JPH02200608A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH02200608A
JPH02200608A JP2202389A JP2202389A JPH02200608A JP H02200608 A JPH02200608 A JP H02200608A JP 2202389 A JP2202389 A JP 2202389A JP 2202389 A JP2202389 A JP 2202389A JP H02200608 A JPH02200608 A JP H02200608A
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豊田 明
Masami Oyama
大山 昌巳
Yoshikazu Hirai
義和 平井
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Yoshikawa Oil and Fat Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビタミンE類を含有することを特徴とする新
規な感温性コレステリック液晶組成物を化粧料中に配合
することにより美的外観を付与するとともに、これまで
にない皮膚に対する保水性を有してしっとり感を与え、
かつ朋あれ改善効果も付与し得る化粧料を提供するもの
である。
(従来の技術) コレスデリック液晶組成物とは、ステロール分子末端の
水酸基をハロゲン化又はエステル化して1qられる誘導
体からなる異方性液体であって、これを構成する分子は
一方向にそろって配列した多数の層を形成し、これら各
層の配列方向か少しずつずれて全体としてラセン構造(
」レステIJツク相)をなしており、温度や仕方、ガス
、敢躬線等の刺激によって上記ラセンのピッチが変化し
、この変化か散乱光の波長変化として、即ち色彩の変化
として見える物質である。従来より上記」レステリツク
液晶絹成物は、たとえば表示+A利、カス検知材オ′」
、装飾品等として、エレク[〜ロニクス分野、医薬分野
、日用品分野等において種々その用途開発か行なわれて
きている。
特に化粧品分野において、その色彩変化による装飾効果
としての美的機能や、さらに皮膚に塗布した場合に、皮
膚水分蒸散損失(以下T、W、l 。
値と略す)を防止し、皮膚をしつとりさせる効果も期待
できるが、いまだ不満足なものであった。
(発明の解決しようとする課題) 現在、化粧料分野では、感温的機能を持ち、種々の色味
を発色し得る美的機能と、併せて皮膚に苅しての実際的
機能とを兼ね備えた化粧料が求められている。
すなわち、本発明の主たる目的は、−1−記2つの機能
を兼ね備えた液晶を用いた化粧料を提供することにある
(課題を解決するための手段) そこで、本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意6J+
究を行なったところ、下記条件を満たすA群。
B群、0群、D群及び1群からなる感温性コレステリッ
ク液晶組成物を化粧料に配合したところ、種々の色味を
発色し得る美的機能と、併せて格別な保水機能と、訊あ
れ改善効果を兼ね備えていることを見い1」」だし、本
発明の完成に至った。
A群・・・コレスタノールオレイン酸エステル、コレス
タノールイソステアリン酸ニスデル、フィトステロール
オレイン酸ニスデル及びフィ(〜ステロールイソステア
リン酸エステルの少なくとも一種を5〜85重量% B群・・・]レスタノールのオレイン酸エステル及びイ
ソステアリン酸エステル、ソイ1ヘスデ「1−ルのオレ
イン酸エステル及びイソステアリン酸エステルを除く感
温性液晶としての呈色下限温度か46°C以下であるス
テロル脂肪酸エステルO〜54重量% 0群・・・コレスプロール及び」レスタノールの酢酸エ
ステル、プロピ刺ン酸エステル及び酪酸ニスデルを除く
感温性液晶としての♀色下限温度か70°C以上である
ステロール脂肪酸」ニスチル及び」レスタノールノプー
ン酸ニスデル1〜/14重量%(但し、コレスタノルノ
ナン酸ニスデルは20重量%以下で用いること) D群・・・コレスプロール及び]レスタノールの酢酸ニ
スデル、プロピオン酸エステル及び酪酸ニスデルから選
ばれる少なくとも1種1〜・40重量%(但し、コレス
タノール酪酸ニスデルは20重量%以下で用いること)
1群・−・ビタミンE類をコレステソック液晶組成物全
体に対してo、 ooi〜30重量%すなわち、本発明
は、上記条flを満たずA群。
B群、0群、D群及びE nfからなる液晶組成物を含
有することを特徴とする化粧料に関する。
以下、本発明について詳細に述べる。
まず、上記組成物を構成するB群〜D群に属する液晶物
質には、より具体的には以下のものが包含される。
B群に属するステロール脂肪酸エステルとしては、その
呈色下限温度が46°C以下である、例えばコレステロ
ールオレイン酸エステル、コレステロールイソステアリ
ン酸エステル、コレステロールリノール酸エステル等の
コレステロールの長鎖脂肪酸エステルと共に、コレスタ
ノールリノール酸エステル、ソイ1〜ステロールリノー
ル酸エステル等のコレスタノール又は−ノイドステロー
ルの長鎖脂肪酸エステル(但しコレスタノールのオレイ
ン酸エステル及びイソステアリン酸エステル、フィトス
テロールのオレイン酸エステル及びイソステアリン酸エ
ステルを除く〉を例示できる。
C群に属するステロール脂肪酸エステルとしては、その
呈色の下限温度が70℃以上である、例えばコレステロ
ール、コレスタノール及びライ1〜ステロールのそれぞ
れのヘキザン酸エステル、オクタン酸エステル、ラウリ
ル酸エステル、デカン酸エステル、ミリスチン酸エステ
ル、パルミチン酸エステル、ステアリン酸ニスデル等、
及びコレステロールノナン酸エステル、フィトステロー
ルノナン酸エステルざらにコレスタノールノナン酸エス
テルを例示できる。。
D群は、コレステロール及び」レスタノールの酢酸エス
テル、プロピオン酸エステル及び酪酸エステルから選択
される。
上記8群、C群及びD群と共に]レスタノールオレイン
酸エステル、コレスタノールイソステアリン酸エステル
、ノイドステロールオレイン酸エステル及びフィトステ
ロールイソステアリン酸エステルの少なくとも一種の所
定量を添加配合してなるコレステリック液晶組成物にお
ける上記各群に属する成分の配合割合は、コレスタノー
ルオレイン酸エステル、コレスタノールイソステアリン
酸エステル、フィトステロールオレイン酸エステル及び
フィトステロールイソステアリン酸エステルの少なくと
も一種を含む全組成物重量を基準としてB群O〜54%
(重量%、以下同じ)、0群1〜44%及び0群1〜4
0%から選択され、特にB群O〜54%、0群10〜3
5%及びD群16〜35%から選択されるのか適当であ
る。但し、C群としてコレスタノールノナン酸エステル
を、D群としてコレスタノール酪酸エステルを用いる場
合、之等はそれぞれ20重量%以下で用いられる必要が
ある。上記各群に属する物質の配合割合が上記範囲を外
れる場合、例えばC群が少なすぎる場合、鮮明な呈色域
が狭くなったり、色調の変化が乏しくなる等の傾向が見
られ、逆にC群が多すぎると、結晶が分離する場合があ
り、呈色の上限温度が比較的高くなる。またD群が少な
すぎると同様に呈色の上限温度が比較的高くなったり、
鮮明な呈色領域が狭くなり、逆に多すぎると結晶が分離
する場合がある。該組成物は適当な呈色温度範囲と色調
とを具備し、特に室温付近での温度変化によりさまざま
な色調の変化を示し、その装飾効果か非常に優れている
。またその色調が赤色から青色に至る呈色温度範囲は充
分に広く、青色から紫色に至る呈色が室温の大部分を占
める欠点もなく、室温乃至低温での放置により結晶が析
出し液晶の性質を失なう欠点や、−度析出した結晶を液
晶領域を通り越して融点以上に加熱して等方性液体とし
なければ元の液晶状態に戻らない欠点も解消される。
感温性コレステリック液晶組成物におけるコレスタノー
ルオレイン酸エステル、コレスタノールイソステアリン
酸エステル、フィトステロールオレイン酸エステル及び
フィトステロールイソステアリン酸エステルの少なくと
も一種の配合量は、一般に全組成物中に5〜85重量%
、好ましくは20〜74重量%配合される量から選択さ
れ、上記配合量範囲を下回る場合は、呈色温度域が高く
なりすぎてしまい、上回る場合は、呈色の鮮明な領域か
狭くなったりする。
次に本発明に用いられるF群としてのビタミンE類とは
、天然ビタミンE、α−トコフェロール、β−トコフェ
ロール、γ−トコフェロール、δ−トコフェロール等の
ビタミンEと酢酸トコフェロール、ニコチン酸トコフェ
ロール等の誘導体が挙げられ、コレステリック液晶組成
物全体に対して0.001〜30重量%、好ましくはo
、01〜20重量%の範囲下で含有される。斯かる範囲
より少ない量では、格別な保水機能と肌あれ改善効果は
期待できず、反対に多くなるとコレステリック液晶組成
物の発色温度領域を低温度側に狭くし、好ましいものと
は言えない。
ざらに、付言するならばコレステリック液晶組成物中に
は、目的に応じ液晶としての機能を損わない範囲で香料
、油溶性成分例えば脂肪酸などの各種成分を添加するこ
とができる。
次に、本発明に係るコレステリック液晶組成物の化粧料
への配合方法としては、通常の油性原料の1つとして化
粧料基剤中に配合することは熱論可能であるか、好まし
くは水性で且つ透明な化粧料基剤に配合することが、共
存する他の化粧料原料とコレステリック液晶組成物との
相互溶解を防止し、良好な発色状態を維持し得るものと
なる。
また、コレステリック液晶組成物の化粧料への配合量は
、その目的に応じて任意に調製が可能でおるか、皮膚に
対する化粧効果ずなわち保水性の付与の点からは化粧料
仝体に対して0.1重量%好ましくは0.5重量%以上
とすることが肝要である。
尚、本発明の化粧料において、コレステリック液晶組成
物以外の化粧料成分としては特に制約はなく、例えばグ
リセリン等の多価アルコール、力−ボポール等の水溶性
高分子、ヒアルロン酸等の多糖類、その他店性剤、色素
、各種有効成分(生薬エキス等)、防腐剤などが使用さ
れる。
斯くの如くして提供される本発明の化粧料としては幅広
いものがあり、具体的には化粧水、乳液、クリーム、マ
ツ1ノー−ジクリーム、フオーム状パック、ピールオフ
パックなどの基礎化粧料、アンダメーク斜、ファンデー
ション、口紅などのメクアップ化粧利、ポマード、ヘア
リキッドなどの頭髪化粧料などが例示される。
(実施例) 以下に本発明のコレステリック液晶組成物及びこれを配
合した化粧料の実施例を示す。尚、実施例中の数値は重
量部を表わす。
組成例1 (A)コレスタノールオレイン酸エステル 29.Oコ
レスタノール酪酸エステル    18.0コレステロ
ールノナン酸エステル  19,6コレステロール酪酸
エステル    20.8酢酸d1−α−トコフェロー
ル   12.5(B)  香  料        
               0・1(方法) Aを80℃で溶解し、均一攪拌しながら冷却し、55°
CでBを加え、更に攪拌しなから30℃まで冷却して液
晶組成物を得た。
組成例2 (A)フィトステロールオレイン酸ニスデル37,70
レスタノール酪酸エステル    30、Oコレステロ
ールノナン酸エステル  31.2二]チン酸d1−α
−トコフェロール1.0(B)@  料       
                0.1(方法) 組成例1と同様にして行なった。
組成例3 (A)フィトステロールオレイン酸エステル20.0]
レスタノールイソステアリン酸 エステル 20.0 コレステロール酪酸エステル    25.0コレステ
ロールオクタン酸エステル 34.6d1−α−1〜コ
フエロール     0.3(B)香料       
   0・1(方法) 組成例1と同様にして行なった。
実施例1 水性ゲル状化粧料 (A)カルボキシビニルポリマー     0.7(B
)精製水              50.0(C)
精製水              29.42(D)
エチルアルコール          4.0ポリオキ
シエチレン(60)硬化ヒマシ油o5香料      
          0.03(E)パラオキシ安息香
酸メチル     0,21.3−ブチレングリコール
    5.0(E)水酸化カリウム        
   0.15精製水               
5.0(G)組成例1で得られた液晶組成物   5.
0(方法) 已にAを加えてデイスパーで分散しておいたものに、溶
解状態にあるFを加え、よく攪拌した(ト1〉。−・方
、適温で加熱溶解したD及びEをCに加えた(1)。ト
1と1を室温で均一に攪拌した後、脱泡を行なったもの
にGをラセン状に充てんして水性ゲル状化粧料を得た。
実施例2 化粧水 (A)精製水              80.25
グリセリン           5.01.3−ブチ
レングリコール    5.0パラオキシ安息@酸メチ
ル      0.2(8)エチルアルコール    
      6.0ポリオキシエチレン(50)硬化ヒ
マシ油0.5γ−オリザノール         0.
02香料                0.03(
C)組成例2で得られた液晶組成物   3.0(方法
) あらかじめ適温で加熱溶解したBをAに加えたものにC
を加えて化粧水を得た。
実施例3 エツセンス (A)精製水              43.84
グリセリン           2゜1.3−ブチレ
ングリコール    1゜カルボキシビニルポリマー (8)エタノール             5香料 
               0.1パラオキシ安息
香酸メチル     0.2(C)水酸化カリウム  
         0.06精製水         
     2。
(D)組成例3で得られた液晶組成物   0.5(方
法) Aの水相部、Bのアルコール相部をそれぞれ室温にて均
一溶解した後、Ak:Bを加え均一混合、次いでCを加
えよく攪拌後、Dを加えてエツセンスを得た。
(発明の効果) 次に、本発明のコレステリック液晶組成物を含有した化
粧料が保水機能、朋あれ改善効果の点で優れていること
を評価した結果を示す。
(試料) (ア)実施例1の水性ゲル状化粧料(本発明品)(イ)
実施例1よりG成分(組成例1で得られた液晶組成物)
を除いた水性ゲル状化粧料。尚、減量弁5%は精製水で
補正。(比較量T)(つ)実施例1のG成分として、組
成例1がら酸Mdl−α−トコフェロールを除いて(減
量は、4種のコレステロール及びコレスタノールのエス
テルの相対比を変えずに増量して補正)調製された液晶
組成物を用いた水性ゲル状化粧料。(比較量■) (方法) 冬期、前腕部に肌あれを起こしている30代の女性20
名に対して左右前腕の手首に近い部位、ヒジに近い部位
の任意針3部位に、各1部位毎に各試料(ア)〜(つ)
をそれぞれ毎日1回塗布、1ケ月間使用してもらい、1
ケ月後の使用前との比較を行なった。尚、部位差による
影響を除くために、パネラ−毎に各試料(ア)〜(つ)
の塗布部位を変更して指定した。尚、評価方法は下記に
従って行ない、結果は20名の平均として表−1に示し
た。
評価方法 ○T. W. L.値 温度20±1℃、湿度5o±3%で測定。
○nnあれ度 60倍の接触型肌拡大ビデオにて観察。
3 : Illあれがほとんどない。
2二肌あれが少しある。
1:朋あれが多い。
○しっとり感 触指官能にて評価。
3:非常にしっとりしている。
2:ややしっとりしている。
1:はとんどしっとり感がない。
(結果) 表−1 化粧効果試験 表1の結果から明らかな様に、ビタミンE類を含有した
液晶組成物を含有することを特徴とする本発明品は、比
較量■及び比較量■と比べて優れたT.W.Lの抑制効
果、並びに肌あれ改善効果、しっとり感の付与効果など
を示した。
以上説明した如く、本発明は発色性に富み、審美感に優
れたビタミンE類を含有することを特徴とする液晶組成
物を化粧料に配合することにより、美的外観に優れ、か
つ皮膚に対する保水効果及び肌あれ改善効果を有する化
粧料を提供するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記条件を満たすA群、B群、C群、D群及びE群から
    なる感温性コレステリック液晶組成物を含有することを
    特徴とする化粧料。 (A群)コレスタノールオレイン酸エステル、コレスタ
    ノールイソステアリン酸エステル、フィトステロールオ
    レイン酸エステル及びフィトステロールイソステアリン
    酸エステルの少なくとも一種を5〜85重量% (B群)コレスタノールのオレイン酸エステル及びイソ
    ステアリン酸エステル、フィトステロールのオレイン酸
    エステル及びイソステアリン酸エステルを除く感温性液
    晶としての呈色下限温度が46℃以下であるステロール
    脂肪酸エステル0〜54重量% (C群)コレステロール及びコレスタノールの酢酸エス
    テル、プロピオン酸エステル及び酪酸エステルを除く感
    温性液晶としての呈色下限温度が70℃以上であるステ
    ロール脂肪酸エステル及びコレスタノールノナン酸エス
    テル1〜44重量%(但し、コレスタノールノナン酸エ
    ステルは20重量%以下で用いること) (D群)コレステロール及びコレスタノールの酢酸エス
    テル、プロピオン酸エステル及び酪酸エステルから選ば
    れる少なくとも1種1〜40重量%(但し、コレスタノ
    ール酪酸エステルは20重量%以下で用いること) (E群)ビタミンE類をコレステリック液晶組成物全体
    に対して0.001〜30重量%
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