JPH0219571B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0219571B2 JPH0219571B2 JP59067345A JP6734584A JPH0219571B2 JP H0219571 B2 JPH0219571 B2 JP H0219571B2 JP 59067345 A JP59067345 A JP 59067345A JP 6734584 A JP6734584 A JP 6734584A JP H0219571 B2 JPH0219571 B2 JP H0219571B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- bellows
- plate
- long side
- leaf spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
本発明は温度設定範囲を広くしつつしかも高感
度で作動するサーモスタツトに関するものであ
る。 従来のサーモスタツトにおいては、温度設定範
囲を広くするための手段として、カムのストロー
クを大きくする方法又はスプリングのロードスケ
ールを大きくする方法を採用している。ところ
で、カムのストロークを大きくすることにはスプ
リングの許容応力もからんで限度があり、どうし
てもスプリングの線径等を太くすることによりロ
ードスケールを大きくする方法に頼る事になり、
この場合において感度(スイツチのオン、オフの
差)はスプリングのロードスケールと正比例して
増大することは避けられないことであり、サーモ
スタツトにおけるワイドレンジと高感度は夫々相
反する方向にあるものであつて、この両方を成り
立させることは非常に困難であつた。 これに対し、本発明においては、ベローズ等の
圧力応動部材に板ばねをその中間部をもつて対抗
させてその一側を温度設定範囲用ばね部として使
用すると共に他側をスイツチの作動における感度
設定用ばね部として用いる場合において、該温度
設定範囲用ばね部と感度設定用ばね部とが相互に
独立的に機能することを見い出し、該知見に基づ
いて該温度設定範囲用ばね部に補助ばねを重合し
て用いることによりサーモスタツトの感度を鈍化
させることなしにその温度設定範囲を大きくする
ことを可能としたものである。 以下本発明の一実施例について図面と共に説明
する。 図面において、Aは合成樹脂製の筐体であり、
前筐体A1と後筐体A2とより成り、後記する手段
により結合され、前壁1、後壁2、四個の周壁
3,3′,3″を構成する。 一方の周壁3には圧力応動体としてのベローズ
4が設けられ、その固定面4aは毛細管5の一端
を溶接した底板6に毛細管先端がベローズ4内に
開放状態でハンダ等で溶接されている。図示され
ていないが毛細管の他端部には感温部が設けられ
る。 周壁3に対向する周壁3′にはスイツチSが設
けられる。即ち、周壁3′には内外部にわたつて
延長する固定接点端子7と可動接点端子8が固着
され、固定接点端子7には固定接点9が設けら
れ、可動接点端子8には可動接点10を有する可
動接点板11がカシメ等で電気的に導通状態にお
いて固定される。可動接点板11の内部には公知
の如くに切欠きによりスナツプ作動板11aが設
けられ、可動接点板11との間に急速反転バネ1
2が設けられる。周壁3′には更に接点間隔を調
整する為のデイフアレンシヤル調整ネジ13が設
けられる。 ベローズ4の可動面4bとスイツチSの可動接
点板11乃至スナツプ作動板11aは対向状態に
あり、両者間にはベローズ4の動きをスイツチS
に伝達するための作動杆14が配設される。即
ち、作動杆14の一端の頭部14aがベローズ4
の可動面4bに当接し、他端の係止部14bがス
ナツプ作動板11aに結合され、後記する板ばね
の作用と相伴つてベローズ4の動作をスイツチS
に伝達してこれを開、閉させる。この際におい
て、作動杆14は隔壁15の溝15aにより支
持、案内される。 ベローズ4とスイツチS間には該ベローズ4の
動作に対向して被制御部の制御温度を設定するた
めの板ばね16が設けられる。板ばね16は一定
巾を有する長方形の薄いばね板を弧状の折曲部1
6aを介して折り返して長辺部16bと短辺部1
6cが変形U字状に一体に形成されたもので、長
辺部16bの中間部に挿通孔16dが形成され、
設置状態において長辺部16bの端部16eが前
記隔壁15からベローズ4を支持する周壁3方向
