JPH02205288A - レーザ加工ヘッド - Google Patents

レーザ加工ヘッド

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JPH02205288A
JPH02205288A JP1022992A JP2299289A JPH02205288A JP H02205288 A JPH02205288 A JP H02205288A JP 1022992 A JP1022992 A JP 1022992A JP 2299289 A JP2299289 A JP 2299289A JP H02205288 A JPH02205288 A JP H02205288A
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hollow shaft
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teeth
circular spline
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▲ばん▼沢 嘉明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、レーザ加工ヘッドに闇し、特に多関節型のレ
ーザ加工ヘッドにおいて、その先端の回転2軸を駆動す
るための装置に関する。
[従来技術] 従来、この種の多関節型のレーザ加工ヘッドについては
、X、Y、Zの3軸制御の他、ワーク表面に対し常にレ
ーザ光の照射光軸を例えば法線方向に保持することによ
り適正な加工状態が得られることから、立体ワークのレ
ーザ加工にはレーザ加工ノズルの姿勢をワーク表面形状
に従って変化させながら加工が行なわれる。このノズル
の姿勢を変更するための機構として、ヘッド本体に対し
回転第1軸を中心に回転制御される第1回転ブラケット
と、この第1回転ブラケットに回転自在に支持され、上
記回転第1軸と異なる方向の回転第2軸を中心に回転制
御される第2回転ブラケットとで構成し、それぞれの制
御信号のもとにそれぞれの駆動モータにて上記2軸の回
転制御を行っている。
一般に、第1軸の駆動モータはヘッド本体に設けられ、
ギヤ等を介して第1軸に回転駆動伝達しているが、第2
軸の駆動モータは上記第1回転ブラケットに取付けられ
ているのが常であった。
しかし、このような回転部に駆動モータを設けたのでは
、ヘッド自体が重くなり、また、先端部が大型化してし
まう。さらに、配線構造も加工位置に近いヘッド先端部
に複雑にからみ合い、回転第1軸および回転第2軸のそ
れぞれの360°前後の回転運動を許容するためには、
長いコードを要し、よって運動時には、コードのよしれ
や他の機構への巻き付き、さらにワークこの干渉も避は
得す、外観的にもすっきりできなかった。
[発明が解決しようとする問題点] このため、第2軸の駆動モータを第1軸の駆動モータと
同様にヘッド本体側に設け、第1軸内部または外部より
伝動手段を介して第2軸を回転駆動するようにすれば、
上記配線上と外観上の問題は解決する。しかし、単に各
モータとそれぞれの軸間の連結だけでは第1軸が回転す
ると、それにつれて第1主軸と上記伝動手段この間に相
対回転が生じ、第2軸も第1軸に対し相対回転してしま
うことになり、両軸の回転運動は互いに関連し合う状態
となる。したがって、それぞれの軸を単独で地面等の絶
対座標に対し駆動制御させるには、第1軸の回転運動に
よって第2軸が共回りされる方向に対し逆回転方向の回
転を付与することにより、一方の軸の回転による他方の
軸の回転を打ち消すような構成とすればよい。
このため、従来のレーザ加工ヘッドにおいては、種々の
差動歯車機構や演算による制御(ソフトウェア)での補
償方法による解決方法が考えられている。たとえば、ソ
