JPH02198854A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH02198854A JPH02198854A JP1627189A JP1627189A JPH02198854A JP H02198854 A JPH02198854 A JP H02198854A JP 1627189 A JP1627189 A JP 1627189A JP 1627189 A JP1627189 A JP 1627189A JP H02198854 A JPH02198854 A JP H02198854A
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Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、画像データに基づく電界パターンに応じて
インクを飛翔させる所謂静電誘引型のインクジェット記
録装置に係り、特に、インクに圧力パルスを印加するこ
とによりインクの飛翔動作を高速化させるインクジェッ
ト記録装置の改良に関する。
インクを飛翔させる所謂静電誘引型のインクジェット記
録装置に係り、特に、インクに圧力パルスを印加するこ
とによりインクの飛翔動作を高速化させるインクジェッ
ト記録装置の改良に関する。
[従来の技術]
従来この種のインクジェット記録装置としては例えば特
公昭60−59871号所載のものがある。
公昭60−59871号所載のものがある。
これは、第8図に示すように、スリット状のインク吐出
部2aとこのインク吐出部1aに連通ずるインク溜め部
2bとからなるインク室2が形成されるヘッド本体1を
有し、このヘッド本体1の一部壁の構成部材である平板
状基板3には画素密度に応じた多数のスタイラス電極4
を配設すると共に、上記インク吐出部2aに対向する部
位には対向電極5を配設し、上記スタイラス電極4には
夫々画像情報に応じたスタイラス駆動電圧Vを印加する
ようにする一方、上記ヘッド本体1のインク溜め部2b
の構成部材である膨出状基板6には圧電素子7を設ける
と共に、この圧電素子7に所定のパルス信号pを印加し
て圧電索子7から所定の圧力振動波■をインク室2内の
インク■に与え、インク吐出部2a内のインクIの隆起
動作及び戻り動作を促進させ、画像情報に応じたインク
■を記録シート8側へ高速飛翔させるようにしたもので
ある。
部2aとこのインク吐出部1aに連通ずるインク溜め部
2bとからなるインク室2が形成されるヘッド本体1を
有し、このヘッド本体1の一部壁の構成部材である平板
状基板3には画素密度に応じた多数のスタイラス電極4
を配設すると共に、上記インク吐出部2aに対向する部
位には対向電極5を配設し、上記スタイラス電極4には
夫々画像情報に応じたスタイラス駆動電圧Vを印加する
ようにする一方、上記ヘッド本体1のインク溜め部2b
の構成部材である膨出状基板6には圧電素子7を設ける
と共に、この圧電素子7に所定のパルス信号pを印加し
て圧電索子7から所定の圧力振動波■をインク室2内の
インク■に与え、インク吐出部2a内のインクIの隆起
動作及び戻り動作を促進させ、画像情報に応じたインク
■を記録シート8側へ高速飛翔させるようにしたもので
ある。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、このようなインクジェット記録装置にあって
は、単に、インク室2内に圧電素子7からの圧力振動波
■を印加したとしても、圧力振動波Vがインク吐出部2
a内のインク1部分まで充分には伝達されず、印字繰返
し周波数を充分に高く設定することができないという事
態を生じた。
は、単に、インク室2内に圧電素子7からの圧力振動波
■を印加したとしても、圧力振動波Vがインク吐出部2
a内のインク1部分まで充分には伝達されず、印字繰返
し周波数を充分に高く設定することができないという事
態を生じた。
本発明者らは、上述した問題を解決する上で、インク室
内のインクに圧力振動波を確実に伝達すべくヘッド本体
の構成を工夫し、この発明を案出するに至ったのである
。
内のインクに圧力振動波を確実に伝達すべくヘッド本体
の構成を工夫し、この発明を案出するに至ったのである
。
「課題を解決するための手段]
すなわち、この発明は、スリット状インク室が形成され
るヘッド本体を有し、上記インク室のインク吐出部の一
部に画素密度毎にスタイラス電極が配列される記録ヘッ
ドと、この記録ヘッドのインク吐出口に対向する部位に
配設される対向電極と、この対向電極と上記各スタイラ
ス電極との間に画像情報に応じた制御電圧を選択的に印
加する駆動制御手段とを備えたインクジェット記録装置
を前提とし、上記ヘッド本体には、互いに対向する一対
の基板と、この一対の基板間に介装される全部若しくは
一部が圧電素子からなるスペーサ部材とを具備させ、イ
ンク飛翔動作時のインク柱の隆起及び戻り動作が促進さ
れる圧力振動波を生成すべく、圧電素子駆動手段にて上
記圧電素子を駆動するようにしたものである。
るヘッド本体を有し、上記インク室のインク吐出部の一
部に画素密度毎にスタイラス電極が配列される記録ヘッ
ドと、この記録ヘッドのインク吐出口に対向する部位に
配設される対向電極と、この対向電極と上記各スタイラ
ス電極との間に画像情報に応じた制御電圧を選択的に印
加する駆動制御手段とを備えたインクジェット記録装置
を前提とし、上記ヘッド本体には、互いに対向する一対
の基板と、この一対の基板間に介装される全部若しくは
一部が圧電素子からなるスペーサ部材とを具備させ、イ
ンク飛翔動作時のインク柱の隆起及び戻り動作が促進さ
れる圧力振動波を生成すべく、圧電素子駆動手段にて上
記圧電素子を駆動するようにしたものである。
このような技術的手段において、記録ヘッドとしては、
一対の基板間にスペーサ部材を介在させたものであれば
、必ずしも一対の平板状基板を用いたものばかりでなく
、基板の一部にインク溜め部を突出形成したもの等広く
包含する。また、画素密度を上げるためにスタイラス電
極の配列密度を細かくした場合には、インク柱の成長中
に隣接ビット部分からインクを引込むため、隣接するス
タイラス電極に同時に制御信号を印加することが困難に
なる虞れがあり、このような場合には、隣接するスタイ
ラス電極に同時に制御信号を印加しないようにブロック
分割駆動を行うことが好ましい。更に、スタイラス電極
の幅寸法については、インク飛翔の選択性を考慮すると
大きい方が好ましいが、隣接スタイラス電極間のリーク
に対して余裕度を持たなければならず、また、インクが
低抵抗の場合には高圧ドライバの駆動N流値以上を流さ
ないようにしたり、消費電力を抑えるという観点から自
ずと上限がある。
一対の基板間にスペーサ部材を介在させたものであれば
、必ずしも一対の平板状基板を用いたものばかりでなく
、基板の一部にインク溜め部を突出形成したもの等広く
包含する。また、画素密度を上げるためにスタイラス電
極の配列密度を細かくした場合には、インク柱の成長中
に隣接ビット部分からインクを引込むため、隣接するス
タイラス電極に同時に制御信号を印加することが困難に
なる虞れがあり、このような場合には、隣接するスタイ
ラス電極に同時に制御信号を印加しないようにブロック
分割駆動を行うことが好ましい。更に、スタイラス電極
の幅寸法については、インク飛翔の選択性を考慮すると
大きい方が好ましいが、隣接スタイラス電極間のリーク
に対して余裕度を持たなければならず、また、インクが
低抵抗の場合には高圧ドライバの駆動N流値以上を流さ
ないようにしたり、消費電力を抑えるという観点から自
ずと上限がある。
また、上記スペーサ部材の全部若しくは一部を構成する
圧電素子としては、シート状に加工できる圧電性のもの
であれば、各種セラミックス系を選択することができ、
また、その具体的構成についても、単層型であっても積
層型であっても差支えない。また、スペーサ部材の一部
に圧電素子を設ける場合には、スリット状インク室に均
一に圧力振動波が伝達されるように−若しくは複数配置
することが好ましく、特に、インク吐出部の近傍に圧電
素子を設けて、インク吐出部内のインクに圧力振動波を
効率良く伝3!するように設計することが好ましい。更
に、スペーサ部材の圧電素子がインクによって劣化する
ような場合には、上記−対の基板間に介装されるスペー
サ部材の内側面を可撓性シール部材でrtt塞するよう
に設計1にとが好ましい。
圧電素子としては、シート状に加工できる圧電性のもの
であれば、各種セラミックス系を選択することができ、
また、その具体的構成についても、単層型であっても積
層型であっても差支えない。また、スペーサ部材の一部
に圧電素子を設ける場合には、スリット状インク室に均
一に圧力振動波が伝達されるように−若しくは複数配置
することが好ましく、特に、インク吐出部の近傍に圧電
素子を設けて、インク吐出部内のインクに圧力振動波を
効率良く伝3!するように設計することが好ましい。更
に、スペーサ部材の圧電素子がインクによって劣化する
ような場合には、上記−対の基板間に介装されるスペー
サ部材の内側面を可撓性シール部材でrtt塞するよう
に設計1にとが好ましい。
更に、上記対向電極としてはスタイラス電極との間で静
電界を形成し得るものであれば、ロール状、平板状のも
の等適宜選択して差支えないが、対向電極を記録シート
の搬送部材として兼用するように設計することが部品点
