JPH02204899A - パルスエンコーダ装置 - Google Patents
パルスエンコーダ装置Info
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- JPH02204899A JPH02204899A JP2463489A JP2463489A JPH02204899A JP H02204899 A JPH02204899 A JP H02204899A JP 2463489 A JP2463489 A JP 2463489A JP 2463489 A JP2463489 A JP 2463489A JP H02204899 A JPH02204899 A JP H02204899A
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- Japan
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- signal
- signals
- frequency
- phase
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、工作機械、産業用ロボット等における位置
検出器として使用されるパルスエンコーダ装置に関し、
特に外部接続用のケーブル数を減少させたパルスエンコ
ーダ装置に関するものである。
検出器として使用されるパルスエンコーダ装置に関し、
特に外部接続用のケーブル数を減少させたパルスエンコ
ーダ装置に関するものである。
第4図は従来のパルスエンコーダ装置を示すブロック図
である。同図において、1a〜1cは発光素子としての
発光ダイオード、2は計測しようとする物体の動きに合
わせて移動すると共に、発光ダイオード1a〜1cから
発生される光の透過・遮断を制御する多数のスリットが
並設されたスリット板、3a〜3cは入射光を電気信号
に変換する受光素子であって、各受光素子3a〜3cは
スIJット板2を介して各発光ダイオード1a〜ICに
それぞれ対向配置されている。そして、この場合におけ
る受光素子3a、3bは、互いに90°位相がずれた信
号が出力されように、その配置構造またはスリット板2
のスリット形状が特定化されている。また、受光素子3
cからはスリット板2の原点位置を検出した信号が出力
されるようになっている。4a〜4Cは前記各受光素子
3a〜3cの出力をそれぞれ増幅する増幅器、5a〜5
cは増幅器4a〜4cの出力信号を差動信号に変換した
後に伝送路に出力する差動出力回路である。 次に動作について説明する。例えば、図示しないモータ
の回転軸に連結されたスリット板2が回転すると、発光
ダイオードla、lbから放射される光を各受光素子3
a、3bがそれぞれスリット板2に設けられているスリ
ットを介して受光することにより、互いに90″位相が
ずれたパルス信号がA、B相信号として出力されること
になる。 従って、この受光素子3a、3bから出力されるA、
B相信号のパルス数が被検出物の移動量に比例し、A、
B相信号の周波数が被検出物の移動速度に比例し、更に
A、B相信号の位相差方向が被検出物の移動方向を示す
ことになる。 また、受光素子3cはスリット板2を介して、発光ダイ
オード1cから放射される光曳を検出することにより、
例えばモータの1回転に1個宛の原点位置を示すパルス
信号をZ相信号として出力する。 そして、このようにして各受光素子3a〜3Cから出力
されるA、B、、Z相信号は、各増幅器4a〜4cにお
いて、後続回路が必要とする信号レベルにまで増幅され
た後に、各差動出力回路5a〜5cに供給される。各差
動出力回路5a〜5cにおいては、ノイズ耐量を上げる
ために各増幅器4a〜4cから供給されるA、B、Z信
号を差動信号に変換して出力する。 このように、工作機械等に使用されるパルスエンコーダ
装置においては、合計3種の信号が必要であり、この3
種信号はノイズ耐量を上げるために、差動信号に変換し
た後に各2本の信号ケーブルを使用して外部に伝送して
いる。
である。同図において、1a〜1cは発光素子としての
発光ダイオード、2は計測しようとする物体の動きに合
わせて移動すると共に、発光ダイオード1a〜1cから
発生される光の透過・遮断を制御する多数のスリットが
並設されたスリット板、3a〜3cは入射光を電気信号
に変換する受光素子であって、各受光素子3a〜3cは
スIJット板2を介して各発光ダイオード1a〜ICに
それぞれ対向配置されている。そして、この場合におけ
る受光素子3a、3bは、互いに90°位相がずれた信
号が出力されように、その配置構造またはスリット板2
のスリット形状が特定化されている。また、受光素子3
cからはスリット板2の原点位置を検出した信号が出力
