JPH02207156A - 内燃機関の吸気圧力検出装置 - Google Patents
内燃機関の吸気圧力検出装置Info
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- JPH02207156A JPH02207156A JP2585889A JP2585889A JPH02207156A JP H02207156 A JPH02207156 A JP H02207156A JP 2585889 A JP2585889 A JP 2585889A JP 2585889 A JP2585889 A JP 2585889A JP H02207156 A JPH02207156 A JP H02207156A
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は内燃機関の吸気圧力検出装置に関し、詳しくは
、燃料供給量設定等に用いるための吸気圧力を検出する
に当たって、吸気圧力を検出するセンサからの検出信号
を機関の定常運転時と過渡運転時とでそれぞれ異なるサ
ンプリング方式でサンプリング処理して最終検出値を設
定するよう構成された吸気圧力検出装置における機関の
定常・過渡運転判別の改善に関する。
、燃料供給量設定等に用いるための吸気圧力を検出する
に当たって、吸気圧力を検出するセンサからの検出信号
を機関の定常運転時と過渡運転時とでそれぞれ異なるサ
ンプリング方式でサンプリング処理して最終検出値を設
定するよう構成された吸気圧力検出装置における機関の
定常・過渡運転判別の改善に関する。
〈従来の技術〉
従来から、吸気圧力(吸入負圧)を検出する吸気圧力セ
ンサを機関の吸気通路に設け、該吸気圧力センサによっ
て検出された吸気圧力に基づいて機関への燃料供給量を
設定制御するよう構成された燃料供給制御装置が知られ
ている(特開昭58−150040号公報等参照)。
ンサを機関の吸気通路に設け、該吸気圧力センサによっ
て検出された吸気圧力に基づいて機関への燃料供給量を
設定制御するよう構成された燃料供給制御装置が知られ
ている(特開昭58−150040号公報等参照)。
ところで、センサによる吸気圧力の検出値は、機関の定
常運転時に発生する圧力脈動を拾うため、検出値の瞬時
値を用いて燃料供給量を設定制御すると、実際の機関の
吸入空気量が一定であっても、燃料供給量が圧力脈動に
伴って増減して空燃比の振れが発生してしまうという問
題がある。
常運転時に発生する圧力脈動を拾うため、検出値の瞬時
値を用いて燃料供給量を設定制御すると、実際の機関の
吸入空気量が一定であっても、燃料供給量が圧力脈動に
伴って増減して空燃比の振れが発生してしまうという問
題がある。
上記問題点を解消するため、センサによって検出された
吸気圧力を種々の方式によってサンプリングして燃料供
給量設定に用いるよう構成したものが提案されている。
吸気圧力を種々の方式によってサンプリングして燃料供
給量設定に用いるよう構成したものが提案されている。
かかる吸気圧力のサンプリング方式としては、例えば、
4ms程度の微小時間周期でサンプリングした吸気圧力
の検出値を加重平均して平滑化処理し、この加重平均結
果を最終検出値として設定するよう構成し、定常運転時
には前記加重平均演算における過去のデータに対する重
み付けを大きくして脈動を減衰させ、過渡運転時には前
記重み付けを小さくして過渡応答性を確保できるよう構
成したものがある。また、過渡運転時には微小時間毎に
サンプリングしたデータをそのまま吸気圧力の最終検出
値として設定する一方、定常運転時には一定クランク角
位置毎(例えば4気筒内燃機関では180°毎)に吸気
圧力の検出値をサンプリングしてそのデータを最終検出
値とするように構成し、定常運転時における脈動影響の
解消と過渡応答性との両立を図るようにしたものもある
。
4ms程度の微小時間周期でサンプリングした吸気圧力
の検出値を加重平均して平滑化処理し、この加重平均結
果を最終検出値として設定するよう構成し、定常運転時
には前記加重平均演算における過去のデータに対する重
み付けを大きくして脈動を減衰させ、過渡運転時には前
記重み付けを小さくして過渡応答性を確保できるよう構
成したものがある。また、過渡運転時には微小時間毎に
サンプリングしたデータをそのまま吸気圧力の最終検出
値として設定する一方、定常運転時には一定クランク角
位置毎(例えば4気筒内燃機関では180°毎)に吸気
圧力の検出値をサンプリングしてそのデータを最終検出
値とするように構成し、定常運転時における脈動影響の
解消と過渡応答性との両立を図るようにしたものもある
。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上記のように、定常運転時における圧力
脈動の影響を回避しつつ、過渡運転時の検出応答性を確
保すべく、機関が定常運転状態か過渡運転状態かによっ
てサンプリング処理方法を切り換えるものでは、スロッ
トル弁の開度変化又は機関回転速度変化が発生したとき
を過渡運転状態であると判別するように構成していたた
め、定常・過渡運転の判別境界付近でサンプリング処理
の切り換え設定が不適切となって、適切なサンプリング
処理の切り換え制御が行えないという問題があった。
脈動の影響を回避しつつ、過渡運転時の検出応答性を確
保すべく、機関が定常運転状態か過渡運転状態かによっ
てサンプリング処理方法を切り換えるものでは、スロッ
トル弁の開度変化又は機関回転速度変化が発生したとき
を過渡運転状態であると判別するように構成していたた
め、定常・過渡運転の判別境界付近でサンプリング処理
の切り換え設定が不適切となって、適切なサンプリング
処理の切り換え制御が行えないという問題があった。
即ち、真の過渡運転状態とは、シリンダに吸入される空
気量が1吸気毎に変化する状態であり、かかる真の過渡
運転状態はスロットル弁開度や機関回転速度の変化がな
くなってからも現れたり、スロットル弁開度や機関回転
速度が変化している途中でも定常運転に移行してしまう
ことがある。
気量が1吸気毎に変化する状態であり、かかる真の過渡
運転状態はスロットル弁開度や機関回転速度の変化がな
くなってからも現れたり、スロットル弁開度や機関回転
速度が変化している途中でも定常運転に移行してしまう
ことがある。
