JPH02197791A - 粉粒体の乾燥方法 - Google Patents
粉粒体の乾燥方法Info
- Publication number
- JPH02197791A JPH02197791A JP1618189A JP1618189A JPH02197791A JP H02197791 A JPH02197791 A JP H02197791A JP 1618189 A JP1618189 A JP 1618189A JP 1618189 A JP1618189 A JP 1618189A JP H02197791 A JPH02197791 A JP H02197791A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- temperature
- drying temperature
- set value
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、乾燥された粉粒体の安定した品質を確保する
と共に経済的な操作を行なうことができる粉粒体を連続
的に乾燥する方法に関する。
と共に経済的な操作を行なうことができる粉粒体を連続
的に乾燥する方法に関する。
〈従来の技術〉
合成樹脂等の粉粒体を連続的に乾燥する場合、乾燥槽内
において、水等に混在している粉粒体を噴霧機等によっ
て微細な状態で飛散させて、熱風と接触させることで水
分を蒸発させた後、後段に設けた捕集器で乾燥に用いら
れた熱風の排ガス(熱排ガス)に同伴される粉粒体を捕
集する方法がある。
において、水等に混在している粉粒体を噴霧機等によっ
て微細な状態で飛散させて、熱風と接触させることで水
分を蒸発させた後、後段に設けた捕集器で乾燥に用いら
れた熱風の排ガス(熱排ガス)に同伴される粉粒体を捕
集する方法がある。
この場合、運転の制御方法としては、乾燥温度、即ち、
乾燥装置内若しくは装置をでる粉粒体、又は熱排ガスの
温度が予め定めた値になるように乾燥に用いる熱風の温
度及び/又は粉粒体の供給量を制御してきた。
乾燥装置内若しくは装置をでる粉粒体、又は熱排ガスの
温度が予め定めた値になるように乾燥に用いる熱風の温
度及び/又は粉粒体の供給量を制御してきた。
〈本発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、乾燥装置より出た粉粒体として最終的に
要求されるのは温度でなく水分である。
要求されるのは温度でなく水分である。
このため、従来は、粉粒体の種類によって、ある程度乾
燥温度を定めて運転する傍ら、作業員が定期的に試料と
して粉粒体の一部を抜き取って水分量を検定して、もし
その値が規定値をはずれている場合には乾燥温度を変更
してきた。
燥温度を定めて運転する傍ら、作業員が定期的に試料と
して粉粒体の一部を抜き取って水分量を検定して、もし
その値が規定値をはずれている場合には乾燥温度を変更
してきた。
しかし、水分の検定作業は定期的であることから、検定
作業の間は盲運転になる他、水分量の計測に手作業が介
在して乾燥装置の運転に於いて、省力化無人化を推進す
る上でネックになっているという問題点があった。
作業の間は盲運転になる他、水分量の計測に手作業が介
在して乾燥装置の運転に於いて、省力化無人化を推進す
る上でネックになっているという問題点があった。
さらには、乾燥温度と、供給する粉粒体の同伴水分量、
大気の状態によっては、熱排ガス中の水分量が飽和に近
い状態になって、乾燥装置の内壁では外気よる冷却の影
響を受けて結露し、折角乾燥した粉粒体を湿らせるだけ
でなく、粉粒体が塊ったり、内壁に付着して取出しが困
難になる他、装置を腐食・摩耗させるという問題点もあ
った。
大気の状態によっては、熱排ガス中の水分量が飽和に近
い状態になって、乾燥装置の内壁では外気よる冷却の影
響を受けて結露し、折角乾燥した粉粒体を湿らせるだけ
でなく、粉粒体が塊ったり、内壁に付着して取出しが困
難になる他、装置を腐食・摩耗させるという問題点もあ
った。
このような問題を解決するために、乾燥温度の設定を高
くすることも考えられるが、その設定温度が高すぎると
、乾燥させる粉粒体の同伴水分量は同一品種であっても
、生産の都度異なるために、乾燥された粉粒体の温度が
高くなりすぎて品質を劣化させることもありうるし、ま
た、不経済な運転になるとの問題点も発生する。
くすることも考えられるが、その設定温度が高すぎると
、乾燥させる粉粒体の同伴水分量は同一品種であっても
、生産の都度異なるために、乾燥された粉粒体の温度が
高くなりすぎて品質を劣化させることもありうるし、ま
た、不経済な運転になるとの問題点も発生する。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、粉粒体及び
大気の状態が変化しても、常に経済的で、且つ安定した
品質を確保する粉粒体の乾燥方法を提供することを目的
とする。
大気の状態が変化しても、常に経済的で、且つ安定した
品質を確保する粉粒体の乾燥方法を提供することを目的
とする。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、乾燥装置を用いて粉粒体を連続的に乾燥する
方法において、乾燥温度に加えて、乾燥に寄与した熱風
の排ガスの露点又はこれに代る湿度もしくは同排ガス中
に含まれる水分量、乾燥された粉粒体の水分量、及び乾
燥装置の壁面温度のいづれか一つ以上を併せて計測して
、それらの単独又は複数の信号を予め設定した値に調節
する該当の調節計に人力し、乾燥温度の調節計以外の調
節計の出力信号に基づいて乾燥温度を変更設定し、これ
に合致するように熱源の供給量及び/又は粉粒体の供給
量を調節することを特徴とする。
方法において、乾燥温度に加えて、乾燥に寄与した熱風
の排ガスの露点又はこれに代る湿度もしくは同排ガス中
に含まれる水分量、乾燥された粉粒体の水分量、及び乾
燥装置の壁面温度のいづれか一つ以上を併せて計測して
、それらの単独又は複数の信号を予め設定した値に調節
する該当の調節計に人力し、乾燥温度の調節計以外の調
節計の出力信号に基づいて乾燥温度を変更設定し、これ
に合致するように熱源の供給量及び/又は粉粒体の供給
量を調節することを特徴とする。
く作用〉
本発明では、乾燥温度、例えば乾燥に寄与した熱風の排
ガス温度に加えて、熱風の排ガスの露点又はこれに代る
湿度もしくは同排ガス中に含まれる水分量、乾燥された
粉粒体の水分量及び乾燥装置の壁面温度のいづれか一つ
以上を計測し、これらの単独又は複数の信号を該当する
調節計に入力し、これら調節計において、例えば粉粒体
の水分量に基づいて設定される乾燥温度の目標値及び装
置の壁温度と熱排ガスの露点との温度差に基づいて設定
される乾燥温度の目標値を設定し、これら目標値のうち
、最も高い温度に乾燥温度を変更設定する。この設定値
(目標(&りに合致するように、乾燥装置に導入される
熱風の温度を、熱源の供給量を増減し及び/又は装置に
供給する粉粒体の量を調節することによって調節し、こ
れによって乾燥された粉粒体中の水分値が満足できて、
かつ結露による装置の腐食・摩耗等のトラブルも回避で
きる安定した経済運転が可能となり併せて無人化運転も
可能となった。
ガス温度に加えて、熱風の排ガスの露点又はこれに代る
湿度もしくは同排ガス中に含まれる水分量、乾燥された
粉粒体の水分量及び乾燥装置の壁面温度のいづれか一つ
以上を計測し、これらの単独又は複数の信号を該当する
調節計に入力し、これら調節計において、例えば粉粒体
の水分量に基づいて設定される乾燥温度の目標値及び装
置の壁温度と熱排ガスの露点との温度差に基づいて設定
される乾燥温度の目標値を設定し、これら目標値のうち
、最も高い温度に乾燥温度を変更設定する。この設定値
(目標(&りに合致するように、乾燥装置に導入される
熱風の温度を、熱源の供給量を増減し及び/又は装置に
供給する粉粒体の量を調節することによって調節し、こ
れによって乾燥された粉粒体中の水分値が満足できて、
かつ結露による装置の腐食・摩耗等のトラブルも回避で
きる安定した経済運転が可能となり併せて無人化運転も
可能となった。
〈実施例〉
以下に本発明の実施例を図面に基づき説明するが、本発
明はその要旨を超えない限り、これに限定されるもので
ない。
明はその要旨を超えない限り、これに限定されるもので
ない。
乾燥装置は、粉粒体を乾燥させるため、乾燥槽本体1と
熱風を供給する設備として、エアーフィルター2、送風
機3、エアーヒーター4等を備えると共に、被乾燥物で
ある水分と同伴している粉粒体を供給する設備として、
タンク5、ポンプ6、乾燥槽1内の噴霧機7、乾燥槽l
より出る熱排ガス及び乾燥された粉粒体を処理するため
の捕集器8、排風機9、排出機10、等を備えている。
熱風を供給する設備として、エアーフィルター2、送風
