JPH0220754A - 屋根用膜材の非貫通型固定システム - Google Patents

屋根用膜材の非貫通型固定システム

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JPH0220754A
JPH0220754A JP1132942A JP13294289A JPH0220754A JP H0220754 A JPH0220754 A JP H0220754A JP 1132942 A JP1132942 A JP 1132942A JP 13294289 A JP13294289 A JP 13294289A JP H0220754 A JPH0220754 A JP H0220754A
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JP
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membrane
roof
pad
bonding
bonding pad
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JP1132942A
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English (en)
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Henry A Karrfalt
ヘンリイ・エイ・カーフオールト
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Bridgestone Firestone Inc
Original Assignee
Firestone Tire and Rubber Co
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Publication date
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    • E04D5/00Roof covering by making use of flexible material, e.g. supplied in roll form
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    • E04DROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可撓性のシートまたは膜を屋根に固定するだめ
の非貫通型固定システムに関する。さらに詳細には本発
明は膜を重ね合せこれを接着剤で可撓性の接合用パッド
に固定する固定システムに関する。
本発明はこれを要約すれば、防水性の可撓性をもった膜
を屋根材に固定する非貫通型の屋根用膜材固定システム
に関する。多数の可撓性をもった点接合用パッドが、そ
れよりも小さくて剛性の大きい固定用の留板またはワッ
シャー、並びに該パッド及び該留板の揃えられた中心を
通って延びた線状の固定材によって間隔を置いて屋根に
固定されている。各接合用パッドの外側の露出した周辺
区域には接着剤が塗布され、これによって該パッドは固
定されたパッドの上に置かれた可撓性の膜の下側の面に
接合され、線状の固定材で膜を貫通することを避けてい
る。該膜は補強されていないEPDMからつくられ、上
向きの風の力を受けて膜が波状の運動をしだ時膜と一緒
に撓むことができるが、補強されていないEPDMより
かなり小さい伸び因子をもち、該パッドと該膜との間に
ある接着剤は剪断力がかかるように塗布され、これによ
ってかたい接合用の留板を用いた場合に見られるような
剥離力がかかる状態に比べ大きな積層剥離力が得られる
。また繊維布でパッドを補強するとパッドが固定材また
は固定用の留板から引裂かれるのを防ぐことができる。
多数の商業用家屋及び工場の屋根は平らな設訂をもって
おり、屋根材自身はしばしば累層アスファル!・からつ
くられ、さらに最近のシステムにおいては単一層のエラ
ストマー・シート材料または膜からつくられ、この膜の
上に機械的なバラスト・システムまたは石材の層が使用
されている。バラスト・システムは機械的な固定装置を
使用するよりも廉価ではあるが、非常に重くなる(1平
方フィート当り約10ボンド)という欠点をもっており
、従って重い屋根を支持する構造物が必要であり、また
屋根の傾斜も10%を越えることはできない。
接着性をもだ屋根材の膜を保持するシステムは原価が高
くなるという欠点があり、また機械的な固定システムは
一般に機械的な固定材によって部品を屋根の基質に固定
する必要がある。機械的固定システムには基本的なもの
が21あり、膜を貫通する型のものと貫通しない型のも
のどがある。
このような型の固定システムには夫々いくつかの利点が
あるが、また種々の欠点ももっている。
貫通型の機械的固定システムにおいては一般に1個また
はそれ以上の部品を金属またはゴム状の釘または留板で
屋根の基質に固定することが必要である。米国特許第4
.445,306号、同第4 、074 、501号、
同第4.455,804号、同第4.467.518号
、同第4.620,402号及び同第4.630,42
2号には剛性または半剛性の膜を使用して膜を屋根に固
定する貫通型の固定システムの例か記載されている。こ
れらのシステムでは固定用の留板を受けるか固定用の膜
を取り付けるための孔を膜に開けることが必要である。
非貫通型の固定システムの例は米国特許第3,426.
