JPH02197080A - 分散型el素子 - Google Patents
分散型el素子Info
- Publication number
- JPH02197080A JPH02197080A JP1017281A JP1728189A JPH02197080A JP H02197080 A JPH02197080 A JP H02197080A JP 1017281 A JP1017281 A JP 1017281A JP 1728189 A JP1728189 A JP 1728189A JP H02197080 A JPH02197080 A JP H02197080A
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- Japan
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- layer
- organic binder
- softening point
- insulating material
- distributed
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- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は分散型EL素子に係り、特に寿命特性の改善を
図った分散型EL索子に関する。
図った分散型EL索子に関する。
(従来の技術)
たとえば、ZnSなどの蛍光体粒子を分散含有した発光
体層に、所要の電場乃至電圧を印加することにより生ず
る発光現象を利用した光源として、第1図に一部を断面
的に示すように構成した分散型EL素子(分散型EL装
置)が実用に供されている。すなわち、透明なプラスチ
ックフィルムlの−1面上に被着形成したたとえば、I
n2O3などから成る透明電極層2と、前記透明電極層
2側に一体的に配設した発光体層3たとえば、ZnSな
どの蛍光体粒子(平均粒径20〜30μ程度)を容積比
で40〜80%程度高誘電率を有する有機バインダたと
えば、シアンエチル系バインダに分散させて成る層と、
前記発光体層3に対接させて一体的に設けた絶縁体層4
たとえば、 TiO2、TiBaO3など高誘電率の無
機酸化物粉末(粒径数μ以下)を容積比で50〜90%
程度高誘電率を有する有機バインダたとえば、シアノエ
チル系バインダに分散させて成る層と、前記絶縁体層4
に対接させて一体的に設けた背面電極層5たとえば、A
1などの金属箔もしくは金属膜とで基本的には構成し、
要すれば、これをさらに水湿透過率の小さいフィルムた
とえば、ポリトリフルオロクロロエチレンフィルムでパ
ッケージジグして成るものが知られている。しかして、
この種の分散型EL索子は軽量。
体層に、所要の電場乃至電圧を印加することにより生ず
る発光現象を利用した光源として、第1図に一部を断面
的に示すように構成した分散型EL素子(分散型EL装
置)が実用に供されている。すなわち、透明なプラスチ
ックフィルムlの−1面上に被着形成したたとえば、I
n2O3などから成る透明電極層2と、前記透明電極層
2側に一体的に配設した発光体層3たとえば、ZnSな
どの蛍光体粒子(平均粒径20〜30μ程度)を容積比
で40〜80%程度高誘電率を有する有機バインダたと
えば、シアンエチル系バインダに分散させて成る層と、
前記発光体層3に対接させて一体的に設けた絶縁体層4
たとえば、 TiO2、TiBaO3など高誘電率の無
機酸化物粉末(粒径数μ以下)を容積比で50〜90%
程度高誘電率を有する有機バインダたとえば、シアノエ
チル系バインダに分散させて成る層と、前記絶縁体層4
に対接させて一体的に設けた背面電極層5たとえば、A
1などの金属箔もしくは金属膜とで基本的には構成し、
要すれば、これをさらに水湿透過率の小さいフィルムた
とえば、ポリトリフルオロクロロエチレンフィルムでパ
ッケージジグして成るものが知られている。しかして、
この種の分散型EL索子は軽量。
薄型6可撓性6低価格などの特長を有するたため、たと
えば、液晶表示素子(液晶表示装置)のバックライトな
どとしての利用に多くの関心が寄せられている。
えば、液晶表示素子(液晶表示装置)のバックライトな
どとしての利用に多くの関心が寄せられている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、上記構成の分散型EL素子には次のような不都
合がしばしば認められる。すなわち、この種の分散型E
L素子においては、発光体層3および絶縁体層4をそれ
ぞれ構成するために、−方の成分として用いる有機バイ
ンダは一般に同種のものが選択されている。たとえば、
