JPH0220209Y2 - - Google Patents
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- JPH0220209Y2 JPH0220209Y2 JP3655586U JP3655586U JPH0220209Y2 JP H0220209 Y2 JPH0220209 Y2 JP H0220209Y2 JP 3655586 U JP3655586 U JP 3655586U JP 3655586 U JP3655586 U JP 3655586U JP H0220209 Y2 JPH0220209 Y2 JP H0220209Y2
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- pipe
- electromagnet
- tube
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- plating
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- HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N Zinc Chemical compound [Zn] HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 20
- 239000011701 zinc Substances 0.000 claims description 20
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Landscapes
- Coating With Molten Metal (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、鋼管に亜鉛メツキを連続式に施こす
自動式亜鉛メツキ装置のライン上に組込まれる蒸
気ブロー装置におけるメツキ管固定装置、さらに
詳しくは、メツキ槽の亜鉛浴から引き上げたメツ
キ管の内部に残存している余分な溶融亜鉛を蒸気
ブローで外部に取除く工程にあたり、該メツキ管
を所定の位置に固定する亜鉛メツキの蒸気ブロー
装置におけるメツキ管固定装置に関する。(従来
の技術) 現在、鋼管に亜鉛メツキを連続自動式に施こす
メツキ処理方法にあつては、メツキ管を1本ない
し数本宛づつ亜鉛浴から引き上げた後、メツキ管
の内部に残存している過剰な溶融亜鉛を取除くた
め、メツキ管の一端から蒸気を送り込む作業(以
下、管内面ブローという)が一般に行なわれてい
る。
自動式亜鉛メツキ装置のライン上に組込まれる蒸
気ブロー装置におけるメツキ管固定装置、さらに
詳しくは、メツキ槽の亜鉛浴から引き上げたメツ
キ管の内部に残存している余分な溶融亜鉛を蒸気
ブローで外部に取除く工程にあたり、該メツキ管
を所定の位置に固定する亜鉛メツキの蒸気ブロー
装置におけるメツキ管固定装置に関する。(従来
の技術) 現在、鋼管に亜鉛メツキを連続自動式に施こす
メツキ処理方法にあつては、メツキ管を1本ない
し数本宛づつ亜鉛浴から引き上げた後、メツキ管
の内部に残存している過剰な溶融亜鉛を取除くた
め、メツキ管の一端から蒸気を送り込む作業(以
下、管内面ブローという)が一般に行なわれてい
る。
この管内面ブロー作業は、メツキ管を所定の位
置に固定し、蒸気ブローの吹出し口をメツキ管の
一端に押し付け蒸気噴射することにより行なうも
ので、従来の固定装置はチヤツクを一般に採用し
ている。
置に固定し、蒸気ブローの吹出し口をメツキ管の
一端に押し付け蒸気噴射することにより行なうも
ので、従来の固定装置はチヤツクを一般に採用し
ている。
即ち、第4図は従来のメツキ管固定装置を示す
もので、以下、第4図を参照して従来技術につき
説明する。第4図において、1はV字形の係合溝
2を有し、該溝2を下向きにして固定部3に取付
けて配設した上部チヤツク体、4はV字形の係合
溝5を有し、該溝5を上向きにすると共に上記係
合溝2と相対向させて配設した下部チヤツク体
で、下部チヤツク体4はエアーシリンダ6のピス
トンロツド7の上端に取付けられ、シリンダ6に
よつて昇降動させるように構成してある。8はシ
リンダ6の下端を固定する固定部を示すものであ
る。
もので、以下、第4図を参照して従来技術につき
説明する。第4図において、1はV字形の係合溝
2を有し、該溝2を下向きにして固定部3に取付
けて配設した上部チヤツク体、4はV字形の係合
溝5を有し、該溝5を上向きにすると共に上記係
合溝2と相対向させて配設した下部チヤツク体
で、下部チヤツク体4はエアーシリンダ6のピス
トンロツド7の上端に取付けられ、シリンダ6に
よつて昇降動させるように構成してある。8はシ
リンダ6の下端を固定する固定部を示すものであ
る。
従来装置は上記のように構成され、メツキ管9
の端部を下部チヤツク体4の溝5に係合させた状
態で、シリンダ6により管9を押し上げて両チヤ
ツク体1,4でチヤツクして管9を所定の位置に
固定するものである。
の端部を下部チヤツク体4の溝5に係合させた状
態で、シリンダ6により管9を押し上げて両チヤ
ツク体1,4でチヤツクして管9を所定の位置に
固定するものである。
(考案が解決しようとする問題点)
従来技術はメツキ管9をチヤツク体1,4でチ
ヤツクして固定するものであるため、次のような
問題を有している。
ヤツクして固定するものであるため、次のような
問題を有している。
(イ) メツキ管9の外壁面を上部チヤツク体1およ
び下部チヤツク体4で強力に挟み付けてチヤツ
クするため、管9のチヤツクした外壁面の部分
に疵跡が生じ、製品価値を損う。
び下部チヤツク体4で強力に挟み付けてチヤツ
クするため、管9のチヤツクした外壁面の部分
に疵跡が生じ、製品価値を損う。
(ロ) 亜鉛浴から引き上げたメツキ管9の内部には
余分な溶融亜鉛が付着しており、この溶融亜鉛
10は第3図示のようにメツキ管9の内壁面に
沿つて下方へ流下するので、管9内の下部側に
多量の溶融亜鉛が溜まることになる。
余分な溶融亜鉛が付着しており、この溶融亜鉛
10は第3図示のようにメツキ管9の内壁面に
沿つて下方へ流下するので、管9内の下部側に
多量の溶融亜鉛が溜まることになる。
そこで、従来技術のように、管内部たれ切り作
業を行なつている間中、上下のチヤツク体1,4
で管9をチヤツクしていると、チヤツク体1,4
と接触している部分が冷やされるので、溶融亜鉛
10が次第に固化し、下部チヤツク体4との接触
部附近に亜鉛のこぶ10aが出来(第5図参照)、
これが製品価値を低下させることになる。
業を行なつている間中、上下のチヤツク体1,4
で管9をチヤツクしていると、チヤツク体1,4
と接触している部分が冷やされるので、溶融亜鉛
10が次第に固化し、下部チヤツク体4との接触
部附近に亜鉛のこぶ10aが出来(第5図参照)、
これが製品価値を低下させることになる。
本考案は上記(イ)、(ロ)の問題を解決したメツキ管
固定装置を提供することを目的とするものであ
る。
固定装置を提供することを目的とするものであ
る。
(問題を解決するための手段)
上記問題を解決するため、本考案は、蒸気ブロ
ーの吹出し口の前方上部に電磁石を配設すると共
にその下方部にリフターを配設し、該リフターに
よりメツキ管を上記電磁石の吸引可能域まで押し
上げてメツキ管の上半部を電磁石で吸着固定する
ように構成したものである。
ーの吹出し口の前方上部に電磁石を配設すると共
にその下方部にリフターを配設し、該リフターに
よりメツキ管を上記電磁石の吸引可能域まで押し
上げてメツキ管の上半部を電磁石で吸着固定する
ように構成したものである。
すなわち、本考案を実施例と対応する第1図〜
第2図を用いて説明すると、本考案は、メツキ管
9の外壁面と係合する係合溝24を有し、該係合
溝24を下向きにすると共に蒸気ブロー11の吹
出し口15と対応させて上記吹出し口15の前方
部に配設した電磁石aと、メツキ管9の外壁面と
係合する係合溝28を有し、該係合溝28を上向
きにすると共に該係合溝28を電磁石aの係合溝
24と相対応させて前記電磁石aの下方部に配設
され、昇降手段により昇降させるように構成した
リフターbとより成り、一端を前記リフターbで
押し上げたメツキ管9を上記電磁石aで吸着固定
させるように構成したものである。
第2図を用いて説明すると、本考案は、メツキ管
9の外壁面と係合する係合溝24を有し、該係合
溝24を下向きにすると共に蒸気ブロー11の吹
出し口15と対応させて上記吹出し口15の前方
部に配設した電磁石aと、メツキ管9の外壁面と
係合する係合溝28を有し、該係合溝28を上向
きにすると共に該係合溝28を電磁石aの係合溝
24と相対応させて前記電磁石aの下方部に配設
され、昇降手段により昇降させるように構成した
リフターbとより成り、一端を前記リフターbで
押し上げたメツキ管9を上記電磁石aで吸着固定
させるように構成したものである。
本考案では、リフターbの昇降手段として圧力
シリンダー32を採用し、このシリンダー32に
より係合溝28内に支承させたメツキ管9を電磁
石aの磁力で吸引し得る高さまで押し上げるよう
に構成してある。
シリンダー32を採用し、このシリンダー32に
より係合溝28内に支承させたメツキ管9を電磁
石aの磁力で吸引し得る高さまで押し上げるよう
に構成してある。
(考案の作用)
電磁石aを励磁し、リフターbでメツキ管9を
所定の高さ(電磁石aの磁力で管9を吸引できる
高さ)まで押し上げてリフターbの上昇を停止す
る。このメツキ管9の押し上げにより、メツキ管
9は所定の高さに達すると電磁石aで吸引されて
リフターbの溝28から離れ、管9の上半部が電
磁石aの溝24に係合して吸着し、その位置に固
定される。
所定の高さ(電磁石aの磁力で管9を吸引できる
高さ)まで押し上げてリフターbの上昇を停止す
る。このメツキ管9の押し上げにより、メツキ管
9は所定の高さに達すると電磁石aで吸引されて
リフターbの溝28から離れ、管9の上半部が電
磁石aの溝24に係合して吸着し、その位置に固
定される。
そして、従来と同一方法により蒸気噴射して、
管内面ブロー作業をなした後、電磁石aを消磁す
ると、メツキ管9は自重により落下し、係合溝2
8で支承される。
管内面ブロー作業をなした後、電磁石aを消磁す
ると、メツキ管9は自重により落下し、係合溝2
8で支承される。
(実施例)
以下、図面を参照して本考案の実施例につき説
明する。第1図〜第2図は本考案の一実施例を示
すメツキ管固定装置である。これらの図におい
て、11は蒸気ブローを示し、12は輪送パイ
プ、13および14はパイプ中に介装したボール
バルブおよび開閉バルブ、15は蒸気の吹出し口
で、蒸気ブロー11は適当部を取付フレーム16
に固定して配設され、図示しない蒸気供給部から
供給される蒸気を吹出し口15から噴射するよう
に構成してある。吹出し口15は管部材17の先
端に形成されていると共に管部材17の後端は輸
送パイプ12の先端に気密に嵌合され、パイプ1
2に対して摺動(伸縮)自在に構成されている。
18は管部材17の下方部に位置させると共に管
部材17の軸線と平行方向をなして取付フレーム
16に固定したガイド19上を前後に走行自在に
配設した作動体で、作動体18は固定部材20に
より管部材17と固定し、作動体18を前後に走
行させることにより、管部材17、したがつて吹
出し口15を前後方向に移動させるように構成し
てある。
明する。第1図〜第2図は本考案の一実施例を示
すメツキ管固定装置である。これらの図におい
て、11は蒸気ブローを示し、12は輪送パイ
プ、13および14はパイプ中に介装したボール
バルブおよび開閉バルブ、15は蒸気の吹出し口
で、蒸気ブロー11は適当部を取付フレーム16
に固定して配設され、図示しない蒸気供給部から
供給される蒸気を吹出し口15から噴射するよう
に構成してある。吹出し口15は管部材17の先
端に形成されていると共に管部材17の後端は輸
送パイプ12の先端に気密に嵌合され、パイプ1
2に対して摺動(伸縮)自在に構成されている。
18は管部材17の下方部に位置させると共に管
部材17の軸線と平行方向をなして取付フレーム
16に固定したガイド19上を前後に走行自在に
配設した作動体で、作動体18は固定部材20に
より管部材17と固定し、作動体18を前後に走
行させることにより、管部材17、したがつて吹
出し口15を前後方向に移動させるように構成し
てある。
21は後端部を取付フレーム16に固定して配
設した油圧シリンダ或いは空圧シリンダ等の圧力
シリンダで、圧力シリンダ21のピストンロツド
22の先端は上記作動体18の後部と連結され、
シリンダ21により作動体18を介して管部材1
7を前後方向に移動させるように構成してある。
設した油圧シリンダ或いは空圧シリンダ等の圧力
シリンダで、圧力シリンダ21のピストンロツド
22の先端は上記作動体18の後部と連結され、
シリンダ21により作動体18を介して管部材1
7を前後方向に移動させるように構成してある。
蒸気ブロー11は上記のような構造を具備し、
これは公知の蒸気ブローと同様に構成したもので
ある。
これは公知の蒸気ブローと同様に構成したもので
ある。
而して、本考案は上記ブロー11の吹出し口1
5の前方部に位置させて配設するもので、以下に
その構成等を説明する。本考案のメツキ管固定装
置は電磁石aとリフターbとで構成されている。
5の前方部に位置させて配設するもので、以下に
その構成等を説明する。本考案のメツキ管固定装
置は電磁石aとリフターbとで構成されている。
電磁石aはメツキ管9の外壁面と係合するV字
形状等の係合溝24を有し、該溝24を下向きに
すると共に上記ブロー11の吹出し口15と相対
応させて、吹出し口15の前方部に配設するもの
