JPH02196385A - データ駆動形計算機 - Google Patents

データ駆動形計算機

Info

Publication number
JPH02196385A
JPH02196385A JP1925689A JP1925689A JPH02196385A JP H02196385 A JPH02196385 A JP H02196385A JP 1925689 A JP1925689 A JP 1925689A JP 1925689 A JP1925689 A JP 1925689A JP H02196385 A JPH02196385 A JP H02196385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
destination node
node number
instruction
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1925689A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobufumi Komori
伸史 小守
Hironori Tsubota
浩乃 坪田
Kenji Shima
憲司 嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1925689A priority Critical patent/JPH02196385A/ja
Priority to US07/450,653 priority patent/US5218706A/en
Publication of JPH02196385A publication Critical patent/JPH02196385A/ja
Priority to US08/012,063 priority patent/US5363491A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Executing Special Programs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、処理対象のデータ相互間の依存関係に基づい
て処理を駆動する方式を採用している、所謂データ駆動
形計算機に関する。
[従来の技術〕 従来のデータ駆動形計算機の代表的な例が、科学技術用
高速計算システム研究開発成果発表会講演予稿集(昭和
59年6月25B)の19頁から22頁及びIE肺CO
MPCON ’845PRING予稿集(英文)の48
6頁から490頁に開示されている。これらの公知資料
は、いずれもSigma−1と呼ばれるデータ駆動形計
算機の構成と動作について述べている。以下、これらの
公知資料に基づいて、従来技術を説明する。
第5図は上述の従来のデータ駆動形計算機の構成を示し
ている。
このデータ駆動形計算機は、計算器外部とのインタフェ
イスであるネソトワークインタフェース14、処理対象
の各データから行先ノード番号が一致する二つのデータ
を検出するマツチングメモリ10、ノード番号に基づい
て演算命令のコードを取出す命令取出部15、命令コー
ドに従って演算処理を実行する命令実行部12、演算処
理後のデータの次の行先ノード番号を指定するための行
先指定部16等とこれらを接続するデータ経路から構成
されている。
また、第4図は従来のデータ駆動形計算機の具体的な動
作を説明するためのプログラム(データフローグラフ)
の例である。
このデータフローグラフは、データAとBとをノード#
0において加算し、この結果のデータGと別のデータC
とをノード#2において乗算してその結果データ■を求
め、他方ではデータDとEとをノート#1において加算
し、この結果のデータHと別のデータFとをノード#4
において乗算してその結果データJを求め・・・、デー
タWとXとをノード# 7096において乗算し、この
結果データYと先に求められているデータIとをノード
#7097において加算してその結果データZを求め・
・・というように構成されている。
外部からネットワークインタフェース14を介して入力
されたパケット(タグ情報を有するデータ)Δ(201
)は、行先ノード番号〈0〉とデータ[A]とから構成
されている。このパケット201は、マツチングメモリ
10に送られるが、これと同時に、パケット201の内
の行先ノード番号< O> (203)は命令取出部1
5にも送られる。データ[A]の2項演算の相手となる
データ[B]を有するパケットBが既に入力されてマツ
チングメモリ10内で待機していると仮定すると、これ
ら2つのパケットA、Bの行先ノードは共に#0で一致
するため、マツチングメモリ10はデータ[A] とデ
