JPH02208976A - 電導度変調型mosfet - Google Patents
電導度変調型mosfetInfo
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- JPH02208976A JPH02208976A JP1028694A JP2869489A JPH02208976A JP H02208976 A JPH02208976 A JP H02208976A JP 1028694 A JP1028694 A JP 1028694A JP 2869489 A JP2869489 A JP 2869489A JP H02208976 A JPH02208976 A JP H02208976A
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/113—Isolations within a component, i.e. internal isolations
- H10D62/115—Dielectric isolations, e.g. air gaps
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D12/00—Bipolar devices controlled by the field effect, e.g. insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
- H10D12/411—Insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
- H10D12/441—Vertical IGBTs
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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- H10D62/115—Dielectric isolations, e.g. air gaps
- H10D62/116—Dielectric isolations, e.g. air gaps adjoining the input or output regions of field-effect devices, e.g. adjoining source or drain regions
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- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、縦型の電導度変調型MO3FETに関し、
ラッチアップ耐量を向上させたものである。
ラッチアップ耐量を向上させたものである。
(従来の技術)
従来の電導度変調型MOSFETとしては、例えば第5
図に示すようなものがある(USP 4゜364.0
73)。同図において1は正孔の注入源となるp+形ア
ノード領域、3はn−形ドレイン領域であり、p+形テ
アノード領域1n−形ドレイン領域3との間には、その
p+形テアノード領域1らn−形ドレイン領域3への正
孔の注入効率を抑えるための04″形バツフア領域2が
形成されている。
図に示すようなものがある(USP 4゜364.0
73)。同図において1は正孔の注入源となるp+形ア
ノード領域、3はn−形ドレイン領域であり、p+形テ
アノード領域1n−形ドレイン領域3との間には、その
p+形テアノード領域1らn−形ドレイン領域3への正
孔の注入効率を抑えるための04″形バツフア領域2が
形成されている。
n−形ドレイン領域3の表面側には、拡散処理等により
p形ベース領域6及びn+形ソース領域7が作り込まれ
ている。また、n+形ソース領域7とn″″形ドリドレ
イン領域3間におけるp形ソース領域6上には、そのp
形ベース領域6にチャネル8を誘起させるゲート電極1
2がゲート酸化膜9を介して形成されている。13はソ
ース電極であり、ソース電極13はn“形ソース領域7
及びp形ベース領域6に接続されている。14はドレイ
ン電極である。
p形ベース領域6及びn+形ソース領域7が作り込まれ
ている。また、n+形ソース領域7とn″″形ドリドレ
イン領域3間におけるp形ソース領域6上には、そのp
形ベース領域6にチャネル8を誘起させるゲート電極1
2がゲート酸化膜9を介して形成されている。13はソ
ース電極であり、ソース電極13はn“形ソース領域7
