JPH02203676A - カラー画像読取装置 - Google Patents

カラー画像読取装置

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JPH02203676A
JPH02203676A JP1024321A JP2432189A JPH02203676A JP H02203676 A JPH02203676 A JP H02203676A JP 1024321 A JP1024321 A JP 1024321A JP 2432189 A JP2432189 A JP 2432189A JP H02203676 A JPH02203676 A JP H02203676A
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JP
Japan
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light receiving
color
image
receiving element
image signal
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JP1024321A
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Inventor
Tsuneo Sato
恒夫 佐藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は、カラーファクシミリやカラー複写機などに
おいてカラー画像を電気信号に変換するカラー画像読取
装置に関し、特にカラー画像の色境界部分の色再現性の
良いカラー画像読取装置に関する。
[従来の技術] 第9図は、一般的なカラー画像読取装置の画像読取の状
態を示す側面図である。第9図を参照してカラー画像読
取装置は、原稿10を保持するための透明原稿台12と
、原稿10の読取対象部分を照明するための螢光灯16
と、原稿10からの入射光を受けて複数通りの色成分を
表わす電気信号を発生する1次元カラーイメージセンサ
24と、原稿10上のカラー画像の像を1次元カラーイ
メージセンサ24上に結像させるためのロッドレンズア
レイ14とを含む。1次元カラーイメージセンサ24は
、センサ基板18上に設けられる。
一般的なカラー画像読取装置の画像読取部分は上述した
ように構成されている。原稿台12の上に置かれた原稿
10は蛍光灯16によって照明される。また原稿10上
の1ライン分のカラー画像はロッドレンズアレイ14に
より1次元カラーイメージセンサ24上に正立等倍実像
として結像される。そして、1次元カラーイメージセン
サ24は原稿10上のカラー画像の1ライン分を読取り
、画像の各画素ごとに電気信号に変換する(これを主走
査と呼ぶ)。蛍光灯16.1次元カラーイメージセンサ
24およびロッドレンズアレイ14は一体となって矢印
Xで示される方向(副走査方向)に、原稿10および原
稿台12に対して相対的に移動するようにされる(これ
を副走査と呼ぶ)。
したがって、原稿10上の画像情報は主走査方向2の走
査線ごとに順次電気信号に変換される。
:110図は第9図に示されるセンサ基板18のX−X
方向からの矢視平面図であり、たとえば特開昭63−0
40443号に示された1次元カラーイメージセンサ2
4の構成を示す。1次元カラーイメージセンサ24は、
センサ基板18と、センサ基板18上に互いに隣接して
直線状に配設された複数個のCOD (Cha rge
−Coup 1ed  Device)イメージセンサ
30とを含む。CCDイメージセンサ30上には、互い
に隣接して主走査方向Zに直線状に複数個設けられ、カ
ラー画像の1単位画像である画素を予め定める複数の色
成分に分解して、各色成分に対応した画信号を発生する
ための画素受光部20が形成される。
第11図は第10図のXIで示される範囲の拡大図であ
る。第11図を参照して1つの画素受光部20は、1チ
ツプのCCDイメージセンサ上に配設された受光素子4
1〜44を含む。受光素子41上にはカラーフィルタは
設けられない。この受光素子41は第11図において(
W)で示される。受光素子42.43.44上にはそれ
ぞれ黄色(Y)、緑色(G)およびシアン色(C)のカ
ラーフィルタが設けられる。
受光素子41.42は、他の画素受光部の受光素子41
.42とともに主走査方向Zと平行な一直線上にある。
この直線を列Aチャンネルと呼ぶ。
一方、受光素子43.44は他の画素受光部の受光素子
43.44とともに他の列Bチャンネルを形成する。A
チャンネル上の各受光素子の中心と、Bチャンネル上の
各受光素子の中心とは、互いに距aXoだけ離わている
。すなわちAチャンネル上の各受光素子とBチャンネル
上の各受光素子とは副走査方向に互いにX。だけ変位し
て設けられている。
第12図は、従来のカラー画像読取装置の構成を示すブ
ロック図である。第12図を参照して従来装置は、主走
査により1度に原稿10の1ライン分の画像を読取り、
副走査方向に原稿と相対的に移動しながら主走査を繰返
すことによって原稿上の画像を電気信号に変換するため
の1次元カラーイメージセンサ24と、1次元カラーイ
メージセンサ24から出力される電気信号に基づいて各
画素の色彩を表わすRGB値を算出するためのRGB算
出手段26とを含む。
第10図〜第12図を参照して従来のカラー画像読取装
置の動作がさらに説明される。センサ基板18上の各画
素受光部20内の各受光素子41〜44は、それぞれの
受光素子に近接した画像の微小部分からの各カラーフィ
ルタで選択された入射光に応答して電荷を蓄積する。そ
して、蓄積された電荷は図示されない処理回路によって
一時に各受光素子41〜44から取出される。取出され
た電荷は各色成分に対応する受光素子ごとに、同じく図
示されない処理回路によって主走査方向と平行な方向に
順次転送される。その結果主走査方向の1ライン分の各
色成分別の信号が得られる。
成る受光素子につき、この受光素子から主走査ごとに取
出される電荷を考える。これら電荷の値を連ねると、1
つの電気信号が得られる。この電気信号が画信号である
。各画素受光部20内の4つの受光素子41〜44の出
力する画信号は、1組としてRGB算出手段26に入力
される。
各受光素子41〜44の各々の画信号は、各受光素子に
入射する白色、黄色、緑色、シアン色の光の強さを示す
。これら画信号の値をSW%SY%5GsSCとする。
RGB算出手段26においてにより、原稿10上のカラ
ー画像の1画素の色彩を示すRGB値R,GSBを算出
する。但し、Mは3行4列の行列で、変換マトリックス
と呼ばれる。変換マトリックスMの各要素はたとえばの
ような値をとる。この行列の各要素の値は、使用される
受光素子やカラーフィルタの種類によって様々な値をと
る。
画素受光部20に、たとえば大きさが“2“の黄色の光
が入射したとする。すると、5WSSYsSGNSCは
5w−2,5Y−2,5G−1,5C−1のような値を
とる。これらの値を用いて(1)(2)によってRGB
値を計算すると、R讃1、G−1、B−0 となる。このRGB値は黄色の光を表わす。すなわち画
素受光部20によって、画像上の黄色い色彩を有する1
画素は、黄色を表わすRGB値に変換される。
このような主走査の動作により主走査方向Zの1ライン
内の各画素のRGB値が順次算出される。
さらに前述したように1次元カラーイメージセンサ24
が副走査方向Xに移動して主走査の動作を繰返し行なう
。その結果、画像全体の各画素の、RGB値により表現
される画像信号が求められる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の技術には、算出された画像信号中
に、原稿の本来の色と異なる色を表わす色ノイズが混入
することがあるという問題がある。
この問題は、原稿上の1単位画像すなわち画素を読取る
受光単位すなわち画素受光部内の複数の受光素子が、副
走査方向に変位して設けられていることに起因する。以
下にその理由が説明される。
上述の色ノイズは、特にカラー原稿上に1次元カラーイ
メージセンサ24の主走査方向に延びる色境界が存在す
る場合に引き起こされる。第11図を参照して、カラー
原稿上に2色境界28が存在するとする。色境界28は
1次元カラーイメージセンサ24の主走査方向Zに延び
ている。第11図において、原稿上のカラー画像の色は
、たとえば色境界28の上方が白、下方が黒であるとす
る。
1次元カラーイメージセンサ24の1画素受光部20が
、副走査方向に移動中色境界28の真上にくるときを考
える。画素受光部20に含まれる4つの受光素子41.
42.43.44は、色境界28を挾み2つの領域に分
かれて存在する。すなわち、受光素子41.42は原稿
の白色の領域上にあり、受光素子43.44は原稿の黒
色の領域上にある。
このときたとえば受光素子41.42には大きさ“3”
の白色光が入射する。また受光素子43.44には大き
さ“0”の光が入射する。上述の位置関係にあるとき受
光素子41.42.43.44の出力する受光部信号は
5W−3,5Y−2,5G−0,5c−Oとなる。(1
)、(2)によりRGB値を算出すると、R−3、G−
0、B−1となる。これはマゼンタ系の色を表わす。す
なわち原稿の白と黒との境界付近において、マゼンタ系
の色を表わす信号が読取られることになる。
これは、受光素子41.42と受光素子43.44との
副走査方向の変位によるものである。つまり、同一の画
素受光部内においても各受光素子はその位置が互いに異
なっている。そして各々原稿の別々の部分に対して光電
変換を行なっている。
そのため、原稿の副走査方向に急激な色の変化がある場
合、各受光素子が全く異なる色彩に応答していることが
ある。そして各受光素子の画信号に大きな食違いが生ず
る。それにもかかわらず、各受光素子の出力する信号は
原稿の同一の部分を表わすものとして取扱われている。
その画信号をもとにRGB値を計算すると、計算結果は
原稿にない色を表現してしまうことになる。
第13図は、実験により白と赤との領域を含むカラー画
像を従来のカラー画像読取装置で読取ってRGB値に変
換したときの、読取られた画素の色の分布を表わすu 
* v ’l’平面画素分布図である。
u * v *平面は国際照明委員会(CI E)で定
めたL* u* v車色空間の表現方法により、RGB
値を2次元のu * v ’l’平面に写像したもので
ある。第14図に示されるように、u * v *平面
では、原点付近に白、黒、灰色などの無彩色が対応する
。そしてそれを取囲む形で赤、黄、緑、シアン、青、マ
ゼンタ等の有彩色が各象限に分布している。
第13図においては、縦軸はU * V *平面上の各
点により表わされる各色彩の信号に変換される画素の数
を表わす。第13図に示されるように、本来白と赤のみ
からなる画像であるにもかかわらず、この画像が変換さ
れた読取信号中にはマゼンタ系や縁糸のノイズが多量に
混入している。
このように、従来のカラー画像読取装置では、各受光素
子の副走査方向の変位に起因して、画像信号中に色ノイ
ズが混入するという欠点があり、これを除去する方法が
求められていた。
したがってこの発明の目的は、色境界付近でも色再現性
良くカラー画像を読取ることのできるカラー画像読取装
置を提供することである。
[課題を解決するための手段] この発明にかかるカラー画像読取装置は、カラー画像を
主走査方向および主走査方向と交差する副走査方向に走
査する1次元イメージセンサを備え、カラー画像を画像
信号に変換するためのカラー画像読取装置であって、1
次元イメージセンサは、主走査方向に1列に設けられ、
各々がカラー画像の1単位画像を読取るための複数の受
光単位を含み、各受光単位は、副走査方向に変位して設
けられ、かつカラー画像からの入射光に含まれる予め定
める色成分の大きさに応答して画信号を発生するように
された予め定める複数個の受光素子を含み、受光素子に
接続され、画信号を入力されて各受光素子相互の副走査
方向の変位を補償するように画信号を補正するための画
信号補正手段と、画信号補正手段に接続され、補正され
た画信号に基づいて画像信号を出力するための画像信号
算出手段とを含む。
[作用] 上述の構成を有するカラー画像読取装置において、1次
元カラーイメージセンサは、カラー画像上を主走査方向
に走査し同時に副走査方向に移動して主走査方向の走査
を繰返す。各受光単位は、カラー画像の各受光単位に隣
接する1単位画像を読取る。この読取は受光単位上に副
走査方向に変位して設けられた複数の受光素子によって
行なわれる。各受光素子は、各受光単位に隣接する1単
位画像からの入射光に含まれる予め定める色成分の大き
さに応答して画信号を発生する。この際6受光素子の副
走査方向の変位のため、各受光素子に入射する光はカラ
ー画像の全く同一の部分からのものではない。すなわち
、各受光素子には、その副走査方向の変位に応じて、カ
ラー画像の互いに少しずれた領域からの光が入射する。
したがって各受光素子の出力する画信号は、カラー画像
の副走査方向に変位した領域の色彩に応答したものとな
る。
画信号補正手段は、上述の各受光素子相互の変位を補償
するように各受光単位ごとに各画信号を補正する。した
がって、1受光単位上の各受光素子から得られる補正後
の画信号は、カラー画像の同一部分からの同一の入射光
に応答したものとなる。画信号算出手段は、補正後の画
信号に基づき、受光単位に読取られた単位画像の画像信
号を所定の演算によって算出する。
[実施例] 第1図は、この発明にかかるカラー画像読取装置の構成
の概略を示すブロック図である。第1図を参照してこの
カラー画像読取装置は、原稿10を複数の受光素子によ
り読取って画信号に変換するための1次元カラーイメー
ジセンサ24と、1次元カラーイメージセンサ24の出
力する画信号を補正するための画信号補正手段32と、
画信号補正手段32によって補正された画信号に基づい
て原稿上のカラー画像の各画素のRGB値を算出するた
めのRGB算出手段26とを含む。
この実施例における1次元カラーイメージセンサ24の
構成および動作の説明については、第9図、第10図お
よび第11図を用いて説明された従来の技術と同様であ
る。したがって以下においては、1次元カラーイメージ
センサ24については各部の名称および符号は従来装置
と同一のものを用いて説明する。
第2図は第1図に示される装置の画信号補正手段32の
ブロック図である。第2図を参照して画信号補正手段3
2は、1次元カラーイメージセンサ24の、原稿に対す
る相対的移動量を検出するためのセンサ移動量検出手段
34と、画素受光部20とセンサ移動量検出手段34と
入力端子54とに接続され、画素受光部20からの画信
号を補正するための複数の画素補正手段35とを含む。
画素補正手段35は、受光素子41と、センサ移動量検
出手段34と、入力端子54とに接続され、センサ移動
量検出手段34の出力に基づいて受光素子41の出力す
る画信号を補間により補正するための第1の画信号補間
手段36と、受光素子42と、センサ移動量検出手段3
4と、入力端子54とに接続され、センサ移動量検出手
段34の出力に基づいて受光素子42の出力する画信号
を補間により補正するための第2の画信号補間手段38
とを含む。
第1の画信号補間手段36および第2の画信号補間手段
38の出力は、RGB算出手段26に接続される。また
受光素子43.44の出力は画素補正手段35を介して
共にRGB算出手段26に接続される。
第3図は画素補正手段35に含まれる第1の画信号補間
手段36の回路構成を示す詳細なブロック図である。第
2図および第3図を参照して画素補正手段35の各入力
端子46.47.49.53は各々受光素子41.42
.43.44に接続される。各出力端子62.63.6
5.67は各々RGB算出手段26に接続される。入力
端子54は図示しないR,OM(Read  0nly
  Memo ry)等に接続される。第1の画信号補
間手段36は、入力端子46に接続され、受光素子41
の出力する画信号の値を1副走査の間記憶するためのメ
モリ48と、入力端子54とセンサ移動量検出手段34
とに接続された減算器50と、減算器50の出力と入力
端子46とに接続された乗算器52と、メモリ48の出
力と入力端子54とに接続された乗算器56と、乗算器
52.56の各々の出力に接続された加算器58と、加
算器58の出力とセンサ移動量検出手段34とに接続さ
れた除算器60とを含む。入力端子54は、第11図に
示す列Aチャンネルと列Bチャンネルとの距離X。を与
えるものである。
第2の画信号補間手段38も同様に構成され、入力端子
47から入力される受光素子42の画信号を補正する。
第4図はセンサ移動量検出手段34の一例を示す平面図
であり、第5図はセンサ移動量検出手段34の構成の一
例を示す略ブロック図である。第4図および第5図を参
照してセンサ移動量検出手段34は、副走査方向Xに規
則正しい縞を有する位置ずれ検出板64と、センサ基板
18先端の、位置ずれ検出板64上の部分に設けられた
センサ移動量検出用受光素子66と、センサ移動量検出
用受光素子66に接続され、センサ移動量検出用受光素
子66の出力を記憶するためのメモリ68と、センサ移
動量検出用受光素子66とメモリ68とに接続され、セ
ンサ移動量検出用受光素子66とメモリ68との出力に
基づいてセンサの移動量を出力するためのROM70と
を含む。
センサ基板18が副走査方向Xに移動するとき、センサ
移動量検出用受光素子66の出力する信号値と、画素受
光部20の移動量との間には第6図に示されるような関
数関係がある。したがって、m番目の主走査動作時にお
けるセンサ移動量検出用受光素子66の出力する信号値
をS (m) 、1主走査前のセンサ移動量検出用受光
素子66の信号値をS(m−1)とする。すると、S 
(m)とS(m−1)とから、第6図に示される関係に
よって、逆に2つの主走査動作の間でセンサ移動量検出
用受光素子66の移動した距離が求められる。
メモリ68は前回主走査を行なったときのセンサ移動量
検出用受光素子66の出力信号値を記憶するためのもの
である。またROM70には、S(m)とS(m−1)
と、この2つの信号値が得られたセンサ基板18のそれ
ぞれの位置の間の距離との関数関係がセットされる。
カラー画像読取装置の画像を読取る部分の構成および動
作は、第9図〜第11図を用いて、従来の技術の項で説
明したものと全く同様である。したがってここでは、詳
細は省略される。
画信号補正手段32の動作がさらに説明される。
受光素子41.42.43.44の出力する画信号を各
々Sv s S y s SG 1SCとする。センサ
基板18が成る位置にあるときに上述の画信号の取出が
行なわれ、さらにセンサ基板18が副走査方向X l:
 x移動した後に同様の画信号の取出が行なわれるもの
とする。センサ移動量Xは第5図に示されるセンサ移動
量検出手段34のセンサ移動量検出用受光素子66の出
力する信号に基づいて、ROM70に記憶されている関
数テーブルから算出される。
受光素子41が、センサ基板18上の主走査方向に数え
てn番目の受光素子であるとする。受光素子41がm回
目の主走査で出力した画信号の値をS (mSn)とす
る。このときセンサ移動量検出用受光素子66の出力す
る信号の値をSA(m)とする。第5図を参照して、R
OM70にはセンサ移動量検出用受光素子66から現在
の信号値SA (m)が入力され、メモリ68からは直
前の主走査動作時におけるセンサ移動量検出用受光素子
66の信号値SA(m−1)が入力される。そしてRO
M70からは、m−1番目の主走査動作からm番目の主
走査動作までのセンサ移動量検出用受光素子66の移動
量を示す信号が出力される。
この移動量は1次元イメージセンサ24上の各受光素子
についても全く同様であると考えられる。
第3図を参照して第1の画信号補間手段36の入力端子
54には、第11図に示されるAチャンネルの受光素子
の中心と、Bチャンネルの受光素子の中心との距離X。
が図示されないROM等から入力される。入力端子46
には受光素子41の現在の画信号S (m、n)が入力
され、メモリ48からは、1主走査動作前の受光素子4
1の画信号S(m−1,n)が出力される。
したがって、減算器50の出力はX−x、)となり、乗
算器56の出力は、 Xo  ・S (m  1.  n) となる。その結果、乗算器52の出力は(x−x 0 
)   番 S  (m、   n)となって、加算器
58に人力される。加算器58の出力は x(、・S (a+−1,n) + (x−xO) や
S (+g、n)・・・(3) となる。除算器60は、(3)の値をXで除す。
したがって除算器60の出力S’  (m、n)は、x
、) *S (m−1,n) 十(x−x、) ) I
IS (g、n)・・・ (4) となる。
(4)の意味が第7図を参照して説明される。
第7図において、0点は1つ前の主走査動作時に受光素
子41のあった位置を示す。P点は現在の主走査動作時
に受光素子41のある位置を示す。
現在の主走査動作時には、第11図に示すBチャンネル
上の各受光素子43.44は、共に第7図のR点にある
。Xは直前の主走査動作時と、現在の主走査動作時との
間の受光素子41の移動量を表わす。xOは第11図に
示されるAチャンネル上の受光素子とBチャンネル上の
受光素子との間の距離を表わす。
第7図において、曲線aは受光素子41の位置と受光素
子41の出力する画信号の値との間の関係を示すグラフ
である。点Oに対応するグラフa上の点をα、点Pに対
応するグラフa上の点をβとする。点αにおける画信号
の値はS(m−1゜n)である。点βにおける画信号の
値はS (m。
n)である。そして点Rにおいて受光素子41の画信号
がとるであろう値は第7図のRから横軸に垂直に引いた
線とグラフaとの交点すなわちγ′で示される点の縦座