ータ[B]とを対にしたパケット206を出力する。
一方、命令取出部15では、ノード番号〈0〉に相当す
るアドレスの内容である命令コード「+」(205)が
読出されて出力される。
命令取出部15のメモリ構成を第6図(alに示す。
次に、命令取出部15に入力された行先ノード番号<Q
>は、そのままノード番号< O> (20)として行
先指定部16に送られる。また、命令取出部15で読み
出された命令コードr + J (205)は、データ
対[A]、  [B]のパケット206と共にパケット
207として命令実行部12に与えられる。このとき、
行先指定部16においては、第4図のデータフローグラ
フ中のノード番号〈0〉に対応する演算である加算の結
果データが次に行くべきノード12を表す< 2 > 
(208)が読出される。
行先指定部16のメモリ構成を、第6図中)に示す。
また同時に、命令実行部12においては[A]+[B]
の演算が行われ、その演算結果データ[G](209)
が出力される。行先指定部16の出力208と命令実行
部12の出力209と、即ち行先ノード番号〈0〉とデ
ータ[G]とはパケット210としてネットワークイン
タフェース14を通過し、再び命令取出部15及びマツ
チングメモリ10に送られる。
以上の様な処理の連鎖によって、第4図に示したデータ
フローグラフの全ノードに相当する演算が施され、プロ
グラムの実行が終了する。このとき、データ依存関係が
存在するノード、例えば、ノード#0とノード#2とに
おける処理はこの順に逐次的にのみ実行可能であるが、
データ依存関係が存在しないノード、例えば、ノード#
Oとノード#1とにおける処理は処理資源の許す限りに
おいて並列に実行可能である。
なおここで、データ依存関係とは、二つのノード間の接
続関係において、一方のノードの処理が完了することに
よってはしめて他方の処理を行うために必要な入力デー
タが供給されるような接続関係にあることを指している
。
命令取出部15と行先指定部】6のメモリ構成を、前述
の如く、第6図(al及び(b)にそれぞれ示す。各々
の情報のビット幅は、公知資料では明確に記述されてい
ないので、ここでは、命令コードのビット幅を4ビツト
、行先ノード番号のビット幅を16ビツトと仮定した。
また、上記公知資料には、データコピー操作に関する具
体的な記述がないので、データコピーについては広く一
般的に知られている手法を用いることを仮定した。
行先指定部16内のメモリにおける最上位ビット“co
py″はコピービットであり、第4図に示したデータフ
ローグラフ中のあるノードにおける演算結果が複数のノ
ードに送出される場合に、データコピーを行ってそれぞ
れのデータに対して行先ノード番号を与えるために用い
られている。例えば、ノード#2における演算結果がノ
ード# 7097とノード舅5との両方に送出されてい
るのに対応して、上記メモリの第2番地のコピービット
は“1″が格納されており、この場合、行先ノード番号
# 7097が読出されて演算結果[11に付加されて
出力された後、連続的に次の戦地(第3番地)が読出さ
れて行先ノード番号I5が同一の演算結果[1に付加さ
れて出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来のデータ駆動形計算機には、二つの問題
点がある。
第1の問題点は、プログラムメモリの規模が大きいこと
である。現在、広く一般に用いられているノイマン形計
算機の場合、プログラムに記述された順序に従って逐次
処理を行うので、プログラムメモリクと呼ばれる一個の
レジスタで実行番地が一元的に管理されている。従って
、分岐命令以外は次に実行すべき命令の番地(飛び先番
地)を特に指定する必要がなく、データ駆動形計算機に
比して小さい規模のプログラムメモリで同一内容のプロ
グラムを格納することができる。これに対して、データ
駆動形計算機の場合には、各命令の処理を並列的に実行
するため、実行番地を一元的に管理することが不可能で
ある。このため、データ駆動形計算機では、原理的に総
ての命令に対して次に実行すべき命令の番地(行先ノー
ド番号)を指定しておく必要があり、プログラムメモリ
の規模が拡大する原因となっている。上述の従来例にお
いても、1命令当りのビット幅21ビツト(命令コード
4ビツト+行先ノード番号17ビソト)の内、16ビソ
トを行先ノード番号が占めている。
第2の問題点は、プログラムメモリが、命令取り出し部
と行先指定部とに分離されていることである。このため
、第6図FaL (blに示されているように、あるノ
ードに着目してみると、これら二つのメモリに対する入
力アドレスが全く同一であるにも拘わらず、両者が別々
のパイプライン段に配置されているため、アクセスが同
