JPH0220369B2 - - Google Patents
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- JPH0220369B2 JPH0220369B2 JP26047885A JP26047885A JPH0220369B2 JP H0220369 B2 JPH0220369 B2 JP H0220369B2 JP 26047885 A JP26047885 A JP 26047885A JP 26047885 A JP26047885 A JP 26047885A JP H0220369 B2 JPH0220369 B2 JP H0220369B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、静電チヤツク装置に係わり、特に被
処理物の脱離の容易化をはかつた静電チヤツク装
置に関する。
処理物の脱離の容易化をはかつた静電チヤツク装
置に関する。
近年、半導体製造プロセスのドライ化・自動化
は急速に進み、それに伴い高精度、且つ量産性の
高い生産装置の開発が盛んに行われている。ま
た、半導体集積回路においては素子の微細化が進
み、最近では最小寸法1〜1.5[μm]の超LSIも
試作されるに至つている。これらの超微細デバイ
スの究極的な歩留りは、その生産工程におけるミ
クロンオーダのゴミとの戦いによつて決定される
と言つても過言ではなく、従つて生産装置として
は可能な限りゴミを防ぐ構造とならざるを得な
い。
は急速に進み、それに伴い高精度、且つ量産性の
高い生産装置の開発が盛んに行われている。ま
た、半導体集積回路においては素子の微細化が進
み、最近では最小寸法1〜1.5[μm]の超LSIも
試作されるに至つている。これらの超微細デバイ
スの究極的な歩留りは、その生産工程におけるミ
クロンオーダのゴミとの戦いによつて決定される
と言つても過言ではなく、従つて生産装置として
は可能な限りゴミを防ぐ構造とならざるを得な
い。
ゴミを防ぐ最も効果的な方法としては、被処理
物のデバイス形成面を自重方向に向けて処理する
ものである。この方法を実現するためには、被処
理物をその処理面を下にしてステージに固定する
手段が必要であり、しかもこの固定手段自体がゴ
ミの発生源となつてはならない。また、生産装置
には、被処理物にイオンビームや電子ビーム等の
荷電ビームを照射して処理する装置、例えば高周
波放電を利用したドライエツチング装置、イオン
注入装置、電子ビーム描画装置、電子ビームアニ
ール装置のように、被処理物の温度上昇を十分に
抑止するためにステージと被処理物との熱的コン
タクトを十分にとる必要がある場合が多く、均一
なチヤツキング力を要求される。以上の目的に対
し最近では、静電チヤツク装置が注目されてい
る。
物のデバイス形成面を自重方向に向けて処理する
ものである。この方法を実現するためには、被処
理物をその処理面を下にしてステージに固定する
手段が必要であり、しかもこの固定手段自体がゴ
ミの発生源となつてはならない。また、生産装置
には、被処理物にイオンビームや電子ビーム等の
荷電ビームを照射して処理する装置、例えば高周
波放電を利用したドライエツチング装置、イオン
注入装置、電子ビーム描画装置、電子ビームアニ
ール装置のように、被処理物の温度上昇を十分に
抑止するためにステージと被処理物との熱的コン
タクトを十分にとる必要がある場合が多く、均一
なチヤツキング力を要求される。以上の目的に対
し最近では、静電チヤツク装置が注目されてい
る。
ところで、上述した静電チヤツク装置を備えた
半導体処理装置、例えば反応性イオンエツチング
装置は、従来より第3図に示す構造のものが知ら
れている。即ち、図中の1は上面が解放された導
電性の真空チヤンバであり、このチヤンバ1は接
地されている。チヤンバ1の上面には、例えば弗
素樹脂等の絶縁材2を介して静電チヤツク板(電
極)3が配置されており、且つこの電極3の下面
には、例えばポリイミド等の誘電体膜4が貼着さ
れている。電極3の内部には、水冷パイプを兼ね
た導管5が装着されている。この導管5の一端側
はマツチング回路6を介して高周波電源7に接続
されており、また他端側は高周波をカツトするチ
ヨークコイル8を介して直流電源9に接続されて
いる。電極3及び誘電体膜4には、第4図に示す
ようにそれらを貫通する貫通口10が設けられて
おり、この貫通口10には絶縁性の配管11がフ
ランジを介して取着されている。この配管11
は、途中で分岐されており、一方の分岐管12a
はガス供給源に連結され、他方の分岐管12bは
排気系に連結されている。なお、これら分岐管1
2a,12bには電磁弁13a,13bがそれぞ
れ介挿されている。
半導体処理装置、例えば反応性イオンエツチング
装置は、従来より第3図に示す構造のものが知ら
れている。即ち、図中の1は上面が解放された導
電性の真空チヤンバであり、このチヤンバ1は接
地されている。チヤンバ1の上面には、例えば弗
素樹脂等の絶縁材2を介して静電チヤツク板(電
極)3が配置されており、且つこの電極3の下面
には、例えばポリイミド等の誘電体膜4が貼着さ
れている。電極3の内部には、水冷パイプを兼ね
た導管5が装着されている。この導管5の一端側
はマツチング回路6を介して高周波電源7に接続
されており、また他端側は高周波をカツトするチ
ヨークコイル8を介して直流電源9に接続されて
いる。電極3及び誘電体膜4には、第4図に示す
ようにそれらを貫通する貫通口10が設けられて
おり、この貫通口10には絶縁性の配管11がフ
ランジを介して取着されている。この配管11
は、途中で分岐されており、一方の分岐管12a
はガス供給源に連結され、他方の分岐管12bは
排気系に連結されている。なお、これら分岐管1
2a,12bには電磁弁13a,13bがそれぞ
れ介挿されている。
前記チヤンバ1の下面には、ガス導入管14及
び排気管15がそれぞれ装着されている。また、
チヤンバ1の下面中央部にはエアシリンダ16の
シヤフト17を軸支する軸受18が貫通して設け
られている。このシヤフト17の上端には、支持
台19が配置されている。この支持台19は前記
シヤフト17に固定された板体20と、被処理物
が設置される受板21と、この受板21の下面に
取着され下端が前記板体20を貫通すると共に、
板体20と受板21との間にコイルバネ22が巻
回された支持軸23とから構成されている。
び排気管15がそれぞれ装着されている。また、
チヤンバ1の下面中央部にはエアシリンダ16の
シヤフト17を軸支する軸受18が貫通して設け
られている。このシヤフト17の上端には、支持
台19が配置されている。この支持台19は前記
シヤフト17に固定された板体20と、被処理物
が設置される受板21と、この受板21の下面に
取着され下端が前記板体20を貫通すると共に、
板体20と受板21との間にコイルバネ22が巻
回された支持軸23とから構成されている。
次に、上述した第3図及び第4図の構造の静電
チヤツク装置を有する反応性イオンエツチング装
置の作用について説明する。
チヤツク装置を有する反応性イオンエツチング装
置の作用について説明する。
まず、真空チヤンバ1内の支持台19の受板2
1はウエハ等の被処理物24を設置する。続い
て、エアーシリンダ16により支持台19を上昇
させ、直流電源9から直流電圧が印加された電極
3の下面の誘電体膜4に被処理物24に当接さ
せ、その静電力により被処理物24を誘電体膜4
に吸着固定する。この時、電極3及び誘電体膜4
に貫通された貫通口10は被処理物24によつて
閉塞されると共に、電磁弁13bを開いて分岐管
12bから貫通口10内のガスを真空排気し、被
処理物24の裏面における放電を防ぐようにして
いる。
1はウエハ等の被処理物24を設置する。続い
て、エアーシリンダ16により支持台19を上昇
させ、直流電源9から直流電圧が印加された電極
3の下面の誘電体膜4に被処理物24に当接さ
せ、その静電力により被処理物24を誘電体膜4
に吸着固定する。この時、電極3及び誘電体膜4
に貫通された貫通口10は被処理物24によつて
閉塞されると共に、電磁弁13bを開いて分岐管
12bから貫通口10内のガスを真空排気し、被
処理物24の裏面における放電を防ぐようにして
いる。
次いで、排気管15からチヤンバ1内のガスを
排気すると共に、ガス導入管14からAr等のガ
スを供給してチヤンバ1内を所定圧力のガス雰囲
気とする。この状態において、高周波電源7をオ
ンすることにより、前記電極3と接地電位の支持
台19との間にプラズマが発生すると共に、プラ
ズマ中のイオンが被処理物24に衝突して被処理
物24の下面(表面)側のエツチングが行われ
る。また、導管5の内部を流れる冷却水により電
極3及び被処理物24の冷却がなされる。
排気すると共に、ガス導入管14からAr等のガ
スを供給してチヤンバ1内を所定圧力のガス雰囲
気とする。この状態において、高周波電源7をオ
ンすることにより、前記電極3と接地電位の支持
台19との間にプラズマが発生すると共に、プラ
ズマ中のイオンが被処理物24に衝突して被処理
物24の下面(表面)側のエツチングが行われ
る。また、導管5の内部を流れる冷却水により電
極3及び被処理物24の冷却がなされる。
エツチング終了後は、高周波電極7をオフする
と共に直流電極9をオフした後、接地電位状態の
支持台19をエアーシリンダ16により上昇させ
て、被処理物24に接触させて被処理物24に蓄
積された電荷を支持台19を通して逃がす。その
後、電磁弁13bを閉じ、電磁弁13aを一定時
間開いて分岐間12aからN2等のガスを被処理
物24の裏面に直接吹付ける。これにより、静電
チヤツクされた被処理物24は電極3の下面側か
ら脱離し、支持台19の受板21上に設置される
ことになる。一方、前記従来例とは別に実開昭58
−78641号公報にてガス圧制御されて駆動するピ
ストンによつて被処理物を脱離する技術が示され
ている。
と共に直流電極9をオフした後、接地電位状態の
支持台19をエアーシリンダ16により上昇させ
て、被処理物24に接触させて被処理物24に蓄
積された電荷を支持台19を通して逃がす。その
後、電磁弁13bを閉じ、電磁弁13aを一定時
間開いて分岐間12aからN2等のガスを被処理
物24の裏面に直接吹付ける。これにより、静電
チヤツクされた被処理物24は電極3の下面側か
ら脱離し、支持台19の受板21上に設置される
ことになる。一方、前記従来例とは別に実開昭58
−78641号公報にてガス圧制御されて駆動するピ
ストンによつて被処理物を脱離する技術が示され
ている。
しかしながら、この種の装置にあつては次のよ
うな問題があつた。即ち、前者の場合被処理物2
4を脱離するために貫通口10を介して被処理物
24に直接ガスを吹付けているので、何らかの要
因でガスの供給圧力が高くなつた場合、被処理物
24に必要以上の圧力が加わり、被処理物24に
ダメージが加わると云う問題があつた。また、後
者の場合にはピストンを駆動するエアシリンダへ
加圧空気を徐々に送り込むための流量制御バルブ
を有しているため、構成的に複雑になり、かつエ
アシリンダのサイズが大きく、これが静電チヤツ
クベースの下部に突出するため、装置自体の寸法
も大きくなるという問題があつた。
うな問題があつた。即ち、前者の場合被処理物2
4を脱離するために貫通口10を介して被処理物
24に直接ガスを吹付けているので、何らかの要
因でガスの供給圧力が高くなつた場合、被処理物
24に必要以上の圧力が加わり、被処理物24に
ダメージが加わると云う問題があつた。また、後
者の場合にはピストンを駆動するエアシリンダへ
加圧空気を徐々に送り込むための流量制御バルブ
を有しているため、構成的に複雑になり、かつエ
アシリンダのサイズが大きく、これが静電チヤツ
クベースの下部に突出するため、装置自体の寸法
も大きくなるという問題があつた。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、
その目的とするところは、静電チヤツクされた被
処理物を確実に脱離することができ、且つガス圧
の変化等による被処理物のダメージ発生を未然に
防止し得るコンパクトな静電チヤツク装置を提供
することにある。
その目的とするところは、静電チヤツクされた被
処理物を確実に脱離することができ、且つガス圧
の変化等による被処理物のダメージ発生を未然に
防止し得るコンパクトな静電チヤツク装置を提供
することにある。
本発明の骨子は、ガス圧により被処理物をチヤ
ツク用電極から脱離する際の緩衝部材として、ガ
ス圧により駆動されるピストンを用いることにあ
る。
ツク用電極から脱離する際の緩衝部材として、ガ
ス圧により駆動されるピストンを用いることにあ
る。
即ち本発明は、被処理物を静電気的に吸着固定
する電極と、この電極内部に形成された一方が前
記被処理物の吸着面に開口する収容部と、この収
容部の他方に接続された配管と、前記収容部に設
けられた前記被処理物を押圧する方向に駆動され
るピストンと、このピストンを前記被処理物と逆
方向に付勢する弾性体と、前記ピストンに巻装し
かつ前記収容部の内面に密接して前記ピストンと
一体に移動する弾性体からなるピストンリング
と、前記被処理物の脱離時に前記配管を介して前
記収容部にガスを供給するガス供給装置とを備え
た構成にしたものである。
する電極と、この電極内部に形成された一方が前
記被処理物の吸着面に開口する収容部と、この収
容部の他方に接続された配管と、前記収容部に設
けられた前記被処理物を押圧する方向に駆動され
