JPH022053Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH022053Y2 JPH022053Y2 JP15921282U JP15921282U JPH022053Y2 JP H022053 Y2 JPH022053 Y2 JP H022053Y2 JP 15921282 U JP15921282 U JP 15921282U JP 15921282 U JP15921282 U JP 15921282U JP H022053 Y2 JPH022053 Y2 JP H022053Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- bearing bush
- thrust
- thrust pad
- support pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、回転電機の回転子重量を支える軸
受に水平方向のスラスト荷重を受けるためのスラ
ストパツドと弾性体とを内蔵した軸受ブツシユを
有する回転電機に関する。
受に水平方向のスラスト荷重を受けるためのスラ
ストパツドと弾性体とを内蔵した軸受ブツシユを
有する回転電機に関する。
この種の軸受ブツシユは通常上下、左右の4分
割構造を採用している。これを図面に基づいて説
明する。第1図は従来構造の軸受ブツシユを有す
る回転電機の軸受スタンドの一部断面図、第2図
は第1図のA−A矢視断面図、第3図は第1図に
おける軸受ブツシユの詳細縦断面図、第4図は同
上の詳細横断面図である。この軸受スタンド1に
はスラスト受フランジ2aを有する回転軸2が貫
通しており、この回転軸2を包囲する4分割(軸
方向に上下2分割、さらに軸方向中央で左右に分
割)された軸受ブツシユ3,3′が収納され、ス
タンドカバー4、軸受キヤツプ10で覆われてい
る。図で左側の軸受ブツシユ3に弾性体とスラス
トパツドを設けるが(この図では回転軸2の右側
よりのスラスト荷重のみ受ける構造)、これには
軸受ブツシユ3に溝部を設け、この溝部の側面に
半円環状の弾性体5を置き、次にこの半円環状の
弾性体5の周方向に扇形のスラストパツド6を複
数個並べピン7にて位置決めした。そして扇形の
スラストパツド6はそれぞれピンボルト8にて軸
受ブツシユ3に固定した。この様に軸受ブツシユ
を4分割構造としたのは次に述べる様な理由から
である。すなわち (1) 扇形のスラストパツド6に軸方向に弾性を与
え支持するための弾性体5は、スラストパツド
6との位置を維持するために、軸受ブツシユ3
の溝部の側面にピン穴を設け、ピン7により位
置決めされるので、このピン穴を加工するため
に左右分割することが必要であつた。
割構造を採用している。これを図面に基づいて説
明する。第1図は従来構造の軸受ブツシユを有す
る回転電機の軸受スタンドの一部断面図、第2図
は第1図のA−A矢視断面図、第3図は第1図に
おける軸受ブツシユの詳細縦断面図、第4図は同
上の詳細横断面図である。この軸受スタンド1に
はスラスト受フランジ2aを有する回転軸2が貫
通しており、この回転軸2を包囲する4分割(軸
方向に上下2分割、さらに軸方向中央で左右に分
割)された軸受ブツシユ3,3′が収納され、ス
タンドカバー4、軸受キヤツプ10で覆われてい
る。図で左側の軸受ブツシユ3に弾性体とスラス
トパツドを設けるが(この図では回転軸2の右側
よりのスラスト荷重のみ受ける構造)、これには
軸受ブツシユ3に溝部を設け、この溝部の側面に
半円環状の弾性体5を置き、次にこの半円環状の
弾性体5の周方向に扇形のスラストパツド6を複
数個並べピン7にて位置決めした。そして扇形の
スラストパツド6はそれぞれピンボルト8にて軸
受ブツシユ3に固定した。この様に軸受ブツシユ
を4分割構造としたのは次に述べる様な理由から
である。すなわち (1) 扇形のスラストパツド6に軸方向に弾性を与
え支持するための弾性体5は、スラストパツド
6との位置を維持するために、軸受ブツシユ3
の溝部の側面にピン穴を設け、ピン7により位
置決めされるので、このピン穴を加工するため
に左右分割することが必要であつた。
(2) スラストパツド6を設ける軸受ブツシユ3の
