JPH0220351B2 - - Google Patents
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- JPH0220351B2 JPH0220351B2 JP26241686A JP26241686A JPH0220351B2 JP H0220351 B2 JPH0220351 B2 JP H0220351B2 JP 26241686 A JP26241686 A JP 26241686A JP 26241686 A JP26241686 A JP 26241686A JP H0220351 B2 JPH0220351 B2 JP H0220351B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/012—Soldering with the use of hot gas
- B23K1/015—Vapour-condensation soldering
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的)
(産業上の利用分野)
本発明は、気相式はんだ付け装置において、金
属浸蝕性の強いフツ化水素酸(フツ酸,HF)の
発生を防止する方法に関するものである。
属浸蝕性の強いフツ化水素酸(フツ酸,HF)の
発生を防止する方法に関するものである。
(従来の技術)
第3図に示されるように、気相式はんだ付け装
置は、蒸気槽11の底部の液溜部12に収容され
たフツ素系不活性溶剤(商品名フロリナート)1
3がヒータ14によつて加熱され蒸発されること
により、蒸気槽11の内部にフツ素系不活性飽和
蒸気相15が形成され、この飽和蒸気相15の気
化潜熱によつて、コンベヤ16にて蒸気槽11内
に搬入されたワークとしてのプリント配線基板1
7とその塔載部品18との間のペーストはんだ
(クリームはんだ)がリフローされ、基板17に
部品18がリフローはんだ付けされるものであ
る。
置は、蒸気槽11の底部の液溜部12に収容され
たフツ素系不活性溶剤(商品名フロリナート)1
3がヒータ14によつて加熱され蒸発されること
により、蒸気槽11の内部にフツ素系不活性飽和
蒸気相15が形成され、この飽和蒸気相15の気
化潜熱によつて、コンベヤ16にて蒸気槽11内
に搬入されたワークとしてのプリント配線基板1
7とその塔載部品18との間のペーストはんだ
(クリームはんだ)がリフローされ、基板17に
部品18がリフローはんだ付けされるものであ
る。
このような気相式はんだ付け装置で扱われるフ
ツ素系不活性溶剤13は高価なものであり、その
フツ素系不活性蒸気が蒸気槽11の外部へ漏出さ
れることは極力防止しなければならない。
ツ素系不活性溶剤13は高価なものであり、その
フツ素系不活性蒸気が蒸気槽11の外部へ漏出さ
れることは極力防止しなければならない。
そこで、蒸気槽11の一側にワーク搬入口部2
1が設けられるとともに他側にワーク搬出口部2
2が設けられ、その搬入口部21と搬出口部22
とに水冷式冷却部としての冷却コイル23,24
が配置され、この冷却コイル23,24によつて
前記搬入口部21内および搬出口部22内が冷却
されることにより、槽内上部に設けられた冷却コ
イル25の作用もあつて前記飽和蒸気相15の領
域が限定されるとともに、この飽和蒸気相15の
周囲に浮遊し外部に漏出しようとするフツ素系不
活性蒸気ミストのほとんどが凝縮液化され、前記
液溜部12に回収される。
1が設けられるとともに他側にワーク搬出口部2
2が設けられ、その搬入口部21と搬出口部22
とに水冷式冷却部としての冷却コイル23,24
が配置され、この冷却コイル23,24によつて
前記搬入口部21内および搬出口部22内が冷却
されることにより、槽内上部に設けられた冷却コ
イル25の作用もあつて前記飽和蒸気相15の領
域が限定されるとともに、この飽和蒸気相15の
周囲に浮遊し外部に漏出しようとするフツ素系不
活性蒸気ミストのほとんどが凝縮液化され、前記
液溜部12に回収される。
従来、前記冷却コイル23,24,25には、
水道26の水がそのまま冷却水として供給されて
いる。
水道26の水がそのまま冷却水として供給されて
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
このように、水道水が冷却水として冷却コイル
23,24,25にそのまま供給されると、大気
中に含まれている水分が冷却コイル面に結露して
水滴となることがある。
23,24,25にそのまま供給されると、大気
中に含まれている水分が冷却コイル面に結露して
水滴となることがある。
この水滴は、高温のフツ素系不活性蒸気と化学
反応して、浸蝕性の強いフツ化水素酸(フツ酸,
HF)となり、このフツ化水素酸が蒸気槽11や
基板塔載部品18を浸蝕する問題が生じている。
反応して、浸蝕性の強いフツ化水素酸(フツ酸,
HF)となり、このフツ化水素酸が蒸気槽11や
基板塔載部品18を浸蝕する問題が生じている。
本発明の目的は、大気中の水分が凝縮する温度
と蒸気槽内のフツ素系不活性蒸気相が凝縮する温
度とが異なることに着目して、水冷式冷却部で結
露を防止することにより、フツ化水素酸の発生を
防止する方法を提供することにある。
と蒸気槽内のフツ素系不活性蒸気相が凝縮する温
度とが異なることに着目して、水冷式冷却部で結
露を防止することにより、フツ化水素酸の発生を
防止する方法を提供することにある。
(発明の構成)
(問題点を解決するための手段)
本発明は、蒸気槽11の内部にフツ素系不活性
蒸気相15が形成され、このフツ素系不活性蒸気
相15の一側部に位置するワーク搬入口部21か
らその蒸気相15の他側部に位置するワーク搬出
口部22にわたつて搬送されるワーク17,18
に対し、前記蒸気相15の気化潜熱によつてリフ
ローはんだ付けが行われ、前記ワーク搬入口部2
1およびワーク搬出口部22に設けられた水冷式
冷却部23,24の凝縮作用によつて槽内フツ素
系不活性蒸気の外部への漏出が防止される気相式
はんだ付け装置において、前記水冷式冷却部2
3,24に槽外大気温度よりやや高い温度に加温
された冷却水を供給することにより、この水冷式
冷却部の表面でのフツ化水素酸の発生を防止する
フツ化水素酸発生防止法である。
蒸気相15が形成され、このフツ素系不活性蒸気
相15の一側部に位置するワーク搬入口部21か
らその蒸気相15の他側部に位置するワーク搬出
口部22にわたつて搬送されるワーク17,18
に対し、前記蒸気相15の気化潜熱によつてリフ
ローはんだ付けが行われ、前記ワーク搬入口部2
1およびワーク搬出口部22に設けられた水冷式
冷却部23,24の凝縮作用によつて槽内フツ素
系不活性蒸気の外部への漏出が防止される気相式
はんだ付け装置において、前記水冷式冷却部2
3,24に槽外大気温度よりやや高い温度に加温
された冷却水を供給することにより、この水冷式
冷却部の表面でのフツ化水素酸の発生を防止する
フツ化水素酸発生防止法である。
(作用)
本発明は、加温された冷却水によつて水冷式冷
却部23,24が大気温度よりもやや高いので、
大気中の水分はこの水冷式冷却部23,24にて
凝縮(結露)することがなく、したがつて水分と
高温のフツ素系蒸気とが化学反応して生成される
フツ化水素酸の発生がないとともに、槽内フツ素
系不活性蒸気は非常に高温であるため、水冷式冷
却部23,24の冷却作用を効果的に受けて凝縮
し、槽外に漏出しない。
却部23,24が大気温度よりもやや高いので、
大気中の水分はこの水冷式冷却部23,24にて
凝縮(結露)することがなく、したがつて水分と
高温のフツ素系蒸気とが化学反応して生成される
フツ化水素酸の発生がないとともに、槽内フツ素
系不活性蒸気は非常に高温であるため、水冷式冷
却部23,24の冷却作用を効果的に受けて凝縮
し、槽外に漏出しない。
(実施例)
以下、本発明を第1図および第2図に示される
一実施例を参照して詳細に説明する。なお、第3
図に示された従来例と同一の部分には同一符号を
付して、その説明を省略する。
一実施例を参照して詳細に説明する。なお、第3
図に示された従来例と同一の部分には同一符号を
付して、その説明を省略する。
水道水が加温ユニツト31を経て水冷式冷却部
としての冷却コイル23,24,25に供給され
ることによつて、水道水の温度が槽外大気温度
(装置設置室の室温)=常温よりやや高い温度(常
温+10℃)に加温されて前記冷却コイル23,2
4,25に供給される。
としての冷却コイル23,24,25に供給され
ることによつて、水道水の温度が槽外大気温度
(装置設置室の室温)=常温よりやや高い温度(常
温+10℃)に加温されて前記冷却コイル23,2
4,25に供給される。
前記加温ユニツト31は、第2図に示されるよ
うに、外筒32の内部に複数のU形シーズヒータ
33が設けられ、また前記外筒32の一側部に水
入口ノズル34が設けられるとともに他側部に水
出口ノズル35が設けられ、この出口ノズル35
の内側部に配設されたサーモ感温部36によつて
流出水温が検出され、この水温が設定された温度
となるようにサーモスタツト37によつて前記ヒ
ータ33の通電が制御される。例えば、15〓/分
の流量で冷却コイル23,24,25に連続供給
される水道水が常温よりも10℃温度上昇されるよ
うにヒータ総熱量が制御される。前記出口ノズル
35には水の有無を検出してヒータ33の空炊き
を防止するフロースイツチ38が設けられてい
る。
うに、外筒32の内部に複数のU形シーズヒータ
33が設けられ、また前記外筒32の一側部に水
入口ノズル34が設けられるとともに他側部に水
出口ノズル35が設けられ、この出口ノズル35
の内側部に配設されたサーモ感温部36によつて
流出水温が検出され、この水温が設定された温度
となるようにサーモスタツト37によつて前記ヒ
ータ33の通電が制御される。例えば、15〓/分
の流量で冷却コイル23,24,25に連続供給
される水道水が常温よりも10℃温度上昇されるよ
うにヒータ総熱量が制御される。前記出口ノズル
35には水の有無を検出してヒータ33の空炊き
を防止するフロースイツチ38が設けられてい
る。
そうして、この加温ユニツト31によつて加温
された冷却水が供給される冷却コイル23,2
4,25の表面温度は、蒸気槽外の大気温度(常
温)よりもやや高いので、大気温度よりも低温表
面でなければ凝縮しない大気中の水分は、この冷
却コイル23,24,25の表面にて凝縮(結
露)することがない。したがつて、従来のように
凝縮した水分と高温のフツ素系不活性蒸気とが化
学反応してフツ化水素酸(フツ酸)が生ずるおそ
れがない。
された冷却水が供給される冷却コイル23,2
4,25の表面温度は、蒸気槽外の大気温度(常
温)よりもやや高いので、大気温度よりも低温表
面でなければ凝縮しない大気中の水分は、この冷
却コイル23,24,25の表面にて凝縮(結
露)することがない。したがつて、従来のように
凝縮した水分と高温のフツ素系不活性蒸気とが化
学反応してフツ化水素酸(フツ酸)が生ずるおそ
れがない。
一方、液溜部12のフツ素系不活性溶剤13が
ヒータ14の加熱によつて蒸発生成された飽和蒸
気相15およびその周囲に浮遊しているフツ素系
不活性蒸気ミストは、非常に高温(215℃)であ
り、それよりも低温であれば比較的高温の表面で
も凝縮されるため、冷却コイル23,24,25
の冷却作用を効果的に受けて凝縮し、槽外に漏出
しない。
ヒータ14の加熱によつて蒸発生成された飽和蒸
気相15およびその周囲に浮遊しているフツ素系
不活性蒸気ミストは、非常に高温(215℃)であ
り、それよりも低温であれば比較的高温の表面で
も凝縮されるため、冷却コイル23,24,25
の冷却作用を効果的に受けて凝縮し、槽外に漏出
しない。
なお、前記加温ユニツト31は、各冷却コイル
23,24,25にそれぞれ設けてもよいし、ま
た1個を全部の冷却コイル23,24,25で共
有するようにしてもよい。
23,24,25にそれぞれ設けてもよいし、ま
た1個を全部の冷却コイル23,24,25で共
有するようにしてもよい。
本発明によれば、フツ素系不活性蒸気相を用い
てはんだ付けを行う気相式はんだ付け装置におい
て、蒸気槽の水冷式却部に槽外大気温度よりやや
高い温度に加温された冷却水が供給されるので、
大気中の水分はこの加温冷却部の表面にて凝縮
(結露)されることがなく、したがつて、高温の
フツ素系不活性蒸気が前記冷却部の表面に生じた
水滴と化学反応して金属浸蝕性の強いフツ化水素
酸となるおそれを防止できる。
てはんだ付けを行う気相式はんだ付け装置におい
て、蒸気槽の水冷式却部に槽外大気温度よりやや
高い温度に加温された冷却水が供給されるので、
大気中の水分はこの加温冷却部の表面にて凝縮
(結露)されることがなく、したがつて、高温の
フツ素系不活性蒸気が前記冷却部の表面に生じた
水滴と化学反応して金属浸蝕性の強いフツ化水素
酸となるおそれを防止できる。
第1図は本発明のフツ化水素酸発生防止法を実
施する気相式はんだ付け装置の断面図、第2図は
その加温ユニツトの断面図、第3図は従来の気相
式はんだ付け装置の断面図である。 11……蒸気槽、15……フツ素系不活性蒸気
相、17,18……ワーク、21……ワーク搬入
口部、22……ワーク搬出口部、23,24……
水冷式冷却部。
施する気相式はんだ付け装置の断面図、第2図は
その加温ユニツトの断面図、第3図は従来の気相
式はんだ付け装置の断面図である。 11……蒸気槽、15……フツ素系不活性蒸気
相、17,18……ワーク、21……ワーク搬入
口部、22……ワーク搬出口部、23,24……
水冷式冷却部。
Claims (1)
- 1 蒸気槽の内部にフツ素系不活性蒸気相が形成
され、このフツ素系不活性蒸気相の一側部に位置
するワーク搬入口部からフツ素系不活性蒸気相の
他側部に位置するワーク搬出口部にわたつて搬送
されるワークに対し、前記蒸気相の気化潜熱によ
つてリフローはんだ付けが行われ、前記ワーク搬
入口部およびワーク搬出口部に設けられた水冷式
冷却部の凝縮作用によつて槽内不活性蒸気の外部
への漏出が防止される気相式はんだ付け装置にお
いて、前記水冷式冷却部に槽外大気温度よりやや
高い温度に加温された冷却水を供給することによ
り、この水冷式冷却部の表面でのフツ化水素酸の
発生を防止することを特徴とする気相式はんだ付
け装置におけるフツ化水素酸発生防止法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26241686A JPS63115676A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 気相式はんだ付け装置におけるフツ化水素酸発生防止法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26241686A JPS63115676A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 気相式はんだ付け装置におけるフツ化水素酸発生防止法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63115676A JPS63115676A (ja) | 1988-05-20 |
| JPH0220351B2 true JPH0220351B2 (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=17375479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26241686A Granted JPS63115676A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 気相式はんだ付け装置におけるフツ化水素酸発生防止法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63115676A (ja) |
-
1986
- 1986-11-04 JP JP26241686A patent/JPS63115676A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63115676A (ja) | 1988-05-20 |
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