時に行われずに不要な処理時間を要し、また入力アドレ
スラノチ及びアドレスデコーダを独立に2組備える必要
があり、ハードウェア規模を不要に大きくすることにな
る。
上述の第1の問題点に関しては、本願発明者らは先に特
願昭63−000000号の発明にてその解決を目的と
したデータ駆動形計算機を提案している。
本発明は、上記第2の問題点に鑑み、データ処理時間を
短縮すると共に、不要なハードウェアを削減したデータ
駆動形計算機の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本明細書のデータ駆動形計算機は、従来のデータ駆動形
計算機の命令取出し機能と行先指定機能とを一つのプロ
グラムメモリに統合し、このプログラムメモリを命令実
行部と並列配置することにより、冗長な入力アドレスラ
ンチあるいはデコーダを排除し、ハードウェア規模を低
減している。
また、プログラムメモリと命令実行部とを並列配置する
ことにより、一つの命令を実行するための基本サイクル
を■マツチングメモリと■(プログラムメモリ+命令実
行部)の二つのパイプライン段にて構成している。
〔作用〕
本発明に係るデータ駆動形計算機においては、命令コー
ド及び行先ノード番号の両方を格納したプログラムメモ
リを命令実行部と並列配置しているので、現在の命令の
実行処理と、次の命令及び行先ノード番号の読出し処理
とが並列して行われ、このサイクルと一致検出部におけ
るデータ待合わせのサイクルとの計2サイクルで一つの
命令の実行が完了される。
〔発明の実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。
第1図は本発明に係るデータ駆動形計算機の一実施例の
構成を示すブロック図である。
本発明のデータ駆動形計算機は、外部とのインクフェイ
スであるネットワークインタフェイス14、処理対象の
各データから行先ノード番号が一致する二つのデータを
検出する一致検出部としてのマツチングメモリ10、ノ
ード番号の基づいて演算命令のコードを取出す機能と演
算処理後のデータの次の行先ノード番号を指定するため
の二つの機能を有するプログラムメモリ11、命令コー
ドに従って演算処理を実行する演算処理部としての命令
実行部12、行先ノード番号の更新処理のための演算手
段としての加算器13等とこれらを接続するデータ経路
にて構成されている。
このような本発明のデータ駆動形計算機により、第3図
に示すプログラム(データフローグラフ)を実行する場
合について動作を説明する。なお、第3図に示すデータ
フローグラフは、前述の第4図のプログラムと全く同一
のプログラムであるが、本発明の説明のためにノード番
号の割付は方を異ならせである。
このデータフローグラフは、データAとBとをノード#
Oにおいて加算し、この結果のデータGと別のデータC
とをノード#2において乗算してその結果データIを求
め、他方ではデータDとEとをノード#1において加算
し、この結果のデータGと別のデータCとをノード#5
において乗算してその結果データJを求め・・・、デー
タWとXとをノード#7096において乗算し、この結
果データYと先に求められているデータ■とをノード#
 7097において加算してその結果データZを求め・
・・というように構成されている。
外部からネットワークインタフェース】4を経由して入
力されたパケット101は、行先ノード番号〈0〉、デ
ータ[Aコ及び命令コード「+jを含んでいる。
本発明のデータ駆動形計算機においては、2サイクルの
パイプライン処理が行われる。その初段はマツチングメ
モリ10におけるデータの待合わせである。外部から入
力されたパケット101は、マツチングメモリ10に送
られるが、この際、2項演算「+」の相手のデータ[B
]を含むパケットが未到着の場合には、入力されたパケ
ット101はマツチングメモリ内に一旦格納され、デー
タ[B]を含むパケットの到着を待つ。また、既にもう
一方のデータ[B]を含むパケットが到着してマツチン
グメモリ内に格納されている場合には、これら二つのパ
ケットの行先ノード番号〈0〉が一致していることが検
出され、入力パケット101にデータ[B]を付加した
パケット102がマツチングメモリ10から送出される
。
パケット102に含まれている情報の内、行先ノード番
号< Q > (103)はプログラムメモリ11及び
後述する加算器13に送られ、残りのデータ[A][B
]及び命令コード「+」は、パケット104として命令
実行部12に送られる。
命令実行部12では、命令コード「+」に従ってデータ
[A] と[B]との加算が行われ、加算結果データ[
G] (107)が出力される。
一方、命令実行部12における処理と並列して実行され
るプログラムメモリ11での処理について、以下に説明
する。
第2図は、本発明に係るデータ駆動型計算機のプログラ
ムメモリ11のメモリ構成を示している。
第2図のメモリにおいて、各ワードの最上位ビ・7ト“
EXT″は後述する拡張アドレスフラグである。
その下位側のビソビC0PY”は、従来例におりる“c
opy”ビットと同様の意味を有し、この“C0PY”
ビットが“1”であれば、演算結果の行先ノードが複数
個あり、これらの各行先ノードに関する命令コードと行
先ノード番号の情報とが次の番地以降に格納されている
ことを示している。
この“copy″ビットに続く下位側4ピツ1〜には、
次のサイクルで実行すべき命令コード(OPECODE
)が格納されており、その更に下位側の6ビツトには、
行先ノード番号が現在のノード番号に対する相対番地(
RNODE>で格納されている。
上述の如き本発明のデータ駆動型計算機の具体的な動作
を説明する。
パケット10] がマツチングメモリ10において一致
検出されてパケット102が出力されると、パケット1
02のノード番号< O> (103)がプログラムメ
モリ11に入力される。これにより、第2図に示したメ
モリの第0番地がアクセスされて、命令コード「+」と
、相対行先ノード番号く2〉が読出されて、命令コード
レジスタ(OPE−REG) 131及び行先ノード番
号レジスタ(DEST−REG) 132にそれぞれ書
込まれる。
命令コードは命令コードレジスタ131からそのまま出
力される。一方、相対行先ノード番号く2〉は行先ノー
ド番号レジスフ132から加算器13に送られ、加算器
13において、先に入力されている入力ノード番号< 
O> (103)と加算されて行先ノード番号の絶対値
< 2 > (106)が得られる。
このようにして得られた命令コード「+」1行先ノード
番号〈2〉及び命令実行部12から出力されるデータ[
G]にて構成されるパケット10Bが再びネソI・ワー
クインタフェイス14を経由してマツチングメモリ10
に供給され、このような処理の反復によって、プログラ
ムの全体が実行される。
但し本発明では、相対行先ノード番号を格納するプログ
ラムメモリ11のメモリのビット幅を6ビソトに制限し
ているために、実際の相対行先ノード番号の値が255
(= 2! −1)を越えた場合に桁溢れが発生する。
例えば、第3図のデータフローグラフにおけるノード#
2からノード# 7079への矢印に対応する相対行先
ノード番号がこれに相当する。このような場合には、各
ノード番号に対応するプログラムメモリの最上位ビット
“EXT″を′1″ とすることによって、溢れた桁を
格納するための拡張アドレスビット領域として次の番地
を用いることが可能なように本発明では構成しである。
第3図のノード112における処理に必要な入力データ
[G] と1C] とが揃い、マツチングメモリ10か
ら行先ノード番号く2〉、命令コード「+」データ[G
]及び[C]にて構成されるパケットが出力された場合
について説明する。
上述の如く、命令コードとデータは命令実行部12に送
られて乗算が実行され、結果データ[1]が出力される
。これと並行して、行先ノード番号〈2〉がプログラム
メモリIIに送出され、行先ノ−ド番号が読出される。
入力されたノード番号が<N>であるときのプログラム
メモリ11の詳細な論理動作を、第7図のフローチャー
トに示す。
このフローチャート中において、rREAD MJはメ
モリのM番地を読出す動作、ピッl−(6: 0)等は
ビット6からビット0にて構成されているビット列、”
 EXT″、“copy”はプログラムメモリ内の拡張
アドレスフラグビットとコピーフラグビットとの値をそ
れぞれ表わしている。
行先ノード番号〈2〉を有するパケットがプログラムメ
モリ11に入力されると、プログラムメモリ11の第2
番地の内容が読出される(ステップS4)。
読出された内容のうち、命令コード「+」が命令コード
レジスタ131に、また相対行先ノード番号〈4〉が行
先ノード番号レジスタ132の下位6ビソトに、即ちビ
ット(6: O)にそれぞれ書込まれる(ステップS5
.S6)。
読出されたワードの“EXT”ビットは“0″なので(
ステップS7)、命令コード及び行先ノード番号レジス
タの値〈4〉と入力されたノード番号〈2〉との加算器
13による加算結果の〈6〉が行先ノード番号としで出
力される(ステップS8)。
この際、読出されたワードの“copy″ビットが“1
″なので、読出しアドレス〈2〉をインクリメントする
と共に(ステップ510)、ループカウント<L>と行
先ノード番号レジスフ132の内容をクリアした後(ス
テップS2. S3)、インクリメント後のアドレスで
ある第3番地を読出す(ステップS4)。
初回の読出しの際と同様に、読出したワード中の命令コ
ード「+」と相対行先ノード番号〈55〉(−“110
111”) とを、命令コードレジスタ131と行先ノ
ード番号レジスタ132の下位6ビノトにそれぞれ書込
む(ステップS5.S6)。読出したワードの“EXT
”ビットが“1”であるので(ステップS7)、読出し
アドレスをインクリメントして(ステップ511)、第
4番地の内容を読出し、読出したワードの下位10ビツ
トを、行先ノード番号レジスタ132のビット15から
ビット6に書込む(ステップ513)。
最後に読出したワードのEXTビットの値が“ビである
ので(ステップ515)、現状の命令コードr+J及び
行先ノード番号レジスタ132の内容< 7095 >
(−“0001101110110111”)と入力し
たノード番号112との加算結果< 7097 >を出
力する(ステップS8)。
また、最後に読出したワードのcopyビットの値は“
0”なので(ステップS9)、ノード番号〈2〉を有す
る入力パケフトに対する一連の処理を終了する。
上述のように、行先ノード番号を相対行先ノード番号で
与えた場合において、相対行先ノード番号が所定のビッ
ト幅を越えてオーバーフローしても、プログラムメモリ
の次の番地を相対行先ノード番号の拡張アドレス領域と
して用いることによって処理が完結され、どのような規
模の、またどのようなノード番号割付けが行われたプロ
グラムに対しても本発明が適用可能である。
一般に、ノード間の接続は局所的であることから、プロ
グラム規模によらず、相対行先ノード番号が大きな値を
とることは稀であると考えられる。
実際に、3987ノードからなるテストプログラムに対
して、入力から順に近いノードに小さいノード番号を与
えるようにノード番号を割付けた場合に相対行先ノード
番号がどのような統計的分布を示すかを評価した。その
結果を第8図のグラフに示す。グラフの櫓軸は、相対行
先ノード番号を、線軸は累積度数の百分率を、各区間に
対する数字はその区間内に含まれるノード数をそれぞれ
示している。
この第8図のグラフからは、全体の約9割(88χ)は
相対行先ノード番号が63番地以内であることが容易に
理解される。即ち、相対行先ノード番号のビット幅を6
ビツトとしても、前述の如き拡張ピッ1−を必要とする
可能性は約1割であることを意味している。
従来例のプログラムメモリのビット幅が2】ビット(命
令取り出し部4ビット+行き先指定部17ビノト)であ
るのに対して、本実施例の場合は12ビツトであり、本
発明を実施した場合に拡張アドレスを格納するために余
分に必要となるワード数が」二連の統計から10%稈度
あるとしても、メモリの規模は (12x1.1)/21 = =0.63倍に圧縮され
る。本実施例ではプログラムメモリ空間を16ビツトと
したが、この圧縮効果はプログラムメモリ空間が大きく
なると一層顕著になる。
例えば、プログラムメモリ空間を32ビツトとした場合
には、相対行先ノード番号空間を8ビツトに拡大し、拡
張アドレスビットが必要となる割合を20%と見積って
も、メモリ規模は (相対行先ノート番号→−フラグ+命令コード)Xl、
2(行き先ノード番号十フラグ+命令コード)となり、
実際のビット数を代入すると 倍となり、半分以下に圧縮可能である。
なお、上記実施例では説明の簡便化のために、相対行先
ノード番号を正の数に限定したが、符号付き数(2の補
数表現)とすることによって、出力側のノード番号より
小さいノード番号をもつノドに対してデータを送出する
ことが可能になる。
これによって、繰り返し構造を含むプログラムに対して
も、本発明を適用できる。
更に、本実施例では、相対行先ノード番号の桁溢れビッ
トを拡張ビットに割り当てたが、他の手法として、プロ
グラムをページ単位に分割し、ページ内番地を例えば6
ビ、トで表わし、ページを越えて行先ノードが存在する
場合に、相対ページ番号を拡張ビットに割当てる手法を
採ることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のデータ駆動形計算機にお
いては、従来例に示したデータ駆動形計算機の、命令数
山部と行先指定部とを−っのプログラムメモリに統合し
、このプログラムメモリを命令実行部と並列配置したこ
とにより、冗長な入力アドレスランチ及びデコーダ等を
省略してハードウェア規模を低減することができる。
また、プログラムメモリと命令実行部を並列配置したこ
とにより、一つの命令を実行するための基本サイクルは
■マツチングメモリと■「グログラムメモリ+命令実行
部」の二つのパイプライン段にて構成されるので、従来
例のデータ駆動形計算機に比べて遜色のない短い基本サ
イクルが得られており、単発の命令に対する応答時間も
短く抑えることができる。
一般に、データ駆動形計算機は、並列分散処理に適した
計算モデルの上に構築されており、特別な制御を加えな
くてもマルチタスクが自律的に並列実行されるという際
だった特徴があると考えられている。しかしながら、マ
ルチタスクの各々を格納するプログラムメモリのアドレ
スが固定的に決められているような現状の方式の場合、
現在実行中のタスクTaとプログラムメモリの領域を共
有する恐れのある他のタスクTbとは、プログラムメモ
リに空き領域があっても同時には実行できない。従って
、現状のデータ¥7Arpj+形計算機は、マルチタス
クに適しているという本来有している特徴を充分に活用
することが出来ていないというのが実情である。
これに対して、本発明のデータ駆動形計算機では、全て
のノードのノード番号が他のノードからの相対行先ノー
ド番号で指定されるので、プログラムメモリに空き領域
があれば絶対番地とは無関係に、任意の空き領域に新た
なタスクを外部からロードし、他のタスクと並列に実行
することができる。
以上は、1プロセツサ上でのマルチタスク実行について
述べたものであるが、第9図に示すように、各プロセッ
サに跨る個々のタスクが、各プロセッサ内で同一のプロ
グラムメモリ領域を占めるようにすれば、ネットワーク
を介して相互にパケット通信を行うマルチプロセッサに
対しても、マルチタスク実行及びタスク生成を行わせる
ことが可能であり、複数のデータ駆動形計算機を用いた
高速並列分散処理を容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータ駆動形計算機の一実施例を
示すブロック図、第2図は本発明によるデータ駆動形計
算機のプログラムメモリのメモリ構成、より具体的には
第3図のプログラムを格納した場合のメモリ内容を示す
模式図、第3図は本発明のデータ駆動形計算機により実
行されるプログラム(データフローグラフ)の−例を示
す模式図、第4図は従来例のデータ駆動形計算機で実行
するプログラム(データフローグラフ)の−例を示す模
式図であり、ノード番号の割付けを除いて第3図と同様
のプログラムを示し、第5図は従来例のデータ駆動形計
算機の一例を示すブロック図、第6図(alは従来例の
データ駆動形計算機における命令取出部のメモリ構成を
示す図、第6図(blは行先指定部のメモリ構成を示す
図模式図であり、いずれも第4図に示すプログラムを格
納した場合のメモリ内容を示し、第7図は本発明のデー
タ駆動形計算機のプログラムメモリにおける詳細な処理
手順を示すフローチャート、第8図は相対行先ノード番
号の値の分布を示すグラフ、第9図はマルチプロセッサ
構成におけるマルチタスクの実行状態におけるプログラ
ムメモリのマツプを示す概念図である。 10・・・マツチングメモリ  11・・・プログラム
メモす I2・・・命令実行部 なお、図において、同一符号は、同一または相当部分を
示している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処理対象の各データに付属している行先ノード番
    号が一致する二つのデータを検出する一致検出部と、該
    一致検出部により一致検出がなされた二つのデータに対
    してデータに付属している命令コードに従って演算処理
    を施す演算処理部と、該演算処理部により処理されたデ
    ータに付属している行先ノード番号をアドレスとしてそ
    の内容が読出され、読出された内容に基づいて前記デー
    タの行先ノード番号及び命令コードの更新を行うプログ
    ラムメモリとを備え、 前記一致検出部により行先ノード番号の一 致が検出された二つのデータに対する演算処理と行先ノ
    ード番号及び命令コードの更新処理とを並行して実行す
    べく、前記演算処理部と前記プログラムメモリとを前記
    一致検出部に並列に接続してなることを特徴とするデー
    タ駆動形計算機。
JP1925689A 1988-12-19 1989-01-26 データ駆動形計算機 Pending JPH02196385A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1925689A JPH02196385A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 データ駆動形計算機
US07/450,653 US5218706A (en) 1988-12-19 1989-12-13 Data flow processor with next destination node determination
US08/012,063 US5363491A (en) 1988-12-19 1993-02-01 Data flow processor with data processing and next address determination being made in parallel

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1925689A JPH02196385A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 データ駆動形計算機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02196385A true JPH02196385A (ja) 1990-08-02

Family

ID=11994351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1925689A Pending JPH02196385A (ja) 1988-12-19 1989-01-26 データ駆動形計算機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02196385A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7383421B2 (en) Cellular engine for a data processing system
US5481746A (en) Vector shift functional unit for successively shifting operands stored in a vector register by corresponding shift counts stored in another vector register
US5848286A (en) Vector word shift by vo shift count in vector supercomputer processor
JPS6217252B2 (ja)
US4628436A (en) Digital controller
JPH04245540A (ja) 条件付き分岐を有するプログラムの効率的実行をするためのコンピュータシステム
JPH04505818A (ja) 並列多重糸データ処理システム
US5577256A (en) Data driven type information processor including a combined program memory and memory for queuing operand data
US6542989B2 (en) Single instruction having op code and stack control field
US7047396B1 (en) Fixed length memory to memory arithmetic and architecture for a communications embedded processor system
US5363491A (en) Data flow processor with data processing and next address determination being made in parallel
US5542079A (en) Data driven processor for reading data from storage to apply prescribed operation in response to operation updating instruction and updating the contents of the storage
US5506974A (en) Method and means for concatenating multiple instructions
JPH0764790A (ja) オペレーションの処理システムおよび方法
JP2522372B2 (ja) デ―タ駆動形計算機
JPH073655B2 (ja) 整理編集プロセツサ
JPH07110769A (ja) Vliw型計算機
JP2793357B2 (ja) 並列演算装置
JP2654451B2 (ja) データ出力方法
JPH10116191A (ja) 圧縮命令用バッファを備えたプロセッサ
JPH0644389A (ja) データ駆動型情報処理装置
JPH02197970A (ja) データ駆動形計算機用オブジェクトコード生成装置
JPH05501317A (ja) 仮想ゼロ値を用いるニューラル・ネットワーク
JPH0344779A (ja) パターン認識プロセッサ
JPH11143710A (ja) 処理対象値入力装置及びプログラム変換装置