JPH0219768A - ヒトアデノシンデアミナーゼの免疫学的測定方法 - Google Patents

ヒトアデノシンデアミナーゼの免疫学的測定方法

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JPH0219768A
JPH0219768A JP16879888A JP16879888A JPH0219768A JP H0219768 A JPH0219768 A JP H0219768A JP 16879888 A JP16879888 A JP 16879888A JP 16879888 A JP16879888 A JP 16879888A JP H0219768 A JPH0219768 A JP H0219768A
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JP
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ada
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adenosine deaminase
isozymes
human adenosine
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Takahiro Kyoda
京田 高裕
Kuniyo Inoue
國世 井上
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Tosoh Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ヒトアデノシンデアミナーゼ(以下、ADA
とする)の各アイソザイムに特異的なモノクローナル抗
体を利用した試料中のADAアイソザイムの分別定量方
法に関するものである。
(従来の技術) アデノシンデアミナーゼは、アデノシンをイノシンとア
ンモニアとに分解する酵素である。本酵素は、肺臓、肝
臓、赤血球などに高濃度に存在しており、基質としての
アデノシンのほかデオキシアデノシン、アデニンアラビ
ノシドなどの各種アデノシンアナログをも分解する作用
を持つ。このアデノシンデアミナーゼは遺伝的にはAD
Aアイソザイム1(以下ADA1とする)とADAアイ
ソザ・イム2(以下ADA2とする)の二種のアイソザ
イムに区別できる。このうち前者のADA 1は、AD
A結合蛋白質と結合して、等電点4〜5.5で分子fi
1440kDa、 280kDa、 35 kDaの種
々の分子状態を取り、血清中では血球中に存在する分子
935kDaの分子種はほとんど見られないとされてい
る。
アデノシンデアミナーゼをアイソザイムのレベルで精査
すると、個々のアイソザイムレベルの高低と各種疾患と
の関連を示唆する報告がみられることが注目される。例
えば、肝疾患の急性期には血清中にADA2が増加し、
悪性腫瘍組織ではADAIが多くなることが示されてい
る。また、白血病患者血清においてもADAアイソザイ
ムのパターンが特異的であるとされている。
以上のようなこれまでの知見から、まだ報告例数は少な
いとしても、ADAアイソザイムのパターンを1111
定することによって、ある種の腫瘍マーカーになるので
はないかとも想像されており、またリンパ球中のアイソ
ザイムが生体内の免疫の状態を反映しているのではない
かとも考えられている。
以上の状況から、ADAアイソザイムを簡単に分別定量
することは、医療関係者から強く望まれていることであ
る。
従来用いられているADAアイソザイムの分別定量法は
、ADAIとADA2の物理的性質の差、例えば分子量
の差を利用したゲル濾過法、および等電点の差を利用し
た電気泳動法などの方法が知られている。しかし、これ
らの方法ではいずれも予めADAlとADA2を分離す
ることが必要であり、これは本JIJ定を臨床的に実用
化する場合の条件である簡便性、迅速性に欠ける。
またKm値の異なる二種の基質を用いてそれぞれの基質
によるADA総活性を測定して、このa−j定値を各基
質に対するADAIとADA2の各活性比を既知項とす
る連立方程式に代入し各アイソザイムの活性値を求める
方法もある(公開特許公報 昭02−259600)。
この方法はADAlとADA2を分離すること無く定量
することができる。
しかし、上記したいずれの方法においても、ADAの量
は活性値として表すことになる。活性測定はアデノシン
あるいはデオキシアデノシンを基質として酵素反応を行
ない、■アデノシンの吸収(205nm )の減少を7
11定、■生成するアンモニアを定量、あるいは■生成
するイノシンをプリンヌクレオサイドホスホリラーゼ(
EC2,4,2,1,)とキサンチンオギシダーゼ(E
C1,2,3,2,)で尿酸に導いて7?3定すること
により行われている。
活性測定による定量はADAの絶対的な蛋白質量を求め
ることが不可能である。また、活性測定系に阻害剤など
の活性値に影響を与えるものが存在する場合には、さら
に定量に疑問が生じる。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、ADAの各アイソザイムに特異的なモ
ノクローナル抗体を用いることによって、従来の方法よ
りもより簡便な操作でかつ安全に短時間に、加えて高感
度にADAアイソザイムを免疫学的に分別a>+定する
方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、上記課題に関し鋭意検討した結果、本発
明に到達した。即ち本発明は、試料中のADAを測定す
る方法において、ADAlとADA2のそれぞれを特異
的に認識し、かつ互いに交差反応を示さないモノクロー
ナル抗体を用いることを特徴とする試料中のADAアイ
ソザイムの分別定量方法にある。
以下その詳細について説明する。
モノクローナル抗体は、ADAlとADA2のそれぞれ
について、特異的でかつ交差反応を示さないものが必要
であり、それを用いてそれぞれの免疫学的71?1定法
を行なう。本発明方法において、用いられるモノクロー
ナル抗体は、方法自体は公知であるケーラーとミルスタ
インの方法(G、 Kohler &  C,Mils
tein、  Nature、  25G 。
495 、  (1975) )に準じて行なうことに
より、得ることかできる。
以上の方法により、ADAの各アイソザイムを特異的に
認識する複数種のモノクローナル抗体を得た。これらの
抗体の結合定数は、lO〜lo11M−1の範囲内であ
った。これらのモノクローナル抗体を使って、ADAの
各アイソザイムを定量的に測定できるサンドイッチ法、
競合法などの免疫学的illll法が可能となった。
例えば、サンドイツチ法による免疫学的方法では、一方
の抗体を固相に固定化するのが好ましいが、その方法は
、公知の方法を採用でき、固相としては例えば、ポリス
チレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネ
ート、セファロース粒子、ラテックス、アガロース、セ
ルロース、ポリメタアクリレート、ガラスなどが使用さ
れる。
また他方の抗体の標識化の方法とその検出方法もなんら
限定されるものでなく、公知の方法により標識化および
検出することができる。標識として酵素を用いる場合、
標識物質としては例えば、ペルオキシダーゼ、β−D−
ガラクトシダーゼ、アルカリホスファターゼ、ウレアー
ゼ、カタラーゼ。
β−グルクロニダーゼなどの酵素が使われる。放射性物
質としては、 H,I、または  I等が、蛍光物質を
使用する方法としては、例えば、フルオレスカミン、フ
ルオレッセンチオシアネート、テトラローダミンイソチ
オシアネート等が常法によりモノクローナル抗体に結合
される。しかしながら、標識物質は上記物質に何ら限定
されるべきものではない。
また、試料、抗体の反応系への添加順序にも特に限定は
なく、さらに1ステップ法、2ステツプ法のどちらを採
用してもよい。
測定に使用される試薬は、上記物質以外にも、基質5溶
解剤、緩衝剤、洗浄剤1反応停止剤等の公知の試薬が用
いられる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように本発明によれば、(1)
試料中のADA各アイソザイム濃度は、1.25〜32
0 n g / mlの範囲内で測定することができ、
(2)従来法に比べて極めて簡便な操作で短時間に、か
つ感度よく多数の検体の測定が可能である。
(実施例) 以下、本発明を実施例にてさらに詳細に説明するが、本
発明はこれら実施例にのみ限定されるものではない。
(実施例1) (イ)抗原感作動物細胞の調製 Ba1b/cvウス(♀)をADAlで免疫した。
免疫は、マウスの腹腔にフロイントの完全アジュバント
とADAI  50μg/匹とを乳化させた試料100
μlを投与した。2週間後に追加免疫としてADAl 
 50μg/匹をフロイントの不完全アジュバントと乳
化させたちの100μlをマウス腹腔に投与した。1週
間後最終免疫としてADA 150μg/匹をリン酸緩
衝化生理食塩水(0,85%NaC1含有0.01%リ
ン酸′a!衝液、p117.2 二以下PBS )に溶
解したちの100μlを腹腔内に投与した。3日後この
処置マウスの肺臓を無菌的に取出した。15%子牛脂児
血清(以下15%FC8と省略する)を含むDHEMI
Omlを注射器で吸い取り27ゲージの注射針をつけた
。肺臓を氷冷しておいたデイツシュに入れ、注射針で数
か所穴をあけた。注射針を差し込み還流し肺臓細胞をデ
イツシュに流出させた。流出液をナイロンメツシュで濾
過し遠心チューブに入れ、11000rpで10分間遠
心分離して上澄をすてた。細胞ペレット中の赤血球を0
.15M塩化アンモニウム溶液(1mMエチレンジアミ
ン4酢酸−2ナトリウム塩(以下EDTAと省略する)
を含む0.01M炭酸緩衝液、pl+7.2 )で溶血
させ遠心分離し、さらに細胞ペレットをDMEMで2回
同様に遠心洗浄して肺細胞とした。
(ロ)骨髄腫細胞の調製 骨髄腫細胞としてはBa1b/cマウス由来の8−アザ
グアニン耐性株として、5P210− Ag14 (以
下5p210と省略する)を使用した。細胞融合を行う
1週間前まで20μg / mlの8−アザグアニン、
■5%FC3を含むDMEMで培養し、その後細胞融合
日まで15%FC8を含むDMIEMを使用した。細胞
融合直前に、5P210を無菌的にDMEMでlooo
rpmで10分間遠心洗浄を2回繰り返し、調製した。
(ハ)細胞融合 上記(イ)項で調製した肺臓細胞と上記(ロ)項で調製
した骨髄腫細胞を5=1の割合で混合遠心(1000r
 p m、 10分)し、細胞ペレットを集めた。遠心
チューブを軽くたたいて細胞ペレットを壁面にうずく広
げた。その中に37℃に暖めておいた50%ポリエチレ
ングリコール(MERK社製ポリエチレングリコール4
000)を含むDHPM溶液0.5mlを遠心チューブ
を回しながら少しずつ滴下した。
1分間ゆっくりと遠心チューブを回転させ混合した後、
30秒に1 mlの割合で、遠心チューブを回転しなが
ら37℃に加温しておいたDMEMを10回加えた。つ
ぎにFe2を2 mlゆっくりと入れ、1000r p
 m、 10分間遠心した。細胞ペレットを159δP
C3とI X 10−’Mヒボキサンチン、4X10−
7Mアミノプテリン、 1.G Xl0−5Mチミジン
を含むDM膣(以下HAT培地と省略する)で2回遠心
洗浄(]000r p m、 10分間)する。この培
養液を96ウエルプレート(Fa 1con#3042
)に5×105細胞個/ウェルになるように200μl
ずつ分注した。38目ごとにHAT培地を100μl/
ウエル交換した。3週間後からは、I X 10−’M
ヒポキサンチン、 L、6 X10−5Mチミジンと1
5%pcsを含むDMEM (以下11T培地と省略す
る)を培地交換に用いた。
(ニ)ハイブリドーマの選択 96ウエルプレートに細胞コロニーが認められる10口
目前後から固相酵索免疫潤定法を行い、培養上清に抗A
DAI抗体が存在するかどうか調べた。
96ウエルイムノプレート平底(インターメッド社製)
に、A D A 1 2 u g / mlを50μl
/ウェル分注し、37℃で1,5時間静置した。ウェル
に残っている溶液を除去し、PBSに0.04%ツイー
ン(tween )−20を含んだ溶液(以下PBS−
T)で3回洗浄した後、0,1%ウシ血清アルブミン(
以下BSA )を溶解したPBS−T溶液300μlを
各ウェルに加えて、37℃で1.5時間ブロッキング処
理した。つぎに各ウェルに上記培養上清を100μlず
つ分注し37℃で1.5時間静置した。これらのウェル
をPBS−T溶液で3回洗浄した後、ペルオキシダーゼ
標識ラビット抗マウスIgG抗体(ジャクソン社製) 
4000倍希釈を50μl/ウェルずつ分注し、37℃
で1.5時間静置した。PBS−T溶液で3回洗浄した
のち、基質溶液(l、2% 2,2−アジノジー(3−
エチルベンズチアゾリン硫酸)−ジアンモニウム塩(A
BTS)及び0.01%過酸化水素(H2O2)を含有
する0、1Mクエン酸緩衝液(pH5,l ) )を各
ウェルに100μl添加した。30分間室温で放置し、
2.00mMシュウ酸溶液を100μlを加えて酵素反
応を停止させた。415nmでの吸光度をΔI11定し
、酵素活性が認められたつ再ルに抗ADA1抗体を産生
ずるハイブリドーマが存在することがわかる。以上のよ
うにして、抗体価の強い抗体産生ハイブリドーマを取得
した。
(ホ)コンデショニングメデウムの調製26ゲージの注
射針をつけた注射器に10m1の冷蔵しておいたOJ4
Mサッカロース溶液を吸い取る。
13aib/cマウス(♂)をを椎脱臼させ、無菌的に
股腔内に上記溶液を注入する。注入後5分以内に左側腹
部に18ゲージの注射針をつけ水冷しておいた注射器に
て腹腔内溶液を回収する。水冷しておいた遠心チューブ
に上記回収液を流し込み、11000rpで5分間遠心
分離する。遠心後上清を廃棄し、細胞ベレットに15%
PC8−DMIEMを加え攪拌しデイツシュに入れた。
37℃、5%炭酸ガス濃度。
95%湿度で一晩培養する。培養上清を集め、0.22
μmのメンブレンフィルターで濾過し、これをコンデシ
ョニングメデウムとした。
(へ)クローニング 抗体産生を認めるハイブリドーマについて限界希釈法を
用いて単一クローンにした。上記(ホ)項で作製したコ
ンデショニングメデウムを1 ml含むHAT培地20
m1を用意した。クローニングしたいハイブリドーマ細
胞を各ウェルに1個になるように上記培養液中に調製し
、200μl/ウエルずつ96ウエルプレー) (Fa
lcon# 3042)に分注した。
培養10日目前後から細胞コロニーが認められるウェル
について、上記(ニ)項に記載した固相酵素免疫111
11定法に準じて抗ADA1抗体産生ハイブリドーマを
選択し、さらに再度クローニングを繰り返し単一ハイブ
リドーマを樹立した。最終的に27クローンのハイブリ
ドーマを確立した。
(ト)抗ADA1モノクローナル抗体の精製Ba1b/
cvウス(♂)6〜10週令の腹腔に2゜6、10.1
4−テトラメチルペンタデカンを0.5ml/匹投与す
る。2週間後上記(へ)項で得られた抗ADA1抗体産
生ハイブリドーマ株をマウス腹腔内に各クローンについ
て2 X 106細胞個/匹移植した。lO日目前後に
生成した腹水を、18ゲージの注射針を腹腔に差し込み
、1/20ffiの0.2M・EDTAをいれた遠心チ
ューブに滴下させる。遠心チューブを4000rp11
で10分間遠心し、上清を集める。
採取した上清を50%硫酸アンモニウム沈殿分画法にし
たがって粗精製し、0.05%アジ化ナトリウムを含む
PBS溶液に透析後、イオン交換クロマトグラフィー、
ゲル濾過をおこない精製した。メルカプトエタノール還
元下での12%5O9−ポリアクリルアミド電気泳動で
1本の重鎮と1本の軽鎖の2本のバンドになったことで
抗体の純度を確認した。
(チ)抗ADA 1抗体の固定化 未処理マイクロタイタープレート(96ウエル・ヌンク
プレート、インターメッド社製)の各ウェルに0.1 
M炭酸ナトリウム緩衝液(pl+9.6 )に溶解した
3μg / mlのマウス由来の抗ADA 1モノクロ
一ナル抗体(名称Aとする)の溶液200μlを加えて
、4℃−夜インキユベートした。次に、各ウェルの溶液
を除去し、リン酸緩衝化生理食塩水(0,85%NaC
1含有0.01%リン酸緩衝液、pH7,2:以下PB
s )に0.04%ツイーン(tween )−20を
含んだ溶液(以下PBS−T )で3回洗浄り、 lユ
後、0.1%ウシ血清アルブミン(以下13SA )を
溶解したPI35−T溶液300μlを各ウェルに加え
て、4℃でブロッキング処理しそのまま保存した。
(す)西洋ワサビペルオキシダーゼ(以下11RP )
標識抗体の調製 0.3M重炭酸ナトリウム緩衝液(p!18.1 )に
溶解したI(RP溶液(5mg/mりに1% 1−フル
オロ−2,4−ジニトロベンゼンのエタノール溶液0.
1mlを加え、室温にて1時間反応させた。
その溶液に0.06M過ヨウ素酸ナトリウム1.0ml
を添加し30分反応させた。未反応の過ヨウ素酸ナトリ
ウムを0.16Mのエチレングリコール1.0mlを加
えて除去した後、0.01M炭酸ナトリウム緩衝液(p
H9,5)で透析した。次に、マウス由来抗ADA1モ
ノクローナル抗体(名称Bとする。モ/′クローナル抗
体Aとは異なる部位を認識するもの)5mgを加えて5
〜6時間反応させた。水素化ホウ素ナトリウム5 mg
を添加して4℃中で一夜放置した。この後、未反応の水
素化ホウ素ナトリウムを除去するため、0,85%塩化
ナトリウムを含む10mMリン酸ナトリウム緩衝液(p
H7,1)に対して4℃で一夜攪拌しながら透析した。
上記反応物をTSK−ゲルG−3000SW (東ソー
株式会社製、商品名)を用いて高速液体クロマトグラフ
ィーにて精製し、+11? P標識抗体とした。
(ヌ)試料中のADAlの定量 本実施例中の(チ)で記述した方法で作製したマイクロ
タイタープレートを室温にもどし、PBS−T溶液で洗
浄した後、ADAlを含む標準試料を各ウェルにそれぞ
れ20μl加えた。つぎに本実施例(す)で得たII 
RP標識抗体をP 138− T溶液で希釈し、各ウェ
ルに200μlずつ添加した。そのまま室温で3時間イ
ンキュベートした後、溶液を除去しPBS−T溶液で3
回洗浄した。それに、1.2%2.2−アジノジー(3
−エチルベンズチアゾリン硫酸)−ジアンモニウム塩及
び0,01%過酸化水素(H2O2)を含有する0、1
Mクエン酸緩衝液(pH14,1)から成る基質溶液を
各ウェルに200μl添加し、室温で30分間酵素反応
させた後、200mMシュウ酸溶液を100μl加えて
酵素反応を停止させた。上記マイクロタイタープレート
を各ウェルについて、波長415nm 、対照波長49
2nmの吸光強度を自動マイクロタイタープレートリー
ダー(東ソー株式会社製、MPR−A4、商品名)で測
定した。結果を表1に示す。表1から明らかなように、
試料中のADAlは1.25〜320 n g/mlの
範囲で定量できることが確認された。
また同様の方法で、ただしADA2 320ng/m1
の試料を用いて、モノクロルナル抗体A、BのADA2
への交差反応性を検討した結果を表2に示す。表2から
明らかなように、これらは、ADA2への交差反応性は
見られなかった。
表1 表2 (実施例2) 実施例1と同様にして、但ADA1のかわりにADA2
を用いて免疫し、2種の抗ADA2モノクローナル抗体
(相異なる抗原部位を認識するもの、名称C,Dとする
)を得、試料中のADA2濃度を7Il11定した。結
果を表3に示す。表3から明らかなように、試料中のA
DA2は1.25〜320n g / mlの範囲で定
量できることが確認された。
また同様の方法で、ただしADAI  a20ng/m
lの試料を用いて、モノクローナル抗体C,DのADA
 1への交差反応性を検討した結果を表4に示す。表4
から明らかなように、これらは、ADAlへの交差反応
性は見られなかった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)試料中のヒトアデノシンデアミナーゼを測定する
    方法において、ヒトアデノシンデアミナーゼアイソザイ
    ム1とヒトアデノシンデアミナーゼアイソザイム2のそ
    れぞれを特異的に認識し、かつ互いに交差反応を示さな
    いモノクローナル抗体を用いることを特徴とする試料中
    のヒトアデノシンデアミナーゼアイソザイムの分別定量
    方法。
  2. (2)サンドイッチ免疫測定法を行う特許請求の範囲第
    1項記載の方法。
  3. (3)試料中のヒトアデノシンデアミナーゼアイソザイ
    ム1又はヒトアデノシンデアミナーゼアイソザイム2の
    濃度が1.25〜320ng/mlである特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の方法。
JP16879888A 1988-07-08 1988-07-08 ヒトアデノシンデアミナーゼの免疫学的測定方法 Pending JPH0219768A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5160391A (en) * 1991-04-15 1992-11-03 James River Ii, Inc. Method for the formation of a clamped wave seal structure

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5160391A (en) * 1991-04-15 1992-11-03 James River Ii, Inc. Method for the formation of a clamped wave seal structure

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