JPH02201274A - 電力ケーブルの地絡予知方法 - Google Patents
電力ケーブルの地絡予知方法Info
- Publication number
- JPH02201274A JPH02201274A JP1022441A JP2244189A JPH02201274A JP H02201274 A JPH02201274 A JP H02201274A JP 1022441 A JP1022441 A JP 1022441A JP 2244189 A JP2244189 A JP 2244189A JP H02201274 A JPH02201274 A JP H02201274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- ground fault
- power cable
- foreseeing
- waveform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、低圧以上の電力ケーブル系統の、地絡事故
を未然に防ぐための、予知方法に関するものである。
を未然に防ぐための、予知方法に関するものである。
[従来の技術]
(1)電力ケーブル線路についてGPTおよびZCTな
どを用いて、電圧電流をチャート紙に記録し、地絡継電
器が動作した時点で記録を調べ。
どを用いて、電圧電流をチャート紙に記録し、地絡継電
器が動作した時点で記録を調べ。
地絡相を発見する。
(2)あるいは、部分放電電流を測定することにより異
常を検知する。
常を検知する。
[発明が解決しようとする課題]
(1)地絡事故が発生した後に調査するのであるから、
停電事故を防ぐことはできない。
停電事故を防ぐことはできない。
(2)部分放電電流検出法では、実線路における外部ノ
イズに対して微弱であるため困難である。
イズに対して微弱であるため困難である。
[発明の目的]
電力ケーブルの地絡故障の前駆現象を、実験により確認
した。
した。
本発明は、この物理現象に対する新しい認識に基づくも
ので、地絡を予知し事故を未然に防止する方法を提供す
る。
ので、地絡を予知し事故を未然に防止する方法を提供す
る。
[課題を解決するための手段]
第2a、第2b図のように、
(1)電力ケーブル例えばCvケーブル12の接地線1
4に流れる電流(あるいは零相電流)に対して、外部ノ
イズによるものより大きくかっ地絡時のものより小さい
ところに、測定のしきい値レベルを設定する。
4に流れる電流(あるいは零相電流)に対して、外部ノ
イズによるものより大きくかっ地絡時のものより小さい
ところに、測定のしきい値レベルを設定する。
(2)CVケーブル12の接地線14における接地電流
あるいは非接地系統における零相電流を流れる検出電流
を常時測定すること、 (3)前記検出電流が、前記しきい値を越えたとき、測
定データを判定して、必要に応じて警報を出すこと、 を特徴とする。
あるいは非接地系統における零相電流を流れる検出電流
を常時測定すること、 (3)前記検出電流が、前記しきい値を越えたとき、測
定データを判定して、必要に応じて警報を出すこと、 を特徴とする。
[その説明]
い〒 につい :
第1a図において、試験用のe、ehvcvケーブル1
2の絶縁層に微細径の貫通孔をあけて、水トリー欠陥を
模擬し8.8kV系統の常規対地電圧(e、e/f丁=
3.8kV) ヲ印加スル。
2の絶縁層に微細径の貫通孔をあけて、水トリー欠陥を
模擬し8.8kV系統の常規対地電圧(e、e/f丁=
3.8kV) ヲ印加スル。
気中では、この欠陥に対してこの程度の電圧では絶縁破
壊には至らないが、水を注入するなどして絶縁耐力を低
下させると、ごく短時間の地絡を発生したのち、その時
に発生するジュール熱のため水が蒸発し再び絶縁が回復
する。
壊には至らないが、水を注入するなどして絶縁耐力を低
下させると、ごく短時間の地絡を発生したのち、その時
に発生するジュール熱のため水が蒸発し再び絶縁が回復
する。
そして、これを繰り返すことにより欠陥部の劣化が進行
し、最終的に地絡事故に相当する完全地絡へ移行するこ
とがわかった。
し、最終的に地絡事故に相当する完全地絡へ移行するこ
とがわかった。
すなわち、実線路でも同様のケーブル劣化(水トリーの
進展)が発生した際にはこのような間欠地絡現象が発生
すると考えられる。
進展)が発生した際にはこのような間欠地絡現象が発生
すると考えられる。
第1b図は実験で確認された間欠地絡現象の波形例であ
る。
る。
実験は第1a図の接地線14に流れる電流をCT16で
とりだし、また電圧をP718でとりだし、高速処理が
可能な波形記録装置20で測定した。
とりだし、また電圧をP718でとりだし、高速処理が
可能な波形記録装置20で測定した。
観測された電流はケーブルサイズ、運転電圧でほぼ決ま
り、数人オーダーで1部分放電電流より大きく、現場測
定も充分可能なレベルである。
り、数人オーダーで1部分放電電流より大きく、現場測
定も充分可能なレベルである。
しかし、従来の記録装置では地絡時の電流を前提にして
いるために測定が困難であり、また現象自体も高速であ
るため、より精密な測定を必要とする。
いるために測定が困難であり、また現象自体も高速であ
るため、より精密な測定を必要とする。
[実施例]
[11構成:
第2a図は各CVケーブル12ごと、第2b図は3心ケ
ーブル−括して実施する場合である。
ーブル−括して実施する場合である。
なお、第2b図の16aはZCTである。
回路自体は従来の場合と変らない。
しかし、従来の場合は、信号の検出レベルを地絡事故の
大電流に合わせて設定しであるため、従来の測定器では
検出できない。
大電流に合わせて設定しであるため、従来の測定器では
検出できない。
また現象のスピードも早いから、測定器としては、電流
レベルでIA以上、また精度として数1001Lsec
〜1m5ec程度以上の分解能を持つものを用いる必要
がある。これらの値はケーブルサイズ、M転電圧等で決
定される。
レベルでIA以上、また精度として数1001Lsec
〜1m5ec程度以上の分解能を持つものを用いる必要
がある。これらの値はケーブルサイズ、M転電圧等で決
定される。
22はコンピュータである。
[21作用:
e、ehvcvケーブル線路の場合について説明する。
(1)上記のように、波形記録装置20で電流Φ電圧を
、常時測定する。
、常時測定する。
(2)上記のように、危険を予知するためのしさい値レ
ベルを設定しておき、電流がその値を越えたとき、警報
を出すのであるが、実際には、次のようにする。
ベルを設定しておき、電流がその値を越えたとき、警報
を出すのであるが、実際には、次のようにする。
(3)シきい値は、ノイズにより誤動作しない程度に設
定しておき、検出された信号がこのしきい値レベルを越
えたとき、この信号でトリガをかけ、約0.1sec間
の電流・電圧の波形をコンピュータ22に記憶させる。
定しておき、検出された信号がこのしきい値レベルを越
えたとき、この信号でトリガをかけ、約0.1sec間
の電流・電圧の波形をコンピュータ22に記憶させる。
(4)この波形を基準になるデータベースを使って判定
し、それに応じて各種の警報を出す。
し、それに応じて各種の警報を出す。
すなわち、■非常警報(−刻も猶予できない場合、同時
に遮断もありうる)、■緊急警報(■はどでないが危険
度の高い場合)、■注意警報(しばらく様子をみる場合
)などである。
に遮断もありうる)、■緊急警報(■はどでないが危険
度の高い場合)、■注意警報(しばらく様子をみる場合
)などである。
(5)なお、上記の(3)でコンピュータ22に記憶し
た波形信号をデータベースに送りこんだり、さらに大型
のコンピュータに送り、多数の線路からの信号を一括し
て処理する場合もある。
た波形信号をデータベースに送りこんだり、さらに大型
のコンピュータに送り、多数の線路からの信号を一括し
て処理する場合もある。
(6)なお1本実施例ではCvケーブルについて説明し
たが、これに限らず他のケーブル例えばOFケーブル、
POFケーブルでもよいことは勿論であり、又未実施例
では3相Y形結線について説明したが3相Δ形でもよい
、このときは第2b図のごと〈零相電流が検出電流とな
る。
たが、これに限らず他のケーブル例えばOFケーブル、
POFケーブルでもよいことは勿論であり、又未実施例
では3相Y形結線について説明したが3相Δ形でもよい
、このときは第2b図のごと〈零相電流が検出電流とな
る。
同様にして単相、2相回路でも本発明の適用ができるこ
とは勿論であり、この場合は第1a図の方法で行なえば
よい。
とは勿論であり、この場合は第1a図の方法で行なえば
よい。
[発明の効果1
電力ケーブル線路において、電力ケーブルの接地線にお
ける接地電流あるいは非接地系統における零相電流を常
時測定すると共に°、それによって地絡事故予知を行な
うようにしたので。
ける接地電流あるいは非接地系統における零相電流を常
時測定すると共に°、それによって地絡事故予知を行な
うようにしたので。
事故が起こるであろう系統をあらかじめ切り離し、IP
全なケーブルと交換することにより、地絡による停電事
故を未然に防ぐこともできる。
全なケーブルと交換することにより、地絡による停電事
故を未然に防ぐこともできる。
図面はすべて本発明の実施例に関するもので、第1a図
は間欠地絡現象を確認する実験回路の説明図、 第1b図は間欠地絡観測波形図、 第2a図と第2b図は、異なる実施例の説明図。 12:電力ケーブル 14:接地線 16:CT 18:PT
は間欠地絡現象を確認する実験回路の説明図、 第1b図は間欠地絡観測波形図、 第2a図と第2b図は、異なる実施例の説明図。 12:電力ケーブル 14:接地線 16:CT 18:PT
Claims (1)
- 電力ケーブル線路において、電力ケーブルの接地線ある
いは非接地系統における検出電流を常時測定すると共に
、前記検出電流がしきい値を越えたときそれによって地
絡事故予知を行なう、電力ケーブルの地絡予知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1022441A JPH0670662B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 電力ケーブルの地絡予知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1022441A JPH0670662B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 電力ケーブルの地絡予知方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02201274A true JPH02201274A (ja) | 1990-08-09 |
| JPH0670662B2 JPH0670662B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=12082795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1022441A Expired - Fee Related JPH0670662B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 電力ケーブルの地絡予知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0670662B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0534397A (ja) * | 1991-07-30 | 1993-02-09 | Fujikura Ltd | 高圧ケーブルの地絡予知方法 |
| JP2011174895A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 漏電検出装置及び漏電検出ユニット |
| WO2012127307A1 (ja) * | 2011-03-23 | 2012-09-27 | パナソニック株式会社 | 漏電検出装置 |
| JP2012202704A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-22 | Panasonic Corp | 漏電検出装置 |
| JP2012202705A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-22 | Panasonic Corp | 漏電検出装置 |
| CN108535601A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-09-14 | 国网福建省电力有限公司漳州供电公司 | 一种线路接地故障判断方法 |
| JP2020148579A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 日油技研工業株式会社 | 単発地絡検出装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7592997B2 (ja) * | 2020-03-24 | 2024-12-03 | 株式会社戸上電機製作所 | 地絡継電器、地絡要因推定方法、プログラム、及び推定基準生成方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS559151A (en) * | 1978-07-06 | 1980-01-23 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Method of monitoring the insulation of aviation illumination circuit |
| JPS58119772A (ja) * | 1982-01-08 | 1983-07-16 | Shinko Electric Co Ltd | 誘導性負荷の負荷電流制御方法 |
| JPS58119772U (ja) * | 1982-02-04 | 1983-08-15 | 財団法人北陸電気保安協会 | 携帯用地絡検出器 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1022441A patent/JPH0670662B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS559151A (en) * | 1978-07-06 | 1980-01-23 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Method of monitoring the insulation of aviation illumination circuit |
| JPS58119772A (ja) * | 1982-01-08 | 1983-07-16 | Shinko Electric Co Ltd | 誘導性負荷の負荷電流制御方法 |
| JPS58119772U (ja) * | 1982-02-04 | 1983-08-15 | 財団法人北陸電気保安協会 | 携帯用地絡検出器 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0534397A (ja) * | 1991-07-30 | 1993-02-09 | Fujikura Ltd | 高圧ケーブルの地絡予知方法 |
| JP2011174895A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 漏電検出装置及び漏電検出ユニット |
| WO2012127307A1 (ja) * | 2011-03-23 | 2012-09-27 | パナソニック株式会社 | 漏電検出装置 |
| JP2012202704A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-22 | Panasonic Corp | 漏電検出装置 |
| JP2012202705A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-22 | Panasonic Corp | 漏電検出装置 |
| CN104764975A (zh) * | 2011-03-23 | 2015-07-08 | 松下电器产业株式会社 | 漏电检测装置 |
| CN108535601A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-09-14 | 国网福建省电力有限公司漳州供电公司 | 一种线路接地故障判断方法 |
| JP2020148579A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 日油技研工業株式会社 | 単発地絡検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0670662B2 (ja) | 1994-09-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101070832B1 (ko) | 자기진단 기능을 구비한 수배전반의 이상 검출 방법 | |
| US4156846A (en) | Detection of arcing faults in generator windings | |
| RU2660128C2 (ru) | Способ обнаружения состояния обрыва фазы трансформатора | |
| JP4566407B2 (ja) | 地下ケーブルにおける絶縁性低下を診断するための方法 | |
| US9720043B2 (en) | Testing a fuse | |
| Jabha et al. | A new approach for the failure prediction in XLPE power cables using acoustic emission technique | |
| JPH02201274A (ja) | 電力ケーブルの地絡予知方法 | |
| JP3430627B2 (ja) | 電力ケーブルの絶縁状態を活線下で監視する絶縁監視方法及び装置 | |
| US12212130B2 (en) | System and method for detection and isolation of arc fault | |
| Kuhn et al. | Locating hidden hazards in electrical wiring | |
| JPH03206976A (ja) | 絶縁診断法 | |
| JPH06289094A (ja) | ケーブル遮蔽層,シース異常監視方法 | |
| EP4154024A1 (en) | Method for partial discharge recognition in high voltage applications and unit using the method | |
| JP3161757B2 (ja) | 電力系統の絶縁劣化検出方法、絶縁劣化検出装置、絶縁劣化検出システム及び絶縁劣化判定装置 | |
| Shen et al. | Localization of partial discharges using UHF sensors in power transformers | |
| RU2666581C1 (ru) | Способ определения остаточного ресурса электропроводки | |
| JP2728422B2 (ja) | ガス絶縁機器の異常位置標定システム | |
| WO2026091811A1 (zh) | 一种电压互感器二次回路故障定位方法及系统 | |
| JP3083163B2 (ja) | ケーブル絶縁体の欠陥部検出方法 | |
| CN119535137B (zh) | 一种gis设备内部瞬态电弧在线监测方法及系统 | |
| Su | Smart condition monitoring | |
| JP2005300206A (ja) | ケーブル状態監視装置 | |
| JPH0534397A (ja) | 高圧ケーブルの地絡予知方法 | |
| JPH0442779Y2 (ja) | ||
| KR20240094786A (ko) | 자기 진단이 가능한 전력 설비 시스템 및 전력 설비들의 원격 고장 검출 시스템 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |