JPH02204580A - 建造物の制振装置 - Google Patents
建造物の制振装置Info
- Publication number
- JPH02204580A JPH02204580A JP2194189A JP2194189A JPH02204580A JP H02204580 A JPH02204580 A JP H02204580A JP 2194189 A JP2194189 A JP 2194189A JP 2194189 A JP2194189 A JP 2194189A JP H02204580 A JPH02204580 A JP H02204580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable body
- building
- hydraulic
- hydraulic cylinders
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ビルやタワー等の建造物の地震等による動揺
を抑える制振装置の改良に関する。
を抑える制振装置の改良に関する。
(従来の技術)
ビル等の建造物の地震による動揺を割振する割振装置と
して、建造物の屋上などに、例えばtlS7図に示すよ
うに転がり軸受21を介して所定の質量を持った可動体
(マス)1を水平変位自由に支持し、この可動体1と建
造物20との開に水平方向に油圧シリンダ22を介装し
たものが知られている。
して、建造物の屋上などに、例えばtlS7図に示すよ
うに転がり軸受21を介して所定の質量を持った可動体
(マス)1を水平変位自由に支持し、この可動体1と建
造物20との開に水平方向に油圧シリンダ22を介装し
たものが知られている。
建造物20が図の矢印方向へ揺れる場合には、油圧シリ
ンダ22の伸張側の油室23に作動油が供給され、油圧
シリンダ22は可動体1を図の左側へと駆動する。そし
て、油圧シリンダ22の伸張に対する可動体1の慣性抵
抗のため、油圧シリンダ22は同時に建造物20を揺れ
の方向と逆向きに押圧し、これにより建造物20の揺れ
を抑制する。また、建造物20が逆方向に揺れる場合に
は、油圧シリンダ22の収縮側の油室24に作動油が供
給され、油圧シリンダ22は可動体1の慣性抵抗に基づ
く引張力を建造物20に及ぼすことで揺れを抑制する。
ンダ22の伸張側の油室23に作動油が供給され、油圧
シリンダ22は可動体1を図の左側へと駆動する。そし
て、油圧シリンダ22の伸張に対する可動体1の慣性抵
抗のため、油圧シリンダ22は同時に建造物20を揺れ
の方向と逆向きに押圧し、これにより建造物20の揺れ
を抑制する。また、建造物20が逆方向に揺れる場合に
は、油圧シリンダ22の収縮側の油室24に作動油が供
給され、油圧シリンダ22は可動体1の慣性抵抗に基づ
く引張力を建造物20に及ぼすことで揺れを抑制する。
(発明の課題)
この場合に、相対変位する可動体1と建造物20との摩
擦抵抗は、揺れに対抗して油圧シリンダ、、i:2が建
造物20に及ぼす押圧並びに引張力を低下させるので、
できるだけ小さいことが望ましい。
擦抵抗は、揺れに対抗して油圧シリンダ、、i:2が建
造物20に及ぼす押圧並びに引張力を低下させるので、
できるだけ小さいことが望ましい。
しかしながら、転がり軸受21の場合には摩擦抵抗をあ
る程度以上に小さくすることは困難でありた。
る程度以上に小さくすることは困難でありた。
一方、転がり軸受21に代えて流体軸受を使用すれば摩
擦抵抗をより小さくすることができるが、ころがり軸受
21に比べて着しくコストが高く、また突発的な揺れに
遅滞なく対応するためには、可動体を流体を介して常に
浮上させておく必要があり、このためのエネルギー供給
が不可欠であった。
擦抵抗をより小さくすることができるが、ころがり軸受
21に比べて着しくコストが高く、また突発的な揺れに
遅滞なく対応するためには、可動体を流体を介して常に
浮上させておく必要があり、このためのエネルギー供給
が不可欠であった。
本発明は、以上のような問題点に鑑みて、可動体の変位
に対する摩擦抵抗を小さく抑えた、簡易な構造の制振装
置を提供することを目的とする。
に対する摩擦抵抗を小さく抑えた、簡易な構造の制振装
置を提供することを目的とする。
(課題を達成するための手段)
本発明は、所定の質量を備えた可動体を建造物に吊り下
げるとともに、この可動体を油圧シリンダまたは油圧ダ
ンパによりユニバーサルジヨイントを介して建造物に支