このため、例えば第7図に示すように、スロットル弁開
度が変化していることによって加速判別がなされている
状態であっても、実際には定常運転に移行していること
があり、この場合にはスロットル弁開度が一定して定常
運転判別されるまでの間において、検出応答性を重視し
たサンプリング処理が行われることになって圧力脈動を
良好に平滑化し得るサンプリング処理が施されないので
、圧力脈動を拾ってしまうという問題があったものであ
る。
度が変化していることによって加速判別がなされている
状態であっても、実際には定常運転に移行していること
があり、この場合にはスロットル弁開度が一定して定常
運転判別されるまでの間において、検出応答性を重視し
たサンプリング処理が行われることになって圧力脈動を
良好に平滑化し得るサンプリング処理が施されないので
、圧力脈動を拾ってしまうという問題があったものであ
る。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、機関の
定常運転時と過渡運転時とで異なる吸気圧力のサンプリ
ング処理をして最終検出値を設定するよう構成される吸
気圧力検出装置において、定常・過渡運転判別の精度を
向上させることによりサンプリング処理の切り換え精度
を向上させ、定常運転時の圧力脈動影響回避と過渡運転
時の応答性確保とが全運転状態で良好に行われるように
することを目的とする。
定常運転時と過渡運転時とで異なる吸気圧力のサンプリ
ング処理をして最終検出値を設定するよう構成される吸
気圧力検出装置において、定常・過渡運転判別の精度を
向上させることによりサンプリング処理の切り換え精度
を向上させ、定常運転時の圧力脈動影響回避と過渡運転
時の応答性確保とが全運転状態で良好に行われるように
することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
そのため本発明では、第1図に示すように、可変制御さ
れる機関吸気系の開口面積を検出する開口面積検出手段
と、 機関回転速度を検出する機関回転速度検出手段と、 前記開口面積検出手段及び機関回転速度検出手段それぞ
れで検出された開口面積と機関回転速度とに基づいて機
関負荷のパラメータを設定する機関負荷パラメータ設定
手段と、 この機関負荷パラメータ設定手段で設定される機関負荷
パラメータの単位時間当たりの変化量を演算する機関負
荷パラメータ変化量演算手段と、この機関負荷バラメー
ク変化量演算手段で演算された変化量が所定値を越える
ときに機関の過渡運転を判別し、前記変化量が前記所定
値以下であるときに機関の定常運転を判別する定常・過
渡運転判別手段と、 機関の吸気通路に設けられて機関の吸気圧力を検出する
吸気圧力検出手段と、 この吸気圧力検出手段で検出される吸気圧力に対して相
互に異なるサンプリング処理を施しそれぞれに吸気圧力
の最終検出値を設定する定常運転時用サンプリング手段
と過渡運転時用サンプリング手段とのいずれか一方を前
記定常・過渡運転判別手段による判別に応じて切り換え
選択し、選択したサンプリング手段によって吸気圧力の
サンプリング処理を行わせるサンプリング処理切り換え
手段と、 を含んで内燃機関の吸気圧力検出装置を構成するように
した。
れる機関吸気系の開口面積を検出する開口面積検出手段
と、 機関回転速度を検出する機関回転速度検出手段と、 前記開口面積検出手段及び機関回転速度検出手段それぞ
れで検出された開口面積と機関回転速度とに基づいて機
関負荷のパラメータを設定する機関負荷パラメータ設定
手段と、 この機関負荷パラメータ設定手段で設定される機関負荷
パラメータの単位時間当たりの変化量を演算する機関負
荷パラメータ変化量演算手段と、この機関負荷バラメー
ク変化量演算手段で演算された変化量が所定値を越える
ときに機関の過渡運転を判別し、前記変化量が前記所定
値以下であるときに機関の定常運転を判別する定常・過
渡運転判別手段と、 機関の吸気通路に設けられて機関の吸気圧力を検出する
吸気圧力検出手段と、 この吸気圧力検出手段で検出される吸気圧力に対して相
互に異なるサンプリング処理を施しそれぞれに吸気圧力
の最終検出値を設定する定常運転時用サンプリング手段
と過渡運転時用サンプリング手段とのいずれか一方を前
記定常・過渡運転判別手段による判別に応じて切り換え
選択し、選択したサンプリング手段によって吸気圧力の
サンプリング処理を行わせるサンプリング処理切り換え
手段と、 を含んで内燃機関の吸気圧力検出装置を構成するように
した。
〈作用〉
かかる構成において、開口面積検出手段は、可変制御さ
れる機関吸気系の開口面積を検出し、機関回転速度検出
手段は、機関回転速度を検出する。
れる機関吸気系の開口面積を検出し、機関回転速度検出
手段は、機関回転速度を検出する。
そして、機関負荷パラメータ設定手段は、開口面積と機
関回転速度とに基づいて機関負荷のパラメータを設定し
、この機関負荷パラメータの単位時間当たりの変化量が
、機関負荷パラメータ変化量演算手段により演算される
。
関回転速度とに基づいて機関負荷のパラメータを設定し
、この機関負荷パラメータの単位時間当たりの変化量が
、機関負荷パラメータ変化量演算手段により演算される
。
定常・過渡運転判別手段は、演算された機関負荷パラメ
ータの変化量が所定値を越えるときに機関の過渡運転を
判別し、また、前記変化量が前記所定値以下であるとき
に機関の定常運転を判別する。
ータの変化量が所定値を越えるときに機関の過渡運転を
判別し、また、前記変化量が前記所定値以下であるとき
に機関の定常運転を判別する。
このようにして、機関の定常・過渡運転が判別されると
、吸気圧力検出手段で検出される吸気圧力に対して相互
に異なるサンプリング処理を施しそれぞれに吸気圧力の
最終検出値を設定する定常運転時用サンプリング手段と
過渡運転時用サンプリング手段とのいずれか一方が、サ
ンプリング処理切り換え手段により定常・過渡運転判別
に応じて切り換え選択され、この選択された方のサンプ
リング手段によって吸気圧力のサンプリング処理が行わ
れる。
、吸気圧力検出手段で検出される吸気圧力に対して相互
に異なるサンプリング処理を施しそれぞれに吸気圧力の
最終検出値を設定する定常運転時用サンプリング手段と
過渡運転時用サンプリング手段とのいずれか一方が、サ
ンプリング処理切り換え手段により定常・過渡運転判別
に応じて切り換え選択され、この選択された方のサンプ
リング手段によって吸気圧力のサンプリング処理が行わ
れる。
〈実施例〉
以下に本発明の詳細な説明する。
一実施例のシステム構成を示す第2図において、内燃機
関1には、エアクリーナ2.吸気ダクト3゜スロットル
チャンバ4及び吸気マニホールド5を介して空気が吸入
される。エアクリーナ2には吸気(大気)温度TA(“
C)を検出する吸気温センサ6が設けられている。スロ
ットルチャンバ4には、図示しないアクセルペダルと連
動するスロットル弁7が設けられていて、吸入空気流量
Qを制御する。前記スロットル弁7には、その開度′r
■0を検出する開口面積検出手段としてのポテンショメ
ータと共に、その全閉位置(アイドル位置)でONとな
るアイドルスイッチ8Aを含むスロットルセンサ8が付
設されている。
関1には、エアクリーナ2.吸気ダクト3゜スロットル
チャンバ4及び吸気マニホールド5を介して空気が吸入
される。エアクリーナ2には吸気(大気)温度TA(“
C)を検出する吸気温センサ6が設けられている。スロ
ットルチャンバ4には、図示しないアクセルペダルと連
動するスロットル弁7が設けられていて、吸入空気流量
Qを制御する。前記スロットル弁7には、その開度′r
■0を検出する開口面積検出手段としてのポテンショメ
ータと共に、その全閉位置(アイドル位置)でONとな
るアイドルスイッチ8Aを含むスロットルセンサ8が付
設されている。
スロットル弁7下流の吸気マニホールド5には、吸気圧
力(吸入負圧)PBを検出する吸気圧力検出手段として
の吸気圧センサ9が設けられると共に、各気筒毎に電磁
式の燃料噴射弁10が設けられている。燃料噴射弁10
は、後述するマイクロコンピュータを内蔵したコントロ
ールユニット11から例えば点火タイミングに同期して
出力される噴射パルス信号によって開弁駆動し、図示し
ない燃料ポンプから圧送されプレッシャレギュレータに
より所定圧力に制御された燃料を吸気マニホールド5内
に噴射供給する。即ち、前記燃料噴射弁10による燃料
供給量は、燃料噴射弁10の開弁駆動時間で制御される
ようになっている。
力(吸入負圧)PBを検出する吸気圧力検出手段として
の吸気圧センサ9が設けられると共に、各気筒毎に電磁
式の燃料噴射弁10が設けられている。燃料噴射弁10
は、後述するマイクロコンピュータを内蔵したコントロ
ールユニット11から例えば点火タイミングに同期して
出力される噴射パルス信号によって開弁駆動し、図示し
ない燃料ポンプから圧送されプレッシャレギュレータに
より所定圧力に制御された燃料を吸気マニホールド5内
に噴射供給する。即ち、前記燃料噴射弁10による燃料
供給量は、燃料噴射弁10の開弁駆動時間で制御される
ようになっている。
更に、機関1の冷却ジャケット内の冷却水温度Twを検
出する水温センサ12が設けられると共に、排気通路1
3内で排気中酸素濃度を検出することによって吸入混合
気の空燃比を検出する酸素センサ14が設けられている
。
出する水温センサ12が設けられると共に、排気通路1
3内で排気中酸素濃度を検出することによって吸入混合
気の空燃比を検出する酸素センサ14が設けられている
。
コントロールユニット11は、機関回転速度検出手段と
してのクランク角センサ15から機関回転に同期して出
力されるクランク単位角度信号PO3を一定時間カウン
トして又は所定クランク角位置毎に出力されるクランク
基準角度信号REF (4気筒の場合180°毎)の周
期を計測して機関回転速度Nを検出する。
してのクランク角センサ15から機関回転に同期して出
力されるクランク単位角度信号PO3を一定時間カウン
トして又は所定クランク角位置毎に出力されるクランク
基準角度信号REF (4気筒の場合180°毎)の周
期を計測して機関回転速度Nを検出する。
この他、機関1に付設されたトランスミツシランに、車
速を検出する車速センサ16やニュートラル位置を検出
するニュートラルセンサ17等が設けられ、これらの信
号はコントロールユニット11に入力される。
速を検出する車速センサ16やニュートラル位置を検出
するニュートラルセンサ17等が設けられ、これらの信
号はコントロールユニット11に入力される。
マタ、スロットル弁7をバイパスする補助空気通路1日
には補助空気量を介してアイドル回転速度を制御する電
磁式のアイドル制御弁J9が設けられている。
には補助空気量を介してアイドル回転速度を制御する電
磁式のアイドル制御弁J9が設けられている。
コントロールユニット11は、上記のようにして検出さ
れた吸気圧力PBを主として基本燃料噴射量T I)I
)bを演算すると共に、この基本燃料噴射量T ppb
に機関運転状態に応じた各種補正を施して最終的な燃料
噴射量Ti(噴射パルス信号のパルス巾)を演算し、演
算した燃料噴射量Tiに基づいて燃料噴射弁10を開駆
動制御する。更に、コントロールユニット11は、アイ
ドルスイッチ8A及びニュートラルセンサ17に−基づ
き検出されるアイドル運転時にアイドル制御弁19の開
度を制御することによってアイドル回転速度を目標アイ
モル回9i速度にフィードバック制御する。
れた吸気圧力PBを主として基本燃料噴射量T I)I
)bを演算すると共に、この基本燃料噴射量T ppb
に機関運転状態に応じた各種補正を施して最終的な燃料
噴射量Ti(噴射パルス信号のパルス巾)を演算し、演
算した燃料噴射量Tiに基づいて燃料噴射弁10を開駆
動制御する。更に、コントロールユニット11は、アイ
ドルスイッチ8A及びニュートラルセンサ17に−基づ
き検出されるアイドル運転時にアイドル制御弁19の開
度を制御することによってアイドル回転速度を目標アイ
モル回9i速度にフィードバック制御する。
次にコントロールユニット11により行われる燃料制御
のための各種演算処理(本発明にかかる内燃機関の吸気
圧力検出装置を含む)を第3図〜第6図のフローチャー
トにそれぞれ示すルーチンに従って説明する。
のための各種演算処理(本発明にかかる内燃機関の吸気
圧力検出装置を含む)を第3図〜第6図のフローチャー
トにそれぞれ示すルーチンに従って説明する。
本実施例において、機関負荷パラメータ設定手段1機関
負荷パラメータ変化量演算手段、定常・過渡運転判別手
段、サンプリング処理切り換え手段、定常運転時用サン
プリング手段、過渡運転時用サンプリング手段としての
機能は、前記第3図〜第6図のフローチャートに示すよ
うにソフトウェア的に備えられている。
負荷パラメータ変化量演算手段、定常・過渡運転判別手
段、サンプリング処理切り換え手段、定常運転時用サン
プリング手段、過渡運転時用サンプリング手段としての
機能は、前記第3図〜第6図のフローチャートに示すよ
うにソフトウェア的に備えられている。
第3図のフローチャートに示すルーチンは、所定微小時
間(例えば10m5)毎に実行されるものであり、まず
、ステップ1(図中ではslとしである。以下同様)で
は、スロットルセンサ8によって検出されるスロットル
弁7の開度TVOやクランク角センサ15からの検出信
号に基づいて算出される機関回転速度N等を入力する。
間(例えば10m5)毎に実行されるものであり、まず
、ステップ1(図中ではslとしである。以下同様)で
は、スロットルセンサ8によって検出されるスロットル
弁7の開度TVOやクランク角センサ15からの検出信
号に基づいて算出される機関回転速度N等を入力する。
ステップ2では、ステップ、1で人力したスロットル弁
開度TVOに基づいてマツプからスロットル弁7で可変
制御される機関1吸気系の開口面積Aを検索して求める
。
開度TVOに基づいてマツプからスロットル弁7で可変
制御される機関1吸気系の開口面積Aを検索して求める
。
ステップ3では、上記ステップ2で検索された開口面積
Aを機関回転速度Nで除算し、この除算結果A/Nに基
づいて予め設定されたマツプから基本体積効率QHφ(
%)を検索して求める。
Aを機関回転速度Nで除算し、この除算結果A/Nに基
づいて予め設定されたマツプから基本体積効率QHφ(
%)を検索して求める。
ステップ4では、吸気圧センサ9によって検出された吸
気圧力PBと、クランク角センサ15がらの検出信号に
基づいて算出された機関回転速度Nとを乗算した値に基
づいて、予め設定されたマツプから体積効率補正係数に
2を検索して求める。
気圧力PBと、クランク角センサ15がらの検出信号に
基づいて算出された機関回転速度Nとを乗算した値に基
づいて、予め設定されたマツプから体積効率補正係数に
2を検索して求める。
この体積効率補正係数に2は、ステップ3で求められる
基本体積効率QHφを真の機関負荷変動に応じて補正す
るための係数である。
基本体積効率QHφを真の機関負荷変動に応じて補正す
るための係数である。
ステップ5では、ステップ3で検索して求めた基本体積
効率QHφと、本ルーチンの前回実行時にこのステップ
5で演算された体積効率QCYLと、ステップ4で検索
して求めた体積効率補正係数に2とを用い、下式に従っ
て最終的な体積効率QCYLを演算する。
効率QHφと、本ルーチンの前回実行時にこのステップ
5で演算された体積効率QCYLと、ステップ4で検索
して求めた体積効率補正係数に2とを用い、下式に従っ
て最終的な体積効率QCYLを演算する。
QCYL−QIlxK2+(1−に2)QCyL上記演
算式に従って体積効率Q CY Lを求めるようにすれ
ば、定常運転時にはQHφ=QCYLとなって体積効率
QCYLは一定値に安定するが、機関lが過渡運転され
るとそのときの機関負荷状態に応じて体積効率QCYL
の変化をマツプ検索値に対して鈍らすことになり、これ
によって、開口面積A及び機関回転速度Nの変化に対し
て遅れる実際の機関負荷変化に略対応した体積効率QC
YLが設定されるようになっている。
算式に従って体積効率Q CY Lを求めるようにすれ
ば、定常運転時にはQHφ=QCYLとなって体積効率
QCYLは一定値に安定するが、機関lが過渡運転され
るとそのときの機関負荷状態に応じて体積効率QCYL
の変化をマツプ検索値に対して鈍らすことになり、これ
によって、開口面積A及び機関回転速度Nの変化に対し
て遅れる実際の機関負荷変化に略対応した体積効率QC
YLが設定されるようになっている。
次のステップ6では、以下の式に従って開口面積Aと機
関回転速度Nとに従った体積効率QCYLに基づく基本
燃料噴射量TPA−Nを演算する。
関回転速度Nとに従った体積効率QCYLに基づく基本
燃料噴射量TPA−Nを演算する。
上記基本燃料噴射量TPA−Nは、体積効率QCYLか
ら予測される機関吸入空気量と目標空燃比とから求めら
れる燃料供給量であり、本実施例における機関負荷パラ
メータに相当する。尚、上記演算式におけるKCONA
は定数であり、基本燃料噴射量TPA−Nは燃料噴射弁
10の開弁制御時間として設定される。
ら予測される機関吸入空気量と目標空燃比とから求めら
れる燃料供給量であり、本実施例における機関負荷パラ
メータに相当する。尚、上記演算式におけるKCONA
は定数であり、基本燃料噴射量TPA−Nは燃料噴射弁
10の開弁制御時間として設定される。
ステップ7では、今回上記ステップ6で演算された基本
燃料噴射量’rpA−Nから、本ルーチンの前回実行時
(10ms)前にやはりステップ6で演算された基本燃
料噴射量T p 、、OLDを減算することによって、
本ルーチン実行周期(inns)当たりの基本燃料噴射
量’rpA−,の変化量Dantpを演算する。
燃料噴射量’rpA−Nから、本ルーチンの前回実行時
(10ms)前にやはりステップ6で演算された基本燃
料噴射量T p 、、OLDを減算することによって、
本ルーチン実行周期(inns)当たりの基本燃料噴射
量’rpA−,の変化量Dantpを演算する。
次のステップ8では、本ルーチンの次回実行時における
ステップ7での変化量Dan tp演算に用いるために
、今回ステップ6で演算された基本燃料噴射量Tp^−
8を前回値T P A−NOLDにセットする。
ステップ7での変化量Dan tp演算に用いるために
、今回ステップ6で演算された基本燃料噴射量Tp^−
8を前回値T P A−NOLDにセットする。
ステップ9では、前記ステップ7で演算された基本燃料
噴射量TPA−Hの変化量Dan tpが負の値である
か否か、換言すれば、基本燃料噴射量T p 、−。
噴射量TPA−Hの変化量Dan tpが負の値である
か否か、換言すれば、基本燃料噴射量T p 、−。
が減少方向に変化しているか否かを判別する。
ここで、変化量Dantpが負の値である(Dantp
<0)と判別されたときには、ステップ10へ進んで0
−Dantpを新たにDantpにセットすることによ
