆動
手段18が備えられている。もちろん、この一対
の駆動手段18は、互いに同期して型枠16を押
し引きできる構成になつている。そして、第5図
に示すようにこの駆動手段18の先端には、アン
グル材19が取りつけられ、このアングル材19
の内側には、横端太20を保持する座金21が取
りつけられている。しかして型枠16の一側に
は、前記横端太20が当接されているとともに、
他側には木コン22が当接され、前記アングル材
19から木コン22にかけて型枠16を介してボ
ルト23が挿通され、ナツト23aによつて緊締
するようになつている。また、第6図に示すよう
に、型枠16の下端部には、プーリ16aが設け
られており、このプーリ16aが型枠受ブラケツ
ト17のレール17a上を往復動するようになつ
ている。
おり、上部および下部にロツクピン5aを挿通す
る挿通孔5bを、前記支柱2の挿通孔に連通して
設けた構成になつている。この鞘管5の構築物側
には、型枠16を支持する型枠受ブラケツト17
が、前記鞘管5に対しほぼ直角に設けられている
が、構築物と反対側には、前述したように逆三角
形状にフレーム6が取りつけられている。このフ
レーム6の上下には、第5図に示すように型枠1
6を構築物に対して平行に移動して脱型したり、
組み立てたりする一対の油圧ジヤツキなどの駆動
手段18が備えられている。もちろん、この一対
の駆動手段18は、互いに同期して型枠16を押
し引きできる構成になつている。そして、第5図
に示すようにこの駆動手段18の先端には、アン
グル材19が取りつけられ、このアングル材19
の内側には、横端太20を保持する座金21が取
りつけられている。しかして型枠16の一側に
は、前記横端太20が当接されているとともに、
他側には木コン22が当接され、前記アングル材
19から木コン22にかけて型枠16を介してボ
ルト23が挿通され、ナツト23aによつて緊締
するようになつている。また、第6図に示すよう
に、型枠16の下端部には、プーリ16aが設け
られており、このプーリ16aが型枠受ブラケツ
ト17のレール17a上を往復動するようになつ
ている。
他方、構築物側にあつて鞘管5の下端部には、
スライダ25を取りつける取付金具26が設けら
れている。このスライダ25は、第7図に示すよ
うに既構築部1の木コン12に取りつける断面コ
字状のガイダ24に案内されて上下動するもの
で、架構7の上昇時に横ブレなどを防止するよう
になつている。
スライダ25を取りつける取付金具26が設けら
れている。このスライダ25は、第7図に示すよ
うに既構築部1の木コン12に取りつける断面コ
字状のガイダ24に案内されて上下動するもの
で、架構7の上昇時に横ブレなどを防止するよう
になつている。
なお、前記フレーム6の上部には、配筋用足場
27が立設されているとともに、下部には下部足
場28が設けられている。下部足場28の上昇時
には、足場28aがブラケツト3にぶつかるの
で、ぶつからないように足場28aの先端が折り
返せるようになつている。
27が立設されているとともに、下部には下部足
場28が設けられている。下部足場28の上昇時
には、足場28aがブラケツト3にぶつかるの
で、ぶつからないように足場28aの先端が折り
返せるようになつている。
なお、符号29はチエーブロツク、同30はチ
ヤンネル状の支柱頭部治具である。
ヤンネル状の支柱頭部治具である。
次に、この発明に係るセルフクライミング装置
Aを用いた工法について、第1図イ〜ホを基に説
明する。
Aを用いた工法について、第1図イ〜ホを基に説
明する。
第1図イは、セルフ・クライミング装置Aを既
構築部1に取りつけてコンクリートを打設し、そ
の完了後を示すものである。なお図では、この装
置Aを構築物の一側だけに取りつけているが、実
際には構築物の両側にこの装置Aを取りつけると
ともに、これらの装置Aをたとえばクレーンなど
で吊り下げておく。
構築部1に取りつけてコンクリートを打設し、そ
の完了後を示すものである。なお図では、この装
置Aを構築物の一側だけに取りつけているが、実
際には構築物の両側にこの装置Aを取りつけると
ともに、これらの装置Aをたとえばクレーンなど
で吊り下げておく。
しかして、まずこの装置Aを既構築部1に取り
つけるには、第2図に示すように、木コン12に
ブラケツト3および副ブラケツト4の孔10をそ
れぞれ一致させ、この状態で木コン12に支持ボ