溝部は、機械加工時、回転軸2のスラスト受フ
ランジ2aの厚さ分のスペースしか余裕がない
のでバイトによる加工ストロークが不足し加工
できない。そのため軸受ブツシユを左右分割
し、分割面からバイト施削加工するようにし
た。
溝部は、機械加工時、回転軸2のスラスト受フ
ランジ2aの厚さ分のスペースしか余裕がない
のでバイトによる加工ストロークが不足し加工
できない。そのため軸受ブツシユを左右分割
し、分割面からバイト施削加工するようにし
た。
(3) 軸受ブツシユの分解・組立ては軸受スタンド
1の下部の位置はそのまゝにして上部の軸受キ
ヤツプ10を取除いて行なうのが一般的である
が、その際スラスト受フランジ2aをかわすた
めに軸受ブツシユを上下分割する必要がある。
1の下部の位置はそのまゝにして上部の軸受キ
ヤツプ10を取除いて行なうのが一般的である
が、その際スラスト受フランジ2aをかわすた
めに軸受ブツシユを上下分割する必要がある。
しかし軸受ブツシユを4分割構造にすると、加
工・組立・分解の何れにも作業工数が多くかかり
過ぎ、また加工・組立精度によつては品質上問題
となるなどの欠点があつた。
工・組立・分解の何れにも作業工数が多くかかり
過ぎ、また加工・組立精度によつては品質上問題
となるなどの欠点があつた。
この考案は、4分割構造を廃止して構造を簡単
化し、加工・組立・分解を容易にした軸受ブツシ
ユを有する回転電機を提供することを目的とし、
つぎのような構造とした。すなわち、スラスト受
フランジ2aを有する回転軸2と、軸受ブツシユ
13と、弾性体15と、スラストパツド16と、
第1の支持ピン17と、押えリング19と、第2
の支持ピン18とを有する回転電機であつて、前
記軸受ブツシユ13は、上下2つ割り構造で、内
径側に凹部21が形成され、前記回転軸2は、前
記軸受ブツシユ13で支持され、前記スラスト受
フランジ2aが前記軸受ブツシユ13の凹部21
に挿入されており、前記スラストパツド16は、
前記軸受ブツシユ13の凹部21に挿入され、そ
の外側が前記第1の支持ピン17により前記軸受
ブツシユ13に固定され、前記スラスト受フラン
ジ2aに接触するものであり、前記弾性体15
は、前記スラストパツド16と前記軸受ブツシユ
13との間に挿入され、前記第2の支持ピン18
により前記スラストパツド16の周方向の穴22
に固定されており、前記押えリング19は、前記
スラストパツド16を支持して前記軸受ブツシユ
13の内径側周上にねじ20により固定されてい
る軸受ブツシユを有する回転電機により達成され
る。
化し、加工・組立・分解を容易にした軸受ブツシ
ユを有する回転電機を提供することを目的とし、
つぎのような構造とした。すなわち、スラスト受
フランジ2aを有する回転軸2と、軸受ブツシユ
13と、弾性体15と、スラストパツド16と、
第1の支持ピン17と、押えリング19と、第2
の支持ピン18とを有する回転電機であつて、前
記軸受ブツシユ13は、上下2つ割り構造で、内
径側に凹部21が形成され、前記回転軸2は、前
記軸受ブツシユ13で支持され、前記スラスト受
フランジ2aが前記軸受ブツシユ13の凹部21
に挿入されており、前記スラストパツド16は、
前記軸受ブツシユ13の凹部21に挿入され、そ
の外側が前記第1の支持ピン17により前記軸受
ブツシユ13に固定され、前記スラスト受フラン
ジ2aに接触するものであり、前記弾性体15
は、前記スラストパツド16と前記軸受ブツシユ
13との間に挿入され、前記第2の支持ピン18
により前記スラストパツド16の周方向の穴22
に固定されており、前記押えリング19は、前記
スラストパツド16を支持して前記軸受ブツシユ
13の内径側周上にねじ20により固定されてい
る軸受ブツシユを有する回転電機により達成され
る。
以下この考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第5図はこの考案の一実施例である軸受ブツ
シユを有する回転電機の軸受スタンドの一部断面
図、第6図は第5図のB−B矢視断面図、第7図
は第5図における軸受ブツシユの詳細縦断面図、
第8図は同上の詳細横断面図で、第1図〜第4図
と共通する部品、個所には同一の符号を付し、説
明を省略する。この考案による軸受ブツシユを有
する回転電機は、スラスト受フランジ2aを有す
