JPH0219865B2 - - Google Patents
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- JPH0219865B2 JPH0219865B2 JP57158174A JP15817482A JPH0219865B2 JP H0219865 B2 JPH0219865 B2 JP H0219865B2 JP 57158174 A JP57158174 A JP 57158174A JP 15817482 A JP15817482 A JP 15817482A JP H0219865 B2 JPH0219865 B2 JP H0219865B2
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- cyano
- methylbutadiene
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Description
本発明は改良されたセツトタイムを有する瞬間
接着剤組成物に関する。 従来、瞬間接着剤として2−シアノアクリル酸
エステル系接着剤が知られている。 これは非溶剤型の一液性が接着剤であり、被着
体表面の微量な水分又は空気中の微量水分などに
より、常温で瞬時的に重合して、金属、プラスチ
ツク、ゴムなどを接着させるという特異な性質を
持つているため、種々の分野で利用されている。
しかしながら、2−シアノアクリル酸エステル系
接着剤は耐衝撃性、剥離強度、耐熱性あるいは耐
水性が低く、使用上制限があつた。例えば金属ど
うしを2−シアノアクリル酸エステル系接着剤で
接着する場合、耐衝撃強度や剥離強度が低いた
め、機械的強度が要求される箇所には使用でき
ず、仮り止め的な使い方にとどまつていた。 これらの欠点の改善については例えば本発明者
らが特願昭54−125071及び特願昭54−125070に提
案したように、1,1−ジ置換ジエンを単独もし
くは、2−シアノアクリル酸エステルと供に用い
れば、耐熱性、耐水性がすぐれ、かつ剥離強度、
衝撃強度を大きく改良した瞬間接着剤が得られ
る。 しかしながら、1,1−ジ置換ジエンの重合速
度が2−シアノアクリル酸エステルよりも若干遅
いため、接着時のセツトタイムがやや遅く、この
ため接着強度が必ずしも充分でないという欠点が
あつた。 また同じく耐衝撃強度や剥離強度の改良および
木材、紙、布やセラミツクスなどの多孔質材料や
凹凸面の接着性を改良する目的で各種ポリマーを
溶解し粘度を上昇させた瞬間接着剤、いわゆる増
粘品が開発されている。 しかしながら、これら増粘品においても、接着
剤の粘度を高くすればその分セツトタイムが遅く
なり、このため接着強度も充分でなくなるという
問題が生じていた。 さらに通常、これらの瞬間接着剤中には、保存
中に容器中に存在する水分などにより重合しない
ようにするため、種々の重合禁止剤が添加される
が、これら重合禁止剤の添加は瞬間接着剤の接着
時のセツトタイムを一層遅くさせ、セツトタイム
を速くする目的でこれら重合禁止剤の添加量を減
少させると保存安定性を低下させるという欠点を
有していた。 本発明者らは、1,1−ジ置換ジエンおよび/
または2−シアノアクリル酸エステルを主成分と
する瞬間接着剤のセツトタイムを改善すべく鋭意
研究を重ねた結果、少くとも1種の非環状イオノ
ホア化合物を添加することにより、保存安定性を
そこなわずにセツトタイムを著しく促進させるこ
とを見出し本発明を完成するに至つた。 すなわち、本発明は一般式 (式中、R1は水素、炭素数1〜5のアルキル基、
アリール基、アラルキル基又はハロゲンで、R2
は水素又は炭素数1〜5のアルキル基で、R3は
水素又は炭素数1〜5のアルキル基で、X及びY
はそれぞれ同一か又は異なるもので、シアノ基、
カルボン酸エステル基、エチルスルホン基、フエ
ニルスルホン基、ホルミル基、アセチル基、ベン
ゾイル基、ジエチルフオスフオニル基、アミド
基、及びフエニル基より選ばれる。)で表わされ
る1,1−ジ置換ジエンおよび/または2−シア
ノアクリル酸エステルを主成分とする接着剤に少
なくとも1種の非環状イオノホア化合物を添加し
てなる瞬間接着剤組成物を提供するものである。 本発明で使用される1,1−ジ置換ジエンは次
の一般式で表わされる。 (但し、R1、R2、R3、X及びYは前述の通りで
あり、好ましくは、R1、R2、R3は水素又はメチ
ル基で、Xはシアノ基、Yはカルボン酸エステル
基、エチルスルホン基、ベンゾイル基、ジエチル
フオスフオニル基、アミド基又はフエニル基であ
る。) 具体的に示すならば、1−シアノ−1−カルボ
メトキシブタジエン−1,3、1−シアノ−1−
カルボエトキシブタジエン−1,3、1−シアノ
−1−カルボn−プロポキシブタジエン−1,
3、1−シアノ−1−カルボ−i−プロポキシブ
タジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボn−
ブトキシブタジエン−1,3、1−シアノ−1−
カルボi−ブトキシブタジエン−1,3、1−シ
アノ−1−カルボt−ブトキシブタジエン−1,
3、1,1−ジシアノブタジエン−1,3、1,
1−ジカルボメトキシブタジエン−1,3、1,
1−ジカルボエトキシブタジエン−1,3、1−
シアノ−1−エチルスルホニルブタジエン−1,
3、1−アセチル−1−フエニルブタジエン−
1,3、1−シアノ−1−アセトアミドブタジエ
ン−1,3、1−ホルミル−1−フエニルブタジ
エン−1,3、1−シアノ−1−フエニルブタジ
エン−1,3、1−シアノ−1−ベンゼンスルホ
ニルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−ジエ
チルフオスフオノブタジエン−1,3、1−ベン
ゾイル−1−シアノ−ブタジエン−1,3、1−
シアノ−1−カルボエトキシ−3−(n−アミル)
ブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボエ
トキシ−2−メチル−ブタジエン−1,3、1−
シアノ−1−カルボエトキシ−3−フエニルブタ
ジエン−1,3、1,1−ジカルボエトキシ−3
−メチルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−
カルボエトキシ−3−クロロ−ブタジエン−1,
3、1−シアノ−1−カルボメトキシ−4−メチ
ルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボ
エトキシ−4−メチルブタジエン−1,3、1−
シアノ−1−カルボプロポキシ−4−メチルブタ
ジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボブトキ
シ−4−メチルブタジエン−1,3、1−シアノ
−1−カルボメトキシ−2−メチルブタジエン−
1,3、1−シアノ−1−カルボメトキシ−3−
メチルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カ
ルボエトキシ−3−メチルブタジエン−1,3、
1−シアノ−1−カルボn−プロポキシ−2−メ
チルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カル
ボn−プロポキシ−3−メチルブタジエン−1,
3、1−シアノ−1−カルボn−プロポキシ−4
−メチルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−
カルボ−i−プロポキシ−2−メチルブタジエン
−1,3、1−シアノ−1−カルボ−i−プロポ
キシ−3−メチルブタジエン−1,3、1−シア
ノ−1−カルボ−i−プロポキシ−4−メチルブ
タジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボn−
ブトキシ−2−メチルブタジエン−1,3、1−
シアノ−1−カルボn−ブトキシ−3−メチルブ
タジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボn−
ブトキシ−4−メチルブタジエン−1,3、1−
シアノ−カルボi−ブトキシ−2−メチルブタジ
エン−1,3、1−シアノ−1−カルボi−ブト
キシ−3−メチルブタジエン−1,3、1−シア
ノ−1−カルボi−ブトキシ−4−メチルブタジ
エン−1,3などであり、これ等は単独又は混合
して用いられる。 好ましい1,1−ジ置換ジエンは1−シアノ−
1−カルボメトキシブタジエン−1,3、1−シ
アノ−1−カルボエトキシ−ブタジエン−1,
3、1−シアノ−1−カルボn−プロポキシブタ
ジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボ−i−
プロポキシブタジエン−1,3、1−シアノ−1
−カルボn−ブトキシブタジエン−1,3、1−
シアノ−1−カルボi−ブトキシブタジエン−
1,3、1−シアノ−1−カルボt−ブトキシブ
タジエン−1,3、1−シアノ−1−エチルスル
ホニルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−ア
セトアミドブタジエン−1,3、1−シアノ−1
−フエニルブタジエン−1,3、1−シアノ−1
−ジエチルフオスフオノブタジエン−1,3、1
−ベンゾイル−1−シアノ−ブタジエン−1,
3、1−シアノ−1−カルボエトキシ−2−メチ
ル−ブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カル
ボメトキシ−4−メチルブタジエン−1,3、1
−シアノ−1−カルボエトキシ−4−メチルブタ
ジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボメトキ
シ−2−メチルブタジエン−1,3、1−シアノ
−1−カルボメトキシ−3−メチルブタジエン−
1,3、1−シアノ−1−カルボエトキシ−3−
メチルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カ
ルボn−プロポキシ−2−メチルブタジエン−
1,3、1−シアノ−1−カルボn−プロポキシ
−3−メチルブタジエン−1,3、1−シアノ−
1−カルボn−プロポキシ−4−メチルブタジエ
ン−1,3、1−シアノ−1−カルボ−i−プロ
ポキシ−2−メチルブタジエン−1,3、1−シ
アノ−1−カルボ−i−プロポキシ−3−メチル
ブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボ−
i−プロポキシ−4−メチルブタジエン−1,
3、1−シアノ−1−カルボn−ブトキシ−2−
メチルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カ
ルボn−ブトキシ−3−メチルブタジエン−1,
3、1−シアノ−1−カルボn−ブトキシ−4−
メチルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カ
ルボi−ブトキシ−2−メチルブタジエン−1,
3、1−シアノ−1−カルボi−ブトキシ−3−
メチルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カ
ルボi−ブトキシ−4−メチルブタジエン−1,
3及びこれ等の混合物である。これらの化合物
は、α,β不飽和カルボニル化合物(例えばアク
ロレイン)と活性メチレン化合物(例えばエチル
シアノアセテート)とを金属塩触媒下において反
応させて合成することができる。 本発明で使用される2−シアノアクリル酸エス
テルとしては通常のエステル全てが含まれる。具
体的には、メチル、エチル、n−プロピル、i−
プロピル、n−ブチル、i−ブチル、t−ブチ
ル、アミル、n−ヘキシル、シクロヘキシル、ヘ
ブチル、n−オクチル、2−エチルヘキシル、ド
デシル、アリル、プロパギル、ベンジル、フエニ
ル、2−メトキシエチル、2−エトキシエチル、
2−クロロエチル、ヘキサフルオロイソプロピ
ル、トリフルオロエチル、2−シアノエチルなど
の2−シアノアクリル酸エステルなどがある。 本発明の瞬間接着剤組成物の主成分は、これら
の1,1−ジ置換ジエンまたは2−シアノアクリ
ル酸エステルまたは両者の混合物である。 本発明に使用される非環状イオノホア化合物と
は、分子鎖末端に特定の置換基を有するオリゴエ
ーテル化合物類であつた、一般式 A−O(−R4−O)−oB (式中、nは2から20までの整数を表わし、R4
はエチレン鎖、O−フエニレン鎖、1,2−シク
ロヘキシレン鎖および
接着剤組成物に関する。 従来、瞬間接着剤として2−シアノアクリル酸
エステル系接着剤が知られている。 これは非溶剤型の一液性が接着剤であり、被着
体表面の微量な水分又は空気中の微量水分などに
より、常温で瞬時的に重合して、金属、プラスチ
ツク、ゴムなどを接着させるという特異な性質を
持つているため、種々の分野で利用されている。
しかしながら、2−シアノアクリル酸エステル系
接着剤は耐衝撃性、剥離強度、耐熱性あるいは耐
水性が低く、使用上制限があつた。例えば金属ど
うしを2−シアノアクリル酸エステル系接着剤で
接着する場合、耐衝撃強度や剥離強度が低いた
め、機械的強度が要求される箇所には使用でき
ず、仮り止め的な使い方にとどまつていた。 これらの欠点の改善については例えば本発明者
らが特願昭54−125071及び特願昭54−125070に提
案したように、1,1−ジ置換ジエンを単独もし
くは、2−シアノアクリル酸エステルと供に用い
れば、耐熱性、耐水性がすぐれ、かつ剥離強度、
衝撃強度を大きく改良した瞬間接着剤が得られ
る。 しかしながら、1,1−ジ置換ジエンの重合速
度が2−シアノアクリル酸エステルよりも若干遅
いため、接着時のセツトタイムがやや遅く、この
ため接着強度が必ずしも充分でないという欠点が
あつた。 また同じく耐衝撃強度や剥離強度の改良および
木材、紙、布やセラミツクスなどの多孔質材料や
凹凸面の接着性を改良する目的で各種ポリマーを
溶解し粘度を上昇させた瞬間接着剤、いわゆる増
粘品が開発されている。 しかしながら、これら増粘品においても、接着
剤の粘度を高くすればその分セツトタイムが遅く
なり、このため接着強度も充分でなくなるという
問題が生じていた。 さらに通常、これらの瞬間接着剤中には、保存
中に容器中に存在する水分などにより重合しない
ようにするため、種々の重合禁止剤が添加される
が、これら重合禁止剤の添加は瞬間接着剤の接着
時のセツトタイムを一層遅くさせ、セツトタイム
を速くする目的でこれら重合禁止剤の添加量を減
少させると保存安定性を低下させるという欠点を
有していた。 本発明者らは、1,1−ジ置換ジエンおよび/
または2−シアノアクリル酸エステルを主成分と
する瞬間接着剤のセツトタイムを改善すべく鋭意
研究を重ねた結果、少くとも1種の非環状イオノ
ホア化合物を添加することにより、保存安定性を
そこなわずにセツトタイムを著しく促進させるこ
とを見出し本発明を完成するに至つた。 すなわち、本発明は一般式 (式中、R1は水素、炭素数1〜5のアルキル基、
アリール基、アラルキル基又はハロゲンで、R2
は水素又は炭素数1〜5のアルキル基で、R3は
水素又は炭素数1〜5のアルキル基で、X及びY
はそれぞれ同一か又は異なるもので、シアノ基、
カルボン酸エステル基、エチルスルホン基、フエ
ニルスルホン基、ホルミル基、アセチル基、ベン
ゾイル基、ジエチルフオスフオニル基、アミド
基、及びフエニル基より選ばれる。)で表わされ
る1,1−ジ置換ジエンおよび/または2−シア
ノアクリル酸エステルを主成分とする接着剤に少
なくとも1種の非環状イオノホア化合物を添加し
てなる瞬間接着剤組成物を提供するものである。 本発明で使用される1,1−ジ置換ジエンは次
の一般式で表わされる。 (但し、R1、R2、R3、X及びYは前述の通りで
あり、好ましくは、R1、R2、R3は水素又はメチ
ル基で、Xはシアノ基、Yはカルボン酸エステル
基、エチルスルホン基、ベンゾイル基、ジエチル
フオスフオニル基、アミド基又はフエニル基であ
る。) 具体的に示すならば、1−シアノ−1−カルボ
メトキシブタジエン−1,3、1−シアノ−1−
カルボエトキシブタジエン−1,3、1−シアノ
−1−カルボn−プロポキシブタジエン−1,
3、1−シアノ−1−カルボ−i−プロポキシブ
タジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボn−
ブトキシブタジエン−1,3、1−シアノ−1−
カルボi−ブトキシブタジエン−1,3、1−シ
アノ−1−カルボt−ブトキシブタジエン−1,
3、1,1−ジシアノブタジエン−1,3、1,
1−ジカルボメトキシブタジエン−1,3、1,