ルト11を螺着する。このとき、ボルト9aによ
つて副ブラケツト4の高さを調節して、あらかじ
め副ブラケツト4の孔10の内周に支持ボルト1
1を当接しておけば、装置Aの荷重が剪断力とし
て支持ボルト11の根端部に急激に加わることは
ないので、支持ボルト11が折れるようなことは
ない。したがつて、従来のように装置Aの荷重
が、支持ボルト11に急激にかからないように、
装置A全体の高さを微調整しながらその荷重を支
持ボルト11に徐々にかける作業を省くことがで
きる。
つけるには、第2図に示すように、木コン12に
ブラケツト3および副ブラケツト4の孔10をそ
れぞれ一致させ、この状態で木コン12に支持ボ
ルト11を螺着する。このとき、ボルト9aによ
つて副ブラケツト4の高さを調節して、あらかじ
め副ブラケツト4の孔10の内周に支持ボルト1
1を当接しておけば、装置Aの荷重が剪断力とし
て支持ボルト11の根端部に急激に加わることは
ないので、支持ボルト11が折れるようなことは
ない。したがつて、従来のように装置Aの荷重
が、支持ボルト11に急激にかからないように、
装置A全体の高さを微調整しながらその荷重を支
持ボルト11に徐々にかける作業を省くことがで
きる。
また、ブラケツト3の上面の取付部材14を取
付ボルト15によつて既構築部1の木コン12に
取りつけるとともに、上部では型枠16が固定さ
れているので、このセルフライミング装置Aは、
安定した状態で既構築部1に取りつけられる。な
お、この状態では、ロツクピン5aを鞘管5の上
部挿通孔5bに挿通して、装置Aの荷重を支柱2
に流す。
付ボルト15によつて既構築部1の木コン12に
取りつけるとともに、上部では型枠16が固定さ
れているので、このセルフライミング装置Aは、
安定した状態で既構築部1に取りつけられる。な
お、この状態では、ロツクピン5aを鞘管5の上
部挿通孔5bに挿通して、装置Aの荷重を支柱2
に流す。
上述のようにコンクリートを打設し、その後養
生を完了すると、第1図ロに示すように、既構築
部1から型枠16を脱型する。脱型するには、駆
動手段18により型枠16を装置A側に平行移動
させればよい。その場合、型枠16の下端部に備
えられたプーリ16aがレール17a上を移動す
るので、型枠16の移動がスムーズに行われる。
型枠16の外方への移動が完了すれば、支柱頭部
治具30を一対の支柱2の頭部に横架し、この治
具30から架構7にチエーンブロツクを取りつ
け、ブラケツト3を反力として架構7を吊り上げ
る。なお、あらかじめ鞘管5からロツクピン5a
を抜いておく。
生を完了すると、第1図ロに示すように、既構築
部1から型枠16を脱型する。脱型するには、駆
動手段18により型枠16を装置A側に平行移動
させればよい。その場合、型枠16の下端部に備
えられたプーリ16aがレール17a上を移動す
るので、型枠16の移動がスムーズに行われる。
型枠16の外方への移動が完了すれば、支柱頭部
治具30を一対の支柱2の頭部に横架し、この治
具30から架構7にチエーンブロツクを取りつ
け、ブラケツト3を反力として架構7を吊り上げ
る。なお、あらかじめ鞘管5からロツクピン5a
を抜いておく。
架構7を吊り上げたら、第1図ハに示すよう
に、既構築部1の木コン12を利用して上下方向
にガイダ24を取りつけるとともに、鞘管5の取
付金具26に取りつけられたスライダ25を前記
ガイダ24内に案内させる(第7図)。したがつ
て、架構7を上昇させても、スライダ25がガイ
ダ24内に案内されているので、装置Aが横ぶれ
したり、倒れたりすることなく安全である。とこ
ろで、既構築部1の外表面の補修は、この状態で
下部足場28において行うとともに、上部の配筋
は、配筋足場27上から行う。なお、ロツクピン
5aは鞘管5の下部挿通孔5bに打ち込む。
に、既構築部1の木コン12を利用して上下方向
にガイダ24を取りつけるとともに、鞘管5の取
付金具26に取りつけられたスライダ25を前記
ガイダ24内に案内させる(第7図)。したがつ
て、架構7を上昇させても、スライダ25がガイ
ダ24内に案内されているので、装置Aが横ぶれ
したり、倒れたりすることなく安全である。とこ
ろで、既構築部1の外表面の補修は、この状態で
下部足場28において行うとともに、上部の配筋
は、配筋足場27上から行う。なお、ロツクピン
5aは鞘管5の下部挿通孔5bに打ち込む。
次に、第1図ニに示すように、駆動手段18を
作動させて型枠16のセツトを行う。もちろんこ