に突設された支点15bに当接し、該挿通孔16
d内に作動杆14を遊嵌させつつ該挿通孔16d
の周縁が作動杆の頭部14aに当接することによ
り該作動杆14を介してベローズ4に対抗する。 板ばね16の短辺部16cには摺動調整板17
の一部を折曲して形成した駆動片17aが当接
し、突部17a1が孔16c1に係入する。摺動調整
板17は上筐体A1における前壁1の凹部1a内
において前記作動杆14の軸方向に向けて移動自
在に設けられ、内部には移動方向に向けた長孔1
7bが設けられてその内部にカム軸18の軸受部
1bを位置させている。前記駆動片17aは図示
されていない前壁1に設けられた孔を貫通してい
る。上記により摺動調整板17は板ばね16の延
長方向と交叉する方向の側方に位置することにな
る。 摺動調整板17の長孔17bの一端には係合突
起17cが起立され、カム軸18に設けられたカ
ム板19が係合する。 後筐体A2においてベローズ側周壁3には板ば
ねの荷重調整ねじ20が進退可能に螺着され、そ
の内端が板ばね16における長辺作動部16bの
端部16eにおいて支点15bに対する当接部よ
りも更に外方に結合される。長辺部16bにおい
て、支点15bに対する当接部はベローズ4に対
する対抗側の反対側に構成される。 板ばね16において、作動杆の頭部14aに当
接する部分、即ちベローズ4に対向する挿通孔1
6dの周縁部分を境界として、弧状の折曲部16
aを含む一側部はカム板19により広範囲にわた
つて作動温度が変化される温度設定範囲用ばね部
Xを構成し、他側部は荷重調整ねじ20により微
調整されるスイツチSのオン、オフ差に関する感
度設定用ばね部Yを構成し、温度設定範囲用ばね
部Xにおける設定温度の変更が感度設定用ばね部
Yの設定値に対してほとんど影響を及ぼすことな
くして独立して作動するとの知見を得た。 そこで、本発明においては、温度設定範囲用ば
ね部Xにおいて弧状の折曲部16aの内側に沿つ
て長辺部16bの挿通孔16d部分に達する弧状
に折曲した板状の補助ばね16′を重合して設け
て温度設定範囲を大きくしたもので、該補助ばね
16′は挿通孔16d部分に一致して作動杆14
を遊嵌させる挿通孔16a′を有する。 21は金属製の蓋板であつて、前壁1上を被覆
するものであり、該蓋板21には前記ベローズ4
とスイツチSの取付周壁3,3′と交叉する方向
の相対向する周壁3″,3″上に折曲された連結板
21a,21aが設けられ、該連結板21a,2
1aの端部には後筐体A2において該周面壁3″,
3″の外面に形成された連結用突起22,22を
内部に位置させるカシメ連結片21b,21bが
連設され、組立時において該カシメ連結片21
b,21bの端部を該連結用突起22,22に対
してカシメることにより筐体Aに対する蓋板21
の固着と同時に前後筐体A1,A2の結合を確保す
る。 蓋板21の中心部にはカム軸18の挿通孔21
cが形成され、またその両端部には外方に張り出
した取付板部21dが連設される。従つて、カム
軸18は蓋板21の孔21cと前壁1の軸受部1
bにより安定姿勢で保持される。 上記構成において、感温部の温度に相当するガ
ス圧力が毛細管5を介してベローズ4内に伝達さ
れ、該ベローズ内圧力と板ばね16,16′の荷
重が作動杆14を介して対抗し、ベローズ内圧力
と板ばねの荷重の差によつて該作動杆14は軸方
向に移動し、該作動杆14の動きはスイツチSに
伝達され、スナツプ作動板11aを駆動すること
により反転バネ12乃至可動接点板11を介して
接点9,10を開、閉する。 作動温度の設定は、カム軸18のカム板19の
位置を一定位置に定めた状態で、調整ねじ20を
進退させてベローズに対する感度設定用ばね部Y
のばね荷重を調整してスイツチのオン作動値を定
めるもので、この際において調整ねじ20は温度
設定範囲用ばね部Xとベローズ4がバランスした
状態(一定の作動温度値)をほとんど変更するこ
となしにスイツチを作動するためのベローズの可
動部4b乃至作動杆14の適正位置を定める。オ
フ点作動温度は調整ねじ13を進退させて設定す
る。 この状態で冷蔵庫、ルームエアコン等に組み込
まれる。組み込まれた後の作動温度の設定は、カ
ム軸18を回動してカム板19により摺動調整板
17を移動させ、駆動板17aにより板ばね16
の温度設定範囲用ばね部Xを補助ばね16′と共
に弾性により変形させて行なう。 この場合において、補助ばねの巾、厚さ、枚数
等によつて効果は変つてくるが、温度設定の範囲
が増大してもスイツチSの感度がそれほど変化し
ないことを下表及び第8図に示す。
度で作動するサーモスタツトに関するものであ
る。 従来のサーモスタツトにおいては、温度設定範
囲を広くするための手段として、カムのストロー
クを大きくする方法又はスプリングのロードスケ
ールを大きくする方法を採用している。ところ
で、カムのストロークを大きくすることにはスプ
リングの許容応力もからんで限度があり、どうし
てもスプリングの線径等を太くすることによりロ
ードスケールを大きくする方法に頼る事になり、
この場合において感度(スイツチのオン、オフの
差)はスプリングのロードスケールと正比例して
増大することは避けられないことであり、サーモ
スタツトにおけるワイドレンジと高感度は夫々相
反する方向にあるものであつて、この両方を成り
立させることは非常に困難であつた。 これに対し、本発明においては、ベローズ等の
圧力応動部材に板ばねをその中間部をもつて対抗
させてその一側を温度設定範囲用ばね部として使
用すると共に他側をスイツチの作動における感度
設定用ばね部として用いる場合において、該温度
設定範囲用ばね部と感度設定用ばね部とが相互に
独立的に機能することを見い出し、該知見に基づ
いて該温度設定範囲用ばね部に補助ばねを重合し
て用いることによりサーモスタツトの感度を鈍化
させることなしにその温度設定範囲を大きくする
ことを可能としたものである。 以下本発明の一実施例について図面と共に説明
する。 図面において、Aは合成樹脂製の筐体であり、
前筐体A1と後筐体A2とより成り、後記する手段
により結合され、前壁1、後壁2、四個の周壁
3,3′,3″を構成する。 一方の周壁3には圧力応動体としてのベローズ
4が設けられ、その固定面4aは毛細管5の一端
を溶接した底板6に毛細管先端がベローズ4内に
開放状態でハンダ等で溶接されている。図示され
ていないが毛細管の他端部には感温部が設けられ
る。 周壁3に対向する周壁3′にはスイツチSが設
けられる。即ち、周壁3′には内外部にわたつて
延長する固定接点端子7と可動接点端子8が固着
され、固定接点端子7には固定接点9が設けら
れ、可動接点端子8には可動接点10を有する可
動接点板11がカシメ等で電気的に導通状態にお
いて固定される。可動接点板11の内部には公知
の如くに切欠きによりスナツプ作動板11aが設
けられ、可動接点板11との間に急速反転バネ1
2が設けられる。周壁3′には更に接点間隔を調
整する為のデイフアレンシヤル調整ネジ13が設
けられる。 ベローズ4の可動面4bとスイツチSの可動接
点板11乃至スナツプ作動板11aは対向状態に
あり、両者間にはベローズ4の動きをスイツチS
に伝達するための作動杆14が配設される。即
ち、作動杆14の一端の頭部14aがベローズ4
の可動面4bに当接し、他端の係止部14bがス
ナツプ作動板11aに結合され、後記する板ばね
の作用と相伴つてベローズ4の動作をスイツチS
に伝達してこれを開、閉させる。この際におい
て、作動杆14は隔壁15の溝15aにより支
持、案内される。 ベローズ4とスイツチS間には該ベローズ4の
動作に対向して被制御部の制御温度を設定するた
めの板ばね16が設けられる。板ばね16は一定
巾を有する長方形の薄いばね板を弧状の折曲部1
6aを介して折り返して長辺部16bと短辺部1
6cが変形U字状に一体に形成されたもので、長
辺部16bの中間部に挿通孔16dが形成され、
設置状態において長辺部16bの端部16eが前
記隔壁15からベローズ4を支持する周壁3方向
に突設された支点15bに当接し、該挿通孔16
d内に作動杆14を遊嵌させつつ該挿通孔16d
の周縁が作動杆の頭部14aに当接することによ
り該作動杆14を介してベローズ4に対抗する。 板ばね16の短辺部16cには摺動調整板17
の一部を折曲して形成した駆動片17aが当接
し、突部17a1が孔16c1に係入する。摺動調整
板17は上筐体A1における前壁1の凹部1a内
において前記作動杆14の軸方向に向けて移動自
在に設けられ、内部には移動方向に向けた長孔1
7bが設けられてその内部にカム軸18の軸受部
1bを位置させている。前記駆動片17aは図示
されていない前壁1に設けられた孔を貫通してい
る。上記により摺動調整板17は板ばね16の延
長方向と交叉する方向の側方に位置することにな
る。 摺動調整板17の長孔17bの一端には係合突
起17cが起立され、カム軸18に設けられたカ