されるようになっている。4a〜4Cは前記各受光素子
3a〜3cの出力をそれぞれ増幅する増幅器、5a〜5
cは増幅器4a〜4cの出力信号を差動信号に変換した
後に伝送路に出力する差動出力回路である。 次に動作について説明する。例えば、図示しないモータ
の回転軸に連結されたスリット板2が回転すると、発光
ダイオードla、lbから放射される光を各受光素子3
a、3bがそれぞれスリット板2に設けられているスリ
ットを介して受光することにより、互いに90″位相が
ずれたパルス信号がA、B相信号として出力されること
になる。 従って、この受光素子3a、3bから出力されるA、
B相信号のパルス数が被検出物の移動量に比例し、A、
B相信号の周波数が被検出物の移動速度に比例し、更に
A、B相信号の位相差方向が被検出物の移動方向を示す
ことになる。 また、受光素子3cはスリット板2を介して、発光ダイ
オード1cから放射される光曳を検出することにより、
例えばモータの1回転に1個宛の原点位置を示すパルス
信号をZ相信号として出力する。 そして、このようにして各受光素子3a〜3Cから出力
されるA、B、、Z相信号は、各増幅器4a〜4cにお
いて、後続回路が必要とする信号レベルにまで増幅され
た後に、各差動出力回路5a〜5cに供給される。各差
動出力回路5a〜5cにおいては、ノイズ耐量を上げる
ために各増幅器4a〜4cから供給されるA、B、Z信
号を差動信号に変換して出力する。 このように、工作機械等に使用されるパルスエンコーダ
装置においては、合計3種の信号が必要であり、この3
種信号はノイズ耐量を上げるために、差動信号に変換し
た後に各2本の信号ケーブルを使用して外部に伝送して
いる。
従来のパルスエンコーダ装置は以上のように構成されて
いるために、信号取出用として3種×2本=6本のケー
ブルが必要であり、これに2木の電源ケーブルを加える
と合計6本の外部接続ケーブルが必要になってしまう。 この発明は、上記のような問題を解消するためになされ
たもので、外部接続用のケーブル数を減少させたパルス
エンコーダ装置を提供することを目的とする。
いるために、信号取出用として3種×2本=6本のケー
ブルが必要であり、これに2木の電源ケーブルを加える
と合計6本の外部接続ケーブルが必要になってしまう。 この発明は、上記のような問題を解消するためになされ
たもので、外部接続用のケーブル数を減少させたパルス
エンコーダ装置を提供することを目的とする。
この発明によるパルスエンコーダ装置は、被検出物の移
動量、移動速度および移動方向を表す2種の信号と、原
点位置を表す信号とからなる合計3種の信号を、互いに
異なる周波数領域において周波数変調することにより多
重化して1種の信号とし、この信号を差動信号に変換す
ることにより、2本の信号ケーブルによって外部に伝送
するものである。
動量、移動速度および移動方向を表す2種の信号と、原
点位置を表す信号とからなる合計3種の信号を、互いに
異なる周波数領域において周波数変調することにより多
重化して1種の信号とし、この信号を差動信号に変換す
ることにより、2本の信号ケーブルによって外部に伝送
するものである。
この発明によるパルスエンコーダ装置においては、3種
の信号が多重化されて差動信号として出力されることか
ら、出力信号ケーブルが2本となり、2本の電源ケーブ
ルを加えても、合計4本の接続ケーブルを設けるのみで
良いことになる。
の信号が多重化されて差動信号として出力されることか
ら、出力信号ケーブルが2本となり、2本の電源ケーブ
ルを加えても、合計4本の接続ケーブルを設けるのみで
良いことになる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、6a〜6Cは各増幅器4a〜4cから供給
される信号を周波数変調(以下FS K (Frequ
ecy 5hfft Keying)変調と称す)する
FSX変調器であって、FSK変調器6aは第2図に示
すように、増幅器4aから供給されるA相(8号の「0
」を周波数11−αに、「1」レベルを周波数f1+α
に変調する。また、FSK変調器6bは第2図に示すよ
うに、増幅器4bから供給されるB相信号の「0」レベ
ルを周波数fz−αに、「1」レベルを周波数f2+α
に変調する。 更にFSK変調器6cは第2図に示すように、増幅器4
cから供給されるZ相信号の「0」レベルを周波数f、
−αに、「1」レベルを周波数f3+αに変調する。7
a〜7cは各FSK変調器6a〜6cから出力される信
号に含まれる不要な高周波信号をそれぞれ除去する帯域
通過フィルタであって、帯域通過フィルタ(BPF)7
aは第2図に示すように、中心周波数をf、としてf1
±αの帯域を通過帯域とする特性に設定されている。 また、帯域通過フィルタ7bは第2図に示すように、中
心周波数を12としてf2±αの帯域を通過帯域とする
特性に設定されている。更に、帯域通過フィルタ7Cは
第2図に示すように、中心周波数をf、としてr、±α
の帯域を通過帯域とする特性に設定されている。88〜
8cは各帯域通過フィルタ7a〜7cの出力信号に含ま
れる不要高周波信号をそれぞれ除去する低域通過フィル
タ(LPF)である。9は混合器であって、各低域通過
フィルタ8a〜8Cから出力される互いに異なる周波数
帯域において周波数変調されたa、b。 2相信号を混合して出力する混合器、10はノイズ耐量
を上げるために混合器9から出力される混合信号を差動
信号に変換して伝送路に出力する差動出力回路である。 第3図は第1図に示す差動出力回路10から出力される
差動信号を受信して復調することにより、各A、B、Z
相信号を取り出す受信回路であって、11は差動出力回
路10から出力される差動信号を受信して増幅する差動
増幅器、12a〜12cは低域通過フィルタであって、
各低域通過フィルタ12a〜12cの特性は、第1図に
示す各低域通過フィルタ8a〜8Cの特性にそれぞれ一
致されている。13a〜13cは各低域通過フィルタ1
2a〜12cの出力をそれぞれ入力とする帯域通過フィ
ルタであって、第1図に示す各帯域通過フィルタ7a〜
7cの特性に一致している。14a〜14cはFSK復
調器であって、各FSK変調器6a〜6cにそれぞれ対
応している。つまり、FSX復調器14aは第2図に示
す周波数fl−αの信号を検出するとA相信号の「0」
を出力し、周波数f1+αの信号を検出するとA相信号
の「1」を出力する。また、FSK復調器14bは第2
図に示す周波数f2−αの信号を検出するとB相信号の
「0」を出力し、周波数f2+αの信号を検出するとB
相信号の「1」を出力する。更に、FSK復調器14c
は第2図に示す周波数f3−αの信号を検出するとZ相
信号の「0」を出力し、周波数f、+αの信号を検出す
るとZ相信号の「1」を出力する。 次に動作を説明する。このように構成されたパルスエン
コーダ装置において、例えば、図示しないモータの回転
軸に連結されたスリット板2が回転すると、発光ダイオ
ードla、lbから放射される光を各受光素子3a、3
bがそれぞれスリット板2に設けられているスリットを
介して受光することにより、互いに90°位相がずれた
パルス信号がA相信号およびB相信号として出力される
ことになる。 従って、この受光素子3a、3bから出力されるパルス
信号のパルス数が被検出物の移動量に対応し、パルス信
号の周波数が被検出物の移動速度に対応し、更にその位
相差方向が被検出物の移動方向を表すことになる。 また、受光素子3cはスリット板2を介して、発光ダイ
オード1cから放射される光を検出することにより、例
えばモータの1回転に1個宛の原点位置を示すパルス信
号がZ相信号として出力される。そして、このようにし
て各受光素子3a〜3cから出力されるA、B、Z相信
号は、各増幅器4a〜4cにおいて所定レベルまで増幅
された後に各FSK変調器6a〜6cに供給される。 各FSK変調器6a〜6cにおいては、互いに異なった
中心周波数f、、f、、f3を有しており、この中心周
波数ft、ft、Exに対して、人力信号が「0」で有
る場合には−αの周波数偏位を加え、人力信号が「1」
で有る場合には+αの周波数偏位を加えている。従って
、各A、B、Z相信号は、それぞれ異なった周波数領域
においてFSK変調されることになる。つまり、第2図
における周波数f、−αと周波数f++αがA相信号に
おけるro、IJの2値を表し、周波数f2−αと周波
数f2+αがB相信号におけるro、IJの2値を表し
、周波数f、−,αと周波数f3+αがZ相信号におけ
るro、t、の2値を表すことになる。 このようにして各FSK変調器6a〜6cから出力され
るFSX変調された信号は、それぞれ各帯域通過フィル
タ7a〜7cにおいて、不要周波数成分が除去され、更
に各低域通過フィルタ8a〜8Cにおいて不要高周波成
分が除去されて混合器9に供給されることになる。混合
器9においては、各低域通過フィルタ8a〜8cから供
給される互いに異なる周波数帯域においてFSK変調さ
れたFSK変調信号を混合し、この混合FSK変調信号
を差動出力回路10に供給する。差動出力回路10にお
いては、ノイズ耐量を高めるために混合FSX変調信号
を差動信号に変換することにより、2線構成による伝送
路を介して外部に伝送する。 一方、受信側としての第3図に示す回路においては、伝
送路を介して送られて来る混合FSK変調信号の差動信
号を差動増幅器11において元の混合FSK変調信号に
戻して各低域通過フィルタ12a〜12cに供給する。 各低域通過フィルタ1、2 a〜12cにおいては、不
要高周波成分を除去した後に、各帯域通過フィルタ13
a〜13cにおいて、担当する周波数帯域のFSK信号
