JPH02208014A - 表皮付き発泡体の製造方法 - Google Patents
表皮付き発泡体の製造方法Info
- Publication number
- JPH02208014A JPH02208014A JP1028278A JP2827889A JPH02208014A JP H02208014 A JPH02208014 A JP H02208014A JP 1028278 A JP1028278 A JP 1028278A JP 2827889 A JP2827889 A JP 2827889A JP H02208014 A JPH02208014 A JP H02208014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- foam
- raw material
- cavity
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、座席のクツション等として用いられる表皮
付き発泡体の製造方法に関する。
付き発泡体の製造方法に関する。
(従来の技術)
座席のクツション等にあっては、ポリウレタンフォーム
等の発泡体を表皮で覆った構成のものが主に用いられて
いるが、特に使用時に表皮が発泡体表面からずれて該表
皮に皺が発生するのを防ぐため、表皮と発泡体が接着一
体化したものが好ましい。
等の発泡体を表皮で覆った構成のものが主に用いられて
いるが、特に使用時に表皮が発泡体表面からずれて該表
皮に皺が発生するのを防ぐため、表皮と発泡体が接着一
体化したものが好ましい。
ところで;表皮と発泡体が一体になった表皮付き付き発
泡体の製造は、作業性等に優れる表皮−体発泡成形法を
用いて次のようにしてなされている。
泡体の製造は、作業性等に優れる表皮−体発泡成形法を
用いて次のようにしてなされている。
まず、第5図に示すように所定形状のキャビティを有す
る成形型10の該キャビティ面12に表皮14を装置す
る。そしてその表皮14内面にポリウレタンフォーム原
料16を注入し、発泡させることにより、キャビティ形
状とほぼ同一形状の発泡体を表皮内面に形成する。その
際発泡体は、前記発泡時に生じるポリウレタンフォーム
原料16の接着性により、表皮14内面に接着して形成
されるため、該発泡体を成形型から取り出せば、所望の
表皮付き発泡体が得られる。
る成形型10の該キャビティ面12に表皮14を装置す
る。そしてその表皮14内面にポリウレタンフォーム原
料16を注入し、発泡させることにより、キャビティ形
状とほぼ同一形状の発泡体を表皮内面に形成する。その
際発泡体は、前記発泡時に生じるポリウレタンフォーム
原料16の接着性により、表皮14内面に接着して形成
されるため、該発泡体を成形型から取り出せば、所望の
表皮付き発泡体が得られる。
このようにして得られる表皮付き発泡体は、側面を含む
すべての面において表皮と発泡体が接着しているため、
使用時に発泡体が圧縮されると、側面の表皮が発泡体と
一緒になって変形し、皺が発生する問題がある。
すべての面において表皮と発泡体が接着しているため、
使用時に発泡体が圧縮されると、側面の表皮が発泡体と
一緒になって変形し、皺が発生する問題がある。
また、自動車の座席用クツションにあっては、乗員の姿
勢を正しく保持できるものが好まし%N。
勢を正しく保持できるものが好まし%N。
そのため、第6図に示す表皮付き発泡体18のように、
両側部20.22が土手状に盛り上がった発泡体24に
表皮26を被着したものが自動車の座席り・7シヨンと
して広く用いられている。
両側部20.22が土手状に盛り上がった発泡体24に
表皮26を被着したものが自動車の座席り・7シヨンと
して広く用いられている。
ところが、両側部が土手状に盛り上がった表皮付き発泡
体18を、前記の表皮一体発泡成形法により製造しよう
とすると、第7図のように型キヤビテイ28両側部に、
前記発泡体両側部20.22の盛り上がりに対応する深
い凹面30.32が形成された成形型を用いて、そのキ
ャビティ面に表皮を載置しなければならない、しかし、
あらかじめ真空成形等により所望のキャビティ形状に付
形しておいたプラスチック表皮であっても、表皮を深い
キャビティ凹面に密着させて配置するのは容易ではなく
、表皮がキャビティ凹面から浮いた状態になり易い。
体18を、前記の表皮一体発泡成形法により製造しよう
とすると、第7図のように型キヤビテイ28両側部に、
前記発泡体両側部20.22の盛り上がりに対応する深
い凹面30.32が形成された成形型を用いて、そのキ
ャビティ面に表皮を載置しなければならない、しかし、
あらかじめ真空成形等により所望のキャビティ形状に付
形しておいたプラスチック表皮であっても、表皮を深い
キャビティ凹面に密着させて配置するのは容易ではなく
、表皮がキャビティ凹面から浮いた状態になり易い。
そのため、表皮内に注入されたポリウレタンフォーム原
料は、発泡により表皮内を満たして該表皮と接着した発
泡体を形成する際、キャビティ凹面から浮いている表皮
をその発泡圧でもってキャビティ凹面に密着させるよう
にして、表皮付き発泡体になる。
料は、発泡により表皮内を満たして該表皮と接着した発
泡体を形成する際、キャビティ凹面から浮いている表皮
をその発泡圧でもってキャビティ凹面に密着させるよう
にして、表皮付き発泡体になる。
ところが、近年多用されているファブリック表皮にあっ
ては、プラスチック表皮のようにあらかじめ真空成形に
よってキャビティ面形状に付形しておくことが難く、縫
製によって立体形状とせねばならないため、必ずしもキ
ャビティ面と同一形状の表皮にならないきらいがある。
ては、プラスチック表皮のようにあらかじめ真空成形に
よってキャビティ面形状に付形しておくことが難く、縫
製によって立体形状とせねばならないため、必ずしもキ
ャビティ面と同一形状の表皮にならないきらいがある。
その結果、前記の深いキャビティ凹面に配置したとき、
表皮にたるみを生じ、発泡成形したときそのたるみ部分
において皺を発生することも多かった。
表皮にたるみを生じ、発泡成形したときそのたるみ部分
において皺を発生することも多かった。
なお、ファブリック表皮を伸長性に優れる繊維、または
tR(編み)物で構成し、発泡成形に際して表皮を伸長
しながら一体成形することも試みられているが、脱型後
の表皮付き発泡体において、伸張された表皮が縮もうと
する張力が加わるため、発泡体が表皮の収縮力に負けて
変形し、鎖部の表皮に皺が発生し易い欠点がある。
tR(編み)物で構成し、発泡成形に際して表皮を伸長
しながら一体成形することも試みられているが、脱型後
の表皮付き発泡体において、伸張された表皮が縮もうと
する張力が加わるため、発泡体が表皮の収縮力に負けて
変形し、鎖部の表皮に皺が発生し易い欠点がある。
そこで従来にあっては、前記不都合を無くすために、第
8図または第9図に示す方法により表皮付き発泡体を製
造することが提案されている。
8図または第9図に示す方法により表皮付き発泡体を製
造することが提案されている。
第8図に示す方法は、皺の発生し易いキャビティ側部の
凹面34で成形型36を分割可能とし、該分割部から表
皮38端部38aを成形型の外に位置させ、その状態で
ポリウレタンフォーム原料を成形型内に注入して表皮と
一体に発泡させる方法である。
凹面34で成形型36を分割可能とし、該分割部から表
皮38端部38aを成形型の外に位置させ、その状態で
ポリウレタンフォーム原料を成形型内に注入して表皮と
一体に発泡させる方法である。
そして、その発泡体を脱型後に、前記成形型の外にあっ
た表皮端部38aでもって発泡体側部の盛り上がり部を
覆い、その表皮端部を発泡体裏面にホック等で係止して
、所望の製品とするのである。
た表皮端部38aでもって発泡体側部の盛り上がり部を
覆い、その表皮端部を発泡体裏面にホック等で係止して
、所望の製品とするのである。
他方第9図に示す方法は、発泡体の両側部を覆う表皮3
8の端部38aを、上型40内面に立設した壁部40a
先端と下型42の側部内面42aとで挟み、その状態で
ポリウレタンフォーム原料をキャビティ内に注入し、該
原料が表皮端部38aに触れないようにして表皮と一体
に発泡させる方法である。そして、その発泡体を脱型し
た後に、前記表皮端部38aで発泡体の側部を覆って製
品とする。
8の端部38aを、上型40内面に立設した壁部40a
先端と下型42の側部内面42aとで挟み、その状態で
ポリウレタンフォーム原料をキャビティ内に注入し、該
原料が表皮端部38aに触れないようにして表皮と一体
に発泡させる方法である。そして、その発泡体を脱型し
た後に、前記表皮端部38aで発泡体の側部を覆って製
品とする。
上記二つの製造方法によれば、皺の発生し易い発泡体側
部については、発泡成形後に表皮を発泡体に被せるため
、表皮を発泡体の盛り上がり部表面に沿って被着するこ
とができ、鎖部の表皮に皺が発生するのを防止すること
ができる。また、得られた表皮付き発泡体は、両側面で
表皮が発泡体に接着してないため、両側部の盛り上がり
部が圧縮されて発泡体の厚みが減少し、鎖部で表皮がだ
ぶつく場合でも、表皮を構成するファブリックの張力に
よって表皮が収縮し、皺の発生を防止することができる
。
部については、発泡成形後に表皮を発泡体に被せるため
、表皮を発泡体の盛り上がり部表面に沿って被着するこ
とができ、鎖部の表皮に皺が発生するのを防止すること
ができる。また、得られた表皮付き発泡体は、両側面で
表皮が発泡体に接着してないため、両側部の盛り上がり
部が圧縮されて発泡体の厚みが減少し、鎖部で表皮がだ
ぶつく場合でも、表皮を構成するファブリックの張力に
よって表皮が収縮し、皺の発生を防止することができる
。
しかし、前記二つの方法には次のような問題がある。
まず第8図に示した方法は成形型の構造が複雑になるた
め、その成形型の取り扱い作業に手間取るばかりか、成
形型の製造期間が長くかかり、成形型の価格も上昇する
問題がある。
め、その成形型の取り扱い作業に手間取るばかりか、成
形型の製造期間が長くかかり、成形型の価格も上昇する
問題がある。
また、第9図に示した方法は、側部キャビティ面がアン
ダー形状になる。と、成形型を閉じる際に、上型内面か
ら垂下した壁部40aが下型のキャビティ側面とぶつか
って、該成形型を閉じ合わせることができなくなる不都
合がある。そのため、該不都合を防ぐため、キャビティ
面形状が制約を受け、表皮付き発泡体の形状を自由に設
計できない問題がある。
ダー形状になる。と、成形型を閉じる際に、上型内面か
ら垂下した壁部40aが下型のキャビティ側面とぶつか
って、該成形型を閉じ合わせることができなくなる不都
合がある。そのため、該不都合を防ぐため、キャビティ
面形状が制約を受け、表皮付き発泡体の形状を自由に設
計できない問題がある。
そこで、この発明は上記の点に鑑み、表皮に皺の生じな
い表皮付き発泡体を、外形デザインの自由性を損なうこ
となく、しかも簡易かつ安価に製造し得る製造方法を提
供しようとするものである。
い表皮付き発泡体を、外形デザインの自由性を損なうこ
となく、しかも簡易かつ安価に製造し得る製造方法を提
供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、この発明は次の構成とした。
すなわち、キャビティ面に表皮を装置し、その表皮内面
にポリウレタンフォーム原料を注入して、ポリウレタン
フォーム原料の発泡時に生じる接着性でもって、表皮と
接着一体化した表皮付き発泡体を製造する方法において
、キャビティ側面部に装置される表皮内面に、あらかじ
