JPH0219935Y2 - - Google Patents

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JPH0219935Y2
JPH0219935Y2 JP7869684U JP7869684U JPH0219935Y2 JP H0219935 Y2 JPH0219935 Y2 JP H0219935Y2 JP 7869684 U JP7869684 U JP 7869684U JP 7869684 U JP7869684 U JP 7869684U JP H0219935 Y2 JPH0219935 Y2 JP H0219935Y2
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JP
Japan
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coil
pitch
lightning
center
deformation
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JP7869684U
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JPS60192428U (ja
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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案はアンテナに落雷した場合にその電流を
アースに流し、アンテナに接続または係合せる装
置を雷害より保護するための側路コイルの構造に
関する。
(従来の技術) 中波帯の送信アンテナ、特にラジオ放送用アン
テナ等には通常数10〜数100メートルの高さの垂
直部を有するアンテナが用いられるから、落雷の
被害を受け易い。そのため放送機や整合機を保護
する回路が使用されるが、第1図は通常の保護回
路の構成例図を示している。この図において1は
放送機、2は整合回路、3は保護回路、4はアン
テナで、2と3を合わせて整合器と呼ぶが、保護
回路3は図示のように火花ギヤツプZと、雷電流
側路コイルLとを併用して落雷時の雷電流をアー
スに流し、整合回路2への影響を少なくするよう
に動作する。なおCは雷電流の直流成分を阻止す
るためのコンデンサである。しかしながら火花ギ
ヤツプZについては構造上落雷によつて破壊する
ことがないが、コイルLについては落雷時の大雷
流によつて断線したり、その強力な電磁力発生に
よつてコイルが変形し、破壊されてしまう事故が
少なくない。これに対処する方法としては、コイ
ルLの構造を強固にして電磁力に耐えられるよう
に作つていたが、コイルLの寸法が大きくなりこ
のLを整合器内に設置する場合に、占有容積が過
大となり整合器の製作に支障を生じるという実用
上大きな欠点があつた。
次にコイルについて更に具体的に説明する。通
常側路コイルLには、第2図に示すような単層コ
イル(ソレノイド)が使用され、側路コイルの線
材には銅線や銅パイプなどが用いられる。たゞし
簡単のためコイルの支持絶縁物などは図示省略し
てある。雷電流によるコイルの破壊はコイルの両
端ほぼ大きく、その状態はコイル両端部が中心部
Cに向つて吸引され、コイルの銅線どうしが接触
して溶解するほどになる。第3図はコイルの左端
部分の変形状態の一例を示すもので、5と6は絶
縁支持材である。図示のように中心部に近いとこ
ろほど変形が少ないのは、左右の銅線どうしが引
き合うため吸引力が相殺されるためであり、端部
ではこの作用がないので変形が大きくなると考え
られる。以上のような変形を避ける方法として、
コイルの巻線間隔すなわちピツチを大きくしてコ
イルのピツチに反比例する吸引力を減らし、さら
に絶縁支持材を増してコイルの強度を高めてい
る。しかしコイルのピツチを広げれば、同一イン
ダクタンスを得るにはコイルの直径を大きくした
り、巻数を増すことが必要である。コイルの直径
が大きくなれば、絶縁支持材の量が増えコイルの
形状は大きく高価になるという悪循環がある。
(考案の具体的な目的) 本考案は瞬時的な大電流に耐えられ、しかも従
来の側路コイルよりも小形にすることができるコ
イルLの構造を提供することが目的である。
(考案の構成と作用) 第4図は本考案によるコイルの構成例図であ
る。コイルの両端部はコイルのピツチを大きく
し、中心部に近ずくにつれてピツチをより小さく
している。このようにコイルのピツチを中心部に
向つて徐々に変化させる構造に限らず、両端部の
数巻線のみを他の部分よりピツチを広くとつた構
造も本考案に含まれる。
いまコイルに電流が流れると、その電流値の2
乗に比例し、コイルのピツチに反比例した吸引力
が働らくことは良く知られている。コイルの中心
部においてはある部分の導体はその左右の導体か
らほゞ等量の吸引力を受けるため、互の力がバラ
ンスして導体が変形することはない。しかし特に
両端部では中心部に向つて働らく吸引力のみであ
るから変形を生じ易い。この傾向を避けるため、
本考案では少なくとも両端部のコイルのみコイル
のピツチを大きくとつて吸引力を減少させる。そ
してその分だけインダクタンスが減少するが、そ
の分はコイル中心部のピツチをせばめて増加補償
することになる。
(考案の効果) コイルの中心部のピツチは狭く、両端部のピツ
チを広げることによつて必要な側路コイルLのイ
ンダクタンスを得ることができ、落雷にもとづく
大電流によるコイルの変形が防止できて、形状も
大きくする必要がない。このため整合器の構成が
容易となり、占有スペースの点、保安確保および
経済上から著しい効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は通常の落雷に対する送信機保護回路の
構成例図、第2図は従来の側路コイルの構造例
図、第3図は大電流によつて変形した側路コイル
の一例図、第4図は本考案による側路コイルの構
造例図である。 L……側路コイル、2……火花ギヤツプ、5,
6……コイルの絶縁支持体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両端部のピツチ(巻線間隔)を広くし、中心部
    のピツチを狭くした単層巻線(ソレノイド)に構
    成したことを特徴とする、瞬時大電流用側路コイ
    ル。
JP7869684U 1984-05-30 1984-05-30 瞬時大電流用側路コイル Granted JPS60192428U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7869684U JPS60192428U (ja) 1984-05-30 1984-05-30 瞬時大電流用側路コイル

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7869684U JPS60192428U (ja) 1984-05-30 1984-05-30 瞬時大電流用側路コイル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60192428U JPS60192428U (ja) 1985-12-20
JPH0219935Y2 true JPH0219935Y2 (ja) 1990-05-31

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ID=30622909

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7869684U Granted JPS60192428U (ja) 1984-05-30 1984-05-30 瞬時大電流用側路コイル

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1041163A (ja) * 1996-07-24 1998-02-13 Taiyo Yuden Co Ltd チップ形インダクタ
WO2009125593A1 (ja) * 2008-04-08 2009-10-15 日立金属株式会社 リアクトル装置
JP2009295730A (ja) * 2008-06-04 2009-12-17 Totoku Electric Co Ltd 高周波用インダクタ

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JPS60192428U (ja) 1985-12-20

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