標で表わされる。
(4)は、αと8間のグラフaを直線で近似し、副走査
方向の点Rに対応するこの直線上の点γでの信号値S’
  (m、n)を求めたことになる。γとγ′とにおけ
る画信号の値の差は、Xが小さければ無視できるほど小
さいと考えられる。すなわち、(4)によれば、現在の
受光素子41の出力する画信号の値と、前回の主走査動
作時における受光素子41の画信号の値とから、受光素
子41が他の受光素子43.44と同一の位置にあると
仮定したときの信号値が近似的に求められる。
受光素子42についても同様である。その結果、第11
図のAチャンネル上にある受光素子41.42と、Bチ
ャンネル上の受光素子43.44とが、あたかもすべて
Bチャンネル上にあるかのごとくに画信号を得ることが
できる。このため、読取対象のカラー画像上に副走査方
向Xと交差する方向に延びる色境界があっても、受光素
子の副走査方向の変位による画信号の食違いは少なくな
る。
したがってRGB算出手段26は、補正後の画信号を基
に、色バランスのより正確なRGB値を算出することが
できる。
第8図は、従来技術の問題点で示した第13図の対象と
なったカラー画像を、本発明によるカラー画像読取装置
で処理した場合のu * v *平面画素分布図である
第8図に示されるとおり、この発明によるカラー画像読
取装置で処理した場合の画像データには、白および赤付
近に画素の分布のピークがある。また、二の2つのピー
クをつなぐ直線上に小さなピークが連続して存在する。
これは、白と赤との間のなだらかな色の変化を示すもの
である。そして、白と赤とを結ぶ直線以外の点ではピー
クがほとんど見られない。これは白と赤以外を表わす色
ノイズ成分が著しく低減されていることを示す。
なお、この発明は上述の実施例に限定されない。
たとえば、センサ移動量検出手段としては、センサ部を
駆動するためのモータの回転角を用いることも可能であ
る。また、センサ移動量検出用のROM70を使用する
代わりに、ディジタル・シグナルφプロセッサ等を用い
て関数をセットしてもよい。
さらに上記実施例においては、受光素子が副走査方向に
対し2列に配置されている場合が説明された。しかし、
本発明はこれに限定されず、受光素子が副走査方向に対
し複数列配設されているものすべてに適用できる。
また、上記実施例ではAチャンネル上の受光素子がすべ
てBチャンネル上にあるような状態になるように画信号
を補正した。しかしAチャンネル上の受光素子のみを補
正する必要はない。すなわち、AチャンネルとBチャン
ネル双方の上の受光素子の画信号を補正するようにして
もよい。
さらに、上記実施例では補正の際に、画信号のグラフを
直線で補間した。しかし、この発明はこれに限定されず
、他の曲線、たとえば2次曲線等によって画信号のグラ
フを近似してもよい。
[効果] この発明にかかるカラー画像読取装置は、従来のカラー
画像読取装置に加えて、受光素子に接続され、画信号を
入力されて各受光素子相互の副走査方向の変位を補償す
るように画信号を補正するための画信号補正手段を含む
1次元カラーイメージセンサは、カラー画像を主走査方
向に走査し、同時に副走査方向に移動して主走査方向の
走査を繰返す。各受光単位は、カラー画像の各受光単位
に隣接する1単位画像を読取る。この読取りは各受光単
位上に副走査方向に変位して設けられた複数の受光素子
によって行なわれる。各受光素子は、各受光単位に隣接
する1単位画像からの入射光に含まれる予め定める色成
分の大きさに応答して画信号を発生する。この際番受光
素子の副走査方向の変位のため、各受光素子に入射する
光はカラー画像の全く同一な部分からのものではない。
すなわち、各受光素子には、その副走査方向の変位に応
じて、カラー画像の互いに少しずれた領域からの光が反
射する。そのため、各受光素子の出力する画信号はカラ
ー画像の互いに副走査方向に変位した領域の色彩に応答
したものとなる。
画信号補正手段は、上述の各受光素子相互の変位を補償
するように各受光単位ごとに各画信号を補正する。した
がって、1受光部位上の各受光素子から得られる補正後
の画信号は、カラー画像の同一部分からの同一の入射光
に応答したものとなる。画信号算出手段は、補正後の画
信号に基づき、受光単位に読取られた単位画像の画像信
号を所定の演算によって算出する。
その結果、1受光部位内の各受光素子から得られ、画信
号補正手段によって補正された各画信号には、各受光素
子の副走査方向の変位の影響は含まれない。そのため、
補正された画信号に基づき、画像信号算出手段によって
算出された画像信号にも各受光素子の副走査方向の変位
の影響は含まれない。したがって、読取るべきカラー画
像上に副走査方向と交差する方向に延びる色境界があっ
ても、その色境界付近において変換される画像信号は色
ノイズを含まない。なぜならば、上述の色ノイズは、発
明が解決すべき課題として述べられたとおり、1受光部
位内の各受光素子の副走査方向の変位に起因するものだ
からである。
したがって、この発明によれば、色境界付近でも色再現
性良くカラー画像を読取ることのできるカラー画像読取
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明にかかるカラー画像読取装置の原理
的構成を示す略ブロック図であり、第2図はこの発明の
一実施例のカラー画像読取装置のブロック図であり、 第3図は第2図に示される装置の一部のより詳細なブロ
ック図であり、 第4図はセンサ移動量検出手段の概略を示す平面図であ
り、 第5図はセンサ移動量検出手段の構成の一例を示す略ブ
ロック図であり、 第6図はセンサ移動量を検出するための原理を示すグラ
フであり、 第7図はこの発明における画信号の補間の原理を示すグ
ラフであり、 第8図はこの発明の効果を示すu * v *平面画素
分布図であり、 第9図は従来のカラー画像読取装置の1次元カラーイメ
ージセンサ付近の側面図であり、第10図は一般的な1
次元カラーイメージセンサの平面図であり、 第11図は第10図の部分拡大図であり、第12図は従
来のカラー画像読取装置の構成を表わすブロック図であ
り、 第13図は従来装置によるカラー画像読取時のノイズ発
生状況を表わすu* v**平面画素分布図あり、 第14図はu * v *平面を説明するためのグラフ
である。 図中10は原稿、18はセンサ基板、2oは画素受光部
、24は1次元カラーイメージセンサ、26はRGB算
出手段、30はCCDイメージセンサ、32は画信号補
正手段、34はセンサ移動量検出手段、35は画素補正
手段、36は第1の画信号補間手段、38は第2の画信
号補間手段、41.42.43.44は受光素子、64
は位置ずれ検出板、66はセンサ移動量検出用受光素子
、68はメモリ、70はROMを示す。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カラー画像を主走査方向および主走査方向と交差
    する副走査方向に走査する1次元イメージセンサを備え
    、前記カラー画像を画像信号に変換するためのカラー画
    像読取装置であって、前記1次元イメージセンサは、前
    記主走査方向に1列に設けられ、各々が前記カラー画像
    の1単位画像を読取るための複数の受光単位を含み、各
    前記受光単位は、前記副走査方向に変位して設けられ、
    かつ前記カラー画像からの入射光に含まれる予め定める
    色成分の大きさに応答して画信号を発生するようにされ
    た予め定める複数個の受光素子を含み、 前記受光素子に接続され、前記画信号を入力されて各前
    記受光素子相互の前記副走査方向の変位を補償するよう
    に前記画信号を補正するための画信号補正手段と、 前記画信号補正手段に接続され、前記補正された画信号
    に基づいて前記画像信号を出力するための画像信号算出
    手段とを含むカラー画像読取装置。
JP1024321A 1989-02-01 1989-02-01 カラー画像読取装置 Pending JPH02203676A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2025523978A (ja) * 2022-11-24 2025-07-25 ウェイハイ ファーリング オプト-エレクトロニクス カンパニー リミテッド 画素データ決定方法、装置及び電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2025523978A (ja) * 2022-11-24 2025-07-25 ウェイハイ ファーリング オプト-エレクトロニクス カンパニー リミテッド 画素データ決定方法、装置及び電子機器

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