JPH0219678B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0219678B2 JPH0219678B2 JP59237005A JP23700584A JPH0219678B2 JP H0219678 B2 JPH0219678 B2 JP H0219678B2 JP 59237005 A JP59237005 A JP 59237005A JP 23700584 A JP23700584 A JP 23700584A JP H0219678 B2 JPH0219678 B2 JP H0219678B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- defective pixel
- output
- clock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、撮像素子の画像欠陥補償装置に関
する。
する。
第12図は、テレビジヨン学会技術報告
VOL.7,No.14の19ページから24ページに示され
たものと類似の従来の撮像素子の画像欠陥補償装
置を示す。図において、撮像部1の出力信号はク
ランプ回路2でクランプされる。クランプ回路2
の出力は、遅延回路3および加算回路7の一方入
力に与えられる。遅延回路3の出力は乗算回路4
に与えられるとともに、遅延回路6を介して加算
回路7の他方入力に与えられる。加算回路7の加
算出力は、乗算回路8に与えられる。乗算回路8
は欠陥補償信号発生回路10からの欠陥補償信号
によつて制御され、乗算回路4は該欠陥補償信号
を反転回路9において反転した信号によつて制御
される。乗算回路4の出力および乗算回路8の出
力は加算回路5において加算されて、撮像素子の
画像欠陥補償された出力信号となる。
VOL.7,No.14の19ページから24ページに示され
たものと類似の従来の撮像素子の画像欠陥補償装
置を示す。図において、撮像部1の出力信号はク
ランプ回路2でクランプされる。クランプ回路2
の出力は、遅延回路3および加算回路7の一方入
力に与えられる。遅延回路3の出力は乗算回路4
に与えられるとともに、遅延回路6を介して加算
回路7の他方入力に与えられる。加算回路7の加
算出力は、乗算回路8に与えられる。乗算回路8
は欠陥補償信号発生回路10からの欠陥補償信号
によつて制御され、乗算回路4は該欠陥補償信号
を反転回路9において反転した信号によつて制御
される。乗算回路4の出力および乗算回路8の出
力は加算回路5において加算されて、撮像素子の
画像欠陥補償された出力信号となる。
次に動作について説明する。第13図は、動作
の説明用線図である。撮像部1の出力信号の零レ
ベルがクランプ回路2により電圧Eにクランプさ
れる。これを第13図bに示す。第13図aは、
フイルタの配列を示すもので、第13図bに示す
信号は第13図aに示すフイルタの配列に対応す
るものである。第13図bに示す信号が遅延回路
3に入力されると、第13図cに示す信号が出力
される。第13図cに示す信号が遅延回路6に入
力されると、第13図dに示す信号が出力され
る。乗算回路4は、入力端子4Aがローレベルの
状態ではクランプ電位Eを出力し、ハイレベルの
状態では入力端子4Bの信号を出力するように動
作する。乗算回路8は、入力端子8Aがローレベ
ルの状態ではクランプ電位Eを出力し、ハイレベ
ルの状態では入力端子4Bの信号を出力するよう
に動作する。今、第13図bに示すごとく、n番
目の信号が欠陥画素による信号であるとする。ま
たそれに対応する、欠陥補償信号発生回路10の
出力である欠陥補償信号を第13図fに示す。第
13図bに示すクランプ回路2の出力と第13図
dに示す遅延回路6の出力とが加算回路7へ入力
されると、第13図eに示す信号が出力される。
ここで、加算回路7は2つの入力の和に1/2を
乗じた値を出力するものとする。ところで乗算回
路4の入力端子4Aに反転回路9により第13図
fに示す欠陥補償信号の反転が入力されるので、
その出力は第13図gに示す信号になる。乗算回
路8の入力端子8Aには第13図fに示す欠陥補
償信号が入力されるので、その出力は第13図h
に示す信号になる。加算回路5は欠陥補償信号が
ローレベルの状態では第13図cに示す遅延回路
3の出力信号を出力し、ハイレベルの状態では第
13図eに示す加算回路7の出力信号を出力す
る。以上の動作により第13図iに示すように、
n番目の欠陥画素による信号が、n−2番目の画
素による信号とn+2番目の画素による信号との
和の1/2にに置換される。この画像欠陥補償装
置の原理は、画像の相関性により接近した画素の
信号はほぼ同じ値であるという原理に基づいてい
る。なお欠陥補償信号発生回路内には記憶装置が
含まれて欠陥画素の位置を記憶しており、それに
基づき欠陥補償信号を発生する。
の説明用線図である。撮像部1の出力信号の零レ
ベルがクランプ回路2により電圧Eにクランプさ
れる。これを第13図bに示す。第13図aは、
フイルタの配列を示すもので、第13図bに示す
信号は第13図aに示すフイルタの配列に対応す
るものである。第13図bに示す信号が遅延回路
3に入力されると、第13図cに示す信号が出力
される。第13図cに示す信号が遅延回路6に入
力されると、第13図dに示す信号が出力され
る。乗算回路4は、入力端子4Aがローレベルの
状態ではクランプ電位Eを出力し、ハイレベルの
状態では入力端子4Bの信号を出力するように動
作する。乗算回路8は、入力端子8Aがローレベ
ルの状態ではクランプ電位Eを出力し、ハイレベ
ルの状態では入力端子4Bの信号を出力するよう
に動作する。今、第13図bに示すごとく、n番
目の信号が欠陥画素による信号であるとする。ま
たそれに対応する、欠陥補償信号発生回路10の
出力である欠陥補償信号を第13図fに示す。第
13図bに示すクランプ回路2の出力と第13図
dに示す遅延回路6の出力とが加算回路7へ入力
されると、第13図eに示す信号が出力される。
ここで、加算回路7は2つの入力の和に1/2を
乗じた値を出力するものとする。ところで乗算回
路4の入力端子4Aに反転回路9により第13図
fに示す欠陥補償信号の反転が入力されるので、
その出力は第13図gに示す信号になる。乗算回
路8の入力端子8Aには第13図fに示す欠陥補
償信号が入力されるので、その出力は第13図h
に示す信号になる。加算回路5は欠陥補償信号が
ローレベルの状態では第13図cに示す遅延回路
3の出力信号を出力し、ハイレベルの状態では第
13図eに示す加算回路7の出力信号を出力す
る。以上の動作により第13図iに示すように、
n番目の欠陥画素による信号が、n−2番目の画
素による信号とn+2番目の画素による信号との
和の1/2にに置換される。この画像欠陥補償装
置の原理は、画像の相関性により接近した画素の
信号はほぼ同じ値であるという原理に基づいてい
る。なお欠陥補償信号発生回路内には記憶装置が
含まれて欠陥画素の位置を記憶しており、それに
基づき欠陥補償信号を発生する。
従来の画像欠陥補償装置は以上のように構成さ
れており、欠陥画素による信号を2ブロツク前と
後つまり2画素離れた画素による信号を用いて補
償しているので、欠陥画素の前後で画像に急峻な
変化がある場合にはその補償誤差が大きいなどの
問題点があつた。
れており、欠陥画素による信号を2ブロツク前と
後つまり2画素離れた画素による信号を用いて補
償しているので、欠陥画素の前後で画像に急峻な
変化がある場合にはその補償誤差が大きいなどの
問題点があつた。
この発明は上述の問題点を解決するためになさ
れたもので、補償誤差に小さい画像欠陥補償装置
を提供することを目的としている。
れたもので、補償誤差に小さい画像欠陥補償装置
を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明による撮像素子の画像欠陥補償装置
は、欠陥画素と同時に信号が読出されるもう1つ
の画素による信号と、欠陥画素による信号を読出
す時刻より1クロツク前と後の読出クロツクで読
出される4つの画素による信号の合わせて5つの
信号を色フイルタの色により予め決まつている比
率で加算あるいは減算して補償信号を発生する手
段と、欠陥画素の信号を前記補償信号で置換する
手段とを備えている。
は、欠陥画素と同時に信号が読出されるもう1つ
の画素による信号と、欠陥画素による信号を読出
す時刻より1クロツク前と後の読出クロツクで読
出される4つの画素による信号の合わせて5つの
信号を色フイルタの色により予め決まつている比
率で加算あるいは減算して補償信号を発生する手
段と、欠陥画素の信号を前記補償信号で置換する
手段とを備えている。
この発明によれば、欠陥画素の信号は、欠陥画
素と同時に信号が読出されるもう1つの画素によ
る信号と、欠陥画素による信号を読出す時刻より
1クロツク前と後の読出クロツクで読出される4
つの画素による信号の合わせて5つの信号を色フ
イルタの色により予め決まつている比率で加算あ
るいは減算した補償信号により置換される。
素と同時に信号が読出されるもう1つの画素によ
る信号と、欠陥画素による信号を読出す時刻より
1クロツク前と後の読出クロツクで読出される4
つの画素による信号の合わせて5つの信号を色フ
イルタの色により予め決まつている比率で加算あ
るいは減算した補償信号により置換される。