発光体層3用および絶縁体層4用の有機バインダとして
、共にエチルシアノ系もしくはフッ素ラバー系などが選
ばれている。しかして、発光体層3においては、所要の
発光輝度や寿命特性の点などから比較的軟化点の高いこ
とが望まれる。つまり、前記発光体層3の発光輝度およ
び寿命特性はバインダの誘電損失や誘電率の影響を受は
易く、有機バインダは誘電損失の低い、また温度依存性
の小さい軟化点のものが選ばれ、一般的に軟化点の比較
的高いものとなる。一方、絶縁体層4においては、高誘
電率の無機酸化物粉末を分散含有し、前記発光体層3に
電界を付与する役目0両電極1,5間の絶縁や前記発光
体層3の反射層としての役目をなしているが、前記高誘
電率の無機酸化物粉末は発光体層中の蛍光体に比べ粒径
が小さいため、軟化点の高いバインダを使用した場合前
記背面電極層4に対する接着乃至密着性が劣り、長期間
に亘って所要の発光機能を十分に保持、発揮しえないと
言う場合がしばしばある。
合がしばしば認められる。すなわち、この種の分散型E
L素子においては、発光体層3および絶縁体層4をそれ
ぞれ構成するために、−方の成分として用いる有機バイ
ンダは一般に同種のものが選択されている。たとえば、
発光体層3用および絶縁体層4用の有機バインダとして
、共にエチルシアノ系もしくはフッ素ラバー系などが選
ばれている。しかして、発光体層3においては、所要の
発光輝度や寿命特性の点などから比較的軟化点の高いこ
とが望まれる。つまり、前記発光体層3の発光輝度およ
び寿命特性はバインダの誘電損失や誘電率の影響を受は
易く、有機バインダは誘電損失の低い、また温度依存性
の小さい軟化点のものが選ばれ、一般的に軟化点の比較
的高いものとなる。一方、絶縁体層4においては、高誘
電率の無機酸化物粉末を分散含有し、前記発光体層3に
電界を付与する役目0両電極1,5間の絶縁や前記発光
体層3の反射層としての役目をなしているが、前記高誘
電率の無機酸化物粉末は発光体層中の蛍光体に比べ粒径
が小さいため、軟化点の高いバインダを使用した場合前
記背面電極層4に対する接着乃至密着性が劣り、長期間
に亘って所要の発光機能を十分に保持、発揮しえないと
言う場合がしばしばある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は上記事情に対処してなされたもので、前記分散
型EL素子の構成において、発光体層の有機バインダに
比べ軟化点の低いものを絶縁体層の有機バインダとした
ことを骨子とする。つまり、発光体層および絶縁体層の
有機バインダを同一種のものとしないで、絶縁体層には
比較的軟化点の低い有機バインダを用いて分散型EL素
子を構成したことを特徴とする。
型EL素子の構成において、発光体層の有機バインダに
比べ軟化点の低いものを絶縁体層の有機バインダとした
ことを骨子とする。つまり、発光体層および絶縁体層の
有機バインダを同一種のものとしないで、絶縁体層には
比較的軟化点の低い有機バインダを用いて分散型EL素
子を構成したことを特徴とする。
(作 用)
上記本発明の構成によれば、発光体層には比較的軟化点
の高い有機バインダを用いているため、温度依存性が抑
制され、もって誘電損失が小さく、秀れた発光輝度や寿
命特性を保持、発揮する。−方、絶縁体層には比較的軟
化点の低い有機バインダが用いられているため、背面電
極層に対しては良好な接着乃至密着性を呈する。
の高い有機バインダを用いているため、温度依存性が抑
制され、もって誘電損失が小さく、秀れた発光輝度や寿
命特性を保持、発揮する。−方、絶縁体層には比較的軟
化点の低い有機バインダが用いられているため、背面電
極層に対しては良好な接着乃至密着性を呈する。
(実施例)
以下本発明の詳細な説明する。本発明に係る分散型EL
素子は、その構造自体は基本的に前記第1図に示した場
合と同様である。つまり、少なくとも背面電極層5、高
誘電率の無機酸化物粉末を分散含有する絶縁体層4、蛍
光体粒子を分散含有する発光体層3および透明電極層2
を順次積層一体化してなる分散型EL素子であって、前
記絶縁体層4の有機バインダとして前記発光体層3の有
機バインダより軟化点の低い樹脂を用いたことを特徴と
したものでたとえば、次のようにして構成、製造しつる
。先ず、透明なプラスチックフィルム1の一生面に蒸着
法や塗布法などによって透明電極層2を被着形成する。
素子は、その構造自体は基本的に前記第1図に示した場
合と同様である。つまり、少なくとも背面電極層5、高
誘電率の無機酸化物粉末を分散含有する絶縁体層4、蛍
光体粒子を分散含有する発光体層3および透明電極層2
を順次積層一体化してなる分散型EL素子であって、前
記絶縁体層4の有機バインダとして前記発光体層3の有
機バインダより軟化点の低い樹脂を用いたことを特徴と
したものでたとえば、次のようにして構成、製造しつる
。先ず、透明なプラスチックフィルム1の一生面に蒸着
法や塗布法などによって透明電極層2を被着形成する。
次にこの透明電極層2上に、シアノエチル化プルラン(
軟化点140℃)中にCu付活ZnS蛍光体粒子の容積
比率が60%になるように混合調整したペーストを塗布
、乾燥して厚さ50μ程度の発光体層3を一体的に被着
形成した。しかる後、前記発光体層3上に、シアノエチ
ル化ポリビニールアルコール(軟化点80℃)中に’r
to 2粉末の容積比が60%になるように混合調整し
たペーストを塗布、乾燥して厚さ30μ程度の絶縁体層
4を一体的に被着形成した。さらに前記絶縁体層4上に
A1箔を熱圧着して背面電極層(対向電極)を形成し、
前記第1図に示したような構造の分散型EL素子を構成
した(実施例1)。
軟化点140℃)中にCu付活ZnS蛍光体粒子の容積
比率が60%になるように混合調整したペーストを塗布
、乾燥して厚さ50μ程度の発光体層3を一体的に被着
形成した。しかる後、前記発光体層3上に、シアノエチ
ル化ポリビニールアルコール(軟化点80℃)中に’r
to 2粉末の容積比が60%になるように混合調整し
たペーストを塗布、乾燥して厚さ30μ程度の絶縁体層
4を一体的に被着形成した。さらに前記絶縁体層4上に
A1箔を熱圧着して背面電極層(対向電極)を形成し、
前記第1図に示したような構造の分散型EL素子を構成
した(実施例1)。
なお、上記においては発光体層3の有機バインダとして
、シアノエチル化プルランとシアノエチル化ポリビニー
ルアルコールの混合有機バインダ(混合容積比l:1で
軟化点140℃)を用いたが、この有機バインダの代り
に、シアノエチル化コンスターチ有機バインダ(軟化点
100℃)を用いた他は前記と同じ条件として、分散型
EL素子を構成した(実施例2)。
、シアノエチル化プルランとシアノエチル化ポリビニー
ルアルコールの混合有機バインダ(混合容積比l:1で
軟化点140℃)を用いたが、この有機バインダの代り
に、シアノエチル化コンスターチ有機バインダ(軟化点
100℃)を用いた他は前記と同じ条件として、分散型
EL素子を構成した(実施例2)。
また、比較例として、発光体層3および絶縁体層4の有
機バインダとして、前記実施例1で発光体層3の有機バ
インダに用いた有機バインダを使用した他は、上記と同
一条件として分散型EL素子を構成した(比較例1)。
機バインダとして、前記実施例1で発光体層3の有機バ
インダに用いた有機バインダを使用した他は、上記と同
一条件として分散型EL素子を構成した(比較例1)。
さらに、発光体層3および絶縁体層4の有機バインダと
して、前記実施例2で発光体層3の有機バインダに用い
た有機バインダを使用しかつ、絶縁体層4中のTIo
2粉末の容積比を50%になるように混合調整したペー
ストを用いた他は、上記同一条件として分散型EL素子
を構成した(比較例2)。
して、前記実施例2で発光体層3の有機バインダに用い
た有機バインダを使用しかつ、絶縁体層4中のTIo
2粉末の容積比を50%になるように混合調整したペー
ストを用いた他は、上記同一条件として分散型EL素子
を構成した(比較例2)。
上記構成した各分散型EL素子について、所要の電圧を
印加して駆動したところ、実施例1,2の分散型EL素
子がいずれも高い発光輝度および発光品位(発光ムラが
ない)を示したのに対して、比較例1の場合は発光品位
が劣っており(発光ムラが生じていた)、比較例2の場
合は発光輝度が劣っていた。また、各実施例の場合はい
ずれも、長時間駆動後も、上記良好な発光輝度および発
光品位(発光ムラがない)を保持していた。
印加して駆動したところ、実施例1,2の分散型EL素
子がいずれも高い発光輝度および発光品位(発光ムラが
ない)を示したのに対して、比較例1の場合は発光品位
が劣っており(発光ムラが生じていた)、比較例2の場
合は発光輝度が劣っていた。また、各実施例の場合はい
ずれも、長時間駆動後も、上記良好な発光輝度および発
光品位(発光ムラがない)を保持していた。
なお、本発明において、前記発光体層3に用いる有機バ
インダを軟化点120℃程度以上に、また、前記絶縁体
層4に用いる有機バインダを軟化点40〜100℃程度
にそれぞれ選択設定すれば、上記作用、効果は得られる
。
インダを軟化点120℃程度以上に、また、前記絶縁体
層4に用いる有機バインダを軟化点40〜100℃程度
にそれぞれ選択設定すれば、上記作用、効果は得られる
。
[発明の効果]
上記のように、本発明の構成を採った分散型EL素子は
高い発光輝度および発光品位を容易に保持、発揮するば
かりでなく、こうした秀れた機能乃至性能を長時間(長
期間)に亘って維持する。
高い発光輝度および発光品位を容易に保持、発揮するば
かりでなく、こうした秀れた機能乃至性能を長時間(長
期間)に亘って維持する。
かくして、本発明の分散型いり素子は、軽量、?jj。
型、可撓性、低価格2製造の容易さなどの特長と相俟っ
てたとえば、液晶表示素子(装@)のバックライトなど
に適するものと言える。
てたとえば、液晶表示素子(装@)のバックライトなど
に適するものと言える。
第1図は分散型EL素子の構成を示す一部断面図である
。 1・・・透明電極層支持体(透明フィルム)2・・・透
明電極層 3・・・発光体層 4・・・絶縁体層 5・・・背面電極層(対向電極)
。 1・・・透明電極層支持体(透明フィルム)2・・・透
明電極層 3・・・発光体層 4・・・絶縁体層 5・・・背面電極層(対向電極)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくとも背面電極層、高誘電率の無機酸化物粉末を
分散含有する絶縁体層、蛍光体粒子を分散含有する発光
体層および透明電極層を順次積層一体化してなる分散型
EL素子において、 前記絶縁体層の有機バインダとして前記発光体層の有
機バインダより軟化点の低い樹脂を用いたことを特徴と
する分散型EL素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1017281A JP2774543B2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 分散型el素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1017281A JP2774543B2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 分散型el素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02197080A true JPH02197080A (ja) | 1990-08-03 |
| JP2774543B2 JP2774543B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=11939595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1017281A Expired - Fee Related JP2774543B2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 分散型el素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2774543B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014160675A (ja) * | 2008-05-22 | 2014-09-04 | Lintec Corp | 発光性組成物、それを用いる無機系電界発光シート及びその製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63301487A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-08 | Murata Mfg Co Ltd | 分散型電界発光素子 |
-
1989
- 1989-01-26 JP JP1017281A patent/JP2774543B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63301487A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-08 | Murata Mfg Co Ltd | 分散型電界発光素子 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014160675A (ja) * | 2008-05-22 | 2014-09-04 | Lintec Corp | 発光性組成物、それを用いる無機系電界発光シート及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2774543B2 (ja) | 1998-07-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |