JPH02203205A - 三次元アクチュエータおよび走査型トンネル顕微鏡装置 - Google Patents
三次元アクチュエータおよび走査型トンネル顕微鏡装置Info
- Publication number
- JPH02203205A JPH02203205A JP1024179A JP2417989A JPH02203205A JP H02203205 A JPH02203205 A JP H02203205A JP 1024179 A JP1024179 A JP 1024179A JP 2417989 A JP2417989 A JP 2417989A JP H02203205 A JPH02203205 A JP H02203205A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe
- dimensional actuator
- area
- optical fiber
- scanning tunneling
- Prior art date
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- Pending
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、三次元アクチュエータ及びそれを用いた走査
型トンネル顕微鏡装置に関するものである。
型トンネル顕微鏡装置に関するものである。
従来の技術
従来の3次元アクチュエータはx、 y1z方向に伸
縮するピエゾ駆動素子を円筒形やトライボッド形に形成
して構成されていた。第2図はその一例で、円筒形3次
元アクチュエータの構成図を示す。x、 y、 z
の各方向に伸びるピエゾ素子13゜14、 15及びX
、 Y方向に伸びるピエゾ素子1B及び17から構成
され、例えば走査型トンネル顕微鏡装置(以下STMと
略称する。)の場合であると、この円筒の外壁に探針1
8を固定台1Bに固定し、試料20の表面に数nmまで
接近させ、その間隙に電圧を印加した事によって流れる
トンネル電流を出力抵抗21で検出し、増幅回路22に
よって増幅させる。このトンネル電流を一定に保つ様に
フィードバックが2方向にピエゾ素子15に電圧の形で
印加され、この状態でX、 X、 Y、 Y、
方向のピエゾ素子13. 1B、 14. 17で
2次元的に走査すると試料20の表面のトポロジカルな
情報を得る事ができる。
縮するピエゾ駆動素子を円筒形やトライボッド形に形成
して構成されていた。第2図はその一例で、円筒形3次
元アクチュエータの構成図を示す。x、 y、 z
の各方向に伸びるピエゾ素子13゜14、 15及びX
、 Y方向に伸びるピエゾ素子1B及び17から構成
され、例えば走査型トンネル顕微鏡装置(以下STMと
略称する。)の場合であると、この円筒の外壁に探針1
8を固定台1Bに固定し、試料20の表面に数nmまで
接近させ、その間隙に電圧を印加した事によって流れる
トンネル電流を出力抵抗21で検出し、増幅回路22に
よって増幅させる。このトンネル電流を一定に保つ様に
フィードバックが2方向にピエゾ素子15に電圧の形で
印加され、この状態でX、 X、 Y、 Y、
方向のピエゾ素子13. 1B、 14. 17で
2次元的に走査すると試料20の表面のトポロジカルな
情報を得る事ができる。
上記の様な87M装置は面内分解能が<10 垂直分
解能はく1 という極めて高い分解能を有する為に逆に
マクロな情報が得られないという欠点を有していた。
解能はく1 という極めて高い分解能を有する為に逆に
マクロな情報が得られないという欠点を有していた。
この欠点はSTMの有する本質的な欠点とされ、トポロ
ジカルな情報が得られた局所表面領域が試料表面のどの
位置で測定したものかについての重要な情報が得られな
い限り、STMの応用分野はかなり限定されるとされて
いた。
ジカルな情報が得られた局所表面領域が試料表面のどの
位置で測定したものかについての重要な情報が得られな
い限り、STMの応用分野はかなり限定されるとされて
いた。
本発明は上記問題点を鑑みて考案されるに至ったもので
ある。
ある。
発明が解決しようとする課題
本発明が解決しようとする課題はSTM装置で測定して
いる位置を明確に把握する事ができ、ダイナミックレン
ジの大きい分解能を有するSTM装置を実現する点にあ
る。
いる位置を明確に把握する事ができ、ダイナミックレン
ジの大きい分解能を有するSTM装置を実現する点にあ
る。
課題を解決するための手段
本発明は、ピエゾ駆動素子に光ファイバーを装着した構
造を有する3次元アクチュエータを用いて探針先端の試
料表面上での位置がリアルタイムで把握できるSTM装
置である。
造を有する3次元アクチュエータを用いて探針先端の試
料表面上での位置がリアルタイムで把握できるSTM装
置である。
作用
本発明を実施する事により、従来まで大きな傷害となっ
ていた分解能のダイナミックレンジが飛躍的に増大し、
試料表面の測定をしたり局所領域での測定が可能となっ
たばかりでなく、試料表面の測定領域に任意の強度の光
を照射する事が可能となった。
ていた分解能のダイナミックレンジが飛躍的に増大し、
試料表面の測定をしたり局所領域での測定が可能となっ
たばかりでなく、試料表面の測定領域に任意の強度の光
を照射する事が可能となった。
実施例
(実施例1)
第1図は本発明の一実施例である。従来と同様に円筒形
のピエゾ駆動式3次元アクチュエータに探針6が支持台
8によって装着されている。上記3次元アクチュエータ
にはX、X方向のピエゾ素子1. 4. Y、 Y
方向のピエゾ素子2.S、及びX方向のピエゾ素子3が
具備されている。支持台8には光フアイバーケーブル7
が装着されており同ケーブル7の先端は探針6の先端方
向に向いている。試料9と探針6との間に1v程度の電
圧を印加させた状態で両者を約11mmまで近づける両
物質表面の波動関数の重なりによってトンネル電流が流
れはじめる。トンネル電流は出力抵抗11によって電圧
に変換されて出力され、増幅器12等を経てフィードバ
ック回路系に入力される。この際、予め設定したトンネ
ル電圧値0.3nAより大きい電流が流れるとフィード
バック回路によりX方向のピエゾ素子3に印加される電
圧が減少し、探針6は試料9の表面から遠ざかり、指数
関数的にトンネル電流は減少する。逆に0.3nAより
小さい電流しか流れない時は、探針6が試料9の表面に
近づく様にフィードバックがかけられるシステムである
。
のピエゾ駆動式3次元アクチュエータに探針6が支持台
8によって装着されている。上記3次元アクチュエータ
にはX、X方向のピエゾ素子1. 4. Y、 Y
方向のピエゾ素子2.S、及びX方向のピエゾ素子3が
具備されている。支持台8には光フアイバーケーブル7
が装着されており同ケーブル7の先端は探針6の先端方
向に向いている。試料9と探針6との間に1v程度の電
圧を印加させた状態で両者を約11mmまで近づける両
物質表面の波動関数の重なりによってトンネル電流が流
れはじめる。トンネル電流は出力抵抗11によって電圧
に変換されて出力され、増幅器12等を経てフィードバ
ック回路系に入力される。この際、予め設定したトンネ
ル電圧値0.3nAより大きい電流が流れるとフィード
バック回路によりX方向のピエゾ素子3に印加される電
圧が減少し、探針6は試料9の表面から遠ざかり、指数
関数的にトンネル電流は減少する。逆に0.3nAより
小さい電流しか流れない時は、探針6が試料9の表面に
近づく様にフィードバックがかけられるシステムである
。
この状態でX、X方向のピエゾ素子1,4.及びY、
Y方向のピエゾ素子2,3に三角波の電圧を印可して
2次元的に平面走査する。本実施例では5μ1112の
走査範囲であり、大気中にて観測を行った。
Y方向のピエゾ素子2,3に三角波の電圧を印可して
2次元的に平面走査する。本実施例では5μ1112の
走査範囲であり、大気中にて観測を行った。
ここで、光フアイバーケーブル7は、直径10〜20μ
履のガラス繊維が数百本束ねて形成されており光ガイド
の役割を果たす。更に焦点距離が411111゜直径2
mmのレンズが光ケーブル7の先端に取付けられており
、探針先端部の試料表面領域の像を映し出す事が可能で
ある。又、終端部ではイメージセンナを含む光学系(倍
率は×1〜400倍) 1G上に結像させ電気信号に変
換して、TVモニタで測定領域の様子が把握できる様に
なっている。
履のガラス繊維が数百本束ねて形成されており光ガイド
の役割を果たす。更に焦点距離が411111゜直径2
mmのレンズが光ケーブル7の先端に取付けられており
、探針先端部の試料表面領域の像を映し出す事が可能で
ある。又、終端部ではイメージセンナを含む光学系(倍
率は×1〜400倍) 1G上に結像させ電気信号に変
換して、TVモニタで測定領域の様子が把握できる様に
なっている。
この装置を用いてLSIのAI配線領域及び51基板領
域を明りょうに区別して表面凹凸を測定する事が出来た
。又、チタンシリサイド材料は熱処理時間を長くすると
TlSi!領域は表面が島状(直径が約50μl)に凝
集してしまう現象が見られる。これを試料として用いた
場合でも、容易にTiS!□領域及びその他の81基板
領域とが区別され、X、Yの粗動機構を用いて探針6の
先端を移動させてから測定し、各々の領域の表面凹凸の
違いを区別する事ができた。
域を明りょうに区別して表面凹凸を測定する事が出来た
。又、チタンシリサイド材料は熱処理時間を長くすると
TlSi!領域は表面が島状(直径が約50μl)に凝
集してしまう現象が見られる。これを試料として用いた
場合でも、容易にTiS!□領域及びその他の81基板
領域とが区別され、X、Yの粗動機構を用いて探針6の
先端を移動させてから測定し、各々の領域の表面凹凸の
違いを区別する事ができた。
STMは分解能が極めて高い為に、逆に比較的平坦な表
面上の測定には向いているが、大きな段差を有する領域
にまたがって走査すると探針6を試料表面にぶつけてし
まう恐れがある。その為にも予め測定したい領域を把握
した上で探針走査領域を確保し、測定するという手順を
踏む事は極めて有益な事である。
面上の測定には向いているが、大きな段差を有する領域
にまたがって走査すると探針6を試料表面にぶつけてし
まう恐れがある。その為にも予め測定したい領域を把握
した上で探針走査領域を確保し、測定するという手順を
踏む事は極めて有益な事である。
尚、本発明の実施例においてピエゾ駆動素子を円筒形か
らトライボッド形に変えても同様な事が言える。
らトライボッド形に変えても同様な事が言える。
(実施例2)
本発明の実施例1において、束ねた光ファイバ−のうち
の一部を光源用光ガイドとして用いた実施例を示す。第
3図は第1図の光ケーブル7の断面図である。同図にお
いて、斜線で示した領域27の終端は光源に接続されて
おり、この光ガイド領域27からは光が照射される。残
りの領域2Bは実施例1と同様で、探針先端部及び試料
表面部の部分の光学像をイメージセンサを含む光学系1
Gに送る光ガイド領域である。
の一部を光源用光ガイドとして用いた実施例を示す。第
3図は第1図の光ケーブル7の断面図である。同図にお
いて、斜線で示した領域27の終端は光源に接続されて
おり、この光ガイド領域27からは光が照射される。残
りの領域2Bは実施例1と同様で、探針先端部及び試料
表面部の部分の光学像をイメージセンサを含む光学系1
Gに送る光ガイド領域である。
光源にレーザーを用いる事により、光照射に基づく表面
構造変化を把握する事が出来る。
構造変化を把握する事が出来る。
(実施例3)
本発明の実施例1.2においては探針e及び光フアイバ
ーケーブル7は別々の物体で形成されていたが、本実施
例の場合は光フアイバ−ケーブル7自体が探針6の役割
を兼ねたタイプの場合である。
ーケーブル7は別々の物体で形成されていたが、本実施
例の場合は光フアイバ−ケーブル7自体が探針6の役割
を兼ねたタイプの場合である。
第4図は実施例3の場合を示す。同図において5は実施
例1で示したY方向ピエゾ素子、8は試料表面、8は探
針支持台である。2Bは実施例1における対物レンズで
あり、先端に針状突起物27がある。25は光フアイバ
ーケーブルである。対物レンズ211.27及び光フア
イバーケーブル25の表面には白金をコートしてあり、
光フアイバーケーブルと同時に探針も兼ねる。ここで、
対物レンズ26の先端部には白金コートは除いである。
例1で示したY方向ピエゾ素子、8は試料表面、8は探
針支持台である。2Bは実施例1における対物レンズで
あり、先端に針状突起物27がある。25は光フアイバ
ーケーブルである。対物レンズ211.27及び光フア
イバーケーブル25の表面には白金をコートしてあり、
光フアイバーケーブルと同時に探針も兼ねる。ここで、
対物レンズ26の先端部には白金コートは除いである。
その他の系は実施例1及び2と同様である。
本実施例の場合、対物レンズ2B先端部の針状突起物2
7を通してトンネル電流が流れ、測定領域をより高精度
にリアルタイムで観測できる利点がある。特に溶液中の
反応過程を観察する際に適している。
7を通してトンネル電流が流れ、測定領域をより高精度
にリアルタイムで観測できる利点がある。特に溶液中の
反応過程を観察する際に適している。
発明の効果
本発明により従来のSTMで障害となっていた測定分解
能のダイナミックレンジを大幅に向上する事が可能とな
り、所望の局所表面領域を測定する事ができ、かつ、光
照射に基づく表面構造変化の測定も容易に実現できる様
になった。
能のダイナミックレンジを大幅に向上する事が可能とな
り、所望の局所表面領域を測定する事ができ、かつ、光
照射に基づく表面構造変化の測定も容易に実現できる様
になった。
第1図は、本発明に基づ〈実施例1の実施例の3次元ア
クチュエータ部分の構成図、第2図は、従来の3次元ア
クチュエータ部分の構成図、第3図は、光フアイバーケ
ーブルの断面図、第4図は、実施例4における測定部の
構成図である。 1〜5・・・・ピエゾ素子、6・・・・探針、7・・・
・光フアイバーケーブル、8・・・・支持台、9・・・
試料、lO・・・・光学系。 代理人の氏名 弁理士 栗野重孝 はか1名It図 第 図 Q 第 図
クチュエータ部分の構成図、第2図は、従来の3次元ア
クチュエータ部分の構成図、第3図は、光フアイバーケ
ーブルの断面図、第4図は、実施例4における測定部の
構成図である。 1〜5・・・・ピエゾ素子、6・・・・探針、7・・・
・光フアイバーケーブル、8・・・・支持台、9・・・
試料、lO・・・・光学系。 代理人の氏名 弁理士 栗野重孝 はか1名It図 第 図 Q 第 図
Claims (2)
- (1)ピエゾ駆動素子に光ファイバーを装着させた三次
元アクチュエータ。 - (2)ピエゾ駆動素子に光ファイバーを装着させた三次
元アクチュエータを搭載した測定位置認識可能な走査型
トンネル顕微鏡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1024179A JPH02203205A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 三次元アクチュエータおよび走査型トンネル顕微鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1024179A JPH02203205A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 三次元アクチュエータおよび走査型トンネル顕微鏡装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02203205A true JPH02203205A (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=12131118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1024179A Pending JPH02203205A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 三次元アクチュエータおよび走査型トンネル顕微鏡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02203205A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5172002A (en) * | 1991-08-22 | 1992-12-15 | Wyko Corporation | Optical position sensor for scanning probe microscopes |
| US5196713A (en) * | 1991-08-22 | 1993-03-23 | Wyko Corporation | Optical position sensor with corner-cube and servo-feedback for scanning microscopes |
| WO1994025888A1 (en) * | 1993-04-28 | 1994-11-10 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Optically guided macroscopic-scan-range/nanometer resolution probing system |
-
1989
- 1989-02-02 JP JP1024179A patent/JPH02203205A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5172002A (en) * | 1991-08-22 | 1992-12-15 | Wyko Corporation | Optical position sensor for scanning probe microscopes |
| US5196713A (en) * | 1991-08-22 | 1993-03-23 | Wyko Corporation | Optical position sensor with corner-cube and servo-feedback for scanning microscopes |
| WO1994025888A1 (en) * | 1993-04-28 | 1994-11-10 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Optically guided macroscopic-scan-range/nanometer resolution probing system |
| US5426302A (en) * | 1993-04-28 | 1995-06-20 | Board Of Regents, University Of Texas | Optically guided macroscopic-scan-range/nanometer resolution probing system |
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