ム板19が係合する。 後筐体A2においてベローズ側周壁3には板ば
ねの荷重調整ねじ20が進退可能に螺着され、そ
の内端が板ばね16における長辺作動部16bの
端部16eにおいて支点15bに対する当接部よ
りも更に外方に結合される。長辺部16bにおい
て、支点15bに対する当接部はベローズ4に対
する対抗側の反対側に構成される。 板ばね16において、作動杆の頭部14aに当
接する部分、即ちベローズ4に対向する挿通孔1
6dの周縁部分を境界として、弧状の折曲部16
aを含む一側部はカム板19により広範囲にわた
つて作動温度が変化される温度設定範囲用ばね部
Xを構成し、他側部は荷重調整ねじ20により微
調整されるスイツチSのオン、オフ差に関する感
度設定用ばね部Yを構成し、温度設定範囲用ばね
部Xにおける設定温度の変更が感度設定用ばね部
Yの設定値に対してほとんど影響を及ぼすことな
くして独立して作動するとの知見を得た。 そこで、本発明においては、温度設定範囲用ば
ね部Xにおいて弧状の折曲部16aの内側に沿つ
て長辺部16bの挿通孔16d部分に達する弧状
に折曲した板状の補助ばね16′を重合して設け
て温度設定範囲を大きくしたもので、該補助ばね
16′は挿通孔16d部分に一致して作動杆14
を遊嵌させる挿通孔16a′を有する。 21は金属製の蓋板であつて、前壁1上を被覆
するものであり、該蓋板21には前記ベローズ4
とスイツチSの取付周壁3,3′と交叉する方向
の相対向する周壁3″,3″上に折曲された連結板
21a,21aが設けられ、該連結板21a,2
1aの端部には後筐体A2において該周面壁3″,
3″の外面に形成された連結用突起22,22を
内部に位置させるカシメ連結片21b,21bが
連設され、組立時において該カシメ連結片21
b,21bの端部を該連結用突起22,22に対
してカシメることにより筐体Aに対する蓋板21
の固着と同時に前後筐体A1,A2の結合を確保す
る。 蓋板21の中心部にはカム軸18の挿通孔21
cが形成され、またその両端部には外方に張り出
した取付板部21dが連設される。従つて、カム
軸18は蓋板21の孔21cと前壁1の軸受部1
bにより安定姿勢で保持される。 上記構成において、感温部の温度に相当するガ
ス圧力が毛細管5を介してベローズ4内に伝達さ
れ、該ベローズ内圧力と板ばね16,16′の荷
重が作動杆14を介して対抗し、ベローズ内圧力
と板ばねの荷重の差によつて該作動杆14は軸方
向に移動し、該作動杆14の動きはスイツチSに
伝達され、スナツプ作動板11aを駆動すること
により反転バネ12乃至可動接点板11を介して
接点9,10を開、閉する。 作動温度の設定は、カム軸18のカム板19の
位置を一定位置に定めた状態で、調整ねじ20を
進退させてベローズに対する感度設定用ばね部Y
のばね荷重を調整してスイツチのオン作動値を定
めるもので、この際において調整ねじ20は温度
設定範囲用ばね部Xとベローズ4がバランスした
状態(一定の作動温度値)をほとんど変更するこ
となしにスイツチを作動するためのベローズの可
動部4b乃至作動杆14の適正位置を定める。オ
フ点作動温度は調整ねじ13を進退させて設定す
る。 この状態で冷蔵庫、ルームエアコン等に組み込
まれる。組み込まれた後の作動温度の設定は、カ
ム軸18を回動してカム板19により摺動調整板
17を移動させ、駆動板17aにより板ばね16
の温度設定範囲用ばね部Xを補助ばね16′と共
に弾性により変形させて行なう。 この場合において、補助ばねの巾、厚さ、枚数
等によつて効果は変つてくるが、温度設定の範囲
が増大してもスイツチSの感度がそれほど変化し
ないことを下表及び第8図に示す。
【表】
またU型ばね+補助ばね方式において、Uばね
の肉圧を変えたものを第9図に示す。同図におい
て、U型ばねの肉厚の違いて出発点の数値がそれ
ぞれ異なつているが、それ以後の変化はほぼ同一
で一定間隔で変化している。 上記した実施例においては、U字形に変形した
板ばねについて説明したが、平板状の板ばねにつ
いても同様に適用し得るものである。 本発明は上記した如くに、ベローズ等の圧力応
動部材の動作に基づいてスイツチを開閉するサー
モスタツトにおいて、弧状折曲部を介して連設し
た短辺部と長辺部からなる変形U字状板ばねを用
いて該変形U字状板ばねを該長辺部の中間部をも
つて圧力応動体に対抗させ、該中間部の一側にお
いて該長辺部から該短辺部にかけて弧状に折曲し
た補助板ばねを重合して温度設定範囲用ばね部を