フトウェアによる打ち消し方法を実施しようとした場合
、高速の演算処理が必要となるばかりでなく、両駆動系
の加減速特性までも第2軸の停止状態に影響を与えるた
め、非常に制御が高価となる。よって、いずれも駆動系
や制御系等が複雑となり、レーザ加工ロボットのような
回転軸内に光を通過させ、しかも高精度加工用の加工ヘ
ッドの運動制御には適当な手段ではなかった。
そこで、本発明は、レーザ加工ヘッドの回転2軸となる
第1中空軸および第2中空軸の各駆動手段をいずれも基
部側のヘッド本体に取り付けるとともに、簡単な連結構
造で第1中空軸の回転に伴う第2中空軸の回転運動を防
止するとともに、各中空軸それぞれに対し独自の駆動手
段で単独および同時制御を可能とするレーザ加工ヘッド
を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] すなわち、本発明は、ヘッド本体に第1中空軸を介して
この第1中空軸と一体の第1回転ブラケットを回転自在
に支持するとともに、この第1回転ブラケットに°第2
中空軸を介してこの第2中空軸と一体の第2回転ブラケ
ットを回転自在に支持し、この第2回転ブラケットの先
端にレンズホルダーを支持してなるレーザ加工ヘッドに
おいて、上記第1中空軸を回転駆動する第1駆動手段お
よび上記第2中空軸を回転駆動する第2駆動手段をそれ
ぞれヘッド本体に取り付け、上記第2中空軸に回転伝達
可能に連結した回転伝達筒な上記第1中空軸と同心的に
ヘッド本体に回転自在に支持し、第1中空軸に第1作動
輪を一体的に設けるとともに回転伝達筒に第2作動輪を
一体的に設け、第2駆動手段の出力軸にハーモニックド
ライブ(登録商標、以下同じ)減速機のウェブジェネレ
ータを連結し、このハーモニックドライブ減速機は上記
ウェブジェネレータと、このウェブジェネレータの外周
に回動自在に設けられたフレクスプラインと、このフレ
クスプラインと内歯結合された第1サーキュラスプライ
ンおよびこの第1サーキュラスプラインと異なる歯数で
上記フレクスプラインと内歯結合された第2サーキュラ
スプラインとからなり、上記第1サーキュラスプライン
に連動輪を一体に設けて上記第1作動輪と回転伝達可能
に連結するとともに、上記第2サーキュラスプラインに
伝動輪を一体に設けて上記第2作動輪と回転伝達可能に
連結し、かつ、ウェブジェネレータを固定とし第1サー
キュラスプラインを入力側、第2サーキュラスプライン
を出力側とした場合におけるハーモニックドライブ減速
機の変速比をRとしたとき、第1作動輪の歯数Z3.運
動輪の歯数72、伝動輪の歯数23および第2作動輪の
歯数24の関係が、次式 %式%) を満足するように歯数設定することにより、第1駆動手
段による第1中空筒の回転を第1作動輪、連動輪、ハー
モニックドライブ減速機、伝動輪および第2作動輪を介
して回転伝達筒に同一回転を伝達するように構成したも
のである。
[実施例] 以下、本発明の具体的実施例を図面に基づき説明する。
第1図において、レーザ加工ヘッドのヘッド本体1は、
所定の加ニブログラムに基づき、図示しないX、Y、Z
の3軸方向に送り制御されるようになっている。さらに
、このヘッド本体1は、第1中空軸2、第1回転ブラケ
ット3、第2中空軸4、第2回転ブラケット5およびレ
ンズホルダー6から構成される加工ヘッド7を保持して
いる。
第1中空軸2は、ヘッド本体1に対し上下の軸受8.8
を介して回転第1軸Aを中心に回転・自在に支持され、
内部はヘッド本体1上方より入射されたレーザ光を通過
させるように中空状に形成されている。
第1回転ブラケット3は、例えば7字形の所定の形試で
、中空状に形成され、その上端部分で第1中空軸2の下
端部分に図示しないねじによって一体的に固定されてい
る。
第2中空軸4は、第1回転ブラケット3の先端部分に軸
受9.9を介して回転第2軸Bを中心に回転自在に支持
され、内部はレーザ光が通過可能に中空状に形成されて
いる。
第2回転ブラケット5は、例えばV字形の所定の形試で
中空状に形成され、その一端部で、第2中空軸4の下端
部分に図示しないねじによって一体的に固定されている
。さらに、この第2回転ブラケット5の他端部分でレン
ズホルダー6を保持している。
このレンズホルダー6は内部に集光レンズ10、先端部
にノズル11を保持し、これらの集光手段によってレー
ザ光を上記回転第1軸Aと回転第2軸Bこの交点Fに向
けて照射するようになっている。すなわち、−点指向型
のヘッド構造となっている。
上記第1回転ブラケット3には第1中空軸2の下方に位
置する反射鏡12が固定されている。この反射鏡12は
回転第1軸Aに対し、例えば45°の傾斜角で取付けら
れている。また、第1回転ブラケット3の第2中空軸4
へのレーザ光の入射側に位置する箇所には、反射鏡13
が上記反射鏡12と対向して固定されている。
さらに、第2回転ブラケット5には第2中空軸4からの
レーザ光の照射側に位置する箇所に反射鏡14がレーザ
光の光軸に対し例えば45°の傾斜角度で固定されてお
り、かつ集光レンズ10への入射側に位置する箇所には
、反射鏡15が上記反射鏡14と対向して固定されてい
る。
なお、第1図では、第1回転ブラケット3と第2回転ブ
ラケット5が同一平面上にある場合を示しており、集光
レンズ10およびノズル11の中心uICは、回転第1
軸Aと一致している。
この加工ヘッド7の場合、レーザ光は第1中空軸2の上
方から、回転第1軸Aに沿って入射し、反射鏡12で反
射され、第1回転ブラケット3の反射鏡13側に進行し
、この反射鏡13によって反射されて回転第2軸Bに沿
って進行する。そして、この回転第2軸B上で、第2回
転ブラケット5に取付けられた反射鏡14に導かれ、こ
の反射鏡14によって反射されて反射鏡15側に進行し
、さらにこの反射鏡15によって集光レンズ10に導か
れ、ノズル11より加工点Fに向けて照射されるように
なっている。
すなわち、この加工ヘッド7によれば、被加工物の照射
面の方向が変わっても、第1回転ブラケット3と第2回
転ブラケット5をそれぞれ回転第1軸Aと回転第2軸B
の回りを回転させてノズル11の姿勢を変化させるだけ
で、その照射点Fは移動することがない。
次に、この第1中空軸2と第2中空軸4の回転駆動構造
について説明する。
ヘッド本体1には、上記第1中空軸2を回転駆動するた
めの第1駆動手段としての第1駆動モータ16および上
記第2中空軸4を回転駆動するための第2駆動手段とし
ての第2駆動モータ17が第1中空軸2と平行に並列配
置され、それぞれモータ軸16a、17aを上方に向け
て設けられている。そして、上記第2駆動モータ17に
は後述するハーモニックドライブ減速機19が取り付け
られている。
一方、第1中空軸2の内周にはこの第1中空軸2と同心
的に中空状の回転伝達筒20が軸受21.21を介して
回転自在に支持され、この回転伝達筒20の下端には第
1回転ブラケット3の内部でベベルギヤ23を一体に有
している。さらに、第1回転ブラケット2内において上
記回転伝達筒20と第2中空軸4この間で中空状の連結
筒24が軸受25.25を介して回転自在に支持され、
この連結筒24の両端にはベベルギヤ26.27を一体
に有し、−mのベベルギヤ26は上記回転伝達筒20の
ベベルギヤ23に噛合し、他端のベベルギヤ27は上記
第2中空軸4に一体に形成したベベルギヤ28に噛合し
ている。
さらに、第1回転、ブラケット3内部で、各反射鏡12
.13を囲うようにして、回転伝達筒20と連結筒24
この間でレーザ光の光路を形成する第1シール部材50
、連結筒24と第2中空軸4この間でレーザ光の光路を
形成する第2シール部材51がそれぞれ設けられている
。この各シール部材50.51はそれぞれ回転伝達筒2
0、連結筒24、第2中空軸4に対し遊嵌され、かつ各
ギヤ23.27.28部分からの油等から反射鏡12.
13を保護するためのシール作用をなしている。
第1中空軸2と回転伝達筒20のそれぞれの上端には第
1および第2作動輪としての第1および第2作動ギヤ2
9.30が同心状にそれぞれ一体に設けられている。
また、第1駆動モータ16は例えばパルスモータでなり
、このモータ軸16aには駆動ギヤ42が固定されてい
る。この駆動ギヤ42はその軸をヘッド本体1に一体設
けられた支持筒43に対し回転自在に支持され、上記第
1中空筒2の第1作動ギヤ29と噛み合っている。
ところで、第2図および第3図で示すように、上記ハー
モニックドライブ減速機19は、たがいに歯数の異なる
第1および第2サーキュラスプライン36.32の内部
に、可撓性円筒状のフレクスプライン34をかみ合わせ
、その内部に可撓性リングのベアリング38を介して楕
円状のウェブジェネレータ40をはめ込んで構成しであ
る。
このハーモニックドライブ減速機19におけるウェブジ
ェネレータ40の軸41aは第2駆動モータ17のモー
タ軸17aに固定され、また、第1サーキュラスプライ
ン36は連動輪としての連動ギヤ45に固定され、第2
サーキュラスプライン32は伝動輪としての伝動ギヤ4
4に固定されている。
さらに、両ギヤ44.45はヘッド本体1に一体に設け
られた支持筒46.47にそれぞれ回転自在に支持され
、しかもウェブジェネレータ40の軸41aと同心状に
設けられである。
連動ギヤ45は上記第1作動ギヤ29と噛み合っており
、伝動ギヤ44は上記第2作動ギヤ30と噛み合ってい
る。
すなわち、上記モータ軸17aと一体の楕円状のウェブ
ジェネレータ40の外周にはベアリング38が設けられ
、このベアリング38は、楕円状のウェブジェネレータ
40の回転に伴って半径方向に倣いながら移動自在にな
っている。このベアリング38の外周は、円筒状のフレ
クスプライン34の内周を保持している。このフレクス
プライン34は可撓性を有し、外周に外歯を有している
このフレクスプライン34はベアリング38の半径方向
の変形移動に伴って容易に変形することができる。フレ
クスプライン34の外歯の外周位置にはそれぞれ真円の
円周上に沿った内歯を有する第1および第2サーキュラ
スプライン36.32を設けている。これらの内歯は、
長軸方向においてそれぞれフレクスプライン34の外歯
と噛合するが、短軸方向では離れている。これらのうち
第2のサーキュラスプライン32の内歯は前記フレクス
プライン34の外歯より1個または2個程度歯数が多く
なっていて、長軸方向においては噛合するが、短軸方向
では、これと噛合わない。−力筒1サーキュラスプライ
ン36の内歯の歯数はフレクスプライン34の外歯と等
しく、従ってこのサーキュラスプライン36とフレクス
プライン34とは相対回転しない。
さて、ハーモニックドライブ減速機19による減速は、
次のように行なわれる。
まず、第1駆動モータ16が停止状態の場合、第1作動
ギヤ29が停止されているため、連動ギヤ45が停止さ
れ、この連動ギヤ45と一体の第1サーキュラスプライ
ン36は停止、その内歯と噛合う外歯をもつフレクスプ
ライン34も停止させられる。
第2駆動モータ17が回転すると、フレクスプライン3
4の長袖方向の外歯と第2サーキュラスプライン32の
内歯この噛合が移動して、第2サーキュラスプライン3
2は、ウェブジェネレータ40の1回転に対して内歯と
外歯この歯数の差分だけ例えば1歯または2歯分だけ同
一方向に回転し、その結果として第2サーキュラスプラ
イン32および伝動ギヤ44に減速回転を与える。
また、第2駆動モータ17を停止させ、ウェブジェネレ
ータ40を停止させた状態で、第1駆動モータ16を回
転させると、モータ軸16aの回転は駆動ギヤ42を介
して第1作動ギヤ29を回転させ、連動ギヤ45、そし
て第1サーキュラスプライン36と一体回転するフレク
スプライン34を回転させる。第2サーキュラスプライ
ン32は、フレクスプライン34の1回転に対して、内
歯と外歯この歯数の差分だけ、例えば1歯または2歯分
だけ同一方向の回転に遅れが生じ、その結果として、第
2サーキュラスプライン32および伝動ギヤ44に減速
回転を与える。
ここで、各ギヤ29.45.44.30のそれぞれの歯
数は、第2¥A動モータ17が停止しているときの第1
駆動モータ16の回転による第1作動ギヤ29の回転と
、これに連動される第2作動ギヤ30の回転がたがいに
、回転方向および回転量が同一となるように設定されて
いる。
つまり、第4図で示すように、ウェブジェネレータ40
を固定とし第1サーキュラスプライン36を入力側、第
2サーキュラスプライン32を出力側とした場合におけ
るハーモニックドライブ減速機19の変速比をRとし、
第1作動ギヤ29の歯数をZl、連動ギヤ45の歯数を
Z2、伝動ギヤ44の歯数をZ3および第2作動ギヤ3
0の歯数をZ4とすると、第1作動ギヤ29が1回転し
たときの第2作動ギヤ30の回転は、 IX(Zl/Z2)XRX(Z3/Z4)となり、すな
わち第2作動ギヤ30も1回転するには、次式 %式%) を満足するように歯、数設定すればよい。
ここで、Rは 第2サーキュラスプライン32の歯数 で表すことができる。
さらに、上記駆動ギヤ42および伝動ギヤ44の各上端
にはそれぞれリミットスイッチ等の回動限を検出する検
出手段48.49が設けられ、第1中空軸2および第2
中空軸40回転をそれぞれ所定角度(例えば360° 
)以内に規制している。
上記加工ヘッド7は、以下のように動作する。
まず、第1駆動モータ16が制御装置からの信号等によ
って回転すると、そのモータ軸16aの回転は、駆動ギ
ヤ42を介して第1中空軸2に回転を与える。これによ
り、第1回転ブラケット3は回転第1軸Aを中心として
所定の角度だけ回転する。
このとき、もし回転6伝達筒20が停止したままの収態
であると、第1回転ブラケット3が回転するとき、ベベ
ルギヤ26は公転によりベベルギヤ23にかみ合って自
転し、第2中空軸4を駆動するため、第2回転ブラケッ
ト5は第1回転ブラケット3の回転運動の影響を受けて
、不必要な回転をすることとなる。
しかし、本発明の構造においては、第2駆動モータ17
が停止の場合、第1駆動モータ16のよって回転される
第1中空軸2の回転と同じ量だけ回転伝達筒20が回転
するため、ベベルギヤ23.26間に相対回転はなく、
第2中空軸4は第1回転ブラケット3に対して回転しな
いでもこの回転位置を維持することになる。
すなわち、第2駆動モータ17が停止中であると仮定す
ると、第1駆動モータ16による第1中空軸2の回転は
、これと一体の第1作動ギヤ29を介して連動ギヤ45
および第1サーキュラスプライン86を逆方向に回転さ
せるとともに、フレクスプライン34にも同様に逆方向
の回転が伝達されるため、これにかみ合う第2サーキュ
ラスプライン32およびこれに固定されている伝動ギヤ
44も逆方向に回転し、第1作動ギヤ30をさらに逆回
転させる。つまり、上述した各ギヤの歯数比から第2作
動ギヤ30が第1作動ギヤ29と同一量だけ、かつ同一
方向に回転されることになる。
したがって、第1中空軸2が回転したとき、第2作動ギ
ヤ30と一体の回転伝達筒20が同じ方向にしかも同じ
回転量だけ回転するから、ベベルギヤ26は自転しない
ことになる。このように、回転伝達筒20は第1中空軸
2の回転時には同じ方向に同じ回転量だけ回転し、第2
回転ブラケット5に不必要な回転を与えないように働く
次に、第2回転ブラケット50回転は制御装置からの信
号等によって第2駆動モータ17を始動させて行う、こ
のとき第2駆動モータ17のモータ軸17aの回転はウ
ェブジェネレータ40に伝達される。ここで、フレクス
プライン34の回転が停止したままと仮定すれば、ウェ
ブジェネレータ400回転は、所定の大減速比のもとに
第2サーキュラスプライン32、伝動ギヤ44に伝達さ
れる。この伝動ギヤ44の回転は第2作動ギヤ30によ
り回転伝達筒20に伝達される。
ここで、回転伝達筒20の回転はベベルギヤ23.26
により連結筒24を回転させ、さらにベベルギヤ27.
2Bにより第2中空軸4に伝達されるため、第2回転ブ
ラケット5は回転第2軸Bを中心として所定の角度だけ
回転することになる。
このとき、第1回転ブラケット3は第2回転ブラケット
5の回転の影響を受けない。
以上の動作説明は、2つのモータ16.17の一方を停
止させているが、実際の運転では2つのモータ16.1
7はもちろん同時に回転することもある。
このように、第1駆動モータ16の回転に関しては第1
中空軸2および回転伝達筒20の双方に伝達し、かつ第
2駆動モータ17の回転に関しては、第1中空軸2に伝
達しないまま、回転伝達筒20にのみ伝達するのである
このようにして、第1駆動モータ16により第1中空軸
2が第2駆動モータ17により第2中空軸4がそれぞれ
独自に回転駆動される。
なお、上記実施例では、第1作動輪、第2作動輪、連動
輪および伝動輪をそれぞれギヤ29.30.45.44
で構成したが、これに限らず、例えばそれぞれ歯付きブ
ーりとして、タイミングベルトやチェーン伝動によって
回転伝達することもできる。
また、ハーモニックドライブ減速機は、実施例で示すも
のに限らず、例えば第1サーキュラスプライン36と第
2サーキュラスプライン32の歯数を反対にするなど出
力形態の違うものを採用することも可能である。[発明
の効果] 本発明によれば、第1回転ブラケットとこの第1回転ブ
ラケットに回転自在に支持された第2回転ブラケットの
それぞれの回転軸となる第1中空軸および第2中空軸を
それぞれ駆動する第1駆動手段および第2駆動手段を、
基部側のヘッドの本体に設けたことにより、例えば駆動
モータの配線等が固定側と先端の回転部この間に掛は渡
されるようなことがなく、回゛転体の回転によってコー
ドがよじれたり巻き付いたり、またワーク等に干渉した
りするおそれがなくなり、ヘッドの動作がスムーズに行
えるとともに、外観上もすっきりさせることができる。
また、第1中空軸と同心的に回転伝達筒を回転自在に設
けて、この回転伝達筒を介して第2中空軸を回転させる
ようにし、第2の駆動手段にハーモニックドライブ減速
機を設け、第1駆動手段による第1中空軸の回転と同時
にこの回転を第2駆動手段側のハーモニックドライブ減
速機に開運させて上記回転伝達筒も第1中空軸と同一回
転で回転させるようにしたので、第1中空軸の回転に伴
う第1回転ブラケットと第2中空軸間の相対回転が防止
され、これにより、第2中空軸も第2駆動手段によって
独自に回転駆動できるため、回転2軸の制御が複雑な補
正手段を介することなく簡単に行える。
しかも、伝動部の歯数設定が非常に容易であり、メカ的
に回転駆動制御されるため、動作が確実である。特に、
−点指向型の加工ヘッドにおいては、各回転軸に対する
それぞれの制御信号がそのまま回転角信号となるため、
制御系での複雑な演算処理時間を要せず、このため高速
駆動に適用し、プログラム通りの照射位置を維持したま
ま常に適正なノズル姿勢に制御でき、よって高精度なレ
ーザ加工が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のレーザ加工ヘッドの一実施例を示すヘ
ッド部の断面図、第2図は同上駆動部の1部拡大断面図
、第3図はハーモニックドライブ減速機の要部の断面図
、第4図は同上出力形態の一例を示す説明図である。 1・・・ヘッド本体、2・・・第1中空軸、3・・・第
1回転ブラケット、4・・・第2中空軸、5・・・第2
回転ブラケット、7・・・加工ヘッド、16・・・第1
駆動手段としての第1駆動モータ、17・・・第2駆動
手段としての第2駆動モータ、19・・・ハーモニック
ドライブ減速機、20・・・回転伝達筒、29・・・第
1作動輪としての第1作動ギヤ、30・・・第2作動輪
としての第2作動ギヤ、32・・・第2サーキュラスプ
ライン、34・・・フレクスプライン、36・・・第1
サーキュラスプライン、40・・・ウェブジェネレータ
、44・・・伝動輪としての伝動ギヤ、45・・・連動
輪としての連動ギヤ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヘッド本体に第1中空軸を介してこの第1中空軸
    と一体の第1回転ブラケットを回転自在に支持するとと
    もに、この第1回転ブラケットに第2中空軸を介してこ
    の第2中空軸と一体の第2回転ブラケットを回転自在に
    支持し、この第2回転ブラケットの先端にレンズホルダ
    ーを支持してなるレーザ加工ヘッドにおいて、上記第1
    中空軸を回転駆動する第1駆動手段および上記第2中空
    軸を回転駆動する第2駆動手段をそれぞれヘッド本体に
    取り付け、上記第2中空軸に回転伝達可能に連結した回
    転伝達筒を上記第1中空軸と同心的にヘッド本体に回転
    自在に支持し、第1中空軸に第1作動輪を一体的に設け
    るとともに回転伝達筒に第2作動輪を一体的に設け、第
    2駆動手段の出力軸にハーモニックドライブ(登録商標
    、以下同じ)減速機のウェブジェネレータを連結し、こ
    のハーモニックドライブ減速機は上記ウェブジェネレー
    タと、このウェブジェネレータの外周に回動自在に設け
    られたフレクスプラインと、このフレクスプラインと内
    歯結合された第1サーキュラスプラインおよびこの第1
    サーキュラスプラインと異なる歯数で上記フレクスプラ
    インと内歯結合された第2サーキュラスプラインとから
    なり、上記第1サーキュラスプラインに連動輪を一体に
    設けて上記第1作動輪と回転伝達可能に連結するととも
    に、上記第2サーキュラスプラインに伝動輪を一体に設
    けて上記第2作動輪と回転伝達可能に連結し、かつ、ウ
    ェブジェネレータを固定とし第1サーキュラスプライン
    を入力側、第2サーキュラスプラインを出力側とした場
    合におけるハーモニックドライブ減速機の変速比をRと
    したとき、第1作動輪の歯数Z_1、連動輪の歯数Z_
    2、伝動輪の歯数Z_3および第2作動輪の歯数Z_4
    の関係が、次式 (Z_1/Z_2)×R×(Z_3/Z_4)=1を満
    足するように歯数設定することにより、第1駆動手段に
    よる第1中空筒の回転を第1作動輪、連動輪、ハーモニ
    ックドライブ減速機、伝動輪および第2作動輪を介して
    回転伝達筒に同一回転を伝達するようにしたことを特徴
    とするレーザ加工ヘッド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013154460A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Minebea Co Ltd 切削液供給装置
CN111299849A (zh) * 2015-11-09 2020-06-19 常州科乐为数控科技有限公司 配置双摆头的激光切割机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013154460A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Minebea Co Ltd 切削液供給装置
CN111299849A (zh) * 2015-11-09 2020-06-19 常州科乐为数控科技有限公司 配置双摆头的激光切割机
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