機3、エアーヒーター4等を備えると共に、被乾燥物で
ある水分と同伴している粉粒体を供給する設備として、
タンク5、ポンプ6、乾燥槽1内の噴霧機7、乾燥槽l
より出る熱排ガス及び乾燥された粉粒体を処理するため
の捕集器8、排風機9、排出機10、等を備えている。
被乾燥物である粉粒体は、タンク5よりポンプ6によっ
て送液され、流量を調節弁11で制御されて、乾燥槽1
内にある噴霧機7に至り、熱風供給設備より導入された
熱風中に、高速回転する円板の遠心力等によって噴霧さ
れて水分が蒸発される。
て送液され、流量を調節弁11で制御されて、乾燥槽1
内にある噴霧機7に至り、熱風供給設備より導入された
熱風中に、高速回転する円板の遠心力等によって噴霧さ
れて水分が蒸発される。
一方、熱風は水分の蒸発によって温度が低下し、多量の
水分を含んだ熱排ガスとなり、熱風との接触により、乾
燥した粉粒体を同伴して、管路1aを経て後段の捕集器
8に至り、炉布筒等によって粉粒体が捕集された後、熱
排ガスは俳風P119によって管路9aを通って大気へ
放出される。上記管路9a近傍には露点計12が設置し
てあり、一部の熱排ガスを管路9aから抜き取って露点
が計測される。捕集器8において捕集された粉粒体は、
排出機10を介して系外へ排出され、例えば筒になった
排出管13を経由して矢印で示すように次工程に送くら
れるが、同排出管13は粉粒体が管底に滞留することな
く、しかも途切れることなく連続的に落下するように、
水平面に対して適切な角度で傾斜している。この排出管
13の上面の一部に設けられた開孔部14には、水分計
15が排出管13にぼり直角になるように設置してあり
、排出管13の管底を落下していく粉粒体を看視する格
好で水分量を計測している。
水分を含んだ熱排ガスとなり、熱風との接触により、乾
燥した粉粒体を同伴して、管路1aを経て後段の捕集器
8に至り、炉布筒等によって粉粒体が捕集された後、熱
排ガスは俳風P119によって管路9aを通って大気へ
放出される。上記管路9a近傍には露点計12が設置し
てあり、一部の熱排ガスを管路9aから抜き取って露点
が計測される。捕集器8において捕集された粉粒体は、
排出機10を介して系外へ排出され、例えば筒になった
排出管13を経由して矢印で示すように次工程に送くら
れるが、同排出管13は粉粒体が管底に滞留することな
く、しかも途切れることなく連続的に落下するように、
水平面に対して適切な角度で傾斜している。この排出管
13の上面の一部に設けられた開孔部14には、水分計
15が排出管13にぼり直角になるように設置してあり
、排出管13の管底を落下していく粉粒体を看視する格
好で水分量を計測している。
次に制御システムについて説明する。
熱風はその風量をダンパー16で調節された後、送風機
3によってエアーヒーター4の出口から乾燥槽lへ供給
される。その温度が設定した値で一定になるように、乾
燥槽1へ供給される熱風の温度を温度計17’によって
測定し、これを熱風温度調節計17へ入力して、これに
基づいて調節弁18を調節することによって、図示しな
い蒸気発生機により供給される蒸気のエアヒーター4へ
の供給量を増減することで、熱風の温度が調節されて乾
燥槽1へ供給される。
3によってエアーヒーター4の出口から乾燥槽lへ供給
される。その温度が設定した値で一定になるように、乾
燥槽1へ供給される熱風の温度を温度計17’によって
測定し、これを熱風温度調節計17へ入力して、これに
基づいて調節弁18を調節することによって、図示しな
い蒸気発生機により供給される蒸気のエアヒーター4へ
の供給量を増減することで、熱風の温度が調節されて乾
燥槽1へ供給される。
乾燥槽1においては、熱風は粉粒体の水分を蒸発させて
、その温度が低下し、多量の水莫気を含有した熱排ガス
となって管路1aを経て捕集器8に流入するが、管路1
aからその一部を抜き取ってその温度を温度計19′で
計測して、これを乾燥温度として、乾燥温度1ft!f
f計19に人力し、この値が後述する設定温度(目標値
)となるように、粉粒体の供給量を制御する調節弁11
に出力信号を出している。
、その温度が低下し、多量の水莫気を含有した熱排ガス
となって管路1aを経て捕集器8に流入するが、管路1
aからその一部を抜き取ってその温度を温度計19′で
計測して、これを乾燥温度として、乾燥温度1ft!f
f計19に人力し、この値が後述する設定温度(目標値
)となるように、粉粒体の供給量を制御する調節弁11
に出力信号を出している。
管路9aの近傍に設けられた露点計12は、管路9aよ
り一部のガスを抜き取り、露点計12の内部にある図示
しない鏡面の上を通過させると共にこの鏡面を裏面から
冷却することで、鏡面上で露結現象を発生させ、この際
、鏡面での光の反射率が著しく低下することを、その上
部に設けた発光器の光を同じく上部に設けた受光器で検
知して、この時の鏡面温度を露点として計測している。
り一部のガスを抜き取り、露点計12の内部にある図示
しない鏡面の上を通過させると共にこの鏡面を裏面から
冷却することで、鏡面上で露結現象を発生させ、この際
、鏡面での光の反射率が著しく低下することを、その上
部に設けた発光器の光を同じく上部に設けた受光器で検
知して、この時の鏡面温度を露点として計測している。
上述の露点が装置の壁面温度より高くなって、壁面で露
結するのを防止するために露点調節計20があり、同露
点調節計20には、上記露点計12からの信号と共に、
装置の壁面温度として捕集器8の壁面温度を計測する温
度計24からの信号が人力され、更に上記温度計19′
からの乾燥温度信号も入力されており、装置の壁面温度
が露点より設定温度(θ〜5゛C)だけ高くなるような
乾燥温度の設定値(目標値)を後述の選択器21へ出力
している。
結するのを防止するために露点調節計20があり、同露
点調節計20には、上記露点計12からの信号と共に、
装置の壁面温度として捕集器8の壁面温度を計測する温
度計24からの信号が人力され、更に上記温度計19′
からの乾燥温度信号も入力されており、装置の壁面温度
が露点より設定温度(θ〜5゛C)だけ高くなるような
乾燥温度の設定値(目標値)を後述の選択器21へ出力
している。
一方、排出管13の上部に設けられた水分計15は、内
部に赤外線の発光器と受光器が内蔵されており、発光器
からでた赤外線のある域の波長が水分によって吸収され
るために反射されて受光器へ戻ってくる光量が周囲の波
長に比べて異なることを利用し、その減衰量の差に基づ
き粉粒体に同伴される水分量の信号の出力を行なうが、
出力値(減衰量)は測定する物質によって異なり、しか
も水分量に比例しないため、予め測定した既知の値を基
に換算式を作成しておき、換算器22では、水分計15
からの信号を受けて、この換算式にのっとって水分値に
比例した信号を水分調節計23へ出力する。同調節計2
3にはこれと共に温度計19′からの乾燥温度信号が入
力され、上記水分値が設定値(目標値)に合致するよう
に、現状の乾燥温度から、乾燥温度の設定値(目標値)
を選択器21へ出力する。
部に赤外線の発光器と受光器が内蔵されており、発光器
からでた赤外線のある域の波長が水分によって吸収され
るために反射されて受光器へ戻ってくる光量が周囲の波
長に比べて異なることを利用し、その減衰量の差に基づ
き粉粒体に同伴される水分量の信号の出力を行なうが、
出力値(減衰量)は測定する物質によって異なり、しか
も水分量に比例しないため、予め測定した既知の値を基
に換算式を作成しておき、換算器22では、水分計15
からの信号を受けて、この換算式にのっとって水分値に
比例した信号を水分調節計23へ出力する。同調節計2
3にはこれと共に温度計19′からの乾燥温度信号が入
力され、上記水分値が設定値(目標値)に合致するよう
に、現状の乾燥温度から、乾燥温度の設定値(目標値)
を選択器21へ出力する。
選択器21は、前述した露点調節計20、水分調節計2
3の百出力信号を入力し、両者のうち高い値を自動的に
選択して、乾燥温度調節計19の設定値として出力して
いる。
3の百出力信号を入力し、両者のうち高い値を自動的に
選択して、乾燥温度調節計19の設定値として出力して
いる。
次に作用を説明する。
今、ある乾燥温度で運転されている時、粉粒体に同伴す
る水分量が多くなったり、供給量が多くなると、熱排ガ
スの温度、即ち、乾燥温度は低下する。この場合には、
設定された温度になるように、調節計19は調節弁11
の開度を絞り、粉粒体の供給量を下げる。逆に乾燥温度
が設定値より高くなると、調節弁11はより開いて粉粒
体の供給量を増加させることで乾燥温度は一定に保たれ
る。ここに於いて、乾燥温度は一定でも、粉粒体に同伴
される水分量、粉粒体の種類等によって乾燥された粉粒
体の水分量が変更するため、水分調節計23の設定値よ
り水分量が多くなると、調節計23の出力は乾燥温度を
現状より、高い値に設定しようとする。逆に、乾燥され
た粉粒体の水分量が設定値より少ない場合は乾燥温度の
設定値を下げようとする。
る水分量が多くなったり、供給量が多くなると、熱排ガ
スの温度、即ち、乾燥温度は低下する。この場合には、
設定された温度になるように、調節計19は調節弁11
の開度を絞り、粉粒体の供給量を下げる。逆に乾燥温度
が設定値より高くなると、調節弁11はより開いて粉粒
体の供給量を増加させることで乾燥温度は一定に保たれ
る。ここに於いて、乾燥温度は一定でも、粉粒体に同伴
される水分量、粉粒体の種類等によって乾燥された粉粒
体の水分量が変更するため、水分調節計23の設定値よ
り水分量が多くなると、調節計23の出力は乾燥温度を
現状より、高い値に設定しようとする。逆に、乾燥され
た粉粒体の水分量が設定値より少ない場合は乾燥温度の
設定値を下げようとする。
また、露点調節計20に於いては、装置の壁面温度と熱
排ガス中の露点との差が設定値より小さいか両者の温度
が逆転すると、壁面での結露が発生するために、これを
避けるように乾燥温度を上げるべく、調節計22の出力
は設定値を上方に移行させる。逆に温度差が設定値より
大きい場合には乾燥温度を下げるように、移行させる。
排ガス中の露点との差が設定値より小さいか両者の温度
が逆転すると、壁面での結露が発生するために、これを
避けるように乾燥温度を上げるべく、調節計22の出力
は設定値を上方に移行させる。逆に温度差が設定値より
大きい場合には乾燥温度を下げるように、移行させる。
選択器21は水分調節計23、露点調節計20より出力
される設定乾燥温度のうち、常に高い値を選択して調節
計19の設定値として出力するために、乾燥された粉粒
体の水分量が規定値より多くなったり、また熱排ガス中
の水蒸気が装置内で露結することもなく、両者を満足す
る経済的な最低温度で乾燥が行なわれる。
される設定乾燥温度のうち、常に高い値を選択して調節
計19の設定値として出力するために、乾燥された粉粒
体の水分量が規定値より多くなったり、また熱排ガス中
の水蒸気が装置内で露結することもなく、両者を満足す
る経済的な最低温度で乾燥が行なわれる。
なお、本実施例では、乾燥温度の制御方法として、調節
計19の出力で3Ji1節弁11を開閉し、乾燥槽lに
供給する流量を制御lシたが、ポンプ6をその吐出量が
回転数に比例する容積式のものを採用し、かつタンク5
への戻り量を零又は一定にすれば、ポンプ6の回転数を
制御するようにしてもよい。
計19の出力で3Ji1節弁11を開閉し、乾燥槽lに
供給する流量を制御lシたが、ポンプ6をその吐出量が
回転数に比例する容積式のものを採用し、かつタンク5
への戻り量を零又は一定にすれば、ポンプ6の回転数を
制御するようにしてもよい。
また、粉粒体の供給量を一定にしておき、調節計19の
出力により、調節計17の設定値を変更することで調節
弁18を制御するか、若しくは調節計19の出力により
直接、調節弁18を制御することによって乾燥槽1へ導
入する熱風の温度を調節するようにしてもよく、更に、
粉粒体の供給量と熱風の温度の両者を調節するようにし
てもよい。
出力により、調節計17の設定値を変更することで調節
弁18を制御するか、若しくは調節計19の出力により
直接、調節弁18を制御することによって乾燥槽1へ導
入する熱風の温度を調節するようにしてもよく、更に、
粉粒体の供給量と熱風の温度の両者を調節するようにし
てもよい。
また、乾燥された粉粒体の水分量を計測するのを排出管
13近傍で行なわず、捕集器8の内部又は捕集器8に導
入される熱排ガスの道中より一部粉粒体を抜き取って計
測してもよい。
13近傍で行なわず、捕集器8の内部又は捕集器8に導
入される熱排ガスの道中より一部粉粒体を抜き取って計
測してもよい。
また、露点調節計20の入力値として1壁面温度の代わ
りに、熱排ガスの温度を用いることも可能であり、露点
のみ入力して、露点が一定値以下にならないように調節
するようにしてもよい。
りに、熱排ガスの温度を用いることも可能であり、露点
のみ入力して、露点が一定値以下にならないように調節
するようにしてもよい。
さらに、露点を計測する代わりに湿度を計測して、この
値が一定以上ならないようにするか、水分量を計測して
、別途設けた換算器によって出力される飽和水分量に対
する割合を一定以下に調節するように、乾燥温度3I!
節計19の設定温度を変更するようにしてもよい。
値が一定以上ならないようにするか、水分量を計測して
、別途設けた換算器によって出力される飽和水分量に対
する割合を一定以下に調節するように、乾燥温度3I!
節計19の設定温度を変更するようにしてもよい。
さらに、乾燥温度としては、熱排ガスの温度に代えて乾
燥後の粉粒体の温度を計測するようにしてもよい。
燥後の粉粒体の温度を計測するようにしてもよい。
さらに、装置の壁面温度及び露点の計測点は、第1図に
示される位置に限られることはなく、また、回示したよ
うな複数の調節計を用いる代わりに、多機能を具備した
調節計、プロセスコンピューター等を用いることも可能
なことは言うに及ばない。
示される位置に限られることはなく、また、回示したよ
うな複数の調節計を用いる代わりに、多機能を具備した
調節計、プロセスコンピューター等を用いることも可能
なことは言うに及ばない。
また更に、本発明は他の乾燥装置、例えば、流動層を備
えた乾燥装置を用いた粉粒体の乾燥にも利用することが
できる。
えた乾燥装置を用いた粉粒体の乾燥にも利用することが
できる。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば、粉粒体に同伴す
る水分量、乾燥の難易性が変わっても、また大気の条件
(例えば温度、湿度)が変化しても、常に最適な乾燥温
度で粉粒体の乾燥が行なわれ、装置内で水分が結露して
、乾燥した粉粒体を湿めらせたり、装置を腐食・摩耗さ
せたりすることがない上、粉粒体の水分量も満足する経
済的な運転ができる他、作業員による水分の検定作業も
なくなり、無人化、省力化が可能となり、産業上の利用
価値は極めて高い。
る水分量、乾燥の難易性が変わっても、また大気の条件
(例えば温度、湿度)が変化しても、常に最適な乾燥温
度で粉粒体の乾燥が行なわれ、装置内で水分が結露して
、乾燥した粉粒体を湿めらせたり、装置を腐食・摩耗さ
せたりすることがない上、粉粒体の水分量も満足する経
済的な運転ができる他、作業員による水分の検定作業も
なくなり、無人化、省力化が可能となり、産業上の利用
価値は極めて高い。
第1図は、本発明の一実施例を示す説明図である。
1−−一乾燥槽本体、3−−−送風機
4−−一エアーヒーター、5−−−タンク。
6−−−ボンブ、7一−−噴霧機。
8−−−1集器、9−−一徘風機。
10−一一排出器、11−−−調節弁。
12−m−露点計、 13−−一排出管。
水分計。
−温度計。
乾燥温度11節計重
露点調節計。
換算器。
温度計
17一−−熱風温度調節計
18−4Ji1節弁
19’−m−温度計。
21−m−選択器。
23−m−水分調節計。
代
理
人
Claims (1)
- 乾燥装置を用いて粉粒体を連続的に乾燥する方法におい
て、乾燥温度に加えて、乾燥に寄与した熱風の排ガスの
露点又はこれに代わる湿度もしくは同排ガス中に含まれ
る水分量、乾燥された粉粒体の水分量、及び乾燥装置の
壁面温度のいづれか一つ以上を併せて計測して、それら
の単独又は複数の信号を予め設定した値に調節する該当
の調節計に入力し、乾燥温度の調節計以外の調節計の出
力に基づいて、乾燥温度を変更設定し、それに合致する
ように熱源の供給量及び/又は粉粒体の供給量を調節す
ることを特徴とする粉粒体の乾燥方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1016181A JP2660926B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 粉粒体の乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1016181A JP2660926B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 粉粒体の乾燥方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02197791A true JPH02197791A (ja) | 1990-08-06 |
| JP2660926B2 JP2660926B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=11909345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1016181A Expired - Lifetime JP2660926B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 粉粒体の乾燥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2660926B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008089243A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-04-17 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 流動乾燥機及び被乾燥物の乾燥方法 |
| WO2012128151A1 (ja) * | 2011-03-22 | 2012-09-27 | 三菱重工業株式会社 | 流動層乾燥装置 |
| JP2013167418A (ja) * | 2012-02-16 | 2013-08-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 熱処理物の冷却装置 |
| AU2013201106B2 (en) * | 2012-02-28 | 2014-08-28 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Fluid bed drying apparatus, gasification combined power generating facility, and drying method |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6183870A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-28 | 株式会社東芝 | 気流哲燥装置の制御装置 |
| JPS61256180A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-13 | 川崎製鉄株式会社 | 粉粒体乾燥装置の制御方法 |
| JPS6262174A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-18 | 株式会社大川原製作所 | 回分式流動層乾燥装置の制御方法 |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1016181A patent/JP2660926B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6183870A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-28 | 株式会社東芝 | 気流哲燥装置の制御装置 |
| JPS61256180A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-13 | 川崎製鉄株式会社 | 粉粒体乾燥装置の制御方法 |
| JPS6262174A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-18 | 株式会社大川原製作所 | 回分式流動層乾燥装置の制御方法 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008089243A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-04-17 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 流動乾燥機及び被乾燥物の乾燥方法 |
| WO2012128151A1 (ja) * | 2011-03-22 | 2012-09-27 | 三菱重工業株式会社 | 流動層乾燥装置 |
| JP2012197976A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 流動層乾燥装置 |
| AU2012232314B2 (en) * | 2011-03-22 | 2015-05-28 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Fluidized bed drying device |
| JP2013167418A (ja) * | 2012-02-16 | 2013-08-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 熱処理物の冷却装置 |
| AU2013201106B2 (en) * | 2012-02-28 | 2014-08-28 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Fluid bed drying apparatus, gasification combined power generating facility, and drying method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2660926B2 (ja) | 1997-10-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8402672B2 (en) | Method of controlling a spray dryer apparatus by regulating an inlet air flow rate, and a spray dryer apparatus | |
| KR880005429A (ko) | 연속 건조감시 제어시스템과 그를 이용한 감시제어방법 | |
| US4507875A (en) | Apparatus for determining the concentration of vapors in a flowing gas stream | |
| RU1814719C (ru) | Способ удалени жидкости из влажного материала | |
| CA1066886A (en) | Method and apparatus for reducing the moisture content of tobacco | |
| EP0214714B1 (en) | Method of granulating moisture-absorbing powder material | |
| JP5431382B2 (ja) | 乾燥機の蒸発負荷制御システム | |
| JPH02197791A (ja) | 粉粒体の乾燥方法 | |
| US4413427A (en) | Fuel control system for dryer | |
| JPH1076101A (ja) | 噴霧乾燥装置の制御方法 | |
| JPS6411332B2 (ja) | ||
| JPS61120619A (ja) | 湿式除湿装置の制御方法 | |
| JPH0278816A (ja) | 燃焼効率の制御方法 | |
| JPH02143080A (ja) | 粉粒体の乾燥方法および流動乾燥装置 | |
| NZ577898A (en) | A method of controlling a spray dryer apparatus by regulating an inlet air flow rate, and a spray dryer apparatus | |
| KR20020002114A (ko) | 코크스 수분 자동제어 방법 | |
| JPH0716595B2 (ja) | 造粒コーティング方法及びその装置 | |
| KR830002209B1 (ko) | 가열된 역청 혼합물의 제조방법 | |
| SU1161802A1 (ru) | Способ автоматического регулирования процесса сушки сыпучих материалов | |
| SU866369A1 (ru) | Способ автоматического управлени процессом сушки во вращающейс сушилке | |
| SU1118840A1 (ru) | Способ автоматического управлени процесса сушки минеральных удобрений | |
| CA1083344A (en) | Procedure for drying an organic, most appropriately a xylogenic material, such as veneers for instance | |
| JPS6134452A (ja) | 跳ね返り流形乾湿球湿度計 | |
| JPH06287563A (ja) | コークス調湿装置 | |
| JPS58104657A (ja) | 集塊ノズル |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080613 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090613 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090613 Year of fee payment: 12 |