構成すると共に該短辺部にカム手段の動作を伝達
し、該中間部の他側において該長辺部を該圧力応
動体との対抗側の反対側において支点に当接させ
てスイツチのオン、オフ差に関する感度設定用ば
ね部を構成すると共に該長辺部の自由端部に荷重
調整ねじを係合させて成るものであるから、スイ
ツチのオン、オフ差についての感度を鈍化させる
ことなしに温度設定範囲を広範にわたつて設定し
得ることが出来、しかもこれが変形U字状板ばね
の一側に弧状に折曲した板ばねを重合することに
よる極めて簡潔な構成によつて達成し得る特長を
有する。
の肉圧を変えたものを第9図に示す。同図におい
て、U型ばねの肉厚の違いて出発点の数値がそれ
ぞれ異なつているが、それ以後の変化はほぼ同一
で一定間隔で変化している。 上記した実施例においては、U字形に変形した
板ばねについて説明したが、平板状の板ばねにつ
いても同様に適用し得るものである。 本発明は上記した如くに、ベローズ等の圧力応
動部材の動作に基づいてスイツチを開閉するサー
モスタツトにおいて、弧状折曲部を介して連設し
た短辺部と長辺部からなる変形U字状板ばねを用
いて該変形U字状板ばねを該長辺部の中間部をも
つて圧力応動体に対抗させ、該中間部の一側にお
いて該長辺部から該短辺部にかけて弧状に折曲し
た補助板ばねを重合して温度設定範囲用ばね部を
構成すると共に該短辺部にカム手段の動作を伝達
し、該中間部の他側において該長辺部を該圧力応
動体との対抗側の反対側において支点に当接させ
てスイツチのオン、オフ差に関する感度設定用ば
ね部を構成すると共に該長辺部の自由端部に荷重
調整ねじを係合させて成るものであるから、スイ
ツチのオン、オフ差についての感度を鈍化させる
ことなしに温度設定範囲を広範にわたつて設定し
得ることが出来、しかもこれが変形U字状板ばね
の一側に弧状に折曲した板ばねを重合することに
よる極めて簡潔な構成によつて達成し得る特長を
有する。
第1図は本発明の一実施例についての斜視図、
第2図は同上の左側面図、第3図は同上の右側面
図、第4図は前筐体A1を取り外した状態の内部
構成図、第5図は第2図の−線断面図、第6
図はカム部分の分解斜視図、第7図イは板ばねの
斜視図、ロは補助ばねの斜視図、ハは板ばねと補
助ばねとを作動杆と組み合わせた状態の斜視図、
第8図は板ばねにおける設定温度と感度との関係
を示すグラフ、第9図は本発明において板厚の異
なる板ばね相互における設定温度と感度との関係
を示すグラフである。 4……圧力応動体(ベローズ)、S……スイツ
チ、16……変形U字状板ばね、16a……弧状
折曲部、16b……長辺部、16c……短辺部、
16′……補助ばね、X……温度設定範囲用ばね
部、Y……感度設定用ばね部、15b……支点、
20……荷重調整ねじ。
第2図は同上の左側面図、第3図は同上の右側面
図、第4図は前筐体A1を取り外した状態の内部
構成図、第5図は第2図の−線断面図、第6
図はカム部分の分解斜視図、第7図イは板ばねの
斜視図、ロは補助ばねの斜視図、ハは板ばねと補
助ばねとを作動杆と組み合わせた状態の斜視図、
第8図は板ばねにおける設定温度と感度との関係
を示すグラフ、第9図は本発明において板厚の異
なる板ばね相互における設定温度と感度との関係
を示すグラフである。 4……圧力応動体(ベローズ)、S……スイツ
チ、16……変形U字状板ばね、16a……弧状
折曲部、16b……長辺部、16c……短辺部、
16′……補助ばね、X……温度設定範囲用ばね
部、Y……感度設定用ばね部、15b……支点、
20……荷重調整ねじ。
Claims (1)
- 1 ベローズ等の圧力応動部材の動作に基づいて
スイツチを開閉するサーモスタツトにおいて、弧
状折曲部を介して連設した短辺部と長辺部からな
る変形U字状板ばねを用いて該変形U字状板ばね
を該長辺部の中間部をもつて圧力応動体に対抗さ
せ、該中間部の一側において該長辺部から該短辺
部にかけて弧状に折曲した補助板ばねを重合して
温度設定範囲用ばね部を構成すると共に該短辺部
にカム手段の動作を伝達し、該中間部の他側にお
いて該長辺部を該圧力応動体との対抗側の反対側
において支点に当接させてスイツチのオン、オフ
差に関する感度設定用ばね部を構成すると共に該
長辺部の自由端部に荷重調整ねじを係合させて成