の型枠16は、内部型枠とセパレータ13によつ
て連結される。型枠16のセツト完了後、既構築
部1からガイダ24を取りはずすとともに、スラ
イダ25も取りはずす。ついで、チエーブロツク
29を架構7の下端部からセツトし、ブラケツト
3に取りつける。またこの作業に伴つて、鞘管5
からロツクピン5aを抜く。
作動させて型枠16のセツトを行う。もちろんこ
の型枠16は、内部型枠とセパレータ13によつ
て連結される。型枠16のセツト完了後、既構築
部1からガイダ24を取りはずすとともに、スラ
イダ25も取りはずす。ついで、チエーブロツク
29を架構7の下端部からセツトし、ブラケツト
3に取りつける。またこの作業に伴つて、鞘管5
からロツクピン5aを抜く。
この状態でチエーンブロツク29を作動させ、
ブラケツト3および副ブラケツト4を上部へ引き
上げる。もちろん、ブラケツト3を引き上げる前
に、支持ボルト11や取付ボルト15を既構築部
1から取りはずしておく必要がある。第1図ホに
示すように、ブラケツト3および副ブラケツト4
を引き上げたら、これらを既構築部1の最上段の
木コン12に取りつけるとともに、ロツクピン5
aを鞘管5の上部挿通孔5bに打ち込み、またチ
エーンブロツク29をブラケツト3から取りはず
す。ついで、セツトされた型枠16内にコンクリ
ートを打設すればよい。
ブラケツト3および副ブラケツト4を上部へ引き
上げる。もちろん、ブラケツト3を引き上げる前
に、支持ボルト11や取付ボルト15を既構築部
1から取りはずしておく必要がある。第1図ホに
示すように、ブラケツト3および副ブラケツト4
を引き上げたら、これらを既構築部1の最上段の
木コン12に取りつけるとともに、ロツクピン5
aを鞘管5の上部挿通孔5bに打ち込み、またチ
エーンブロツク29をブラケツト3から取りはず
す。ついで、セツトされた型枠16内にコンクリ
ートを打設すればよい。
なお、型枠16の締付金具としては第5図に示
したものに限られず、たとえば第8図に示すよう
なものであつてもよい。
したものに限られず、たとえば第8図に示すよう
なものであつてもよい。
以上説明したように、この発明は、支柱の下端
部に備えたブラケツトに副ブラケツトを内装し、
この副ブラケツトの高さを調節することができる
ようにしたので、副ブラケツトをあらかじめ支持
ボルトに当接しておけば、セルフクライミング装
置の荷重が支持ボルトに急激にかかることはな
く、支持ボルトを折るおそれがない。しかも、既
構築部に対してブラケツトの高さを微調整する必
要がないので、その取付作業を少人数で迅速に行
うことができる。また、架構の上昇時には、スラ
イダを既構築部に取りつけたガイダに案内するよ
うにしたので、架構が横ぶれを起したり倒れたり
することはなく、安全性が高くなつている。さら
に架構には、型枠を押し引きする駆動手段を設け
たので、型枠の脱型や組立が迅速に行うことがで
きるなど、すぐれた効果を備えている。
部に備えたブラケツトに副ブラケツトを内装し、
この副ブラケツトの高さを調節することができる
ようにしたので、副ブラケツトをあらかじめ支持
ボルトに当接しておけば、セルフクライミング装
置の荷重が支持ボルトに急激にかかることはな
く、支持ボルトを折るおそれがない。しかも、既
構築部に対してブラケツトの高さを微調整する必
要がないので、その取付作業を少人数で迅速に行
うことができる。また、架構の上昇時には、スラ
イダを既構築部に取りつけたガイダに案内するよ
うにしたので、架構が横ぶれを起したり倒れたり
することはなく、安全性が高くなつている。さら
に架構には、型枠を押し引きする駆動手段を設け
たので、型枠の脱型や組立が迅速に行うことがで
きるなど、すぐれた効果を備えている。
第1図から第7図は、この発明の一実施例を示
すもので、第1図イ〜ホはセルフクライミング装
置の上昇過程を示す概略図、第2図はブラケツト
の取付状態を示す断面図、第3図はその横断面
図、第4図は正面図、第5図は駆動手段と型枠の
連結状態を示す断面図、第6図は型枠にプーリを
取りつけた状態の側面図、第7図はガイダの横断
面図、第8図は型枠の締付金具の変形例である。 A……セルフクライミング装置、1……既構築
部、2……支柱、3……ブラケツト、4……副ブ
ラケツト、5……鞘管、6……フレーム、7……
架構、9a……ボルト、16……型枠、18……
駆動手段、24……ガイダ、25……スライダ。