のみを通過させてFSK復調器14a−14cに供給す
る。 FSKi調器14a 〜14cにおいては、入力される
FSX変調信号を前記FSK変調と逆の操作によって各
A、B、Z相信号に変換する。つまり、FSK復調器1
4aにおいては、第2図に示す周波数f1−αの信号を
検出すると人相信号の「0」を出力し、周波数ft +
αの信号を検出すると人相信号の「l」を出力する。ま
た、FSK復調器14bにおいては、第2図に示す周波
数f2−αの信号を検出するとB相信号の「0」を出力
し、周波数f2+αの信号を検出するとB相信号の「1
」を出力する。更に、FSK復調器14cにおいては、
第2図に示す周波数f、−αの信号を検出するとZ相信
号の「0」を出力し、周波数f3+αの信号を検出する
とZ相信号の「1」を出力する。従って、各FSK復調
器14a〜14Cからは、第1図に示す増幅器4a〜4
Cから出力されるA、B、Z相信号が再現されて出力さ
れることになる。 この場合、パルスエンコーダ装置から出力される信号は
、A、B、Z相信号をそれぞれ互いに異なる周波数領域
において周波数変調して混合することから、3種の信号
が1種の混合周波数変調信号となる。そして、この混合
周波数変調信号を差動信号に変換して出力することから
、外部伝送用の信号ケーブルは2本で良いことになる。 従って、2本の電源ケーブルを加えても4本のケーブル
を使用するのみで良いことになる。
図において、6a〜6Cは各増幅器4a〜4cから供給
される信号を周波数変調(以下FS K (Frequ
ecy 5hfft Keying)変調と称す)する
FSX変調器であって、FSK変調器6aは第2図に示
すように、増幅器4aから供給されるA相(8号の「0
」を周波数11−αに、「1」レベルを周波数f1+α
に変調する。また、FSK変調器6bは第2図に示すよ
うに、増幅器4bから供給されるB相信号の「0」レベ
ルを周波数fz−αに、「1」レベルを周波数f2+α
に変調する。 更にFSK変調器6cは第2図に示すように、増幅器4
cから供給されるZ相信号の「0」レベルを周波数f、
−αに、「1」レベルを周波数f3+αに変調する。7
a〜7cは各FSK変調器6a〜6cから出力される信
号に含まれる不要な高周波信号をそれぞれ除去する帯域
通過フィルタであって、帯域通過フィルタ(BPF)7
aは第2図に示すように、中心周波数をf、としてf1
±αの帯域を通過帯域とする特性に設定されている。 また、帯域通過フィルタ7bは第2図に示すように、中
心周波数を12としてf2±αの帯域を通過帯域とする
特性に設定されている。更に、帯域通過フィルタ7Cは
第2図に示すように、中心周波数をf、としてr、±α
の帯域を通過帯域とする特性に設定されている。88〜
8cは各帯域通過フィルタ7a〜7cの出力信号に含ま
れる不要高周波信号をそれぞれ除去する低域通過フィル
タ(LPF)である。9は混合器であって、各低域通過
フィルタ8a〜8Cから出力される互いに異なる周波数
帯域において周波数変調されたa、b。 2相信号を混合して出力する混合器、10はノイズ耐量
を上げるために混合器9から出力される混合信号を差動
信号に変換して伝送路に出力する差動出力回路である。 第3図は第1図に示す差動出力回路10から出力される
差動信号を受信して復調することにより、各A、B、Z
相信号を取り出す受信回路であって、11は差動出力回
路10から出力される差動信号を受信して増幅する差動
増幅器、12a〜12cは低域通過フィルタであって、
各低域通過フィルタ12a〜12cの特性は、第1図に
示す各低域通過フィルタ8a〜8Cの特性にそれぞれ一
致されている。13a〜13cは各低域通過フィルタ1
2a〜12cの出力をそれぞれ入力とする帯域通過フィ
ルタであって、第1図に示す各帯域通過フィルタ7a〜
7cの特性に一致している。14a〜14cはFSK復
調器であって、各FSK変調器6a〜6cにそれぞれ対
応している。つまり、FSX復調器14aは第2図に示
す周波数fl−αの信号を検出するとA相信号の「0」
を出力し、周波数f1+αの信号を検出するとA相信号
の「1」を出力する。また、FSK復調器14bは第2
図に示す周波数f2−αの信号を検出するとB相信号の
「0」を出力し、周波数f2+αの信号を検出するとB
相信号の「1」を出力する。更に、FSK復調器14c
は第2図に示す周波数f3−αの信号を検出するとZ相
信号の「0」を出力し、周波数f、+αの信号を検出す
るとZ相信号の「1」を出力する。 次に動作を説明する。このように構成されたパルスエン
コーダ装置において、例えば、図示しないモータの回転
軸に連結されたスリット板2が回転すると、発光ダイオ
ードla、lbから放射される光を各受光素子3a、3
bがそれぞれスリット板2に設けられているスリットを
