JPH03200066A - 活性化ヒトプロテインcの測定方法 - Google Patents

活性化ヒトプロテインcの測定方法

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JPH03200066A
JPH03200066A JP33810589A JP33810589A JPH03200066A JP H03200066 A JPH03200066 A JP H03200066A JP 33810589 A JP33810589 A JP 33810589A JP 33810589 A JP33810589 A JP 33810589A JP H03200066 A JPH03200066 A JP H03200066A
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JP
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human protein
antibody
inhibitor
protein
monoclonal antibody
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JP33810589A
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Takahiro Kyoda
京田 高裕
Koji Maki
牧 浩司
Kuniyo Inoue
國世 井上
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Tosoh Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、活性化ヒトプロティンCに特異的なモノクロ
ーナル抗体、ヒトプロティンCインヒビターに特異的な
モノクローナル抗体および、ヒトα1アンチトリプシン
に特異的なモノクローナル抗体を利用した活性化ヒトプ
ロティンCの測定方法に関するものである。
(従来の技術) 血液凝固の制御反応の重要なものとして、ブロテアーゼ
による凝固因子の分解反応がある。この反応の主たるも
のは、プロティンCによるものである。
プロティンCはGla含有凝固因子(ビタミンに依存性
因子)の一つであり、循環血液中では2本鎖の前駆体と
して存在する。プロティンCはトロンビンにより高分子
鎖のアミノ末端から12個のアミノ酸が遊離して活性化
プロティンCとなる。これが、凝固系のVa因子と■a
囚子を分解して失活させる。また、活性化プロティンC
はブラスミノーゲンアクチベーターインヒビターの活性
を抑制して線溶の凡退を起こす作用もある。
ヒトプロティンCインヒビターは、血液凝固制御因子の
活性化プロティンCの生理的阻害因子の1つである。精
製されたプロティンCインヒビターは、試験管内では、
Xa因子、トロンビン、XIa因子、血漿カリクレイン
、さらに線溶系プロテアーゼの組織プラスミノーゲンア
クチベーターや尿由来ブラスミノーゲンアクチベーター
(ウロキナーゼ)を阻害する。しかし、通常プロティン
Cがほとんど活性化されない状態での血液凝固過程を試
験管内で行うと、プロティンCインヒビター活性の低下
はほとんど見られない。また、生体内でのプロティンC
インヒビターの濃度の変動はプロティンC濃度の変動と
良く一致することも知られている。これらのことより、
プロティンCインヒビターは生体内ではプロティンCと
最も良く反応するものと考えられる。
また、プロティンCに対する別のインヒビターとして、
α、アンチトリプシンが作用することが報告されている
(M、J、Heeb&J、H。
Gri f f in、J、Biol、Chem。
263.11613.(1988))。
以上のことより、活性化プロティンCをそのインヒビタ
ーとの複合体として測定することにより、血液凝固阻止
活性を検出することになる。また、前血栓状態とされる
糖尿病や、DICの病理診断が可能になる。プロティン
Cの血中濃度は、健常人では約2〜8 mg/Iである
その測定方法としては、プロティンCに対スるモノクロ
ーナル抗体を用いたEIAが現在行われているが、活性
化されたプロティンCの測定としては厳格な意味で向い
ていない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、従来の方法よりも正確に、短時間に、
高感度に活性化ヒトプロティンCを免疫学的に測定する
方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは上記課題に関し鋭意検討した結果、本発明
に到達した。
すなわち本発明は、試料中の活性化ヒトプロティンCを
測定する方法において、 (a)  ・活性化ヒトプロティンCを特異的に認識す
る、固相に固定化されたモノクローナル抗体(1)、 ・試料、 ・ヒトプロテインCインヒビターを特異的に認識すると
ころの標識されたまたは標識されていないモノクローナ
ル抗体(2) ・および、ヒトα、アンチトリプシンを特異的に認識す
るところの標識されたまたは標識されていないモノクロ
ーナル抗体(3)を接触させ (b)  (a)で標識されていないモノクローナル抗
体(2) 、 (3)を使用した場合には(a)で生じ
る免疫反応生成物、またはモノクローナル抗体(2)お
よび(3)を特異的に認識する標識された抗体を接触さ
せ、 (e)遊離の又は固定化された標識化抗体の標識を、直
接的または間接的に検出して免疫反応生成物を定量する ことを特徴とする活性化ヒトプロティンCの測定方法で
ある。
本発明のヒトプロティンCインヒビター測定法は、ヒト
プロティンCに特異的なモノクローナル抗体、ヒトプロ
ティンCインヒビターに特異的なモノクローナル抗体お
よび、ヒトα、アンチトリプシンに特異的なモノクロー
ナル抗体を利用した血液中のヒトプロティンCの免疫学
的測定法にあり、以下その詳細について説明する。
本発明方法において、用いられるモノクローナル抗体は
、調製自体公知である方法(G。
Kohler&C,Mi 1stein。
Nature、256,495.(1975))に準じ
て製造することができる。
以上の方法により、ヒトプロティンC1ヒトプロテイン
Cインヒビター又はヒトα、アンチトリプシンを特異的
に認識する複数種のモノクローナル抗体を得た。それぞ
れの抗体の結合定数は、]07〜IOIIM−1の範囲
内であった。これらのモノクローナル抗体を使って、ヒ
トプロティンCを定量的に測定できるサンドイツチ法に
よる免疫学的測定方法が可能となった。
本発明方法に用いられる抗活性化ヒトプロティンC抗体
を固相に固定化する方法は、公知の方法を採用でき、固
相としては例えば、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリ
塩化ビニル、ポリカーボネート、セファロース粒子、ラ
テックス、アガロース、セルロース、ポリメタアクリレ
ートなどが使用される。
また抗ヒトプロティンCインヒビター抗体および抗ヒト
α、アンチトリプシン抗体を標識する場合、標識化の方
法とその検出方法もなんら限定されるものでなく、公知
の方法により標識化および検出することができる。抗ヒ
トプロティンCインヒビター抗体および抗ヒトα1アン
チトリプシン抗体が標識されていないものを用いる場合
には、これらの抗体又は免疫反応生成物を特異的に認識
する標識された抗体を用いる。
標識として間接的に検出されるもの、例えば酵素を用い
る場合、標識物質としては例えば、ペルオキシダーゼ、
β−D−ガラクトシダーゼ、アルカリホスファターゼ、
ウレアーゼ、カタラーゼ、β−グルクロニダーゼなどの
酵素が使われる。また直接的に検出される標識、例えば
放射性物質としては、J  +251.または131工
等が、蛍光物質を使用する方法としては、例えば、フル
オレスカミン、フルオレラセンチオシアネート、テトラ
ローダミンイソチオシアネート等が常法によりモノクロ
ーナル抗体に結合される。しかしながら、標識物質は上
記物質に何ら限定されるべきものではない。
測定に使用される試薬は、上記物質以外にも、基質、溶
解剤、緩衝剤、洗浄剤、反応停止剤等の公知の試薬が用
いられる。
試料、抗体の添加順序には特に限定はない。
最終的に生成した免疫反応生成物、すなわち固定化され
た標識化抗体の標識又は遊離の抗体の標識を検出し、定
量すればよい。
(作用) 活性化ヒトプロティンCは、試料中に共存するヒトプロ
ティンCインヒビターまたはヒトα1アンチトリプシン
と複合体を形成している。従ってこの複合体を定量する
ことで、活性化ヒトプロティンCを間接的に定量するこ
とができる。ヒトプロティンCインヒビターは、ヒトプ
ロティンCへの結合力は強いが、例えば血中での存在量
が少く、一方、ヒトα、アンチトリプシンはヒトプロテ
ィンCへの結合力は弱いが、血中では多量に存在する。
そこで、活性化ヒトプロティンC−ヒトプロティンCイ
ンヒビター複合体及び活性化ヒトプロティンC−ヒトα
1アンチトリプシン複合体の両方を測定することで、よ
り厳密に活性化ヒトプロティンCを測定することができ
る。従って本発明方法では、この複合体を抗活性化プロ
ティンC抗体及び抗ヒトプロティンCインヒビター抗体
、又は抗活性化ヒトプロティンC抗体及び抗ヒトα1ア
ンチトリプシン抗体でサンドイッチし、測定するのであ
る。
尚、試料中にヒトプロティンCインヒビターとα、アン
チトリプシンが存在しない場合は、外部から添加して複
合体を形成させてから本発明法により測定すべきである
。しかし、試料がヒト血液であれば、両者ともその中に
含まれているので、外部から添加する必要はなく、そう
いったことからも試料はヒト血液であることが好ましい
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように本発明によれば、(1)
血液中の活性化ヒトプロティンC濃度は、1〜200n
g/mlの範囲内で測定することができ、 (2)従来法に比べて極めて簡便な操作で短時間に、か
つより厳密な意味での活性化ヒトプロティンCを感度よ
く多数の検体の測定が可能である。
(実施例) 以下に本発明の詳細な実施例を説明する。しかし、本発
明はこれら実施例にのみに限定されるものではない。
(モノクローナル抗体の調製) (A)抗原感作動物細胞の調製 ヒトプロティンC1ヒトプロテインCインヒビター、又
はヒトα1アンチトリプシンを抗原としてB a 1 
b / cマウス(♀)をそれぞれ免疫した。
免疫は、マウスの腹腔にフロイントの完全アジュバント
と抗原100μg/匹とを乳化させた血液100μlを
投与した。2週間後に追加免疫として抗原100μg/
匹をフロイントの不完全アジュバントと乳化させたちの
100μlをマウス腹腔に投与した。1週間後最終免疫
として抗原100μg/匹をリン酸t1!衝化生理食塩
水(0,85%NaCl含有0.01%リン酸緩衝液、
pH7,2:以下PBS)に溶解したちの100μlを
腹腔内に投与した。3日後この処置マウスの肺臓を無菌
的に取出した。15%子牛脂児血清(以下15%FCS
と省略する)を含むDMEMI Om 1を注射器で吸
い取り27ゲージの注射針をつけた。肺臓を水冷してお
いたデイツシュに入れ、注射針で数か新式をあけた。注
射針を差し込み還流し肺臓細胞をデイツシュに流出させ
た。流出液をナイロンメツシュで濾過し遠心チューブに
入れ、1000 r pmで10分間遠心分離して上澄
をすてた。細胞ペレット中の赤血球を0.15M塩化ア
ンモニウム溶液(1mMエチレンジアミン4酢酸−2ナ
トリウム塩(以下EDTAと省略する)を含む0.01
M炭酸緩衝液、pH7,2)で溶血させ遠心分離し、さ
らに細胞ペレットをDMEMで2回同様に遠心洗浄して
肺細胞とした。
(B)骨髄腫細胞の調製 骨髄腫細胞としてはBa1b/cマウス由来の8−アザ
グアニン耐性株として、SP210−Ag14(以下S
 P 210と省略する)を使用した。
細胞融合を行う1週間前まで20μg/mlの8−アザ
グアニン、15%FC3を含むDMEMで培養し、その
後細胞融合日まで15%FCSを含むDMEMを使用し
た。細胞融合直前に、5P210は無菌的にDMEMで
11000rpで10分間遠心洗浄を2回繰り返し調製
した。
(C)細胞融合 上記(A)項で調製した肺臓細胞と上記(B)項で調製
した骨髄腫細胞を5=1の割合で混合遠心(1000r
pm、10分)し細胞ペレットを集めた。遠心チューブ
を軽くたたいて細胞ペレットを壁面にうずく広げた。そ
の中に37℃に暖めておいた50%PEG (MERK
社製ポリエチレングリコール4000)を含むDMEM
溶液0.5mlを遠心チューブを回しながら少しずつ滴
下した。1分間ゆっくりと遠心チューブを回転させ混合
した後、30秒に1mlの割合で遠心チューブを回転し
ながら37℃に加温しておいたDMEMを10回加えた
。つぎにFe2を2mlゆっくりと入れ、11000r
p、10分間遠心した。細胞ペレットを15%FCSと
lXl0−’Mヒポキサンチン、4X10−’Mアミノ
プテリン、1.6X10−5Mチミジンを含むDMEM
 (以下HAT培地と省略する)で2回遠心洗浄(10
00rpm、10分間)した。この培養液を96ウエル
ブレー) (Fa l con#3042)に5X10
’細胞個/ウェルになるように200μIずつ分注した
。3日目ごとにHAT培地を100μl/ウエル交換し
た。3週間後からは、lXl0−’Mヒポキサンチン、
1.6X10−’Mチミジンと15%FCSを含むDM
EM (以下HT培地と省略する)を培地交換に用いた
(D)ハイブリドーマの選択 96ウエルプレートに細胞コロニーが認められるlO0
日目後から固相酵素免疫測定法を行い、培養上清に特異
的抗体が存在するかどうか調べた。
96ウエルプレート平底(インターメッド社製)に、各
抗原2μg / m 1を50μl/ウェル分注し、3
7℃で1.5時間静置する。ウェルに残っている溶液を
除去し、PBSに0.04%ツイーン(tween)−
20を含んだ溶液(以下PBS−T)で3回洗浄した後
、0.1%ウシ血清アルブミン(以下BSA)を溶解し
たPBS−T溶液300μlを各ウェルに加えて、37
℃で1.5時間ブロッキング処理した。つぎに各ウェル
に上記培養上清を100μmずつ分注し37℃で1.5
時間静置した。これらのウェルをPBST溶液で3回洗
浄した後、ペルオキシダーゼ標識ラビット抗マウスIg
G抗体(ジャクソン社製)4000倍希釈を50μm/
ウェルずつ分注し、37℃で1,5時間静置した。PB
S−T溶液で3回洗浄したのち、基質溶液(1,2% 
2,2−アジノジ=(3−エチルベンズチアゾリン硫酸
)−ジアンモニウム塩(ABTS)及び0.01%過酸
化水素(H20□)を含有する0、1Mクエン酸緩衝液
(pH5,1))を各ウェルに100μm添加した。3
0分間室温で放置し、200mMシュウ酸溶液を100
μlを加えて酵素反応を停止させた。415nmでの吸
光度を測定し、酵素活性が認められたウェルに特異的モ
ノクローナル抗体を産生ずるハイブリドーマが存在する
ことがわかる。以上のようにして、抗体価の強い抗体産
生ハイブリドーマを取得した。
(E)コンデショニングメデウムの調製26ゲージの注
射針をつけた注射器に10m1の冷蔵しておいた0、3
4Mサッカロース溶液を吸い取った。Ba1b/cマウ
ス(♂)をを椎脱臼させ、無菌的に腹腔内に上記溶液を
注入した。
注入後5分以内に左側腹部に18ゲージの注射針をつけ
水冷しておいた注射器にて腹腔内溶液を回収した。氷冷
しておいた遠心チューブに上記回収液を流し込み、11
000rpで5分間遠心分離した。遠心後上清を廃棄し
、細胞ベレットに]5%FC5−DMEMを加え攪拌し
プッシュに入れた。37℃、5%炭酸ガス濃度、95%
湿度で一晩培養した。培養上清を集め、0.22μmの
メンブレンフィルターで濾過し、これをコンデショニン
グメデウムとした。
(F)クローニング 抗体産生を認めるハイブリドーマについて限界希釈法を
用いて単一クローンにした。上記(E)項で作製したコ
ンデショニングメデウムを1ml含む1(AT培地20
m1を用意した。クローニングしたいハイブリドーマ細
胞を各ウェルに1個になるように上記培養液中に調整し
、200μl/ウエルずつ96ウエルプレート(Fal
con#3042)に分注した。培養10日目前後から
細胞コロニーが認められるウェルについて、上記(D)
項に記載した固相酵素免疫測定法に準じて抗体産生ハイ
ブリドーマを選択し、さらに再度クローニングを繰り返
し単一/1イブリドーマを樹立した。最終的に27クロ
ーンの/Xイブリドーマを確立した。
(G)抗体の精製 Ba1b/cマウス(♂)6〜10週令の腹腔にブリス
タン(2,6,10,14−テトラメチルペンタデカン
)を0.5ml/匹投与した。2週間後上記(F)項で
得られた各特異的抗体産生ハイプリドーマ株をマウス腹
腔内に各クローンについて2X106細胞個/匹移植し
た。10日目前後に生成した腹水を、18ゲージの注射
針を腹腔に差し込み、1/20量の0.2M−EDTA
をいれた遠心チューブに滴下させた。遠心チューブを4
00Orpmで10分間遠心し、上清を集めた。採取し
た上清を50%硫酸アンモニウム沈殿分画法にしたがっ
て粗精製し、0.05%アジ化ナトリウムを含むPBS
溶液に透析後、イオン交換クロマトグラフィー、ゲル濾
過をおこない精製した。メルカプトエタノール還元下で
の12%5DS−ポリアクリルアミド電気泳動で1本の
重鎮と1本の軽鎖の2本のバンドになったことで抗体の
純度を確認した。
(酵素標識法によるヒトプロティンCの測定)(A)抗
ヒトプロティンC抗体の固定化未処理マイクロタイター
プレート(96ウエル・ヌンクプレート、インターメツ
ド社製)の各ウェルにO,1M炭酸ナトリウム緩衝液(
pH9,6)に溶解した3μg / m 1のマウス由
来の抗ヒトプロティンC抗体の溶液200μ工を加えて
、4℃−夜インキユベートした。次に、各ウェルの溶液
を除去し、PBS−Tで3回洗浄した後、0.1%BS
Aを溶解したPBS−T溶液300μlを各ウェルに加
えて、4℃でブロッキング処理しそのまま保存した。
(B)西洋ワサビペルオキシダーゼ(以下HRP)標識
抗体の調製:0.3M重炭酸ナトリウム緩衝液(pH8
,1)に溶解したHRP溶液(5mg/ m 1 )に
1% 1−フルオロ−2,4−ジニトロベンゼンのエタ
ノール溶液0.1mlを加え、室温にて1時間反応させ
た。その溶液に0.06M過ヨウ素酸ナトリウム1.0
mlを添加し30分反応させた。未反応の過ヨウ素酸ナ
トリウムを0.16Mのエチレングリコール1.Oml
を加えて除去した後、0.01M炭酸ナトリウム緩衝液
(pH9,5)で透析した。次に、マウス由来抗ヒトプ
ロティンCインヒビター・モノクローナル抗体5mgを
加えて5〜6時間反応させた。水素化ホウ素ナトリウム
5mgを添加して4℃中で一夜放置した。この後、未反
応の水素化ホウ素ナトリウムを除去するため、0.85
%塩化ナトリウムを含む10mMリン酸ナトリウム緩衝
液(pH7,1)に対して4℃で一夜攪拌しながら透析
した。上記反応物をTSK−ゲルG−30005W (
東ソー株式会社製、商品名)を用いて高速液体クロマト
グラフィーにて精製し、HRPeA2抗体とした。同様
にして、抗ヒトα1アンチトリプシン抗体の標識抗体も
同様に調製した。
(C)血液中のヒトプロティンCの定量本実施例中の(
A)で記述した方法で作製したマイクロタイタープレー
トを室温にもどし、PBS−T溶液で洗浄した後、既知
量の活性化ヒトプロティンC・インヒビター複合体を含
む標準血液を各ウェルにそれぞれ20μm加えた。つぎ
に本実施例(B)で得た2つのHRP標識抗体をPBS
−T溶液で希釈し、各ウェルに100μlずつ添加した
。そのまま室温で3時間インキュベートした後、溶液を
除去しPBS−T溶液で3回洗浄した。それに、1.2
% ABTS及び0601%過酸化水素(H20□)を
含有する0、1Mクエン酸緩衝液(pH4,1)から成
る基質溶液を各ウェルに200μm添加し、室温で30
分間酵素反応させた後、200mMシュウ酸溶液を10
0μl加えて酵素反応を停止させた。上記マイクロタイ
タープレートを各ウェルについて、波長415nm、対
照波長492nmの吸光強度を自動マイクロタイタープ
レートリーダー(東ソー株式会社製、MPR−A4、商
品名)で測定した。
結果を表1に示す。
表1 表1から明らかなように、試料中のヒトプロティンCは
1〜200ng/mlの範囲で定量できることが確認さ
れた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 試料中の活性化ヒトプロテインCを測定する方法におい
    て、 (a)・活性化ヒトプロテインCを特異的に認識する、
    固相に固定化されたモノクローナル抗体(1)、 ・試料、 ・ヒトプロテインCインヒビターを特異的に認識すると
    ころの標識されたまたは標識さ れていないモノクローナル抗体(2) ・および、ヒトα_1アンチトリプシンを特異的に認識
    するところの標識されたまたは標識されていないモノク
    ローナル抗体(3) を接触させ (b)(a)で標識されていないモノクローナル抗体(
    2)、(3)を使用した場合には(a)で生じる免疫反
    応生成物、またはモノクローナル抗体(2)および(3
    )を特異的に認識する標識された抗体を接触させ、 (c)遊離の又は固定化された標識化抗体の標識を、直
    接的または間接的に検出して免疫反応生成物を定量する ことを特徴とする活性化ヒトプロテインCの測定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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