1−ジカルボエトキシブタジエン−1,3、1−
シアノ−1−エチルスルホニルブタジエン−1,
3、1−アセチル−1−フエニルブタジエン−
1,3、1−シアノ−1−アセトアミドブタジエ
ン−1,3、1−ホルミル−1−フエニルブタジ
エン−1,3、1−シアノ−1−フエニルブタジ
エン−1,3、1−シアノ−1−ベンゼンスルホ
ニルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−ジエ
チルフオスフオノブタジエン−1,3、1−ベン
ゾイル−1−シアノ−ブタジエン−1,3、1−
シアノ−1−カルボエトキシ−3−(n−アミル)
ブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボエ
トキシ−2−メチル−ブタジエン−1,3、1−
シアノ−1−カルボエトキシ−3−フエニルブタ
ジエン−1,3、1,1−ジカルボエトキシ−3
−メチルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−
カルボエトキシ−3−クロロ−ブタジエン−1,
3、1−シアノ−1−カルボメトキシ−4−メチ
ルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボ
エトキシ−4−メチルブタジエン−1,3、1−
シアノ−1−カルボプロポキシ−4−メチルブタ
ジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボブトキ
シ−4−メチルブタジエン−1,3、1−シアノ
−1−カルボメトキシ−2−メチルブタジエン−
1,3、1−シアノ−1−カルボメトキシ−3−
メチルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カ
ルボエトキシ−3−メチルブタジエン−1,3、
1−シアノ−1−カルボn−プロポキシ−2−メ
チルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カル
ボn−プロポキシ−3−メチルブタジエン−1,
3、1−シアノ−1−カルボn−プロポキシ−4
−メチルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−
カルボ−i−プロポキシ−2−メチルブタジエン
−1,3、1−シアノ−1−カルボ−i−プロポ
キシ−3−メチルブタジエン−1,3、1−シア
ノ−1−カルボ−i−プロポキシ−4−メチルブ
タジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボn−
ブトキシ−2−メチルブタジエン−1,3、1−
シアノ−1−カルボn−ブトキシ−3−メチルブ
タジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボn−
ブトキシ−4−メチルブタジエン−1,3、1−
シアノ−カルボi−ブトキシ−2−メチルブタジ
エン−1,3、1−シアノ−1−カルボi−ブト
キシ−3−メチルブタジエン−1,3、1−シア
ノ−1−カルボi−ブトキシ−4−メチルブタジ
エン−1,3などであり、これ等は単独又は混合
して用いられる。 好ましい1,1−ジ置換ジエンは1−シアノ−
1−カルボメトキシブタジエン−1,3、1−シ
アノ−1−カルボエトキシ−ブタジエン−1,
3、1−シアノ−1−カルボn−プロポキシブタ
ジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボ−i−
プロポキシブタジエン−1,3、1−シアノ−1
−カルボn−ブトキシブタジエン−1,3、1−
シアノ−1−カルボi−ブトキシブタジエン−
1,3、1−シアノ−1−カルボt−ブトキシブ
タジエン−1,3、1−シアノ−1−エチルスル
ホニルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−ア
セトアミドブタジエン−1,3、1−シアノ−1
−フエニルブタジエン−1,3、1−シアノ−1
−ジエチルフオスフオノブタジエン−1,3、1
−ベンゾイル−1−シアノ−ブタジエン−1,
3、1−シアノ−1−カルボエトキシ−2−メチ
ル−ブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カル
ボメトキシ−4−メチルブタジエン−1,3、1
−シアノ−1−カルボエトキシ−4−メチルブタ
ジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボメトキ
シ−2−メチルブタジエン−1,3、1−シアノ
−1−カルボメトキシ−3−メチルブタジエン−
1,3、1−シアノ−1−カルボエトキシ−3−
メチルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カ
ルボn−プロポキシ−2−メチルブタジエン−
1,3、1−シアノ−1−カルボn−プロポキシ
−3−メチルブタジエン−1,3、1−シアノ−
1−カルボn−プロポキシ−4−メチルブタジエ
ン−1,3、1−シアノ−1−カルボ−i−プロ
ポキシ−2−メチルブタジエン−1,3、1−シ
アノ−1−カルボ−i−プロポキシ−3−メチル
ブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カルボ−
i−プロポキシ−4−メチルブタジエン−1,
3、1−シアノ−1−カルボn−ブトキシ−2−
メチルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カ
ルボn−ブトキシ−3−メチルブタジエン−1,
3、1−シアノ−1−カルボn−ブトキシ−4−
メチルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カ
ルボi−ブトキシ−2−メチルブタジエン−1,
3、1−シアノ−1−カルボi−ブトキシ−3−
メチルブタジエン−1,3、1−シアノ−1−カ
ルボi−ブトキシ−4−メチルブタジエン−1,
3及びこれ等の混合物である。これらの化合物
は、α,β不飽和カルボニル化合物(例えばアク
ロレイン)と活性メチレン化合物(例えばエチル
シアノアセテート)とを金属塩触媒下において反
応させて合成することができる。 本発明で使用される2−シアノアクリル酸エス
テルとしては通常のエステル全てが含まれる。具
体的には、メチル、エチル、n−プロピル、i−
プロピル、n−ブチル、i−ブチル、t−ブチ
ル、アミル、n−ヘキシル、シクロヘキシル、ヘ
ブチル、n−オクチル、2−エチルヘキシル、ド
デシル、アリル、プロパギル、ベンジル、フエニ
ル、2−メトキシエチル、2−エトキシエチル、
2−クロロエチル、ヘキサフルオロイソプロピ
ル、トリフルオロエチル、2−シアノエチルなど
の2−シアノアクリル酸エステルなどがある。 本発明の瞬間接着剤組成物の主成分は、これら
の1,1−ジ置換ジエンまたは2−シアノアクリ
ル酸エステルまたは両者の混合物である。 本発明に使用される非環状イオノホア化合物と
は、分子鎖末端に特定の置換基を有するオリゴエ
ーテル化合物類であつた、一般式 A−O(−R4−O)−oB (式中、nは2から20までの整数を表わし、R4
はエチレン鎖、O−フエニレン鎖、1,2−シク
ロヘキシレン鎖および
【式】から選ばれ
該化合物1分子中に少なくとも1つのO−フエニ
レン鎖または1,2−シクロヘキシレン鎖または
レン鎖または1,2−シクロヘキシレン鎖または
【式】を含む。A
およびBはそれぞれ同一かまたは異なるもので、
水素、炭素数1〜5のアルキル基、ベンジル基、
−CH2−COOH、−CH2−CH2−COOH、
水素、炭素数1〜5のアルキル基、ベンジル基、
−CH2−COOH、−CH2−CH2−COOH、
【式】(ここにR5は炭素数1〜
5のアルキル基を表わす)および
【式】より選ばれる。)で表わさ
れる。ここでエーテル結合を構成するnの数は2
〜20の間で自由に選ぶことができるが、20を越え
ると瞬間接着剤への溶解性が低下する。 これら非環状イオノホア化合物は、その分子内
酸素原子が金属イオンまたは有機カチオンに配位
結合することによつて、たとえば無機塩やアルカ
リ金属、アンモニウム塩を有機溶媒などの非極性
溶剤や低極性溶剤に可溶にさせるなどの特異な性
質を有する化合物である。 本発明に使用することのできる非環状イオノホ
アは先に示した一般式で表わされるが、代表例を
挙げるとたとえば次のものがある。 などで、とくに好ましい非環状イオノホア化合物
は、カチオンの周囲を取り囲むのに適当な鎖長を
持つために分子中のエーテル結合の数が3以上の
もの、またカチオンを取り囲んだ上で分子内水素
結合により環構造あるいはらせん構造を保持する
ために分子鎖末端の少なくとも一方が水素、−
CH2COOH、−CH2CH2COOH、 (ここにR5は炭素数1〜5のアルキル基を表わ
す)または
〜20の間で自由に選ぶことができるが、20を越え
ると瞬間接着剤への溶解性が低下する。 これら非環状イオノホア化合物は、その分子内
酸素原子が金属イオンまたは有機カチオンに配位
結合することによつて、たとえば無機塩やアルカ
リ金属、アンモニウム塩を有機溶媒などの非極性
溶剤や低極性溶剤に可溶にさせるなどの特異な性
質を有する化合物である。 本発明に使用することのできる非環状イオノホ
アは先に示した一般式で表わされるが、代表例を
挙げるとたとえば次のものがある。 などで、とくに好ましい非環状イオノホア化合物
は、カチオンの周囲を取り囲むのに適当な鎖長を
持つために分子中のエーテル結合の数が3以上の
もの、またカチオンを取り囲んだ上で分子内水素
結合により環構造あるいはらせん構造を保持する
ために分子鎖末端の少なくとも一方が水素、−
CH2COOH、−CH2CH2COOH、 (ここにR5は炭素数1〜5のアルキル基を表わ
す)または
【式】であるものである。
非環状イオノホア化合物の製造法は、たとえば
次式に示すようにトシルクロライド(TsCl)な
どを用い、単位エーテルジオールより逐次合成さ
れる。 これらの非環状イオノホア化合物は、1,1−
ジ置換ジエンおよび/または2−シアノアクリル
酸エステルを主成分とする瞬間接着剤に単独もし
くは混合して添加される。1,1−ジ置換ジエン
や1,1−ジ置換ジエンと2−シアノアクリル酸
エステルとの混合物または2−シアノアクリル酸
エステルの増粘品などに添加すると、セツトタイ
ムは添加しないものにくらべて数倍〜十数倍速く
なり顕著な効果が認められる。 非環状イオノホア化合物が瞬間接着剤の貯蔵安
定性をそこなわずにセツトタイムを促進する理由
は明らかではないが、推察するに本発明の瞬間接
着剤組成物中の非環状イオノホア化合物が金属、
金属酸化物などの被着体表面や被着体表面上の水
分などと反応することにより該表面のカチオンと
錯化または造塩するため、接着表面はアニオンが
過剰となり急激なアニオン重合が進行するため
か、あるいは該接着剤組成物のカチオンと非環状
イオノホア化合物が錯化または造塩することによ
り裸のアニオンが生成し易くなりアニオン重合を
活性化するためと考えられる。そして非環状イオ
ノホア化合物のうちとくに分子中のエーテル結合