って負の値を正の値に変換する。一方、ステップ9で変
化量Dan tpが正の値である(Dantp≧0)で
あると判別されときには、ステップ10をジャンプして
ステップ11へ進む。即ち、ステップ9及びステップ1
0での演算処理は、変化量Dan tpを正の値にする
ためのものである。
<0)と判別されたときには、ステップ10へ進んで0
−Dantpを新たにDantpにセットすることによ
って負の値を正の値に変換する。一方、ステップ9で変
化量Dan tpが正の値である(Dantp≧0)で
あると判別されときには、ステップ10をジャンプして
ステップ11へ進む。即ち、ステップ9及びステップ1
0での演算処理は、変化量Dan tpを正の値にする
ためのものである。
ステップ11では、前述のようにして負の値であるとき
には正の値に変換される変化量Dan tpと所定値(
例えば120μs/10m5)とを比較する。ここで、
変化11Dantpが所定値を越えるときときには、基
本燃料噴射量T p A−、が増大若しくは減少方向に
大きく変化している状態であり、このときには機関1の
過渡運転を判別してステップ12へ進み、ステップ12
で過渡フラグFtrに1をセットする。
には正の値に変換される変化量Dan tpと所定値(
例えば120μs/10m5)とを比較する。ここで、
変化11Dantpが所定値を越えるときときには、基
本燃料噴射量T p A−、が増大若しくは減少方向に
大きく変化している状態であり、このときには機関1の
過渡運転を判別してステップ12へ進み、ステップ12
で過渡フラグFtrに1をセットする。
また、前記変化量Dan tpが所定値以下であるとき
には、基本燃料噴射量TPA−)lが増大及び減少方向
を問わず僅かにしか変化していない状態であり、このと
きには機関1の定常運転を判別してステップ13へ進み
、このステップ13で前記過渡フラグFtrにゼロをセ
ットする。従って、過渡フラグFtrが1であるときに
は機関1の過渡運転判別時であり、また、過渡フラグF
trがゼロであるときには機関1の定常運転判別時であ
って、過渡フラグFtrを判別することによって機関1
の定常・過渡判別が行えるようにしである。
には、基本燃料噴射量TPA−)lが増大及び減少方向
を問わず僅かにしか変化していない状態であり、このと
きには機関1の定常運転を判別してステップ13へ進み
、このステップ13で前記過渡フラグFtrにゼロをセ
ットする。従って、過渡フラグFtrが1であるときに
は機関1の過渡運転判別時であり、また、過渡フラグF
trがゼロであるときには機関1の定常運転判別時であ
って、過渡フラグFtrを判別することによって機関1
の定常・過渡判別が行えるようにしである。
このように、本実施例によると開口面積Aと機関回転速
度Nとに基づいて設定した基本燃料噴射量TPA−Hの
単位時間当たりの変化量Dantpが所定。
度Nとに基づいて設定した基本燃料噴射量TPA−Hの
単位時間当たりの変化量Dantpが所定。
値を越えるか否かによって、機関1の定常・過渡運転を
判別するようにしたので、高い判別精度を得ることがで
きる。
判別するようにしたので、高い判別精度を得ることがで
きる。
即ち、開口面積Aと機関回転速度Nとから求められる基
本燃料噴射量TPA−Nは、吸気脈動に影響されること
がなく、また、応答遅れも殆どない。
本燃料噴射量TPA−Nは、吸気脈動に影響されること
がなく、また、応答遅れも殆どない。
然も、スロットル弁開度TVOが変化しても吸入空気量
が変化しない運転領域(機関回転速度Nとスロットル弁
開度Nとで判別される領域)においては、基本燃料噴射
量’rpA−,が変化しないように設定でき、スロット
ル弁開度TVOが変化している途中においても、機関1
が前記運転領域となれば定常運転であると判別できる。
が変化しない運転領域(機関回転速度Nとスロットル弁
開度Nとで判別される領域)においては、基本燃料噴射
量’rpA−,が変化しないように設定でき、スロット
ル弁開度TVOが変化している途中においても、機関1
が前記運転領域となれば定常運転であると判別できる。
逆に、スロットル弁開度TVOが一定となってからも、
真の吸入空気量が変化するような運転状態のどきであっ
ても、前記体積効率補正係数に2によって体積効率QC
YLが、開口面積A及び機関回転速度Nの変化に対して
遅れる実際の機関負荷変化に略追従できるようにしであ
るため、スロットル弁開度T■0が一定となってからも
機関1の過渡運転を判別できるものである。
真の吸入空気量が変化するような運転状態のどきであっ
ても、前記体積効率補正係数に2によって体積効率QC
YLが、開口面積A及び機関回転速度Nの変化に対して
遅れる実際の機関負荷変化に略追従できるようにしであ
るため、スロットル弁開度T■0が一定となってからも
機関1の過渡運転を判別できるものである。
従って、基本燃料噴射量T p A−、が変化している
ときには、真の吸入空気量(シリンダ内に吸入される空
気量)が変化している状態であると見做すことができ、
基本燃料噴射量TPA−Hの単位時間当たりの変化ID
antpと所定値とを比較することによって、大きな圧
力脈動を伴う定常運転時と真の吸入空気量が増減変化す
る過渡運転時とを精度良く判別できるものである。
ときには、真の吸入空気量(シリンダ内に吸入される空
気量)が変化している状態であると見做すことができ、
基本燃料噴射量TPA−Hの単位時間当たりの変化ID
antpと所定値とを比較することによって、大きな圧
力脈動を伴う定常運転時と真の吸入空気量が増減変化す
る過渡運転時とを精度良く判別できるものである。
以上のようにして過渡フラグFtrの設定を行うと、次
のステップ14では実際の燃料供給制御に用いるための
基本燃料噴射量T ppbを下式に従って演算する。
のステップ14では実際の燃料供給制御に用いるための
基本燃料噴射量T ppbを下式に従って演算する。
T ppb4−KcOND X KQCYL X P
B av X KTAここで、KCONDは定数、KQ
CYLは吸気圧力PBと機関回転速度Nとに基づいて設
定される体積効率補正係数、PBavは後述する第4図
〜第6図のフローチャートに示すルーチンに従うサンプ
リング処理によってサンプリングされた吸気圧力PBの
最終検出値、KTAは吸気温センサ6によって検出され
る吸気(大気)温度TA(”C)に基づいて設定される
吸気温度補正係数である。
B av X KTAここで、KCONDは定数、KQ
CYLは吸気圧力PBと機関回転速度Nとに基づいて設
定される体積効率補正係数、PBavは後述する第4図
〜第6図のフローチャートに示すルーチンに従うサンプ
リング処理によってサンプリングされた吸気圧力PBの
最終検出値、KTAは吸気温センサ6によって検出され
る吸気(大気)温度TA(”C)に基づいて設定される
吸気温度補正係数である。
そして、次のステップ15では、ステップ14で演算し
た基本燃料噴射1tTppbに対して、以下の式に従っ
て機関運転状態に応じた各種補正を施して最終的な燃料
噴射量TIを演算する。
た基本燃料噴射1tTppbに対して、以下の式に従っ
て機関運転状態に応じた各種補正を施して最終的な燃料
噴射量TIを演算する。
T i ”−2TppbXCOEPXLAMBDA+T
sここで、C0EFは水温センサ12で検出される冷
却水温度Twを主とする機関運転状態に応じて設定され
る各種補正係数であり、LAMBDAは酸素センサ14
を介して検出される機関吸入混合気の空燃比を目標空燃
比に近づけるためのフィードバック補正係数である。更
に、Tsは燃料噴射弁10の作動遅れに対応する電圧補
正分である。
sここで、C0EFは水温センサ12で検出される冷
却水温度Twを主とする機関運転状態に応じて設定され
る各種補正係数であり、LAMBDAは酸素センサ14
を介して検出される機関吸入混合気の空燃比を目標空燃
比に近づけるためのフィードバック補正係数である。更
に、Tsは燃料噴射弁10の作動遅れに対応する電圧補
正分である。
このようにして設定される燃料噴射量Tiは、所定の噴
射開始タイミングになったときに読み出され、この燃料
噴射量Tt相当のパルス巾をもつ噴射パルス信号が燃料
噴射弁10に出力されることによって機関1に燃料噴射
量Tt相当量の燃料が噴射供給される。
射開始タイミングになったときに読み出され、この燃料
噴射量Tt相当のパルス巾をもつ噴射パルス信号が燃料
噴射弁10に出力されることによって機関1に燃料噴射
量Tt相当量の燃料が噴射供給される。
次に第4図のフローチャートに示すルーチンに従って、
吸気圧力PBの定常時用サンプリング処理及び過渡運転
時用サンプリング処理の第1実施例を説明する。
吸気圧力PBの定常時用サンプリング処理及び過渡運転
時用サンプリング処理の第1実施例を説明する。
第4図のフローチャートに示すルーチンは、4ms程度
の微小時間毎に実行されるものであり、まず、ステップ
21では吸気圧センサ9によって検出された吸気圧力P
Bを入力する。
の微小時間毎に実行されるものであり、まず、ステップ
21では吸気圧センサ9によって検出された吸気圧力P
Bを入力する。
ステップ22では、前述のようにして設定される過渡フ
ラグFtrの判別を行い、過渡フラグFtrが1であっ
て機関1の過渡運転状態であるときには、ステップ23
へ進んでステップ21で入力した吸気圧力PBを最終検
出値PBavにセットする。従って、機関1が過渡運転
状態であるときには、本ルーチン実行周期である4ms
毎に吸気圧力PBがサンプリングされ、そのサンプリン
グ値がそのまま最終検出値PBavにセットされるもの
であり、これによって過渡運転時における吸気圧力PB
の検出応答性が確保されるようにしである。
ラグFtrの判別を行い、過渡フラグFtrが1であっ
て機関1の過渡運転状態であるときには、ステップ23
へ進んでステップ21で入力した吸気圧力PBを最終検
出値PBavにセットする。従って、機関1が過渡運転
状態であるときには、本ルーチン実行周期である4ms
毎に吸気圧力PBがサンプリングされ、そのサンプリン
グ値がそのまま最終検出値PBavにセットされるもの
であり、これによって過渡運転時における吸気圧力PB
の検出応答性が確保されるようにしである。
一方、ステップ22で過渡フラグFtrがゼロであると
判別され、機関1が定常運転状態であるときには、ステ
ップ24へ進んで吸気圧力PBの加重平均演算を下式に
従って行い、最終検出値PBavをセットする。
判別され、機関1が定常運転状態であるときには、ステ
ップ24へ進んで吸気圧力PBの加重平均演算を下式に
従って行い、最終検出値PBavをセットする。
上記演算式において、分母のPBavは前回までにおけ
る最終検出値であり、また、PBは今回ステップ21で
入力した最新の検出値である。また、2には、前回まで
の最終検出値PBavに対する重み付けを示すものであ
り、この2xが大きいときほど前回値に重みが置かれて
、最終検出値PBavの変化が鈍る。
る最終検出値であり、また、PBは今回ステップ21で
入力した最新の検出値である。また、2には、前回まで
の最終検出値PBavに対する重み付けを示すものであ
り、この2xが大きいときほど前回値に重みが置かれて
、最終検出値PBavの変化が鈍る。
このように、機関1が定常運転時であって、検出応答性
よりも圧力脈動の平滑化が望まれる状態であるときには
、本ルーチン実行周期毎にサンプリングした吸気圧力P
Bと前回までの最終検出値PBavとを加重平均演算し
て平滑化し、その平滑化された値を最終検出値PBav
として新たにセットするようにしである。
よりも圧力脈動の平滑化が望まれる状態であるときには
、本ルーチン実行周期毎にサンプリングした吸気圧力P
Bと前回までの最終検出値PBavとを加重平均演算し
て平滑化し、その平滑化された値を最終検出値PBav
として新たにセットするようにしである。
上記のように、定常運転時に適したサンプリング処理と
過渡運転時に適したサンプリング処理とを切り換えるに
当たって、過渡フラグFtrは前述のように機関1の真
の定常・過渡運転に応じて設定されるものであるから、
定席・過渡運転の誤判別によって、例えば真の過渡運転
時に定常運転時に適した圧力脈動を減衰させるサンプリ
ング処理がなされて、吸気圧力の検出応答性が悪化する
という問題が発生することがなく、全運転状態において
所望の吸気圧力サンプリング処理を行わせることができ
る。
過渡運転時に適したサンプリング処理とを切り換えるに
当たって、過渡フラグFtrは前述のように機関1の真
の定常・過渡運転に応じて設定されるものであるから、
定席・過渡運転の誤判別によって、例えば真の過渡運転
時に定常運転時に適した圧力脈動を減衰させるサンプリ
ング処理がなされて、吸気圧力の検出応答性が悪化する
という問題が発生することがなく、全運転状態において
所望の吸気圧力サンプリング処理を行わせることができ
る。
また、機関1が定常運転であるか過渡運転であるかによ
って、上記のように、〔時間同期サンプリング士加重平
均演算〕とする定常運転時用サンプリング処理と、〔時
間同期サンプリング〕とする過渡運転時用サンプリング
処理と、を切り換える構成の他、第5図及び第6図に示
すようにして機関1の定常・過渡判別に応じた吸気圧力
PBのサンプリング処理を行うようにしても良い。
って、上記のように、〔時間同期サンプリング士加重平
均演算〕とする定常運転時用サンプリング処理と、〔時
間同期サンプリング〕とする過渡運転時用サンプリング
処理と、を切り換える構成の他、第5図及び第6図に示
すようにして機関1の定常・過渡判別に応じた吸気圧力
PBのサンプリング処理を行うようにしても良い。
第5図のフローチャートに示すルーチンは、クランク角
センサ15からクランク基準角度信号REF(4気筒の
場合180°毎)が出力される毎に実行されるものであ
り、ステップ31で前記過渡フラグFtrを判別して機
関1の定常運転又は過渡運転の判断を行う。
センサ15からクランク基準角度信号REF(4気筒の
場合180°毎)が出力される毎に実行されるものであ
り、ステップ31で前記過渡フラグFtrを判別して機
関1の定常運転又は過渡運転の判断を行う。
ここで、過渡フラグFtrが1であると判別されて機関
1が過渡運転状態であるときには、後述するように第6
図のフローチャートに示すルーチンで吸気圧力PBのサ
ンプリング処理が行われるため、本ルーチンでは吸気圧
力PBをサンプリングすることなくそのまま終了する。
1が過渡運転状態であるときには、後述するように第6
図のフローチャートに示すルーチンで吸気圧力PBのサ
ンプリング処理が行われるため、本ルーチンでは吸気圧
力PBをサンプリングすることなくそのまま終了する。
一方、ステップ31で過渡フラグFtrがゼロであると
判別されて機関1が定常運転状態であるときには、ステ
ップ32へ進んで吸気圧センサ9からの検出値を入力す
ると共に、次のステップ33でこの入力した検出値をそ
のまま最終検出値PBavにセットする。
判別されて機関1が定常運転状態であるときには、ステ
ップ32へ進んで吸気圧センサ9からの検出値を入力す
ると共に、次のステップ33でこの入力した検出値をそ
のまま最終検出値PBavにセットする。
従って、第5図示のルーチンでは、過渡フラグFtrが
ゼロであると判別される機関1の定常運転時にのみ、吸
気圧力PBを基準角度信号REF毎にサンプリングして
最終検出値PBavとするものであり、基準角度信号R
EF毎に吸気圧力PBをサンプリングすることで、最終
検出値PBavが脈動することを回避し得るようにしで
ある。
ゼロであると判別される機関1の定常運転時にのみ、吸
気圧力PBを基準角度信号REF毎にサンプリングして
最終検出値PBavとするものであり、基準角度信号R
EF毎に吸気圧力PBをサンプリングすることで、最終
検出値PBavが脈動することを回避し得るようにしで
ある。
また、第6図のフローチャートに示すルーチンは、第4
図示のルーチンと同様に411Is程度の微小時間毎に
実行されるものであり、第5図示のルーチンと同様にま
ずステップ41で過渡フラグFtrを判別する。
図示のルーチンと同様に411Is程度の微小時間毎に
実行されるものであり、第5図示のルーチンと同様にま
ずステップ41で過渡フラグFtrを判別する。
そして、過渡フラグFtrがゼロであって機関1が定常
運転状態であると判別されたときには、前記第5図示の
ルーチンで基準角度信号R,E F毎に吸気圧力PBが
サンプリングされる状態であるから、本ルーチンをその
まま終了させる。
運転状態であると判別されたときには、前記第5図示の
ルーチンで基準角度信号R,E F毎に吸気圧力PBが
サンプリングされる状態であるから、本ルーチンをその
まま終了させる。
一方、ステップ41で過渡フラグFtrが1であると判
別され機関工の過渡運転状態であるときには、前記第5
図示のルーチンで吸気圧力PBがサンプリングされない
状態であり、このときには、ステップ42以降へ進んで
サンプリング処理を行う。
別され機関工の過渡運転状態であるときには、前記第5
図示のルーチンで吸気圧力PBがサンプリングされない
状態であり、このときには、ステップ42以降へ進んで
サンプリング処理を行う。
ステップ41では、吸気圧センサ9で検出された吸気圧
力PBを入力し、次のステップ42では、今回上記ステ
ップ42で入力した吸気圧力PBを最終検出値PBaν
にセットすることにより、機関1の過渡運転時には微小
時間毎に最新検出値を最終検出値PBavにセットして
、過渡運転時における最終検出値PBavの検出応答性
か確保できるようにしである。
力PBを入力し、次のステップ42では、今回上記ステ
ップ42で入力した吸気圧力PBを最終検出値PBaν
にセットすることにより、機関1の過渡運転時には微小
時間毎に最新検出値を最終検出値PBavにセットして
、過渡運転時における最終検出値PBavの検出応答性
か確保できるようにしである。
従って、第5図及び第6図示のルーチンに従って吸気圧
力PBのサンプリング処理を行う場合には、機関1の定
常運転時には基準角度信号REF毎に、また、機関1の
過渡運転時には微小時間毎に吸気圧力PBがサンプリン
グされて、そのサンプルリング値が最終検出値PBav
にセットされるようにしである。
力PBのサンプリング処理を行う場合には、機関1の定
常運転時には基準角度信号REF毎に、また、機関1の
過渡運転時には微小時間毎に吸気圧力PBがサンプリン
グされて、そのサンプルリング値が最終検出値PBav
にセットされるようにしである。
尚、定常運転時用サンプリング処理と過渡運転時用サン
プリング処理とは、上記実施例に示した2つの例に限る
ものではなく、定常運転時に発生する圧力脈動の影響回
避と、過渡運転時における吸気圧力PBの検出応答性と
がそれぞれ確保される処理であれば良い。
プリング処理とは、上記実施例に示した2つの例に限る
ものではなく、定常運転時に発生する圧力脈動の影響回
避と、過渡運転時における吸気圧力PBの検出応答性と
がそれぞれ確保される処理であれば良い。
また、本実施例では、吸気圧力PBを検出して燃料供給
量を制御するものについて述べたが、吸気圧力PBより
も圧力脈動の影響を受は難い吸入空気流量Qを検出して
燃料供給量を制御するものについても、本実施例と同様
にして吸入空気流量Qのサンプリング処理を実行させる
ことは可能である。
量を制御するものについて述べたが、吸気圧力PBより
も圧力脈動の影響を受は難い吸入空気流量Qを検出して
燃料供給量を制御するものについても、本実施例と同様
にして吸入空気流量Qのサンプリング処理を実行させる
ことは可能である。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によると、機関吸気系の開
口面積と機関回転速度とに基づいて設定した機関負荷パ
ラメータの単位時間当たりの変化量を、所定値と比較す
ることによって機関の定常・過渡判別を行い、かかる定
常・過渡判別に従って吸気圧力のサンプリング処理にお
ける定常運転時用と過渡運転時用とを切り換えるように
した。
口面積と機関回転速度とに基づいて設定した機関負荷パ
ラメータの単位時間当たりの変化量を、所定値と比較す
ることによって機関の定常・過渡判別を行い、かかる定
常・過渡判別に従って吸気圧力のサンプリング処理にお
ける定常運転時用と過渡運転時用とを切り換えるように
した。
このため、吸気圧力の検出値を定常と過渡とで異なる処
理をしてサンプリングするときに、定常・過渡判別が精
度良く行われ、定常・過渡運転それぞれで所望のサンプ
リング処理を施して吸気圧力の最終検出値を得ることが
でき、この最終検出値に基づいて例えば機関への燃料供
給量を制御することで空燃比制御性を向上させることが
できる。
理をしてサンプリングするときに、定常・過渡判別が精
度良く行われ、定常・過渡運転それぞれで所望のサンプ
リング処理を施して吸気圧力の最終検出値を得ることが
でき、この最終検出値に基づいて例えば機関への燃料供
給量を制御することで空燃比制御性を向上させることが
できる。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例を示すシステム概略図、第3図〜第6図は
それぞれ同上実施例における制御内容を示すフローチャ
ート、第7図は従来装置の問題点を示すタイムチャート
である。 1・・・機関 7・・・スロットル弁 8・・・ス
ロットルセンサ 9・・・吸気圧センサ 11・・
・コントロールユニット 15・・・クランク角セン
サ特許出願人 日本電子機器株式会社 代理人 弁理士 笹 島 冨二雄 第2図 第3図その2 −3゛
明の一実施例を示すシステム概略図、第3図〜第6図は
それぞれ同上実施例における制御内容を示すフローチャ
ート、第7図は従来装置の問題点を示すタイムチャート
である。 1・・・機関 7・・・スロットル弁 8・・・ス
ロットルセンサ 9・・・吸気圧センサ 11・・
・コントロールユニット 15・・・クランク角セン
サ特許出願人 日本電子機器株式会社 代理人 弁理士 笹 島 冨二雄 第2図 第3図その2 −3゛
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 可変制御される機関吸気系の開口面積を検出する開口面
積検出手段と、 機関回転速度を検出する機関回転速度検出手段と、 前記各検出手段により検出された開口面積と機関回転速
度とに基づいて機関負荷のパラメータを設定する機関負
荷パラメータ設定手段と、 該機関負荷パラメータ設定手段で設定される機関負荷パ
ラメータの単位時間当たりの変化量を演算する機関負荷
パラメータ変化量演算手段と、該機関負荷パラメータ変
化量演算手段で演算された変化量が所定値を越えるとき
に機関の過渡運転を判別し、前記変化量が前記所定値以
下であるときに機関の定常運転を判別する定常・過渡運
転判別手段と、 機関の吸気通路に設けられて機関の吸気圧力を検出する
吸気圧力検出手段と、 該吸気圧力検出手段で検出される吸気圧力に対して相互
に異なるサンプリング処理を施しそれぞれに吸気圧力の
最終検出値を設定する定常運転時用サンプリング手段と
過渡運転時用サンプリング手段とのいずれか一方を前記
定常・過渡運転判別手段による判別に応じて切り換え選
択し、選択したサンプリング手段によって吸気圧力のサ
ンプリング処理を行わせるサンプリング処理切り換え手
段と、 を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の吸気圧力
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2585889A JPH02207156A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 内燃機関の吸気圧力検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2585889A JPH02207156A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 内燃機関の吸気圧力検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02207156A true JPH02207156A (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=12177518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2585889A Pending JPH02207156A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 内燃機関の吸気圧力検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02207156A (ja) |
-
1989
- 1989-02-06 JP JP2585889A patent/JPH02207156A/ja active Pending
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