412号、同第4,519,175号、同第4.619
,094号、同第4,651.490号及び同第4.6
17,771号に記載されている。
貫通型及び非貫通型の固定システムは両方共多くの用途
に満足に使用することができるが、或種の用途において
は非貫通型の固定システムを使用し、膜に孔を開けるの
を避けることが望ましい。
またこのような非貫通型の固定システムは非常に短時間
で装着することができ、熟練を必要としない。
広く使用されている他の型の固定システムは膜を接合用
の留板またはパッドに接合し、これを膜の下にある屋根
材に固定する非貫通型のシステムである。この場合接合
用の留板またはパッドは膜の下面に接合用の接着剤によ
って固定するか、或いは化学溶剤によって融合するか、
または超音波溶接法によって接合する。
このような留板またはパッドを接合するシステムでは通
常剛性をもった材料からつくられた比較的大きな留板を
使用し、この留板を1個の取り付は固定部材、例えば釘
またはネジによって屋根に固定する。この固定部材は接
合用の留板の上に置かれた小さなワッシャーを通って延
び、上に重ねられた膜の下面に固定される。ワッシャー
の所では露出した周辺区域が残るので接着剤で被覆する
上に重ねる膜は補強されていないEPDMゴムまたはP
VCを含む種々の補強された膜のいずれかでつくられて
いる。補強したPVC膜を使用する屋根固定システムに
おいては溶媒を使用して膜をかたい留仮に接合する。溶
媒は可塑化されたPvCを剛性をもった接合用の留板に
効果的に化学溶接することができる。
しかしかたい音板を使用する場合、このような接着剤で
接合または融合された屋根固定システムには問題が生じ
ることが見出だされている。即ちこの膜に強い上向きの
風の力がかかった時、エラストマーの膜またはシートは
接着剤を「剥離」させる作用または力を及ぼす。風の力
により膜は剛性の音板から剥ぎ取られ、しばしば未完成
な内に分離し、屋根システムに必要な風の力を支えるこ
とが妨げられ、システムが破壊する原因になる。
他の公知の接合剤による屋根固定システムにおいては、
補強したPvCの膜をやはり補強したPvCからつくら
れた可撓性の接合用パッドに化学的に接合する。この構
造を用いると、二つのPvC材料は互いに効果的に融合
され、接合部はその材料自身と同程度の強度をもってい
るから、剥離が起る問題を効果的に回避することができ
る。しかしPvCの膜はEPDMの膜よりもかなり高価
であるから、コストの高い屋根固定システムになる。
公知の接合剤による他の屋根固定システムにおいては、
補強されていないEPDMの膜を接着剤によりやはり補
強されていないEPDMがらつくられた接合用パッドに
接合する。これによってpvc B!X及びPVCの接
合用パッドを使用するよりも廉価な屋根固定システムが
得られるが、補強されていないEPDMは上向きの風の
力を受けた時保持用の金属製ワッシャーの周りで比較的
容易に引裂かれるために、やはり問題が起る。さらにこ
れらのパッドは補強されていないパッドが過度に伸びる
ことによって生じる背面剥離の問題もかかえている。音
板の区域における上向きの力はすべて保持用のワッシャ
ーの周りの小さな区域により支えられる。このような伸
びは接着剤による接合を破断する原因になる。
下記の特許には従来法の屋根固定システム及びその部材
が記載されている。
米国特許第4,161.854号には、膠付け、溶液接
合または高周波溶接により屋根材料を断熱材に取り付け
られた多数の円留板に固定できる屋根固定システムが記
載されている。この円留板には取り付は用のネジが未完
成な内に屋根から外れるのを防ぐ装置が備えられている
米国特許第4,437,283号には、可撓性の屋根用
シートを建物の屋根に取り付ける単一層屋根固定システ
ムが記載されている。密封部材には両面テープ及びEP
DM膜からつくられた被覆部材が含まれている。このテ
ープは該膜を屋根シートに固定し、該シートは断熱材に
取り付けられる。
米国特許第4,162.597号には、メンナイトまた
は合板のような剛性をもった音板を屋根材に取り付け、
該音板の露出面に接着剤の層を被覆し、ゴムまたはプラ
スチックスのシートを該音板の上に置いて接着剤により
これに接着させる。
米国特許第4.467.581号には、比較的薄い弾力
性をもっだ内留板状の金属画板を使用し、これを屋根に
取り付けて膜を所定の位置に固定する屋根固定システム
が記載されている。次にこの日留板をワニス処理した防
水性の材料シートで被覆する。
この特許の円留板は膜の上面に取り付けられ、円留板の
下にある膜に固定部材を貫通させる。
米国特許第4,389,826号には、メンナイトまた
は同様な剛性をもった材料からつくられた接合用の音板
を使用し、これを多数のネジにより屋根構造物に取り付
ける他の貫通型の屋根固定システムが記載されている。
この場合もネジは防水性の膜を貫通している。次に接着
剤を用いて保護シートをネジが貫通した膜及び付属の固
定円苗根の上に固定する。
米国特許第4,441,295号には、可撓性の膜を屋
根材の断熱ブロックに固定された取り付は用の音板に接
着する屋根断熱システムが記載されている。
膜は縁の部分だけが音板に接着されており、中央の区域
は接着されていない。しかし膜を接合するためには完全
に被覆された音板が必要である。
米国特許第3.671,371号には、熱可塑性の箔を
熱封または溶接により金属の芯と熱可塑性の被覆層とで
つくられた保持用の留仮に固定することにより屋根の上
面に取り付ける装置が記載されている。
米国特許第4,688,316号には、接合用の音板が
予備被覆されたガム・テープ接着剤を含んでいる留板接
合を用いた屋根固定システムが記載されている。該接着
剤をメゾナイトまたは他の剛性をも・)た材料からつく
られた苗根に被覆する。剛性をもった苗根は屋根に沿っ
た一定の場所で固定され、被覆用の膜は接着剤により固
定された苗根に固定される。
米国特許第4,330,581号には、耐水性のエクス
1−マーまたは重合体からつくられた密封部材が記載さ
れている。この部材は周りに半径方向に向かう4〜6個
の波形の部分をもった実質的に円形の層状構造をなし、
平らな屋根の外側の隅に対し被覆材を密封する。
これらの多くの従来法の屋根被覆システム、特に留板接
合法を用いるシステムは或種の操作には満足すべき結果
を与えるが、成る用途に対しては非貫通型のシステムを
用い膜に孔を開けないことが望ましい。また膜が高価な
PvCのシートではなく廉価なEPDMエラストマー・
シートからつくられていること、及び屋根に容易に装着
できる可撓性の接合用パッドにより膜を固定し、従来法
のかたい苗根を用いるシステムよりも、また従来法の補
強されたPVCまたは補強されていないEPDMの可撓
性をもった接合用パッドに比べ、取り付けられた膜が大
きな風の力に耐え、接合用パッドから分離しないことが
望ましい。
本発明の目的は開口または穿孔を行って膜に損傷を与え
ることなく防水性の膜を屋根材に固定し、装着時に膜に
開ける孔の数を減少させ、可能な漏洩区域を減少させる
改善された屋根用膜材の固定システムを提供することで
ある。
本発明の他の目的は多数の接合用パッドを種々の配置で
屋根の表面に取り付けて頃に対する必要な保持力を与え
、該接合用パッドは最小時間で且つ極めて効率的に装着
でき、同時にパッドが不正確に装着される可能性が減少
されている改善された固定システムを提供することであ
る。
本発明のさらに他の目的は接合用パッドはEPDMから
つくられ、該接合用パッドよりもかなり小さい直径をも
った単一の固定材及び剛性をもった固定用ワッシャーに
より選ばれた場所において屋根に取り付けられ、ワッシ
ャーと接合用パッドの縁との間には露出された外側の周
辺区域がつくられ上に載せる可撓性の膜を後で接合用パ
ッドに接合する接着剤を受けるようになっている改善さ
れた固定ンステムを提供することである。
本発明のさらに他の目的は接合用パッドが一般的に被覆
用の膜と等しい十分な可撓性をもち、これによって接合
用パッドは固定された膜が上向きの運動まt−は波状運
動を行う時上向きに曲りまた撓むことができ、接合用パ
ッドは上に取り付1プられたかたいワッシャーから引裂
かれることに対し十分な抵抗性をもち且つ補強されてい
ないEPDMに比べて比較的小さい伸び因子を有する補
強された可撓性材料からつくられ、これによって可撓性
の膜をかたい基質留板に接合する際接着剤に作用する隔
離力がかかるのではなく、膜と接合用パッドどの間にお
いて連結用の接着剤に剪断力がかかるようにし、かたい
接合用の苗根の場合に見られるような剥離力による負荷
に比べ剪断力による負荷の場合の方が大きな力に耐える
ことができるために、該可撓性をもった伸びが小さい補
強された接合用パッドを用い比較的廉価な補強されてい
ないEPDM材料からつくられた固定用の膜を上向きの
強い風の力に耐えさせることができる改善された屋根固
定システムを提供することである。
本発明のさらに他の目的は取り付は用のワッシャーに凹
んだ中央の区域がつくられて密封材の溜めとなり、固定
用のワッシャーの中央の開口部を通って延びた線状の固
定材の頭部の周りに緩衝帯をつくり、被覆用の膜が傷む
危険性及び固定材が装着位置かた飛出す危険性を防いで
いる改善された屋根固定システムを提供することである
。また隆起した環状部材によって膜にたるみがつくられ
ワッシャーの所における剥離が防がれる。
本発明のさらに他の目的は接合用パッドがポリエステル
のような繊維布で補強されたEPDMからつくられ、こ
れを補強されたPVCの膜よりも廉価な補強されていな
いEPD)Jの屋根用の膜と一緒に使用する改善された
屋根固定システムを提供することである。
本発明のさらに他の目的は接合用パッドが接触性接着剤
または圧感性接着剤によって膜に取り付けられ、該接合
用パッドは円形または矩形のような種々の形をとり、か
たい固定用のワッシャーに比べ全体の面積がかなり大き
く、接合用パッドはそれに取り付けられたワッシャー及
び固定材と一緒になって極めて廉価で効率的な固定シス
テムを提供し、本発明の目的を簡単で経済的且つ効率的
な方法で達成し得る改善された屋根固定システムを提供
することである。
本発明のさらに他の目的は大部分の型の機械的な固定シ
ステムに比べて屋根の上における輪郭が低く、人が屋根
の上を歩いたり膜の固定材及び接合用パッドの上に物が
落ちたりすることによって膜の上面が損傷を受ける危険
が少なく、EPDMl[と接合用パッドとの間のゴムと
ゴムとの接着接合により確実な取り付は方法が得られる
改善された屋根固定システムを提供することである。
本発明のこれらの目的及び利点は本発明の改善された非
貫通型の屋根用膜材固定システムによって得られる。本
発明の屋根用膜材固定システムの一般的特徴は、屋根材
の上に間隔を置いて配置される上面及び下面をもった補
強されたEPDMからつくられた多数の可撓性の点接合
用パッド、該接合用パッドの夫々の上面に取り付けられ
該接合用パッドより小さい面積をもち、可撓性の接合用
パッドより剛性が大きく、取囲んでいる接合用パッドの
各々の上に露出した周辺区域をつくっている固定用の留
板、該接合用パッド及び該固定用の留板を通って延び該
パッド及び留板を屋根材に固定する固定装置、屋根材に
より支えられ固定された接合用パッド及び固定用の留板
を覆っている補強されていないEPDMからつくられた
可撓性の防水膜、該膜の下側の面を該接合用パッドの露
出した周辺区域に接合し該膜と該パッドを固定する接着
剤から成り、該接合用パッドは該接合された膜が上向き
の風の力を受けて上向きの運動をする時にその接合され
た周辺区域が撓むほど十分な可撓性をもち、また該接合
用パッドは補強されていない膜の最大l/10の伸び因
子をもち、それによって接着剤は剪断力は受けるが剥離
力は比較的受けないようになっていることである。
下記の説明及び添付図面により、本発明の原理を包含し
た本発明の最良の態様を例示する本発明の好適具体化例
を述べる。添付図面において同じ参照番号は同じ部材を
示す。
本発明の改善された固定システムを一般的に1で示し、
特に第1〜3図に図示する。固定システムlはその主な
部材として夫々2.3及び4で示された接合用パッド、
取り付は用のワッシャーまたは留板、及び固定材を含ん
でいる(第1図)。
本発明の改善された固定システムの他の重要な部材は接
着剤5及び被覆用の膜13であり、これらは特に第2及
び3図に示されている。
本発明の固定システムの特徴及び利点を十分に理解する
ために、最も類似した2種の従来法の固定システムを第
6及び7図に示し、これについて説明を行う。
本発明により改善を行うべき従来法の固定システムの一
例を第6図に示し、これに一般的な記号6を付ける。固
定システム6には金属、プラスチックス、メゾナイト等
でつくられたがたい接合用の留板7が含まれ、これは単
一の取り付は用のネジ9により屋根8に固定されている
。ネジ9は取り付は用のワッシャー11の中央の孔lO
を通って延びている。接着剤12により膜14は留板7
に接合されている。膜14は補強されていないEPDM
ゴム材料またはもっと高価な補強されたPVc熱可塑性
材料からつくられている。両者共従来法に公知の屋根用
膜材である。しかし第6図に示されているように、接合
用の留板7はかたいために、膜を上向きにまくるような
上向きの風の力が働くと、接着剤12は「剥離状態」に
置かれる。良く知られているように、接着剤は剥離力に
比べ剪断力にかなり良く耐えることができる。従って第
6図の接着材は比較的弱い上向きの力で破壊され、17
によって示されるように屋根は未完成の内に破壊される
第7図に40で示した他の従来法の屋根固定システムに
おいては、補強されたPvc膜41がそれと同じ補強さ
れたPvC熱可塑性材料でつくられた可撓性の接合用バ
ッド42に化学的に接合されている。
膜及び接合用バッドは化学的接着剤45または他の型の
化学溶剤を使用して融合または溶接されており、かたい
接合用の苗根を使用した第6図の接合系よりも大きな上
向きの力に耐えることができる。
しかし第7図のシステムは43の所で示された区域にお
いて剥離力を受は始め、補強されたPvCは屋根からま
くれたり持ち上ることはほとんどないから、風の力によ
って全アセンブリーが引離される傾向がある。第7図に
示されたような屋根接合システムの一つの大きな欠点は
第6図に示されたようなシステム及び本発明のシステム
に使用される補強されていないEPr)M膜に比べPV
Cの膜及びPvCのパッドのコストが高いことである。
本発明の改善された固定システムlを、断熱シート16
で覆われた屋根材15から成る聾の屋根8に装着したも
のを第2及び3図に示す。多数の接合用パッド2は屋根
の上面に間隔を置いて並べられ、取り付は用ワッシャー
3の中につくられた中央の開口部18を通って延びた取
り付は用のネジ4により固定されている。ワシャー3は
好ましくは凹んだ中央の区域を有し、この中にネジの頭
部を入れる。またワシャー3は隆起した環状の中央部2
1、及び環状の端フランジ23の所に至る円錐形の外側
の部分22をもっていることが好ましい。しかしこの取
り付は用ワッシャー3の形は本発明の概念に実質的な影
響を与えることなく幾分変えることができる。
接合用バッド2をネジ4及びワッシャー3によって所望
の位置に固定した後、第2図に示されているように取り
付は用ワッシャー3を取囲む各接合用バッド2の上面の
露出した区域25に接着剤の層24を塗布する。この接
着剤によって、膜が取り付けられた接合用バッドの上に
広げられるど、パッドは隣接した膜13の下面の区域に
重なって接触した状態で接合される。
好ましくは、取り付けられたパッドの上に膜を置く前に
、接着性の密封剤29をワッシャー3の凹み19の中に
流して固定材の頭部20を被覆し、膜と固定材の頭部の
間に緩衝帯をつくり、固定材が装着された位置から飛出
ずことを防ぐ。
本発明に従えば、接合用バッド2は繊維布で補強された
可撓性のEPDM重合体またはゴムからつくられる。パ
ッド2は好ましくは32で示されているようなポリエス
テル繊維布で補強されている。満足な結果を与える繊維
布補強材の一種はデニール重が800〜1oooの高強
度材料からつくられた9×9〜16X16の正方形の織
りをもっている。膜13に適した材料はパッド2と同じ
材料からつくられることが好ましいが、膜13に適した
EPDM材料の一種は比重が1.15±0.05、最小
引張強さが1305psi 。
引裂耐性が150ボンド/インチ、ショアAかたさが6
5±10のものである。補強されていない膜は伸びが最
低300%である。最も重要なことはパッド2は伸び因
子が膜13の最高1/lOであることである。
第1〜3図に示した特定の具体化例においては、接合用
バッド2は矩形または正方形の形をとり、好適な辺の長
さは10インチである。取り付は用ワッシャー3はパッ
ド2よりかなり小さく、好適具体化例においては直径が
2インチである。この関係によって、膜13が強い上向
きの風の力を受けた時、パッドは第3図に示すようにワ
ッシャー3の周りに外側に撓むことができ、膜を接合す
るのに十分に大きな露出区域25が得られる。接合用バ
ッド2を補強されt;可撓性のEPDM材料からつくる
と、伸び因子が非常に小さい高度の可撓性をもったパッ
ドが得られる。この可撓性によってパッドは第3図に示
すように膜13の運動と共に撓み或いは曲り、接着剤に
かかる隔離力をほとんどすべて除去し、接着剤には34
の所に示すように「剪断力」だけがかかる。当業界に公
知のように、接合された部材が引離される前においては
、接着剤は第6図に示されたような剥離力を受けた場合
よりも、かなり大きな剪断力に耐えることができる。
また第3図に示されているように、膜は苗根3の円錐形
の外側の部分22に接合されていないからこの区域にゆ
るいループ28がつくられる。このゆるいループにより
、第7図の43の所に示されているような従来法のシス
テムとは対照的に、剥離力がこの区域に生じることを避
けることができる。
また可撓性のパッドの伸び因子は取り付けられた膜より
も小さいために、パッドが膜と一緒に伸びることが防が
れる。このような関係によって接着剤は剪断力を受ける
状態になり、従来法において補強されていないEPDM
膜からつくられたパッドを使用した時のようにパッドが
固定材またはワッシャーの所で引裂かれることが防止さ
れる。
風の上向きの力によって生じる剥離力ないし剪断力が接
合用の接着剤に及ぼす影響を示す特定の試験の一つにお
いて、屋根システムの能力を評価する型の5×9フイー
トの風を上方に向ける台を用い試験を行った。本発明の
固定システム(第2及び3図)のような固定用アセンブ
リーNo、 lの結果を、かたい接合用の響板を使用し
た第6図に示した固定システムのような固定アセンブリ
ーNo、2の結果と、種々の風力について比較した。ア
センブリーNo、lは12インチ平方の可撓性の補強さ
れたEPDM接合用パッドと2インチのかたい取り付は
用ワッシャーから成っている。アセンブリーNo、2は
12インチの矩形の響板から成っている。
試験の結果アセンブリーNO12は約60psfの上向
きの風力において膜の積層剥離が起り破壊した。
これに対しアセンブリーN001の補強された可撓性を
もつ伸びが小さいパッドは約105psfの上向きの風
力をかけると、固定材が取り付は用ワッシャーから抜は
出して破壊したが、膜の積層剥離は非常に僅かしか起ら
なかった。両アセンブリーについて膜と接合用パッドと
の間の接着力を試験し、剥離カフポンド/インチ、剪断
力25ボンド/インチであった。従ってこの試験結果に
よれば、このような接着性接合系においては接着剤はも
はや弱い連結材ではないことを示している。何故ならば
EPDM膜をかたい接合用の響板と共に使用した従来法
の屋根接合システムとは異り、本発明においては接着剤
を剪断条件下に置いているからである。
膜13は伸び因子が300〜400%であるが、大部分
の屋根被覆の用途においては通常せいぜい100%の伸
びを考えればよい。パッド2の破断時伸びは約15%で
あるが、通常の風の力が作用した場合2〜3%の伸びが
かかるだけであり、最高の風力を受けた時でも伸びは最
高的5%である。膜とパッドのこのような伸び特性は変
えることができるが、その間の関係は非常に重要である
。即ち膜はパッドよりも少なくとも10倍の伸びを有し
、通常はパッドよりも一般に20倍の伸びをもつことが
必要である。
第4図は本発明の改善された屋根固定システムに使用で
きる接着剤の変形を示す。この接着剤は一般的に36で
示される圧感性接着剤であり、剥離紙37の保護シート
で覆われ、上述の接合用パッドの露出した区域25に刷
毛、噴霧器を用いるか或いは液体に近い状態で塗布され
る接着剤とは異り、この接着剤はロールから塗布される
第5図の39に変形された接合用パッドを示す。
このパッドは、上記の接合用パッド2が矩形または正方
形であるのとは違って、円形または内留板状の形をして
いる。また必要に応じパッド2と同様にパッド39に孔
46を開けることができ、パッド2及び39を屋根8に
固定する際この孔に取り付は用のネジ4を通す。このよ
うな孔によりパッドの中心を保持用のワッシャーの中心
と合わせ、装着の精度を増加させることができる。
本発明においては上記の特定の繊維布補強EPDM材料
でパッドをつくった場合、パッドの厚さは約0.045
〜o、oaoインチであると好結果が得られることが見
出だされた。また接合用パッドの外径または断面の形状
が対応する取り付は用ワッシャーの約5倍である時好結
果が得られる。例えば内留板状の接合用パッド39(第
6図)は直径が10インチであるが、これに対し取り付
は用ワッシャー3の直径は2インチである。この関係に
よって取り付は用ワッシャーを取囲む露出区域25に、
第3図に示されているような膜13の波状運動に応じ、
この区域が十分に撓みまた曲がり得る所望の大きさが得
られ、接着剤が主として剪断力を受け、剥離力を受けな
いことが可能になる。
本発明の改善された屋根用膜材固定システムは平らな屋
根、並びに球形及び他の形状をもった屋根に適しており
、従来法の非貫通型の固定システムの漏洩防止の利点を
もち、固定用の接着剤が剪断力を受けるかたい接合され
た屋根音板を使用した従来法の固定システムどけ対照的
に、かなり大きい上向きの風の力に耐えることができ、
しかも補強されたpvc [を使用した屋根接合システ
ムよりも廉価である。
要約すれば、本発明の改善された屋根固定システムを用
いれば、パッドの可撓性は膜に近いけれど伸び因子はせ
いぜい膜のl/10に過ぎない補強されたEPDMを使
用することにより、高価なPVC膜の代りに廉価なEP
DM膜を使用することができる。
従って本発明の改善された固定システムは簡単化でき、
上記に列挙したすべての目的を達成し得る効果的で安全
な、廉価で効率的なシステムが提供され、また従来法に
見られる困難を除去でき、種々の問題点が解決され、当
業界における新規結果を得ることができる。
上記の説明において説明を簡単明瞭にし理解を容易にす
るためにいくつかの言葉を用いたが、これらの言葉は従
来法における必要以上に何等の制約を与えるものではな
い。これらの言葉は単に説明のために使用されたもので
あり、広い意味をもっているからである。
さらに上記説明は単に例示の目的をもち、本発明の範囲
はこれらの説明における詳細点によって限定されるもの
ではない。
以上本発明の特徴、新規性及び原理、本発明の改善され
た非貫通型の屋根用膜材固定システムの構成及び使用法
、該システムの特性、及びこれによって得られる有利な
新規にして有用性をもった結果を説明したが、本発明の
新規にして有用な構造物、装置、基礎、配置、部材及び
それらの組み合わせは以下の態様に示す通りである。
1、 (a)屋根材の上に間隔を置いて配置される上面
及び下面をもった補強されたEPDMからつくられた多
数の可撓性の点接合用パッド、 (1))該接合用パッドの夫々の上面に取り付けられ該
接合用パッドより小さい面積をもち、可撓性の接合用パ
ッドより剛性が大きく、取囲んでいる接合用パッドの各
々の上に露出した周辺区域をつくっている固定用の苗根
、 (C)該接合用パッド及び該固定用の苗根を通って延び
該パッド及び苗根を屋根材に固定する固定装置、 (d)屋根材により支えられ固定された接合用パッド及
び固定用の苗根を覆っている補強されていないEPDM
からつくられt;可撓性の防水膜、(e)該膜の下側の
面を該接合用パッドの露出しl二周辺区域に接合し該膜
と該パッドを固定する接着剤から成り、 0)該接合用パッドは該接合された膜が上向きの風の力
を受けて上向きの運動をする時にその接合された周辺区
域が撓むほど十分な可撓性をもち、また該接合用パッド
は補強されていない膜の最大!/10の伸び因子をもち
、それによって接着剤は剪断力は受けるが剥離力は比較
的受けないようになっていることを特徴とする支持用の
屋根材をもった型の屋根固定システム。
2、接合用パッドはポリエステル繊維布で補強されてい
る上記第1項記載の屋根固定システム。
3、膜の最小伸び因子は300%であり、接合用パッド
の最大伸び因子は15%である上記第1項記載の屋根固
定システム。
4、接合用パッドの補強用繊維布はポリエステルであり
、9X9〜16X16の正方形の織りをもち、デニール
は800〜1oooである上記第1項記載の屋根固定シ
ステム。
5、接合用パッドの厚さは0.045〜0.060イン
チである上記第1項記載の屋根固定システム。
6゜固定装置は線状固定材であり、固定材の苗根は円板
状のワッシャーであって中央に孔の開いた凹んだ区域を
有し、この孔に該固定材を通し、またこの凹んだ中央の
区域に密封材料を入れて該固定装置の露出した頭部を被
覆する上記第1項記載の屋根固定システム。
7、固定材の苗根は金属であり、その各々は隆起した環
状部をもち、該苗根の周りで膜を弛緩させる上記第1項
記載の屋根固定システム。
8、接合用パッドは矩形の形をし、固定材の苗根は円板
状である上記第1項記載の屋根固定システム。
9.接合用パッドは約10インチの正方形であり、固定
材の苗根は約2インチの直径をもっている上記第1項記
載の屋根固定システム。
10、接合用パッド及び固定材の苗根は円板状であり、
各接合用パッドの直径は固定材の苗根の直径の約5倍で
ある上記第1項記載の屋根固定システム。
11、接合用パッドは最大の風力を受けた状態で約5%
の伸びる上記第1項記載の屋根固定システム。
12、膜の引張強さは少なくとも1305 psiであ
る上記第1項記載の屋根固定システム。
13、接合用パッドのショアAかたさは65±10であ
る上記第12項記載の屋根固定システム。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の改善された非貫通型の屋根固定システ
ムの主な部材のいくつかを示す拡大部分見取図であり、
第2図は該固定システムを屋根の装着位置に装着した場
合の拡大断面図であり、第3図は第2図と同様な拡大断
面図であって、改善された固定システムに及ぼされる上
向きの風力の影響を示す。この場合接着剤には、第6図
に示されたようなかたい接合用の苗根を用いた従来法の
屋根接合システムに及ぼされるような剥離力ではなく、
剪断力がかかる。第4図は第1〜3図に示した改善され
た固定システムに使用できる圧感性接着剤及び付属した
裏地基質を示す一部を取去った見取図であり、第5図は
第1〜3図に示した矩形の接合用パッドと対照的な内留
板状のパッドの縮小見取図であり、第6図はかたい接合
用パッド及び付属の膜を使用する従来法の屋根接合シス
テムを示す模式的断面図であって、被覆用の膜に上向き
の風の力がかかった時接合用の接着剤は剪断力を受ける
。第7図は第6図と同様な他の模式的断面図であって、
PVCの膜及びPvCの接合用パッドを使用する従来法
の他の屋根接合システムを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)屋根材の上に間隔を置いて配置される上面及
    び下面をもった補強されたEPDMからつくられた多数
    の可撓性の点接合用パッド、 (b)該接合用パッドの夫々の上面に取り付けられ該接
    合用パッドより小さい面積をもち、可撓性の接合用パッ
    ドより剛性が大きく、取囲んでいる接合用パッドの各々
    の上に露出した周辺区域をつくっている固定用の留板、 (c)該接合用パッド及び該固定用の留板を通って延び
    該パッド及び該留板を屋根材に固定する固定装置、 (d)屋根材により支えられ固定された接合用パッド及
    び固定用の留板を覆っている補強されていないEPDM
    からつくられた可撓性の防水膜、(e)該膜の下側の面
    を該接合用パッドの露出した周辺区域に接合し該膜と該
    パッドを固定する接着剤から成り、 (f)該接合用パッドは該接合された膜が上向きの風の
    力を受けて上向きの運動をする時にその接合された周辺
    区域が撓むほど十分な可撓性をもち、また該接合用パッ
    ドは補強されていない膜の最大1/10の伸び因子をも
    ち、それによって接着剤は剪断力は受けるが剥離力は比
    較的受けないようになっていることを特徴とする支持用
    の屋根材をもった型の屋根固定システム。
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