JPH02197536A - 金属基複合材料の製造方法 - Google Patents
金属基複合材料の製造方法Info
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- JPH02197536A JPH02197536A JP1693189A JP1693189A JPH02197536A JP H02197536 A JPH02197536 A JP H02197536A JP 1693189 A JP1693189 A JP 1693189A JP 1693189 A JP1693189 A JP 1693189A JP H02197536 A JPH02197536 A JP H02197536A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、金属基複合材料に係り、更に詳細にはその製
造方法に係る。
造方法に係る。
従来の技術
比較的低体積率の微細な短繊維若しくは粒子を強化材と
する金属基複合材料の製造方法として、例えば昭和60
年に(社)軽金属協会より出版された「アルミニウム材
料の基礎と工業技術」 (軽金属協会編)の第396頁
〜第399頁に記載されている如く、半溶融状態のマト
リックス金属の溶湯を撹拌しつつその溶湯中に強化材を
添加するコンポキャスト法や、マトリックス金属の粉末
と強化材とを混合しその混合物を焼結する粉末冶金法が
従来より知られている。
する金属基複合材料の製造方法として、例えば昭和60
年に(社)軽金属協会より出版された「アルミニウム材
料の基礎と工業技術」 (軽金属協会編)の第396頁
〜第399頁に記載されている如く、半溶融状態のマト
リックス金属の溶湯を撹拌しつつその溶湯中に強化材を
添加するコンポキャスト法や、マトリックス金属の粉末
と強化材とを混合しその混合物を焼結する粉末冶金法が
従来より知られている。
これらの方法によれば、強化材の成形体が形成され、該
成形体中にマトリックス金属の溶湯が加圧によって浸透
せしめられる加圧鋳造法に比して、比較的低体積率の微
細な強化材にて複合強化された複合材料を容易に製造す
ることができる。
成形体中にマトリックス金属の溶湯が加圧によって浸透
せしめられる加圧鋳造法に比して、比較的低体積率の微
細な強化材にて複合強化された複合材料を容易に製造す
ることができる。
発明が解決しようとする課題
しかしコンポキャスト法に於ては、強化材が溶湯に対す
る濡れ性に優れた強化材でなければ強化材をマトリック
ス金属の溶湯中に分散させることができず、また例えば
直径1μ以下の粒子の如く非常に微細な強化材はクラス
ター(集合塊)を形成し易く、そのため強化材が均一に
分散された複合材料を製造することが困難である。更に
溶湯を半溶融状態に維持するための厳密な温度制御等が
必要であり、従って複合材料を容易に製造することが困
難である。
る濡れ性に優れた強化材でなければ強化材をマトリック
ス金属の溶湯中に分散させることができず、また例えば
直径1μ以下の粒子の如く非常に微細な強化材はクラス
ター(集合塊)を形成し易く、そのため強化材が均一に
分散された複合材料を製造することが困難である。更に
溶湯を半溶融状態に維持するための厳密な温度制御等が
必要であり、従って複合材料を容易に製造することが困
難である。
また粉末冶金法に於ては、強化材とマトリックス金属と
の密着性に優れ空孔等の欠陥を含まない複合材料を製造
することが困難であり、またマトリックス金属の粉末と
強化材とを均一に混合することが困難であるため、強化
材が均一に分散された複合材料を製造することが困難で
あり、更には強化材が短繊維である場合には金属粉末と
強化材とを混合する過程に於て短繊維が折損等を受は易
いという問題がある。
の密着性に優れ空孔等の欠陥を含まない複合材料を製造
することが困難であり、またマトリックス金属の粉末と
強化材とを均一に混合することが困難であるため、強化
材が均一に分散された複合材料を製造することが困難で
あり、更には強化材が短繊維である場合には金属粉末と