介して受光することにより、互いに90°位相がずれた
パルス信号がA相信号およびB相信号として出力される
ことになる。 従って、この受光素子3a、3bから出力されるパルス
信号のパルス数が被検出物の移動量に対応し、パルス信
号の周波数が被検出物の移動速度に対応し、更にその位
相差方向が被検出物の移動方向を表すことになる。 また、受光素子3cはスリット板2を介して、発光ダイ
オード1cから放射される光を検出することにより、例
えばモータの1回転に1個宛の原点位置を示すパルス信
号がZ相信号として出力される。そして、このようにし
て各受光素子3a〜3cから出力されるA、B、Z相信
号は、各増幅器4a〜4cにおいて所定レベルまで増幅
された後に各FSK変調器6a〜6cに供給される。 各FSK変調器6a〜6cにおいては、互いに異なった
中心周波数f、、f、、f3を有しており、この中心周
波数ft、ft、Exに対して、人力信号が「0」で有
る場合には−αの周波数偏位を加え、人力信号が「1」
で有る場合には+αの周波数偏位を加えている。従って
、各A、B、Z相信号は、それぞれ異なった周波数領域
においてFSK変調されることになる。つまり、第2図
における周波数f、−αと周波数f++αがA相信号に
おけるro、IJの2値を表し、周波数f2−αと周波
数f2+αがB相信号におけるro、IJの2値を表し
、周波数f、−,αと周波数f3+αがZ相信号におけ
るro、t、の2値を表すことになる。 このようにして各FSK変調器6a〜6cから出力され
るFSX変調された信号は、それぞれ各帯域通過フィル
タ7a〜7cにおいて、不要周波数成分が除去され、更
に各低域通過フィルタ8a〜8Cにおいて不要高周波成
分が除去されて混合器9に供給されることになる。混合
器9においては、各低域通過フィルタ8a〜8cから供
給される互いに異なる周波数帯域においてFSK変調さ
れたFSK変調信号を混合し、この混合FSK変調信号
を差動出力回路10に供給する。差動出力回路10にお
いては、ノイズ耐量を高めるために混合FSX変調信号
を差動信号に変換することにより、2線構成による伝送
路を介して外部に伝送する。 一方、受信側としての第3図に示す回路においては、伝
送路を介して送られて来る混合FSK変調信号の差動信
号を差動増幅器11において元の混合FSK変調信号に
戻して各低域通過フィルタ12a〜12cに供給する。 各低域通過フィルタ1、2 a〜12cにおいては、不
要高周波成分を除去した後に、各帯域通過フィルタ13
a〜13cにおいて、担当する周波数帯域のFSK信号
のみを通過させてFSK復調器14a−14cに供給す
る。 FSKi調器14a 〜14cにおいては、入力される
FSX変調信号を前記FSK変調と逆の操作によって各
A、B、Z相信号に変換する。つまり、FSK復調器1
4aにおいては、第2図に示す周波数f1−αの信号を
検出すると人相信号の「0」を出力し、周波数ft +
αの信号を検出すると人相信号の「l」を出力する。ま
た、FSK復調器14bにおいては、第2図に示す周波
数f2−αの信号を検出するとB相信号の「0」を出力
し、周波数f2+αの信号を検出するとB相信号の「1
」を出力する。更に、FSK復調器14cにおいては、
第2図に示す周波数f、−αの信号を検出するとZ相信
号の「0」を出力し、周波数f3+αの信号を検出する
とZ相信号の「1」を出力する。従って、各FSK復調
器14a〜14Cからは、第1図に示す増幅器4a〜4
Cから出力されるA、B、Z相信号が再現されて出力さ
れることになる。 この場合、パルスエンコーダ装置から出力される信号は
、A、B、Z相信号をそれぞれ互いに異なる周波数領域
において周波数変調して混合することから、3種の信号
が1種の混合周波数変調信号となる。そして、この混合
周波数変調信号を差動信号に変換して出力することから
、外部伝送用の信号ケーブルは2本で良いことになる。 従って、2本の電源ケーブルを加えても4本のケーブル
を使用するのみで良いことになる。
以上説明したようにこの発明によれば、パルスエンコー
ダから発生される3種の信号をそれぞれ互いに異なる周
波数領域において周波数変調して混合することから、3
種の信号が1種の混合周波数変調信号となる。そして、
この混合周波数変調信号を差動信号に変換して出力する
ことから、外部伝送用の信号ケーブルは2本で良いこと
になり、従来に比較して外部接続用のケーブル数が大幅
に減少し、これに伴ってケーブルの実装作業が容易にな
ると共に、信頼性が大幅に向上する等の種々優れた効果
を有する。
ダから発生される3種の信号をそれぞれ互いに異なる周
波数領域において周波数変調して混合することから、3
種の信号が1種の混合周波数変調信号となる。そして、
この混合周波数変調信号を差動信号に変換して出力する
ことから、外部伝送用の信号ケーブルは2本で良いこと
になり、従来に比較して外部接続用のケーブル数が大幅
に減少し、これに伴ってケーブルの実装作業が容易にな
ると共に、信頼性が大幅に向上する等の種々優れた効果
を有する。
第1図はこの発明によるパルスエンコーダ装置のブロッ
ク図、第2図は第1図に示すFSX変調器の動作を説明
するための特性図、第3図は信号受信部を示すブロック
図、第4図は従来のパルスエンコーダ装置を示すブロッ
ク図である。 1a〜ICは発光ダイオード(発光素子)、2はスリッ
ト板、3a〜3cは受光素子、4a〜4Cは増幅器、6
a〜6cはFSK変調器(周波数変調器)、7a〜7C
は帯域通過フィルタ、8a〜8cは低域通過ブイルタ、
9は混合器、lOは差動出力回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
ク図、第2図は第1図に示すFSX変調器の動作を説明
するための特性図、第3図は信号受信部を示すブロック
図、第4図は従来のパルスエンコーダ装置を示すブロッ
ク図である。 1a〜ICは発光ダイオード(発光素子)、2はスリッ
ト板、3a〜3cは受光素子、4a〜4Cは増幅器、6
a〜6cはFSK変調器(周波数変調器)、7a〜7C
は帯域通過フィルタ、8a〜8cは低域通過ブイルタ、
9は混合器、lOは差動出力回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 互いに位相がずれたA相、B相信号および原点信号とな
るZ相信号を発生するパルスエンコーダにおいて、前記
各A、B、Z相信号を互いに異なる周波数帯域において
周波数変調する周波数変調器と、この周波数変調器にお
いて周波数変調された信号を混合して1種の信号とする
混合器と、この混合器の出力信号を差動信号に変換して
伝送路に出力する差動出力回路とによって構成されるこ
とを特徴とするパルスエンコーダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2463489A JPH02204899A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | パルスエンコーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2463489A JPH02204899A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | パルスエンコーダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02204899A true JPH02204899A (ja) | 1990-08-14 |
Family
ID=12143562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2463489A Pending JPH02204899A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | パルスエンコーダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02204899A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57141796A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-02 | Meisei Electric Co Ltd | Fm multiplex telemeter system |
| JPS6326043A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-03 | Nec Corp | Pcm伝送路用復調回路 |
-
1989
- 1989-02-02 JP JP2463489A patent/JPH02204899A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57141796A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-02 | Meisei Electric Co Ltd | Fm multiplex telemeter system |
| JPS6326043A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-03 | Nec Corp | Pcm伝送路用復調回路 |
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