JPH0220534Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0220534Y2 JPH0220534Y2 JP1985023938U JP2393885U JPH0220534Y2 JP H0220534 Y2 JPH0220534 Y2 JP H0220534Y2 JP 1985023938 U JP1985023938 U JP 1985023938U JP 2393885 U JP2393885 U JP 2393885U JP H0220534 Y2 JPH0220534 Y2 JP H0220534Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- annular groove
- annular
- sealing material
- load ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ゴム状弾性体製環状シール材よりな
るパツキンに関するものである。
るパツキンに関するものである。
外周側リツプ部と内周側リツプ部との間に環状
溝を形成させ、この環状溝底部にゴム状弾性体製
負荷リングを装着せしめるようにしたゴム状弾性
体製環状シール材よりなるパツキンは、実公昭59
−10446号公報に記載されている。
溝を形成させ、この環状溝底部にゴム状弾性体製
負荷リングを装着せしめるようにしたゴム状弾性
体製環状シール材よりなるパツキンは、実公昭59
−10446号公報に記載されている。
このパツキンは、窒素ガスなどのガスを封入し
たシリンダー用シールとして有効に用いられてお
り、即ちパツキンに無理な変形や好ましくない応
力を与えることなく、しかも広範囲の温度範囲に
おける密封性にすぐれているなどの効果を奏して
いる。
たシリンダー用シールとして有効に用いられてお
り、即ちパツキンに無理な変形や好ましくない応
力を与えることなく、しかも広範囲の温度範囲に
おける密封性にすぐれているなどの効果を奏して
いる。
かかる効果を奏するこの種のパツキンは、例え
ば環状シールがポリウレタンゴム状弾性体などか
らなり、また負荷リングはその断面が円形、半円
形、台形、四角形などの形状をとり得るシリコン
ゴム状弾性体などからなるが、用いられる負荷リ
ングの形状あるいは材質によつては、環状シール
材とその底部に装着せしめた負荷リングとの間に
空間が形成され、その空間に蓄圧現象が発生する
ことがある。
ば環状シールがポリウレタンゴム状弾性体などか
らなり、また負荷リングはその断面が円形、半円
形、台形、四角形などの形状をとり得るシリコン
ゴム状弾性体などからなるが、用いられる負荷リ
ングの形状あるいは材質によつては、環状シール
材とその底部に装着せしめた負荷リングとの間に
空間が形成され、その空間に蓄圧現象が発生する
ことがある。
即ち、第4〜6図に示されるように、外周側リ
ツプ部1と内周側リツプ部2との間に環状溝3を
形成させたゴム状弾性体製環状シール材4の底部
に、ゴム状弾性体製負荷リング5を装着せしめた
とき、両者間に例えば符号6,6′で示されるよ
うな空間が形成されるようなことがある。このよ
うな空間に、窒素ガスなどの透過ガスが蓄圧さ
れ、それがある一定限度以上になると、その圧力
によつて負荷リングが環状溝から押し出され、脱
落する結果を招くことにもなりかねない。
ツプ部1と内周側リツプ部2との間に環状溝3を
形成させたゴム状弾性体製環状シール材4の底部
に、ゴム状弾性体製負荷リング5を装着せしめた
とき、両者間に例えば符号6,6′で示されるよ
うな空間が形成されるようなことがある。このよ
うな空間に、窒素ガスなどの透過ガスが蓄圧さ
れ、それがある一定限度以上になると、その圧力
によつて負荷リングが環状溝から押し出され、脱
落する結果を招くことにもなりかねない。
本考案者らは、かかる課題の解決方法を求めて
種々検討の結果、問題となる空間にそこからのガ
ス逃げ流路を設けることがきわせて有効であるこ
とを見出した。
種々検討の結果、問題となる空間にそこからのガ
ス逃げ流路を設けることがきわせて有効であるこ
とを見出した。
〔問題点を解決するための手段〕および〔作用〕
従つて、本考案はパツキンに係り、このパツキ
ンは、外周側リツプ部と内周側リツプ部との間に
環状溝を形成させ、該環状溝底部にゴム状弾性体
製負荷リングを装着せしめるようにしたゴム状弾
性体製環状シール材において、前記環状溝の壁面
にガス逃げ流路を設け、環状シール材とその底部
に装着せしめた負荷リングとの間に形成される空
間に蓄圧現象が発生するのを防止せしめるように
してなる。
ンは、外周側リツプ部と内周側リツプ部との間に
環状溝を形成させ、該環状溝底部にゴム状弾性体
製負荷リングを装着せしめるようにしたゴム状弾
性体製環状シール材において、前記環状溝の壁面
にガス逃げ流路を設け、環状シール材とその底部
に装着せしめた負荷リングとの間に形成される空
間に蓄圧現象が発生するのを防止せしめるように
してなる。