の数が3以上のものはカチオンの周囲を取り囲む
のに適当な鎖長を持ち、また分子鎖末端の少なく
とも一方が水素、−CH2COOH、−
CH2CH2COOH、 (ここにR5は炭素数1〜5のアルキル基を表わ
す)または
次式に示すようにトシルクロライド(TsCl)な
どを用い、単位エーテルジオールより逐次合成さ
れる。 これらの非環状イオノホア化合物は、1,1−
ジ置換ジエンおよび/または2−シアノアクリル
酸エステルを主成分とする瞬間接着剤に単独もし
くは混合して添加される。1,1−ジ置換ジエン
や1,1−ジ置換ジエンと2−シアノアクリル酸
エステルとの混合物または2−シアノアクリル酸
エステルの増粘品などに添加すると、セツトタイ
ムは添加しないものにくらべて数倍〜十数倍速く
なり顕著な効果が認められる。 非環状イオノホア化合物が瞬間接着剤の貯蔵安
定性をそこなわずにセツトタイムを促進する理由
は明らかではないが、推察するに本発明の瞬間接
着剤組成物中の非環状イオノホア化合物が金属、
金属酸化物などの被着体表面や被着体表面上の水
分などと反応することにより該表面のカチオンと
錯化または造塩するため、接着表面はアニオンが
過剰となり急激なアニオン重合が進行するため
か、あるいは該接着剤組成物のカチオンと非環状
イオノホア化合物が錯化または造塩することによ
り裸のアニオンが生成し易くなりアニオン重合を
活性化するためと考えられる。そして非環状イオ
ノホア化合物のうちとくに分子中のエーテル結合
の数が3以上のものはカチオンの周囲を取り囲む
のに適当な鎖長を持ち、また分子鎖末端の少なく
とも一方が水素、−CH2COOH、−
CH2CH2COOH、 (ここにR5は炭素数1〜5のアルキル基を表わ
す)または
【式】であるものはカチオン
を取り囲んだ上で分子内水素結合により環構造あ
るいはらせん構造を保持し強力にカチオンと錯化
または造塩すると考えられるため、とくに硬化促
進作用が大きいものと推定される。 上記の接着剤に添加される非環状イオノホア化
合物の量は貯蔵安定性を阻害せず、かつセツトタ
イムを促進する範囲が好ましく、一般的には1,
1−ジ置換ジエンおよび/または2−シアノアク
リル酸エステル100重量部に対して0.0001〜10重
量部、さらに好ましくは0.001重量部から5重量
部の範囲である。添加量が0.0001重量部より少な
い場合はセツトタイムの促進効果が少なく、逆に
10重量部を超える場合は本発明の瞬間接着剤組成
物の貯蔵安定性を低下させることがある。 含有量が0.001重量部から5重量部の範囲にお
いては極めて早いセツトタイムと良好な貯蔵安定
性がバランスよく得られる。 通常、2−シアノアクリル酸エステル系接着剤
には、安定剤、増粘剤、可塑剤、着色剤、香料な
どが添加されるが、本発明の瞬間接着剤組成物に
おいても、これらを添加してもよい。安定剤とし
て二酸化イオウ、スルホン酸類、スルトン、ラク
トン弗化硼素、ハイドロキノン、ハイドロキノン
モノメチルエーテル、カテコール、ピロガロール
などが1〜1000ppm添加される。 増粘剤としてメチルメタクリレートポリマー、
2−シアノアクリレートポリマー、アクリルゴ
ム、ニトリルゴム、ウレタンゴム、カルボキシル
ゴム及び本発明で用いる1,1−ジ置換ジエンの
ポリマーなどの如きポリマーを添加してもよい。 また、必要によつてさらに柔軟性を向上させる
ために、ジオクチルフタレート、セバシン酸エス
テル、リン酸エステルなどの可塑剤を添加しても
よい。 本発明の接着剤組成物はラジカル発生剤を加え
なくても充分優れた耐熱性を示すが、接着硬化し
たポリマーの三次元化を助け、さらに優れた耐熱
性を得るためラジカル発生剤を1,1−ジ置換ジ
エン又は1,1−ジ置換ジエンと2−シアノアク
リル酸エステルとの混合物を主成分とする接着剤
100重量部に対し10重量部程度まで添加してもよ
い。ラジカル発生剤としては主に有機パーオキサ
イドが有効であり、ベンゾイルパーオキサイド、
ジブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイ
ド、t−ブチルクミルパーオキサイド、1,1−
ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン、
2,2−ビス(t−ブチルパーオキシ)ブタンが
代表的な例として挙げられる。この他、アゾ化合
物、過硫酸アンモニウム、イオウなども使用でき
る。 本発明の接着剤組成物の塗布及び硬化の条件と
しては、通常の2−シアノアクリル酸エステル系
接着剤と同様であり、被着体の片面に本発明の接
着剤を塗布し、もう一方の被着体面と合わせて薄
く押し拡げ指圧または適当な治具により数秒ない
し数分間固定し、硬化を持つ方法が最も一般的に
用いられる。 しかし必要によつては、被着体面をあらかじめ
接着すべき位置に合わせておいた後、本発明の瞬
間接着剤組成物を浸透させる方法なども用いられ
る。 本発明の瞬間接着剤組成物の被着体としては、
金属、ガラス、プラスチツク、ゴム、木材、紙、
繊維、モルタル、セラミツク等があり、これ等は
同種材料どうし又は異種材料どうし接着してもよ
い。 以下実施例を挙げて本発明を説明する。なお、
実施例中のppmはすべて重量に基づくものであ
る。 実施例1〜19 比較例1〜8 1,1−ジ置換ジエン、1,1−ジ置換ジエン
と2−シアノアクリル酸エステルとの混合物また
は2−シアノアクリル酸エステルの増粘品に第1
表に示した割合で種々の非環状イオノホア化合物
を添加した。セツトタイムの測定はJISK6861に
準じ、鉄を用いて行なつた。結果を第1表に示し
た。第1表に見られるように、1,1−ジ置換ジ
エン、1,1−ジ置換ジエンと2−シアノアクリ
ル酸エステルとの混合物または2−シアノアクリ
ル酸エステルの増粘品に非環状イオノホア化合物
を添加すると、添加しない場合にくらべてセツト
タイム促進の効果が顕著であることが明白であ
る。 貯蔵安定性については、接着剤を2cc容軟質ポ
リエチレン製容器に2g充填したのち密封し室温
にて硬化の有無を追跡した。結果を第1表に示
す。瞬間接着剤に非環状イオノホア化合物を添加
しても、添加しない場合にくらべて、とくに貯蔵
安定性が損われないことが判る。
るいはらせん構造を保持し強力にカチオンと錯化
または造塩すると考えられるため、とくに硬化促
進作用が大きいものと推定される。 上記の接着剤に添加される非環状イオノホア化
合物の量は貯蔵安定性を阻害せず、かつセツトタ
イムを促進する範囲が好ましく、一般的には1,
1−ジ置換ジエンおよび/または2−シアノアク
リル酸エステル100重量部に対して0.0001〜10重
量部、さらに好ましくは0.001重量部から5重量
部の範囲である。添加量が0.0001重量部より少な
い場合はセツトタイムの促進効果が少なく、逆に
10重量部を超える場合は本発明の瞬間接着剤組成
物の貯蔵安定性を低下させることがある。 含有量が0.001重量部から5重量部の範囲にお
いては極めて早いセツトタイムと良好な貯蔵安定
性がバランスよく得られる。 通常、2−シアノアクリル酸エステル系接着剤
には、安定剤、増粘剤、可塑剤、着色剤、香料な
どが添加されるが、本発明の瞬間接着剤組成物に
おいても、これらを添加してもよい。安定剤とし
て二酸化イオウ、スルホン酸類、スルトン、ラク
トン弗化硼素、ハイドロキノン、ハイドロキノン
モノメチルエーテル、カテコール、ピロガロール
などが1〜1000ppm添加される。 増粘剤としてメチルメタクリレートポリマー、
2−シアノアクリレートポリマー、アクリルゴ
ム、ニトリルゴム、ウレタンゴム、カルボキシル
ゴム及び本発明で用いる1,1−ジ置換ジエンの
ポリマーなどの如きポリマーを添加してもよい。 また、必要によつてさらに柔軟性を向上させる
ために、ジオクチルフタレート、セバシン酸エス
テル、リン酸エステルなどの可塑剤を添加しても
よい。 本発明の接着剤組成物はラジカル発生剤を加え
なくても充分優れた耐熱性を示すが、接着硬化し
たポリマーの三次元化を助け、さらに優れた耐熱
性を得るためラジカル発生剤を1,1−ジ置換ジ
エン又は1,1−ジ置換ジエンと2−シアノアク
リル酸エステルとの混合物を主成分とする接着剤
100重量部に対し10重量部程度まで添加してもよ
い。ラジカル発生剤としては主に有機パーオキサ
イドが有効であり、ベンゾイルパーオキサイド、
ジブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイ
ド、t−ブチルクミルパーオキサイド、1,1−
ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン、
2,2−ビス(t−ブチルパーオキシ)ブタンが
代表的な例として挙げられる。この他、アゾ化合
物、過硫酸アンモニウム、イオウなども使用でき
る。 本発明の接着剤組成物の塗布及び硬化の条件と
しては、通常の2−シアノアクリル酸エステル系
接着剤と同様であり、被着体の片面に本発明の接
着剤を塗布し、もう一方の被着体面と合わせて薄
く押し拡げ指圧または適当な治具により数秒ない
し数分間固定し、硬化を持つ方法が最も一般的に
用いられる。 しかし必要によつては、被着体面をあらかじめ
接着すべき位置に合わせておいた後、本発明の瞬
間接着剤組成物を浸透させる方法なども用いられ
る。 本発明の瞬間接着剤組成物の被着体としては、
金属、ガラス、プラスチツク、ゴム、木材、紙、
繊維、モルタル、セラミツク等があり、これ等は
同種材料どうし又は異種材料どうし接着してもよ
い。 以下実施例を挙げて本発明を説明する。なお、
実施例中のppmはすべて重量に基づくものであ
る。 実施例1〜19 比較例1〜8 1,1−ジ置換ジエン、1,1−ジ置換ジエン
と2−シアノアクリル酸エステルとの混合物また
は2−シアノアクリル酸エステルの増粘品に第1
表に示した割合で種々の非環状イオノホア化合物
を添加した。セツトタイムの測定はJISK6861に
準じ、鉄を用いて行なつた。結果を第1表に示し
た。第1表に見られるように、1,1−ジ置換ジ
エン、1,1−ジ置換ジエンと2−シアノアクリ
ル酸エステルとの混合物または2−シアノアクリ
ル酸エステルの増粘品に非環状イオノホア化合物
を添加すると、添加しない場合にくらべてセツト
タイム促進の効果が顕著であることが明白であ
る。 貯蔵安定性については、接着剤を2cc容軟質ポ
リエチレン製容器に2g充填したのち密封し室温
にて硬化の有無を追跡した。結果を第1表に示
す。瞬間接着剤に非環状イオノホア化合物を添加
しても、添加しない場合にくらべて、とくに貯蔵
安定性が損われないことが判る。
【表】
【表】
【表】
実施例 20〜25
1,1−ジ置換ジエン、1,1−ジ置換ジエン
と2−シアノアクリル酸エステルとの混合物また
は2−シアノアクリル酸エステルの増粘品に第2
表に示した割合で種々の非環状イオノホア化合物
を添加した。セツトタイムの測定は実施例1と同
様にして行つた。 結果を第2表に示した。第2表に見られるよう
に、1,1−ジ置換ジエン、1,1−ジ置換ジエ
ンと2−シアノアクリル酸エステルとの混合物ま
たは2−シアノアクリル酸エステルの増粘品に非
環状イオノホア化合物を添加すると、セツトタイ
ム促進の効果が顕著であることが明白である。 貯蔵安定性についても、実施例1と同様にして
測定した。結果を第2表に示した。
と2−シアノアクリル酸エステルとの混合物また
は2−シアノアクリル酸エステルの増粘品に第2
表に示した割合で種々の非環状イオノホア化合物
を添加した。セツトタイムの測定は実施例1と同
様にして行つた。 結果を第2表に示した。第2表に見られるよう
に、1,1−ジ置換ジエン、1,1−ジ置換ジエ
ンと2−シアノアクリル酸エステルとの混合物ま
たは2−シアノアクリル酸エステルの増粘品に非
環状イオノホア化合物を添加すると、セツトタイ
ム促進の効果が顕著であることが明白である。 貯蔵安定性についても、実施例1と同様にして
測定した。結果を第2表に示した。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、R1は水素、炭素数1〜5のアルキル基、
アリール基、アラルキル基又はハロゲンで、R2
は水素又は炭素数1〜5のアルキル基で、R3は
水素又は炭素数1〜5のアルキル基で、X及びY
はそれぞれ同一か又は異なるもので、シアノ基、
カルボン酸エステル基、エチルスルホン基、フエ
ニルスルホン基、ホルミル基、アセチル基、ベン
ゾイル基、ジエチルフオスフオニル基、アミド基
及びフエニル基より選ばれる。)で表わされる1,
1−ジ置換ジエンおよび/または2−シアノアク
リル酸エステルを主成分とする接着剤に少なくと
も1種の非環状イオノホア化合物を添加してなる
瞬間接着剤組成物。 2 1,1−ジ置換ジエンのR1、R2及びR3が水
素又はメチル基で、Xはシアノ基で、Yはカルボ
ン酸エステル基、エチルスルホン基、ベンゾイル
基、ジエチルフオスフオニル基、アミド基又はフ
エニル基である特許請求の範囲第1項記載の瞬間
接着剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15817482A JPS5947272A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 瞬間接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15817482A JPS5947272A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 瞬間接着剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5947272A JPS5947272A (ja) | 1984-03-16 |
| JPH0219865B2 true JPH0219865B2 (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=15665887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15817482A Granted JPS5947272A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 瞬間接着剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5947272A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05215423A (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-24 | Mitsubishi Electric Corp | スターリング冷凍機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5386047A (en) * | 1994-03-11 | 1995-01-31 | Loctite Corporation | Di-α-cyanopentadienoate disiloxane compounds for use in adhesives |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647471A (en) * | 1979-09-28 | 1981-04-30 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Instantaneous adhesive composition |
| JPS5647472A (en) * | 1979-09-28 | 1981-04-30 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | High-impact instantaneous adhesive |
-
1982
- 1982-09-13 JP JP15817482A patent/JPS5947272A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05215423A (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-24 | Mitsubishi Electric Corp | スターリング冷凍機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5947272A (ja) | 1984-03-16 |
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