で、実施例では取付フレーム16に支持させて配
設されていると共にフレーム16に固定したガイ
ド25に沿つて上下方向に移動自在に構成されて
いる。26は適当部に固定して配設した空圧シリ
ンダで、シリンダ26のピストンロツド27の先
端は電磁石aの上端部と連結され、このシリンダ
26により電磁石aの上下位置、したがつて、係
合溝24の高さを調整できるようになつている。
この場合、電磁石aの上下調整手段は他の任意の
構成のものを適宜採用できるものである。
形状等の係合溝24を有し、該溝24を下向きに
すると共に上記ブロー11の吹出し口15と相対
応させて、吹出し口15の前方部に配設するもの
で、実施例では取付フレーム16に支持させて配
設されていると共にフレーム16に固定したガイ
ド25に沿つて上下方向に移動自在に構成されて
いる。26は適当部に固定して配設した空圧シリ
ンダで、シリンダ26のピストンロツド27の先
端は電磁石aの上端部と連結され、このシリンダ
26により電磁石aの上下位置、したがつて、係
合溝24の高さを調整できるようになつている。
この場合、電磁石aの上下調整手段は他の任意の
構成のものを適宜採用できるものである。
上記電磁石aは、これによりメツキ管9の吸着
固定するためのものであり、したがつて、吸着力
の強大なものを採用する。また、実施例では3個
の係合溝24を形成(第2図参照)したものを図
示したが、この溝24は所望に応じて増減し得る
ものである。
固定するためのものであり、したがつて、吸着力
の強大なものを採用する。また、実施例では3個
の係合溝24を形成(第2図参照)したものを図
示したが、この溝24は所望に応じて増減し得る
ものである。
リフターbはメツキ管9の外壁面と係合するV
字形状等の係合溝28を有し、該溝28を上向き
にすると共に該溝28を電磁石aの係合溝24と
相対応させて電磁石aの下方部に配設し、昇降手
段により昇降させるように構成するもので、実施
例では係合溝28を形成した支持体29を取付フ
レーム16に垂直方向に向けて固定したガイド3
0に沿つて昇降移動自在に配設した昇降部材31
に取付けて配設してある。そして、昇降手段とし
て空圧シリンダ32を採用し、シリンダ32の下
端をフレーム16に固定すると共にシリンダ32
のピストンロツド33の先端を昇降部材31に連
結してある。この昇降手段は油圧シリンダ或はネ
ジとナツトによる方式等、任意に設計変化し得る
ものである。また、リフターbの係合溝28は電
磁石aの溝24の数に相応させて増減するもので
ある。
字形状等の係合溝28を有し、該溝28を上向き
にすると共に該溝28を電磁石aの係合溝24と
相対応させて電磁石aの下方部に配設し、昇降手
段により昇降させるように構成するもので、実施
例では係合溝28を形成した支持体29を取付フ
レーム16に垂直方向に向けて固定したガイド3
0に沿つて昇降移動自在に配設した昇降部材31
に取付けて配設してある。そして、昇降手段とし
て空圧シリンダ32を採用し、シリンダ32の下
端をフレーム16に固定すると共にシリンダ32
のピストンロツド33の先端を昇降部材31に連
結してある。この昇降手段は油圧シリンダ或はネ
ジとナツトによる方式等、任意に設計変化し得る
ものである。また、リフターbの係合溝28は電
磁石aの溝24の数に相応させて増減するもので
ある。
上記リフターbは、これによりメツキ管9を電
磁石aの吸引範囲まで押し上げて、それ以後は、
電磁石aの吸引力で係合溝28からメツキ管9を
吸引させて吸着させ、メツキ管9が電磁石aに吸
着されている間、メツキ管9をリフターbの係合
溝28から離して置くようにするものであり、し
たがつて、シリンダ32のストロークは上記の点
を考慮して設定するものである。また、メツキ管
9の管径のサイズにより、メツキ管9の押し上げ
高さを変える必要が生ずるが、この高さの調整は
適当にライナーを介入したり、或いはシリンダ3
2の下端を実施例のように固定せずにネジ部材と
ナツト部材で螺合させて支承し、シリンダ32を
全体に上下移動調整可能に構成する等により行な
うようにすれば良い。
磁石aの吸引範囲まで押し上げて、それ以後は、
電磁石aの吸引力で係合溝28からメツキ管9を
吸引させて吸着させ、メツキ管9が電磁石aに吸
着されている間、メツキ管9をリフターbの係合
溝28から離して置くようにするものであり、し
たがつて、シリンダ32のストロークは上記の点
を考慮して設定するものである。また、メツキ管
9の管径のサイズにより、メツキ管9の押し上げ
高さを変える必要が生ずるが、この高さの調整は
適当にライナーを介入したり、或いはシリンダ3
2の下端を実施例のように固定せずにネジ部材と
ナツト部材で螺合させて支承し、シリンダ32を
全体に上下移動調整可能に構成する等により行な
うようにすれば良い。
34は近接スイツチで、スイツチ34は電磁石
aの前方部に位置させると共に上下に高さを調整
可能となして取付けフレーム16に取付けてあ
る。
aの前方部に位置させると共に上下に高さを調整
可能となして取付けフレーム16に取付けてあ
る。
このスイツチ34により、メツキ管9が接近し
て電磁石aに吸着されたことを検出し、これをシ
リンダ21およびバルブ14の操作側に指令して
作動体18を前進させると共にバルブ14を開く
ように構成してある。
て電磁石aに吸着されたことを検出し、これをシ
リンダ21およびバルブ14の操作側に指令して
作動体18を前進させると共にバルブ14を開く
ように構成してある。
なお、上記スイツチ34は電磁石aの係合溝2
4の数と同数設けるものである。
4の数と同数設けるものである。
実施例のメツキ管固定装置は上記のように構成
したもので、次に、その動作等につき説明する。
したもので、次に、その動作等につき説明する。
図示しないメツキ槽の亜鉛浴から所定本、たと
えば3本づつ引き上げたメツキ管9を公知の手段
により、管9の一端をリフターbの係合溝28内
に係合して支持させる。そして、シリンダ32を
作動してメツキ管9を所定の位置まで押し上げる
と、メツキ管9は電磁石aで吸引され、メツキ管
9は溝28から持ち上げられて電磁石aの係合溝
24に吸着される。この時、リフターbの溝28
は上記の位置に停止している。そして、メツキ管
9が電磁石aに吸着すると、この状態を近接スイ
ツチ34が検知して指令を発し、シリンダ21を
作動して作動部材18を前進させるので、これに
伴なつて吹出し口15が前進し、メツキ管9の端
部に押し付ける。これと同時にバルブ14は開か
れるので、蒸気供給部から供給されている蒸気は
吹出し口から噴射され、管9内に圧送されて管9
の他端から管9外に排出される。そして、この蒸
気によりメツキ管9の内部に残存している過剰な
溶融亜鉛10は洗い流されて蒸気とともに管9外
に流出される。このようにして、過剰な亜鉛10
を取り除いた後、バルブ14は閉じると共にシリ
ンダ21により吹出し口15は後退し、同時に電
磁石aは消磁される。したがつて、メツキ管9は
自重で係合溝28上に落下して支持される。そし
てリフターbを下降させた後、所望の手段により
メツキ管9を所定部へ移動させる。
えば3本づつ引き上げたメツキ管9を公知の手段
により、管9の一端をリフターbの係合溝28内
に係合して支持させる。そして、シリンダ32を
作動してメツキ管9を所定の位置まで押し上げる
と、メツキ管9は電磁石aで吸引され、メツキ管
9は溝28から持ち上げられて電磁石aの係合溝
24に吸着される。この時、リフターbの溝28
は上記の位置に停止している。そして、メツキ管
9が電磁石aに吸着すると、この状態を近接スイ
ツチ34が検知して指令を発し、シリンダ21を
作動して作動部材18を前進させるので、これに
伴なつて吹出し口15が前進し、メツキ管9の端
部に押し付ける。これと同時にバルブ14は開か
れるので、蒸気供給部から供給されている蒸気は
吹出し口から噴射され、管9内に圧送されて管9
の他端から管9外に排出される。そして、この蒸
気によりメツキ管9の内部に残存している過剰な
溶融亜鉛10は洗い流されて蒸気とともに管9外
に流出される。このようにして、過剰な亜鉛10
を取り除いた後、バルブ14は閉じると共にシリ
ンダ21により吹出し口15は後退し、同時に電
磁石aは消磁される。したがつて、メツキ管9は
自重で係合溝28上に落下して支持される。そし
てリフターbを下降させた後、所望の手段により
メツキ管9を所定部へ移動させる。
上記の作業の繰返しにより、メツキ管9の管内
面ブロー作業を連続的に行なうものである。
面ブロー作業を連続的に行なうものである。
(考案の効果)
本考案によれば次のような効果を期待すること
ができる。
ができる。
(イ) 電磁石aによりメツキ管の上半部を吸着して
固定するものであるから、従来のチヤツクと異
なり、管9の外壁面に疵が生じるのを防止する
ことができる。
固定するものであるから、従来のチヤツクと異
なり、管9の外壁面に疵が生じるのを防止する
ことができる。
(ロ) 電磁石aにより管9の上半部だけを吸着して
固定し、管9の下半部はリフターbの係合溝2
8と接触していないので、管9の下半部は従来
のチヤツク式のように冷やされることがない。
したがつて、従来方法のように、亜鉛の固化に