数を低減させるという観点から好ましい。
電界を形成し得るものであれば、ロール状、平板状のも
の等適宜選択して差支えないが、対向電極を記録シート
の搬送部材として兼用するように設計することが部品点
数を低減させるという観点から好ましい。
[作用]
上述したような技術的手段によれば、スリット状のイン
ク室に面するスペーサ部材の全部若しくは一部が圧電素
子からなるため、圧電素子駆動・手段が所定のタイミン
グで上記圧電素子を駆動すると、圧電素子からの圧力振
動波がインク室のインクに直接的に伝達し、インク飛翔
動作時のインク柱の隆起動作及び戻り動作を確実に促進
する。
ク室に面するスペーサ部材の全部若しくは一部が圧電素
子からなるため、圧電素子駆動・手段が所定のタイミン
グで上記圧電素子を駆動すると、圧電素子からの圧力振
動波がインク室のインクに直接的に伝達し、インク飛翔
動作時のインク柱の隆起動作及び戻り動作を確実に促進
する。
[実施例]
以下、添附図面に示す実施例に基づいてこの発明の詳細
な説明する。
な説明する。
第1図はこの発明が適用されたインクジェット記録装置
の一実施例を示す概略説明図である。
の一実施例を示す概略説明図である。
同図において、符号10は所謂静電誘引型の記録ヘッド
であり、この記録ヘッド10のヘッド本体11は、特に
第2図に示すように、ガラス等の絶縁性部材からなる平
板状第一基板12と、この第一基板12に対向配置され
る金属製の平板状第二基板13と、両基板12.13間
に介装されるコ字型のスペーサ部材14とを備え、両基
板12゜13Flにギヤラフ50μm程度のスリット状
インク室15を形成したものである。
であり、この記録ヘッド10のヘッド本体11は、特に
第2図に示すように、ガラス等の絶縁性部材からなる平
板状第一基板12と、この第一基板12に対向配置され
る金属製の平板状第二基板13と、両基板12.13間
に介装されるコ字型のスペーサ部材14とを備え、両基
板12゜13Flにギヤラフ50μm程度のスリット状
インク室15を形成したものである。
そして、上記第一基板12には画素密度(この実施例で
は8ドツト/ its )毎に多数のスタイラス電極1
6(この実施例では電極問ピッチ128μmに対しTi
極輻幅64μmが配列されており、このスタイラス電極
16の基部側にはH膜プロセスによりポリシリコン高耐
圧薄膜トランジスタアレイからなる高圧ドライバ17が
形成されている。
は8ドツト/ its )毎に多数のスタイラス電極1
6(この実施例では電極問ピッチ128μmに対しTi
極輻幅64μmが配列されており、このスタイラス電極
16の基部側にはH膜プロセスによりポリシリコン高耐
圧薄膜トランジスタアレイからなる高圧ドライバ17が
形成されている。
この高圧ドライバ17はスタイラス電極の各々を+ 4
00 (V)と0(v)とに相補的にスイッチングする
ようになっており、上記高圧ドライバ17その他の回路
(図示せず)が付設され、全体で後述するスタイラス駆
動タイミング制御手段51(第1図参照)を構成してい
る。尚、符018は薄膜プロセスで上記スタイラス電極
16と同時に形成される高圧ドライバ17の引出し電極
である。
00 (V)と0(v)とに相補的にスイッチングする
ようになっており、上記高圧ドライバ17その他の回路
(図示せず)が付設され、全体で後述するスタイラス駆
動タイミング制御手段51(第1図参照)を構成してい
る。尚、符018は薄膜プロセスで上記スタイラス電極
16と同時に形成される高圧ドライバ17の引出し電極
である。
一方、上記第一基板12の長手方向両側には圧電素子用
引出し電極19がR膜プロセスにて同時に形成され、更
に、上記第一基板12の内面には、吐出用インクが保持
されるインク吐出部に対応する領域、例えば上記スタイ
ラス電極16の先端200μTrL並びに圧電素子用引
出し電極19のスペーサ部材14との接触のみが露出す
るように例えば感光性ポリイミドや二酸化ケイ素のスパ
ッタリングによる保護層20(第2図中仮想線で示ず)
が設けられている。
引出し電極19がR膜プロセスにて同時に形成され、更
に、上記第一基板12の内面には、吐出用インクが保持
されるインク吐出部に対応する領域、例えば上記スタイ
ラス電極16の先端200μTrL並びに圧電素子用引
出し電極19のスペーサ部材14との接触のみが露出す
るように例えば感光性ポリイミドや二酸化ケイ素のスパ
ッタリングによる保護層20(第2図中仮想線で示ず)
が設けられている。
また、上記第二基板13は、スペーサ部材14に接触す
る面及びインク吐出部端を研磨等により成形した優、イ
ンク供給管21を複数個取付けて作成される。このイン
ク供給管21は、記録ヘッド10の有効印字幅に対して
略均−にインクを供給し、しかも、片寄った印字パター
ンによる片寄ったインク消費に際してインクを迅速に再
供給するような位置関係で配設される。そして、インク
供給管21の他端は図示外のインク溜め容器に接続され
ており、インク溜め容器内の空気圧は所定の圧力に調整
保持されている。
る面及びインク吐出部端を研磨等により成形した優、イ
ンク供給管21を複数個取付けて作成される。このイン
ク供給管21は、記録ヘッド10の有効印字幅に対して
略均−にインクを供給し、しかも、片寄った印字パター
ンによる片寄ったインク消費に際してインクを迅速に再
供給するような位置関係で配設される。そして、インク
供給管21の他端は図示外のインク溜め容器に接続され
ており、インク溜め容器内の空気圧は所定の圧力に調整
保持されている。
更に、上記スペーサ部材14は、第3図に示すように、
焼結前段階で第2図に示すコ字型に裁断、成形した後に
焼結してなるシート状のセラミックス系圧電素子25と
、この圧電素子25の両面に蒸着される′it1i26
.27とを備え、上記一方の電極26が第一基板12の
圧電素子用引出し電極19に接触配置されると共に、上
記他方の電極27が上記第二基板13に形成された位置
決め凹所28(スペーサ部材14及び後述する可撓性シ
ール部材30に対応した形状に形成されている)に接触
配置されるようになっている。そして、上記スペーサ部
材14の内側には可撓性シール部材30が配置されてお
り、この可撓性シール部材30及びスペーサ部材14は
図示外の導電性接着剤にて接着されている。
焼結前段階で第2図に示すコ字型に裁断、成形した後に
焼結してなるシート状のセラミックス系圧電素子25と
、この圧電素子25の両面に蒸着される′it1i26
.27とを備え、上記一方の電極26が第一基板12の
圧電素子用引出し電極19に接触配置されると共に、上
記他方の電極27が上記第二基板13に形成された位置
決め凹所28(スペーサ部材14及び後述する可撓性シ
ール部材30に対応した形状に形成されている)に接触
配置されるようになっている。そして、上記スペーサ部
材14の内側には可撓性シール部材30が配置されてお
り、この可撓性シール部材30及びスペーサ部材14は
図示外の導電性接着剤にて接着されている。
尚、この実施例で使用されるインクは油性導電性インク
であり、Gat率が10−7/Ω叱粘度が18 m P
a5ec、、表面張力30 dyne/ ffiである
。
であり、Gat率が10−7/Ω叱粘度が18 m P
a5ec、、表面張力30 dyne/ ffiである
。
また、第1図において、符号40は記録ヘッド10のイ
ンク吐出口から300μm程度の距離をもって対向配置
されるロール状の対向電極である。
ンク吐出口から300μm程度の距離をもって対向配置
されるロール状の対向電極である。
更に、第1図において、符号50は外部ホストから送出
されてくる画像信号Gを入力する画像信号入力手段、5
1は画像信号入力手段50から送出される画像信号Gに
対応するスタイラス駆動信号DSに基づいて記録ヘッド
10の各スタイラス電極16にスタイラス駆動電圧を選
択的に印加するスタイラス駆動タイミング制御手段、5
2は画像信号入力手段50からの対向電極駆動信@Dr
(第4図参照)に基づいて対向電極40に所定の駆動電
圧(この実施例では−3(にV))を印加する対向電極
駆動手段、53は記録ヘッド10及び対向電極40に印
加すべき駆動電圧の供給源である高圧電源、54は画像
信号入力手段からの圧電素子駆動信号Do (第4図参
照)に基づいてスペーサ部材14の構成要素である圧電
素子25に所定の電圧を印加する圧電素子駆動手段であ
る。
されてくる画像信号Gを入力する画像信号入力手段、5
1は画像信号入力手段50から送出される画像信号Gに
対応するスタイラス駆動信号DSに基づいて記録ヘッド
10の各スタイラス電極16にスタイラス駆動電圧を選
択的に印加するスタイラス駆動タイミング制御手段、5
2は画像信号入力手段50からの対向電極駆動信@Dr
(第4図参照)に基づいて対向電極40に所定の駆動電
圧(この実施例では−3(にV))を印加する対向電極
駆動手段、53は記録ヘッド10及び対向電極40に印
加すべき駆動電圧の供給源である高圧電源、54は画像
信号入力手段からの圧電素子駆動信号Do (第4図参
照)に基づいてスペーサ部材14の構成要素である圧電
素子25に所定の電圧を印加する圧電素子駆動手段であ
る。
尚、この実施例においては、隣接ビットを同時に印字す
る場合のインクの引込みによる印字不良を防止するため
に、上記スタイラス駆動信@DSを始めとする各種駆動
信号Dr 、D(lは、−ラインの印字サイクルのうち