すもので、第1図イ〜ホはセルフクライミング装
置の上昇過程を示す概略図、第2図はブラケツト
の取付状態を示す断面図、第3図はその横断面
図、第4図は正面図、第5図は駆動手段と型枠の
連結状態を示す断面図、第6図は型枠にプーリを
取りつけた状態の側面図、第7図はガイダの横断
面図、第8図は型枠の締付金具の変形例である。 A……セルフクライミング装置、1……既構築
部、2……支柱、3……ブラケツト、4……副ブ
ラケツト、5……鞘管、6……フレーム、7……
架構、9a……ボルト、16……型枠、18……
駆動手段、24……ガイダ、25……スライダ。
Claims (1)
- 1 下端部にブラケツト3を備えた支柱2と、こ
の支柱に外嵌され、かつ該支柱にそつて移動可能
に支持された鞘管5にフレーム6を一体に取りつ
けた架構7とを具備し、前記ブラケツトを既構築
部1に着脱自在に取り付けるとともに、型枠16
を支持した前記架構を上方に移動させて構築物を
順次上方に構築するようにした構築用セルフクラ
イミング装置において、前記ブラケツトには高低
を調節する調節手段を介して副ブラケツト4が内
装され、前記架構に型枠を押し引きする駆動手段
が設けられるとともに、既構築部に着脱自在に取
り付けられるガイダ24を有し、このガイダに案
内されて上下動するスライダ25が上記鞘管の下
部に取り付けられてなることを特徴とする構築用
セルフクライミング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22599783A JPS60119862A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 構築用セルフクライミング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22599783A JPS60119862A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 構築用セルフクライミング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60119862A JPS60119862A (ja) | 1985-06-27 |
| JPH021942B2 true JPH021942B2 (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=16838171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22599783A Granted JPS60119862A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 構築用セルフクライミング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60119862A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH068570B2 (ja) * | 1987-02-12 | 1994-02-02 | 株式会社竹中工務店 | ダム、橋脚等のコンクリート構造物の構築装置 |
| KR100822712B1 (ko) | 2007-01-12 | 2008-04-17 | 주식회사 근하기공 | 갱폼 낙하 방지를 위한 시공 방법 및 그 시공 구조 |
| CN106150059B (zh) * | 2015-03-23 | 2019-05-24 | 深圳市特辰科技股份有限公司 | 一种爬楼机器人 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026911B2 (ja) * | 1977-05-31 | 1985-06-26 | 清水建設株式会社 | サイロ構築装置 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22599783A patent/JPS60119862A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60119862A (ja) | 1985-06-27 |
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