JPH0219704Y2 - - Google Patents

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JPH0219704Y2
JPH0219704Y2 JP1983004793U JP479383U JPH0219704Y2 JP H0219704 Y2 JPH0219704 Y2 JP H0219704Y2 JP 1983004793 U JP1983004793 U JP 1983004793U JP 479383 U JP479383 U JP 479383U JP H0219704 Y2 JPH0219704 Y2 JP H0219704Y2
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JP1983004793U
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JPS59112123U (ja
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は、電子式の体温計に関するものであ
る。
〔従来技術〕
感温素子から得られるアナログ電気信号をデイ
ジタル値にA/D変換し、検温結果を数字表示器
に表示する電子体温計が最近市場に多く見られる
ようになつてきた。電子体温計は、その名称“電
子”という言葉のもつイメージから、医学的知識
の不十分な一般ユーザーにおいては、高速検温が
できるという期待をいだいて見られる傾向があ
る。ところが、検温のプロセスとして、感温素子
の時定数、A/D変換時間および生体系のもつ体
温伝達特性(たとえば、腋下検温におけるドロー
ダウンによる体表面温度の一時的降下など)など
があるので、正確な検温を行うためには、温度が
収束するまでに多くの時間を費やす必要がある。
そこで、温度が収束するまで待たないで、温度の
上昇特性から予測演算して短時間の検温を可能に
しているケースが見受けられる。上記の推測式検
温では、実際の体温との誤差をいかに少なくする
かという点が技術的な問題であり、これを解決す
るために種々の演算方式が検討されている。
また、実測値と推測値の表示方法については、
検温前に切換スイツチによるどちらか一方を選択
する方式、検温初期の3〜5分程度を推測値表示
するなどの方式があるが、推測値から実測値に表
示が切換わつた時、瞬時に表示値が大きく変化
し、特に推測値が測定開始後15〜20分の温度収束
時の体温を示すため、表示値が低い値にステツプ
ダウンすることになる。そのため、電子体温計が
正常に動作しているにもかかわらず、表示値が大
幅に変動することにより、表示または、体温計が
正常に動作しているのかユーザーに疑問を与える
ことが多かつた。
〔考案の目的〕
本考案の目的は、上記使用者の検温に対する誤
解によるトラブルを少なくするためになされたも
ので、推測値実測値の表示切換えのときの表示値
の変化をなめらかにするものである。
〔考案の概要〕
上記目的を達成するため、本考案は温度上昇の
勾配、あるいは変化率などの温度上昇推移から演
算によつて被検者の体温を推測値として求める機
能と、検温値の最高実測値を記憶する機能と、前
記両者の検温データを表示する機能を有する電子
体温計において、検温途中における前記推測値と
実測した体温の最高実測値とを比較し、最高実測
値が推測値と等しいか大きくなつたことを判定し
て、最高実測値を表示するように、表示の切換え
を行う切換手段を設けることを特徴とする。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面により説明す
る。
1はサーミスタとこれを保護するアルミ製のキ
ヤツプとから成る感温素子で、プラスチツク製中
空軸により本体に取付けてある。2は検温開始時
に動作する電源ON−OFF用スライドスイツチで
ある。3は検温結果および検温時間を表示する3
−1/2デイジツトの液晶表示器である。4はプ
ラスチツク製の本体ケースで前記感温素子1が中
空軸端に固着されている。また、本体ケース4の
内部には、第3図に示す測温回路7、計時回路1
0、表示切換処理回路11などを有するICなど
を含む回路部品5と、本体ケース4内に着脱自在
の電源用小形乾電池6が収納してある。本体ケー
ス4の表面開口部には、前記表示器3およびスイ
ツチ2が操作性を考慮して配設されてある。7は
感温素子1の電気抵抗値から体温を得るための測
温回路で、リニア部と、4/D変換器と、クロツ
ク信号発生部より成り、一定周期ごとに体温測定
を実行する。8は最高値保持回路で、測温回路7
でデイジタル化された間欠的測定結果の最高実測
値を記憶している。9は推測値演算回路で測温回
路7の温度上昇推移から、従来の水銀式ガラス体
温計で3〜5分検温した場合の温度と合致した演
算を行う。10は、検温時間を計時する計時回路
である。11は、前記最高値保持回路8の体温デ
ータ、推測値演算回路9の体温データ、計数回路
10の時間データのどちらを表示器3に表示させ
るかを弁別して切換える表示切換手段としての表
示切換処理回路で、クロツク周期により検温途中
における最高実測値表示と推測値表示の切換え、
体温と時間を交互に切換えるなどの処理を行う。
本実施例は以上述べたような構成なので、実際
の使用時の動作は次のようになる。第4図は検温
中の電子体温計の表示値と、最高値保持回路8の
もつ検温値を示すグラフで、縦軸に温度、横軸に
時間を目盛つてある。サーミスタ1は時間経過に
従い温度上昇し、電子体温計の表示はt1時間まで
逐次温度を表示する。表示は巨視的にはサーミス
タ温度のアナログ値をデイジタルとして離散値と
して処理しており、また周期的なサンプリングを
行つているため第4図のごとく段階状の温度表示
となる。t1は被検者の個人差等の特性により異な
るが20秒〜90秒である。t1にて温度上昇勾配が所
定の値になつたことを検出してその時の表示値
T1や勾配より推測値演算回路9で体温を算出し、
表示切換手段としての表示切換処理回路11にて
表示を最高値保持回路8のもつ最高値(実測値)
T1から推測演算回路9のもつ推測値T2に切換え
る。さらに、表示切換処理回路9に内蔵されてい
る、検温途中における逐次最高値に変わる実測値
Tと推測値T2とを比較する比較器により、T
T2となる時間t2から表示する内容を推測値T2
ら逐次最高実測値Tを表示する。推測値T2につ
いては、水銀式ガラス体温計の3〜5分間検温し
たときの結果と合致するようにしておき一般のユ
ーザーの検温に対する観念と一致させておき、3
〜5分以上で推測値から実測値に必ず切換わるよ
うになつている。
また、第5図は体温表示と時間表示のタイムチ
ヤートを第4図と関連してグラフ化したものであ
る。実測値T2が求まるまでの時間t1までは、各時
点での実測値Tと時間tを交互に表示し、推定値
T2が求まつてから最高実測値に切換るまでのt1
t2の間は推測値T2を連続表示し、t2からは再び最
高実測値Tと時間tを表示する。また、体温と時
間とを交互に表示する際には、人体の目の視覚特
性により、体温表示と時間表示との間に適当な長
さの無表示期間を挿入して、切換えの際の見にく
さをなくしている。
本考案の一実施例は以上に述べたような動作な
ので、外部からの切換えスイツチなどの操作によ
らず内部論理回路の処理により実測値と推測値と
の自動切換えができる。
また、実測値と推測値の切換え時間を実測値と
推測値が等しく、またそれ以上になつた場合とす
ることにより、表示値が、推測値から実測値に切
換るときに、表示がステツプダウンすることがな
くなり、製品に対する不信感の解消が計れる。
さらに、推測方式と実測方式との切換えにユー
ザーがいちいち気を使わずに体温の測定ができる
ようになる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、温度上昇の勾配、あるいは変
化率などの温度上昇推移から演算によつて被検者
の体温を推測値として求める機能と、検温値の最
高実測値を記憶する機能と、前記両者の検温デー
タを表示する機能を有する電子体温計において、
検温途中における前記推測値と実測した体温の最
高実測値とを比較し、最高実測値が推測値と等し
いか大きくなつたことを判定して、最高実測値を
表示するように、表示の切換えを行う切換手段を
設けることにより、検温値の表示を実測値・推測
値自動切換えを行い、切換え時期を実測値と推測
値が等しくなつたとき、もしくはそれ以上大きく
なつたことを表示切換手段が判定したときとする
ことにより、表示が外部操作なしに切換え可能と
なつた。
また、本考案によれば短時間で人体の目安体温
で充分なときは推測値を、正確な体温を知りたい
ときは、そのまま検温を続けて実測値を得ること
ができ、このときの表示値切換えによる値のステ
ツプダウンを防止でき表示に対するトラブルが防
止できるようになつた。
【図面の簡単な説明】
図面はすべて本考案の一実施例で、第1図は全
体構成図、第2図は第1図の要部縦断面図、第3
図は回路構成のブロツク図、第4図は検温表示の
時間特性線図、第5図は表示のタイムチヤート図
である。 1……感温素子、2……スイツチ、3……表示
器、4……本体ケース、5……回路部品、6……
乾電池、7……測温回路、8……最高値保持回
路、9……推測値演算回路、10……計時回路、
11……表示切換処理回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 温度上昇の勾配、あるいは変化率などの温度上
    昇推移から演算によつて被検者の体温を推測値と
    して求める機能と、検温値の最高実測値を記憶す
    る機能と、前記両者の検温データを表示する機能
    を有する電子体温計において、検温途中における
    前記推測値と実測した体温の最高実測値とを比較
    し、最高実測値が推測値と等しいか大きくなつた
    ことを判定して、最高実測値を表示するように、
    表示の切換えを行う切換手段を設けたことを特徴
    とする電子体温計。
JP479383U 1983-01-19 1983-01-19 電子体温計 Granted JPS59112123U (ja)

Priority Applications (1)

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JP479383U JPS59112123U (ja) 1983-01-19 1983-01-19 電子体温計

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JP479383U JPS59112123U (ja) 1983-01-19 1983-01-19 電子体温計

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Publication Number Publication Date
JPS59112123U JPS59112123U (ja) 1984-07-28
JPH0219704Y2 true JPH0219704Y2 (ja) 1990-05-30

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JP479383U Granted JPS59112123U (ja) 1983-01-19 1983-01-19 電子体温計

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5853295B2 (ja) * 1978-02-10 1983-11-28 株式会社東芝 電子式体温計
JPS5578221A (en) * 1978-12-09 1980-06-12 Toshiba Corp Electronic thermometer

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JPS59112123U (ja) 1984-07-28

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