JPH0219628Y2 - - Google Patents

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JPH0219628Y2
JPH0219628Y2 JP1985182324U JP18232485U JPH0219628Y2 JP H0219628 Y2 JPH0219628 Y2 JP H0219628Y2 JP 1985182324 U JP1985182324 U JP 1985182324U JP 18232485 U JP18232485 U JP 18232485U JP H0219628 Y2 JPH0219628 Y2 JP H0219628Y2
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JP
Japan
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counterbore
boot
piston
cylinder
rigid ring
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JP1985182324U
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JPS6291031U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は、デイスクブレーキにおけるピストン
とシリンダの摺動部を外気から封止するシール構
造に関するものである。
〔考案の背景〕
一般にデイスクブレーキのピストン摺動部のシ
ール構造は、シリンダの開口縁に形成した周溝
と、ピストン外周の周溝とに渡つて、伸縮性の蛇
腹状胴部をもつたブーツの両端部を嵌合させる形
式のものが多いが、これとは別にシリンダ開口縁
に座ぐり部を形成し、前記ブーツの一端部に剛性
リングを固着して、この剛性リングを座ぐり部に
圧入固着させる形式のものもある。
第4図はこのような形式のシール構造の構成一
例を示しており、シリンダ7の開口縁の座ぐり部
22に、ブーツ20の一端部20bに固着した剛
性リング21を圧入させてなつている。なおブー
ツ20の他端部20aは、ピストン10の外周周
溝10aに嵌着されている。
しかしこのような構成では、図中の××で示し
た圧入部のシールが、その圧入作業の如何によつ
てシール漏れを生ずる虞れがあるため、作業精度
を高度に維持することが必要となる。
〔考案の目的〕
本考案はかかる観点からなされたものであり、
その目的は、ブーツの一端部に組付けた剛性リン
グをシリンダ開口縁に圧入する形式のピストン摺
動部シール構造において、シール信頼性の向上、
特に剛性リングの圧入組付けに都合よく合致する
シール性を奏することのできるシール構造を提供
するところにある。
〔考案の概要〕 而して前記目的を実現するためになされた本考
案よりなるデイスクブレーキのピストン摺動部シ
ール構造の特徴は、一端部がシリンダ開口縁の座
ぐり部に取着され、かつ他端部がピストンの外周
の一部に取着され、これら一端部と他端部に渡る
伸縮変形可能の蛇腹状胴部を有するブーツによ
り、前記シリンダとピストンの滑合面を外気から
封止するようにしたデイスクブレーキのピストン
摺動部シール構造において、前記ブーツの一端部
のシリンダ開口縁の第一座ぐり部への組付けは、
該一端部の外周の一部に一体固着した剛性リング
の前記座ぐり部への圧入により固定されるように
設け、該一端部には、前記第一座ぐり部より大径
の第二座ぐり部の表面に弾着する舌片状リツプを
形成し、さらに該一端部には、第一座ぐり部に連
なる径方向壁面に弾着する突起状リツプ部を形成
したところにある。
本考案は、シリンダ開口縁の座ぐり部を段付に
形成し、剛性リングをその段付の小径側に対して
行ない、かつ剛性リングをその段付の肩部に対し
て係合するつば部を有するようにしているので、
圧入位置が精度よく与えられ、ブーツ一端部の内
端リツプ(突起)と、小径座ぐり部の径方向壁面
との弾性程度を過不足なく得られるという利点が
ある。
〔考案の実施例〕
以下本考案を図面に示す実施例に基づいて説明
する。
第1図乃至第3図において、1はロータ、2,
2は摩擦パツド、4はキヤリパ、5はそのキヤリ
パのシリンダ側脚部、6は反作用部側脚部、7は
シリンダ、8は油圧室、9はブーツによるシール
部を示し、本例のシール構造は第2図および第3
図に詳細に示す如く、キヤリパのシリンダ7開口
縁に2重の段付座ぐり部11,12を形成し、こ
の座ぐり部から、ピストン10の外周周溝10a
に渡つてブーツ13を架設することによつて与え
られる。
ブーツ13は、その他端部13aがピストン1
0の前記周溝10a内に嵌着され、また一端部1
3bには、その外周の一部に径外方へのつば部1
4aをもつ剛性リング14が一体化されていて、
この剛性リング14を座ぐり部11,12の段付
肩部につば部14aが係合するように圧入するこ
とで、該ブーツの一端部13bのシリンダ開口縁
に対する組付けが行なわれる。そしてブーツの一
端部13bには、圧入によつて小径座ぐり部の径
方向壁面11aと弾着するリツプ(突起)13c
が設けられていると共に、更に大径座ぐり部12
の内周面に弾着する舌片状のリツプ13dが設け
られており、これらにより第3図のイ,ロ,ハで
示される3個所のシールが与えられるようになつ
ている。なお13eはブーツの蛇腹状のブーツで
ある。
このような構成によれば、剛性リング14の圧
入は、つば部14aの存在により精度よく所定の
位置に圧入されることになり、したがつてブーツ
一端部の突起13c,13dによる弾着の程度も
必要十分なものとすることができ、従つて車両走
行中の振動で剛性リング14が多少左方へ移動し
ても上記3カ所イ,ロ,ハのシールの機能は確保
される。更に圧入時のブーツの損傷という難点も
ないという効果がある。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ブーツの一端部を剛性リング
を用いてシリンダ開口縁の座ぐり部に圧入するこ
とのみによつて、剛性リングの軸方向両側のシー
ルも得ることができ、作業性が良好であると共
に、優れたシール信頼性が得られるためその実用
上の利益は大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用したデイスクブレーキの
構成概要一例を示した縦断面図、第2図はブーツ
の組付け部分を含む一部拡大図、第3図はブーツ
の一端部のシリンダ開口縁座ぐり部への組付けを
更に拡大して示した図、第4図は従来例のブーツ
の組付け部分を示した図である。 1……ロータ、2,3……摩擦パツド、4……
キヤリパ、5……シリンダ側脚部、6……反作用
部側脚部、7……シリンダ、8……油圧室、9…
…ブーツ組付部、10……ピストン、11……座
ぐり部(小径側)、12……座ぐり部(大径側)、
13……ブーツ、13a……他端部、13b……
一端部、13c,13d……リツプ部、13e…
…蛇腹状胴部、14……剛性リング、20……ブ
ーツ、21……剛性リング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端部がシリンダ開口縁の座ぐり部に取着さ
    れ、かつ他端部がピストンの外周の一部に取着さ
    れ、これら一端部と他端部に渡る伸縮変形可能の
    蛇腹状胴部を有するブーツにより、前記シリンダ
    とピストンの滑合面を外気から封止するようにし
    たデイスクブレーキのピストン摺動部シール構造
    において、前記ブーツの一端部のシリンダ開口縁
    の第一座ぐり部への組付けは、該一端部の外周の
    一部に一体固着した剛性リングの前記座ぐり部へ
    の圧入により固定されるように設け、該一端部に
    は、前記第一座ぐり部より大径の第二座ぐり部の
    表面に弾着する舌片状リツプを形成し、さらに該
    一端部には、第一座ぐり部に連なる径方向壁面に
    弾着する突起状リツプ部を形成したことを特徴と
    するデイスクブレーキのピストン摺動部シール構
    造。
JP1985182324U 1985-11-27 1985-11-27 Expired JPH0219628Y2 (ja)

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JP1985182324U JPH0219628Y2 (ja) 1985-11-27 1985-11-27

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JP1985182324U JPH0219628Y2 (ja) 1985-11-27 1985-11-27

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Publication Number Publication Date
JPS6291031U JPS6291031U (ja) 1987-06-10
JPH0219628Y2 true JPH0219628Y2 (ja) 1990-05-30

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58193135U (ja) * 1982-06-18 1983-12-22 トキコ株式会社 デイスクブレ−キ
JPS5940633U (ja) * 1982-09-09 1984-03-15 トキコ株式会社 デイスクブレ−キ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6291031U (ja) 1987-06-10

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