第14図は、この発明の対象となる撮像素子の
色フイルタの配列の一例を示す。図中Wは白フイ
ルタ、Yeは黄フイルタ、Cyはシアンフイルタ、
Gは緑フイルタを示す。ここでこの発明の対象と
なる撮像素子の色フイルタの色および配列は第1
4図のものに限定されることなく、画素を水平
(行)方向および垂直(列)方向に配列した撮像
素子の画素中任意に選んだ2行×2列の4個の画
素上にある4色の色フイルタの色に関してその4
色の色フイルタのうちのどの3色をとつてもそれ
らが互いに独立な原刺激となつているものであれ
ばその色および配列はいずれであつてもよい。こ
こで3色が互いに独立な原刺激であるということ
は、その3色のうちの2色の正量あるいは負量加
法混色によつて残りの1色に等色しないことを意
味する。さらにこの発明の対象となる撮像素子
は、前記4色の色フイルタに対応した4本の出力
線を備え、読出クロツクに同期して2行(列方向
に互いに隣接した2つの画素)同時に信号を読出
すように構成されている。
色フイルタの配列の一例を示す。図中Wは白フイ
ルタ、Yeは黄フイルタ、Cyはシアンフイルタ、
Gは緑フイルタを示す。ここでこの発明の対象と
なる撮像素子の色フイルタの色および配列は第1
4図のものに限定されることなく、画素を水平
(行)方向および垂直(列)方向に配列した撮像
素子の画素中任意に選んだ2行×2列の4個の画
素上にある4色の色フイルタの色に関してその4
色の色フイルタのうちのどの3色をとつてもそれ
らが互いに独立な原刺激となつているものであれ
ばその色および配列はいずれであつてもよい。こ
こで3色が互いに独立な原刺激であるということ
は、その3色のうちの2色の正量あるいは負量加
法混色によつて残りの1色に等色しないことを意
味する。さらにこの発明の対象となる撮像素子
は、前記4色の色フイルタに対応した4本の出力
線を備え、読出クロツクに同期して2行(列方向
に互いに隣接した2つの画素)同時に信号を読出
すように構成されている。
このような第14図に示されたこの発明が適用
されるフイルタ配列の撮像素子に前述した従来の
画像欠陥補償装置の考え方を応用した場合を以下
に述べる。今説明のため、n番目のクロツクに対
応するW信号が欠陥画素による信号の場合を考え
る。この場合にはn−2番目のクロツクに対応す
るW信号とn+2番目のクロツクに対応するW信
号の和の1/2の信号でn番目のクロツクに対応
するW信号を置換することにより画像欠陥を補償
することが可能である。Ye信号、Cy信号、G信
号についても欠陥画素による信号をその2クロツ
ク前の信号と2クロツク後の信号の和の1/2で
置換するというW信号の場合と同様な方法で画像
欠陥補償するということが可能である。しかしな
がら、この従来方法では前述したように補償誤差
が大きいという問題点が存在する。
されるフイルタ配列の撮像素子に前述した従来の
画像欠陥補償装置の考え方を応用した場合を以下
に述べる。今説明のため、n番目のクロツクに対
応するW信号が欠陥画素による信号の場合を考え
る。この場合にはn−2番目のクロツクに対応す
るW信号とn+2番目のクロツクに対応するW信
号の和の1/2の信号でn番目のクロツクに対応
するW信号を置換することにより画像欠陥を補償
することが可能である。Ye信号、Cy信号、G信
号についても欠陥画素による信号をその2クロツ
ク前の信号と2クロツク後の信号の和の1/2で
置換するというW信号の場合と同様な方法で画像
欠陥補償するということが可能である。しかしな
がら、この従来方法では前述したように補償誤差
が大きいという問題点が存在する。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第1図は、この発明の好ましい一実施例であ
る撮像素子の画像欠陥補償装置を示す概略ブロツ
ク図である。第1図において、撮像部50はW
(白)信号出力端子50A、Ye(黄)信号出力端
子50B、Cy(シアン)信号出力端子50C、お
よびG(緑)信号出力端子50Dを有する。撮像
部50の各出力端子50A〜50Dは、遅延回路
80〜83の入力端子80A〜83Aとそれぞれ
接続されるとともに、スイツチ回路71〜74の
組およびスイツチ回路75〜78の組とそれぞれ
接続される。遅延回路80〜83の出力端子80
B〜83Bは、スイツチ回路51〜54の組、ス
イツチ回路55〜58の組、スイツチ回路59〜
62の組、およびスイツチ回路63,65,6
7,69の組とそれぞれ接続される。各スイツチ
回路51〜78は欠陥補償制御信号発生回路89
によつて制御され、それぞれの端子51A〜78
Aがハイレベルのとき閉成され、端子51A〜7
8Aがローレベルのとき開成される。欠陥補償信