及びp形ベース領域6に接続されている。14はドレイ
ン電極である。
上述のように、電導度変調型MO8FETは、通常の縦
型nチャネルMO3FETのn+形トドレイン領域第5
図中の2に相当)に、p+形テアノード領域1付加した
構造とみることができる。
型nチャネルMO3FETのn+形トドレイン領域第5
図中の2に相当)に、p+形テアノード領域1付加した
構造とみることができる。
そしてドレイン電極14に正のドレイン電圧が加えられ
、ゲート電極12に閾値以上のゲート電圧が加えられる
と、ゲート電極12直下にチャネル8が誘起されてp形
ベース領域6の表面層が導通し、n+形ソース領域7か
らチャネル8を通ってn−形ドレイン領域3に電子電流
が流入する。
、ゲート電極12に閾値以上のゲート電圧が加えられる
と、ゲート電極12直下にチャネル8が誘起されてp形
ベース領域6の表面層が導通し、n+形ソース領域7か
らチャネル8を通ってn−形ドレイン領域3に電子電流
が流入する。
一方、p1形アノード領域1からは、n−形ドレイン領
域3に多量の正孔が注入される。このとき、n+形バッ
ファ領域2は、その注入効率を抑えるように作用する。
域3に多量の正孔が注入される。このとき、n+形バッ
ファ領域2は、その注入効率を抑えるように作用する。
n−形ドレイン領域3に注入された正孔は、チャネル8
から流れ込んだ電子と再結合しながら一部はp形ベース
領域6に流れ込み、ソース電極13へ抜ける。しかしn
−形ドレイン領域3には、なお多量の正孔の蓄積が生じ
て電導度変調が起き、オン抵抗が低くなる。
から流れ込んだ電子と再結合しながら一部はp形ベース
領域6に流れ込み、ソース電極13へ抜ける。しかしn
−形ドレイン領域3には、なお多量の正孔の蓄積が生じ
て電導度変調が起き、オン抵抗が低くなる。
このように、電導度変調型MO8FETは、オン抵抗が
非常に低くなり、且つ高耐圧であるという特性を有して
いる。
非常に低くなり、且つ高耐圧であるという特性を有して
いる。
しかるに、電導度変調型MO3FETは、前述のように
p1形アノード領域1を有し、その上にn+形バッファ
領域2、n−形ドレイン領域3が存在し、n−形ドレイ
ン領域3にはp形ベース領域6及びn0形ソース領域7
が形成されている。
p1形アノード領域1を有し、その上にn+形バッファ
領域2、n−形ドレイン領域3が存在し、n−形ドレイ
ン領域3にはp形ベース領域6及びn0形ソース領域7
が形成されている。
このような構造から、その内部には、第6図の等価回路
に示すように、pnpトランジスタT r 1及びnp
n)ランジスタTr2が寄生的に生じ、この両トランジ
スタTrl Tr2の結合により、pnpnサイリス
タが形成されている。第6図中、rBはnpn トラン
ジスタTr2の等価的ベース抵抗であり、p形ベース領
域6の部分に生じている。
に示すように、pnpトランジスタT r 1及びnp
n)ランジスタTr2が寄生的に生じ、この両トランジ
スタTrl Tr2の結合により、pnpnサイリス
タが形成されている。第6図中、rBはnpn トラン
ジスタTr2の等価的ベース抵抗であり、p形ベース領
域6の部分に生じている。
このため、pnpトランジスタTr1のエミッタに相当
するp+形テアノード領域1ら注入された正孔の一部は
再結合によって消滅しないままそのコレクタに相当する
p形ベース領域6に到達し、等価的ベース抵抗rBを通
ってソース電極13へ流れる。その電流をrBとすると
p形ベース領域6に電圧降下!B・「Bが生じる。そし
てn+形ソース領域7の最もチャネル8寄りの部分でこ
の電圧降下の値がp形ベース領域6とn+形ソース領域
7間の接合のビルドイン電圧VB (約0.6V)を
越えると、正孔電流はn+形ソース領域7に流れ込み、
npnトランジスタTr2が動作して両トランジスタT
rl Tr2の正帰還によるラッチアップ現象が起り
、電流が制御できなくなる。
するp+形テアノード領域1ら注入された正孔の一部は
再結合によって消滅しないままそのコレクタに相当する
p形ベース領域6に到達し、等価的ベース抵抗rBを通
ってソース電極13へ流れる。その電流をrBとすると
p形ベース領域6に電圧降下!B・「Bが生じる。そし
てn+形ソース領域7の最もチャネル8寄りの部分でこ
の電圧降下の値がp形ベース領域6とn+形ソース領域
7間の接合のビルドイン電圧VB (約0.6V)を
越えると、正孔電流はn+形ソース領域7に流れ込み、
npnトランジスタTr2が動作して両トランジスタT