図面の第1〜3図は、ガス逃げ流路が環状溝の
壁面に小溝状に形成された態様を示すものであ
る。即ち、第1図では1本または複数本の比較的
太い溝11が放射状に刻設されており、第2図で
は比較的細い溝12が放射状またはこれと交叉す
るあや目状のローレツトとして刻設されている。
更に、第3図では、環状壁の壁面にスパイラル状
の溝13がその末端が開放端となるように刻設さ
れている。
壁面に小溝状に形成された態様を示すものであ
る。即ち、第1図では1本または複数本の比較的
太い溝11が放射状に刻設されており、第2図で
は比較的細い溝12が放射状またはこれと交叉す
るあや目状のローレツトとして刻設されている。
更に、第3図では、環状壁の壁面にスパイラル状
の溝13がその末端が開放端となるように刻設さ
れている。
本考案のパツキンにおいては、環状シール材と
その底部に装着せしめた負荷リングとの間に形成
される空間に透過ガスが蓄圧されるようなことが
あつても、ガス逃げ流路からガスが効果的に排出
されるので、蓄圧現象が有効に防止され、負荷リ
ングが装着個所から脱落するような現象を生じな
いので、このパツキンが本来有する好ましい効果
が十分に発揮されるようになる。
その底部に装着せしめた負荷リングとの間に形成
される空間に透過ガスが蓄圧されるようなことが
あつても、ガス逃げ流路からガスが効果的に排出
されるので、蓄圧現象が有効に防止され、負荷リ
ングが装着個所から脱落するような現象を生じな
いので、このパツキンが本来有する好ましい効果
が十分に発揮されるようになる。
第1〜4図は、いずれも本考案に係るパツキン
の一態様の部分斜視図である。また、第4〜6図
は、従来技術におけるパツキンの部分斜視図およ
びその部分拡大図である。 符号の説明、1……外周側リツプ部、2……内
周側リツプ部、3……環状溝、4……ゴム状弾性
体製環状シール材、5……ゴム状弾性体製負荷リ
ング、6……空間、11〜13……溝。
の一態様の部分斜視図である。また、第4〜6図
は、従来技術におけるパツキンの部分斜視図およ
びその部分拡大図である。 符号の説明、1……外周側リツプ部、2……内
周側リツプ部、3……環状溝、4……ゴム状弾性
体製環状シール材、5……ゴム状弾性体製負荷リ
ング、6……空間、11〜13……溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 外周側リツプ部と内周側リツプ部との間に環
状溝を形成させ、該環状溝底部にゴム状弾性体
製負荷リングを装着せしめるようにしたゴム状
弾性体製環状シール材において、前記環状溝の
壁面にガス逃げ流路を設け、環状シール材とそ
の底部に装着せしめた負荷リングとの間に形成
される空間に蓄圧現象が発生するのを防止せし
めたパツキン。 2 ガス逃げ流路が環状溝の壁面に小溝状に形成
された実用新案登録請求の範囲第1項記載のパ
ツキン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985023938U JPH0220534Y2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985023938U JPH0220534Y2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61140260U JPS61140260U (ja) | 1986-08-30 |
| JPH0220534Y2 true JPH0220534Y2 (ja) | 1990-06-05 |
Family
ID=30517627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985023938U Expired JPH0220534Y2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0220534Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5195987B2 (ja) * | 2011-09-05 | 2013-05-15 | Nok株式会社 | シーリングシステム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5998163U (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-03 | 三菱電線工業株式会社 | 一方向封止パツキン |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP1985023938U patent/JPH0220534Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61140260U (ja) | 1986-08-30 |
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