持している。
げるとともに、この可動体を油圧シリンダまたは油圧ダ
ンパによりユニバーサルジヨイントを介して建造物に支
持している。
(作用)
油圧シリンダまたは油圧ダンパは、建造物の揺れに応じ
て可動体を同方向へ駆動する。この時、建造物から吊り
下げられた可動体と建造物との間には摩擦抵抗がほとん
ど発生せず、可動体の慣性抵抗が建造物の制振力へと効
率良く変換される。
て可動体を同方向へ駆動する。この時、建造物から吊り
下げられた可動体と建造物との間には摩擦抵抗がほとん
ど発生せず、可動体の慣性抵抗が建造物の制振力へと効
率良く変換される。
また、ユニバーサルジヨイントは可動体と建造物との相
対変位に追随して油圧シリンダまたは油圧ダンパを三次
元方向の任意の角度に回転させる。
対変位に追随して油圧シリンダまたは油圧ダンパを三次
元方向の任意の角度に回転させる。
(実施例)
第1図〜第6図に本発明の実施例を示す。
第1図及び第2図において、1は建造物に固設した7レ
ーム8の頂部から、等しい長さの平行な4本の剛性部材
のアーム2により水平に吊り下げられた可動体である。
ーム8の頂部から、等しい長さの平行な4本の剛性部材
のアーム2により水平に吊り下げられた可動体である。
可動体1とアーム2及びアーム2とフレーム8は、それ
ぞれユニバーサルジヨイント3を介して結合する。また
、可動体1の周囲にはフレーム8との衝突時に衝撃を緩
衝する非常用バッフγ19が取り付けられる。
ぞれユニバーサルジヨイント3を介して結合する。また
、可動体1の周囲にはフレーム8との衝突時に衝撃を緩
衝する非常用バッフγ19が取り付けられる。
可動体1と7レーム8との間には油圧シリンダ4と5が
互いに直角をなすように介装される。油圧シリンダ4と
5はいずれもシリンダチューブ4Aと5Aを7レーム8
に、ピストンロフト4Bと5Bの先端を可動体1の中心
部に、それぞれユニバーサルジョイント6と7を介して
結合する。なお、油圧シリンダ4と5はピストンロッド
4Bと5Bを若干下向きにした状態で配設される。
互いに直角をなすように介装される。油圧シリンダ4と
5はいずれもシリンダチューブ4Aと5Aを7レーム8
に、ピストンロフト4Bと5Bの先端を可動体1の中心
部に、それぞれユニバーサルジョイント6と7を介して
結合する。なお、油圧シリンダ4と5はピストンロッド
4Bと5Bを若干下向きにした状態で配設される。
ユニバーサルジヨイント6は第3図及び第4図に示すよ
うに、7レーム8の上下に固設したブラケット10の間
に水平方向に回転自由に支持された水平回転部材11と
、その内側に支持された水平軸12を支点に上下方向に
回転自由に支持されたブラケット13からなり、ブラケ
ット13の内側にシリンダチューブ4A(5A)が支持
される。
うに、7レーム8の上下に固設したブラケット10の間
に水平方向に回転自由に支持された水平回転部材11と
、その内側に支持された水平軸12を支点に上下方向に
回転自由に支持されたブラケット13からなり、ブラケ
ット13の内側にシリンダチューブ4A(5A)が支持
される。
また、ユニバーサルジヨイント7は第5図及び第6図に
示すように、可動体1の中心から上方へ突設した中心軸
14にベアリング15を介して水平回転自由に支持され
た水平回転部材16と、その外側に形成した回転軸17
において上下方向に回転自由に支持されたブラケット1
8からなり、ブラケット18にピストンロッド4B(5
B)の先端が結合する。
示すように、可動体1の中心から上方へ突設した中心軸
14にベアリング15を介して水平回転自由に支持され
た水平回転部材16と、その外側に形成した回転軸17
において上下方向に回転自由に支持されたブラケット1
8からなり、ブラケット18にピストンロッド4B(5
B)の先端が結合する。
これらの油圧シリンダ4と5には別に備えた油圧供給装
置からバルブユニット9を介して、建造物の揺れに対抗
する方向に作動油が供給される。
置からバルブユニット9を介して、建造物の揺れに対抗
する方向に作動油が供給される。
次に作用を説明する。
建造物が動揺すると、平行なアーム2によりフレーム8
から吊り下げられた可・動体1は慣性力により、建造物
に対して相対変位しようとする。これに対して、油圧供
給装置からコントロールバルブ9を介して油圧シリンダ
4と5に揺れの方向に応じた割合で作動油が供給され、
油圧シリンダと4と5は可動体1をこの相対変位に逆ら
って揺れと同方向に駆動する。
