JPH0219931Y2 - - Google Patents

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JPH0219931Y2
JPH0219931Y2 JP1984198311U JP19831184U JPH0219931Y2 JP H0219931 Y2 JPH0219931 Y2 JP H0219931Y2 JP 1984198311 U JP1984198311 U JP 1984198311U JP 19831184 U JP19831184 U JP 19831184U JP H0219931 Y2 JPH0219931 Y2 JP H0219931Y2
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JP
Japan
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detection coil
subject
saddle
coil
sensitivity
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JP1984198311U
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JPS61117208U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、NMR−CT装置(核磁気共鳴を
利用したコンピユータ・トモグラフイ装置)の検
出コイルに関する。
(ロ) 従来技術 NMR−CT装置では、均一な静磁場内におい
て被写体を取り巻くよう検出コイルが配置され
る。一般に、この検出コイルとしてサドル型の検
出コイルが用いられている。すなわち、第3図に
示すように、1対のサドル型コイル41,42を
上下方向に配置し、これらで被写体(被検者)2
を挾むようにして検出コイル4が構成されてい
る。この場合、感度の均一性を得るために、サド
ル型コイル41,42の各円弧部分は120゜で、そ
の直径Dと長さLとの間にL=2Dの関係がある
ような寸法が好ましいとされているが、より被検
者2に密着させて感度を上げるため上下方向の押
し潰したような偏平な形としたり、LDとする
こともある。通常、多くのNMR−CT装置にお
いては、被検者2は水平なベツドに横たえられ、
その体軸方向に静磁場H0が形成される。検出コ
イル4の各サドル型コイル41,42は単線を1
ターンまたは数ターンして作られ、それらの間は
直列または並列に接続され、この検出コイル4に
よつて高周波磁場H1が鉛直な方向に形成される。
ところで、この検出コイルは、その占める空間
体積が小さければ小さい程感度が良くし、しかも
この感度は画像の質に密接に関連している。した
がつて被検者に密着させることが好ましいのであ
るが、被検者は小児から大人、痩せた人から太つ
た人まで様々であり、また検査部位が頭部である
か胴体部であるかなどの部位によつても大きさが
異なる。そこで、数種類の検出コイルを準備して
おいて、これらを被検者に応じて交換することも
考えられるが、手前が煩雑でコスト的にも問題が
ある。
そのため、従来では、通常、単に頭部用と胴体
部用との2種類の検出コイルを用意するだけにし
ている。そして、それぞれの検出コイルは、想定
される最も大きな被検者の寸法に対応させて作ら
れ、これによりどのような被検者の場合でも撮影
ができるようにしている。
しかし、これでは、小児とか痩せた人の場合に
は、最良の状態とはほど遠い状態で撮影が行なわ
れることになり、信号検出の感度は低いものとな
つて画像の質の劣化はまぬがれない。
(ハ) 目的 この考案は、どのような大きさの被検者であつ
ても常により良い感度で検出でき、これにより高
画質の画像を得ることができ、且つ安価で操作も
容易なNMR−CT装置の検出コイルを提供する
ことを目的とする。
(ニ) 構成 この考案によれば、NMR−CT装置において
被写体を取り巻くように配置される検出コイルを
2分割して両者の間を可撓性導線で接続し、少な
くとも分割された一方の部分を移動自在な保保持
機構により保持して、被写体の大きさに応じてこ
の一方の部分を他方の部分に対して近づけたり遠
ざけたりできるようにする。
(ホ) 実施例 第1図および第2図を参照しながら説明する。
この実施例では1対のサドル型コイル11,12
により検出コイル1を構成することとし、上側の
サドル型コイル11と下側のサドル型コイル12
とを分割し、サドル型コイル11,12の各々は
単線を1ターンまたは数ターンして作り、これら
の間を可撓性の導線13で直列または並列に接続
する。そしてサドル型コイル12は円筒形の化粧
ボビン14の内部に埋め込まれ、サドル型コイル
11は湾曲した支持体15内に埋め込まれる。ボ
ビン14は円筒形の静磁場発生用マグネツト3内
に配置される。支持体15は、ボビン14の内部
に置かれ、保持具16を介してボビン14に保持
される。保持具16は詳細には示さないが棒ねじ
による機構やリンク機構等を用いて構成され、支
持体15を矢印に示すようにサドル型コイル12
に対して近づけたり遠ざけたりできるよう構成さ
れている。可撓性の導線13は一部がボビン14
内に埋め込まれているが大部分はボビン14の内
部の空間に露出していて、支持体15の移動にと
もなつて自由に曲がることができるようにされて