る回転軸2と、軸受ブツシユ13と、弾性体15
と、スラストパツド16と、第1の支持ピン17
と、押えリング19と、第2の支持ピン18とを
有する。軸受ブツシユ13は上下2つ割り構造
で、内径側に凹部21が形成されている。回転軸
2は軸受ブツシユ13で支持され、スラスト受フ
ランジ2aが軸受ブツシユ13の凹部21に挿入
されている。複数個の扇形のスラストパツド16
は、軸受ブツシユ13に固定され、スラスト受フ
ランジ2aに接触するものである。半円環状の弾
性体15は、スラストパツド16と軸受ブツシユ
13との間に挿入され、第2の支持ピン18によ
りスラストパツド16の周方向の穴22に固定さ
れている。押えリング19は、スラストパツド1
6を支持して軸受ブツシユ13の内径側周上にね
じ20により固定されている。このように弾性
体、スラストパツドを装着した軸受ブツシユ13
を組立てる。
る。第5図はこの考案の一実施例である軸受ブツ
シユを有する回転電機の軸受スタンドの一部断面
図、第6図は第5図のB−B矢視断面図、第7図
は第5図における軸受ブツシユの詳細縦断面図、
第8図は同上の詳細横断面図で、第1図〜第4図
と共通する部品、個所には同一の符号を付し、説
明を省略する。この考案による軸受ブツシユを有
する回転電機は、スラスト受フランジ2aを有す
る回転軸2と、軸受ブツシユ13と、弾性体15
と、スラストパツド16と、第1の支持ピン17
と、押えリング19と、第2の支持ピン18とを
有する。軸受ブツシユ13は上下2つ割り構造
で、内径側に凹部21が形成されている。回転軸
2は軸受ブツシユ13で支持され、スラスト受フ
ランジ2aが軸受ブツシユ13の凹部21に挿入
されている。複数個の扇形のスラストパツド16
は、軸受ブツシユ13に固定され、スラスト受フ
ランジ2aに接触するものである。半円環状の弾
性体15は、スラストパツド16と軸受ブツシユ
13との間に挿入され、第2の支持ピン18によ
りスラストパツド16の周方向の穴22に固定さ
れている。押えリング19は、スラストパツド1
6を支持して軸受ブツシユ13の内径側周上にね
じ20により固定されている。このように弾性
体、スラストパツドを装着した軸受ブツシユ13
を組立てる。
上述したようにこの考案では軸受ブツシユの左
右分割を廃止する対策として (1) スラストパツド16を設置する軸受ブツシユ
の溝部の内径側インローを廃止し、押えリング
19にてスラストパツド16を固定した。この
押えリング19は軸受ブツシユ13の内径側に
周上任意の個所ねじ穴を明け、ボルト20にて
固定する構造としたので軸受ブツシユ13を左
右分割しなくても、スラストパツドを設置する
凹部21を旋削加工することが可能となつた。
右分割を廃止する対策として (1) スラストパツド16を設置する軸受ブツシユ
の溝部の内径側インローを廃止し、押えリング
19にてスラストパツド16を固定した。この
押えリング19は軸受ブツシユ13の内径側に
周上任意の個所ねじ穴を明け、ボルト20にて
固定する構造としたので軸受ブツシユ13を左
右分割しなくても、スラストパツドを設置する
凹部21を旋削加工することが可能となつた。
(2) 弾性体15とスラストパツド16との位置を
維持するための第2の支持ピン18は、スラス
トパツド16に周方向の穴22を明けて、この
穴22へ挿入させたので軸受ブツシユ側への穴
明けが不用となり軸受ブツシユを左右分割する
必要性がなくなつた。
維持するための第2の支持ピン18は、スラス
トパツド16に周方向の穴22を明けて、この
穴22へ挿入させたので軸受ブツシユ側への穴
明けが不用となり軸受ブツシユを左右分割する
必要性がなくなつた。
以上の対策の結果軸受ブツシユは4分割でなく
上下2分割とすることができ、このため構造が簡
単となり、加工精度を上げられて品質が向上し、
また工数削減により安価な軸受ブツシユを提供す
ることができた。
上下2分割とすることができ、このため構造が簡
単となり、加工精度を上げられて品質が向上し、
また工数削減により安価な軸受ブツシユを提供す
ることができた。
第1図は従来構造の軸受ブツシユを有する回転
電機の軸受スタンドの一部断面図、第2図は第1
図のA−A矢視断面図、第3図は第1図における