強化材とを混合する過程に於て短繊維が折損等を受は易
いという問題がある。
更にコンポキャスト法に於ては溶湯を半溶融状態にて撹
拌することが必須であり、粉末冶金法に於ては金属粉末
と強化材との混合物を圧縮することが必要であるため、
例えばアンダーカット部を含む部材の如く複雑な形状の
複合材料製の部材を製造することが困難である。
拌することが必須であり、粉末冶金法に於ては金属粉末
と強化材との混合物を圧縮することが必要であるため、
例えばアンダーカット部を含む部材の如く複雑な形状の
複合材料製の部材を製造することが困難である。
本発明は、コンポキャスト法及び粉末冶金法に於ける上
述の如き問題に鑑み、比較的低体積率の微細な短繊維若
しくは粒子がマトリックス金属と良好に密着した状態に
て均一に分散され空孔等の欠陥を含まない複合材料を容
易に製造することのできる方法を提供することを目的と
している。
述の如き問題に鑑み、比較的低体積率の微細な短繊維若
しくは粒子がマトリックス金属と良好に密着した状態に
て均一に分散され空孔等の欠陥を含まない複合材料を容
易に製造することのできる方法を提供することを目的と
している。
課題を解決するための手段
上述の如き目的は、本発明によれば、微細な短繊維若し
くは粒子にて複合強化された金属よりなる複合材料をマ
トリックス金属の溶湯中に浸漬し、前記複合材料に耐熱
性を有するブラシを当接させ、前記ブラシに高周波振動
を与えつつ前記溶湯を撹拌することを含む金属基複合材
料の製造方法によって達成される。
くは粒子にて複合強化された金属よりなる複合材料をマ
トリックス金属の溶湯中に浸漬し、前記複合材料に耐熱
性を有するブラシを当接させ、前記ブラシに高周波振動
を与えつつ前記溶湯を撹拌することを含む金属基複合材
料の製造方法によって達成される。
発明の作用及び効果
本発明によれば、複合材料に耐熱性を有するブラシが当
接され、そのブラシに高周波振動が与えられた状態にて
マトリックス金属の溶湯が撹拌されるので、ブラシによ
って複合材料が漸次はぐされることにより強化材、即ち
短繊維若しくは粒子が漸次マトリックス金属の溶湯中に
解放され、強化材がマトリックス金属の溶湯と共に撹拌
されることにより溶湯と混合され、これにより強化材が
溶湯に対する濡れ性の悪い強化材の場合にもクラスター
を形成することなくマトリックス金属の溶湯中に均一に
分散される。またマトリックス金属の溶湯はコンポキャ
スト法の場合の如く半溶融状態である必要はなく完全に
溶融した状態であってよいので、厳密な温度制御等は不
要であり、従ってコンポキャスト法の場合に比して容易
に複合材料を製造することができる。
接され、そのブラシに高周波振動が与えられた状態にて
マトリックス金属の溶湯が撹拌されるので、ブラシによ
って複合材料が漸次はぐされることにより強化材、即ち
短繊維若しくは粒子が漸次マトリックス金属の溶湯中に
解放され、強化材がマトリックス金属の溶湯と共に撹拌
されることにより溶湯と混合され、これにより強化材が
溶湯に対する濡れ性の悪い強化材の場合にもクラスター
を形成することなくマトリックス金属の溶湯中に均一に
分散される。またマトリックス金属の溶湯はコンポキャ
スト法の場合の如く半溶融状態である必要はなく完全に
溶融した状態であってよいので、厳密な温度制御等は不
要であり、従ってコンポキャスト法の場合に比して容易
に複合材料を製造することができる。
また強化材は元の複合材料より解放された直後にマトリ
ックス金属の溶湯と撹拌により混合されるので、粉末冶
金法に比して強化材とマトリックス金属との密着性に侵
れ空孔等の欠陥を含まない複合材料を容易に製造するこ
とができる。また強化材は完全に溶融した状態のマトリ
ックス金属と混合されるので、強化材が固体の金属粉末
と混合されるコンポキャスト法の場合の如く強化材の折
損等の問題の発生を回避することができ、またマトリッ
クス金属の溶湯と均一に混合することができ、これによ
りコンポキャスト法の場合に比して正常な状態の強化材
が均一に分散された複合材料を容易に製造することがで
きる。
ックス金属の溶湯と撹拌により混合されるので、粉末冶
金法に比して強化材とマトリックス金属との密着性に侵
れ空孔等の欠陥を含まない複合材料を容易に製造するこ
とができる。また強化材は完全に溶融した状態のマトリ
ックス金属と混合されるので、強化材が固体の金属粉末
と混合されるコンポキャスト法の場合の如く強化材の折
損等の問題の発生を回避することができ、またマトリッ
クス金属の溶湯と均一に混合することができ、これによ
りコンポキャスト法の場合に比して正常な状態の強化材
が均一に分散された複合材料を容易に製造することがで
きる。
更に本発′明によれば、比較的低体積率の微細な強化材
が均一に分散された複合金属溶湯を形成することができ
るので、ただ単に複合金属溶湯を例えば重力鋳造用の鋳
型に注湯し凝固させることにより、複雑な形状を有し全
体に亙り強化材が均一に分散された複合材料製の部材を
容易に製造することができる。
が均一に分散された複合金属溶湯を形成することができ
るので、ただ単に複合金属溶湯を例えば重力鋳造用の鋳
型に注湯し凝固させることにより、複雑な形状を有し全
体に亙り強化材が均一に分散された複合材料製の部材を
容易に製造することができる。
本願発明者等が行った実験的研究の結果によれば、ブラ
シの振動方向がその毛の延在方向に対し垂直な方向の場
合よりも毛の延在方向に沿う方向である場合に強化材を
より一層均−に分散させることができる。従って本発明
の一つの詳細な特徴によれば、ブラシは実質的にその毛
の延在方向に沿う方向に振動せしめられる。
シの振動方向がその毛の延在方向に対し垂直な方向の場
合よりも毛の延在方向に沿う方向である場合に強化材を
より一層均−に分散させることができる。従って本発明
の一つの詳細な特徴によれば、ブラシは実質的にその毛
の延在方向に沿う方向に振動せしめられる。
また本発明の方法に於ては、予め準備される複合材料の
マトリックス金属はそれが浸漬されるマトリックス金属
と同一の組成の金属であってもよく、また異なる組成の
金属であってもよく、前者の場合には予め準備される複
合材料とマトリックス金属が同一の複合材料を製造する
ことができ、後者の場合には複合材料の製造と同時にそ
のマトリックス金属の組成を変化させることができる。
マトリックス金属はそれが浸漬されるマトリックス金属
と同一の組成の金属であってもよく、また異なる組成の
金属であってもよく、前者の場合には予め準備される複
合材料とマトリックス金属が同一の複合材料を製造する
ことができ、後者の場合には複合材料の製造と同時にそ
のマトリックス金属の組成を変化させることができる。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
実施例1
炭化ケイ素ウィスカ(東海カーボン株式会社製「トーカ
ウィスカ」)を圧縮成形することにより、体積率約30
%の炭化ケイ素ウィスカよりなり20X40X100m
mの寸法を有する成形体を形成した。次いで成形体を4
50℃に予熱した後、第1図に示されている如(成形体
10を鋳型12内に配置し、該鋳型内に740℃のアル
ミニウム合金(JIS規格AC4C)を注渇し、該溶湯
を鋳型に嵌合するプランジャ14により約1000 k
g/C−の圧力に加圧し、その加圧状態を溶湯が完全に
凝固するまで保持することにより、体積率30%の炭化
ケイ素ウィスカにて複合強化されたアルミニウム合金よ
りなる複合材料を含む鋳物を形成した。
ウィスカ」)を圧縮成形することにより、体積率約30
%の炭化ケイ素ウィスカよりなり20X40X100m
mの寸法を有する成形体を形成した。次いで成形体を4
50℃に予熱した後、第1図に示されている如(成形体
10を鋳型12内に配置し、該鋳型内に740℃のアル
ミニウム合金(JIS規格AC4C)を注渇し、該溶湯
を鋳型に嵌合するプランジャ14により約1000 k
g/C−の圧力に加圧し、その加圧状態を溶湯が完全に
凝固するまで保持することにより、体積率30%の炭化
ケイ素ウィスカにて複合強化されたアルミニウム合金よ
りなる複合材料を含む鋳物を形成した。
次いで鋳物に対し機械加工を施すことにより鋳物より複
合材料を取出し、第2図に示されている如く、その複合
材料16をセラミックよりなる支持具18に固定し、複
合材料をヒータ20により740℃に維持された5 k
gのアルミニウム合金(JIS規格AC4C)の溶湯2
2中に浸漬保持した。次いで第2図に示されている如く
、アルミナの基板24に直径10μのアルミナ繊維より
なる毛26が植毛された耐熱ブラシ28の毛を複合材料
16に当接させ、ブラシ28を超音波発振器30により
ホーン32を介して28kHz、150Wにて基板24
の延在方向に垂直な方向、即ち毛26の延在方向に沿う
方向に加振し、これと共に溶湯22をプロペラ34によ
り撹拌した。この場合約5分経過した時点に於て全ての
炭化ケイ素ウィスカが溶湯22中に分散した。これと同
様の要領にて合計10個の複合材料を処理し、しかる後
更に30分間溶湯22を撹拌し、しかる後溶湯をそのま
ま凝固させた。
合材料を取出し、第2図に示されている如く、その複合
材料16をセラミックよりなる支持具18に固定し、複
合材料をヒータ20により740℃に維持された5 k
gのアルミニウム合金(JIS規格AC4C)の溶湯2
2中に浸漬保持した。次いで第2図に示されている如く
、アルミナの基板24に直径10μのアルミナ繊維より
なる毛26が植毛された耐熱ブラシ28の毛を複合材料
16に当接させ、ブラシ28を超音波発振器30により
ホーン32を介して28kHz、150Wにて基板24
の延在方向に垂直な方向、即ち毛26の延在方向に沿う
方向に加振し、これと共に溶湯22をプロペラ34によ
り撹拌した。この場合約5分経過した時点に於て全ての
炭化ケイ素ウィスカが溶湯22中に分散した。これと同
様の要領にて合計10個の複合材料を処理し、しかる後
更に30分間溶湯22を撹拌し、しかる後溶湯をそのま
ま凝固させた。
次いでかくして形成された複合材料を切断しその断面を
観察したところ、炭化ケイ素ウィスカが体積率約10%
にて複合材料全体に均一に分散されており、炭化ケイ素
ウィスカとアルミニウム合金との密着も良好であること
が認められた。
観察したところ、炭化ケイ素ウィスカが体積率約10%
にて複合材料全体に均一に分散されており、炭化ケイ素
ウィスカとアルミニウム合金との密着も良好であること
が認められた。
また上述の場合と同一の要領及び条件にて体積率約10
%の炭化ケイ素ウィスカが均一に分散された複合溶湯を
形成し、該溶湯を重力鋳造装置の鋳型内に注湯すること
により、長さ150mm、外径90mm、内径80關の
寸法を有し、長手方向中央部の外面に幅10mm、深さ
2I11の溝を有するスリーブを形成した。次いでかく
して形成されたスリーブをその軸線に沿う方向及び軸線
に垂直な方向に切断し、それらの断面を観察したところ
、このスリーブに於ても炭化ケイ素ウィスカが体積率約
10%にてスリーブ全体に均一に分散されており、炭化
ケイ素ウィスカとアルミニウム合金との密着も良好であ
ることが認められた。
%の炭化ケイ素ウィスカが均一に分散された複合溶湯を
形成し、該溶湯を重力鋳造装置の鋳型内に注湯すること
により、長さ150mm、外径90mm、内径80關の
寸法を有し、長手方向中央部の外面に幅10mm、深さ
2I11の溝を有するスリーブを形成した。次いでかく
して形成されたスリーブをその軸線に沿う方向及び軸線
に垂直な方向に切断し、それらの断面を観察したところ
、このスリーブに於ても炭化ケイ素ウィスカが体積率約
10%にてスリーブ全体に均一に分散されており、炭化
ケイ素ウィスカとアルミニウム合金との密着も良好であ
ることが認められた。
実施例2
第3図に示されている如く、ブラシ28がその基板24
の延在方向に沿って加振された点を除き、上述の実施例
1の場合と同一の要領及び条件にて複合材料を形成した
。
の延在方向に沿って加振された点を除き、上述の実施例
1の場合と同一の要領及び条件にて複合材料を形成した
。
この実施例に於ても炭化ケイ素ウィスカが体積率約10
%にて実質的に均一に分散されていたが、炭化ケイ素ウ
ィスカの分散状態の均一性は実施例1に於ける複合材料
はど良好ではなかった。
%にて実質的に均一に分散されていたが、炭化ケイ素ウ
ィスカの分散状態の均一性は実施例1に於ける複合材料
はど良好ではなかった。
比較例
ブラシ28を超音波発振器により加振するのではなく手
動的に駆動することにより複合材料がほぐされた点を除
き、上述の実施例1の場合と同一の要領及び条件にて複
合材料を形成した。
動的に駆動することにより複合材料がほぐされた点を除
き、上述の実施例1の場合と同一の要領及び条件にて複
合材料を形成した。
その結果複合材料はその脆弱な部分にて大きい塊りとな
って崩れ、炭化ケイ素ウィスカが均一に分散された複合
材料を製造することはできなかった。
って崩れ、炭化ケイ素ウィスカが均一に分散された複合
材料を製造することはできなかった。
またブラシ28により複合材料をほぐさず、プロペラ3
4によるアルミニウム合金の溶湯の撹拌のみを行って同
様に複合材料の製造を試みたところ、複合材料はほぐれ
ず、従って炭化ケイ素ウィスカは全く溶湯22中に分散
しなかった。
4によるアルミニウム合金の溶湯の撹拌のみを行って同
様に複合材料の製造を試みたところ、複合材料はほぐれ
ず、従って炭化ケイ素ウィスカは全く溶湯22中に分散
しなかった。
実施例3
平均粒径0.5μの炭化ケイ素粒子を圧縮成形すること
により、体積率約40%の炭化ケイ素粒子よりなり20
X 40 X 100 m+sの寸法を有する成形体
を形成した。次いで成形体を600℃に予熱した後その
成形体を実施例1に於て使用された鋳型と同一の鋳型内
に配置し、該鋳型内に750℃のアルミニウム合金(J
IS規格ACIA)の溶湯を注湯し、該溶湯をプランジ
ャにより約1000kg/cdの圧力に加圧し、その加
圧状態を溶湯が完全に凝固するまで保持し、これにより
体積率40%の炭化ケイ素粒子にて複合強化されたアル
ミニウム合金よりなる複合材料を含む鋳物を形成した。
により、体積率約40%の炭化ケイ素粒子よりなり20
X 40 X 100 m+sの寸法を有する成形体
を形成した。次いで成形体を600℃に予熱した後その
成形体を実施例1に於て使用された鋳型と同一の鋳型内
に配置し、該鋳型内に750℃のアルミニウム合金(J
IS規格ACIA)の溶湯を注湯し、該溶湯をプランジ
ャにより約1000kg/cdの圧力に加圧し、その加
圧状態を溶湯が完全に凝固するまで保持し、これにより
体積率40%の炭化ケイ素粒子にて複合強化されたアル
ミニウム合金よりなる複合材料を含む鋳物を形成した。
次いで鋳物に対し機械加工を施すことにより鋳物より複
合材料を取出し、かくして得られた複合材料が使用され
、マトリックス金属の溶湯として750℃のアルミニウ
ム合金(JIS′ML格ACIA)が使用された点を除
き、上述の実施例1の場合と同一の要領及び条件にて合
計で8個の複合材料を処理した。
合材料を取出し、かくして得られた複合材料が使用され
、マトリックス金属の溶湯として750℃のアルミニウ
ム合金(JIS′ML格ACIA)が使用された点を除
き、上述の実施例1の場合と同一の要領及び条件にて合
計で8個の複合材料を処理した。
次いでかくして形成された複合材料を切断しその断面を
観察したところ、体積率11%の炭化ケイ素粒子が複合
材料全体に亙り均一に分散されており、炭化ケイ素粒子
とアルミニウム合金との密着も良好であることが認めら
れた。
観察したところ、体積率11%の炭化ケイ素粒子が複合
材料全体に亙り均一に分散されており、炭化ケイ素粒子
とアルミニウム合金との密着も良好であることが認めら
れた。
また上述の場合と同一の要領及び条件にて体積率約11
%の炭化ケイ素粒子が均一に分散された複合溶湯を形成
し、該溶湯を重力鋳造装置の鋳型内に注湯することによ
り、実施例1のスリーブと同一の寸法及び形状を有する
スリーブを形成し、該スリーブをその軸線に沿う方向及
び軸線に垂直な方向に切断してそれらの断面を観察した
ところ、このスリーブに於ても炭化ケイ素粒子が体積率
約11%にてスリーブ全体に均一に分散されており、炭
化ケイ素粒子とアルミニウム合金との密着も良好である
ことが認められた。
%の炭化ケイ素粒子が均一に分散された複合溶湯を形成
し、該溶湯を重力鋳造装置の鋳型内に注湯することによ
り、実施例1のスリーブと同一の寸法及び形状を有する
スリーブを形成し、該スリーブをその軸線に沿う方向及
び軸線に垂直な方向に切断してそれらの断面を観察した
ところ、このスリーブに於ても炭化ケイ素粒子が体積率
約11%にてスリーブ全体に均一に分散されており、炭
化ケイ素粒子とアルミニウム合金との密着も良好である
ことが認められた。
以上に於ては本発明を幾つかの実施例について詳細に説
明したが、本発明・はこれらの実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能
であることは当業者にとって明らかであろう。
明したが、本発明・はこれらの実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能
であることは当業者にとって明らかであろう。
第1図は加圧鋳造工程を示す断面図、第2図は本発明の
一つの実施例に従って複合材料が製造される状態を示す
断面図、第3図はブラシに対する加振方法の他の一つの
実施例を示す解図である。 10・・・成形体、12・・・鋳型、14・・・プラン
ジャ。 16・・・複合材料、18・・・支持具、20・・・ヒ
ータ。 22・・・アルミニウム合金の溶湯、24・・・基板、
26・・・毛、28・・・ブラシ、30・・・超音波発
振器、32・・・ホーン、34・・・プロペラ 第1図
一つの実施例に従って複合材料が製造される状態を示す
断面図、第3図はブラシに対する加振方法の他の一つの
実施例を示す解図である。 10・・・成形体、12・・・鋳型、14・・・プラン
ジャ。 16・・・複合材料、18・・・支持具、20・・・ヒ
ータ。 22・・・アルミニウム合金の溶湯、24・・・基板、
26・・・毛、28・・・ブラシ、30・・・超音波発
振器、32・・・ホーン、34・・・プロペラ 第1図
Claims (1)
- 微細な短繊維若しくは粒子にて複合強化された金属より
なる複合材料をマトリックス金属の溶湯中に浸漬し、前
記複合材料に耐熱性を有するブラシを当接させ、前記ブ
ラシに高周波振動を与えつつ前記溶湯を撹拌することを
含む金属基複合材料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1693189A JPH02197536A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 金属基複合材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1693189A JPH02197536A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 金属基複合材料の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02197536A true JPH02197536A (ja) | 1990-08-06 |
Family
ID=11929869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1693189A Pending JPH02197536A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 金属基複合材料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02197536A (ja) |
-
1989
- 1989-01-26 JP JP1693189A patent/JPH02197536A/ja active Pending
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