いる。被検者2はベツド21上に横たえられ、こ
のベツド21がボビン14の内面をスライドし
て、被検者2を検出コイル1内に運ぶことができ
るようになつている。
この構成において、被検者2を横たえた状態で
ベツド21をスライドさせて、被検者2を検出コ
イル1の内部空間内に運ぶ。このとき、上側のサ
ドル型コイル11が埋め込まれている支持体15
は保持具16により最も高い位置に置かれ、運ば
れていく被検者2の視野の空間を大きくすること
により、被検者2になるべく圧迫感を与えないよ
うにしている。
そして、被検者2の撮影部位が検出コイル1の
中央に位置決めされたとき、保持具16を操作し
て支持体15を徐々に下げて、被検者2になるべ
く密着するよう調整する。
このような調整が終れば、上下のサドル型コイ
ル11,12で密着した状態で被検者2を挾むこ
とができ、最も感度の良い状態で信号検出するこ
とができる。したがつて、どのような体格の被検
者2であつても、それに対応させて検出コイル1
の占める空間を必要最小限に抑えることができ、
感度の良い撮影を行ない、画質の優れた画像を得
ることができる。
なお、空間感度均一度については、このような
サドル型コイル11の移動により理想条件から多
少ずれると言える。そのため、検出コイル1内の
感度の空間分布が一様でないことによつて画像に
明暗が生じることが懸念される。しかし、たとえ
ば痩せた人であれば当然その人体容積も少なく必
要な感度均一空間も少なくてすむので、実際に
は、移動による不均一度はほとんど問題になら
ず、上記のような心配は解消されている。
第1図は被検者2の胴体部分を撮影部位とする
場合を示しているが、胴体部分の場合、各人の体
格差は、人体の左右方向にはそれほど大きくな
く、むしろ前後方向に大きいので、上記のように
サドル型コイル11を人体の前後方向に移動させ
ることは体格差に対しての対応について適切であ
ると言うことができる。
もちろん、人体の頭部と胴体部とではその大き
さが非常に異なるので、頭部用と胴体部用との2
種類の検出コイルを準備する方が好ましく、その
場合、頭部用の検出コイルについても上記のよう
な構造を採用することにより、1つの検出コイル
で小児から大人までの広い範囲の被検者の頭部の
撮影に使用できる。
(ヘ) 効果 この考案による検出コイルを用いれば、1つの
検出コイルで小児から大人までの広い範囲の被検
者に対応でき、どのような被検者であつても常に
より良い感度が検出できる。そして操作も容易で
あり、しかも構造が簡単で安価である。さらに、
画質の劣化要因が実際上解消されており、高画質
の画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の断面図、第2図
は第1図の検出コイルのみを示す模式図、第3図
は従来例の模式図である。 1,4……検出コイル、11,12,41,4
2……サドル型コイル、13……可撓性導線、1
4……円筒形ボビン、15……湾曲支持体、16
……保持具、2……被検者、21……ベツド、3
……静磁場発生用マグネツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被写体を取り巻くように配置されるNMR−
    CT装置の検出コイルにおいて、上記検出コイル
    を2分割して両者の間を可撓性導線で接続し、少
    なくとも分割された一方の部分を移動自在な保持
    機構により保持して、被写体の大きさに応じてこ
    の一方の部分を他方の部分に対して近づけたり遠
    ざけたりできるようにしたことを特徴とする
    NMR−CT装置の検出コイル。
JP1984198311U 1984-12-31 1984-12-31 Expired JPH0219931Y2 (ja)

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JP1984198311U JPH0219931Y2 (ja) 1984-12-31 1984-12-31

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JP1984198311U JPH0219931Y2 (ja) 1984-12-31 1984-12-31

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JPS61117208U JPS61117208U (ja) 1986-07-24
JPH0219931Y2 true JPH0219931Y2 (ja) 1990-05-31

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616764B2 (ja) * 1990-02-07 1994-03-09 株式会社東芝 磁気共鳴イメージングのためのコイル装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6096236A (ja) * 1983-10-31 1985-05-29 株式会社日立製作所 核磁気共鳴映像装置用高周波磁場発生装置

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JPS61117208U (ja) 1986-07-24

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