JPH02199019A - 新規構造を有する合成水酸化マグネシウム - Google Patents
新規構造を有する合成水酸化マグネシウムInfo
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- JPH02199019A JPH02199019A JP30643889A JP30643889A JPH02199019A JP H02199019 A JPH02199019 A JP H02199019A JP 30643889 A JP30643889 A JP 30643889A JP 30643889 A JP30643889 A JP 30643889A JP H02199019 A JPH02199019 A JP H02199019A
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- magnesium
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は従来公知の水酸化マグネシウムM g (OH
)2とは異なるX線回折構造を有し、例えば、熱可塑性
合成樹脂配合用難燃剤、水性塗料用難燃剤、ケイ素鋼用
焼鈍分離剤用酸化マグネシウムの前駆物などの用途に、
従来公知の水酸化マグネシウムに比して著るしく優れた
作用効果を示す新規構造を有する合成水酸化マグネシウ
ムに関する。
)2とは異なるX線回折構造を有し、例えば、熱可塑性
合成樹脂配合用難燃剤、水性塗料用難燃剤、ケイ素鋼用
焼鈍分離剤用酸化マグネシウムの前駆物などの用途に、
従来公知の水酸化マグネシウムに比して著るしく優れた
作用効果を示す新規構造を有する合成水酸化マグネシウ
ムに関する。
更に詳しくは、本発明は、下記式
%式%)
で表わされ、X線回折法における<101>方向の歪が
3.0XIO−3以下で、該方向の結晶粒子径が800
人を超え、且つBET法比表面積が20m”/g未満で
あるが1m2/gを越えることを特徴とする合成水酸化
マグネシウムに関する。
3.0XIO−3以下で、該方向の結晶粒子径が800
人を超え、且つBET法比表面積が20m”/g未満で
あるが1m2/gを越えることを特徴とする合成水酸化
マグネシウムに関する。
水酸化マグネシウムは古くから知られており、広い利用
分野で使用されている。例えば、熱可塑性合成樹脂に配
合して該樹脂に難燃性を賦与するのにも利用される。そ
して、利用し得る離燃効果を賦与し得る量で熱可塑性合
成樹脂に配合すると、該樹脂の物理的性質とくに耐衝撃
性や伸びの悪化を伴い、且つまたこの組成物から成形品
を成形する際の樹脂流れを低下せしめて成形適性を悪く
し且つ成形能率を低下させる。更に又、得られる成形品
にフラッシュ模様を生じて成形品外観を悪くするなどの
不都合がある。
分野で使用されている。例えば、熱可塑性合成樹脂に配
合して該樹脂に難燃性を賦与するのにも利用される。そ
して、利用し得る離燃効果を賦与し得る量で熱可塑性合
成樹脂に配合すると、該樹脂の物理的性質とくに耐衝撃
性や伸びの悪化を伴い、且つまたこの組成物から成形品
を成形する際の樹脂流れを低下せしめて成形適性を悪く
し且つ成形能率を低下させる。更に又、得られる成形品
にフラッシュ模様を生じて成形品外観を悪くするなどの
不都合がある。
本発明者等は、上述の如き不利益乃至欠陥の生ずる原因
について研究を進めた。その結果、このような不利益乃
至欠陥は、水酸化マグネシウムが本来有するその構造的
特徴に由来するものであることを発見した。とくに、水
酸化マグネシウムの有する構造上の歪、更には結晶粒子
径が、上述の如き不利益乃至欠陥を生ずる重要な因子で
あることを発見した。
について研究を進めた。その結果、このような不利益乃
至欠陥は、水酸化マグネシウムが本来有するその構造的
特徴に由来するものであることを発見した。とくに、水
酸化マグネシウムの有する構造上の歪、更には結晶粒子
径が、上述の如き不利益乃至欠陥を生ずる重要な因子で
あることを発見した。
従来公知の水酸化マグネシウムは、良く知られているよ
うに、その構造上の歪が大きく、X線回折法における<
lot>方向の歪は最小でも約3゜6XIO−3であっ
て、約10XIO−”にも達している。更に、その結晶
粒子径は小さく、最大でも800人で100〜800人
の範囲内にあり、また、そのBET比表面積は大きく、
最小でも20m2/gで20−100m”/gの範囲内
にある。上記構造上の歪が大きいことは、水酸化マグネ
シウムは結晶子表面の極性の大きいことを意味し、しか
も、水を媒界として結晶子が二次凝集しやすい構造とな
っていることを示している。このため、容易に二次凝集
を生じてlO〜l゛00μに凝集し、且つこの二次凝集
のために、凝集体中には水酸化マグネシウムの乾燥後に
おいても無視できない量の水分子及び空気が捕捉されて
残留する。従来公知の水酸化マグネシウムは、上述の如
き歪の大きな構造的特徴を有するため、熱可塑性合成樹
脂、とくに疎水性もしくは無極性の大きい樹脂類、たと
えばポリオレフィンの如き樹脂類との親和性が悪く、そ
の上、結晶子の二次凝集が強いため樹脂に対する分散性
が極めて悪いものと推測され、事実、前述したように水
酸化マグネシウム配合樹脂組成物は成形適性が悪く成形
能率が低下する。また、樹脂類との親和性の悪さは、樹
脂と水酸化マグネシウム粒子との界面間隙を発生しやす
(、物理的性質とくに衝撃強度や伸びの低下を招来する
し、樹脂への均一分散を困難にする。
うに、その構造上の歪が大きく、X線回折法における<
lot>方向の歪は最小でも約3゜6XIO−3であっ
て、約10XIO−”にも達している。更に、その結晶
粒子径は小さく、最大でも800人で100〜800人
の範囲内にあり、また、そのBET比表面積は大きく、
最小でも20m2/gで20−100m”/gの範囲内
にある。上記構造上の歪が大きいことは、水酸化マグネ
シウムは結晶子表面の極性の大きいことを意味し、しか
も、水を媒界として結晶子が二次凝集しやすい構造とな
っていることを示している。このため、容易に二次凝集
を生じてlO〜l゛00μに凝集し、且つこの二次凝集
のために、凝集体中には水酸化マグネシウムの乾燥後に
おいても無視できない量の水分子及び空気が捕捉されて
残留する。従来公知の水酸化マグネシウムは、上述の如
き歪の大きな構造的特徴を有するため、熱可塑性合成樹
脂、とくに疎水性もしくは無極性の大きい樹脂類、たと
えばポリオレフィンの如き樹脂類との親和性が悪く、そ
の上、結晶子の二次凝集が強いため樹脂に対する分散性
が極めて悪いものと推測され、事実、前述したように水
酸化マグネシウム配合樹脂組成物は成形適性が悪く成形
能率が低下する。また、樹脂類との親和性の悪さは、樹
脂と水酸化マグネシウム粒子との界面間隙を発生しやす
(、物理的性質とくに衝撃強度や伸びの低下を招来する
し、樹脂への均一分散を困難にする。
さらに、結晶子の二次凝集に伴う水分子及び空気の存在
が、成形時にこれらが放出されるためと推測されるが、
フラッシュ模様の発生の如き成形品外観の悪化を生ずる
。又さらに、結晶子の二次凝集は嵩高性を与える結果と
なり、樹脂の押出成形に際して円滑な押出し操作が行い
難く、樹脂中への均−分散を悪化する等の副次的な欠陥
を生ずる原因となる。
が、成形時にこれらが放出されるためと推測されるが、
フラッシュ模様の発生の如き成形品外観の悪化を生ずる
。又さらに、結晶子の二次凝集は嵩高性を与える結果と
なり、樹脂の押出成形に際して円滑な押出し操作が行い
難く、樹脂中への均−分散を悪化する等の副次的な欠陥
を生ずる原因となる。
本発明者等は、以上詳述した従来公知の水酸化マグネシ
ウムが有する構造的特徴に由来する不利益乃至欠陥を克
服すべく研究を進めた。その結果、従来公知の水酸化マ
グネシウムが本来有した前記構造的特徴と明瞭に区別さ
れる新規な構造的特徴を有する水酸化マグネシウムを提
供できること、及びこの新規構造を有する水酸化マグネ
シウムは従来公知の水酸化マグネシウムが示す上記諸不
利益乃至欠陥を克服できる優れた性質を有することを発
見した。更に、この新規構造を持つ従来未知の水酸化マ
グネシウムが、従来行われたことのない但しきわめて容
易な手段で工業的に有利に製造できることを発見した。
ウムが有する構造的特徴に由来する不利益乃至欠陥を克
服すべく研究を進めた。その結果、従来公知の水酸化マ
グネシウムが本来有した前記構造的特徴と明瞭に区別さ
れる新規な構造的特徴を有する水酸化マグネシウムを提
供できること、及びこの新規構造を有する水酸化マグネ
シウムは従来公知の水酸化マグネシウムが示す上記諸不
利益乃至欠陥を克服できる優れた性質を有することを発
見した。更に、この新規構造を持つ従来未知の水酸化マ
グネシウムが、従来行われたことのない但しきわめて容
易な手段で工業的に有利に製造できることを発見した。
従って、本発明の目的は優れた改善性質を有し且つ新規
構造を有する水酸化マグネシウムを提供するにある。
構造を有する水酸化マグネシウムを提供するにある。
本発明の他の目的は、このような新規構造を有する水酸
化マグネシウムを工業的に有利に製造できる製法を提供
するにある。
化マグネシウムを工業的に有利に製造できる製法を提供
するにある。
本発明の第三の目的は、上記新規構造を有する水酸化マ
グネシウムを提供するのに有用な中間体及びその製法を
提供するにある。
グネシウムを提供するのに有用な中間体及びその製法を
提供するにある。
本発明の第四の目的は、上記新規構造を有する水酸化マ
グネシウムの利用を提供するにある。
グネシウムの利用を提供するにある。
本発明の上記諸口的及び更に多くの他の目的及び利点は
、以下の記載から一層明らかとなるであろう。
、以下の記載から一層明らかとなるであろう。
本発明の水酸化マグネシウムはMg(OH)、で表わさ
れ且つX線回折法における<101>方向の歪が3.0
XIO−”以下である。従来の水酸化マグネシウムはM
g (OH)zで表わされるが、上記歪が3.6Xl
O−3以上であるのに対して、上記歪が3.0X10−
3以下であることにおいて本発明水酸化マグネシウムは
区別できる。本発明の水酸化マグネシウムのX線回折法
における<101〉方向の歪は、例えば3.0XIO−
”以下〜0゜lXl0−3以上の範囲にあるのが普通で
ある。
れ且つX線回折法における<101>方向の歪が3.0
XIO−”以下である。従来の水酸化マグネシウムはM
g (OH)zで表わされるが、上記歪が3.6Xl
O−3以上であるのに対して、上記歪が3.0X10−
3以下であることにおいて本発明水酸化マグネシウムは
区別できる。本発明の水酸化マグネシウムのX線回折法
における<101〉方向の歪は、例えば3.0XIO−
”以下〜0゜lXl0−3以上の範囲にあるのが普通で
ある。
本発明の水酸化マグネシウムのX線回折法における<1
01>方向の結晶粒子径は、800人を超える。従来の
水酸化マグネシウムの該粒子径が100〜800人であ
るのに比して、この結晶粒子径においても本発明の水酸
化マグネシウムは特徴的構造を示す。本発明の水酸化マ
グネシウムの上記結晶粒子径は、例えば800人を超え
、50000Å以下にあるのが普通である。従来の水酸
化マグネシウムのBET法比表面積は20〜100m’
/gであるのに対して、本発明の水酸化マグネシウムは
BET法比表面積が20m”/g未満であるが、l m
”/ gを越えるものであって、この比表面積におい
ても特徴的である。又、前述したように、従来の水酸化
マグネシウムは容易に二次凝集を生じてlO〜100μ
の平均二次粒子径(二次凝集粒子を含む平均粒子径)を
有する粒子となるのに対して、本発明の水酸化マグネシ
ウムは二次凝集を生じ難く、凝集を生じた場合でもその
平均二次粒子径は5μ以下たとえば0.5〜2μ程度で
ある。
01>方向の結晶粒子径は、800人を超える。従来の
水酸化マグネシウムの該粒子径が100〜800人であ
るのに比して、この結晶粒子径においても本発明の水酸
化マグネシウムは特徴的構造を示す。本発明の水酸化マ
グネシウムの上記結晶粒子径は、例えば800人を超え
、50000Å以下にあるのが普通である。従来の水酸
化マグネシウムのBET法比表面積は20〜100m’
/gであるのに対して、本発明の水酸化マグネシウムは
BET法比表面積が20m”/g未満であるが、l m
”/ gを越えるものであって、この比表面積におい
ても特徴的である。又、前述したように、従来の水酸化
マグネシウムは容易に二次凝集を生じてlO〜100μ
の平均二次粒子径(二次凝集粒子を含む平均粒子径)を
有する粒子となるのに対して、本発明の水酸化マグネシ
ウムは二次凝集を生じ難く、凝集を生じた場合でもその
平均二次粒子径は5μ以下たとえば0.5〜2μ程度で
ある。
本発明の新規構造を有する水酸化マグネシウムの最適改
善性質を示すものは、上記特徴を兼備する。すなわち、
X線回折法における<101>方向の歪が3−OXIO
−’以下で且つ該方向の結晶粒子径が800人を超え、
且つBET法比表面積が20m”/g未満であるが1m
”/gを越えるものである。
善性質を示すものは、上記特徴を兼備する。すなわち、
X線回折法における<101>方向の歪が3−OXIO
−’以下で且つ該方向の結晶粒子径が800人を超え、
且つBET法比表面積が20m”/g未満であるが1m
”/gを越えるものである。
上述の新規構造を有する水酸化マグネシウムは、M g
(OH)zで表わされる従来の水酸化マグネシウム或
いはMg(OH)(lで表わされる従来のマグネシウム
ヒドロキシクロライドのいずれとも異なる下記式 %式% 但し式中、AはCa又はNO,、XはO< xく0.2
の数を示す、mは0〜6の数 で表わされる塩基性塩化−もしくは硝酸−マグネシウム
を、水性媒体中において、加圧条件下に加熱することに
よって得ることができる。
(OH)zで表わされる従来の水酸化マグネシウム或
いはMg(OH)(lで表わされる従来のマグネシウム
ヒドロキシクロライドのいずれとも異なる下記式 %式% 但し式中、AはCa又はNO,、XはO< xく0.2
の数を示す、mは0〜6の数 で表わされる塩基性塩化−もしくは硝酸−マグネシウム
を、水性媒体中において、加圧条件下に加熱することに
よって得ることができる。
更に、上記式で表わすことのできる塩基性塩化−もしく
は硝酸−マグネシウムは、塩化マグネシウムもしくは硝
酸マグネシウムとアルカリ性物質とを、水性媒体中にお
いて、該塩化マグネシウムもしくは硝酸マグネシウムに
対して、調節された量、とくに0.5〜0.95当量の
割合のアルカリ性物質を反応させることにより生成せし
めることができる。
は硝酸−マグネシウムは、塩化マグネシウムもしくは硝
酸マグネシウムとアルカリ性物質とを、水性媒体中にお
いて、該塩化マグネシウムもしくは硝酸マグネシウムに
対して、調節された量、とくに0.5〜0.95当量の
割合のアルカリ性物質を反応させることにより生成せし
めることができる。
本発明のX線回折法における<101>方向の歪が3.
0XIO−”以下で且つ該方向の結晶粒子径が800人
を越える、通常約2000人を超える水酸化マグネシウ
ムの製造に用いる上記M g (OH)!−x A x
−m Hgo [但し、AはCQ又はNo、、O<x<
0.2、好ましくは0.02≦x < 0 、2、mは
0〜6の数]の製造に際しては、アルカリ性物質の[O
H] と塩化マグネシウムもしくは硝酸マグネシウムの
[Mg”] とが上記当量関係、すなわち2[OH]
/ [Mg” ]−〇、5〜0.95の関係を満足する
ように反応を行うほかに、クロルイオンが充分に存在す
る条件下に反応を行うことが好ましい。このために、塩
化マグネシウムのほかに例えば塩化カルシウムを共存さ
せた混合水溶液にアルカリ性物質たとえば水酸化カルシ
ウムを、上記当量関係を満足する調節された量で加えて
反応を行うことが好ましい結果を与える。常法に従って
、M g (OI() !が形成される条件を採用する
と、続いて、水性媒体中において加圧条件下に加熱して
も、本発明の前記新規構造を有する水酸化マグネシウム
を形成することはできない。上記塩化マグネシウムに代
えて硝酸マグネシウムを用いるほかは同様にして塩基性
硝酸マグネシウムを製造でき、本発明の新規M g (
OH:)2の製造に同様に利用できる。
0XIO−”以下で且つ該方向の結晶粒子径が800人
を越える、通常約2000人を超える水酸化マグネシウ
ムの製造に用いる上記M g (OH)!−x A x
−m Hgo [但し、AはCQ又はNo、、O<x<
0.2、好ましくは0.02≦x < 0 、2、mは
0〜6の数]の製造に際しては、アルカリ性物質の[O
H] と塩化マグネシウムもしくは硝酸マグネシウムの
[Mg”] とが上記当量関係、すなわち2[OH]
/ [Mg” ]−〇、5〜0.95の関係を満足する
ように反応を行うほかに、クロルイオンが充分に存在す
る条件下に反応を行うことが好ましい。このために、塩
化マグネシウムのほかに例えば塩化カルシウムを共存さ
せた混合水溶液にアルカリ性物質たとえば水酸化カルシ
ウムを、上記当量関係を満足する調節された量で加えて
反応を行うことが好ましい結果を与える。常法に従って
、M g (OI() !が形成される条件を採用する
と、続いて、水性媒体中において加圧条件下に加熱して
も、本発明の前記新規構造を有する水酸化マグネシウム
を形成することはできない。上記塩化マグネシウムに代
えて硝酸マグネシウムを用いるほかは同様にして塩基性
硝酸マグネシウムを製造でき、本発明の新規M g (
OH:)2の製造に同様に利用できる。
上記塩基塩化−もしくは硝酸−マグネシウムMg(OH
)2−xAx−mHzo [但し、Aはcg又はNo、
、mは0〜6の数、O< x < 0 、2 ]形形成
窓は、例えば温度約0〜約50℃、好ましくは約lO〜
約306C程度で行うのがよい。反応は塩化マグネシウ
ムもしくは硝酸マグネシウムとアルカリ性物質とが充分
接触できる条件下に、水性媒体中で行えばよく、例えば
、撹拌条件下に、塩化マグネシウム、硝酸マグネシウム
、或は塩化マグネシウムと塩化カルシウムの水溶液に、
水酸化カルシウムを上記当量関係を、満足するように添
加して行うことができる。上記アルカリ性物質の例とし
ては、水酸化カルシウムのほかに、例えば、アンモニア
、水酸化アルカリ金属、酸化マグネシウムなどを挙げる
ことができる。
)2−xAx−mHzo [但し、Aはcg又はNo、
、mは0〜6の数、O< x < 0 、2 ]形形成
窓は、例えば温度約0〜約50℃、好ましくは約lO〜
約306C程度で行うのがよい。反応は塩化マグネシウ
ムもしくは硝酸マグネシウムとアルカリ性物質とが充分
接触できる条件下に、水性媒体中で行えばよく、例えば
、撹拌条件下に、塩化マグネシウム、硝酸マグネシウム
、或は塩化マグネシウムと塩化カルシウムの水溶液に、
水酸化カルシウムを上記当量関係を、満足するように添
加して行うことができる。上記アルカリ性物質の例とし
ては、水酸化カルシウムのほかに、例えば、アンモニア
、水酸化アルカリ金属、酸化マグネシウムなどを挙げる
ことができる。
本発明のX線回折法における<lof>方向の歪が3.
0XIO−”以下である水酸化マグネシウムは、上述の
如き手段で形成される塩基性塩化マグネシウム又は塩基
性硝酸マグネシウムMg(OH)x−xAx−mHto
[但しAはCC又はN O3、mは0〜6の数、0<
x<0.2] を、水性媒体中で、加圧条件下、好まし
くは約5kg/(至)2以上、例えば約5〜約30kg
/cm”の加圧条件下に、加熱することにより製造する
ことができる。この際、該塩基性塩化マグネシウム形成
反応生成物系から、該塩基性塩化マグネシウムを単離す
る必要はなく、該反応生成物系をそのまま加圧条件下に
加熱して行なうことができ、且つこのようにすることが
好ましい。
0XIO−”以下である水酸化マグネシウムは、上述の
如き手段で形成される塩基性塩化マグネシウム又は塩基
性硝酸マグネシウムMg(OH)x−xAx−mHto
[但しAはCC又はN O3、mは0〜6の数、0<
x<0.2] を、水性媒体中で、加圧条件下、好まし
くは約5kg/(至)2以上、例えば約5〜約30kg
/cm”の加圧条件下に、加熱することにより製造する
ことができる。この際、該塩基性塩化マグネシウム形成
反応生成物系から、該塩基性塩化マグネシウムを単離す
る必要はなく、該反応生成物系をそのまま加圧条件下に
加熱して行なうことができ、且つこのようにすることが
好ましい。
この好適態様は工業的実施にとくに適しており、その理
由は、該Mg(OH)2−xAx−mH20は比較的不
安定な化合物であるが、反応母液中では比較的安定であ
るためで、更に、単離操作を省略できる利点も得られる
。
由は、該Mg(OH)2−xAx−mH20は比較的不
安定な化合物であるが、反応母液中では比較的安定であ
るためで、更に、単離操作を省略できる利点も得られる
。
通常の水酸化マグネシウムやマグネシウムヒドロキシク
ロライドを水性媒体中で、アルカリの存在下又は不存在
下に同様に加圧条件下に加熱しても本発明の新規構造を
有する水酸化マグネシウムを形成することはできない。
ロライドを水性媒体中で、アルカリの存在下又は不存在
下に同様に加圧条件下に加熱しても本発明の新規構造を
有する水酸化マグネシウムを形成することはできない。
上記塩基性塩化−もしくは硝酸−マグネシウムM g(
OH)z−x A x・mH,0[但し、A、x、、m
は前記したと同じ]は、他の手段で形成されたものであ
っても差支えない。上記加圧条件下の水性媒体中での加
熱処理は、例えば約150〜約250°C程度の温度で
行うことができる。
OH)z−x A x・mH,0[但し、A、x、、m
は前記したと同じ]は、他の手段で形成されたものであ
っても差支えない。上記加圧条件下の水性媒体中での加
熱処理は、例えば約150〜約250°C程度の温度で
行うことができる。
本発明の新規構造を有する水酸化マグネシウムは、既述
の通り、従来の水酸化マグネシウムと対比して、X線回
折法における<101>方向の歪が顕著に小さく、該方
向における結晶粒子径が大きく且つBET法比表面積が
異常に小さい。これらの特徴的構造に由来して、結晶子
の表面極性が極めて小で殆んど無くなり、二次凝集の生
起が生じ難く、非嵩高性で且つ格子欠陥濃度が低い。こ
のため、従来公知の水酸化マグネシウムが熱可塑性樹脂
に配合された際に生じた既述の樹脂との親和性の悪さ、
成形性の悪さ、成形品表面の悪さ、などの諸不利益乃至
欠陥が克服され、更に得られた成形品の物理的強度の低
下という欠陥も回避される。
の通り、従来の水酸化マグネシウムと対比して、X線回
折法における<101>方向の歪が顕著に小さく、該方
向における結晶粒子径が大きく且つBET法比表面積が
異常に小さい。これらの特徴的構造に由来して、結晶子
の表面極性が極めて小で殆んど無くなり、二次凝集の生
起が生じ難く、非嵩高性で且つ格子欠陥濃度が低い。こ
のため、従来公知の水酸化マグネシウムが熱可塑性樹脂
に配合された際に生じた既述の樹脂との親和性の悪さ、
成形性の悪さ、成形品表面の悪さ、などの諸不利益乃至
欠陥が克服され、更に得られた成形品の物理的強度の低
下という欠陥も回避される。
本発明に於て、X線回折における<lot>方向の歪、
該方向における結晶粒子径及びBET法比表面積とは、
以下の測定により決定された値を指す。
該方向における結晶粒子径及びBET法比表面積とは、
以下の測定により決定された値を指す。
<101>方向の歪及び結晶粒子径の測定法ニーsin
θ 次の関係式により、横軸に 、縦軸にλ λ 径(g)と、勾配ににを乗じて歪(V)を求める。
θ 次の関係式により、横軸に 、縦軸にλ λ 径(g)と、勾配ににを乗じて歪(V)を求める。
ただし、λ:使用したX線の波長、Cu−Ka線で1.
542人 θニブラック角 β:真の半価中、単位ニラジアン、 上記βは以下の方法により求める。
542人 θニブラック角 β:真の半価中、単位ニラジアン、 上記βは以下の方法により求める。
(101)面と(202)面の回折プロフィルを、X線
源として、35KVS 15mAの条件で発生させたC
u−Ka線を用いて測定する。測定条件はゴニオスピー
ドに7分、チャートスピー110101117分、スリ
ット巾をダイバージェンススリット、レシービングスリ
ット、スキャタリングスリットの順で(l Ol)面に
ついてはl’ 0.3mm1”、(202)について
は2°−0,3mm−2゜の条件で測定する。得られた
プロフィルにつき、バックグランドから回折ピークまで
の高さの%における巾(Bo)を測定する。第1図に示
す2θに対するにσr、Kazのスプリット巾(δ)の
関係から(101)、(202)面の2θに対するδを
読みとる。次いで、上記B0及びδの値に基いて、第2
図に示すδ/B、とB/B、の関係からBを求める。高
純度シリコン(純度99.999%)について、スリッ
ト巾%’0.3mm−%°で各回折プロフィルを測定し
、半価中(b)を求める。これを20に対してプロット
し、bと20の関係を示すグラフを作る。(101)、
(202)面の20に相当するbからb/Bを求め第3
図に示す。b/Bとβ/Bの関係からβを求める。
源として、35KVS 15mAの条件で発生させたC
u−Ka線を用いて測定する。測定条件はゴニオスピー
ドに7分、チャートスピー110101117分、スリ
ット巾をダイバージェンススリット、レシービングスリ
ット、スキャタリングスリットの順で(l Ol)面に
ついてはl’ 0.3mm1”、(202)について
は2°−0,3mm−2゜の条件で測定する。得られた
プロフィルにつき、バックグランドから回折ピークまで
の高さの%における巾(Bo)を測定する。第1図に示
す2θに対するにσr、Kazのスプリット巾(δ)の
関係から(101)、(202)面の2θに対するδを
読みとる。次いで、上記B0及びδの値に基いて、第2
図に示すδ/B、とB/B、の関係からBを求める。高
純度シリコン(純度99.999%)について、スリッ
ト巾%’0.3mm−%°で各回折プロフィルを測定し
、半価中(b)を求める。これを20に対してプロット
し、bと20の関係を示すグラフを作る。(101)、
(202)面の20に相当するbからb/Bを求め第3
図に示す。b/Bとβ/Bの関係からβを求める。
BET法比法面表面積
ニー吸着法により、3点プロット法で求める。
ただし、N、の分子吸着断面積は、16.2人2として
計算する。また、各測定試料は予め100°Cで30分
真空で排気処理した後、窒素の吸着テストを行う。
計算する。また、各測定試料は予め100°Cで30分
真空で排気処理した後、窒素の吸着テストを行う。
その存在が確認され、ASTMに登録されている公知の
塩基性塩化マグネシウムは、以下に示す化合物である。
塩基性塩化マグネシウムは、以下に示す化合物である。
12−116 Mg5CQ2COH)4・4H2
0%12−122 Mg5CQ(Oto、・4H2
03A12−123 Mg+oC122(OH)1
B’5H203A12−131 Mgz(jl(
OH)s・4H20%7−403 Mgz(OH)
sC(2・3H20%7−407−4O9*・9Mg(
OH)*・5u2o K7−412 Mg2(
0H)3c(2・4H,O3A7−416 Mg
5(OH)acI2・3H,O3A7−420
Mg5(OH)sci4Hzo 3A7−
419 Mgz(OH)s・CQ・2H203A3
−0100 Mg(OH)CQ
112−410 β−Mgz(OH)ac
Q に11−328 Mg(OH)
C12112−133MgxCL(OH)a・2nio
2A上記した通り、公知の塩基性塩化マグ
ネシウム中、本発明の塩基性塩化マグネシウムに最も類
似した化合物は、Xが最小のK(−0,2)であるAS
TM Na、l 2 123及びに7409の公知化合
物である。
0%12−122 Mg5CQ(Oto、・4H2
03A12−123 Mg+oC122(OH)1
B’5H203A12−131 Mgz(jl(
OH)s・4H20%7−403 Mgz(OH)
sC(2・3H20%7−407−4O9*・9Mg(
OH)*・5u2o K7−412 Mg2(
0H)3c(2・4H,O3A7−416 Mg
5(OH)acI2・3H,O3A7−420
Mg5(OH)sci4Hzo 3A7−
419 Mgz(OH)s・CQ・2H203A3
−0100 Mg(OH)CQ
112−410 β−Mgz(OH)ac
Q に11−328 Mg(OH)
C12112−133MgxCL(OH)a・2nio
2A上記した通り、公知の塩基性塩化マグ
ネシウム中、本発明の塩基性塩化マグネシウムに最も類
似した化合物は、Xが最小のK(−0,2)であるAS
TM Na、l 2 123及びに7409の公知化合
物である。
上記公知化合物のX線回折データ(ASTMの記載によ
る)及び同一方法で測定された本発明の新規塩基性塩化
マグネシウムのX線回折データを、以下に示す。
る)及び同一方法で測定された本発明の新規塩基性塩化
マグネシウムのX線回折データを、以下に示す。
ASTMNへ12−123ニー
ASTM 隘 7
409: −
本発明塩基性塩化マグネシウムニー
第 1 表
(注) hexagonalで指数付けしたもので、格
子定数はa−#3.13人、co−24,6人である。
子定数はa−#3.13人、co−24,6人である。
上記X線回折データーから、本発明の
Mg(OH)2−xCQx−mH,O(但しX及びmは
前記したと同じ)は公知化合物と異なる構造を有する化
合物であることが明瞭である。
前記したと同じ)は公知化合物と異なる構造を有する化
合物であることが明瞭である。
更に、本発明中間体である新規化合物塩基性硝酸マグネ
シウムMg(OH)2−x(NO3)x #mH,O(
但しX及びmは前記したと同じ)についての第1表と同
様なデーターを下表に示す。塩基性硝酸マグネシウムの
存在は、ASTMに記述がない。
シウムMg(OH)2−x(NO3)x #mH,O(
但しX及びmは前記したと同じ)についての第1表と同
様なデーターを下表に示す。塩基性硝酸マグネシウムの
存在は、ASTMに記述がない。
(注) hexagonalで指数付けしたもので、
格子定数はa。−3,12人、 c−#24.4人である。
格子定数はa。−3,12人、 c−#24.4人である。
実施例1
1 、5 mol/ lの塩化マグネシウム水溶液(液
温15℃)51を約10J2の反応容器に入れ、ケミス
ターラーで充分に撹拌しておく。これに、10mol/
J!のアンモニア水(液温15°C)を塩化マグネシウ
ムに対し、00g当量に相当する1、352を約10分
間で全量加える。得られたサスペンションの1部を直ち
に減圧ろ過後、水、続いてアセトンで十分洗浄した。室
温で約2時間乾燥して、X線回折と化学分析を行った。
温15℃)51を約10J2の反応容器に入れ、ケミス
ターラーで充分に撹拌しておく。これに、10mol/
J!のアンモニア水(液温15°C)を塩化マグネシウ
ムに対し、00g当量に相当する1、352を約10分
間で全量加える。得られたサスペンションの1部を直ち
に減圧ろ過後、水、続いてアセトンで十分洗浄した。室
温で約2時間乾燥して、X線回折と化学分析を行った。
X線回折の結果、本物質は、本発明の塩基性塩化マグネ
シウムと同定された。化学分析の結果、本物質の組成は
M g (OH)+、 *osCQ o、 osy ・
m H20であることが示された。なお、結晶水は、D
TA (示差熱分析) 、TGA (熱重量分析)法よ
り確認された。
シウムと同定された。化学分析の結果、本物質の組成は
M g (OH)+、 *osCQ o、 osy ・
m H20であることが示された。なお、結晶水は、D
TA (示差熱分析) 、TGA (熱重量分析)法よ
り確認された。
反応後、直ちに残り大部のサスペンションを容量202
のオートクレーブに入れ、180°Cで8時間水熱処理
した。オートクレーブで処理するまでの反応終了時から
の時間を約2時間で行った。これは上記不安定な物質が
分解されない間に水熱処理をするためである。水熱処理
後、減圧ろ過、水洗し、乾燥する。この様にして得られ
た物質は、X線回折により水酸化マグネシウムであるこ
とが確認された。本物質の<101>方向の歪は、0.
970x 10−”、 <l Ol>方向ノ結晶粒子径
は4200人、BETは6.7m”7gであった。
のオートクレーブに入れ、180°Cで8時間水熱処理
した。オートクレーブで処理するまでの反応終了時から
の時間を約2時間で行った。これは上記不安定な物質が
分解されない間に水熱処理をするためである。水熱処理
後、減圧ろ過、水洗し、乾燥する。この様にして得られ
た物質は、X線回折により水酸化マグネシウムであるこ
とが確認された。本物質の<101>方向の歪は、0.
970x 10−”、 <l Ol>方向ノ結晶粒子径
は4200人、BETは6.7m”7gであった。
実施例2
実施例1において、アンモニア水を塩化マグネシウムに
対して、0.7当量に相当する1、05j!を約7分間
で全量加える以外は、実施例1と同様の操作を行った。
対して、0.7当量に相当する1、05j!を約7分間
で全量加える以外は、実施例1と同様の操作を行った。
得られたサスペンションの1部を直ちに減圧ろ通抜、水
、続いてアセトンで十分洗浄して、X線回折を行うとと
もに、化学分析を行った。その結果、本物質は第1表に
示す新規物質であることが確認された。化学分析の結果
、本物質の組成はM g (OH)+、a*zc Q
o−log”m Ht。
、続いてアセトンで十分洗浄して、X線回折を行うとと
もに、化学分析を行った。その結果、本物質は第1表に
示す新規物質であることが確認された。化学分析の結果
、本物質の組成はM g (OH)+、a*zc Q
o−log”m Ht。
であることが示された。一方、反応生成液を反応終了後
直ちに容量10Jのオートクレーブに入れ、170℃で
8時間水熱処理しI;。処理後、減圧ろ過、水洗、乾燥
した。この様にして得られた水酸化マグネシウムの<1
01>方向の歪は1.20×l0−3、<101>方向
の結晶粒子径は5260人、BETは4.2m”7gで
あった。
直ちに容量10Jのオートクレーブに入れ、170℃で
8時間水熱処理しI;。処理後、減圧ろ過、水洗、乾燥
した。この様にして得られた水酸化マグネシウムの<1
01>方向の歪は1.20×l0−3、<101>方向
の結晶粒子径は5260人、BETは4.2m”7gで
あった。
実施例3
実施例1において、アンモニア水を塩化マグネシウムに
対し、0.95当量に相当する1、4251を約10分
で全量加える以外は、実施例1と同様の操作を行った。
対し、0.95当量に相当する1、4251を約10分
で全量加える以外は、実施例1と同様の操作を行った。
反応液の1部を除いて、全量を容量1ONのオートクレ
ーブにて、直ちに移して、200℃で4時間水熱処理し
た。
ーブにて、直ちに移して、200℃で4時間水熱処理し
た。
反応液の1部は、反応後直ちに減圧ろ過、水洗した後、
アセトンで洗浄後、X線回折と化学分析を行った。X線
回折の結果、本物質は、第1表に示す新規物質であるこ
とが確認された。化学分析の結果、本物質の組成はM
g (OH) r 0m s +C1o、aam・mH
2Oであることが示された。また、水熱処理物は、減圧
、ろ過、水洗後乾燥した。この様にして得られた水酸化
マグネシウムの<101〉方向の歪は2.05XlO−
、<101>方向の結晶粒子径は、2840人、BET
は8.9m”7gであった。
アセトンで洗浄後、X線回折と化学分析を行った。X線
回折の結果、本物質は、第1表に示す新規物質であるこ
とが確認された。化学分析の結果、本物質の組成はM
g (OH) r 0m s +C1o、aam・mH
2Oであることが示された。また、水熱処理物は、減圧
、ろ過、水洗後乾燥した。この様にして得られた水酸化
マグネシウムの<101〉方向の歪は2.05XlO−
、<101>方向の結晶粒子径は、2840人、BET
は8.9m”7gであった。
実施例4
塩化マグネシウムと塩化カルシウムの混合水溶液(海水
からイオン交換膜法により、塩化ナトリウムを製造する
プロセスで製られる副生物)(Mg” −1,58n+
ol/lSCa” −0,765ma1/β)104!
と、塩化マグネシウムの0.8当量に相当するl 、5
4 moJ/ Itの水酸化カルシウム水溶液8.21
をそれぞれ30℃に保つ。容量2!のオーバー70−付
き反応槽に予め11の水を入れ、ケミスターラーで撹拌
し、液温を30℃に制御する。この反応槽に、定量ポン
プで、塩化マグネシウムと塩化力ルンウムの混合水溶液
をそれぞれ100 ml/ min、 82 mA/
minの供給速度で定量ポンプにより供給し、反応を行
なわしめる。反応終了後、得られたサスペンション16
でで容量3ONのオートクレーブに直ちに移し、145
°Cで8時間水熱処理を行った。また、反応生成液の残
部は、減圧、ろ過、水とアセトンで洗浄後室温で4時間
乾燥してX線回折と化学分析を行った。
からイオン交換膜法により、塩化ナトリウムを製造する
プロセスで製られる副生物)(Mg” −1,58n+
ol/lSCa” −0,765ma1/β)104!
と、塩化マグネシウムの0.8当量に相当するl 、5
4 moJ/ Itの水酸化カルシウム水溶液8.21
をそれぞれ30℃に保つ。容量2!のオーバー70−付
き反応槽に予め11の水を入れ、ケミスターラーで撹拌
し、液温を30℃に制御する。この反応槽に、定量ポン
プで、塩化マグネシウムと塩化力ルンウムの混合水溶液
をそれぞれ100 ml/ min、 82 mA/
minの供給速度で定量ポンプにより供給し、反応を行
なわしめる。反応終了後、得られたサスペンション16
でで容量3ONのオートクレーブに直ちに移し、145
°Cで8時間水熱処理を行った。また、反応生成液の残
部は、減圧、ろ過、水とアセトンで洗浄後室温で4時間
乾燥してX線回折と化学分析を行った。
本物質は、X線回折の結果、第1表に示す新規物質であ
ることが確認された。化学分析の結果本物質の組成はM
g (OH)+、so*c 1 o−o*+−m H
s。
ることが確認された。化学分析の結果本物質の組成はM
g (OH)+、so*c 1 o−o*+−m H
s。
であることが示された。水熱処理物は減圧ろ過、水洗後
、乾燥した。この様にして得られた水酸化マグネシウム
の<101>方向の歪は、1.80×lθ″3、<10
1>方向の結晶粒子径は、2250人、BETは12.
7m”7gであつjコ。
、乾燥した。この様にして得られた水酸化マグネシウム
の<101>方向の歪は、1.80×lθ″3、<10
1>方向の結晶粒子径は、2250人、BETは12.
7m”7gであつjコ。
実施例5
2mol/j!の硝酸マグネシウム(液温15℃)2N
を約5iの反応容器に入れ、ケミスター2−で充分に撹
拌しておく。これに4 mol/ lのアンモニア水(
液温15℃)を硝酸マグネシウムに対し、01g当量に
相当する1、81を約20分間で全量加える。得られた
サスペンション21を直ちに、容量51のオートクレー
ブで170℃で4時間水熱処理した。残り1.81を反
応終了後直ちに減圧ろ過後アセトンで十分洗浄し、X線
回折と化学分析を行った。本物質は、X線回折の結果第
2表に示す新規物質であることが確認された。化学分析
の結果、本物質の組成はM g (OH)+−5ty(
N Ox)。0.7.・mH,oであることが示された
。
を約5iの反応容器に入れ、ケミスター2−で充分に撹
拌しておく。これに4 mol/ lのアンモニア水(
液温15℃)を硝酸マグネシウムに対し、01g当量に
相当する1、81を約20分間で全量加える。得られた
サスペンション21を直ちに、容量51のオートクレー
ブで170℃で4時間水熱処理した。残り1.81を反
応終了後直ちに減圧ろ過後アセトンで十分洗浄し、X線
回折と化学分析を行った。本物質は、X線回折の結果第
2表に示す新規物質であることが確認された。化学分析
の結果、本物質の組成はM g (OH)+−5ty(
N Ox)。0.7.・mH,oであることが示された
。
水熱処理物は減圧、ろ過、水洗後乾燥した。この様にし
て得られた水酸化マグネシウムの<101〉方向の歪は
2.40X10−3、結晶粒子径は、4200人、BE
Tは9.6m”/gであった。
て得られた水酸化マグネシウムの<101〉方向の歪は
2.40X10−3、結晶粒子径は、4200人、BE
Tは9.6m”/gであった。
比較例1
1 、5 mat/ lの塩化マグネシウム21を40
℃に保って、十分撹拌しているところへ、1.5mol
/lの水酸化カルシウム水溶液を塩化マグネシウムに対
し当量に相当する22を約60分で全量加える。得られ
た反応液を減圧ろ過、水洗した。脱水物を80℃で10
時間乾燥した物は、X線回折の結果水酸化マグネシウム
であった。また、水洗物を62の水に懸濁させて、10
2容のオートクレーブを使って250°Cで8時間水熱
処理した。
℃に保って、十分撹拌しているところへ、1.5mol
/lの水酸化カルシウム水溶液を塩化マグネシウムに対
し当量に相当する22を約60分で全量加える。得られ
た反応液を減圧ろ過、水洗した。脱水物を80℃で10
時間乾燥した物は、X線回折の結果水酸化マグネシウム
であった。また、水洗物を62の水に懸濁させて、10
2容のオートクレーブを使って250°Cで8時間水熱
処理した。
水熱処理物を減圧ろ過、水洗し、乾燥した。この物質の
<101>方向の歪は3.70XIO−3<101>方
向の結晶粒子径は568人、BETは32m”/gであ
った。また、水熱処理前の物質は、<101>方向の歪
は4.76X10<101>方向の結晶粒子径は549
人、BETは21m2/gであった。
<101>方向の歪は3.70XIO−3<101>方
向の結晶粒子径は568人、BETは32m”/gであ
った。また、水熱処理前の物質は、<101>方向の歪
は4.76X10<101>方向の結晶粒子径は549
人、BETは21m2/gであった。
比較例2
1 、5 mol/ lの塩化マグネシウム4Nと2.
0mol/lの水酸化カルシウム4Nをそれぞれ20℃
に保つ。容量オーバーフロー付き1.51の反応槽に水
を500−入れ、十分に撹拌しておく。
0mol/lの水酸化カルシウム4Nをそれぞれ20℃
に保つ。容量オーバーフロー付き1.51の反応槽に水
を500−入れ、十分に撹拌しておく。
そこに、定量ポンプで、それぞれ40m!/minの速
度で供給する。塩化マグネシウムに対するアルカリの供
給は当量にする。約100分後、反応終了し、得られた
懸濁液の1部を減圧ろ過、水洗しアセトンで洗浄した。
度で供給する。塩化マグネシウムに対するアルカリの供
給は当量にする。約100分後、反応終了し、得られた
懸濁液の1部を減圧ろ過、水洗しアセトンで洗浄した。
この物質は、X線回折の結果、水酸化マグネシウムであ
った。また、残り大部の懸濁液を反応後直ちにIOA容
のオートクレーブにて、170°Cで8時間水熱処理し
た。水熱処理物を減圧ろ過、水洗し、乾燥した。この物
質は、<101>方向の歪が3.70X10(101>
方向の結晶粒子径が647人、BETは26m”/gで
あった。また、水熱処理前の物質は、<101>方向の
歪が4.83XIO−3<101>方向の結晶粒子径が
476人、BET3]m2/gであった。
った。また、残り大部の懸濁液を反応後直ちにIOA容
のオートクレーブにて、170°Cで8時間水熱処理し
た。水熱処理物を減圧ろ過、水洗し、乾燥した。この物
質は、<101>方向の歪が3.70X10(101>
方向の結晶粒子径が647人、BETは26m”/gで
あった。また、水熱処理前の物質は、<101>方向の
歪が4.83XIO−3<101>方向の結晶粒子径が
476人、BET3]m2/gであった。
参考例1
実施例2で得られた<101>方向の歪が1゜20XI
O−3、<101>方向の結晶粒子径が5260人、B
ETが4.2m”/gの水酸化マグネシウム2.2Kg
を150℃で3時間再乾燥し、1゜8Kgのポリプロピ
レン(MI6.0、密度0.91)とヘンシェルミキサ
ーで混合した後、樹脂温度的230°Cで押出機を通し
溶融混練した。得られた樹脂組成物を射出成型し、板状
体とした。ASTM規格、UL規格に従って、物性と難
燃性を測定し評価した。得られた結果は、第3表の通り
である。
O−3、<101>方向の結晶粒子径が5260人、B
ETが4.2m”/gの水酸化マグネシウム2.2Kg
を150℃で3時間再乾燥し、1゜8Kgのポリプロピ
レン(MI6.0、密度0.91)とヘンシェルミキサ
ーで混合した後、樹脂温度的230°Cで押出機を通し
溶融混練した。得られた樹脂組成物を射出成型し、板状
体とした。ASTM規格、UL規格に従って、物性と難
燃性を測定し評価した。得られた結果は、第3表の通り
である。
参考例2
実施例2で得られた水酸化マグネシウム2.2Kgをl
OX l O−3mol/ lのステアリン酸ソーダ
水溶液101中に入れ、80℃で2時間撹拌下に維持し
、水酸化マグネシウムの表面をステアリン酸でコーティ
ングする。これを、減圧ろ過、水洗後、乾燥し、参考例
1と同様の処理を行った。その結果を第3表に示す。
OX l O−3mol/ lのステアリン酸ソーダ
水溶液101中に入れ、80℃で2時間撹拌下に維持し
、水酸化マグネシウムの表面をステアリン酸でコーティ
ングする。これを、減圧ろ過、水洗後、乾燥し、参考例
1と同様の処理を行った。その結果を第3表に示す。
参考例3
比較例1で得られた<101>方向の歪が4゜76Xl
O−3、<lot>方向の結晶粒子径が549人、BE
T21m”/gの水酸化マグネシウム2.2Kgを参考
例1で用いた水酸化マグネシウムのかわりに用いた結果
を第3表に示す。
O−3、<lot>方向の結晶粒子径が549人、BE
T21m”/gの水酸化マグネシウム2.2Kgを参考
例1で用いた水酸化マグネシウムのかわりに用いた結果
を第3表に示す。
参考例4
比較例2で得られた<101>方向の歪が3゜70XI
O−’、<101>方向の結晶粒子径が647人、BE
726m”/gの水酸化マク不シウムを参考例1で用い
た水酸化マグネシウムのかわりに用いた結果を第3表に
示す。
O−’、<101>方向の結晶粒子径が647人、BE
726m”/gの水酸化マク不シウムを参考例1で用い
た水酸化マグネシウムのかわりに用いた結果を第3表に
示す。
参考例5
参考例Iで用いたポリプロピレン単独を成型した場合の
結果を第3表に示す。
結果を第3表に示す。
第1図〜第3図は、本発明において、X線回折における
<101>方向の歪及び結晶粒子径を測定決定する方法
を説明するためのグラフである。 外1名 第2図 除+、にダ2の41は1一対する箱正曲線第3TA に1中の今#1;対4る檎゛正四4幕
<101>方向の歪及び結晶粒子径を測定決定する方法
を説明するためのグラフである。 外1名 第2図 除+、にダ2の41は1一対する箱正曲線第3TA に1中の今#1;対4る檎゛正四4幕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記式 Mg(OH)_2 で表わされ、X線回折法における<101>方向の歪が
3.0×10^−^3以下で、<101>方向の結晶粒
子径が800Åを超え、且つBET法比表面積が20m
^2/g未満であるが1m^2/gを越えることを特徴
とする合成水酸化マグネシウム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30643889A JPH02199019A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 新規構造を有する合成水酸化マグネシウム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30643889A JPH02199019A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 新規構造を有する合成水酸化マグネシウム |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3191976A Division JPS52115799A (en) | 1975-05-30 | 1976-03-25 | Magnesiumhydroxide having novel structure intermediate thereof and process for preparing same |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02199019A true JPH02199019A (ja) | 1990-08-07 |
| JPH0351653B2 JPH0351653B2 (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=17957011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30643889A Granted JPH02199019A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 新規構造を有する合成水酸化マグネシウム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02199019A (ja) |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP30643889A patent/JPH02199019A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| J.AM.CERAM.SOC=1975 * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0351653B2 (ja) | 1991-08-07 |
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