JPH02200140A - 常温流通可能な製パン用懸濁組成物 - Google Patents

常温流通可能な製パン用懸濁組成物

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JPH02200140A
JPH02200140A JP1016182A JP1618289A JPH02200140A JP H02200140 A JPH02200140 A JP H02200140A JP 1016182 A JP1016182 A JP 1016182A JP 1618289 A JP1618289 A JP 1618289A JP H02200140 A JPH02200140 A JP H02200140A
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composition
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JP1016182A
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Tatsuji Kameoka
亀岡 辰次
Nobuo Tsutaya
蔦谷 信男
Koji Takeya
武谷 宏二
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産呈上傅剋■立国 本発明は、家庭で手軽にパンを製作できるように、予め
油脂、糖成分及び食塩を混合懸濁させて急冷捏和した製
パン用懸濁組成物に関するものであって、常温下での流
通を可能としたものである。
l米曵侠丘 従来、流通可能な食品として、特公昭58−47143
号は、水、糖、油脂、その他の成分を含み、0.8〜0
.9の水分活性を与える量のデキストロースおよびフラ
クトースを糖として用いることにより、微生物的に安定
な食品を提案している。
この発明によると、ドレッシング、プディング、ソース
類、グレービー、軽食用スプレッド、パンケーキ用シロ
ップ、アイスクリーム、キャンデイ、飲料濃縮物、肉、
魚、果物製品等の多種類の食品が改良される。しかしな
がら、この発明による食品は冷凍下で流通可能であり、
冷凍庫から出し、かなりの期間、室温または冷蔵庫温度
で保存し得るもので、常温下で流通可能なものではない
、そのため、上記食品の水分活性は0゜8〜0.9とな
っている。
また、特開昭56−144053号は、タンパク質およ
び糖を保有する水相に油脂を可溶化させて、耐熱安定性
、保存安定性を有し、かつ他の調味素材と任意に混合し
得る油脂含有食品を開示している。
この発明に係る油脂含有食品は、菓子類、パン類、冷菓
類のフィリング、トッピング材として用いられ、室温に
おいても油脂含有食品の劣化がないとしている、しかし
ながら、この発明による油脂含有食品は、製パン用の生
地材料として利用されるものでない。
一方、近年、家庭で簡単に焼き立でのパンがつくれる「
自動製パン機」の市販に伴ない、家庭での製パンが普及
してきている。しかしながら、この「自動製パン機」で
パンを作るうえでの問題点としては、小麦粉、油脂、砂
糖、食塩、脱脂粉乳、水およびドライイーストなどの製
パン材料を全部計量する必要がある。少くともパンの主
要材料を予め粉末化しである製パンミックス粉、水、ド
ライイーストを加えて作る必要がある。
この製パンミックス粉を使用する場合には、製パン用の
材料としての油脂を粉末化するため、カゼインNa、デ
キストリンなどのスプレー基材を加えてスプレードライ
法によって製造されているため、スプレー基材の影響で
パンの味を著しく損ねる欠点がある。
が ゛ しようとする課 本発明は、小麦粉、水、ドライイースト、のみを計量し
、その他の材料については製パン用懸濁組成物としてミ
ックスさせることにより、パンの味を損ねることなく、
風味良好なパンを作れるようにした製パン用懸濁組成物
を提供することを課題とする。しかも、この製パン用懸
濁組成物を用いることにより、消費者が家庭において面
単にパン作りを楽しむことができ、手作りパンを美味し
く食することができるようになる。
課 を °するための 本発明の製パン用懸濁組成物は、油脂、特定なII濃度
の糖水溶液、食品乳化剤及び食塩を主要組成分とするも
のであって、ここで用いる油脂は、マーガリンやショー
トニイングで使用するものであればよい。ただし、油脂
の量が組成物に対し10重量%未満になると小麦粉グル
テンに油脂が充分に入り込まずガリガリした組織になり
、一方、40重量%を超えると他の成分の組立てが難し
くなり、また流動性のあるO/Wが転相してWloとな
ってマーガリンのように固くなり使用時取扱いが難しく
なる。したがって、ふっくらとしたパンをつくるために
は組成物中油脂10〜40重量%を含有することが適切
である。
本発明において、糖水溶液の組成物に対する割合を40
〜60重量%(m分20〜48%)とするのは、糖分が
20重量%未満になるとイーストの発酵が悪くなりパン
がふ(らまず、一方、60重量%を超えると発酵時間が
短時間のためイーストが使用できない糖分が残り甘過ぎ
るパンができるためである。
本発明で用いる食塩は、タンパク質をひきしめ、かつ味
を良くするほかに、水分活性と密接な関係があり、これ
らの兼ね合いから組成物中の食塩の割合は1〜12%が
より、12%を超えると塩辛くなり、また生地も固くな
る。
また、本発明では食品乳化剤を1〜5重量%用いるもの
であって、乳化剤の用量が1重量%未滴になるとパンの
老化がはやくなり、5重量%を超すと味がわるくなる。
さらに、パンの風味を良くするため乳成分を用いること
が好ましく、その量は組成物中1〜20重量%がよく、
1重量%未満だと風味が良くならず、20重量%を超す
と他の成分の割合が少なくなって水分活性に影響してし
まう。なお、ここでいう水分活性とは微生物の成育に利
用しうる水についての指標であって、同一温度下におい
て純水の蒸気圧をPo、食品の示す蒸気圧をPとすると
、その食品の水分活性は、 a で示される。
このことは、食品中の水分がある時点で環境と平衡に達
していること状態を示している。水分活性は微生物にた
いして相関関係があると言われており、水分活性が0.
90以下になると一般細菌が発育できなくなり、0.8
0以下ではカビでも発育できなくなると言われている。
すなわち、多くの微生物は水分活性が0.99Er〜0
.980の範囲で最も良く発育するが、これ以下になる
と増殖速度が低下して誘導期が長くなり、ある時点で誘
導期が無限大に近づき増殖しなくなる。
本発明による製パン用懸濁組成物の製造については後述
の実施例で具体的に示すが、60℃の温度に加温した糖
水溶液に微粉砕した食塩を加えたものの中に60℃に加
温した乳化剤含有油脂分を添加して、マーガリン製造に
用いられるボテーターのような装置で急冷しながら混練
することにより、乳化・分散状態が良好な懸濁組成物を
得ることができ、褐変現象も防止することができる。こ
のようにして得られた懸濁組成物は25〜30℃におい
て粘度が550.000〜1,000.000 c、p
、の範囲であり、室温ではペースト状となっている。
上記製造において微粉砕された食塩を使用するのは、粒
子が微細なためボテーター等の装置を傷つけないためで
ある0食塩を水で溶解することもできるが、水分活性に
影響をおよぼすため微粉砕食塩を用いることが好ましい
又ユ皇処果 本発明に係る製パン用懸濁組成物は下記の長所を有する
1)油脂、糖分、食品乳化剤、食塩を主要成分とする本
懸濁組成物は水分活性が0.5〜0.7に保持されてい
るため、細菌、カビ等の微生物の増殖が阻止され、常温
下での流通のための長期保存が可能である。
2)乳化剤の添加により、本懸濁組成物は室温において
流動状、またはペースト状をたもっているため、相分離
を起こさず長期間安定である。
かつ、使用時には使いやすい利点を有している。
3)使用の際、本懸濁組成物に水を加えて小麦粉と攪拌
することにより、容易に乳化、分散し、パンの生地(ド
ウ)形成が速やかに行われ、また出来上がったパンが硬
化する速度が遅い。
以下に実施例を示して本発明による懸濁組成物の製造に
ついて具体的に説明する。
実施例 (1)表−1に示した配合1〜5をそれぞれ用いて下記
に従って製造した。
表1の配合に従って大豆硬化油284gを60℃に加温
しグリセリン脂肪酸エステル(理研ビタミン特製、商品
名エマルジーMS) Logを完全に溶解し油脂調製物
を調製した。
別に、果糖ブドー糖液1g(加藤化学側、商品名フラク
ト−カフ5) 500gを60℃に加温し1.これに微
粉砕食塩(富国製薬■製、商品名純良焼塩pc−250
M) 95g、脱脂粉乳(雪印乳業■製)110g及び
フレーバー1gを分散させti液調製物を調製した。
糖液調製物に油脂調製物を加え、充分に攪拌分散させた
後、ボテーターで急冷捏和して品温30℃の懸濁組成物
を製造した。
この懸濁組成物は30℃で粘度55,000 c、p、
のペースト状であった。これを25℃で6ケ月保存した
結果、 (1)水分活性が0.57と低いため、細菌やカビ等の
微生物の増殖は見られなかった。
(2)また、油脂と水分の相分離もおこらず、極めて良
好な保存性を示した。
上記により製造した各懸濁組成物を使用して[家庭用自
動製パン機J(松下電気産業■製、5OBT2−100
型)で山型食パンを焼製したところ、極めて良好な製パ
ン性を示した。また、水分活性は表−1の配合1が0.
57、配合2が0.67、配合3が0.75、配合4が
0.55、配合5が0.62を示し、いずれも微生物の
増殖は認められなかった。
比較例 比較例として表−2に示すような配合の製パン材料を用
いて実施例と同様にして山型食パンを焼製し、その製パ
ン性を実施例のものと対比した。
配合1 (g)の本発明品には表−1の配合1の製パン
懸濁組成物を採用した。結果は表−3のとおりである。
表−3にみられるとおり、各原料別に計量して作ったパ
ン〔配合3(g))は保存性、製パン作業性、風味いず
れも悪い、製パンミックス粉で作ったパン〔配合2(g
))は全体に比較的良好であったが、本発明によるパン
〔配合1(g))には保存性および風味の点で到底及ば
なかった。
表−2 表−3 ■     良好 ○     やや良好 × −・−・−−−−一・−不良

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油脂10〜40重量%、食品用乳化剤1〜5重量
    %、糖濃度50〜80%の糖水溶液40〜60重量%(
    糖分20〜48%)および食塩1〜12重量%を混合、
    急冷捏和して成る水分活性が0.5〜0.7である、常
    温流通可能な製パン用懸濁組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH099857A (ja) * 1995-06-28 1997-01-14 Nikken Food Kk 野菜入り抗酸化パンおよびその製造法
EP1048212A3 (de) * 1999-04-29 2002-01-23 FUCHS GmbH & Co. Pumpfähiger Backzusatz

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH099857A (ja) * 1995-06-28 1997-01-14 Nikken Food Kk 野菜入り抗酸化パンおよびその製造法
EP1048212A3 (de) * 1999-04-29 2002-01-23 FUCHS GmbH & Co. Pumpfähiger Backzusatz

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