JPH022072B2 - - Google Patents

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JPH022072B2
JPH022072B2 JP19765686A JP19765686A JPH022072B2 JP H022072 B2 JPH022072 B2 JP H022072B2 JP 19765686 A JP19765686 A JP 19765686A JP 19765686 A JP19765686 A JP 19765686A JP H022072 B2 JPH022072 B2 JP H022072B2
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JP
Japan
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processing
article
processing tank
conveyor
belts
Prior art date
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JP19765686A
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JPS6354572A (ja
Inventor
Hiroshi Kameda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokiwa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Tokiwa Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は食品等の多数の物品を順次連続して冷
凍させるような処理を好適に行うことができる連
続処理装置に関する。
(従来の技術) 従来、肉や野菜等の物品の冷凍処理等を行う手
段としては、例えば第7図の如く多数の物品20
…を篭30内に収容させた状態で、0℃〜マイナ
ス70℃程度の処理液2(不凍液)中に浸漬させる
ことにより、前記各物品20…を冷凍させるよう
な手段が存在する。
然して、この種の処理を行う物品としては、該
物品を裸のままで直接処理液中に浸漬させれば支
障が生じる場合が多々あり、また物品を長時間掛
けて徐々に冷凍させた場合にはその品質低下を来
すものも存在する。
従つて、従来に於いては前記の如き物品を対象
とする場合には、同図の如く物品20をフイルム
31で包装し、しかも該物品20の冷却効果を高
めるためにその包装を真空包装にした状態で処理
液2中に浸漬せしめていたのである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記従来の物品を包装させた状
態で処理液中に浸漬させる手段に於いては、物品
の真空包装作業を本来の浸漬作業とは別個に行わ
ねばならないために、その包装作業が非常に煩雑
となる難点を有していた。
しかも、物品の種類や用途によつては該物品の
冷凍処理後に於いて包装状態を開封して裸の状態
にせねばならない場合も生じるために、この場合
にはその開封作業を手作業にて行わねばらないこ
ととなつて、該作業が包装作業以上に煩雑なもの
となり、これら一連の作業性が非常に悪いという
大なる問題点を有していたのである。
また、前記従来に於いては、複数の物品を篭3
0に収容させた状態で処理液2中に浸漬させる手
段なるために、その作業は不連続な間歇作業とな
つて、多数の物品を処理する場合にはその能率が
特に悪くなり、大量物品の冷凍処理を行う場合の
作業性に係る問題点をも有していたのである。
本発明は上記の如き従来の問題点に鑑みて発明
されたもので、その目的とするところは、その処
理を冷凍処理に限ることなく、その他の冷却や加
熱等の処理作業をも対象として、これらの処理作
業を行う場合に物品を直接処理液に浸して処理で
きないような場合であつても、何ら従来の如く煩
雑な包装作業を行わせることなく物品を裸のまま
の状態で何ら該物品に支障が生じることなく処理
ならしめ、しかも該物品を能率良く且つ迅速に連
続的に処理させる点にある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は物品を処理層の処理液から隔離・遮断
させた真空雰囲気又はそれに近い雰囲気状態で連
続移送させる手段を開発することにより、上記従
来の問題点を解決せんとして構成されたものであ
る。
すなわち、本発明の構成の要旨は、処理槽1内
に物品20を通過させるべく該物品20を載置移
送させるためのベルト4の軌道が前記処理槽1内
を通過してなる移送用コンベア3と、該移送用コ
ンベア3の上方に設けられ且つ該移送用コンベア
3のベルト4と対面した状態で前記処理槽1内を
通過するベルト11の軌道を有する補助コンベア
10とを具備し、且つ前記移送用コンベア3と補
助コンベア10の両ベルト4,11の各両側縁部
には、物品20が処理槽1内を移送される際に両
ベルト4,11間に処理槽1内の処理液から隔離
されたチユーブ状の空間部21を形成すべく相互
に接合するシール手段9,14が設けられ、しか
も前記両コンベア3,10の各ベルト4,11の
相互間には前記空間部21内を真空排気するため
のエア排気手段16が接続して設けられてなる点
にある。
(作 用) 従つて、上記構成を特徴とする処理装置に於い
ては、処理を行う多数の物品20を移送用コンベ
ア3にて順次処理槽1内に移送できることとなる
のであるが、前記各物品20が処理槽1内に搬入
された際には、移送用コンベア3及び補助コンベ
ア10の各ベルト4,11に設けられてなるシー
ル手段9,14が相互に接合して、両ベルト4,
11間に挟装される物品20は処理液から完全に
隔離された状態となるために、各物品20は何ら
直接処理液に触れるようなことがなく、連続して
所定の処理作業が施されることとなる。
しかも、その処理作業時に於いては、両ベルト
4,11間に形成されるチユーブ状の空間部21
内のエアをエア排気手段16によつて排気させ
て、前記空間部21を真空状態又は真空状態に近
い状態に設定できるために、物品20の冷却処理
等を行う場合の熱伝導効率が良好となり、所定の
処理作業が短時間で行えるのである。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
第1図に於いて、1は上面開口の箱形状の処理
槽を示し、該処理槽1内には例えばマイナス70℃
程度の処理液2の一例としての不凍液が収容され
ている。
3は所定幅のベルト4を駆動ローラ5及び多数
の従動ローラ5a,5b…にてガイドさせて循環
駆動可能にしてなる移送用コンベアを示し、該移
送用コンベア3はそのベルト4の軌道が前記処理
槽1の前方及び後方に水平部6,7を夫々形成
し、且つ該水平部6,7の間には処理槽1の不凍
液2中を通過する水平移動部8を傾斜部8a,8
bに連なつた状態で形成している。尚、前記ベル
ト4の全周には第2図に示す如くその両側縁に、
後述する雌型チエツクと対をなして所謂密封チヤ
ツクを構成する凸状の雄型チエツク9,9が突設
されており、該チヤツク9,9の先端部側は膨出
した形状にある。
10は前記移送用コンベア3のベルト4と略同
幅のベルト11を駆動ローラ12及び複数の従動
ローラ12a,12b…にてガイドさせて前記移
送用コンベア3の上方位置で循環駆動させてなる
補助コンベアを示し、該補助コンベア10はその
ベルト11の一部軌道が、前記移送用コンベア3
の傾斜部8a,8b並びに水平移動部8と僅かな
間隔を隔てた対向状態で処理槽1内を通過するよ
うに設定されている。また、前記ベルト11の全
周には第3図に示す如くその両側縁に、前記一方
の移送用コンベア3側のベルト4の雄型チヤツク
9,9と対をなして該雄型チヤツク9,9を密接
嵌入可能な凹部13を有する雌型チヤツク14,
14が突設され、また該凹部13の奥部は他方の
雄型チヤツク9の膨出先端部を咬合可能な形状に
形成されている。
15,15は前記両コンベア3,10の各ベル
ト4,11が相互に接近又は離反する位置に両ベ
ルト4,11間の空間部に連通して設けられたダ
クトを夫々示し、該ダクト15,15には真空ポ
ンプ16,16が夫々接続して設けられている。
17,17は従動ローラ5eに対向して設けられ
た押圧ローラを示し、該押圧ローラ17,17は
両コンベア3,10のベルト4,11の両側縁部
を押圧するためのものである。18,18は各コ
ンベア3,10の後部側に設けられて各ベルト
4,11の両側縁に圧縮エアを吹付けるためのエ
アノズルを示し、19は移送用コンベア3の後段
側に接続して設けられた排出コンベアを示す。
本実施例は以上の構成からなり、次にその使用
法並びに作用について説明する。
先ず、例えば食品等の物品20を移送用コンベ
ア3の水平部6上に順次供給載置せしめて前方に
移送させるのであるが、該物品20が前方に移送
されてその傾斜部8aに差し掛かれば、該物品2
0は他方の補助コンベア10の傾斜下降するベル
ト11にて挟装され、よつて前記物品20が移送
用コンベア3の傾斜部8aの位置で不当にスライ
ド落下するようなことが好適に防止されることと
なる。
また、前記両コンベア3,10のベルト4,1
1が相互に対面して接近する際には、第4図に示
す如く各ベルト4,11の両側縁部がローラ5
e,17,17にて強制的に押圧されるために、
各ベルトの雄型チヤツク9,9と雌型チヤツク1
4,14は夫々確実に密着嵌合し咬合状態とな
る。しかもその密着嵌合は、移送用コンベア3の
傾斜部8a,8b及び水平移動部8に渡つて行わ
れ、両ベルト4,11はチユーブ状に接合した状
態となるのである。
従つて、第5図の如く物品20が処理槽1内の
処理液2中に移送されれば、処理液2は両ベルト
4,11間に形成された空間部21内に何ら侵入
するようなことがなく、物品20は処理液2に直
接触れることなく冷凍処理されるのである。従つ
て、該物品20が処理液2に直接触れることによ
つて支障が生じるようなものの場合でも適正な冷
凍処理が行えることとなる。
また、前記チユーブ状の空間部21内は、別途
設けられた真空ポンプ16,16によりその内部
エアが真空排気された真空域の状態にあるため
に、処理液2の冷却作用が室温温度にある空気に
よつて妨げられることなく物品20に直接作用す
ることとなつて、その冷却効率は非常に良好とな
り、食品等の物品20に対して非常に好適な瞬時
の冷凍作業が行えるのである。
更に、上記の如くして冷凍処理された物品20
は傾斜部8b及び水平部7を介して処理槽1の外
部に排出され、その後排出コンベア19にて次工
程に搬送されるのであるが、両コンベア3,10
の各ベルト4,11は処理槽1内の処理液2を脱
した後に相互に離反するのである。更に、その後
前記の如くして処理槽1内を通過した各ベルト
4,11の両側縁部にはエアノズル18,18か
ら圧縮エアが吹付けられることによつて、密封チ
ヤツク9,14に付着した処理液を好適に除去で
き、これによつて前記チヤツク9,14の適切な
反復使用を可能ならしめるのである。
尚、上記実施例に於いては、物品の冷凍処理を
一例として説明してなるが、本発明に係る処理作
業は決してこれに限定されるものではなく、例え
ば処理液2の温度や物品の処理槽1内を通過する
時間を種々変更する等によつて、前記の冷凍処理
以外に、冷却、加熱処理等も自在に選択して行え
るものである。従つて、処理液2の具体的な種類
を問うものではない。
また、上記実施例に於いては、移送用コンベア
3及び補助コンベア10の各ベルト4,11を接
合させるためのシール手段として、相互に密着嵌
合して咬合する一対の密封チヤツク9,14を用
いてなるために、そのシール効果は非常に良好と
なる利点が得られるが、本発明は決してこれに限
定されるものではない。
すなわち、例えば第6図の如く各コンベアのベ
ルト4,11の両側縁部に凸部22,22aを対
向させて設けて、該凸部22,22aの面当接に
よつて両ベルト4,11間内を封鎖状態にしても
何ら構わない。要は両ベルト4,11間に処理槽
1内の処理液から隔離されたチユーブ状の空間部
21を形成すべく相互に接合するシール手段であ
ればよいのである。但し、前記第6図に示すよう
なシール手段の場合には、そのシール効果を良好
ならしめる手段として、同図二点鎖線を示す如く
各凸部22,22aを上下押圧するためのローラ
23,24を、ベルトの循環軌道に沿つて多数一
連に設けるようなことが好ましい。
更に、本発明は両ベルト4,11間に形成され
る空間部21内のエアを外部に排気するためのエ
ア排気手段16を上記実施例の如く必ずしも左右
二箇所設ける必要はなく、何れか一方側のみであ
つてもよい。尚、その場合に於いては真空排気を
行わない側に、外部空気が空間部21内に容易に
侵入しないような手段を講じなければならないこ
とは言う迄もない。
その他、本発明は各コンベアの具体的な構造
等、各部の具体的な構成は全て本発明の意図する
範囲内で設計変更自在であり、言う迄もなく処理
槽1の具体的な構成や物品20の種類等は問わな
い。
(発明の効果) 叙情のように、本発明は物品を移送用コンベア
によつて処理槽内に載置移送可能にしてなると共
に、該物品が処理槽内を移送される際に該移送用
コンベアと補助コンベアの各ベルトの両側縁部が
接合したシール状態となつて、物品が処理槽内の
処理液から隔離されるように構成してなるため
に、処理液に直接浸漬できない物品を処理対象と
する場合に、何ら従来の如く該物品の包装作業や
該包装の開封作業を行うような煩雑な手間を要さ
ず、裸の物品を単に移送用コンベア上に載置させ
て移送させるだけで処理が行えることとなつて、
一連の処理作業の簡易化が図れ、その作業性を格
段向上させることができるという格別な効果を得
るに至つた。
しかも、本発明は物品の処理中に於いて該物品
が封鎖される空間部内を別途設けたエア排気手段
によつて真空域に設定できるために、冷却等の処
理効率が非常に良好となつて、所定の処理作業が
短時間で確実に行え、その結果食品等の物品に何
ら支障を生じさせるようなことがなく、従来の真
空パツクによる処理と同等な処理が行えるという
実益をも有するに至つた。
更に、重要な効果として、本発明は移送用コン
ベアによつて多数の物品を順次連続して処理槽に
移送せしめて所定の処理作業が行えるために、従
来の物品を篭等に収容させた状態で処理液中に浸
漬させていた間歇的な手段に比して一層その作業
能率が良好となり、大量の物品処理には最適とな
る利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明に係る処理装置の一
実施例を示し、第1図は全体の要部概略正面断面
図、第2図は第1図のA−A線拡大断面図、第3
図は第1図のB−B線拡大断面図、第4図は第1
図のC−C線拡大断面図。第5図は物品の処理作
業状態を示す第1図のD−D線拡大断面図。第6
図は他実施例を示す要部概略断面図。第7図は従
来例を示す概略断面図。 1……処理槽、2……処理液、3……移送用コ
ンベア、4……ベルト、9,14……密封チヤツ
ク(シール手段)、10……補助コンベア、11
……ベルト、16……真空ポンプ(エア排気手
段)、20……物品。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 物品20の処理を行うための処理槽1と、該
    処理槽1内に物品20を通過させるべく該物品2
    0を載置移送させるためのベルト4の軌道が前記
    処理槽1内を通過してなる移送用コンベア3と、
    該移送用コンベア3の上方に設けられ且つ該移送
    用コンベア3のベルト4と対面した状態で前記処
    理槽1内を通過するベルト11の軌道を有する補
    助コンベア10とを具備し、且つ前後移送用コン
    ベア3と補助コンベア10の両ベルト4,11の
    各両側縁部には、物品20が処理槽1内を移送さ
    れる際に両ベルト4,11間に処理槽1内の処理
    液から隔離されたチユーブ状の空間部21を形成
    すべく相互に接合するシール手段9,14が設け
    られ、しかも前記両コンベア3,10の各ベルト
    4,11の相互間には前記空間部21内を真空排
    気するためのエア排気手段16が接続して設けら
    れてなることを特徴とする物品の冷凍処理等の連
    続処理装置。 2 前記シール手段9,14が、相互に密着嵌合
    可能な一対の雄型チヤツク9,9と雌型チヤツク
    14,14である特許請求の範囲第1項記載の物
    品の冷凍処理等の連続処理装置。
JP19765686A 1986-08-22 1986-08-22 物品の冷凍処理等の連続処理装置 Granted JPS6354572A (ja)

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JPS6354572A JPS6354572A (ja) 1988-03-08
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JP2601401Y2 (ja) * 1991-10-14 1999-11-22 日産ディーゼル工業株式会社 ダンプベッセルの天蓋制御装置
JP6870163B2 (ja) * 2018-03-05 2021-05-12 エーシー・フードテック株式会社 食品加工処理装置および食品加工処理方法

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