号発生回路89にその内部に記憶装置を含み、欠
陥画素の位置および欠陥画素の色フイルタの種類
を記憶している。
る。第1図は、この発明の好ましい一実施例であ
る撮像素子の画像欠陥補償装置を示す概略ブロツ
ク図である。第1図において、撮像部50はW
(白)信号出力端子50A、Ye(黄)信号出力端
子50B、Cy(シアン)信号出力端子50C、お
よびG(緑)信号出力端子50Dを有する。撮像
部50の各出力端子50A〜50Dは、遅延回路
80〜83の入力端子80A〜83Aとそれぞれ
接続されるとともに、スイツチ回路71〜74の
組およびスイツチ回路75〜78の組とそれぞれ
接続される。遅延回路80〜83の出力端子80
B〜83Bは、スイツチ回路51〜54の組、ス
イツチ回路55〜58の組、スイツチ回路59〜
62の組、およびスイツチ回路63,65,6
7,69の組とそれぞれ接続される。各スイツチ
回路51〜78は欠陥補償制御信号発生回路89
によつて制御され、それぞれの端子51A〜78
Aがハイレベルのとき閉成され、端子51A〜7
8Aがローレベルのとき開成される。欠陥補償信
号発生回路89にその内部に記憶装置を含み、欠
陥画素の位置および欠陥画素の色フイルタの種類
を記憶している。
スイツチ回路51〜54の組は反転回路84の
入力端子84Aと接続され、スイツチ回路55〜
58の組は遅延回路85の入力端子85Aと接続
され、スイツチ回路59〜62の組は遅延回路8
6の入力端子86Aと接続される。反転回路84
の出力端子84Bは増幅回路87の入力端子87
Aと接続され、増幅回路87の出力端子87Bは
加算回路88の入力側と接続される。加算回路8
8の入力側には、遅延回路85の出力端子85B
および遅延回路86の出力端子86B、ならびに
スイツチ回路71〜74の組およびスイツチ回路
75〜78の組がそれぞれ接続されている。加算
回路88の出力端子88Aは増幅回路102の入
力端子102Aと接続され、増幅回路102の出
力端子102Bはスイツチ回路64,66,6
8,70の組と接続されている。スイツチ回路6
3および64と接続された出力端子90Aからは
補償されたW信号が出力され、スイツチ回路65
および66と接続された出力端子90Bからは補
償されたYe信号が出力され、スイツチ回路67
および68と接続された出力端子90Cからは補
償されたCy信号が出力され、またスイツチ回路
69および70と接続された出力端子90Dから
は補償されたG信号が出力される。
入力端子84Aと接続され、スイツチ回路55〜
58の組は遅延回路85の入力端子85Aと接続
され、スイツチ回路59〜62の組は遅延回路8
6の入力端子86Aと接続される。反転回路84
の出力端子84Bは増幅回路87の入力端子87
Aと接続され、増幅回路87の出力端子87Bは
加算回路88の入力側と接続される。加算回路8
8の入力側には、遅延回路85の出力端子85B
および遅延回路86の出力端子86B、ならびに
スイツチ回路71〜74の組およびスイツチ回路
75〜78の組がそれぞれ接続されている。加算
回路88の出力端子88Aは増幅回路102の入
力端子102Aと接続され、増幅回路102の出
力端子102Bはスイツチ回路64,66,6
8,70の組と接続されている。スイツチ回路6
3および64と接続された出力端子90Aからは
補償されたW信号が出力され、スイツチ回路65
および66と接続された出力端子90Bからは補
償されたYe信号が出力され、スイツチ回路67
および68と接続された出力端子90Cからは補
償されたCy信号が出力され、またスイツチ回路
69および70と接続された出力端子90Dから
は補償されたG信号が出力される。
次に動作について説明する。前述のごとくW信
号、Ye信号、Cy信号、およびG信号は、信号読
出クロツク(以下クロツクと記す)に対して第2
図b〜eのごとく出力される。
号、Ye信号、Cy信号、およびG信号は、信号読
出クロツク(以下クロツクと記す)に対して第2
図b〜eのごとく出力される。
全画素に同じ分光分布特性でありかつ同じ光量
の光が入射している場合には、前述のW信号量
(以下Wと記す)、Ye信号量(以下Yeと記す)、
Cy信号量(以下Cyと記す)、およびG信号量(以
下Gと記す)の間には、各フイルタの分光透過特
性により次の関係が成り立つ。
の光が入射している場合には、前述のW信号量
(以下Wと記す)、Ye信号量(以下Yeと記す)、
Cy信号量(以下Cyと記す)、およびG信号量(以
下Gと記す)の間には、各フイルタの分光透過特
性により次の関係が成り立つ。
W+G=Ye+Cy …(1)
式(1)が成り立つ理由を以下に示す。赤信号量を
