JPH0220938A - 音声多重化システム - Google Patents

音声多重化システム

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JPH0220938A
JPH0220938A JP63030160A JP3016088A JPH0220938A JP H0220938 A JPH0220938 A JP H0220938A JP 63030160 A JP63030160 A JP 63030160A JP 3016088 A JP3016088 A JP 3016088A JP H0220938 A JPH0220938 A JP H0220938A
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和弘 近藤
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    • H04M1/253Telephone sets using digital voice transmission
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、音声多重化方式に関し、特に音声信号を効率
的に多重化する音声挿入(DS I : Digita
l  S peech  I nterpolatio
n)および多重化された音声情報量の制御が可能な音声
多重化方式に関するものである。
〔従来の技術〕
ある本数を備えた回線に対して、その数よりも多い数の
端末が接続されている場合に、同時に上記回線数以上の
端末から通信要求が発生したとき、音声に及ぼす影響の
少ない音声フレームを適宜切断しながら、それらの回線
を時分割的に使用して容量以上の通信を行う効率的な音
声多重化方式が、従来より提案されている。この種の方
式として、例えば、特開昭61−77439号公報に記
載された多重化方式では、過去の統計量を用いて音声検
出器の判定レベルとハングオーバ時間を制御することに
よって、特定チャネルの締め出しを制御していた。ここ
で、過去の統計量としては、特定チャネル内の過去の音
声の締め出し率が主であり。
殆んどのチャネルは統計量に関係せず、また種類の異な
る多くの統計量は使用されていない。また、回線数より
通信要求が多い場合には、音声検出器の判定レベルを高
く設定して、そのレベル以下は音声と判定せず、有音と
判定される音声情報量を少なくしていた。さらに、ハン
グオーバ時間、つまり語尾の部分や語間の部分でレベル
が低くなっている箇所に対しては、検出器のレベルを高
く設定すると、これらが切断されるため音声に影響を与
えるが、無駄な時間を付加することによりこれらを音声
として扱い、切断を少なくすることができる。従って、
語尾や語間に付加するハングオーバ時間を調整すること
により、有音とされる情報量を制御していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来の技術では、検出レベルとハングオー
バ時間を制御することにより、音声情報量を削減してい
た。しかし、この方法では、自チヤネル内の統計量によ
って各チャネルの制御を行っているため、全チャネルの
中で音質に影響が最も少ない音声情報を締め出している
という保証はなかった。例えば、あるチャネルAに重要
な音声情報が存在し、他のチャネルBには雑音のような
音質に影響の少ない音声情報が存在する場合でも、従来
の方式では、A、8間で“重要度(音声らしさ)”を比
較せずに、チャネルA、Bともに同じ制御を受けること
になり、同じ様に音声情報が削減されていた。このよう
に、重要な音声も雑音も同一に制御することなく、実際
に音質に影響の少ない音声のみを締め出すようにしたい
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、全チ
ャネルの統計量を比較して、最も音質に影響を及ぼすこ
とが少ないと推定される音声情報のみを削減することに
より、音声劣化を最低限に抑えることが可能な音声多重
化方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の音声多重化方式は、
音声信号のうちの有音情報をフレーム単位で効率的に多
重化する音声挿入による多重化方式において、伝送路の
容量以上のトランクから有音情報が集中したとき、締め
出しを行って伝送有音情報量を削減する場合、過去に入
力された音声情報および該音声情報のうち伝送された選
択情報より各種統計量を算出し、該統計量にそれぞれ重
み付けを行って、削除されると音質に影響を及ぼす程度
を求め、該重み付けを乗じ辷統計量に基づいて、許容チ
ャネル数だけ降順にトランク番号を出力し、該トランク
番号に対応する入力有音情報を多重化して伝送すること
に特徴がある。
〔作  用〕
本発明においては、各チャネルごとに、例えば音声パワ
ーの平均値、過去に削減された有音情報量、締め出し率
カウンタ値、締め出しバースト数およびフレーム数カウ
ンタ値、連続有音フレーム数カウンタ値、および締め出
し間隔カウンタ値等を用いて、各チャネルの過去から現
在までの統計量を計算し、これら各チャネルの統計量を
相互比較することにより、締め出しても音質劣化量が最
も少ないと推定されるチャネルの音声情報から削減して
いき、各チャネルの音声情報量の総計を伝送路の容量で
許容される範囲内に収める。ここで、本発明で用いられ
る統計量としては、先ず(イ)音声パワーの平均値との
比がある。この場合のパワー平均値は移動平均値であっ
て、過去から現在までの例えば3区間ずつの平均値を出
して順次移動させるもので、先ず1〜3フレ一ム分の平
均値を算出し、次に2〜4フレ一ム分の平均値を算出し
、次に3〜5フレ一ム分の平均値を算出するようにして
、1フレームずつ移動させる。次に、(ロ)過去に削減
された有音情報量がある。これは、有音であるにもかか
わらず、過去から現在まで伝送されなかった音声フレー
ム数である。次に、(ハ)現在まで連続して存在する有
音情報量がある。これは、締め出しが連続する区間を1
つの単位(バーストと呼ぶ)とした場合、現在まで持続
している締め出しバースト長をカウントした値である。
次に、(ニ)バースト数を統計量として使用する。つま
り、過去から現在まで、締め出しのある状態からない状
態への遷移回数をカウントした値である。
次に、(ホ)現在まで連続して存在する削減された有音
情報量がある。これは、有音/無音判定符号を用いて、
これが有音かつ締め出しが存在する期間だけカウントす
るときのカウント値である。次に、(へ)過去に削減さ
れた有音情報バーストのうち、最近発生したバーストか
らの時間を用いる。
これは、締め出しが解除された時点からフレーム数をカ
ウントするとき、最近発生した締め出しバーストからの
間隔である。最後に、(ト)上記(イ)〜(へ)の統計
量を任意の組み合わせで用いる。
以上の統計量(イ)〜(へ)のうち、本発明では、それ
ぞれ異なった重み、つまりウェイトを乗じて得た合計値
を統計量としているが、ウェイト付けは前者に大きく、
後者に小さい値とする。すなわち、(イ)音声パワーの
平均値に最も大きいウェイトが付加され、次に大きいウ
ェイトが(ロ)過去に削減された有音情報量である。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例を示す音声多重化方式
の構成図である。
複数台の電話機1に対して、それより少ない本数の伝送
路が接続されている。電話機1より入力される音声信号
は、符号器であるA/D変換器201によりディジタル
信号に変換され、例えばPCM、ADPCM等の符号に
変換される。次に、音声信号は音声検出器202に入力
され、一定区間ごとに入力音声信号が有音か、無音のい
ずれに相当するかが判定される。なお、音声検出器20
2の技術については1例えば電子通信学会論文誌J 6
3A、 7 (1980年)pp、413〜420に記
載されている。A/D変換器201から出力される音声
符号は、統計量演算部240に供されるとともに、PC
M符号器203を経由してDSI多重化部26oに供給
される。PCM符号器203は、入力ディジタル音声信
号を対数圧縮して、音声情報量を削減している。ここで
は、PCMを用いた符号器203を示しているが、この
他に例えば、ADPCM、マルチパルス、APC等の符
号器を用いてもよい。
また、音声検出器202で検出された有音/無音符号も
、統計量演算部240に供給される。
統計量演算部240は、各入力情報(ここでは、図示省
略されている)より供給される過去統計量より、チャネ
ルごとに入力音声符号を削減した場合に音質に与える影
響の推定量を演算する。そしてその推定量に相当する統
計量を出力し、DSI割当て部250に供給する。また
1図示されていないが、推定量に相当する統計量は、各
々の統計量を算出する基礎となる統計量メモリにも供給
され、統計量メモリでは入力した統計量をもとに記憶し
ているチャネルごとの統計量を修正する。
DSr割当て部250では、入力した統計量をもとに音
質に与える影響が大きいと推定される音声情報を順に選
択し、音声情報の総量が伝送路の容量で許容される値以
下となる範囲で選択を繰り返す。この処理の結果は、D
SI割当て部250から割当て情報としてDSI多重化
部260に出力される。
DSI多重化部260では、入力した割当て情報をもと
に選択された音声情報のみを多重化して、伝送路に伝送
する。
一方、伝送路を経由して受信された多重化音声情報は、
DSIS型多重分離70において、対応する各チャネル
復号部280に分配され、ここで音声信号に変換されて
、各電話機1に出力される。
第1の実施例においては、音声挿入(DSI:D 1g
1tal  S peech  I nterpola
tion)を用いているが、このDSI技術については
、例えば、コムサット・テクニカル・レビュー第6巻の
1号(1976年)、pp127〜158、(Coms
at  Tech、  ReviewVol、6. N
o、f)に記載されている。
第2図は、第1図における統計量演算部の構成例を示す
図である。
統計量演算部260は、第2図に示すように、複数個の
統計量演算器310からなり、各々の演算器310には
、A/D変換された音声信号210と、有音/無音の判
定信号220と、DSI割当て部250からの割当て結
果信号300とが入力される。
各統計量演算器310においては、第1の統計量となる
音声パワーの算出器311とパワーの移動平均を算出す
る回路314とその算出値を記憶しておく音声パワーメ
モリ313が設けられ、第2の統計量となる過去に削減
された有音情報量を示す締め出し率をカウントするカウ
ンタ319および音声検出器202の出力線220と、
第3の統計量となる現在まで連続する有音フレーム数を
カウントするカウンタ323と、第4の統計量となる締
め出しバースト数をカウントするカウンタ321と、第
5の統計量となる現在まで連続する削減・された音声情
報量、つまり連続締め出しフレーム数をカウントするカ
ウンタ322と、第6の統計量となる現在まで連続して
割当てを受けたフレーム数つまり連続割当てフレーム数
をカウントするカウンタ325と、第7の統計量となる
最近発生した締め出しバーストからの間隔をカウントす
るカウンタ324が設けられる。この他に、第8の統計
量として、入力音声信号210がモデム信号であるかを
判定するモデム信号検出器315も設けられている。
これらの統計量メモリからの出力をそれぞれ増幅器W、
”W、を介して加算器316に入力し、ここで全入力を
加算する。なお、各統計量に乗算される重み、つまりウ
ェイト値は上記増幅器W、〜w8の増幅率で設定されて
いる。
以下、各統計量メモリの動作を詳述する。
統計量演算部240では、先ず、入力音声信号210を
もとにパワー算出器311でパワーを算出し、その結果
と音声パワーメモリ313に記憶されているパワー平均
との比をとり(除算器312で除算する)、第1の統計
量として加算器316に増幅器w1を介して出力する。
この第1の統計量は、重み付けが最も大きくとられてお
り、増幅器W□の増幅率は最も大きい。さらに、音声パ
ワーと平均パワーの移動平均を移動平均演算器314で
演算し、音声パワーメモリ313の内容を更新する。
さらに、現在までに有音情報であるにもかかわらず、伝
送容量の割当てを受けられなかったフレーム数を表わす
締め出し率カウンタ319の出力が、第2の統計量とし
て加算器316に出力される。増幅器W、の増幅率は、
第1の統計量を増幅する増幅器W1に次いで大きく設定
される。また。
有音/無音符号の出力220をラッチしたラッチ回路3
17の出力と、この有音/無音符号に対する音声信号の
DSI割当て信号出力300とを比較回路318に入力
し、両者を比較した結果をカウントイネーブルとして締
め出し率カウンタ319に入力する。また、フレーム長
と同じ周期を持つフレームクロック信号を、締め出し率
カウンタ319に入力する。従って、締め出し率カウン
タ319は、有音/無音符号が有音を表わし、かつ割当
て信号が割当てがなかったことを表わすときにイネーブ
ルとなる。この結果、このカウンタ319は、締め出し
が起こったフレーム・クロック信号のサイクル数をカウ
ントすることになる。
なお、上記比較器318の出力は、そのまま締め出しバ
ースト数カウンタ321のクロック入力として供給され
る。
締め出しバースト数カウンタ321は、常にイネーブル
されているため、締め出しのある状態から締め出しのな
い状態への遷移回数をカウントすることになる。つまり
、比較器318は締め出しが起こった状態のとき1を、
締め出しが解除された状態のとき0を出力するので、締
め出しバースト数カウンタ321は1からOへの変化回
数をカウントすることになる。なお、締め出しバースト
とは、第11図(a)に示すように、有音のとき、第1
回の割当てがあり、途中で締め出しがあった後、再び第
2回の割当てがあり、無音のときは割当てがなく、次に
第3回目の割当てがあり、2度の締め出しを挾んで、第
4回目と第5回目の割当てがあった場合、割当てがない
期間、つまり締め出しが行われた1つのブロックを言う
。第11図(a)の場合、締め出しバースト数は、斜線
のある部分の数と同じ3である。すなわち、このカウン
タ321は、締め出しの連続する区間を1つの単位とし
て見た場合、その単位数(バースト数)をカウントして
いる。このカウンタ321の出力は。
第3の統計量として、増幅器w4 を介して加算器31
6に送出される。なお、この統計量のウェイト付けは、
第1.第2の統計量に比べると小さい値でよい。
さらに、上記比較器318の出力は、連続締め出しフレ
ーム数カウンタ322のイネーブル信号およびリセット
信号として供給される。比較器318の出力により、こ
のカウンタ322は締め出しフレームが持続している期
間だけフレームクロック信号のサイクル数をカウントし
続け、締め出しが解除された時点でリセットされる。す
なわち、このカウンタ322は、現在までまで持続して
いる締め出しバースト長(フレーム数)をカウントする
。なお、連続締め出しフレーム数とは、第11図(b)
に示すように、有音である期間に、最後の割当てが解除
されてから、現在に至るまでのフレーム数、つまり締め
出しが現在まで連続しているフレーム数である。第11
図(b)では、連続締め出しフレーム数は3である。こ
のカウンタ322の出力は、第4の統計量として出力さ
れ1、増幅器wsを介して加算器316に送出される。
次に、有音/無音判定符号220は、増幅器w2 を介
して加算器316に送出されるとともに、連続有音フレ
ーム数カウンタ323のイネーブル信号およびリセット
信号として、またフレームクロック信号Φ2.はクロッ
ク信号320として供給される。このカウンタ323は
、有音/無音符号が有音の期間中、フレームクロック信
号Φ、rのサイクル数をカウントし続け、無音となった
時点でリセットされる。すなわち、このカウンタ323
は、現在まで持続している有音バースト長(フレーム数
)をカウントし、その出力を第5の統計量として、増幅
器W、を介して加算器316に送出する。
また、DSI割当て信号300は、連続割当てフレーム
数カウンタ325のイネーブル信号およびリセット信号
として、またフレームクロック信号Φ、rはクロック信
号320として、それぞれ供給される。このカウンタ3
25は、現在まで持続している割当てフレーム数をカウ
ントし、その出力を第6の統計量として、増幅器W、を
介して加算器316に送出する。
さらに、前述の締め出しフレームを示す比較器318の
出力は、正負が反転さ九て、締め出し間隔カウンタ32
4のイネーブル信号およびリセット信号として供給され
、またフレームクロック信号Φ、rがクロック信号32
0として供給される。
このカウンタ324は、締め出しが発生している期間は
リセットされ、締め出しが解除された時点でフレーム数
をカウントし始める。すなわち、このカウンタ324は
、最後に発生した締め出しバーストからの間隔をカウン
トし、第7の統計量として増幅1f)wt を介して加
算器316に送出される。
また、入力音声信号210がモデム信号であるか否かを
、モデム信号検出器315において判定する。この場合
のモデム信号の検出は、例えば、モデム信号に適合させ
た予測器と音声信号に適合させた予測器とに、同時に入
力信号を供給して、その予測利得を比較することにより
実現できる。
すなわち、音声とモデム信号とは性質がかなり違ってお
り、音声信号の周波数範囲が広いのに対して、モデム信
号は周波数範囲が狭い。従って、例えば、相関性により
過去のサンプル値のn個の値を加算して現時点の信号値
をある程度予測できることにより、音声とモデム信号の
各々の予測器1゜2により両者を予測する。なお、モデ
ム信号の検出方法については、例えば、「電子通信学会
部門別全国大会(昭和62年)第2−111頁」に詳述
されている。このモデム信号検出器315の出力は、第
8の統計量として、増幅器w0を介して加算器316に
送出される。
このようにして、各統計量および有音/無音符号220
は、増幅器w0〜W、により各々統計量固有の重みで乗
算され、加算器316で乗算結果の総和が求められるこ
とにより、その結果出力がトランク対応統計量330と
してDSI割当て部250に供給される。
第3図は、第1図におけるDSI割当て部の構成例を示
す図である。
DSI割当て部250は、第3図に示すように、降順ソ
ート部401と割当て信号発生部402から構成される
。先ず、降順ソート部401には、全入カドランクの番
号、各トランク対応の総計量330、および割当てが許
容されるチャネル数が入力される。降順ソート部401
では、各トランク対応総計量の降順に対応するトランク
番号をソートシて、これを出力する。例えば、トランク
番号1,2.3の各総計量がそれぞれ4,7.1のとき
、降順ソート部401は総計量の降順に対応するトラン
ク番号2,1.3をソートして出力する。ただし、この
時、許容チャネル数で指定される分だけのトランク数を
ソー1−して出力する。上記の例では、許容チャネル数
で指定されるトランク数が3の場合である。この出力は
、割当て信号発生部402において割当て信号410に
変換され、DSI多重化部260に送出される。
第4図は、第3図における割当て信号の例を示す図であ
る。
割当て信号410は、トランク番号順に配置されたトラ
ンク対応割当て符号により形成されている。第4図の場
合には、割当て符号値がOの時には割当てがなく、1の
時には割当てがあったとしている。
第5図は、第1図におけるDSI多重化部の構成例を示
す図である。
DSI多重化部260は、割当てトランク番号抽出部6
01と時分割スイッチ群602から構成され、時分割ス
イッチ群602には割当てトランク番号抽出部601か
らのトランク番号と、割当て信号410と各電話機1に
対応したPCM符号器203からのPCM符号群が入力
される。DSS工賃重化260では、先ず、割当てトラ
ンク番号抽出部601において、割当て信号410によ
り割当てが行われたトランク番号を順に時分割スイッチ
群602に供給する。時分割スイッチ群602では、先
ずフレーム同期用のフレーム信号および割当て信号を多
重化する。次に、割当てトランク番号抽出部601より
供給されたトランク番号に対応するPCM符号230を
順に多重化し、最終的に全割当てトランクのPCM符号
が多重化された音声信号610を得る。
第6図は、第5図における多重化音声信号の例を示す図
である。
第6図に示すように、多重化音声信号610の先lには
、フレーム同期のためのフレーム信号と割当て信号が順
に配置される。これに続いて、割当てが行われたトラン
クのPCM符号が順に配置される1図の例では、第1ト
ランク、第3トランク、・・・・・第nトランクに割当
てが行われた場合が示されている。このようにして得ら
れた多重化音声信号610は、伝送路を経て対向局の音
声多重化装置に送出される。
一方、対向局より送信されてきた音声多重化信号は、第
1図に示すように、先ずDSIS型多重分離70に入力
される。DSIS型多重分離70では、フレーム信号に
より多重化音声情報の先頭で同期をとった後、割当て信
号を分離および解読し、割当てが行われたトランクに対
応するPCM符号を順に分離するとともに、対応トラン
クのPCM復号器282に分配する。各トランクのPC
M復号器282では、対数圧縮されていたPCM符号を
伸張する。さらに、この信号を、D/A変換器281に
よりアナログ音声信号に変換し、各電話機1に供給する
このように、第1図の実施例においては、伝送路の容量
で伝送できる数似上の音声信号が集中したので、DSI
において締め出しを行うことにより、伝送有音情報量を
削減する場合、音質に影響が少ないトランクの音声情報
を締め出すことが可能であるため、音声劣化を最小限に
抑えることができる。
第7図は、本発明の第2の実施例を示す音声多重化方式
の装置ブロック図である。
第2の実施例では、音声パケットを用いた例を示してい
る。音声パケット通信については、例えば、r信学技報
j S E 87−69 (1987)第25頁〜第3
0頁に記載されている。
電話機1より入力される音声信号は、先ずA/D変換器
801においてディジタル信号に変換され、統計量演算
部240、音声検出器802およびPCM符号器803
に出力する。なお、ここではPCM符号器803を用い
ているが、これに限らず、例えばADPCM、マルチパ
ルス、あるいはAPC等の符号器を用いてもよい。
PCM符号器803の出力はパケット・アセンブラ80
4に、また音声検出器802の出力はパケット・アセン
ブラ804および統計量演算部240に、それぞれ出力
される。
パケット・アセンブラ804では、音声検出器802か
ら供給される有音/無音符号のうちの有音に相当する情
報に対してのみ、PCM符号器803およびヘッダ発生
部850より供給されるヘッダ情報をもとにパケットを
組み立てる。
パケット選択部820は、統計量演算部240からの統
計量および待ち行列821内のパケット。
数を入力することにより、パケット・アセンブラ804
からのパケットを入力して、伝送路の容量に基づいて伝
送パケットを選択し、伝送路に出力する。
一方、伝送路を経て受信されたパケットは、待ち行列8
31に一旦つながれた後、パケット分配部830でパケ
ットに内包されている相手先アドレスに応じて、対応す
るトランクのパケットディスアセンブラ813に分配さ
れる。パケットディスアセンブラ813は、分配された
パケットを分解し、シーケンス番号が順序通り並んでい
ることを確認し、タイム・スタンプで指定されるタイミ
ングでパケットより分離した音声情報をPCM復号器8
12に出力する。出力する音声情報が存在しない時には
、無音に相当する音声情報を出力する。各PCM復号器
812は、対数圧縮されていたPCM符号を伸張して、
D/A変換器811に出力する。D/A変換器811は
、ディジタル信号をアナログ信号に変換した後、各電S
8機1に出力する。
第8図は、第7図におけるヘッダ発生部の構成図である
ヘッダ発生部850は、カウンタ(1)851とカウン
タ(2)852と相手先アドレスレジスタ853から構
成される。先ず、相手先アドレスレジスタ853は、呼
設定時に図示しない呼制御部より供給されるパケット受
信の相手先アドレスを記憶する。また、フレームクロッ
ク信号Φ、rをクロック入力とする2個のカウンタ85
1,852が設けられ、カウンタ851には有音/無音
符号が入力される。カウンタ851は、有音の時のみカ
ウント・イネーブル状態となり、特定トランクから送信
されるパケットの通し番号を示すシーケンス番号を出力
する。一方、常にカウント・イネーブル状態となってい
るカウンタ852からは、パケットの発生時刻を示すタ
イムスタンプが出力される。
第9図は、第7図のパケット・アセンブラから出力され
るパケットの例を示す図である。
パケットは、先頭にヘッダ発生部850より供給される
相手先アドレス、シーケンス番号、タイムスタンプが配
置され、続いてPCM符号器803より供給される音声
情報が配置される。
以上のようにして得られる音声パケットは、第7図のパ
ケット選択部820に供給されることにより、パケット
選択部820において、統計量演算部240より供給さ
れる統計量をもとに待ち行列821に供給されるパケッ
トが選択される。ここで、統計量演算部240は、第2
図に示すものと同じである。ただし、ここでは、DSI
割当て信号の代りに、特定トランクから出力されたパケ
ットが選択されたか否かを示すパケット選択情報が供給
される。
第10図は、第7図におけるパケット選択部の構成図で
ある。
パケット選択部820は、廃棄パケット数算出部822
と降順ソート部823とデコーダ824から構成される
。先ず、パケット数算出部822は、待ち行列821が
ら供給される待ち行列内パケット数に応じて、選択パケ
ット数を算出する。
例えば、待ち行列821内にパケットが多く存在し、バ
ッファ・オーバーフローを生じる可能性がある場合には
、選択パケット数を少なくし、逆に行列821内に殆ん
どパケットが存在しない場合には1選択パケット数を大
きな値にする。降順ソート部823では、統計量330
の降順にトランク番号を出力する。すなわち、重み付け
を乗じた統計量330の大きい値のものから順にトラン
ク番号をデコーダ824に出力する。ただし、出力する
トランク番号数は、前記選択パケット数に応じて変化す
る。デコーダ824は、前記トランク番号に応じて、対
応するトランクのパケットを待ち行列821に出力する
。待ち行列821に格納されたパケットは、順次伝送路
に送出される。
このように、第7図の実施例においては、音声パケット
通信システムにおいて、有音信号が集中し、待ち行列内
のパケット数が増加してバッファオーバーフローの可能
性がある場合、音質に影響が少ないパケットを廃棄する
ことにより、音質劣化を最小限に抑えて、待ち行列内の
パケット数を制御することが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、有音信号が集中
して、通信網で処理できない量に達した時、全トランク
の過去の統計量に重み付けを行った値を参照し、最も音
質への影響が少ない音声情報を推定して、これらを締め
出して伝送するため、音質劣化を最小限に抑えて伝送音
声情報量を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す音声多重化方式の
装置ブロック図、第2図は第1図における統計量演算部
の構成を示す図、第3図は第1図におけるDSI割当て
部の構成を示す図、第4図は第3図におけるDS工割当