ることを特徴とするサーモスタツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6734584A JPS60211721A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | サ−モスタツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6734584A JPS60211721A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | サ−モスタツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60211721A JPS60211721A (ja) | 1985-10-24 |
| JPH0219571B2 true JPH0219571B2 (ja) | 1990-05-02 |
Family
ID=13342336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6734584A Granted JPS60211721A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | サ−モスタツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60211721A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5640136U (ja) * | 1979-09-04 | 1981-04-14 | ||
| JPS5868822A (ja) * | 1981-10-17 | 1983-04-23 | 株式会社 鷺宮製作所 | サ−モスタツト |
-
1984
- 1984-04-06 JP JP6734584A patent/JPS60211721A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60211721A (ja) | 1985-10-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5396204A (en) | Electromagnetic relay | |
| US4118610A (en) | Snap action switch blades | |
| US4540860A (en) | Pressure responsive switch | |
| JPS5922332B2 (ja) | サ−モスタツト | |
| JPH0219571B2 (ja) | ||
| JPH0136267Y2 (ja) | ||
| US5550525A (en) | Switch with bimetallic element | |
| JP2554286B2 (ja) | 熱動過負荷継電器用の周囲温度補正器 | |
| US5311165A (en) | Modular electric/gas oven thermostat and assembly method | |
| JPH0155530B2 (ja) | ||
| JPS60130017A (ja) | 圧力応動体に対する荷重設定機構 | |
| JPS59146122A (ja) | 圧力応動スイツチ | |
| JPS59119631A (ja) | サ−モスタツトにおける温度設定機構 | |
| US4799038A (en) | Snap-action heat responsive device | |
| JPH0134260Y2 (ja) | ||
| JPH0146972B2 (ja) | ||
| JPH0963449A (ja) | 熱形過負荷継電器およびその組立方法 | |
| US5617070A (en) | Gas/electric oven thermostat with self cleaning temperature calibration mechanism | |
| JPS5966027A (ja) | サ−モスタツトのカム軸機構 | |
| JPH064300Y2 (ja) | 圧力作動装置 | |
| JPH054678Y2 (ja) | ||
| JP2605792Y2 (ja) | サーマルリレーの動作点調節装置 | |
| JPS5910009B2 (ja) | デンキテキナスナツプスイツチ | |
| JPS594405Y2 (ja) | スイツチ装置 | |
| JPH048889B2 (ja) |