R、青信号量をBとすると、 W=R+G+B Ye=R+G Cy=B+G G=G よつて W+G=R+G+B+G =Ye+Cy となる。
R、青信号量をBとすると、 W=R+G+B Ye=R+G Cy=B+G G=G よつて W+G=R+G+B+G =Ye+Cy となる。
式(1)を変形すると次の4つの式が得られる。
W=Ye+Cy−G …(2)
Ye=W+G−Cy …(3)
Cy=W+G−Ye …(4)
G=Ye+Cy−W …(5)
第2図aに示すn番目のクロツクに対応するW
信号が欠陥画素による信号である場合について、
以下動作を説明する。ここで、n番目のクロツク
に対応する本来あるべき信号量をW(n)とする。
またn番目のクロツクに対応するG信号をG(n)
とし、n−1番目のクロツクに対応するYe信号、
Cy信号をそれぞれYe(n−1)、Cy(n−1)と
し、n+1番目のクロツクに対応するYe信号、
Cy信号をそれぞれYe(n+1)、Cy(n+1)と
する。画像の相関性により隣接した画素にはほぼ
同じ分光分布特性でありかつほぼ同じ光量の光が
入射するので、式(2)により次の2つの式が成り立
つ。
信号が欠陥画素による信号である場合について、
以下動作を説明する。ここで、n番目のクロツク
に対応する本来あるべき信号量をW(n)とする。
またn番目のクロツクに対応するG信号をG(n)
とし、n−1番目のクロツクに対応するYe信号、
Cy信号をそれぞれYe(n−1)、Cy(n−1)と
し、n+1番目のクロツクに対応するYe信号、
Cy信号をそれぞれYe(n+1)、Cy(n+1)と
する。画像の相関性により隣接した画素にはほぼ
同じ分光分布特性でありかつほぼ同じ光量の光が
入射するので、式(2)により次の2つの式が成り立
つ。
W(n)≒Ye(n−1)+Cy(n−1)
−G(n) …(6)
W(n)≒Ye(n+1)+Cy(n+1)
−G(n) …(7)
式(6),(7)より
W(n)≒{Ye(n−1)+Cy(n−1)
+Ye(n+1)+Cy(n−1)
−2G(n)}/2 …(8)
式(8)に示すW(n)の信号で欠陥画素による信
号を置換することにより、欠陥補償がなされるわ
けである。第1図に示した回路は、式(8)を実現し
た回路図である。以下に第2図,第3図,第4
図,および第5図を用いて、その動作を説明す
る。第4図,第5図は端子51A,52A,…,
78Aの電圧を示す図である。スイツチ回路5
1,52,…,78はそれぞれに対応する端子5
1A,52A,…,78Aの電圧がハイレベルの
とき閉成され、ローレベルのとき開成される。こ
こで第3図a,第4図a,第5図aに示すクロツ
クは、第2図aに示すクロツクと対応している。
端子51A,52A,…,78Aの電圧は、その
内部に記憶装置を含み、欠陥画素の位置および欠
陥画素の色フイルタの種類を記憶している欠陥補
償制御信号発生回路89から発生される。
号を置換することにより、欠陥補償がなされるわ
けである。第1図に示した回路は、式(8)を実現し
た回路図である。以下に第2図,第3図,第4
図,および第5図を用いて、その動作を説明す
る。第4図,第5図は端子51A,52A,…,
78Aの電圧を示す図である。スイツチ回路5
1,52,…,78はそれぞれに対応する端子5
1A,52A,…,78Aの電圧がハイレベルの
とき閉成され、ローレベルのとき開成される。こ
こで第3図a,第4図a,第5図aに示すクロツ
クは、第2図aに示すクロツクと対応している。
端子51A,52A,…,78Aの電圧は、その
内部に記憶装置を含み、欠陥画素の位置および欠
陥画素の色フイルタの種類を記憶している欠陥補
償制御信号発生回路89から発生される。
ここで反転回路84は入力信号の零レベルを基
準として信号成分を正負反転して出力し、遅延回
路80,81,82,83,85,86は入力信
号を1クロツクの時間だけ遅延して出力し、加算
回路88は端子87B,85B,86B,ライン
100,101の信号成分を加算して出力し、増
幅回路87は信号成分を2倍にして出力し、、増
幅回路102は信号成分を1/2倍にして出力す
るようにそれぞれ構成されている。スイツチ回路
51,52,…,78が第4図,第5図に示され
る電圧により開閉され、撮像部50の出力である
50A,50B,50C,50Dの波形が第2図
b,c,d,eに示されるごとくであるとする
と、出力端子80B,81B,82B,83Bに
は第2図f,g,h,iに示す波形が現われ、入
力端子84A,85A,86Aには第3図b,
c,dに示す波形が現われ、出力端子84B,8
7B,85B,86Bには第3図e,f,g,h
に示す波形が現われ、ライン100,ライン10
1には第3図f,jに示す波形が現われ、出力端