て信号の例を示す図、第5図は第1図におけるDSI多
重化部の構成例を示す図、第6図は第5図におけるDS
Iフレームの例を示す図、第7図は本発明の第2の実施
例を示す音声パケット用多重化装置のブロック図、第8
図は第7図におけるヘッダ発生部の構成図、第9図は第
8図における音声パケットの例を示す図、第10図は第
7図におけるパケット選択部の構成例を示す図である。 1:電話機、20o:符号化部、280:復号部、20
1:A/D変換器、202:音声検出器、203:PC
M符号器、281:D/A変換器、282:PCM復号
器、240:統計量演算部。 250:DSI割当て部、260 : DS I多重化
部、270 : DS I多重分離部、310:統計量
演算器、311:パワー算出器、312:割算器、31
3:音声パワーメモリ、314:移動平均算出器、31
7:ラッチ、318:比較器、319:締め出し率カウ
ンタ、321 :mめ出しバースト数カウンタ、322
:連続締め出しフレーム数カウンタ、323:連続有音
フレーム数カウンタ。 324:締め出し間隔カウンタ、325:連続割当てフ
レーム数カウンタ、316:加算器、315:モデム信
号検出器、401:降順ソート部、402:割当て信号
発生部、601:割当てトランク番号抽出部、602:
時分割スイッチ群、801 : A/D変換器、8o2
:音声検出器、803 : PCM符号器、804:パ
ケットアセンブラ、850:ヘッダ発生部、820:パ
ケット選択部、821.831:待ち行列、830:パ
ケット分配部、810:復号化部、811:D/A変換
器。 812:PCM復号器、813:パケットディスアセン
ブラ、851,852:カウンタ、853:相手先アド
レスレジスタ、822:廃棄パケット数算出部−823
:降順ソート部、824:デコーダ。 第 第 アトレスス査号々ンブ 図 図 欅−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、音声信号のうちの有音情報をフレーム単位で効率的
    に多重化する音声挿入による多重化方式において、伝送
    路の容量以上のトランクから有音情報が集中したとき、
    締め出しを行って伝送有音情報量を削減する場合、過去
    に入力された音声情報および該音声情報のうち伝送され
    た選択情報より各種統計量を算出し、該統計量にそれぞ
    れ重み付けを行って、削除されると音質に影響を及ぼす
    程度を求め、該重み付けを乗じた統計量に基づいて、許
    容チャネル数だけ降順にトランク番号を出力し、該トラ
    ンク番号に対応する入力有音情報を多重化して伝送する
    ことを特徴とする音声多重化方式。 2、上記統計量として、入力された音声の音声パワーの
    平均値を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の音声多重化方式。 3、上記統計量として、過去に削減された有音情報量を
    用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の音
    声多重化方式。 4、上記統計量として、現在まで連続して存在する有音
    情報量を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の音声多重化方式。 5、上記統計量として、過去に削減された有音情報のバ
    ースト数を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の音声多重化方式。 6、上記統計量として、現在まで連続して存在する削減
    された有音情報量を用いることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の音声多重化方式。 7、上記統計量として、過去に削減された有音情報バー
    ストのうち、最近発生したバーストからの時間を用いる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の音声多重
    化方式。 8、上記統計量として、特許請求の範囲第2項から第7
    項に記載した各統計量を任意に組み合わせるとともに、
    現在まで連続して選択された有音情報のフレーム数を統
    計量として用いることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の音声多重化方式。
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