rl Tr2の正帰還によるラッチアップ現象が起り
、電流が制御できなくなる。
従って、第5図のような構造の電導度変調型MO3FE
Tにあっては、寄生サイリスタを動作させないためにr
Bもしくは「Bを小さくする必要があり、この従来例で
は、n+形バッファ領域2の存在により、n−形ドレイ
ン領域3への正孔の注入効率を低(して1Bを小さくす
ることが行われていた。しかし、この従来例では同時に
電導度変調効率も低くなってしまう。即ち、ラッチアッ
プ耐量が増す代りに電導度変調型MOSFETの利点で
あるオン抵抗を犠牲にしなければならない。
Tにあっては、寄生サイリスタを動作させないためにr
Bもしくは「Bを小さくする必要があり、この従来例で
は、n+形バッファ領域2の存在により、n−形ドレイ
ン領域3への正孔の注入効率を低(して1Bを小さくす
ることが行われていた。しかし、この従来例では同時に
電導度変調効率も低くなってしまう。即ち、ラッチアッ
プ耐量が増す代りに電導度変調型MOSFETの利点で
あるオン抵抗を犠牲にしなければならない。
第7図は、同じくラッチアップ耐量を増大させるように
した他の従来例を示している。
した他の従来例を示している。
電導度変調型MO3FETにおいて正孔電流の一部は電
子電流に引き寄せられてチャネル8直下のp形ベース領
域6を通る。そこで、この従来例ではp形ベース領域6
の下部に突出して不純物濃度の高いp+形領領域15形
成してチャネル8直下のp形ベース領域6を流れる電流
1Bをバイパスしたり、n+形ソース領域7の下のチャ
ネル8間際までp+ゝ形領域16を形成してrBを小さ
くするようにしている。しかし、この従来例では正孔電
流がn+形ソース領域7の近傍に流れるので、ラッチア
ップ現象の起る可能性を残しており、ラッチアップ耐量
を十分に大にすることは難しい。
子電流に引き寄せられてチャネル8直下のp形ベース領
域6を通る。そこで、この従来例ではp形ベース領域6
の下部に突出して不純物濃度の高いp+形領領域15形
成してチャネル8直下のp形ベース領域6を流れる電流
1Bをバイパスしたり、n+形ソース領域7の下のチャ
ネル8間際までp+ゝ形領域16を形成してrBを小さ
くするようにしている。しかし、この従来例では正孔電
流がn+形ソース領域7の近傍に流れるので、ラッチア
ップ現象の起る可能性を残しており、ラッチアップ耐量
を十分に大にすることは難しい。
(発明が解決しようとする課題)
第5図にし示した従来例では、n+形バッファ領域の存
在により、ラッチアップ耐量が増す・代りにオン抵抗が
犠牲になるという問題点があった。
在により、ラッチアップ耐量が増す・代りにオン抵抗が
犠牲になるという問題点があった。
また、第7図に示した他の従来例では、p+“影領域等
の形成により等測的ベース抵抗は小さくなるが正孔電流
がn+形ソース領域の近傍を流れることは阻止できない
ので、ラッチアップ現象の起る可能性が依然残っており
、ラッチアップ耐量を十分に大にすることが難しいとい
う問題点があった。
の形成により等測的ベース抵抗は小さくなるが正孔電流
がn+形ソース領域の近傍を流れることは阻止できない
ので、ラッチアップ現象の起る可能性が依然残っており
、ラッチアップ耐量を十分に大にすることが難しいとい
う問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、ラッチアップ耐量が高く且つオン抵抗を十分
に低くすることのできる電導度変調型MO8FETを提
供することを目的とする。
たもので、ラッチアップ耐量が高く且つオン抵抗を十分
に低くすることのできる電導度変調型MO8FETを提
供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は上記課題を解決するために、第1導電形の高
濃度領域と、該高濃度領域上に形成され当該高濃度領域
からの少数キャリヤ注入により電導度が変調される第2
導電形のドレイン領域と、該ドレイン領域の該高濃度領
域と接する界面と相対する表面側に臨んで形成された第
1導電形のベース領域と、該ベース領域内にあってその
表面側に形成された第2導電形のソース領域と、前記ベ
ース領域にあって該ソース領域の下方部に形成された島
状絶縁層と、前記ソース領域と前記ドレイン領域との間
にはさまれた前記ベース領域上にゲート絶縁膜を介して
設けられ当該ベース領域にチャネルを誘起させるゲート
電極とを有することを要旨とする。
濃度領域と、該高濃度領域上に形成され当該高濃度領域
からの少数キャリヤ注入により電導度が変調される第2
導電形のドレイン領域と、該ドレイン領域の該高濃度領
域と接する界面と相対する表面側に臨んで形成された第
1導電形のベース領域と、該ベース領域内にあってその
表面側に形成された第2導電形のソース領域と、前記ベ
ース領域にあって該ソース領域の下方部に形成された島
状絶縁層と、前記ソース領域と前記ドレイン領域との間
にはさまれた前記ベース領域上にゲート絶縁膜を介して
設けられ当該ベース領域にチャネルを誘起させるゲート
電極とを有することを要旨とする。
(作用)
第2導電形のドレイン領域に第1導電形の高濃度領域か
ら少数キャリヤが注入され、十分に電導度変調が生じて
オン抵抗が低くなる。また第2導電形のドレイン領域に
電導度変調を生じさせた少数キャリヤは、島状絶縁層に
より第2導電形のソース領域から分離されてラッチアッ
プ現象の発生が防止され、ラッチアップ耐量が増大する
。
ら少数キャリヤが注入され、十分に電導度変調が生じて
オン抵抗が低くなる。また第2導電形のドレイン領域に
電導度変調を生じさせた少数キャリヤは、島状絶縁層に
より第2導電形のソース領域から分離されてラッチアッ
プ現象の発生が防止され、ラッチアップ耐量が増大する
。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は、この発明の第1実施例を示す図で
ある。
ある。
なお、第1図、第2図及び後述の第2実施例を示す第3
図において、前記第5図における部材及び部位等と同一
ないし均等のものは、前記と同一符号を以って示し、重
複した説明を省略する。
図において、前記第5図における部材及び部位等と同一
ないし均等のものは、前記と同一符号を以って示し、重
複した説明を省略する。
まず、電導度変調型MO8FETの構成を説明すると、
この実施例では、p形ベース領域4内に、n+形ソース
領域7の下面に接するように島状絶縁層10が形成され
、さらにこの島状絶縁層10の下部にp+形ベース領域
5が形成されている。
この実施例では、p形ベース領域4内に、n+形ソース
領域7の下面に接するように島状絶縁層10が形成され
、さらにこの島状絶縁層10の下部にp+形ベース領域
5が形成されている。
このp′″形ベース領域5の存在により等測的ベース抵
抗を低くできるようになっている。
抗を低くできるようになっている。
島状絶縁層10は、厚さが5000〜6000八程度で
、幅はn′″形ソース領域7の幅より大きければよく3
〜10μm程度に形成され、半導体基体の表面から30
00人〜1μm程度の−様な深さ位置に形成されている
。
、幅はn′″形ソース領域7の幅より大きければよく3
〜10μm程度に形成され、半導体基体の表面から30
00人〜1μm程度の−様な深さ位置に形成されている
。
次いで製造工程の一例を第2図の(a)〜(Jを用いて
説明することにより、その構成をさらに詳述する。
説明することにより、その構成をさらに詳述する。
島状絶縁層10の形成は、基板に選択的に酸素をイオン
注入して熱処理をすることでシリコン内部に絶縁層とし
ての酸化シリコン層を形成する、いわゆるSIMOXの
技術によって可能である。
注入して熱処理をすることでシリコン内部に絶縁層とし
ての酸化シリコン層を形成する、いわゆるSIMOXの
技術によって可能である。
勿論エピタキシャル成長技術を使っても構わない。
次いで、p+形ベース領域5形成のために、やはり選択
的に高エネルギーでホウ素を打ち込む。このとき、注入
したホウ素原子の濃度分布のピークが島状絶縁層10の
下に位置するように注入エネルギーを設定する(第2図
G3))。−例を示すと、島状絶縁層10が基板表面か
ら2000A〜5000Aの所に位置するとした時、2
00keVのエネルギーでホウ素イオンを注入すれば、
不純物濃度のピークを島状絶縁層10の下部に形成する
ことができる(第2図〈d))。これを熱処理すると、
シリコン酸化物中のホウ素の拡散係数は、シリコン中の
それよりもはるかに小さいので、島状絶縁層10中のホ
ウ素が上部のシリコンに拡散する事はない。また、この
イオン注入により島状絶縁層10の上部に留まる不純物
の濃度は、僅かなので閾値の設定に影響を与えないよう
に設計することは十分可能である。このようにしてp+
形ベース領域5が形成される。
的に高エネルギーでホウ素を打ち込む。このとき、注入
したホウ素原子の濃度分布のピークが島状絶縁層10の
下に位置するように注入エネルギーを設定する(第2図
G3))。−例を示すと、島状絶縁層10が基板表面か
ら2000A〜5000Aの所に位置するとした時、2
00keVのエネルギーでホウ素イオンを注入すれば、
不純物濃度のピークを島状絶縁層10の下部に形成する
ことができる(第2図〈d))。これを熱処理すると、
シリコン酸化物中のホウ素の拡散係数は、シリコン中の
それよりもはるかに小さいので、島状絶縁層10中のホ
ウ素が上部のシリコンに拡散する事はない。また、この
イオン注入により島状絶縁層10の上部に留まる不純物
の濃度は、僅かなので閾値の設定に影響を与えないよう
に設計することは十分可能である。このようにしてp+
形ベース領域5が形成される。
続いてチャネル部のためのホウ素イオン注入を行い(第
2図う))、拡散によりチャネル用のpレベース領域4
を形成する(第2図(C))。
2図う))、拡散によりチャネル用のpレベース領域4
を形成する(第2図(C))。
次に、上述のように構成された電導度変調型MOSFE
Tの作用を説明する。
Tの作用を説明する。
ソース電極13を接地、ドレイン電極14を正電位Vo
にし、ゲート電極12をチャネル8の閾値以上の電位に
すると、電子がn+形ソース領域7からチャネル8を通
ってn−形ドレイン領域3、さらにp+形テアノード領
域1と流れ込む。これに呼応して正孔がp+形テアノー
ド領域1らn形ドレイン領域3に注入され、n−形ドレ
イン領域3は電導度変調されて抵抗率が大幅に低くなる
。
にし、ゲート電極12をチャネル8の閾値以上の電位に
すると、電子がn+形ソース領域7からチャネル8を通
ってn−形ドレイン領域3、さらにp+形テアノード領
域1と流れ込む。これに呼応して正孔がp+形テアノー
ド領域1らn形ドレイン領域3に注入され、n−形ドレ
イン領域3は電導度変調されて抵抗率が大幅に低くなる
。
電導度変調に寄与した正孔は一部は電子と再結合して消
滅するが、残りはpレベース領域4まで到達する。到達
した正孔はp1形ベース領域5を通ってソース電極13
に流れる。p+形ベース領域5は低抵抗領域なので、n
+形ソース領域7近傍の領域(第1図:点A)の電位は
上昇せず、正孔電流が増えてもラッチアップには至らな
い。
滅するが、残りはpレベース領域4まで到達する。到達
した正孔はp1形ベース領域5を通ってソース電極13
に流れる。p+形ベース領域5は低抵抗領域なので、n
+形ソース領域7近傍の領域(第1図:点A)の電位は
上昇せず、正孔電流が増えてもラッチアップには至らな
い。
このような作用において、n+形ソース領域7の底部は
この島状絶縁層10に到達している方が望ましい。これ
は第1図に示した通り、正孔のn+形ソース領域7への
侵入を阻止できるからである。n4″形ソース領域7と
島状絶縁層10の間に空乏化していないp影領域が存在
すると、素子の動作時に正孔電流がn+形ソース領域7
に侵入する可能性を残してしまう。その場合でもp+形
ベース領域5の効果により、電流の大部分は島状絶縁層
10の下を流れるのでラッチアップは起り難くなるが、
できるだけ狭い方が望ましい。
この島状絶縁層10に到達している方が望ましい。これ
は第1図に示した通り、正孔のn+形ソース領域7への
侵入を阻止できるからである。n4″形ソース領域7と
島状絶縁層10の間に空乏化していないp影領域が存在
すると、素子の動作時に正孔電流がn+形ソース領域7
に侵入する可能性を残してしまう。その場合でもp+形
ベース領域5の効果により、電流の大部分は島状絶縁層
10の下を流れるのでラッチアップは起り難くなるが、
できるだけ狭い方が望ましい。
第3図及び第4図には、この発明の第2実施例を示す。
この実施例は、前記第1実施例のものと、はぼ同様に構
成されているが、この実施例では、p+形ベース領域は
なく、pレベース領域4の表面に反転層が形成された際
、それに伴なって生じる空乏層が、島状絶縁層11に到
達するように設計されている(第3図:点B)。
成されているが、この実施例では、p+形ベース領域は
なく、pレベース領域4の表面に反転層が形成された際
、それに伴なって生じる空乏層が、島状絶縁層11に到
達するように設計されている(第3図:点B)。
これにより、中性領域に流れ込んだ正孔がn“形ソース
領域7に侵入する可能性は無視しうる程度となる。島状
絶縁層11は深さは浅く、チャネルによる空乏層と接し
ている面積が大きい方が望ましい。チャネル反転層に伴
う空乏層の厚さはせいぜい1000人程度である。n1
形ソース領域7は島状絶縁層11に接していても、いな
くてもよい。
領域7に侵入する可能性は無視しうる程度となる。島状
絶縁層11は深さは浅く、チャネルによる空乏層と接し
ている面積が大きい方が望ましい。チャネル反転層に伴
う空乏層の厚さはせいぜい1000人程度である。n1
形ソース領域7は島状絶縁層11に接していても、いな
くてもよい。
次に、上述のように構成されたこの実施例の電導度変調
ff1M08FETの作用を第4図を用いて説明する。
ff1M08FETの作用を第4図を用いて説明する。
動作は前記第1実施例のものとほぼ同じである。
pレベース領域4に到達した正孔は島状絶縁層11の下
を通ってソース電極13に流れる。チャネルの下の島状
絶縁層11の端(第3図二点B)の辺りの電界は、正孔
がn1形ソース領域7の方へ進む方向とほぼ直角であり
、正孔がn+形ソース領域7付近へ到達する割合は非常
に僅かである。
を通ってソース電極13に流れる。チャネルの下の島状
絶縁層11の端(第3図二点B)の辺りの電界は、正孔
がn1形ソース領域7の方へ進む方向とほぼ直角であり
、正孔がn+形ソース領域7付近へ到達する割合は非常
に僅かである。
n1形ソース領域7の底部が島状絶縁層11に接してい
ない場合は、侵入した正孔があったとしても、n+形ソ
ース領域7と島状絶縁層11の間のpレベース領域4を
通ってソース電極13に流れることができる。この電流
量は極めて少ないのでラッチアップは起るには至らない
(第4図(a))。
ない場合は、侵入した正孔があったとしても、n+形ソ
ース領域7と島状絶縁層11の間のpレベース領域4を
通ってソース電極13に流れることができる。この電流
量は極めて少ないのでラッチアップは起るには至らない
(第4図(a))。
n″″形ソース領域7の底部が島状絶縁層11に接して
いる場合は、さらに二つの場合が考えられる。島状絶縁
層11の深さが十分浅い場合は、チャネル、n+形ソー
ス領域7、島状絶縁層111と囲まれる領域は全て空乏
層となるので、n+形ソース領域7付近に正孔が到達す
る可能性は無くなる(第4図(b))。しかし、島状絶
縁層11の深さがある程度ある場合、nゝ形ソース領域
11付近のp影領域に中性領域が残り、′電界の方向も
n +形ソース領域7方向に正孔を動かす成分がゼロで
はないので、この中性領域に徐々に正孔が蓄積し、電位
を上げる。そして電位が0.6v以上になると正孔はn
+形ソース領域7に流れ込むが、その量は全体の正孔電
流量からすると極めて少ないのでラッチアップには至ら
ない(第4図(υ)。
いる場合は、さらに二つの場合が考えられる。島状絶縁
層11の深さが十分浅い場合は、チャネル、n+形ソー
ス領域7、島状絶縁層111と囲まれる領域は全て空乏
層となるので、n+形ソース領域7付近に正孔が到達す
る可能性は無くなる(第4図(b))。しかし、島状絶
縁層11の深さがある程度ある場合、nゝ形ソース領域
11付近のp影領域に中性領域が残り、′電界の方向も
n +形ソース領域7方向に正孔を動かす成分がゼロで
はないので、この中性領域に徐々に正孔が蓄積し、電位
を上げる。そして電位が0.6v以上になると正孔はn
+形ソース領域7に流れ込むが、その量は全体の正孔電
流量からすると極めて少ないのでラッチアップには至ら
ない(第4図(υ)。
上述したように、従来の構造ではラッチアップを防ぐた
めにp形ベース領域のベース抵抗を低くし、且つチャネ
ルの閾値を所望の値にすることは拡散の原理上限界があ
り、また、n″″形ソース領域と正孔電流経路を分離す
るということも不可能であった。これに対し、上述の各
実施例によれば、これらの要件を満たすことが可能とな
り、ラッチアップを防止してその耐量を十分に増大させ
ることができる。
めにp形ベース領域のベース抵抗を低くし、且つチャネ
ルの閾値を所望の値にすることは拡散の原理上限界があ
り、また、n″″形ソース領域と正孔電流経路を分離す
るということも不可能であった。これに対し、上述の各
実施例によれば、これらの要件を満たすことが可能とな
り、ラッチアップを防止してその耐量を十分に増大させ
ることができる。
なお、第1実施例と第2実施例の各構成を併せた構成と
すれば、上述の効果を一層高くすることができる。
すれば、上述の効果を一層高くすることができる。
また、従来の構造では、p形ベース領域の正孔電流の主
要な経路であるn+形ソース領域直下の抵抗を下げるた
め、p形ベース領域は比較的深い拡散によって形成され
ていた。従ってチャネル長も長くなり、単位面積当りの
相互コンダクタンスgmはあまり大きく取れなかった。
要な経路であるn+形ソース領域直下の抵抗を下げるた
め、p形ベース領域は比較的深い拡散によって形成され
ていた。従ってチャネル長も長くなり、単位面積当りの
相互コンダクタンスgmはあまり大きく取れなかった。
これに対し、上述した各実施例における素子構造によれ
ば、深い拡散のチャネルを形成する必要はなく、通常の
MOSFETと同様の微細なセルを設計することができ
、単位面積当りの相互コンダクタンスを向上させること
ができる。
ば、深い拡散のチャネルを形成する必要はなく、通常の
MOSFETと同様の微細なセルを設計することができ
、単位面積当りの相互コンダクタンスを向上させること
ができる。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、第1導電形の
高濃度領域から第2導電形のドレイン領域に、少数キャ
リヤが何ら抑えられることなく注入されて電導度変調効
果を原理的に最大限まで利用することができる。したが
ってオン抵抗を十分に低くすることができる。また、第
2導電形のドレイン領域に電導度変調を生じさせた少数
キャリヤは、島状絶縁層により第2導電形のソース領域
から分離されて流入することが抑えられるので、ラッチ
アップ現象の発生が防止され、ラッチアップ耐量を十分
高めることができるという利点がある。
高濃度領域から第2導電形のドレイン領域に、少数キャ
リヤが何ら抑えられることなく注入されて電導度変調効
果を原理的に最大限まで利用することができる。したが
ってオン抵抗を十分に低くすることができる。また、第
2導電形のドレイン領域に電導度変調を生じさせた少数
キャリヤは、島状絶縁層により第2導電形のソース領域
から分離されて流入することが抑えられるので、ラッチ
アップ現象の発生が防止され、ラッチアップ耐量を十分
高めることができるという利点がある。
第1図はこの発明に係る電導度変調型MO8FETの第
1実施例を示す縦断面図、第2図は同上第1実施例の製
造工程の一例を示す工程図、第3図はこの発明9第2実
施例を示す縦断面図、第4図は同上第2実施例の作用を
説明するための部分縦断面図、第5図は従来の電導度変
調型MO3FETを示す縦断面図、第6図は同上従来例
の寄生トランジスタを含む等価回路を示す回路図、第7
図は他の従来例を示す縦断面図である。 1:p+形アノード領域(第1導電形の高濃度領域)、 3:n−形ドレイン領域(第2導電形のドレイン領域)
、 4;p形ベース領域、 5:p+形ベース領域、7:n
“形ソース領域、 8:チャネル、9:ゲート酸化膜(
ゲート絶縁膜)、 10.11:島状絶縁層、 12:ゲート電極。 代理人 弁理士 三 好 秀 和第115!J 第2図(b) 第3図
1実施例を示す縦断面図、第2図は同上第1実施例の製
造工程の一例を示す工程図、第3図はこの発明9第2実
施例を示す縦断面図、第4図は同上第2実施例の作用を
説明するための部分縦断面図、第5図は従来の電導度変
調型MO3FETを示す縦断面図、第6図は同上従来例
の寄生トランジスタを含む等価回路を示す回路図、第7
図は他の従来例を示す縦断面図である。 1:p+形アノード領域(第1導電形の高濃度領域)、 3:n−形ドレイン領域(第2導電形のドレイン領域)
、 4;p形ベース領域、 5:p+形ベース領域、7:n
“形ソース領域、 8:チャネル、9:ゲート酸化膜(
ゲート絶縁膜)、 10.11:島状絶縁層、 12:ゲート電極。 代理人 弁理士 三 好 秀 和第115!J 第2図(b) 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1導電形の高濃度領域と、 該高濃度領域上に形成され当該高濃度領域からの少数キ
ャリヤ注入により電導度が変調される第2導電形のドレ
イン領域と、 該ドレイン領域の該高濃度領域と接する界面と相対する
表面側に臨んで形成された第1導電形のベース領域と、 該ベース領域にあってその表面側に形成された第2導電
形のソース領域と、 前記ベース領域内にあって該ソース領域の下方部に形成
された島状絶縁層と、 前記ソース領域と前記ドレイン領域との間にはさまれた
前記ベース領域上にゲート絶縁膜を介して設けられ当該
ベース領域にチャネルを誘起させるゲート電極と を有することを特徴とする電導度変調型MOSFET。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028694A JPH02208976A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 電導度変調型mosfet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028694A JPH02208976A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 電導度変調型mosfet |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02208976A true JPH02208976A (ja) | 1990-08-20 |
Family
ID=12255587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1028694A Pending JPH02208976A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 電導度変調型mosfet |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02208976A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0615292A1 (en) * | 1993-03-10 | 1994-09-14 | Hitachi, Ltd. | Insulated gate bipolar transistor |
| US5389801A (en) * | 1992-03-16 | 1995-02-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device having increased current capacity |
| US5396087A (en) * | 1992-12-14 | 1995-03-07 | North Carolina State University | Insulated gate bipolar transistor with reduced susceptibility to parasitic latch-up |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59231867A (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-26 | Seiko Epson Corp | 半導体装置 |
| JPS60196974A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-05 | Toshiba Corp | 導電変調型mosfet |
-
1989
- 1989-02-09 JP JP1028694A patent/JPH02208976A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59231867A (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-26 | Seiko Epson Corp | 半導体装置 |
| JPS60196974A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-05 | Toshiba Corp | 導電変調型mosfet |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5389801A (en) * | 1992-03-16 | 1995-02-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device having increased current capacity |
| US5396087A (en) * | 1992-12-14 | 1995-03-07 | North Carolina State University | Insulated gate bipolar transistor with reduced susceptibility to parasitic latch-up |
| EP0615292A1 (en) * | 1993-03-10 | 1994-09-14 | Hitachi, Ltd. | Insulated gate bipolar transistor |
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