め前記発泡時のポリウレタンフォーム原料と接着しない
プラスチックフィルムまたはシードを設け、その表皮内
にポリウレタンフォーム原料を注入して、発泡させるこ
とにより、側面部分で表皮が接着してない発泡体を形成
することとしたのである。
にポリウレタンフォーム原料を注入して、ポリウレタン
フォーム原料の発泡時に生じる接着性でもって、表皮と
接着一体化した表皮付き発泡体を製造する方法において
、キャビティ側面部に装置される表皮内面に、あらかじ
め前記発泡時のポリウレタンフォーム原料と接着しない
プラスチックフィルムまたはシードを設け、その表皮内
にポリウレタンフォーム原料を注入して、発泡させるこ
とにより、側面部分で表皮が接着してない発泡体を形成
することとしたのである。
なお、その発泡体側面にある非接着状態の表皮はその端
部を、発泡体裏面のフレーム等に係止することにより張
設される。
部を、発泡体裏面のフレーム等に係止することにより張
設される。
(作用)
表皮内に注入されたポリウレタンフォーム原料は、接着
性を発揮しながら発泡する。その際、そのポリウレタン
フォーム原料と接着しないプラスチックフィルムまたは
シートが内面に設けられた表皮部分、すなわちキャビテ
ィ側面部に位置する表皮部分においては、該原料が表皮
内面と接着することなく発泡し、また他の表皮部分にお
いては原料が表皮内面と接着しながら発泡して、キャビ
ティ形状からなる発泡体を形成する。
性を発揮しながら発泡する。その際、そのポリウレタン
フォーム原料と接着しないプラスチックフィルムまたは
シートが内面に設けられた表皮部分、すなわちキャビテ
ィ側面部に位置する表皮部分においては、該原料が表皮
内面と接着することなく発泡し、また他の表皮部分にお
いては原料が表皮内面と接着しながら発泡して、キャビ
ティ形状からなる発泡体を形成する。
従って、その表皮と一体になった発泡体を脱型し、発泡
体と接着してない表皮部分を張設するようにして、発泡
体の側部を覆い、その表皮端部を発泡体の裏面のフレー
ム等に係止することにより、皺のない所望の表皮付き発
泡体が得られることになる。
体と接着してない表皮部分を張設するようにして、発泡
体の側部を覆い、その表皮端部を発泡体の裏面のフレー
ム等に係止することにより、皺のない所望の表皮付き発
泡体が得られることになる。
(実施例)
以下この発明の実施例について説明する。
第1図は、この発明の一実施例により表皮付き発泡体を
製造する際の成形型の断面図である。
製造する際の成形型の断面図である。
成形型44は、両側部が土手状に盛り上がった表皮付き
発泡体を成形するためのもので、上型46と下型48か
らなる。上型および下型の内面にはキャビティ面50.
52が形成されている。また下型キャビティ面52の両
側部には、前記発泡体の土手状盛り上がり部を形成する
ため、下方に窪んだ凹面52a、52aが形成されてい
る。
発泡体を成形するためのもので、上型46と下型48か
らなる。上型および下型の内面にはキャビティ面50.
52が形成されている。また下型キャビティ面52の両
側部には、前記発泡体の土手状盛り上がり部を形成する
ため、下方に窪んだ凹面52a、52aが形成されてい
る。
この成形型44の下型キャビティ面52に表皮54を装
置する。その表皮54は、ファブリック調からなるもの
で、通常第2図または第3図に示すような構成からなる
。
置する。その表皮54は、ファブリック調からなるもの
で、通常第2図または第3図に示すような構成からなる
。
第2図に示した表皮は、最外層54aをファブリック、
その次の内層54bを軟質ポリウレタンフォームで構成
したもので、両者は接着あるいは溶着されて一体になっ
ている。内J’154bの軟質ポリウレタンフォームは
、表皮54のソフト感を高めるるためと、後に表皮内面
に注入されるポリウレタンフォーム原料がファブリック
に含浸硬化して表皮のソフト感を損ねるのを防ぐため、
および該原料がファブリック表面に滲出して表皮外観を
損なうのを防ぐために設けられる。
その次の内層54bを軟質ポリウレタンフォームで構成
したもので、両者は接着あるいは溶着されて一体になっ
ている。内J’154bの軟質ポリウレタンフォームは
、表皮54のソフト感を高めるるためと、後に表皮内面
に注入されるポリウレタンフォーム原料がファブリック
に含浸硬化して表皮のソフト感を損ねるのを防ぐため、
および該原料がファブリック表面に滲出して表皮外観を
損なうのを防ぐために設けられる。
一方、第3図に示した表皮は、前記と同じ外層54a、
内154bからなり、更にその内M54 bにポリウレ
タンフィルムからなる最内層54cを火炎溶着(フレー
ムラミネーション)により積層した構成からなる。最内
層54cのポリウレタンフィルムは、後に表皮内に注入
されるポリウレタンフォーム原料が内層54bの軟質ポ
リウレタンフォームに含浸するのを防止して、表皮のソ
フト感を更に高めるために設けられるものである。
内154bからなり、更にその内M54 bにポリウレ
タンフィルムからなる最内層54cを火炎溶着(フレー
ムラミネーション)により積層した構成からなる。最内
層54cのポリウレタンフィルムは、後に表皮内に注入
されるポリウレタンフォーム原料が内層54bの軟質ポ
リウレタンフォームに含浸するのを防止して、表皮のソ
フト感を更に高めるために設けられるものである。
なお、前記表皮内層54bの軟質ポリウレタンフォーム
および最内層54cのポリウレタンフィルムは、いずれ
も発泡時のポリウレタンフォーム原料が発揮する接着性
により、該原料と接着する性質を有する。
および最内層54cのポリウレタンフィルムは、いずれ
も発泡時のポリウレタンフォーム原料が発揮する接着性
により、該原料と接着する性質を有する。
また、下型キャビティの両側面52b、52bに装置さ
れる表皮のA、A部分内面には、発泡時のポリウレタン
フォーム原料が接着しないプラスチックフィルムまたは
シート、たとえばポリエチレンシート56.56が、縫
合あるいは両面接着テープ等により積層して設けられる
。
れる表皮のA、A部分内面には、発泡時のポリウレタン
フォーム原料が接着しないプラスチックフィルムまたは
シート、たとえばポリエチレンシート56.56が、縫
合あるいは両面接着テープ等により積層して設けられる
。
なお、このようにしてなる表皮54は、下型キャビティ
面に装置される際、キャビティ凹面52a、52aから
キャビティ側面52b 、 52b部分にかけて、一部
キャビティ面から浮いた状態であってもよい。
面に装置される際、キャビティ凹面52a、52aから
キャビティ側面52b 、 52b部分にかけて、一部
キャビティ面から浮いた状態であってもよい。
そして、キャビティ面に装置された表皮54内面にポリ
ウレタンフォーム原料58を注入し、次のようにして表
皮付き発泡体を得る。
ウレタンフォーム原料58を注入し、次のようにして表
皮付き発泡体を得る。
表皮54内面に注入されたポリウレタンフォーム原料5
8は、閉型状態の下で反応を始め、接着性を発揮して発
泡する。その際、前記接着性により、キャビティ凹面5
2a、52a間ではポリウレタンフォーム原料58が表
皮内面に接着しながら、またポリエチレンシート56.
56が表皮内面に設けられたキャビティ側面52b、5
2bでは、ポリウレタンフォーム原料58がそのポリエ
チレンシート56.56および該シートで覆われた表皮
54に接着することなく発泡する。そして該ポリウレタ
ンフォーム原料58は、表皮54内に充満して、キャビ
ティ凹面52a。
8は、閉型状態の下で反応を始め、接着性を発揮して発
泡する。その際、前記接着性により、キャビティ凹面5
2a、52a間ではポリウレタンフォーム原料58が表
皮内面に接着しながら、またポリエチレンシート56.
56が表皮内面に設けられたキャビティ側面52b、5
2bでは、ポリウレタンフォーム原料58がそのポリエ
チレンシート56.56および該シートで覆われた表皮
54に接着することなく発泡する。そして該ポリウレタ
ンフォーム原料58は、表皮54内に充満して、キャビ
ティ凹面52a。
52aおよびキャビティ側面52b 、 52b部分の
表皮をキャビティ面に圧着し、キャビティ形状の発泡体
を形成する。
表皮をキャビティ面に圧着し、キャビティ形状の発泡体
を形成する。
その後該発泡成形品を成形型から取り出す、第4図はそ
の発泡成形品の断面図である。このようにして得られた
発泡成形品60は、両側部62a、62aが土手状に盛
り上がった形状の発泡体62と、表皮54が一体となっ
たもので、発泡体の両側面62b。
の発泡成形品の断面図である。このようにして得られた
発泡成形品60は、両側部62a、62aが土手状に盛
り上がった形状の発泡体62と、表皮54が一体となっ
たもので、発泡体の両側面62b。
62bにおいて、表皮54のA、A部が発泡体62表面
に接着してなく、一方発泡体中央部62cにおいて、表
皮54のB部が発泡体52表面に接着している。
に接着してなく、一方発泡体中央部62cにおいて、表
皮54のB部が発泡体52表面に接着している。
次いで、前記発泡体に接着してない表皮54のA。
A部で発泡体の両側面62b、62bを覆い、該表皮の
A、A部端部を発泡体62裏面またはシートフレーム等
にホック等で係止し、所望の表皮付き発泡体を得る。そ
の際、表皮A、A部のソフト感を損なわないようにする
ため、該A、A部内面のポリエチレンシート56を除去
しておくのが好ましい。
A、A部端部を発泡体62裏面またはシートフレーム等
にホック等で係止し、所望の表皮付き発泡体を得る。そ
の際、表皮A、A部のソフト感を損なわないようにする
ため、該A、A部内面のポリエチレンシート56を除去
しておくのが好ましい。
このように“して得られた表皮付き発泡体は、発泡体の
形成が、発泡体両側面において表皮と°接着することな
くなされるため、その発泡時に表皮が伸ばされても、該
発泡体の脱型後に該側面の表皮が発泡体と別個に収縮で
き、側面の表皮に皺を生じることがない。
形成が、発泡体両側面において表皮と°接着することな
くなされるため、その発泡時に表皮が伸ばされても、該
発泡体の脱型後に該側面の表皮が発泡体と別個に収縮で
き、側面の表皮に皺を生じることがない。
また、側面において表皮と発泡体が接着してないため、
該盛り上がり部が圧縮された場合でも、表皮を構成する
ファブリ、ツク等の伸縮により表皮のだぶつきが吸収さ
れ、皺を生ずることがない。
該盛り上がり部が圧縮された場合でも、表皮を構成する
ファブリ、ツク等の伸縮により表皮のだぶつきが吸収さ
れ、皺を生ずることがない。
(効果)
この発明は、前記のようにキャビティ側面部分に装置さ
れる表皮内面に、発泡時のポリウレタンフォーム原料と
接着しないプラスチックフィルムまたはシートをあらか
じめ設けておき、その表皮内にポリウレタンフォーム原
料を注入して表皮−体発泡成形を行うことにより、表皮
に皺のない表皮付き発泡体を製造するものである。
れる表皮内面に、発泡時のポリウレタンフォーム原料と
接着しないプラスチックフィルムまたはシートをあらか
じめ設けておき、その表皮内にポリウレタンフォーム原
料を注入して表皮−体発泡成形を行うことにより、表皮
に皺のない表皮付き発泡体を製造するものである。
そのため、成形型を複雑な構造とする必要もなく、発泡
製造作業が簡単であるばかりか、成形型の製造も何ら面
倒になることがなく、短期かつ安価に成形型を製造する
こともできる。
製造作業が簡単であるばかりか、成形型の製造も何ら面
倒になることがなく、短期かつ安価に成形型を製造する
こともできる。
第1図はこの発明の一実施例により表皮付き発泡体を製
造する際の成形型の断面図、第2図および第3図はこの
発明に用いられる表皮の実施例を示す断面図、第4図は
この発明の実施により得られた表皮付き発泡体の断面図
である。また、第5図は表皮一体発泡成形を説明する断
面図、第6図は自動車用座席クツションに用いられる表
皮付き発泡体の断面図、第7図は両側部が土手状に盛り
上がった表皮付き発泡体を製造するのに用いられる成形
型断面図、第8図および第9図は従来の製遣方法を説明
する断面図である。 第 図 54: 表皮、 56: ポリエチレンシート
造する際の成形型の断面図、第2図および第3図はこの
発明に用いられる表皮の実施例を示す断面図、第4図は
この発明の実施により得られた表皮付き発泡体の断面図
である。また、第5図は表皮一体発泡成形を説明する断
面図、第6図は自動車用座席クツションに用いられる表
皮付き発泡体の断面図、第7図は両側部が土手状に盛り
上がった表皮付き発泡体を製造するのに用いられる成形
型断面図、第8図および第9図は従来の製遣方法を説明
する断面図である。 第 図 54: 表皮、 56: ポリエチレンシート
Claims (1)
- キャビティ面に表皮を装置し、その表皮内面にポリウレ
タンフォーム原料を注入して、ポリウレタンフォーム原
料の発泡時に生じる接着性でもって、表皮と接着一体化
した表皮付き発泡体を製造する方法において、キャビテ
ィ側面部に装置される表皮内面に、あらかじめ前記発泡
時のポリウレタンフォーム原料と接着しないプラスチッ
クフィルムまたはシートを設け、その表皮内にポリウレ
タンフォーム原料を注入して、発泡させることにより、
側面部分で表皮が接着してない発泡体を形成することを
特徴とする表皮付き発泡体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028278A JPH02208014A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 表皮付き発泡体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028278A JPH02208014A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 表皮付き発泡体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02208014A true JPH02208014A (ja) | 1990-08-17 |
Family
ID=12244126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1028278A Pending JPH02208014A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 表皮付き発泡体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02208014A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60234809A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-21 | Nanba Press Kogyo Kk | フレ−ムを一体に埋設した一体成形座席及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-02-07 JP JP1028278A patent/JPH02208014A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60234809A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-21 | Nanba Press Kogyo Kk | フレ−ムを一体に埋設した一体成形座席及びその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| BRPI0712615A2 (pt) | artigo moldado incluindo elemento decorativo e método de unir um elemento decorativo a um componente de veìculo | |
| JP2003511178A (ja) | 射出成型したラゲージ・シェルを作製する方法およびそれで作製されたかばん | |
| US6663734B2 (en) | Method for forming a foamed product integral with trim cover assembly | |
| JP4186312B2 (ja) | 多層成形品の製造方法 | |
| JPH02208014A (ja) | 表皮付き発泡体の製造方法 | |
| JPH05229367A (ja) | インストルメントパネルとその製造方法 | |
| JP2843616B2 (ja) | クッション製品およびその製造方法 | |
| JPS629942A (ja) | 内装材の製造方法 | |
| JP2000313096A (ja) | 多層成形品およびその製造方法 | |
| JPH0939078A (ja) | 布張り中空成形品 | |
| JPS6097826A (ja) | フアブリツクの真空成形方法 | |
| JP4767378B2 (ja) | 車両用内装品の製造方法 | |
| JP2719054B2 (ja) | 自動車内装品 | |
| JPH0380096B2 (ja) | ||
| JPS6117654B2 (ja) | ||
| JP3243275B2 (ja) | 内装貼合せ部品の接着構造 | |
| JPS62227811A (ja) | 自動車用内装部品 | |
| JPH0578532U (ja) | 車輛用内装材 | |
| JPS63269749A (ja) | 自動車用天井材およびその製造方法 | |
| JPS6335314A (ja) | 表皮材をもつ発泡樹脂成形体の製造方法 | |
| JPH0688267B2 (ja) | 自動車用内装部品の製造方法 | |
| JPH0337520Y2 (ja) | ||
| JPH02248216A (ja) | 表皮体および表皮体を有する発泡成形品 | |
| JP3052295U (ja) | 自動車用内装緩衝材 | |
| JPH042640Y2 (ja) |