から吊り下げられた可・動体1は慣性力により、建造物
に対して相対変位しようとする。これに対して、油圧供
給装置からコントロールバルブ9を介して油圧シリンダ
4と5に揺れの方向に応じた割合で作動油が供給され、
油圧シリンダと4と5は可動体1をこの相対変位に逆ら
って揺れと同方向に駆動する。
この結果、可動体1は平行なアーム2に規定される弧を
描いて揺動し、油圧シリンダ4と5もユニバーサルジヨ
イント6と7を回転させつつ、可動体1の変位に対応し
て水平及び上下方向に回転する。
描いて揺動し、油圧シリンダ4と5もユニバーサルジヨ
イント6と7を回転させつつ、可動体1の変位に対応し
て水平及び上下方向に回転する。
そして、可動体1の変位に伴い、油圧シリンダ4と5に
は可動体1の慣性抵抗に基づく反力が作用し、この反力
がシリンダチューブ4Aと5Aを介して7レーム8に揺
れと逆向きの制振力をもたらす。
は可動体1の慣性抵抗に基づく反力が作用し、この反力
がシリンダチューブ4Aと5Aを介して7レーム8に揺
れと逆向きの制振力をもたらす。
このようにして、可動体1は建造物の揺れと常に同方向
に駆動され、慣性抵抗に基づく制振力を建造物に及ぼし
て揺れを抑制する。
に駆動され、慣性抵抗に基づく制振力を建造物に及ぼし
て揺れを抑制する。
ところで、相対変位する可動体1と建造物との間の摩擦
抵抗は、揺動するアーム2と可動体1及V建造物とを結
合するユニバ−サジヨイント3において発生するが、ユ
ニバーサルジヨイント3の摺動部の摺動距離は可動体1
と建造物との相対変位の距離に比べて着しく短いため、
発生する摩擦抵抗も極めて小さい、このため、可動体1
の慣性抵抗が、油圧シリンダ4と5が建造物に及ぼす割
振力に無駄なく変換され、応答良く効率的に建造物を制
振することができる。さらに、アーム2を長くすること
により、ユニバーサルノコインド3の回転角度が小さく
なるので、摩擦抵抗を一層小さくすることができる。
抵抗は、揺動するアーム2と可動体1及V建造物とを結
合するユニバ−サジヨイント3において発生するが、ユ
ニバーサルジヨイント3の摺動部の摺動距離は可動体1
と建造物との相対変位の距離に比べて着しく短いため、
発生する摩擦抵抗も極めて小さい、このため、可動体1
の慣性抵抗が、油圧シリンダ4と5が建造物に及ぼす割
振力に無駄なく変換され、応答良く効率的に建造物を制
振することができる。さらに、アーム2を長くすること
により、ユニバーサルノコインド3の回転角度が小さく
なるので、摩擦抵抗を一層小さくすることができる。
なお、アーム2の本数は4本に限定されず、3本の平行
するアーム2で可動体1を吊り下げても同様の作用が得
られる。また、建造物の揺れの方向が一方向に限定され
る場合には、可動体1を吊り下げるアーム2の建造物へ
の取り付は間隔を広げることにより、アーム2が2本ず
つ平行になるようにするとともに、油圧シリンダ4と5
の一方のみを動揺方向に合わせて介装すれば良い、さら
に、アーム2のような剛性部材でなくワイヤーロープの
ようなフレキシブルな部材で可動体1を吊り下げること
も可能である。
するアーム2で可動体1を吊り下げても同様の作用が得
られる。また、建造物の揺れの方向が一方向に限定され
る場合には、可動体1を吊り下げるアーム2の建造物へ
の取り付は間隔を広げることにより、アーム2が2本ず
つ平行になるようにするとともに、油圧シリンダ4と5
の一方のみを動揺方向に合わせて介装すれば良い、さら
に、アーム2のような剛性部材でなくワイヤーロープの
ようなフレキシブルな部材で可動体1を吊り下げること
も可能である。
また、この実施例では建造物の揺れの方向に応じて油圧
シリンダ4と5を駆動する、いわゆるアクティブ動イヤ
による制振を行っているが、油圧シリンダ4と5の代わ
りに油圧ダンパを使用し、建造物の揺れに伴って伸縮す
るこれらの油圧ダンパの減衰力で建造物の揺れを抑制す
る、いわゆるパッシブ動作にも本発明を適用することが
できる。
シリンダ4と5を駆動する、いわゆるアクティブ動イヤ
による制振を行っているが、油圧シリンダ4と5の代わ
りに油圧ダンパを使用し、建造物の揺れに伴って伸縮す
るこれらの油圧ダンパの減衰力で建造物の揺れを抑制す
る、いわゆるパッシブ動作にも本発明を適用することが
できる。
(発明の効果)
以上のように、本発明は可動体を建造物から吊り下げる
とともに、この可動体を油圧シリンダまたは油圧ダンパ
によりユニバーサルジヨイントを介して建造物に支持し
たので、建造物の揺れに対しで、油圧シリンダや油圧ダ