よる、こぶ10aの発生を防止することができ
る。
固定し、管9の下半部はリフターbの係合溝2
8と接触していないので、管9の下半部は従来
のチヤツク式のように冷やされることがない。
したがつて、従来方法のように、亜鉛の固化に
よる、こぶ10aの発生を防止することができ
る。
なお、管9の上半分は電磁石aとの接触により
冷やされることはあつても、管9の上半分側の溶
融亜鉛10は前記したように内壁面に沿つて下方
へ流下し、したがつて、亜鉛10の付着量が少な
くなつているため、電磁石aとの接触により、こ
ぶが発生することはない。
冷やされることはあつても、管9の上半分側の溶
融亜鉛10は前記したように内壁面に沿つて下方
へ流下し、したがつて、亜鉛10の付着量が少な
くなつているため、電磁石aとの接触により、こ
ぶが発生することはない。
第1図は本考案に係るメツキ管固定装置を適用
した亜鉛メツキブロー装置の概略配置側面図、第
2図は本考案に係るメツキ管固定装置の1実施例
を示す正面図、第3図はメツキ槽から引き上げた
メツキ管内部の溶融亜鉛の流下状態を示す説明
図、第4図は従来のメツキ管固定装置を示す正面
図、第5図は同じく、その作用を示す説明図であ
る。 9……メツキ管、10……溶融亜鉛、11……
蒸気ブロー、12……輸送パイプ、15……吹出
し口、16……取付フレーム、24,28……係
合溝、32……シリンダー、33……ピストンロ
ツド、a……電磁石、b……リフター。
した亜鉛メツキブロー装置の概略配置側面図、第
2図は本考案に係るメツキ管固定装置の1実施例
を示す正面図、第3図はメツキ槽から引き上げた
メツキ管内部の溶融亜鉛の流下状態を示す説明
図、第4図は従来のメツキ管固定装置を示す正面
図、第5図は同じく、その作用を示す説明図であ
る。 9……メツキ管、10……溶融亜鉛、11……
蒸気ブロー、12……輸送パイプ、15……吹出
し口、16……取付フレーム、24,28……係
合溝、32……シリンダー、33……ピストンロ
ツド、a……電磁石、b……リフター。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 メツキ槽の亜鉛浴から引き上げたメツキ管を所
定の位置に固定し、蒸気ブローの吹出し口が噴射
される蒸気を上記メツキ管の一端から管内に圧送
させて上記メツキ管内部の過剰な溶融亜鉛を取り
除く亜鉛メツキの蒸気ブロー装置において、 メツキ管の外壁面と係合する係合溝を有し、該
係合溝を下向きにすると共に該係合溝を上記ブロ
ーの吹出し口と相対応させて上記吹出し口の前方
部に配設した電磁石、 メツキ管の外壁面と係合溝を有し、該係合溝を
上向きにすると共に該係合溝を前記電磁石の係合
溝と相対応させて前記電磁石の下方部に配設さ
れ、昇降手段により昇降させるように構成したリ
フター、 とより成り、一端を前記リフターで押し上げたメ
ツキ管を上記電磁石で吸着固定させるように構成
したことを特徴とする亜鉛メツキの蒸気ブロー装
置におけるメツキ管固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3655586U JPH0220209Y2 (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3655586U JPH0220209Y2 (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62148564U JPS62148564U (ja) | 1987-09-19 |
| JPH0220209Y2 true JPH0220209Y2 (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=30847068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3655586U Expired JPH0220209Y2 (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0220209Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-13 JP JP3655586U patent/JPH0220209Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62148564U (ja) | 1987-09-19 |
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