るピストンと、このピストンを前記被処理物と逆
方向に付勢する弾性体と、前記ピストンに巻装し
かつ前記収容部の内面に密接して前記ピストンと
一体に移動する弾性体からなるピストンリング
と、前記被処理物の脱離時に前記配管を介して前
記収容部にガスを供給するガス供給装置とを備え
た構成にしたものである。
以下、本発明の詳細を図示の実施例によつて説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例に係わる静電チヤツ
ク装置を用いた反応性イオンエツチング装置を示
す概略構成図、第2図は上記装置の要部構成を拡
大して示す断面図である。なお、前記第3図及び
第4図と同一部分には同一符号を付して、の詳し
い説明は省略する。
ク装置を用いた反応性イオンエツチング装置を示
す概略構成図、第2図は上記装置の要部構成を拡
大して示す断面図である。なお、前記第3図及び
第4図と同一部分には同一符号を付して、の詳し
い説明は省略する。
この実施例が先に説明した従来装置と異なる点
は、チヤツク用の電極の内部に貫通口の代りに収
容部30を形成し、この収容部30にピストンを
設けたことにある。即ち、前記チヤツク用電極3
及び誘電体膜4を貫通して形成され、一方が被処
理物の吸着面に開口する収容部30において、例
えばSiO2,Al2O3等のセラミツク或いはSUS,Al
等のメタルからなるピストン25をスプリング
(弾性体)26を介して埋設した構造になつてい
る。ここで、ピストン25は上下方向に摺動可能
に配置されており、スプリング26により上方向
に押圧されている。また、ピストン25にはゴム
等の弾性体からなるピストンリング(Oリング)
27が巻装されている。このOリングは収容部3
0の内面に密接してピストン25と一体に移動す
るようになつている。なお、図中28はガスケツ
ト、29は蓋体を示している。
は、チヤツク用の電極の内部に貫通口の代りに収
容部30を形成し、この収容部30にピストンを
設けたことにある。即ち、前記チヤツク用電極3
及び誘電体膜4を貫通して形成され、一方が被処
理物の吸着面に開口する収容部30において、例
えばSiO2,Al2O3等のセラミツク或いはSUS,Al
等のメタルからなるピストン25をスプリング
(弾性体)26を介して埋設した構造になつてい
る。ここで、ピストン25は上下方向に摺動可能
に配置されており、スプリング26により上方向
に押圧されている。また、ピストン25にはゴム
等の弾性体からなるピストンリング(Oリング)
27が巻装されている。このOリングは収容部3
0の内面に密接してピストン25と一体に移動す
るようになつている。なお、図中28はガスケツ
ト、29は蓋体を示している。
また、収容部30の他方は図示しないが、供給
装置に接続されたガス導入管14に接続してい
る。
装置に接続されたガス導入管14に接続してい
る。
このような構成においては、反応性イオンエツ
チングの終了後、高周波電源7をオフし、且つ直
流電源9をオフした後、接地電位状態の支持台1
9をエアーシリンダ16により上昇させ、被処理
物24に接触させて被処理物24に蓄積された電
荷を支持台19を通して逃がす。次いで、電磁弁
13bを閉じ、電磁弁13aを一定時間開いて分
岐管12aからN2等のガスを導入し、その圧力
によりピストン25をスプリング26の押圧力と
Oリング27の摩擦抵抗に抗して被処理物24方
向に前進させる。これにより、静電チヤツクされ
た被処理物24を電極3の下面側から静かに脱離
させ、被処理物24を支持台19の受板21上に
設置することができる。なお、電磁弁13bによ
り排気することにより、ピストン25はスプリン
グ26によつて元の位置に戻される。
チングの終了後、高周波電源7をオフし、且つ直
流電源9をオフした後、接地電位状態の支持台1
9をエアーシリンダ16により上昇させ、被処理
物24に接触させて被処理物24に蓄積された電
荷を支持台19を通して逃がす。次いで、電磁弁
13bを閉じ、電磁弁13aを一定時間開いて分
岐管12aからN2等のガスを導入し、その圧力
によりピストン25をスプリング26の押圧力と
Oリング27の摩擦抵抗に抗して被処理物24方
向に前進させる。これにより、静電チヤツクされ
た被処理物24を電極3の下面側から静かに脱離
させ、被処理物24を支持台19の受板21上に
設置することができる。なお、電磁弁13bによ
り排気することにより、ピストン25はスプリン
グ26によつて元の位置に戻される。
このように本実施例によれば、静電チヤツクさ
れた被処理物24に接地電位にある支持台19を
接触させると共に、配管11からのガス供給によ
りピストン25を被処理物方向に前進することに
よつて、被処理物24を電極3に下面側から静か
に脱離させることができる。そしてこの場合、
N2ガスの供給において、導入圧力が高く変動し
てもスプリング26とピストンリング27がダン
パとして作用するため、被処理物24に急激なダ
メージを与えることがない。また、ピストン25
のフランジ部及びスプリング26によりピストン
25の駆動距離が規制されるため、ガス圧が如何
に高くなろうとも、ピストン25の突出長は一定
であるため、脱離以外の余分な作用をする虞れは
ない。つまり、静電チヤツクされた被処理物24
を確実に脱離することができ、且つガス圧の変化
等による被処理物24のダメージ発生を未然に防
止することができる。
れた被処理物24に接地電位にある支持台19を
接触させると共に、配管11からのガス供給によ
りピストン25を被処理物方向に前進することに
よつて、被処理物24を電極3に下面側から静か
に脱離させることができる。そしてこの場合、
N2ガスの供給において、導入圧力が高く変動し
てもスプリング26とピストンリング27がダン
パとして作用するため、被処理物24に急激なダ
メージを与えることがない。また、ピストン25
のフランジ部及びスプリング26によりピストン
25の駆動距離が規制されるため、ガス圧が如何
に高くなろうとも、ピストン25の突出長は一定
であるため、脱離以外の余分な作用をする虞れは
ない。つまり、静電チヤツクされた被処理物24
を確実に脱離することができ、且つガス圧の変化
等による被処理物24のダメージ発生を未然に防
止することができる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるも
のではない。例えば、前記チヤツク用の電極は、
高周波電力を印加するための電極と兼用されたも
のに限らず、高周波電力印加の電極とは別にその
下方に設けたものであつてもよい。さらに、前記
ピストンを付勢するスプリング(コイルバネ)の
代りには、板バネ、その他の弾性体を用いること
が可能である。また、反応性イオンエツチング装
置に限らず、被処理物を静電チヤツクにより固定
するスパツタリング装置、プラズマCVD装置、
イオン注入装置及び電子ビーム描画装置等にも、
同様に適用できるのは勿論のことである。その
他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形
して実施することができる。
のではない。例えば、前記チヤツク用の電極は、
高周波電力を印加するための電極と兼用されたも
のに限らず、高周波電力印加の電極とは別にその
下方に設けたものであつてもよい。さらに、前記
ピストンを付勢するスプリング(コイルバネ)の
代りには、板バネ、その他の弾性体を用いること
が可能である。また、反応性イオンエツチング装
置に限らず、被処理物を静電チヤツクにより固定
するスパツタリング装置、プラズマCVD装置、
イオン注入装置及び電子ビーム描画装置等にも、
同様に適用できるのは勿論のことである。その
他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形
して実施することができる。
以上詳述したように本発明によれば、ガス圧に
より被処理物をチヤツク用電極から脱離する際、
ガス圧により駆動されるピストンを用いるととも
に、その駆動を制御する弾性体および弾性体から
なるピストンリングをピストンに付加した簡単か
つコンパクトな構造で、ガス圧が高く変動しても
被処理物に加わる押圧力が急激に増大する等の不
都合をなくし、静電チヤツクされた被処理物の脱
離を、被処理物にダメージを与えることなく確実
に行うことができた。
より被処理物をチヤツク用電極から脱離する際、
ガス圧により駆動されるピストンを用いるととも
に、その駆動を制御する弾性体および弾性体から
なるピストンリングをピストンに付加した簡単か
つコンパクトな構造で、ガス圧が高く変動しても
被処理物に加わる押圧力が急激に増大する等の不
都合をなくし、静電チヤツクされた被処理物の脱
離を、被処理物にダメージを与えることなく確実
に行うことができた。
第1図は本発明の一実施例に係わる静電チヤツ
ク装置を用いた反応性イオンエツチング装置を示
す概略構成図、第2図は上記装置の要部構成を拡
大して示す断面図、第3図は従来の反応性イオン
エツチング装置を示す概略構成図、第4図は第3
図の装置の要部構成を拡大して示す断面図であ
る。 1……真空チヤンバ、3……静電チヤツク板
(チヤツク用電極)、4……誘電体膜、5……導
管、7……高周波電源、9……直流電源、10…
…貫通口、11……配管、12a,12b……分
岐管、16……エアーシリンダ、19……支持
台、24……被処理物、25……ピストン、26
……スプリング(弾性体)、27……ピストンリ
ング、30……収容部。
ク装置を用いた反応性イオンエツチング装置を示
す概略構成図、第2図は上記装置の要部構成を拡
大して示す断面図、第3図は従来の反応性イオン
エツチング装置を示す概略構成図、第4図は第3
図の装置の要部構成を拡大して示す断面図であ
る。 1……真空チヤンバ、3……静電チヤツク板
(チヤツク用電極)、4……誘電体膜、5……導
管、7……高周波電源、9……直流電源、10…
…貫通口、11……配管、12a,12b……分
岐管、16……エアーシリンダ、19……支持
台、24……被処理物、25……ピストン、26
……スプリング(弾性体)、27……ピストンリ
ング、30……収容部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被処理物の静電気的に吸着固定する電極と、
この電極内部に形成され一方が前記被処理物の吸
着面に開口する収容部と、この収容部の他方に接
続された配管と、前記収容部に設けられ前記被処
理物を押圧する方向に駆動されるピストンと、こ
のピストンを前記被処理物と逆方向に付勢する弾
性体と、前記ピストンに巻装しかつ前記収容部の
内面に密接して前記ピストンと一体に移動する弾
性体からなるピストンリングと、前記被処理物の
脱離時に前記配管を介して前記収容部にガスを供
給するガス供給装置とを備えたことを特徴とする
静電チヤツク装置。 2 前記電極は、高周波電力等が印加され前記被
処理物の表面処理に供される処理電極として兼用
されるものであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の静電チヤツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26047885A JPS62120932A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 静電チヤツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26047885A JPS62120932A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 静電チヤツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62120932A JPS62120932A (ja) | 1987-06-02 |
| JPH0220369B2 true JPH0220369B2 (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=17348508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26047885A Granted JPS62120932A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 静電チヤツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62120932A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2692323B2 (ja) * | 1989-08-08 | 1997-12-17 | 富士電機株式会社 | 半導体ウエハ保持装置 |
| JP2817585B2 (ja) * | 1993-09-10 | 1998-10-30 | 住友金属工業株式会社 | 試料の離脱方法 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP26047885A patent/JPS62120932A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62120932A (ja) | 1987-06-02 |
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