ンパが可動体の慣性抵抗に基づく制振力を、効率的かつ
応答良く建造物に及ぼすことができ、優れた制振作用が
得られる。
とともに、この可動体を油圧シリンダまたは油圧ダンパ
によりユニバーサルジヨイントを介して建造物に支持し
たので、建造物の揺れに対しで、油圧シリンダや油圧ダ
ンパが可動体の慣性抵抗に基づく制振力を、効率的かつ
応答良く建造物に及ぼすことができ、優れた制振作用が
得られる。
また、複雑な機構を必要としないので、構造が単純で低
コストで実施でき、メンテナンスも容易である。
コストで実施でき、メンテナンスも容易である。
第1図〜第6図は本発明の実施例を示すもので、第1図
は制振装置の側面図、第2図は同じく平面図、第3図は
フレームと油圧シリンダを結合するユニバーサルジヨイ
ントの側面図、第4図は同じく背面図、第5図は可動体
と油圧シリンダを結合するユニバーサルジヨイントの側
面図、第6図は同じく平面図である。 また、第7図は従来例を示す制振装置の概略側面図であ
る。 1・・・可動体、2・・・アーム、3.6.7・・・ユ
ニバーサルジヨイント、4,5・・・油圧シリンダ。 第1図 :可動体 4.5=油圧シリンダ 8 :フレーム 特許出願人 カヤバエ業株式会社第2 図 第3 図 第7図 第4図
は制振装置の側面図、第2図は同じく平面図、第3図は
フレームと油圧シリンダを結合するユニバーサルジヨイ
ントの側面図、第4図は同じく背面図、第5図は可動体
と油圧シリンダを結合するユニバーサルジヨイントの側
面図、第6図は同じく平面図である。 また、第7図は従来例を示す制振装置の概略側面図であ
る。 1・・・可動体、2・・・アーム、3.6.7・・・ユ
ニバーサルジヨイント、4,5・・・油圧シリンダ。 第1図 :可動体 4.5=油圧シリンダ 8 :フレーム 特許出願人 カヤバエ業株式会社第2 図 第3 図 第7図 第4図
Claims (1)
- 所定の質量を備えた可動体を建造物に吊り下げるととも
に、この可動体を油圧シリンダまたは油圧ダンパにより
ユニバーサルショイントを介して建造物に支持したこと
を特徴とする建造物の制振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2194189A JPH02204580A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 建造物の制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2194189A JPH02204580A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 建造物の制振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02204580A true JPH02204580A (ja) | 1990-08-14 |
Family
ID=12069075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2194189A Pending JPH02204580A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 建造物の制振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02204580A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0227070A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-29 | Takenaka Komuten Co Ltd | 建物の制振装置 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP2194189A patent/JPH02204580A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0227070A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-29 | Takenaka Komuten Co Ltd | 建物の制振装置 |
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