複数回出力され、隣接ビットが同時に印字されないよう
に適宜ブロックに一分割されるブロック分割駆動が行わ
れるようになっている。
る場合のインクの引込みによる印字不良を防止するため
に、上記スタイラス駆動信@DSを始めとする各種駆動
信号Dr 、D(lは、−ラインの印字サイクルのうち
複数回出力され、隣接ビットが同時に印字されないよう
に適宜ブロックに一分割されるブロック分割駆動が行わ
れるようになっている。
次に、この実施例に係るインクジェット記録装置の作動
について説明する。
について説明する。
今、任意の印字サイクルにて記録ヘッド10の注目ビッ
トが印字状態に設定され、次の印字サイクルにて記録ヘ
ッド10の注目ビットが非印字状態に設定されるものと
仮定する。
トが印字状態に設定され、次の印字サイクルにて記録ヘ
ッド10の注目ビットが非印字状態に設定されるものと
仮定する。
このとき、先ず、注目ビットが印字状態に設定される場
合に着目すると、画像信号入力手段50は、第4図に示
すように、最初に圧電素子駆動信号Op (パルス幅
T)を圧電素子駆動手段54に送出し、この圧電素子駆
動手段54にてスペーサ部材14の圧電素子25を駆動
する。この状態において、上記圧電素子25は所定量変
位した後に元に復帰する(第4図参照)が、この圧電素
子25からの圧力振動波はインク室14内のインクに直
接的に伝達される。
合に着目すると、画像信号入力手段50は、第4図に示
すように、最初に圧電素子駆動信号Op (パルス幅
T)を圧電素子駆動手段54に送出し、この圧電素子駆
動手段54にてスペーサ部材14の圧電素子25を駆動
する。この状態において、上記圧電素子25は所定量変
位した後に元に復帰する(第4図参照)が、この圧電素
子25からの圧力振動波はインク室14内のインクに直
接的に伝達される。
一方、上記圧v11索子25の変位が終了するまで、言
い換えれば、圧電素子25の変位量dが定常状態になる
までには時間的近れT1があるため、上記画像信号入力
手段50は、上記時間的遅れT1だけ待りてから、上記
スタイラス駆動タイミング制御手段51にスタイラス駆
動信号Dsを送出すると共に、上記対向電極駆動手段5
2に対向電極駆動信号[)rを送出する。
い換えれば、圧電素子25の変位量dが定常状態になる
までには時間的近れT1があるため、上記画像信号入力
手段50は、上記時間的遅れT1だけ待りてから、上記
スタイラス駆動タイミング制御手段51にスタイラス駆
動信号Dsを送出すると共に、上記対向電極駆動手段5
2に対向電極駆動信号[)rを送出する。
この段階において、注目ビットに対応するスタイラス電
極16にスタイラス駆動電圧(この実施例では+400
(V))が印加されると共に、対向電極40には対向電
極駆動電圧(この実施例では−3(にV))が印加され
、注目ビットに対応するスタイラス電極16と対向電極
40との間には、第5図(a)に示すように、画商位差
に基づくD電界Sが生成され、この静電界Sによる静電
誘引力が注目ビットに対応するインク部分■に作用する
。
極16にスタイラス駆動電圧(この実施例では+400
(V))が印加されると共に、対向電極40には対向電
極駆動電圧(この実施例では−3(にV))が印加され
、注目ビットに対応するスタイラス電極16と対向電極
40との間には、第5図(a)に示すように、画商位差
に基づくD電界Sが生成され、この静電界Sによる静電
誘引力が注目ビットに対応するインク部分■に作用する
。
すると、上記インク部分Iは上記静1!誘引力に基づい
て隆起し、そのインク柱111が対向電極40の手前側
に搬送され、る記録シート41側に接触する。この闇、
上記圧電素子25が変位lad<第4図参照)だけ変位
していることに伴って、圧電素子25からの圧力振動波
がインク部分■にも効率的に伝達されることになり、イ
ンク部分Iにはポンプ圧力Pと上記圧力撮動波の圧力増
加分ΔP1とが作用するため、インク柱IHの成長が促
進される。
て隆起し、そのインク柱111が対向電極40の手前側
に搬送され、る記録シート41側に接触する。この闇、
上記圧電素子25が変位lad<第4図参照)だけ変位
していることに伴って、圧電素子25からの圧力振動波
がインク部分■にも効率的に伝達されることになり、イ
ンク部分Iにはポンプ圧力Pと上記圧力撮動波の圧力増
加分ΔP1とが作用するため、インク柱IHの成長が促
進される。
この後、上記スタイラス駆動電圧及び対向電極駆動電圧
の印加動作が停止すると、第5図(1))に示すように
、上記静電界Sが消失し、上記インク柱IHはその表面
張力により細くなり始め、インク柱IHは最も括れた部
分を境に、括れより記録シート41側のインクは記録シ