軸受ブツシユの詳細縦断面図、第4図は同上の詳
細横断面図、第5図はこの考案の実施例による軸
受ブツシユを有する回転電機の軸受スタンドの一
部断面図、第6図は第5図のB−B矢視断面図、
第7図は第5図における軸受ブツシユの詳細縦断
面図、第8図は同上の詳細横断面図である。 13……軸受ブツシユ、15……弾性体、16
……スラストパツド、17……第1の支持ピン、
18……第2の支持ピン、19……押さえリン
グ、21……凹部、22……穴。
電機の軸受スタンドの一部断面図、第2図は第1
図のA−A矢視断面図、第3図は第1図における
軸受ブツシユの詳細縦断面図、第4図は同上の詳
細横断面図、第5図はこの考案の実施例による軸
受ブツシユを有する回転電機の軸受スタンドの一
部断面図、第6図は第5図のB−B矢視断面図、
第7図は第5図における軸受ブツシユの詳細縦断
面図、第8図は同上の詳細横断面図である。 13……軸受ブツシユ、15……弾性体、16
……スラストパツド、17……第1の支持ピン、
18……第2の支持ピン、19……押さえリン
グ、21……凹部、22……穴。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 スラスト受フランジ2aを有する回転軸2と、
軸受ブツシユ13と、弾性体15と、スラストパ
ツド16と、第1の支持ピン17と、押えリング
19と、第2の支持ピン18とを有する回転電機
であつて、前記軸受ブツシユ13は、上下2つ割
り構造で、内径側に凹部21が形成され、 前記回転軸2は、前記軸受ブツシユ13で支持
され、前記スラスト受フランジ2aが前記軸受ブ
ツシユ13の凹部21に挿入されており、 前記スラストパツド16は、前記軸受ブツシユ
13の凹部21に挿入され、その外側が前記第1
の支持ピン17により前記軸受ブツシユ13に固
定され、前記スラスト受フランジ2aに接触する
ものであり、 前記弾性体15は、前記スラストパツド16と
前記軸受ブツシユ13との間に挿入され、前記第
2の支持ピン18により前記スラストパツド16
の周方向の穴22に固定されており、 前記押えリング19は、前記スラストパツド1
6を支持して前記軸受ブツシユ13の内径側周上
にねじ20により固定されていることを特徴とす
る軸受ブツシユを有する回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15921282U JPS5963658U (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 軸受ブツシユを有する回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15921282U JPS5963658U (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 軸受ブツシユを有する回転電機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5963658U JPS5963658U (ja) | 1984-04-26 |
| JPH022053Y2 true JPH022053Y2 (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=30350539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15921282U Granted JPS5963658U (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 軸受ブツシユを有する回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5963658U (ja) |
-
1982
- 1982-10-21 JP JP15921282U patent/JPS5963658U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5963658U (ja) | 1984-04-26 |
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