子88A,102Bには第3図k,lに示す波形
が現われる。以上の動作の結果、出力端子90A
には第2図jに示すごとく欠陥補償されたW信号
が得られる。他の出力端子90B,90C,90
Dには、第2図g,h,iと同じ波形が現われ
る。
準として信号成分を正負反転して出力し、遅延回
路80,81,82,83,85,86は入力信
号を1クロツクの時間だけ遅延して出力し、加算
回路88は端子87B,85B,86B,ライン
100,101の信号成分を加算して出力し、増
幅回路87は信号成分を2倍にして出力し、、増
幅回路102は信号成分を1/2倍にして出力す
るようにそれぞれ構成されている。スイツチ回路
51,52,…,78が第4図,第5図に示され
る電圧により開閉され、撮像部50の出力である
50A,50B,50C,50Dの波形が第2図
b,c,d,eに示されるごとくであるとする
と、出力端子80B,81B,82B,83Bに
は第2図f,g,h,iに示す波形が現われ、入
力端子84A,85A,86Aには第3図b,
c,dに示す波形が現われ、出力端子84B,8
7B,85B,86Bには第3図e,f,g,h
に示す波形が現われ、ライン100,ライン10
1には第3図f,jに示す波形が現われ、出力端
子88A,102Bには第3図k,lに示す波形
が現われる。以上の動作の結果、出力端子90A
には第2図jに示すごとく欠陥補償されたW信号
が得られる。他の出力端子90B,90C,90
Dには、第2図g,h,iと同じ波形が現われ
る。
次に、Ye信号中に欠陥画素による信号がある
場合について考える。欠陥画素に対応するクロツ
クを1番目のクロツクとすると、前述のW信号に
おける欠陥補償と同様の考え方で式(8)に対応して
次式が成り立つ。
場合について考える。欠陥画素に対応するクロツ
クを1番目のクロツクとすると、前述のW信号に
おける欠陥補償と同様の考え方で式(8)に対応して
次式が成り立つ。
Ye(i)≒{Y(i−1)+G(i−1)
+W(i+1)+G(i+1)
−2Cy(i)}/2 …(9)
この式を実現するために、第6図b〜u、第7
図b〜iに示される電圧を端子51A,52A,
…,78Aに与えて、スイツチ回路51,52,
…,78を開閉する。このようにして、Ye信号
中に欠陥画素による信号がある場合についても、
前述のW信号における場合と同様にしてその欠陥
補償が可能となる。
図b〜iに示される電圧を端子51A,52A,
…,78Aに与えて、スイツチ回路51,52,
…,78を開閉する。このようにして、Ye信号
中に欠陥画素による信号がある場合についても、
前述のW信号における場合と同様にしてその欠陥
補償が可能となる。
次に、Cy信号中に欠陥画素による信号がある
場合について考える。欠陥画素に対応するクロツ
クをj番目のクロツクとすると、前述のW信号に
おける欠陥補償と同様の考え方で式(8)に対応して
次式が成り立つ。
場合について考える。欠陥画素に対応するクロツ
クをj番目のクロツクとすると、前述のW信号に
おける欠陥補償と同様の考え方で式(8)に対応して
次式が成り立つ。
Cy(j)≒{W(j−1)+G(j−1)
+W(j+1)+G(j+1)
−2Ye(j)}/2 …(10)
この式を実現するために、第8図b〜u、第9
図b〜iに示される電圧を端子51A,52A,
…,78Aに与えて、スイツチ回路51,52,
…,78を開閉する。このようにして、Cy信号
中に欠陥画素による信号がある場合についても、
前述のW信号における場合と同様にしてその欠陥
補償が可能となる。
図b〜iに示される電圧を端子51A,52A,
…,78Aに与えて、スイツチ回路51,52,
…,78を開閉する。このようにして、Cy信号
中に欠陥画素による信号がある場合についても、
前述のW信号における場合と同様にしてその欠陥
補償が可能となる。
最後にG信号中に欠陥画素による信号がある場
合について考える。欠陥画素に対応するクロツク
をk番目のクロツクとすると、前述のW信号にお
ける欠陥補償と同様の考え方で式(8)に対応して次
式が成り立つ。
合について考える。欠陥画素に対応するクロツク
をk番目のクロツクとすると、前述のW信号にお
ける欠陥補償と同様の考え方で式(8)に対応して次
式が成り立つ。
G(k)≒{Ye(k−1)+Gy(k−1)
+Ye(k+1)+Cy(k−1)
−2W(k)}/2 …(11)
この式を実現するために、第10図b〜u、第
11図b〜iに示される電圧を端子51A,52
A,…,78Aに与えて、スイツチ回路51,5
2,…,78を開閉する。このようにして、G信
号中に欠陥画素による信号がある場合について
も、前述のW信号における場合と同様にしてその
欠陥補償が可能となる。
11図b〜iに示される電圧を端子51A,52
A,…,78Aに与えて、スイツチ回路51,5
2,…,78を開閉する。このようにして、G信
号中に欠陥画素による信号がある場合について
も、前述のW信号における場合と同様にしてその
欠陥補償が可能となる。
なお上記実施例では白、黄、シアン、緑の4色
の色フイルタの場合について述べたが、前述のご
とく4色の色フイルタの色はその4色のうちのど
の3色をとつてもそれら3色が互いに独立な原刺
激となつていればどのような色であつてもよい。
つまり4色のうちのどの1色をとつても他の3色
の負量または正量加法混色により表わすことがで
きれば、遅延回路、加算回路等を用い前述のごと
き欠陥補償回路を構成できる。
の色フイルタの場合について述べたが、前述のご
とく4色の色フイルタの色はその4色のうちのど
の3色をとつてもそれら3色が互いに独立な原刺
激となつていればどのような色であつてもよい。
つまり4色のうちのどの1色をとつても他の3色
の負量または正量加法混色により表わすことがで
きれば、遅延回路、加算回路等を用い前述のごと
き欠陥補償回路を構成できる。
以上のようにこの発明によれば、従来装置にお
ける場合と比較して欠陥画素との距離が近い画素
からの信号によつて欠陥画素からの信号を置換す
ることにより欠陥補償しているので、欠陥画素の
前後で画像に急峻な変化がある場合においてもそ
の補償誤差を小さくすることができる。
ける場合と比較して欠陥画素との距離が近い画素
からの信号によつて欠陥画素からの信号を置換す
ることにより欠陥補償しているので、欠陥画素の
前後で画像に急峻な変化がある場合においてもそ
の補償誤差を小さくすることができる。
第1図はこの発明の好ましい一実施例である撮
像素子の画像欠陥補償装置を示す概略ブロツク、
第2図〜第11図はこの発明の一実施例の動作の
説明用線図、第12図は従来の撮像素子の画像欠
陥補償装置を示す概略ブロツク図、第13図は従
来例の動作の説明用線図、第14図はこの発明の
対象となる撮像素子の色フイルタの配列の一例を
示す図である。 図において、50は撮像部、51〜78はスイ
ツチ回路、80〜83,85,86は遅延回路、
84は反転回路、88は加算回路、89は欠陥補
償制御信号発生回路をそれぞれ示す。
像素子の画像欠陥補償装置を示す概略ブロツク、
第2図〜第11図はこの発明の一実施例の動作の
説明用線図、第12図は従来の撮像素子の画像欠
陥補償装置を示す概略ブロツク図、第13図は従
来例の動作の説明用線図、第14図はこの発明の
対象となる撮像素子の色フイルタの配列の一例を
示す図である。 図において、50は撮像部、51〜78はスイ
ツチ回路、80〜83,85,86は遅延回路、
84は反転回路、88は加算回路、89は欠陥補
償制御信号発生回路をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 画素を行および列方向に配列しかつ読出クロ
ツクに同期して列方向に互いに隣接した2つの画
素に関する信号を同時に読出す撮像素子において
正常な信号を出力しない欠陥画素が存在する場合
の画像欠陥補償装置であつて、前記画素の任意の
2行×2列の4個の画素は異なつた4つの色に関
連し、かつ該4色のうちの任意の3色はそれぞれ
互いに独立な原刺激となつており、 前記欠陥画素と同時に読出される該欠陥画素と
列方向で接するもう1つの画素による第1の信号
と、前記欠陥画素による信号を読出す時刻より1
クロツク前の読出クロツクにより同時に読出され
る列方向に互いに接した2つの画素による第2の
信号および第3の信号と、前記欠陥画素による信
号を読出す時刻より1クロツク後の読出クロツク
により読出される列方向に互いに接した2つの画
素による第4の信号および第5の信号とを前記4
つの色により予め定められている比率で加減算し
て補償信号を発生する手段と、 前記欠陥画素による信号を前記補償信号で置換
する手段とを備える、撮像素子の画像欠陥補償装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59237005A JPS61114684A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 撮像素子の画像欠陥補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59237005A JPS61114684A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 撮像素子の画像欠陥補償装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61114684A JPS61114684A (ja) | 1986-06-02 |
| JPH0219678B2 true JPH0219678B2 (ja) | 1990-05-02 |
Family
ID=17008972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59237005A Granted JPS61114684A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 撮像素子の画像欠陥補償装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61114684A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4602541B2 (ja) * | 2000-12-15 | 2010-12-22 | オリンパス株式会社 | 撮像装置 |
| US8111307B2 (en) * | 2008-10-25 | 2012-02-07 | Omnivision Technologies, Inc. | Defective color and panchromatic CFA image |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP59237005A patent/JPS61114684A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61114684A (ja) | 1986-06-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4620222A (en) | Digital color TV camera | |
| JPH021894A (ja) | 物体の色特性を発生する方法と装置 | |
| EP0033944A1 (de) | Vorrichtung zur elektronischen Abtastung von Aufnahmegegenständen | |
| JPH10322711A (ja) | カラーセンサの空間的不均一性の補正システム | |
| US6346969B1 (en) | Color filter array and its color interpolation apparatus | |
| JPS58153478A (ja) | 3色マトリクスフイルタを有するカラ−テレビカメラ | |
| US5936617A (en) | Display apparatus | |
| US5285271A (en) | Digital color matrixing circuit | |
| JPH07236151A (ja) | デジタルビデオスイッチャ | |
| US4000399A (en) | Pattern counting system using line scanning | |
| JPH0219678B2 (ja) | ||
| US3715473A (en) | Field-sequential color television camera including a color filter and one camera tube | |
| JPS63284637A (ja) | 適応型のm分位のサンプル発生装置 | |
| DE69113646T2 (de) | Standbild-Kamera mit hoher Auflösung. | |
| US6741263B1 (en) | Video sampling structure conversion in BMME | |
| DE69523852T2 (de) | Bildlesegerät und Verfahren dafür | |
| JPH0218795B2 (ja) | ||
| JPH06217264A (ja) | 画像信号変換回路 | |
| JP2815497B2 (ja) | カラービデオカメラ | |
| JPS61208980A (ja) | 画像欠陥補償装置 | |
| JP2575110B2 (ja) | 画像合成方法 | |
| JP2010283588A (ja) | 高精細映像信号処理装置 | |
| JPH01109890A (ja) | デマルチプレクサ | |
| JPS61260772A (ja) | 画像欠陥補償装置 | |
| CN101465110A (zh) | 电子装置、双视显示器及其信号补偿装置与方法 |