ート41側へ吸収されると共に、括れより記録ヘッド1
0側にあるインクはインク室15#!lへ戻る。このと
き、上記圧電素子駆動信@Dpがオフ状態になりてから
所定時ffflT2の経過する間、上記圧電索子25は
変位jid(第4図参照)から初期位置に復帰すること
になるが、その変位m変化に伴って、圧電素子25から
の圧力振動波の圧力はΔP2だ【プ減少変化することに
なり、インク室15側に戻ろうとするインクにはP−Δ
P2の圧力が作用する。このため、隆起したインク柱1
11はΔP2の負圧分だけインク室15側に速く戻るこ
とになる。
の印加動作が停止すると、第5図(1))に示すように
、上記静電界Sが消失し、上記インク柱IHはその表面
張力により細くなり始め、インク柱IHは最も括れた部
分を境に、括れより記録シート41側のインクは記録シ
ート41側へ吸収されると共に、括れより記録ヘッド1
0側にあるインクはインク室15#!lへ戻る。このと
き、上記圧電素子駆動信@Dpがオフ状態になりてから
所定時ffflT2の経過する間、上記圧電索子25は
変位jid(第4図参照)から初期位置に復帰すること
になるが、その変位m変化に伴って、圧電素子25から
の圧力振動波の圧力はΔP2だ【プ減少変化することに
なり、インク室15側に戻ろうとするインクにはP−Δ
P2の圧力が作用する。このため、隆起したインク柱1
11はΔP2の負圧分だけインク室15側に速く戻るこ
とになる。
従って、このような動作過程においては、上記圧電素子
25の圧力振動波の影響によって上記インク柱IHの隆
起及び戻り速度が高速になり、その分、高速印字を実現
することが可能になる。
25の圧力振動波の影響によって上記インク柱IHの隆
起及び戻り速度が高速になり、その分、高速印字を実現
することが可能になる。
このような動作過程を確認する上で、第8図に示したも
のを比較例とし、実施例、比較例の圧電素子から所定の
加振周波数の圧力振動波を生成させ、インク吐出口部分
でのインクメニスカスの振幅を調べたところ、第6図に
示すような結果が得られた。
のを比較例とし、実施例、比較例の圧電素子から所定の
加振周波数の圧力振動波を生成させ、インク吐出口部分
でのインクメニスカスの振幅を調べたところ、第6図に
示すような結果が得られた。
これによれば、比較例にあっては、100Hz程瓜の圧
力振動波を生成したとしても、流動するインク質量が大
きく、しかも、インク容器及びスリット部の撓みが影響
するため、インク吐出部まで上記圧力振動波が充分伝達
されないが、実施例にあっては、10000H2程度の
圧力振動波を生成したとしても、インク吐出部に圧力振
動波が効率良く伝達されていることが把握される。尚、
比較例において、インク溜め部の容器を小さくし、イン
ク容器及びスリット部分の剛性を^めることにより、圧
力振動波の伝達特性を上げることは可能であるが、いず
れにしても実施例のものに比べて大きく制限されてしま
う。
力振動波を生成したとしても、流動するインク質量が大
きく、しかも、インク容器及びスリット部の撓みが影響
するため、インク吐出部まで上記圧力振動波が充分伝達
されないが、実施例にあっては、10000H2程度の
圧力振動波を生成したとしても、インク吐出部に圧力振
動波が効率良く伝達されていることが把握される。尚、
比較例において、インク溜め部の容器を小さくし、イン
ク容器及びスリット部分の剛性を^めることにより、圧
力振動波の伝達特性を上げることは可能であるが、いず
れにしても実施例のものに比べて大きく制限されてしま
う。
更に、上記実施例において、圧電素子25の各振幅量に
対して、印字状態が良好な印字繰返し周波数の上限を調
べたところ、第7図に示すような結果が得られた。
対して、印字状態が良好な印字繰返し周波数の上限を調
べたところ、第7図に示すような結果が得られた。
これによれば、第7図中Aの領域範囲でインクジェット
記録装置を動作させるようにすれば印字状態が良好であ
ることが把握される。このとき、圧電素子25の振幅量
を0.8μTrL前後に設定した場合には、印字繰返し
周波数を150Hz程度まで上げられることが確認され
た。これは、圧電素子25を駆動しない場合に比べて約
2倍の印字速度であり、また、比較例の場合の20H7
に比べて高速である。尚、第7図中、Bは印字のかすれ
の発生領域、Cはインクの流出が発生する領域、Dは印
字前にインクが流出してしまう領域を夫々示す。
記録装置を動作させるようにすれば印字状態が良好であ
ることが把握される。このとき、圧電素子25の振幅量
を0.8μTrL前後に設定した場合には、印字繰返し
周波数を150Hz程度まで上げられることが確認され
た。これは、圧電素子25を駆動しない場合に比べて約
2倍の印字速度であり、また、比較例の場合の20H7
に比べて高速である。尚、第7図中、Bは印字のかすれ
の発生領域、Cはインクの流出が発生する領域、Dは印
字前にインクが流出してしまう領域を夫々示す。
一方、注目ビットが非印字状態に設定される場合に着目
すると、画像信号入力手段50は、第4図に示すように
、最初に圧電素子駆動信号り。
すると、画像信号入力手段50は、第4図に示すように
、最初に圧電素子駆動信号り。
(パルス幅T)を圧電素子駆動手段54に送出し、この
圧電素子駆動手段54にてスペーサ部材14の圧電素子
25を駆動するが、時間的遅れT1だけ待ってから、上
記対向電極駆動手段52にのみ対向電極駆動信号Qrを
送出する。
圧電素子駆動手段54にてスペーサ部材14の圧電素子
25を駆動するが、時間的遅れT1だけ待ってから、上
記対向電極駆動手段52にのみ対向電極駆動信号Qrを
送出する。
このとき、注目ビットに対応するスタイラス電極16に
スタイラス駆!lIJ電圧(この実施例では+400(
V))が印加されないので、対向電極40と注目ビット
に対応するスタイラス電極16との間にはインクが飛翔
する上で必要な静電界Sより弱い静電界が形成されるこ
とになり、対応する注目ビットのインク部分が静電誘引
力によって記録シート41側に隆起することなく、当該
注目ビットは印字されない。
スタイラス駆!lIJ電圧(この実施例では+400(
V))が印加されないので、対向電極40と注目ビット
に対応するスタイラス電極16との間にはインクが飛翔
する上で必要な静電界Sより弱い静電界が形成されるこ
とになり、対応する注目ビットのインク部分が静電誘引
力によって記録シート41側に隆起することなく、当該
注目ビットは印字されない。
[発明の効果]
以上説明してきたように、この発明に係るインクジェッ
ト記録装置によれば、スリッド状インク室が形成される
ヘッド本体のスペーサ部材の全部若しくは一部に圧電素
子を組込み、この圧電素子にてインク飛翔動作時のイン
ク柱の隆起及び戻り動作が促進される圧力振動波を生成
するようにしたので、インク室内のインクを直接的に振
動させることが可能になり、その分、インク柱の隆起及
び戻り動作を確実に促進させることができ、印字動作の
高速化を確実に実現することができる。
ト記録装置によれば、スリッド状インク室が形成される
ヘッド本体のスペーサ部材の全部若しくは一部に圧電素
子を組込み、この圧電素子にてインク飛翔動作時のイン
ク柱の隆起及び戻り動作が促進される圧力振動波を生成
するようにしたので、インク室内のインクを直接的に振
動させることが可能になり、その分、インク柱の隆起及
び戻り動作を確実に促進させることができ、印字動作の
高速化を確実に実現することができる。
特に、請求項2記載のインクジェット記録装置によれば
、インクとスペーサ部材の圧電素子との間に可撓性シー
ル部材を介在させているので、インクが圧電素子に直接
接触する事態を回避でき、インクによる圧電素子の劣化
を有効に防止することができる。
、インクとスペーサ部材の圧電素子との間に可撓性シー
ル部材を介在させているので、インクが圧電素子に直接
接触する事態を回避でき、インクによる圧電素子の劣化
を有効に防止することができる。
第1図はこの発明に係るインクジェット記録装置の一実
施例を示す概略構成図、第2図は実施例に係る記録ヘッ
ドの構成を示す分解斜視図、第3図は第2図中■−■線
に相当する断面図、第4図は実施例に係るインクジェッ
ト記録装置の動作状態を示すタイミングチャート、第5
図(a)(b)は実施例に係るインクジェット記録装置
の動作状態を示す模式図、第6図は実施例に係るインク
ジェット記録装置の圧°電素子への加振周波数とインク
メニスカスとの関係を示すグラフ図、第7図は実施例に
係るインクジェット記録装置の圧電素子の振幅と印字繰
返し周波数との関係を示すグラフ図、第8図は従来のイ
ンクジェット記録装置の一例を示す説明図である。 [符号の説明〕 10・・・記録ヘッド 11・・・ヘッド本体 12.13・・・基板 14・・・スペーサ部材 15・・・インク室 16・・・スタイラス電極 25・・・圧電素子 30・・・可撓性シール部材 40・・・対向電極 50・・・画像信号入力手段(駆動制御手段)51・・
・スタイラス駆動タイミング制御手段(駆動制御手段) 52・・・対向電極駆動手段(駆動制御手段)53・・
・高圧電m(駆動制御手段) 54・・・圧電素子駆動手段
施例を示す概略構成図、第2図は実施例に係る記録ヘッ
ドの構成を示す分解斜視図、第3図は第2図中■−■線
に相当する断面図、第4図は実施例に係るインクジェッ
ト記録装置の動作状態を示すタイミングチャート、第5
図(a)(b)は実施例に係るインクジェット記録装置
の動作状態を示す模式図、第6図は実施例に係るインク
ジェット記録装置の圧°電素子への加振周波数とインク
メニスカスとの関係を示すグラフ図、第7図は実施例に
係るインクジェット記録装置の圧電素子の振幅と印字繰
返し周波数との関係を示すグラフ図、第8図は従来のイ
ンクジェット記録装置の一例を示す説明図である。 [符号の説明〕 10・・・記録ヘッド 11・・・ヘッド本体 12.13・・・基板 14・・・スペーサ部材 15・・・インク室 16・・・スタイラス電極 25・・・圧電素子 30・・・可撓性シール部材 40・・・対向電極 50・・・画像信号入力手段(駆動制御手段)51・・
・スタイラス駆動タイミング制御手段(駆動制御手段) 52・・・対向電極駆動手段(駆動制御手段)53・・
・高圧電m(駆動制御手段) 54・・・圧電素子駆動手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)スリット状インク室(15)が形成されるヘッド本
体(11)を有し、上記インク室(15)のインク吐出
部の一部に画素密度毎にスタイラス電極(16)が配列
される記録ヘッド(10)と、この記録ヘッド(10)
のインク吐出口に対向する部位に配設される対向電極(
40)と、この対向電極(40)と上記各スタイラス電
極(16)との間に画像情報に応じた制御電圧を選択的
に印加する駆動制御手段(50,51,52,53)と
を備えたインクジェット記録装置において、上記ヘッド
本体(11)は、互いに対向する一対の基板(12,1
3)と、この一対の基板(12,13)間に介装される
全部若しくは一部が圧電素子(25)からなるスペーサ
部材(14)とを具備し、インク飛翔動作時のインク柱
の隆起及び戻り動作が促進される圧力振動波を生成すべ
く、圧電素子駆動手段(54)にて上記圧電素子(25
)を駆動するようにしたことを特徴とするインクジェッ
ト記録装置。 2)請求項1記載のものにおいて、上記一対の基板(1
2,13)間に介装されるスペーサ部材(14)の内側
面を可撓性シール部材(30)で閉塞したことを特徴と
するインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1627189A JP2692228B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1627189A JP2692228B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | インクジェット記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02198854A true JPH02198854A (ja) | 1990-08-07 |
| JP2692228B2 JP2692228B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=11911882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1627189A Expired - Fee Related JP2692228B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2692228B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5138885A (en) * | 1990-03-16 | 1992-08-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Piezoelectric-type pressure sensor |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1627189A patent/JP2692228B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5138885A (en) * | 1990-03-16 | 1992-08-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Piezoelectric-type pressure sensor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2692228B2 (ja) | 1997-12-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |